投稿時には日を跨いでしまいましたが、発売しましたね。最終巻である28巻と、薄いと題しておきながら実際見るとそうでも無い本が。

表紙からして本気が窺えました。

右端の二人、いえ三人か。それらの表情が見えなかったのは残念でしたが。

それに表紙では瑠衣が最前にいるのは、これまで瑠衣を愛してやまない者達への、せめてもの手向けとでも言えば良いのでしょう。

今回は概ね俺の予想通り、追加の話がありました。

予想外の出来事は薄い本にてありました。

「今になってあの時期の話を?」と思いましたが、無論無いよりかは全然良かったです。

表紙を取った方の絵も力が入っていました。
また攻め込んだなと思いました(笑)

あとは、可能性が低いと思っていた人が、本当に現れた事については、俺にとってそれはもうとてもとても嬉しかったですよ。何しろ、久々の再会でしたからね。

あの頃も大変な出来事がまあ色々とありました。それを乗り越えたからこそ、今の彼女があるのは間違い無いでしょう。夏生達もそうであるように。

より懐かしい気持ちを感じながら、最後まで読ませて頂きました。

すっかりと、立派な女性になったな。雪。

次がある時は、今度こそ聖志も出して欲しいものだ。

それでは、またいつか。

追伸:それにしても、薄い本の最後の方では違った意味で驚かされた(苦笑)

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