キリングバイツ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3025531 / CC BY SA 3.0
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『キリングバイツ』は、村田真哉原作、隅田かずあさの作画による日本の漫画。
『月刊ヒーローズ』(ヒーローズ)にて2014年1号から2020年12月号(休刊号)まで連載され、のちウェブコミック配信サイト『コミプレ』にて続きを配信中。
 出会い、奇妙な生活 都内某所、大学生・野本裕也は短期バイトで知り合った知人たちに何の事情も告げられずに「ドライバーをやってほしい」と連れられ、夜道を歩く女子高生を誘拐するという犯罪計画に巻き込まれてしまう。
野本は良心の呵責から車を止めて知人に犯罪行為から辞退すると言うが、それに返事をしたのは被害者の女子高生・宇崎瞳だった。
知人たちは標的となった瞳を野本の運転する車の中で強姦しようとするが、野本が運転してる最中に瞳に殺されていた。
瞳の指示で人気の無い廃材置き場に案内された野本はそこで出会った獣闘士「獅子(レオ)」の名を持つ谷優吾と同じ獣闘士「蜜獾(ラーテル)」の名を持っていた瞳の「獣人」同士による血で血を争う「牙闘(キリングバイツ)」を目撃することとなり、決闘は「蜜獾(瞳)」の勝利で幕を閉じた。
 翌日、瞳に連れられた野本は、瞳の保護者を名乗る『「牙闘」管理局』の局長・祠堂零一と対面。
そこで祠堂から「獣人」の存在と、日本経済を裏で支配している4つの財閥が「獣人」たちを使い、財界での発言権を賭けた代理戦争「牙闘」を知ることとなり、同時に3か月後に行われる「牙闘獣獄刹(キリングバイツデストロイヤル)」に、野本は獣闘士「蜜獾」(瞳)の唯一の出資者として参加すること、並びに参加者となる瞳には出資者である野本のボディガードとして同居することを告げられる。
是非の有無を言わされず参加することとなった野本と野本を警護することとなった瞳は、全戦無敗を誇っていたという「獅子」から勝利した瞳を今回の「牙闘」における台風の目と見た各財閥からその日を境に目を付けられるようになる。
 野本と瞳を殺害して「獣獄刹(デストロイヤル)」の参加資格を奪おうとする八菱財閥の獣闘士「山荒(ラウディ)」の襲撃を受けた後、石田財閥に所属する獣闘士「河馬(ヒポ)」・岡島壱之助からの申し出と、同じく石田財閥の申し出を受け入れた祠堂からの指示で野本と瞳は石田財閥に所属することとなる。
岡島もボディガードとして同居することになる中、野本の通う大学に学生で通うこととなった瞳が八菱財閥所属参加者の獣闘士「狩猟豹(チータ)」・中西獲座や三門財閥所属の獣闘士たちと遭遇、一方の野本も、瞳との「牙闘」で敗北して参加資格を失った「獅子」を連れてきた三門財閥の令嬢・三門陽子から「獣獄刹」参加辞退を要請されるなどの妨害に遭うも無事3か月を乗り切り、「獣獄刹」への参加を果たす。
 牙闘獣獄刹(キリングバイツ デストロイヤル) フィリピン海の無人島「炎蹄島」を舞台とした、各財閥に所属する獣闘士12人による「獣獄刹」が開催。
開催時点で財界の発言権を所持していた三門財閥は常勝要因であった「獅子」を欠くことになるも、三門の財力も利用して陽子が主導で選りすぐった屈強揃いの獣闘士「穿山甲(パンゴリン)」・「巨猩羅(ゴリラ)」・「熊(ベア)」を選出。
八菱財閥は「獅子」の好敵手である獣闘士「虎(ティガ)」・中西大河とその実妹である獲座、管理局からの指示で協力参加した獣闘士「麝香猫(シベット)」を加えて参加。
香港マフィアの用心棒や暴走族などならず者を擁し、爬虫類系の獣闘士を多く所属させている角供財閥は三門に負けず劣らずの実力を持つ曲者揃いの獣闘士「鰐(クロコダイル)」・「壷舞螺(コブラ)」・「守宮(ゲッコー)」が参加。
財閥の中で最も財力が弱い石田財閥は、石田財閥会長夫人の叩き上げの部下である岡島、岡島の説得で石田に所属した獣闘士「兎(ラビ)」・稲葉初、そして台風の目として注目を浴びる「蜜獾」(瞳)による寄せ集め構成となった。
 「獣獄刹」開始早々、「蜜獾」が「熊」を討ち倒したことを皮切りに、各所で鉢合わせた獣闘士が次々と試合を展開。
「熊」を始めとし、「壷舞螺」、「鰐」、「守宮」、「巨猩羅」、「麝香猫」と次々と脱落・絶命していき、試合も終盤に差し掛かって「蜜獾」と「虎」が死闘を展開する中で陽子が選出した「穿山甲」が猛威を振るい、一撃で「蜜獾」を戦闘不能に陥らせ、「蜜獾」を除けば唯一「獅子」と渡り合える実力…
 
						
			
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