2009年に放送されたテレビアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」(MBS・TBS系)全64話が、3月27日よりTVerにて順次配信を開始した。TVerでの配信は今回が初となる。
【画像】荒川弘氏×ボンズ再タッグアニメ「黄泉のツガイ」
■失ったものを取り戻すために旅に出る兄弟の勇姿を描く
「鋼の錬金術師」は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載された、荒川弘氏の人気コミックをアニメ化した冒険ファンタジー。亡き母を甦らせるために禁忌を犯したエドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの兄弟が、失ったものを取り戻すため“賢者の石”を探す旅に出る模様を描く。
2003年にテレビシリーズとしてアニメ化され、2005年には「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」が公開。2009年に2回目のアニメ化となる「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の放送と「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」の公開が続き、さらに2017年と2022年には山田涼介主演で実写映画化もされた。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」では、主人公・エルリック兄弟の絆を中心に物語を展開しつつ、錬金術の有り様や、軍事国家で繰り広げられる謀略、そして多種多様な登場人物たちの行動や心情を丁寧に紡ぐ。複雑に絡み合う謎、次々と巻き起こる悲劇、そして襲いかかる出来事に翻弄されながらも、前向きに立ち向かっていく兄弟の姿を映し出す。
なお、本作の原作者・荒川氏が現在月刊「少年ガンガン」で連載しているマンガ「黄泉のツガイ」のアニメが、4月4日(土)からTOKYO MXほかにて連続2クールで放送されることが決定している。
■「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」イントロダクション
錬金術、それは“等価交換”の原則のもと、物質を理解、分解、そして再構築する、この世界で最先端の科学である。この錬金術において、最大の“禁忌”とされるもの“人体錬成”。亡き母親を想うがゆえ、禁忌を侵し、すべてを失った幼き兄弟がいた。
機械鎧(オートメイル)をまとい、「鋼の錬金術師」の名を背負った兄、エドワード・エルリック。巨大な鎧に魂を定着された弟、アルフォンス・エルリック。2人は失ったものを取り戻すため、“賢者の石”を探す旅に出る。兄弟は“賢者の石”の真実に近づくにつれ、大きな陰謀の渦中へと突き進んでいく。
暗躍する人ならざる者たちの存在。徐々にその本性をむき出しにする軍事国家・アメストリス。虐げられた民の果て無き憎しみと復讐の念。錬金術がもたらす幾多の悲劇。点在する悲劇は、やがて線になり、人を、民を、そして国すらをも巻き込んでいく。兄弟は絶望と希望の狭間の中、それでも前に進む。
