劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のメインキャラクター・レゼが、主題歌「IRIS OUT」にあわせて踊るアニメーション映像が発表されました。

「IRIS OUT」を提供した米津玄師さんの各種公式SNSで公開されています。

レゼが踊るオリジナルダンスの振り付けには、劇中でも印象的な首元のピンを抜く仕草や「IRIS OUT」のジャケットと同じポーズが取り入れられています。

「POKÉDANCE」のぶんけいが振り付けた「レゼダンス」

今回公開されたダンスアニメーションは、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を制作したMAPPAが手がけたもの。

アニメーションは、アニメ『ヴィンランド・サガ』などに参加してきた工藤晃子さんが担当。

ダンスの振り付けは、ポケモンのダンスアニメーションMV「POKÉDANCE」の振り付けなどを手がけてきたぶんけいさんが行っています。

「『IRIS OUT』レゼダンス」クレジット

アニメーション:工藤晃子
ペイント:星 末梨
ペイントチェック:中野尚美
コンポジット:伊藤哲平
振付 :ぶんけい
企画:SIX, REISSUE RECORDS
映像制作:MAPPA

世界で旋風を巻き起こす『チェンソーマン レゼ篇』と米津玄師「IRIS OUT」

『チェンソーマン レゼ篇』は、TVシリーズの最終回からつながる物語として制作された劇場版。

9月19日に公開されると、12月7日時点で国内の興行収入が94.8億円に到達。100以上の国と地域に公開を拡大しており、国外の興行収入は1億1824万ドル(約184億円/1ドル=156円換算)、国内のものと合算した全世界興行収入は278.8億円を突破しています。

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』本予告

映画だけでなく、米津玄師さんが提供した主題歌「IRIS OUT」も国内/海外でバイラルヒットを記録。

米Billboardのチャート「Global 200」では、2025年10月4日から2週連続で5位にランクインし、日本語楽曲としての歴代最高記録を樹立。

11月13日には、チャート「Global Japan Songs Excl. Japan」上で、世界で聴かれた国内楽曲の週間再生回数における歴代最多記録を打ち立てました。

また11月5日に発表されたSpotifyのデイリーバイラルチャートでは、50以上の国と地域でチャートイン。

国内においても、Billboard JAPANやオリコンの各種チャートで「歴代最高ポイント数」「日本楽曲史上最高再生数」「史上最速での1億回再生突破」など数々の記録を更新しています。

©「2025「MAPPA/チェンソーマンプロジェクト©藤本タツキ/集英社

mirainwonder

1998年生まれ。2021年に法政大学文学部日本文学科を卒業し、株式会社カイユウに入社。

ライター、編集者、Webディレクターとしてサイトの運営に携わる。漫画、WebToon、ボードゲーム等のジャンルを得意としており、実際の読書体験やプレイ経験をもとにレビューを執筆している。

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