京都アニメーション制作のTVアニメ最新作『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』が2026年に放送される。
情報解禁にあわせて、第1弾となるキービジュアルとPVが公開された。
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』PV
10月25日(土)に開催された「私たちは、いま!! ―京アニのセカイ展―」内で行われた新作発表ステージイベントで明らかにされた。
『二十世紀電氣目録』少年少女の声優には内田雄馬、雨宮天
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』の原作は、京都アニメーションのレーベル・KAエスマ文庫から刊行されている結城弘さんによる小説『二十世紀電氣目録』。
第8回京都アニメーション大賞奨励賞受賞作であり、2018年には京都アニメーションによるアニメプロジェクトが発表されていたが、7年を経て具体的な続報が発表された形だ。
物語の部隊は、今ある歴史とは異なる進化を遂げた20世紀初頭の京都。蒸気機関のみが発達し、煙が街を包むような世界観で、夢を描いた「二十世紀電氣目録」の秘密を巡り少年少女が出会う。
メインキャラクターとなる登場人物は2人。“電氣の時代”をともに夢見た兄を失い、疑い深く生きる少年・坂本喜八(CV:内田雄馬さん)と、将来の夢と亡き母への後悔を胸に秘め、信心深く生きる少女・百川稲子(CV:雨宮天さん)だ。
内田雄馬さん演じる坂本喜八(さかもと きはち)/画像は公式Xより
雨宮天さん演じる百川稲子(ももかわ いなこ)/画像は公式Xより
『ユーフォ』楽器作画の太田稔による初監督作品に
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』は“京都アニメーションの新境地”を謳っている。
スチームパンクにも通じる煙が覆う世界で、電氣の時代を夢見た少年少女の冒険奇譚。印象派絵画を思わせる挑戦的な美術背景と、緻密なアニメーション表現で、激動と革新の時代に輝く少年少女の夢を描くという。
監督は『響け!ユーフォニアム』で楽器作画監督をつとめた太田稔さん。これまでに他の京都アニメーション作品で演出を担当しており、『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』が初監督作品となる。
シリーズ構成は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『ハイスコアガール』の浦畑達彦さん、キャラクターデザイン/総作画監督は『劇場版 Free!-the Final Stroke-』の岡村公平さん、世界観設定は『ガールズ&パンツァー』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の鈴木貴昭さん、音楽は湖東ひとみさんが担当する。

ポップポータルメディア「KAI-YOU.net」編集長。1985年生まれ。東京工芸大学アニメーション学科卒業後、エンタメのマーケティング・コンサル会社で業界誌やフリーマガジンの編集/記者として従事。2017年からKAI-YOU inc.、2020年1月から現職。アニメや声優といった領域を中心に、取材・編集・執筆を行っている。KAI-YOUフットサル主催。

