【アニメフル全話】🌈🌈🌈「錬金術師たちは遺跡の秘密を解き明かし、壊滅的な出来事からまだ立ち直りつつある世界の人々を助ける。1-12話」🎥Anime English Subtitle🎥

【アニメフル全話】🌈🌈🌈「錬金術師たちは遺跡の秘密を解き明かし、壊滅的な出来事からまだ立ち直りつつある世界の人々を助ける。1-12話」🎥Anime English Subtitle🎥

おはよう、エスカ。おはようございます、マサさん。あ、今日の野菜はどうですか? ここんとこふ作が続いてね。そうですか。あ、定期便の気球。エスカ、今日から出勤だって。あ、はい。ほら、祝いだ。持っていきな。おはようございます。で、こんなのもらってきちゃったわけ。すいません、マリオさん。え、でもお祝いだって言われたから。お祝いなら断れないな。花はこっちで預かろう。ソール頼んだよ。はい。支部長。初出勤。早々手間をかけさせてくれますね。さて、エスカ君、今までも色々と手伝いをお願いしてきたが、今日から君は正式に我がコルセイト支部開発班所属の錬金術師となった。これからはコルセイトの町のために頑張ってほしい。はい、頑張ります。いきなりソウル君に睨まれたわね。あの人ちょっと苦手っていうか以前から私に厳しいような。そうね。確かに経理担当の彼からすれば開発班は予算だけとって何にも仕事できない役たずかもしれないわ。でもそれも昨日までの話。今日から開発班にはなんと錬金術師が 2人も入るんだから。まだごく簡単な調合しかできない新人ですけど。あれ?今マリオンさん 2人って言いました? うえ、言ったわよ。定期便の時間からするとそろそろ来るはずだけど。確か今日は中央からの気球が。そう、それよ。失礼します。あ、初めまして。地から来た錬金術師のロジックスフィクサリオです。ロジーと呼んでください。私は開発犯長のマリオン。そしてあちらがああ、私エスカと言います。うわ。おお、失礼。け。はい。境では武器は必須と聞いたのですが。そ、そうね。確かにその探索先ではそんなこともね、エスカちゃん。おエスカちゃん、どうしたの?エスカちゃん。す、すいません。慌てちゃって。う、いや、悪いのは俺の方だから。さあ、2 人とも。それじゃアトリエを案内するわね。お助かります。はい。うわ、錬金ガ、新しいの用意してくれたんですね。そうよ。せっかく 2 人も新人錬金術師が来るからって用意したの。あ、そういえばこれが錬金官。ロジ君。あ、すみません。ちょっと驚いてしまって。そう。さすがに慣れない境だしね。ちょうどいいわ。せっかくだから錬金術で何か作ってみたらどう? いえ、残念ながら俺はこんなで錬金術の調合なんてできません。え?どうして? こんなを使うような古い手法を今までやったことがないんです。え?本当ですか? あ、中央ではもっと形から違っているんだ。それでこういう形をしたものなんです。そう、これは私の知識不足だったわ。今から新しく設備を作れるか支部長と相談してみるわ。あの、ちょっといいですか? ん? せっかく開発班のみんなが揃ったんだし、私が何か作ってみていいですか? 一応まだ全員じゃないんだけど。どうかしましたか? いいえ、じゃあお願いするわ、エカちゃん。はい。ふは 30分え、やった。できたよしょ。はい、りんゴのタルトが完成しました。ゴのタルト。今のでこのでタルお茶もありますよ。お、ああ。うまい。良かった。中央式の錬金装置に関しては支部長に申請を出しました。早ければ来週にも設備を揃えられるそうです。助かります。でもそれまで仕事を止めるわけにはいきません。開発班がちゃんと市民の役に立つことを内外に示さないと私たちの立場がないですからね。最初の依頼です。まずは 2人で協力して仕事をこなしてください。はい。はい。では今回の仕事はり園の風車を修理することです。え、りんご園の風車。それが支部の開発さんの仕事なんですか? そうよ。このコルセイトではとても大事な仕事なのよ。しかし口応えしている時間はないわよ。さ、さっさと動いて。あ、了解しました。そう言ってもなんか納得いかないな。そうですか。曲がりなりにも未開発地方特別調査局のコルセと支んて体操な名前なんだし。こんな仕事でいいのかな?確かに変境だからそんなに忙しくないのは分かるけど。あっとエスカでいいですよ。ロジーさん。エスカもさっき驚いてただろう。ええ、でも私はちょっと違う理由なんです。そのりんゴ園って私の家なんです。え、おーい、エスカちゃん。お、どうもです、クさん。仕事終わったら遊びに来いよ。はーい。エスカ見慣れない人と一緒だね。はい。中央から来たロジさんって言うんです。いい男だね。ほら、仕事の邪魔しちゃだめだよ。みんなエスカの知り合いなんだな。この生徒は小さい町ですから。そうだな。俺も来る前に調べた。この辺りは昔はずっと砂漠だったって聞いてます。ああ、記録に残っている限りはずっとこの辺りは砂漠だったはずさ。でも今は小さいながらも間違います。そうだな。今日ついた気球の発着場だってすごくしっかりした作りだった。こんな辺とは思えないくらいだ。黄がれの大地か。中央ではそういうんですか? ああ、作物の育たない荒れ地。水の枯れた砂漠。この世界のほとんどの地域はそういう黄昏れの大地で覆われている。人間が住める地域なんてほんの少ししかない。俺たちが生きているこの時代そのものが黄昏れなんだ。でも私たちはここで生きています。私の母その母もずっとずっとこの大地で生きてきたんです。何かいい匂いがする。このコルセートがここまでの町になったのには2つ理由があります。その1つがこれです。すごいな。中央にいればいろんな地方の情報は入ってくる。でもこれほどのりんごは見たことも聞いたこともない。コル生徒の特産品なんです。このりんゴへのりんごは。ここも昔は荒れだったって子供の頃からつも聞かされて育ちました。何百年もの間ずっと耕して水をやってを続けたんだって。そうやってやっと今のようになったって聞かされて。何百年エスカ君にその話を聞かせたのってクロね。エスカ、お帰りなさい。オートマ。はい、ただいま。クローね。あらあら、早かったですね。エスカ、もう首になったのですか? ちょっとクローネって私たち仕事に来たの? あらあら、それは予想外でした。こちらの方は? ロジーです。クオネさん。素晴らしいりご園ですね。ありがとうございます。あなたがりんご園を作ったのですか? 少しご案内しましょうか?さっき私がこのりんゴ園を作ったのかとおっしゃいましたね。はい。数百年以上生きられるオートマタ。機械人形だからこれほどのりんご園を作れたんだと思って。あらあら、それは少し違います。私は確かにずっとこのり園を管理してきました。でもこの地を耕し水をやり々を育ててきたのは皆人間です。私と共に生きてきたこのエスカの母、その母、その母。ずっとずっと続いてきた人間たちの営波がこのりご園をここまでにしたのです。だからあなたたちにも頑張ってもらわないといけません。地下水を組み上げる大切な風車です。修理お願いします。あ、どうでした? 社が傷んでいた。直せるか? うーん。ちょっとお兄ちゃんに見てもらおうかな。お兄ちゃん? 整備班のアウィンさんです。私の従で部品なんかに詳しいんです。なるほど。あとは空受けの油も足りないな。レ調べてみますね。必要な素材があったら行ってくれ。はい。何かついてるか? あの油がホにおありがとうございます。中央から来た錬金術師さんにいきなり家のりんごの手伝いなんかさせることになってなんだか申し訳なくて気にするな。りんご園はコルセイトにとって本当に大事なものだ。この依頼は間違いなく支部の仕事だよ。どう?お兄ちゃん。ちょっと特殊な合金だけど。素材さえ揃えばエカでも修復できると思う。本当? よお。俺は班長の兵ってんだ。お前俺んとこで働いてみないか? いえ、俺も開発班なんで。そうよ。私たちこれから一緒に仕事するんですからね。ええ、2人とも頑張って。はい。はあ。これで全部か。はい、多分そのはずです。じゃ、始めましょう。あとは1時間待ちます。エスカは錬金術を誰に習ったんだ? 母です。大々錬金術師なのか? そうみたいです。母は私が小さい頃なったので本当に初歩の処だけしか教わってないんですけどあろうが少し教えてくれたりしました。長息だし詳しそうだな。それがクローネはあまり錬金術には関わりたがらないんです。だから母の残したレシピ本を探してくれたりとかそんなくらいですね。そうか。ロジーさんはどうして錬金術を覚えたんですか? 中央では学校があるんだ。へえ。高い技術を持つ錬金術師は中央では徴用される。過去の偉大な技術を再現したり、新たな機会を作ったりとかだな。ロジーさんもそうだったんですか? 俺は。いや、その話はいい。お、ここでは普段の生活のこましたことにも錬金術が生かされている。ここと中央では錬金術はまるで名前だけ同じな別の存在みたいだ。どうですか? お、完成だ。やった。やりました。あ、やりましたね。ああ、そうだな。うん。よし、大丈夫だ。はい。動かない? まだ風が来てないだけだ。でも大丈夫。風が吹けば動くはずだ。窓はあるか? そこに。回った。回りました。部品も問題ない。はい、成功です。ほら、風が吹けば回るって言っただろ。はい。おロジーさん、このコルセートの町が栄えたもう 1つの理由があれです。あ、未刀遺跡か。はい。まだ誰も踏み入れたことのない空中に浮かぶ遺跡。コルセータの気球乗り場はあの遺跡の探査のために整備されたと言われています。だが誰も行けていない。はい。気球では周りの気流や浮かんでいる岩を抜けられないと聞きました。もっと違う乗り物でないとあそこには到達できないと。違う乗り物か。夢なんです。え、私の子供の頃からの夢なんです。いつかあの遺跡に行ってみたいって行けるといいな。はい。おはようございます。おはようございます。あ、あれ?もしかしてリンカさん? ん?あ、え? あ、これは、これはエスカ、おはようございます。ところでどうしてここに? やだな。この前から正式に開発案の一員になったんですよ。ああ、そうでした。自分が遠征に行っている間に着認すると。ではそちらがもう1 人の錬金術師のロジーですね。はい、初めまして。リンカさんは開発班所属の剣士さんで討伐犯の遠征任務に呼ばれるくらいとっても強い方なんですよ。だからこんなに大きな件を今日もこれから遠征なので腹ごいをしていたところです。何か腹ごえよ。背後を取るとはさすがですね。マリオン。全然気配を感じませんでした。それはこの後の任務の食料でしょう。なんで今食べちゃってるのよ。申し訳ありません。い危ない。もうあなたって怖い。本当にお2人は仲良しですね。いつまで仲良しなのか。今朝届いたばかりで私もよく分かってないんだけどどうかしら。これは連期じゃないですか? 連期蒲でする錬金術とは違って素材の力を引き出すことにたけている機械だ。武器や装備品を強化したりできる。あ、これなら俺にも使えます。ありがとうございます。繁長。あら、そうだ。かさん、さっき食べちゃった代わりにこれをどうぞ。こんなにたくさん。ありがとうございます。このご音は必ずお返いたします。では行ってまいります。お気をつけて。じゃあ2 人にも仕事の話よ。コルセイトから牧田の方にある村まで補給に行ってほしいの。補給ですか? 村の人たちが言うには上流の水源からの水が減り、池が汚れてしまったので飲み水がなくて困っているらしいわ。じゃあ気球で水を運べばいいですね。そうね。2 人で力を合わせて村を助けてあげてください。わかりました。ロジさん、早速お兄ちゃんのところに行きましょう。えっと、これは残念だけどご覧の通りさ、膨らまないのか。どこかに穴でも開いちまったのかね。ええ、気球が使えないと困るのに。エスカがソ路を説得して新品を調達してくれればすぐにでも使えるんだけど。そ、それは無理だよね。同期の俺にもできないよ、あいつの説得は。ま、直せばまた使えるようになるって。やるぞ。アウィン。了解。治るのを待つしかないか。え、空が飛べないなら陸を行けばいいじゃないですか。 2車を用意してもらいましょうよ。そんな予算はありません。う、アウンから気修理の資金をまれたばかりなんです。お急ぎのところ申し訳ありませんが、他の方法を探ってみてください。おはい。やっぱり気球が治るのを待つしかない。でもそれだとその間村の人たちは水に困ったままなんですよ。私早く助けに行ってあげたいです。そうだ。資療室行ってきます。あ、何をしに何かレシピがないか探すんです。え、水を軽くする方法とか、筋肉ムキムキの力持ちになれる薬とか、空を飛べる絨毯とか、どこにでもすぐに行けちゃう扉とか。そんなものないって。もっと現実を見ろよ。ありますよ。私たちにできることがきっとあります。だって私たちは錬金術師なんですよ。困っている人を助けることができる力を持ってるんです。みんなのために使いましょうよね。といったもののすぐには見つかりませんね。当たり前だ。おっと、そこのお兄さん、お姉さん何かお困りですか? 是非このカトラの店を見ていってください。名品な何でも揃ってますよ。こんなところにお店なんてあったっけ? 今日からここで開いてるんです。前に行ったところは誰も通らなかったんでしね。これとか調合に使えそうだな。おっと、それはお目が高いですね。で、こんなの何に使うんですか? おい、今こんなのって言ったか? やだな。ちょっとした言い間違いですよ。珍しいもの見てるなと。私たちそこの支部で働いている錬金術師なの。へえ。それはそれは通りで美難美女だと思いましたよ。お前錬金術師が何か分かってないな。それについては今後のお付き合いでゆっくり教わるとしてこれからもごひ気にしていただければと思います。調子のいいやつだな。この本。あ、ああ。あった。え、カトラちゃんだけの方ください。で、何があったんだ? これです。正常の小瓶。この瓶の液体を入れるとどんな水でも立ちまち綺麗になるそうです。そんな薬がでも作るの大変じゃないのか。えっと、素材はゼッテル、金属、中和剤、あとはビターリーフというのが必要だそうです。ビターリーフ?初めて聞く素材だな。私も初めてです。どこにあるんでしょう? はいはい。仕事の話はそこまで。うわ、なんだこの量。相変わらずデュークさんの料理は豪快。同時も男ならいっぱ食うだろう。遠慮はすんなよ。そう言われてもうまい。これなら全部行けそうだ。美味しいですよね。で、ビターリーフがどうかしたのか。エスカちゃん。え、デュークさん、この葉っぱのこと知ってるんですか? あったりめえよ。元コルセト支部討伐の俺だぜ。この辺のことなら何でも知ってるさ。最高。ビターリーフなら北の村の手前の遺跡にあるはずだ。だが遺跡ってのは魔物や獣が遺跡嵐や盗賊なんかも出る。エスカちゃんには危険すぎるぜ。ここにビターリーフが村まではコル生徒から 1 日半かかるので遺跡によるのを合わせればなんとか明後日までには村に行けそうです。本当に行くのか?危険なんだぞ。行きます。村の人たちを助けるにはこの素材が必要なんです。分かった。行こう。エスカは俺が守る。ロジーさん。そうだ。あれも作っておくといいよね。ふー。ふー。はは。できた。あとはビリーフを入れるだけ。お、おはようかちゃん。おはようございます。マリオンさん。その荷物は何ですか? ロジー君に頼まれたのよ。おじさんに水が足りないってことは食料にも困ってるんじゃないかと思って。じゃあそれ全部村の人たちのためのどうした?ぼっとして早く準備しろよ。はい。さあ行きましょう。さん。ああ。あ、これ調合に使えるかな?一応取っておこうと。お、これも取っておこう。は、すごく綺麗。きっと貴重な素材に違いない。仕事で出かけているようには見えないな。ロジーさんも何か見つけたら取っておいてくださいね。って言われても自分で採取するなんて中央じゃやらなかったからな。この花は何かに使えるのか?今日はここでの宿だな。さんって剣も中央で習ってたんですか? ああ、木晴らしの運動程度にな。あっちにいた頃はずっと研究室にこもっていたから。へえ。そんな夢中になって頑張ってたことがあったんですね。ああ。おはようございます。よいよ今日ですね。おじいさん。ターリーフ絶対見つけましょう。あ。随分崩れているな。あ、おい、今何か声が聞こえませんでしたか? 気を抜くなよ。何が出てくるかわからない。無事に見つかりますように。ここは2手に別れて探した方が良さそうです。ロジさん、私はあっち側を見てきます。あんまり遠くまで行くなよ。はい。これじゃない。これでもない。え、違うか。この辺りにはなさそうだな。エスカ、もう少し先に行かないか? S、あいつどこ行ったんだ? それっぽいものも全然ないなあ。おわあ、なんだろう。珍しい花。何かに使えるかな?それはダめ。え、ヘスカに何をおい、その子に何をしている?て、あんた、私の友達に何する気? いきなりなんだニオはその子のこと手当てしてんのよ。見てわかんないの? あ、手当てあ。どう?あ、しびれが取れました。よかった。もうこれで大丈夫だよ。ありがとうございます。まさかあの花毒があるなんて。そういうことだったのか。お騒がせしてすみませんでした。こちらの方がいいなかったらどうなっていたか。あ、えっと名前は私はニオ。旅の薬師です。こちらは一緒に旅をしている大魔法使いのウィルベルフォルエル 3とよ。大魔法使い。今の話忘れなさい。魔法のことは秘密なんだから。は、私はエスカメリエです。ロジックスフィクサ量だ。ロジーでいい。私たちはコルセト支部開発班所属の錬金術師です。支部のってことは? うん。お役人さんがこんなところへ来て何をしてるのかしら? 私たちこの遺跡に採取しに来たんです。最種ビターリーフって言うんですけど見かけませんでしたか?私たちどうしてもこれを強に見つけたくて強にこの薬を完成させて村の人たちを助けなきゃいけないんです。あの子のこと探してるわけじゃなさそうね。はい。素敵な錬金術師さんのようです。ん? 事情も分かったし私たちも手伝ってあげるわ。ビターリーフの生えてるところなら案内できるよ。本当ですか?ありがとうございます。あの葉っぱは遺跡の中でも暗いところにあるんだ。あ、これ何だろう?女の子の絵。おかしいな。なかなか見つからない。ごめんね、スカちゃん。急いでるのに大丈夫です。私まだ諦めてませんから。見つけるまで頑張りますよ。似てるわね。あの子も頑張り屋さんだったわ。うん。困ってる人のために一生懸命でまっすぐで。おい、ちょっとこっちへ来てくれ。あれはビターリーフだ。あ、でもこの壁の上か。ロジーさん行けなくもないな。え、無理ですよ。この壁を登るだなんて危ないですよ。ロディさん大丈夫だ。これくらい村の人たちを助けるために頑張るエスカをサポートするのが今回の俺の仕事だからな。ロジーさん。ああ、男の錬金術師って本当バカばっかりね。でも女の子のために頑張るって素敵ですよね。よし、取ったぞ。エ、風をきなさい。うわ、なんだこれって。魔法さんって本当に魔法使い? あんたたちが面白いから特別に見せてあげるだけよ。誰にも言っちゃだめだからね。はい。ありがとうございます。ありがとうございます。ベルさん。いやあね。そんなに喜ばれたら出れるじゃない。このくらい朝飯前なのに。ああ。ロディーさんマジでおたです。本当に何開いてんだよ。だってほらまだ終わってないだろ。はい。でもあれで一体何をさあ、うまくいきますようね。失敗か。成功だ。こんなに綺麗になるなんて。ありがとうございます。ありがとうございます。うまくいってよかったですね。大したもんだわ。 1 人でここまでやってのけるなんてな。さんすごいやつだよ。川来ないで。よく寝たわ。久しぶりでしたね。ふカフカのベッド。エスカの連れってことで歓迎されちゃったもんね。本当あの子には感謝完激だわ。一緒の彼にはえっと名前何だっけ?あれ 2人だ原因が分かった。はい。村長から話を聞いた。この池には上流から住んだ水が流れ込んでいたんだが、しばらく前から水が減って濁ってしまった。それで池の水まであんなに汚れてしまったってわけだ。せっかくエスカちゃんが綺麗にした池の水もまた汚れてしまうわね。上流に何かあったの? 遺跡。はい。そこで湧き出た水がここに流れてきてるそうです。村の人は遺跡を調べなかったの? 中には入っていないそうだ。遺跡には危険なものがいる可能性があるからな。危険? そうだ。俺たちだって何?怖いの? そうじゃない。ただ俺たちの任務は終わったんだ。村の補給は成功した。水もしばらくはこのままで大丈夫だろう。あとは支部に状況を報告すれば昨日水が綺麗になった時に村の人たちが私に感謝してくれたんです。ありがとう。このままじゃ村を捨ててよそに移住するしかなかったって。ありがとう。おかげで暮らせますって。上の瓶では流れてくる水を永遠に綺麗にし続けることはできません。この村を本当に救うことも私もし私にできることがあるならどんなことでもしたいんです。本当似てるのよね。はい。であんたどうすんの? 俺は仕方ない。エスカは言い出したら聞かないからな。あ、そうそうだ。と決まったら行くぞ。昼までに遺跡に着くように出発だ。さん、ありがとうございます。霊はいい。さ、準備だ。準備。はーい。ん?オ、別についてこなくても良かったんだぞ。あのね、私らはあんたちの仲間ってことで村に止めてもらってたのよ。残ったら変に思われるでしょう。なるほどな。それにあの子が行くって言い出したしね。声が聞こえるの。え、この地方に来てから時々どこからともなく女の子の声が聞こえることがあるの。話してる言葉は断的で何を言ってるのかわからない。でもそんなことがずっと続いてて、さっきまたその声が聞こえたのな。何て言ってたの?来ないでって。うん。おき。昨日の遺跡とは全然違うな。これは生きてるかもしれないわね。生きてる。入ってみれば分かるわよ。あなた、この遺跡の価値を分かってる? あんまり怒るとせっかくの美人が大無しだぜ。人が真面目に話してる時に着かさないでちょう。きついお姉さんだね。ここはまだ調査が完了していないのよ。あなたたちがいると迷惑だわ。そりはいいこと聞いた。もしかすると何かお宝が見つかるかもな。人の話聞いてるの? まあまあ2 人とも落ち着きたわ。目的は違いと手段は同じ。ここはお互いに手を取り合ってだね。都合のいいように解釈しないで。とにかく私の調査が終わるまで遺跡嵐はやめてちょうだい。いいわね。い、今の何だったんでしょう? すごい見幕だったな。え、こんにちは。僕らのお仲間かな? それともこんなところにピクニックかい? き、違います。私たち仕事でこの遺跡を調査しに来たんです。ということは死の役。はい。確かお2 人のことさっきの女の人が遺跡荒しだって。支部で話を聞かせてもらおうか。待て待て。冗談だって。俺はレイファートレザーハンターだよ。僕はリーゼンガング自治体名誉会長にして珍しいものマニアの会名誉会長。そしてコルセと共の会福立事補佐であるの冒険家ハリーオールさんだ。決して遺跡荒しなんかじゃない。それじゃあ照明バッチを見せてもらえますか?バッチ支の協力者の方には照明バッチが支されているはずなんです。いやあ、バッチね。バッち。確かヤドに置いてきちまったぜ。これは僕らの失敗だな。 1度町に戻ろうか。レイファ君。旦那の言う通りだ。じゃな、気をつけてな。あれ?あんた? またね。変わった人たちでしたね。本当に遺跡嵐じゃないんだろうな。あ、遺跡嵐ってやっぱり行けないことですよね。あ、どうしたんだ? ちょっとニオはニオさんどうかしたんですか?実は私には別れて旅をしているお姉ちゃんがいるんです。そうなんですか。それでお姉ちゃん実は中央の人に追われてて。え、何をしたんだ? 遺跡嵐。そんな何かを取ったりしたんじゃないの。ただ以前大きな遺跡に調査に入ってお姉ちゃん立ち入り禁止なのにどんどん進んじゃったせいで崩れちゃって大事な遺跡が全部ペちゃんになっちゃったの気になったらどこにでも入っちゃう子なのよね。恋んです。たまたまそうなっちゃっただけで。俺たちは役人だ。中央で追われている人間を見逃すわけにはいかないな。老人さんあんたね。やっぱりそうですよね。だが先に逃げられたらどうしようもないからな。俺たちが捕まえるより早くお姉さんと合流して逃げればいい。それってありがとうございます。何このいい話っぽい展開は。あなたたち遺跡嵐なの? そう、コルセト支部の人たちなのね。はい。私は高古学者のスレイアヘーゼルグリム。古い時代の遺跡を中心に調査しているの。許可をもらってるわ。高古学者さんですか?あ、実は私昨日石板を拾ったんですけど、時代のものかしら。預かって調べてみるわね。はい、お願いします。で、あなたたちは何しに来たの? この遺跡から出ている水が最近汚れてしまっているので調査に来たんです。確かに水が濁っている。僕を確かめるしかないわ。明るい。あ、この遺跡はまだ生きてるのよ。さっきメウルベルさんもそんなことをこういう遺跡は他にもあるの? 今より前の時代の世界には強力な錬金術によるとても高度な文明が存在していたの。今はもう存在していないんですよね。え、でも彼らの作った遺跡はこうやって残っているの。そしてその中でもいくつか今も生きている。つまり遺跡が作られた時の機能なんかがまだ稼働してるってことね。仁何か聞こえる? うん。多分ここが中心部のはずなんだけど。ほら、水があそこから途中で咳止められているな。あ、聞こえる。ニオさんな何て言ってるの? 私を起こさないでって。起こさないで。何が起きた?めだ。開かない。見て。あれ? こっちに来ます。はあ。効かない。錬金生物。錬金生物。かつての文明が高度な錬金術によって作り出した疑似生命隊をや無縁や不労心の存在。普通の武器では倒せないわ。どうすればいいんだ? 何が錬金生物よ。何がフロフよ。そんなのこの偉大でビッグな大魔法使い。ビルベルスリート様には用しないわよ。かぽちゃん。お、倒したの? へん。どう見た?この私の偉大な魔法。かぼちゃを出したようにしか見えなかったが。それが魔法なのよ。何うるさいわね。ん?え? 前より悪くなったぞ。もう1歩切れてやるわ。ミルデルさん、他の魔法はこんなんじゃ呪文をえるまないわ。俺が時間を稼げばさんははいかさ。おいじゃん。あ、リンコ。あんたたちよ。お姉ちゃん。ふ。たあ大丈夫ですか?じさん。あ、平気だ。でもどうしてリンカさんやん。リンカ、こいつの動きを 10秒だけ止めて。 10 秒行くわよ。トラードディエルペンケニ我が声よ。の世界をきて伝えよ。なく命のが生きる世界の断りに従い我は何時をつなくためにそは死ぬより柔らかく鋼よりも硬くを呼び払え氷を炎を吹き取るな我が呼びかけに答えてきたれのあ、やっちゃえ。どうや? すごい。やったか。まだ動いてやがる。ウイルデルさん。うん。しばらく魔法は無理よ。あの、あ、私、その、え、これちょっとご用にって持ってきたんですけど。い、いいから使いなさい。いほい。んだ。何これ?やっべえ。ここで咳止められてたせいで水が止まって淀んでしまっていたんだな。おお、ミスだ。ああ、これで村の水も大丈夫ですね。あ、それはどうかしらね。どうかしたんですか? あの遺跡には地下の奥に眠っている綺麗な水を組み上げる機能があった。でも明らかに水の量が弱まってきているわ。だから途中で咳止められるようなことが起きた。それじゃあ今後も同じようなことが起きるかもしれないわね。そうですか。足りない分はまた補給すればいい。ほら、あれでね、球治ったのかな。それで追加の補給に行こうとしたらリンカさんが 2人を手伝いたいって乗ってきてね。食事の音を返そうと思いまして。リンクさんで村に着いたらそこの 2 人がエスカたちが遺跡にいるって教えてくれて。そうだったんですか。遺跡嵐も役に立つことがあるの。だから遺跡荒らしじゃねえって。さあ、コルセイトに出発するよ。乗った、乗った。あの、私たちも一緒にいいですか? ああ、エスカが世話になったね。乗った、乗った。ありがとうございます。ありがとう。エガさん。じさん、また来てね。またな。また来ます。さあ、風に乗るよ。ああ。 2 人はこに用があるんですか?オが行きたいって不思議な声が聞こえるのはこの地方に来てからだからコルセイトの町に行けば理由が分かるかもしれないって思ったの。そうですか。よかったらうちに泊まりに来てくださいね。ありがとう。下は見ない。下は見ない。下は見ない。下は見ない。下は見ない。下は見ない。下マジーさん、それ大丈夫ですか? ああ、昔の傷だ。気にしなくていい。村はどうなるんでしょうね。あんな高度なでの文明でも滅びは避けられなかったんだ。俺たちができることなんて少しかないさ。はい。それでも俺たちにできることがあるならやりたい。そうだろ。はい。ほら、ルセイトだ。えっと水質悪化の原因は遺跡内の水にあると苦戦してるな。うん。私文章まとめるのが苦手でさんは書かなくていいんですか?報告書とっくに提出したよ。え、つの間にうす前に見せて欲しかったな。苦手ならなおさら1 人でやった方がいい。錬金術と同じ慣れが大事だ。はい。今後のために装備を強化していこうと思う。それは俺に任せてくれ。あ、はい。お願いします。うんとダめです。こんなミスだらけの神聖書は通せません。修正を最低してください。え、今マリオは外出ご自分でどうぞ。さらに苦手な人がいたか。どうぞご自由にお使いください。立派な作りですね。ちょっと手を入れれば十分住めそうね。本当にお借りしていいんですか? はい。このりんゴハウスは収穫機しか使いませんので。薬市の方が来てくれてみんなも喜んでいます。医者も少ない街ですから。必要なものがあればおっしゃってください。いいの?じゃあ、いえい大丈夫です。う、あらあら。しばらくはここを拠点に活動ね。ウィルベルさんも一緒に住めばお気遣いなく。私は風の吹くマまマ、気の向くマま、自由気マまマまなフライブ。やっぱりあなたたちだったのね。お、マリオさん。まあ、リンカがいた時点でいる気がしたけど、中央のエリート様がなんでこんな境にいるわけ?色々あってね、今はここの開発班繁長なの。ふん。じゃあ、あの子たちの上司? そうよ。マリオさん、お姉ちゃんのこと何か知りませんか?どんなことでもおちゃん、たえ知ってても教えられない。お互いの立場を考えて。本当相変わらず石頭ね、あんたって。ま、本来なら中央に報告しなければいけないところだけど、今回はあの 2 人を助けてくれたみたいだし、知らないことにしてあげるわ。マリオンさん。ふ、ただし街で余計なことはしないように。特にウィルベル分かってるわよ。じゃ、ベル、私なりにもあの子のこと探しているから。あ、え、ニさん、ビルベルさん、今うちの半荘はいなかったか? うん。知り合いなの前に少しね。え、そうなんですか? そうよ。言わなかったっけ?もちろんあの天然おバカ剣士もね。リンかさんもですか? 失礼だろ。あ、そうそう。黒から聞きました。ニオさんここに住むんですよね。うん。しばらくは薬屋を開くの。へえ。だけどこんな物置き声でいいのか。お、模様しましょう。やるとなったら思いっきりやりたいわね。ふ。ここでいいですか?うん。だる。ほね。ところでこれ何? おお、感覚あるんだ。あ、ありますよ。何それ?どうなってんの? あ、俺もずっと思ってたんだ。ただのアクセサリーですけど動いたり感覚があるのに。うん。錬金術で作ったものか。さすがロジさん。そうです。これは私が子供の頃お母さんが作ってくれたものです。お母さんも錬金術師なの? はい。え、だったというべきかも。私が小さい頃流行り病いで亡くなって。お、ごめんね。いえ、正直お母さんの記憶もあまりないですし。おかしな話だな。習った錬金術は覚えているのにですよね。ふん。エスカ、あんた脳天気でお気楽なだけかと思ってたけど、意外と苦労してるのね。そんなことは。あれ?今私何気にひどいこと言われました?ま、ちょっとやる気を出せばこんなもんね。ウィルベルさんは何もしてないような。次は中のものの調達ね。何がいるかな? ベッドにテーブル椅子。小物はセンスが必要だから私とニオが担当するわ。 2人は家具担当。はい。ん?センス。テーブルは折りたみぐらいでいいかな? あ、できればうん。大きなテーブルか。 1 人暮らしに必要か? 薬の長合に必要なんですよ。きっと。かってどこで買えばいいんだ? そうですね。はい。はい。そこ行く錬金術師のア 2方。それから怪しい格好したお姉さん。あかちゃんこんにちは。誰が怪しいって? おやおや、これは間違えました。怪しい格好空した美人のお姉さんならいいわ。いいのかよ。そうだとちゃん。はい。このお店は家具なんかも扱ってる? いやいや、どう見たって小物か雑貨程度でしょう。もちろん扱っておりますともご望がありばどんな鍋でもお取り寄せいたしますが。そうなんだ。うん。待った。エスカ。こいつは着っかり物だ。結構な回量を取られるぞ。あ、あ、ごめんなさい。悪いけどやっぱり尻尾。あ、私もこの尻尾欲しい。だめ。それはお姉ちゃんのでしょ。欲しい欲しい欲しい。もういい加減にしなさい。欲しい欲しい。行きますよ。ごめんなさいね。欲しい。うんうん。その尻尾やっぱり気になるよね。子供ならなおさら。よいしょ。そうですか。錬金術師のお姉さん、その尻尾うちで買い取らせていただけませんか?え、だめだよ。これはいくらならお譲りただけます? 高額で引き取らせていただきます。だから金額とかじゃなくてちょっと高額っていくらくらい?ちょ、コール売ってもいいんじゃない?ベルさん、なんで乗っかってるんだよ。絶対に売りません。これはお母さんの大切な片なです。そうですか。思い出の品なら仕方ありませんね。作ったお母さんがもうないんじゃね。ごめんね。錬金術で作ったものなら同じように作ればいいんじゃないか。え、理屈的には可能だろ。これだ。いいですか?このコルセトの主な収入権は特産物である。りんごの出荷です。ですが、それも年 1 回の収穫のみ、それ以外は細ぼそした攻撃によってのみ支えられています。経済が潤わないのも当然です。ですが、もしもこの斬新なアクセサリーを大量生産し、中央へと出荷したらおそらく1台ブームが巻き起り町の経済も活定化面で滞問題が一気に解決されます。うんうん。そんなにうまくいくとはまああり話ではないな。ロディ様であ錬金術はお金儲きに使うものありませんよ。みんなを幸せにするためにあるんです。いえいえ、十分みんなの幸せになるんじゃないかな。とりあえず今はテーブルです。行きましょう。ロジさん。あ、おお。ブ音。なるほど。ここでなら手に入りそうだな。エカじゃないか。お、あれ?お兄ちゃん。おお、エスカちゃん、こんにちは。どうしたの? 発着場の床を何枚か貼り替えようと思ってね。そっちをりんごのたかい? 違います。今日は家具が欲しくて。家具ベッドとテーブルとは椅子をなんだかちゃん。そっちの男と初体を持つのかい。違いますよ。俺たちはただのお使いです。なんだ?驚かさないでくれよ。もうどうした?お兄ちゃんまででも探してうん。そうだな。あれなんかいいんじゃないか。ダめですよ、ロジーさん。もっとニオさんのイメージとか考えてください。そうか。俺にはよくわからないな。特中でもいいぜ。言われゃ何でも作ってやるよ。何でもそりゃな。俺らは職人だ。錬金術はできなくてもガキの頃から使い続けた道具とこの腕がある。なんだって作ってみせるぜ。イメージでいいから書いてくれ。くれ。じゃあね。またね。 3日で仕上げるなんてすごいな。はい。改めて思ったよ。職人も連近術師も技術を受け継いで腕を磨いていくところは変わらないんだって。あのロジさん、どうした? 私尻尾を錬金してみようと思うんです。やっていただけるんですか? うん。自信ないけど試してみるよ。お願いします。わいわいわい。どうして突然やる気になったんだ? この尻尾は病気だったお母さんが私が寂しくないよう作ってくれたものなんです。作った時は私も一緒に手伝っていたんです。私の錬金術の基礎はお母さんに教わりました。ああ、聞いたよ。ルジーさんも言ってましたよね。お母さんのことは覚えてないのに錬金術を覚えてるのはおかしな話だって。 1 度腕に染みついた技術をなかなか忘れるものじゃないからな。同じ尻尾を作ったらお母さんのことももっと思い出せるかもって。だめだ。どこにも乗ってない。動く尻尾なんて聞いたことないしな。マジでや感覚も繋がってるなんて。そうだ。クローデなら何か知ってるかも。あらあら。尻尾のレシピですか? うん。残ってないかな? 生前のミリアは何かを書き残したりはあまりしない人でした。大雑っ把な性格でだよね。とはいえ、絶対にというわけでもありませんでしたが、え、資料はこれで全部です。ありがとう。ちょっと調べてみるね。ないなあ。錬金術に関するものはほとんどないな。ですね。あれ?あ、この絵本取り姫の大冒険。はい。小さい頃よくクローネに読んでもらいました。懐かしいな。え、え、それって探し物中のダメなパターンだよな。思い出しました。そうだ。あの時のだ。記憶を頼りに集めてみました。料理でもできそうだな。とにかく試しにやってみます。ははで、できたはできたけど動かない。形だけのただのアクセサリーですね。すみません。技術不足なのか、何か素材が足りなかったのか。いい戦行ってたと思うけどな。カトラカンパニー設立の夢が残念です。やっぱりそんなことを考えていたんだな。動くはずのものが動かないなら無理やりにでも動かすのみ。物質を使る精霊よ。ほ、ロさん、あっち。カラゲと言われても何の騒ぎ? え?何? マリオ下がって。いいこと。は、こあ、ルベルさん、一体何がわ、わかんない。ええ、あ、マリオンさん。班長の霊でも宿っちゃったかな? なんとかしてください。エカメルメル様でん。これは別の意味で売れる。気をつけろ。あらあら、皆さん来るな。逃げて。あら、あ、捕まえました。ロビーさん。離さ、今あんなもシに誰もいないと思えばそこで何をもうでかいそ危ないロジ何の集まりかな?何やら盛り上がってるな。部長はダめだ。避けろ。これ何がなんだ?あ、そこは第3次だ。だから言ったでしょう。余計なことするなって。全くあなたもですか。報告書に始末所まで。ま、みんな笑って許してくれてよかったじゃないか。そうですけど。尻尾ルベルさんの魔法が切れたらすぐに動かなくなりましたね。はあ。まだまだお母さんには及ばないってことでしょうか。結局何が足りなかったのかな? 案外エスカのことを思う気持ちとかな。え、病気であまりかってやれない娘に寂しい思いをさせないようにとか。はい。上手に焼けてるといいけど。いただきまし。ま、私が作るお菓子にはないけどね。ウィルベルさん作れるんですか? 当然。魔女が作るお菓子だも美味しいに決まってるでしょ。へえ。知りませんでした。え、本当に知らないの? ええ、テーブルを大きくした理由。こういうことだったんだな。 2 人のおかげです。素敵なテーブル。ありがとう。今度私にお菓子作ってくれませんか? ただじゃ作れないわね。えー、いいじゃないですか。ふーふーふふふできた。エスカ特性山盛りパンケーキ。ふー。ちょこっとレシピをいじってクリームの量を増やしちゃった。てことで少しだけあちみお。ああ。幸しい。もう 1口。は、もういい。口はける。口今日からのはずなんだけど。マリオンさん。お、こちらの方が開発班を訪ねてアトリエに来られたんですけど。あら、そっちに行っちゃってたの? 遅れてすみません。いいのよ。みんなに紹介するわね。今日から新しく開発班の所属になったルシルエルネラさんです。初めまして。よろしくお願いします。新人さんだったんですね。早速だけど。エスカちゃん、ロジ君。お、ルシルちゃんに仕事を教えてあげてもらえるかしら。はい、わかりました。よろしくね、ルシルちゃん。はい。えっと、ロジ先輩、エスカ先輩。先輩。そっか。先輩か。よし、ビシバシ頑張るぞ。じゃあ、まずは書類仕事から。このメモに書いてあるもの名前と金額を移してーっとまとめてみて。わかりました。できました。もうすごいな。完璧だ。じゃあ次はこのメモに書いてある資料を集めてきて。はい。カ先輩確保しました。え、もう他にも何か探しますか? あ、じゃあこれとこれお願いしていい?はい、任せてください。あいつできるの? う、本当にルシルちゃんすごいな。何も教えなくても大丈夫かも。エスカより容量いいしな。いいえ。エスカ先輩の方がすごいです。この前北の村のお水を錬金術のお薬で綺麗にされたんですよね。さっき資料室で報告書を読みました。いつの間に私人の役に立ちたくて美術を学んでいたんです。だからエスカ先輩の活躍は尊敬します。そんな出れちゃうな。でもありがとう。しかしすごいな。術なんて。私世界から病気をなくすことが夢なんです。すごい夢だね。ルシルちゃんみたいな人がたくさん私のお母さんも流行り病いでエスカの小さい頃に亡くなっているんだ。そうだったんですか。すみません。何も知らずに。あ、いいの、いいの。私自身は寂しいって気持ちもそんなにないんだよね。でももう少し私が大きくなってからだったらもっと悲しかったと思う。だからルシルちゃんの夢を応援するよ。ありがとうございます。だからうちじゃそんなの買い取れませんたら見る目がねえな。あれ?レイファーさんどうかしたんですか? おお、エスカちゃん。いやあ、このお宝を買い取ってもらおうと来たんだけどよ、全然価値を分かってくれねえんだ。はあ、可愛い。こんなの初めて見ましたよ。あ、あの、それ私に譲ってください。おえ。おっと。お嬢ちゃん、この人形の価値が分かるみたいだな。はい。これは中央でも人気のおもちゃシリーズで、この牛さんの人形はこの地方限定のレア中のレア物です。え、そうなの? はい。あの、これおいくらですか? 1 万コールってどうだ? レイファンさん、それはさすがに無理ですよ。そうだ。それだけあったらディクさんの店のランチが 50回は食べられる。ほらね。世間の皆さんの反応はこうですよ。 1万コールだなんてバカバカし。お姉さんもやめた方がいいですよ。え、私は構いませんけど。が回ってきた。あの、レイファンさん、先ほどのお話なんですけど、一旦是非のカトラが買い取らせていただき立お嬢ちゃんに売るぜ。ありがとうございます。ああ、そ、そんなルシルちゃんってどういうお家で育ったんでしょうね。そうな。でもエルネラって名前はどこかで聞いたことがあるんだよな。あ、ホモングルスさんたちだ。仕事終わった。給料くれ。はい。はい、分かりましたよ。給料上げる。もう少し待って。約束だぞ。ソル。キラキラだ。キラキラだ。可愛い。ホムクルスさんたちとはそうやって話すんですね。ええ、まあ最初は苦戦しましたが慣れれば実にリった会話方法です。マリオン班長からです。あの子たちのお仕事って一体何をしているんですか? 彼らは人間とは違う特殊な能力を持っています。中でも高い複製技術は依頼すれば様々なものを複製してくれるんですよ。例えば開発案の皆さんが使う消耗品などもね。そんなことができるんですか?初めて知りました。あの、ちなみにお給料というのはこのお菓子のことです。たまたま私の趣味がお菓子作りで休憩時間に食べていたら要求されただけですがね。今は彼らの報酬分を用意できなかったので渡しませんでしたが。おかしか。私これしか持ってないけどお話ししてくれるかな? キラキラだ。キラキラだ。キラキラキラキラしキラキラキラ何? お前初めて見るなんて呼べばいい? えっと、私の名前はルシルです。ルシルって呼んでください。ルシル分かった。ルシル覚えた。ルシルは仕事何するんだ? 私はまだ新人なのでことをしています。毎日が勉強です。へえ。俺たちも仕事覚える。いっぱい勉強した。いっぱい頑張った。シルもいっぱい頑張る。はい。頑張ってます。へえ。あ、行けない。今日はもう行かなきゃ。時間ができたらまた来てもいいですか?続き聞けるか?話聞けるか? はい、もちろん。じゃあまずシル話聞きたい。聞きたい聞きたい。ありがとうございます。実は中央から流行りの予防薬を作ってほしいという依頼が来ている。いろんなところから募って 1 番完成度の高い薬を市販化する。そうよ。予防薬。ですか? また病気が流行ってるんですね。あ、人の役に立つことだからうちの開発班でも受けようと思うんだけどどうかしら? でもあり対策のレシピなんてできるかな? そうだな。あ、あの、その予防薬私に作らせてもらえませんか? え、ルシルちゃんが? そうだ。ルシルちゃんは中央で術を学んでたんだよね。そういえば経歴にもそう書いてあったわね。お願いします。私にやらせてください。私世界から病気をなくしたいんです。分かったわ。じゃ、この件はルシルちゃんにお願いします。ルシルちゃん、私たちも手伝うよ。こんな自分にも何かできることがあると思いますので。いいえ。先輩たちにもお仕事がありますから、ここは私 1人で頑張ります。本当に1人で大丈夫か? はい。術のことは私に任せてください。絶対作って見せます。まずはレシピ作りから。ルシル、ルシル最近忙しい。ルシルちゃん。あ、先輩お仕事ですか?うん。 1人でずっとこめてるから気になって。やっぱり俺たち何か手伝った方がいいえ、大丈夫です。これは私がやりたいといったことですから 1人で頑張ります。そう。はい。本当に大丈夫でしょうか? あんとこの単語の意味は何だったかな? 頑張ってるわね。私はもう帰るけどルシルちゃんはどうする?昨日も遅くまで残ってたわよね。もう少しやってから帰りたいです。そう。無理はしないでね。はい。もう少し、もう少しだから。ルシル遅いですね。何かあったんでしょうか? 予防薬の締め切りも近いのに。ちょうど今日進捗状況を尋ねようと思ってたんだけど。あら、どうかしたんですか?繁長。これ全然できてないんじゃない? え、本当だ。全くまとまってない。どうしてこんなことに監督を怠った私のミスだわ。今からでも間に合うのでしょうか? どうかしら?先に断りの連絡を入れておくべきかも。あ、待ってください。先にルシルちゃんの様子を確かめませんか?私見てきますから。待てよ。ルシルちゃんいる?いるなら顔見せて。ルシルちゃん。あ、ルーシルちょんカ先輩え、大丈夫?ルシルちゃん。ルシルちゃんすごい部屋だな。ご心配をおかけしてしまってすみません。それはいいよ。それよりなんで倒れるまで 1人で頑張っちゃったの? 自分にも薬を作る力があるんだって。証明したくて。証明。私中央にいた頃から術に必要な古代語を読むのが苦手で 1 度も新しい薬の開発に参加させてもらったことがないんです。お父さんにもお前は術なんてせずに家業のことを手伝ってくれればいいから諦めなさいって言われてて。このロゴエルネラってエルネラ紹介のエルネラ紹介中央で薬品を専門に扱っている流通紹介だ。ルシロはそうかの? はい。1 人娘です。じゃあお嬢様だったってこと?働かなくたって困らなさそうなのに。でも私だって世界のために頑張りたいです。だから家を出てどこかで私なりに夢に近づけないかなって模索してたんです。けどそんな時にここに来て予防役の話があったんだね。でもやっぱり古代子語が読めなくて最後までできなくてやらせてくださいって 1 人で大丈夫って言ったのに結局私には薬を作る力な違う。ルシルは 1 人でやろうとしたのがダメだったんだ。誰かに頼ろうとしなかったのがダメだったんだ。ロジーさん。あ、いやすまない。今のつい忘れてくれ。うん。その通りです。ロジーさんの言う通り。 1 人だけでやろうとしたのがダめだったんだよ。ごめんね。私ちゃんのこと 1人にしちゃって。先輩でもここからは大丈夫。みんなで一緒に力を合わせようよ。だからまだ諦めないでね。はい。じゃあ、ルシルちゃんはまずはしっかり休むこと。元気になるまでは私たちがやっておくから。そう、ルシルはまだ間に合うます。先輩、俺と違って。よし、行きますよ。じいさん。流行り対策。うん。それなら一通りの病気のことはこの本の印のところを読めば分かると思う。ありがとうございます。古代の解読お忙しいところすみませんが仕方ないわね。そこに置いていきなさいよ。よろしくお願いします。お待たせしました。ルシル完全復活です。待ってたよ、ルシルちゃん。ちょうどスレイヤから預かった古代の解読を持ってきたところよ。これでどう? すごくたくさん。こんなにありがとうございます。今度こそレシピを完成させてみせます。できた。できました。でもこのレシピにあった素材が手に入るかどうか。それは俺たちに任せてくれ。どんな危険なところでも必ず取ってまいります。人先輩、先輩、ただいま戻りました。ルシル、この素材でどうだ?ああ、高級品ばかりです。こんないいもの取るの大変だったんじゃないですか? これくらいお休ですよ。ルシルちゃん、この中和剤もどうかな?エスカ先輩もすごいです。この白の中和剤だとかなり良い効果になると思います。あとは任せてください。絶対成功させてみせる。できました。これがあのレシピのルシルちゃん。あなたが考えた予防薬だよ。さ、提出してきて。はい。みんな連絡が来たわよ。え? 提出してもらった予防薬のことだ。あ、やっと結果が出たようでな。なんとルシル君の考えたレシピの薬が採用されることになった。あ、やったな、ルシル。やったね、ルシルちゃん。はい。ルシルちゃん、これ依頼主からあなたへの感謝場だそうよ。え、私にですか?これお父さんからだ。え、あの予防薬はエルネラ紹介からの依頼だったんですね。私もさっき知ったんだけどね。お父さん、素晴らしい薬を作ってくれてありがとう。よく諦めずに頑張ったな。見直したよ。良かったじゃないか。認めてもらえて。でもあの薬は先輩たちの協力がなければ作り上げることはできませんでした。だから止めてもらっても 1人じゃ何もできなかったのに。そんなこと言わないで。みんなで一緒にやることが大事なことなんだから。だからこれからも一緒に頑張ろうね。エスカはい。せーのいらっしゃい。ようこそりんゴハウスへ。ああ、すごい。皆さんお招きありがとうございます。ああ、美味しそう。あの、ニオさん、ベルさん、今回はご協力ありがとうございました。また何かあったら声をかけてね。遊びでも何でもいいわよ。あ、でも私のことは秘密だからね。はい、了解です。えー、それではルシルちゃんのお薬の成功に乾杯。乾杯。みんなで一緒にか。どうした?暗いぞ。ラジ。あ、やっと人息きつけたわ。大変ね、あなたもそうよ。私頑張ってるのよ。毎日毎日書類の山とも戦って。それなのにどうして出会いが 1 つもないの?おかしいじゃない?そう思わない? 別に。失礼や。あなたまさか出会を諦めちゃったの? ひい。私たちはまだ乙女よ。乙女。諦めるのは早いわ。ああ、マリオンさんいつものが始まった。あったらあの人めどくても歩いてこないのよ。だから出会いだ。ちょっとそこ聞こえてるわよ。お父さん、お母さん、私コルセに来てよかったです。先輩から大事なことを教わりました。でもつか 1 人前になったらちゃんと夢を叶えたいです。それまでどうか見守っていてください。お前たち仕事終わった。報告に来てほしい。給料上げられない。給料給料欲しい。それよりルシル。そうだ。ルシル。話聞きたい。続き聞きたい。ルシル。え? あ、ソウルさん。書類机の上に置いておいたんですけど、絶対私のお菓子の方がエスカエスカエスカあ、またここにいたのですかね。ロね、あそこって名前あるの? 知りません。誰も言ったことがないから二刀遺跡と呼ばれてますね。誰か住んでるのかな?お姫様とか王子様とか。さあどうでしょうか? いつかあそこに行ってみたいなねえ。今日の夕飯は何? おはよう。おはよう。エスカファウルが話があるそうです。え、お父さん何かよう? ん?あ、エスカは支に務めるようになって錬金術も上達したらしいね。依頼された課題をこなしたりするのが勉強になってるみたい。あらあら、それは何よりです。そんなSに頼みたいことがある。このりご園の収穫を増やす方法を考えて欲しいんだ。ファウルは1 人前の錬金術師のエスカなら何か新しいことを思いついてくれると期待しているのです。え、私が 1人前。お願いだ。もうりご園の収穫を増やす。はい。お父さんとクローネから依頼されたんです。正式な話じゃなくて私個人にって感じだったけど、今は忙しくないからみんなで手伝ってもいいかもな。しかし大体だな。確かにこの辺りの土地は放っておくとどんどん痩せてしまうからな。肥料や農薬はダメなんですか?新しい強力なものを使うとかうちの紹介に問い合わせてみてもいいですよ。ありがとう。でもそういうのは最初は良くても長い目で見るとむしろ収穫が落ちる可能性があると思うんだ。確かにね。なかなか難しいんだよね。ずっと考えてても仕方ない。天気もいいしりんご園に行ってみよう。エスカ先輩とこのりんご園ってすごい大きいですよね。ああ、あれ?ニオさんお手伝いしてくれてるんですか? うん。少しはお役に立とうと思って。り、りんごの見捨けてますよ。ああ、あれって敵かっていうの? 敵か? 秋に身が大きく育つ前に今なっている身の中から大きな身を残して他はまびくんです。それって大きなりんゴを作るのが目的なのか? それもあるんですけど、こうやって身を減らしておかないと木が力を使い果たして来年以降の収穫が落ちたりすることもあるんです。へえ。必要なことなんですね。お疲れ様だったね。少し休んでゆっくりしていってください。気がついたら手伝ってしまっていた。私もです。ありがとう、みんな。これやっぱり捨てちゃうのがもったいない気がするね。ちっちゃくてもりんごですもんね。持っていっても構いませんよ。いいんですか? 残しても肥料になるだけですし。じゃあな何とかして食べられるか試してみようか。うん。賛成。私も手伝わせてください。エスカのやつ収穫を増やす依頼のこと忘れてるんじゃないだろうな。うん。苦くて酸っぱい。美味しくないです。そうなんだよね。なるほど。これは普段捨ててるのも納得だな。でもりんゴの香りはするし甘みもあるからお菓子ならいけるかも。りんごのお菓子大好きです。ただのパイやタルトじゃ身も小さいし美味しくはならないかもね。レシピを考えないとだめね。何?今お菓子がどうとか言ってなかった? すっごい地獄耳。ミルベルさんもお菓子得意でしたよね。お菓子?もちろん。私にできないものはないんだから。ほう。使わないりんごの実でお菓子作りですか?商売の匂いがしますよ。いや、別に売り物作ってるわけじゃないんだが。甘いですね、ロジーさん。完熟りんゴ並みの甘さです。いいですか?コルセート特産品のりんゴは秋にしか出荷できません。もしもこの小さなりんゴで何かいいものが作れれば夏に売るものができる。これは大儲けのチャンスです。そんなものなのか。早速カトラもし作りを始めるとしましょう。皆さん、そこのレシピ分は今から 1冊1万コールです。へえ。おお、そいつは面白そうだ。あれ?デュークさんのお店お菓子なんかメニューにありましたっけ? ない。うちの店ってどうも男っけばっかりでな。デザートをメニューに加えたら女の子も少しは来てくれるかもって思ってたんだ。あとあれだ。第4回大具王決定戦。デュークさん、またやるんですね。またこの龍の拳では時々大用決定戦を行ってるんだ。て言ってる祖母から男っけ満載の企画ですね。絶対に女の子寄りつかないわよ、こんなの。やっぱりそう思うか。そこでだ。同時にデザートコンテストをやったらどうかって思いついたんだよ。デザートコンテスト。ああ、お前さんたちが今作ろうとしてる敵化したりんゴのお菓子があるだろう。その中で 1 番美いしいものを選ぶコンテストだ。これを大食いと同時にやってどちらの優勝者にもうちの無料職券 10枚つけようと思ってる。おお、それは絶対盛り上がりますよ。 10 回の食事無料はOK ですね。一気にやる気出てきた。コンテストで優勝。しかもカトラ印のデザート売り出してまけのチャンスです。確か部屋にお菓子のレシピ本があった。みんなやる気だな。おっとロジお前さんはもちろん大食いようにエントリーだよな。俺遠慮するなって。その年頃の若いもんが大食いじゃないとかありえないだろう。ついでに他にエントリーしたやつ集めておいてくれ。頼んだぞ。荒かせてこいよ。う、ロジも大食用決定戦に参加することになったの?デュークさんに無理やりな。しかも勧誘まで任されて。デュークさんらしいな。了解。俺も参加するよ。マリオ、少し休憩しませんか?気が効くわね。お茶と美味しそうなケーキどこで買ったの? いえ、自分が作りました。デザートコンテストが開催されると聞きまして、自分も参加しようかと思い試作品を作ってみたですが、どうですか?マリオン。リンカ、あなた食したの? 試食何ですか?それは。そこに砂糖を入れて見てなさい。ホモンクレスは絶対私の作ったお菓子の方が好きなんですから。何をしている?ソウルなんでもありません。部長デザートのレシピを考えていて。デュークの店のコンテストか。しかしお前は昔から歌詞が好きだな。昼もこんなものを食べているなんて。ち部長もたまには同じものを食べてみようかと思ってな。そ、そうですか。支部長。ソール、2 人きりの時は支部長と呼ばなくてもいいんだぞ。はい。父さん、 2人が親子だったとは空気が重すぎる。 2 人の勧誘はやめよう。あれ?エスカはデザートコンテストのレシピ考えてないのか? 実はりご園の収穫の方でいいアイデアが出なくて。簡単に思いつくことなら今まで誰かやってるもんな。あれ? どうかしたんですか? 考えたら収穫をアップさせる方法が簡単じゃないのはエカのお父さんもクロネさんもよく知ってるよな。はい。だとしたら何を期待してエスカに頼んだんだろう? お、そうですね。あれ?あの写メってよく見るとちょっと色が違ってるんだ。日当たりも悪くないのに。え、今の何?大変。大丈夫ですか?何これ? もうウィルベルさんごめん。ごめん。何ですか?すごい爆発音が聞こえましたよ。え、勘違いじゃない。だから魔法を使う時は気をつけてって言ったのに。え?魔法? ほら、あんたも前言ってたじゃない?私の魔法のお菓子を食べてみたいってちゃんと手加減したつもりだったんだけど。で、お菓子はどうなったんですか? それがね、私のも完成間近だったんだけど。また頑張りましょうね。そうそう。コンテストは明日よ。気を取り直して頑張ろう。魔法、今度は気をつけてくださいね。はーい。よし、出場者は揃ったな。ルールの説明をする。デザートコンテストの出場者はキッチンでデザートを作ってくれ。素材道具は何を使ってもいい。持ち込みも構わない。はい。それが始まったらお待ち彼の大食いを決定戦だ。こっちの料理もどんどん出していくぞ。最後まで生き残ったやが優勝だ。あれ?りんかさんデザートコンテストに出るって言ってませんでした。マリオンに絶対出場禁止と言われまして仕方なくこちらに。なんで禁止なんですか? 分かりません。マリオンは時々分からないことを言うのです。うん。エスカ。あ、デザートのレシピはできたのかあ。はい。なんとか時間なかったのか。実はそのえっとシピ本はこれとこれであれあ取り姫の大冒険。この前の続きだ。で、気がつくと絵本を読み込んでしまってて。それにも似たようなことがありましたね。ま、できる限り頑張ろう。はい。それではデザートコンテスト制作開始。は。はい。よし、大食い決定戦開始だ。すごい量だね。もうまい。ではいただきます。序盤戦だ。こなしまいな。無れ。俺もキブアップだ。ロジーアウィンは脱落だ。残りはレイファーリンカの 2人。おわり。なんて量だ。さすがにこれはあんまり無理しなくてもいいんだぜ。剣士ちゃんご心配なく。今日は朝食を抜いていますので感触可能です。お前普段どんな朝飯し食ってるんだ? ではいただきます。けた。ごちそうさでした。優勝者は最後まで全くベースを落とさずに完食したリカちゃん朝食を抜いた会がありました。何だよ。できました。完成しました。ではこれよりデザートコンテストを開催する。あら、そういえばコンテストの優勝を決めるのは誰なんだ? 優勝を決めるのは大食王リカさんだ。自分ですか? 腹いっぱい食べた状態でも食べて美味しいと言わせたデザートなら間違いなく本物ってわけだ。なるほど。理屈は通ってますね。わかりました。ではいただきます。なんか全然腹いっぱいの人の食べっぷりに見えないんだが。うん。どうもご馳そうさでした。で、どれが1番だ? どれも美いしかったですが、あえて 1番を選ぶならこれです。あ、それって私の作ったクッキーよ。やった、やった、やった。優勝ですよ。やりましたね、ベルさん。サンキュー。実力、実力。やった。選んだ理由はなんだかクッキーの 1つ1つがほんの少し味が違っててでもちゃんと同じ美味しさだったんです。やった。それはすごいな。優勝はビルベルさんだったけどでもみんな個性的で素敵だった。あ、私もそれでいいのかな? あ、どうかしたのか。ですか? ロジーさん、明日からちょっと付き合ってもらいますかうああ、やった。できた。お父さん黒ね。これが私たちが作ったものだよ。濃縮栄養です。土? うん。土地の栄養を近術で濃縮してみたの。荒れチの中で唯一花を咲かせている場所の土や砂漠の中のオーシスにある土。そんなろんな土を混ぜて作ったんだ。これなら途中を自然に強くできて収穫も増えると思う。あらあら、面白い発想ですね。エスカが考えたんです。デザートコンテストで気づいたの。優勝したのはウィルベルさんだったけど、みんなの作ったデザートも素敵だった。何が正しいかじゃなくて自分らしい考え方が大事なんじゃないかって。それがエスカメリへの個性なのですね。ついてきてください。なんだろう。クロネ。あとは任せたよ。あ、この斜面って確かですか?ここはあなたの場所です。え?どういう意味? この斜面のりんゴ畑は色が違って見えるのを知ってますか? うん。ここは区画ごとに命利の錬金術師に任せているのです。エカ、あなたの祖先は代々ずっと錬金術師でした。そして誰もがこのりんご園をよくしようといろんな試みをしてきたのです。それがこの斜面だけ色が違って見える理由です。試したことが正しかったり間違ったり時にはりんごが枯れたりその試みの結果少しずつりんご園は広がり収穫を増やしてきたのです。あ、それじゃあミリアの区画ならここです。ここがお母さんのあの子は若くしてなくなり、あまりたくさんのことは試せませんでした。エスカ、あなたにはミリアの文をここで色々試して欲しい。この区画がいつかあなたの個性となりゴを繁栄に導くよう願っています。私頑張る。見てて黒ね。見ててお母さん。この私、ウィルベルフォロエル 3とのコンテスト優勝を祝って乾杯。乾杯。わざわざお祝いありがとう。コンテストで余ったデザートをもらってきたのみんなで食べましょう。私食べたかったんです。う、美いしい。あれ、そういえば優勝したデザートってクさんのお店のメニューに入るんですか? あれね、断ったわ。あ、え、もったいないですよ。あのお菓子実は 1つ1つに私の魔法かけてるの。そりゃ全部美味しさも少し違ってくるけど、とてもメニューに出せる量なんてできないわ。カトラちゃんも量産して売り出したいって言ってましたけど絶対絶対無理。そっか。残念。ま、ここで食べるくらいならまた作ってあげるわよ。よかった。ねえ、エスカちゃん。コンテストの前に絵本の話をしてなかった? はい。レシピを探してた時、懐かしい絵本を見つけて、黒ネが描いた絵本なんです。ええ、物ってことですか? 読んでもらってもいいかな?あ、はい。 8 姫の大冒険。蜂取り姫は賢くてとても人気者。でもちょっとわがままなの子でした。世界中をまたにかけ目は愛のお宝おようちゃん珍しいなに。今から旦那の店かい。なんなら俺もう触るな。なんだよ。今日はけにすれないじゃ。おい、冗談だろ。そう思う。分かった。わかった。やれやれ。そう。この町にいる。おはようございます。あ、おはようございます。こんな朝早くから掃除ですか? 監査官が来るらしい。差官。中央から来るお偉いさんよ。私たちの業務にミスや不正がないかを厳しく調査するのが仕事。ええ、最近よく人が来ますね。呑キなこと言ってないで手伝ってくれ。監査官に目をつけられると色々面倒らしいぞ。お、はい、わかりました。えっと、じゃあ何を? 私だけ掃除なんて。あれ?リンカ様忙しそうにしているマリオンに手伝いを申し出たのですが。同じですね。こっこのずっと確かに飲み台の地になるぜ。最近魔物の報告が相ついでいます。またお願いします。こっちも掃除いりますか? よ。え、結構です。清掃ならホムンクルスたちが毎日やってくれているので。ちゃん、夕べかったな。ちょっと深ざけしちまって。夕べ、またでも奢るからさ。気を歩くしないでくれ。何かあったんですか? いえ、自分は何も。ルシルちゃん、先月の書類ってそっちにある? えっと、あ、はい、あります。あの、掃除終わりましたけど、ストップ。悪いけど、今は入ってこないで。では自分たちは何をすれば? 2 人は適当に休憩してなんて確かに書類整理は苦手ですけど。ところですか?どこへ? あ、ニオさんのところです。も美味しいお茶を。あ、りんかさんななら自分は行けません。あの2 人にはあまり関わってはいけないとマリオに言われているのです。お、少しくらいいいじゃないですか。エスカニオさんもウィルベルさんも喜ぶと思いますよ。ふんふんふん。ち、自分は遠慮したのですがいえ。来てくれて嬉しいですね。なんだかあの頃を思い出しますね。リンカさんが、マリオンさんがいて、お姉ちゃんが、リンカちょうど今みんなでよく平気で来られたもんね。ウィルベルさん、ひょっとして挑発のつもり?また魔法を見舞いしてあげよっか。やはり自分は来るべきではなかったようです。リンカさん、ウィルベルさんひどいですよ。ひどい。こっちのセリフよ。のことよ。こんばんは。何珍しいわね。あんたが話しかけてくるなんて。私りンかよ。は知ってますけど。間違いない。見たいね。ちょ、何すんのよ。この力は何? そっちがその気なら白くてやろうじゃない。リンカさんがどうしてさあ、こっちが聞きたいわ。ま、待ってください。ティンかさんは理由もなくそんなことしませんよ。私が悪いっていうの。うん。うん。きっと何かの間違いじゃん。か。はい。休憩にしては長すぎですよ。エスカメリエさん。え、どこの子? こちらは本日付けで我が支部に着認されたミーチェさミセンブルグ監査官だ。監査官すみません。改めましてミージェろしくお願いします。随分とお若い監査官ですね。おい、失礼だぞ。いえ、おっしゃる通りです。僕はまだまだ弱牌、経験不足はめませんですから皆さんの業務に支障がないよう最新の注意を払って監査を行います。しっかりした子ですね。あ、さすがは監査官だな。監査官という立場上皆さんが僕を煙けたく感じているのは承知しています。ですが先ほどのような態度は支部全体のマイナスになりますよ。リンカさん。何か失礼なことでもしたの? 何も彼とは初対面ですし。まあいいわ。みんなもいい?監査官の機嫌を損わないよう言動には気をつけて。待ってください。マリオン。自分は本当に覚えがないのです。だからもういっては。うん。おい。えスカ。お。はい。新しく入荷した素材の調達ですね。いや、通りすぎてるぞ。あ、考え事か。はい。ちょっと。おさん遅い。早くお代わり持ってきて。ああ、ありあり。りんかさん。ああ。えっと、エスカちゃんとロジ君だっけ?あんたちもいっぱいどう? いえ、まだ仕事中ですし。飲んでるんですか? そうよ。いや、この店最高ね。毎日でも通っちゃいそう。おいおい、今更かよ。うちは前から最高の酒場だぜ。その言葉に偽りなし。私が放射してあげる。よよう。どう?いっぱいやらない? 完。明り。こんなりんかさん初めて見ました。あ、まるで別人だな。そりゃそうよ。私はリンカだけど、リンカとは違うもん。だめだ。会話にならない。う、いい飲みっぷりだ。大はりンガにつけといてね。およ。白黒つける気になった。夕べの手ジまた見せてくれるかしら?大道芸人さん。いいけど。お題は高くつくわよ。おはようございます。どうしたの? えっと、あのりか先輩が鬼物破損の請求書。それは一が昨日のです。昨日ええ、目撃者の話によれば昨夜のことでした。仕事で遅くなった私は早足でキロに着きました。その時見てしまったのです。おう。ええ、あまり言いたくはないのですが、あれはうーリンかさんでしたな。バカの間違いませんね。残念ながら。そんなはずはありません。昨夜はずっと私と一緒でした。 1 人のところを龍の拳で見たという別の証言もあります。そんなはずは。それは俺も見ました。え、なんですか? あ、はい。見ましたけど。うーん。カ先輩なんか引っかかるというか昨日のリンカさんはまるで別人みたいでした。別人ねえ。昨日は酒場で何してた? お酒を飲んでました。こっちが心配になるくらい何倍も。自分はお酒は飲めません。でも昨日はなるほど。そういうことね。分かったわ。リンカ。リンカが来たのよ。お、そういうことですか。おり、今度は金銭的に攻めるつもりかなんてずな。あの、何がなんだかどういうことですか? 話せば長くなりますが。自分には姿が全く同じ姉妹のような存在がいるのです。姿が同じ。言われてみると雰囲気が全く違いましたね。双子とかですか? いえ、そのような単純な話でもなく。言葉通り同じリ下が数人いるのよ。え、多分まだこの町にいるわ。みんなで手分けして探してみて。ただし危険な相手です。見つけたらすぐに私を呼んでください。あ、あー、むかつく。ビルベルさん。あ、あのリンカさんに似た人見ませんでした。リンカ見つけたらただじゃおかないわ。聞いてよ。夕べもそ、そのことなんですけど。幼い頃、自分と他の輪下たちは命じられるま人に良くないことを繰り返していました。複雑な話みたいですね。はい。やがて戦いに破れ自分たちは捕まりました。捕まった自分を助けてくれたのが当時敵だったマリオンです。自分を助けたせいでマリオンは偉くなるのが難しくなったと聞きます。そうか。それでこんな強にこのような過去をしればエスカたちはおそらく自分を嫌いになるでしょう。そんなことはないと思います。各地に逃れたリンカは分かっているだけで自分を含めて 8人います。リンカさんが8人? その誰かでしょう? え?じゃあ夕べのリカは別人ってこと? みたいです。そんなの初めて聞いたわ。見た目はそっくりですけど、雰囲気が違うっていうかすごく明るくて明るい?あれがまだ町にいるかもしれません。今みんなで探してるんです。なるほど。面白そうじゃない?探し物なら任せて。ん? こっちいないか? ロジ、ルシルそっちはどうだ? 見つけました。本当か? はい。そこによ。またあったね。ロジ君。りんこさん。なあ、来たよ。今どこに? ウィルベルさんを探していたからニオさんのところだろうって入れ違いかな? え?ちょっと何やってんのよ。何が? ミオが危ない。戻りましょう。おーい。はあ。リンカさんは飲まないそうです。お酒は荒れた人生の友達。飲まないなんてもったいないわ。あなたはリンカさんじゃありませんね。残念。あの子もリンかだし私もリンかよ。そのものいい。3番目だな。え?えっとそ正解。あ、本当にそっくりです。久しぶりに色々話しましょうよ。せっこちゃん。りんこさん、そのリンコ様偽物です。待ちなさい。すみません。後で説明します。自分は他の輪と慣れうつもりはない。まあまあいいから。いいから。はい。こっちに座る。うん。お父さん、除もう1つ追加ね。いや、やめろ。自分はそのお酒はちょっともう相変わらずね。親父さんジュースに変更で。ああ、ジュースほ。なんで姉ちゃんが 2人気づくの遅いですよ。見分がつきません。止まりなさい。しつこいね。エルベルさん。何の音だ? どうした?う、何やってんだ? あ、ちゃう。どうしよう。こんなに目があったら魔法が使えないわ。そっちが来ないなら待て。本物のリンカさん。いえ、本当に 2人いる。久しぶりね。もう少し楽しいことになる予定だったのだけど、その喋り方 1番目だな。お前もいたのか? 何よしはね。え、さんが 3人。あれ?姉さん3 番目。はあ。よくわからないけど楽しくなってきたじゃないねえ。リンカりないやつめどなってるんですか? いや、俺もよくせっかくだし混ぜてもらっちゃおう。大なしく私のものになりなさい。自分は誰のものでもない。や、姉さん、お久しぶり。ああ、匂ってるの。事態がやこしくなる。あなたを下がっていう。いいじゃない。せっかくの姉妹水イラなんだし。 2 人まとめて相手してあげる。何この光景?あ、なんだか飽きてきちゃったわ。今日はここまでかしら。今すぐ町から出ていく。私のものくせに相変わらず生意き。何度も言ってるだろう。私はお前の所有物ではない。なん度だって言うわ。リンカ。あなたは私のもの。あなたをあなたの持つ全てを奪ってあげる。やれやれ。困った姉ね。みんな怪我はない? マリオンけちゃんが3人? ああ、2人でも驚きだが3 人だぜ。ありゃたげた。そんな貴重な場面を見逃すとは。ちょっとずらするつもりがまさか 1年まで来てたなんてね。あの、もう行っちゃうんですか?せっかく会えたのにもっとお話とか。リンカのその子の様子も見れたしね。仲良くやってるみたいで安心したわ。それじゃ待て。ん、あなたはこれからどうするんだ?敵退する気がないならマリオンに事情を話して。パス。中央の連中と組む気はないわ。それにまだ探し物の途中だし。探し物ねえ。ちっちゃい頃みたいには呼んでくれないの?まあいいわ。久しぶりに話せて嬉しかった。今度会った時は一緒に飲みましょう。いや、お酒だけはじゃあね。リンカさん。あ、お姉さんのこと考えてたんですか? はい。今回はリンカたちの争いに巻き込んでしまい申し訳ありませんでした。 3番目はまだしも1 番目はまた来た時は必ず自分が撃退します。撃退ってそんな姉妹なのに自分はともかく仲間に手を出すのは許せません。でもできれば仲良くした方がいいと思いますよ。エスカ、今回のことでリンカをどう思いましたか? え、あのような悪いリンカもいるのです。恐ろしいと思いませんでしたか?え、ちょっとだけ驚きましたけど、そんなエスカも俺もここにいるみんなもそんな風に思ってませんよ。みんなマリオン繁と同じです。悪いか、旅を続けるか。同じリ下なのになぜこんな答えさが生じるのでしょう。そ全てが同じなら争うことも同じじゃないですよね。ロジーさん。あ、3人とも全然別人だった。見た目はそっくりでもりかさんはリンカさんだけですよ。お、お、リンカ、マリオン。今日はもうここで食事にしましょう。お腹空いたでしょ?みんなも奢るわよ。やった。いいんですか?そう、そう。これ請求書?え、姉ちゃんの姉ちゃんがつけてった飲み台だ。よろしくな。何この額?今月の生活費が。班長とリンカさん財布共有してるんですね。申し訳ありません。バリオン。あ、ところでリンコさん、 3番目のお姉さんの探し物って何ですか? それは私たちの母親です。ん? どう?一緒に来ない? いや、あなたといたらお酒臭くなりそうだもの。そうじゃ、まだ親離れできないの? 1姉さんこそ離れしたらいつか見つかるといいですね。残念さん。何こんな真夜中に?え、この光は? ビルベルさん、ビルベルさん。ビルベルさん、ビルベルさん。まずい。なんとかしないと。ウィルベルさん。みんなよく聞いて。なんと今期の業務予定が本日で全て終了しました。終了、終了終了終了。え、じゃあ明日からは自由時間よ。自由時間。そう、自由。次の業務計画が始まるまで何をしようが私たちの自由なのよ。ああ、でもいきなり自由だと言われても一体何をすればいいのか。私はもう決めているわ。毎日泥のように寝てやるの。その話ちょっと待った。おあ、あなたはベルベルさん。なぜあなたがここにいるのですか? そうよ。目立つ行動は控えてって言ったわよね。今日はそういう硬い話は抜きよ。なぜならあんたたちのためにこのウィルメル様がとってもいい話を持ってきてあげたんだから。とってもいい話。大してウィルベルプレゼント開発と行く人を巡り。幻の温泉を求めてイ西の荒野よ。はつまりみんなで温泉旅行に行こうって話。みんなで温泉旅行。温泉?そう、それは魅惑の泉。日頃働き戦い痛め尽くした体と心に染み渡る温かい自然のお風呂。一入れば寿ства寿病や数々の病が治り、結構も良くなって肩こりがすっきり。ああ、すっきり。すっきり。非日常的な空間で入るお風呂は最高の癒しをもたらすわ。景色もいいし気持ち良さそう。行きたいですね。でも私は寝るって決めたのだから行かないわ。え、そんなこと言っちゃっていいの? え?西の荒野にある幻のには若返りの行能もあるのに。この温泉に入れば 10 歳は若えるのに。そうすればあの頃の自分に戻れるのに。つやつやとお肌を輝かせていたあの頃の私に。バカ素敵最高。みんな明日の朝奇球発着上に集合よ。ロジ君、アウ君に気球の整備を強にしておくように言っておいてちょうだい。うリカもすぐに支度を始めるわよ。ほう。待ってなさい。幻の人。休み中ずっと使ってやるわ。行くわよ、みんな。ああ、もう 1丁。よしよし。これで全員ね。マリオンさんたちと旅だなんて久しぶりで嬉しいな。巻きにタオルー、おやつに油らし、フラムにクラフトレヘルムにてなんでですか? あとこれも必要ね。オメガクラフト。こんな強力なものまで漫画 1よ。案外が1。うー、すごい荷物ですね。エスカ先輩。そんなに何を持ってきてるんだ? だってウィルベルさんが。うん。ウィルベル。うん。うん。うん。うん。あら、みんな揃ってるわね。そうですね。じゃあ行きましょうか。あ、遺跡がこんなに近くに。あ、本当だ。すごく大きいですね。そういえばホルセイトシブはあの遺跡に行くために作られたと聞きましたが、まだ誰も行けてないんだけどね。でも私は行きます。いつか絶対にみな山だよ。大きい無理が出てます。これが火山か。初めて見るわ。力を感じる。あそこに私たちの目的地があるわ。よいよ近づいてきたのね。若返りの人が。はあ。すごい正期だな。暑いですね。人はどこかしら? ここじゃない。もっと奥人はあの火山の麓元よ。みんな元を目指していくわよ。おい、温泉まだですかね? あ、あそこにあるのがそうじゃないかい? 違うわ。あれはただの温泉よ。ただの温泉。もう汗べったり。ウィルベルさん、もうどこでもいいので早く入りたいです。もう少しだから頑張って。そうよ。エスカちゃん。若いからって妥協はだめよ。でもおエスカ持ってやるよ。お、ありがとうございます。こんなに火山が近くに。どうなの?すごい力を感じるわ。マリオ、温泉を見つけました。ええ。あ、ちょっとさらに力が強くなってる。じゃあここがそうなのね。ついに来たんだわ。若返りの人鬼にやっとついた。でもまだ入っちゃだめよ。調べることがあるから。いえ、もう待てないわ。ここに来るまでにさらに吹け込んじゃったんだもの。取り返さないと。班長、お先にどうぞ。俺たちは向こうでテントを用意してますから。悪いわね、2 人とも。あ、ちょっと待ちなさい。あ、さありましょう。ビルベル。え、ちょっとさあ、さあ、さあ、さ。わあ。ああ、気持ちいい。ああ、あったかい。死みますね。疲れた体がほぐれていけ。いいおゆ。待って待って。まいっか。気持ちいいし。ついでに泳いちゃおっかな。これで1歳。これで 2歳。これで3歳。どう? あんたそんなに若がりたかったの? あの先輩、ちょっとお聞きしたいことがあるんですけど。何?いるしちゃん。お、大きくなるにはどうすればいいんでしょうか?大きく? エスカに聞くなんてなかなか目が聞くわね。後輩ちゃん。私もエスカちゃんに聞いてみたい。どうすれば大きくなるの? ちょっと予さんまで簡単なことですよ。え、よく食べ、よく動けばいいのです。うん。私がつもやっている運動をお見せしましょう。まず狂金を意識して。は、うわあ、めんどくさ。そんなことより魔法でバーンと大きくした方が早いわよ。バーンとね。あとは揉むといいって言うよね。そのはないですか。ニオさん。うわ、行けない。もう。あ、あの、皆さん一体何の話をう、何って?え、違うの?違いますよ。私は慎重の話を。え、え、え、え、緊し。誰ですか?最初に誤解したのはエスカでちゃん。エスカちゃんだよ。あ、私だ。もうエスカ先輩たら違うのシルちゃん、これはちょっとした言葉のあであ、ごめん。筋肉の話ではなかったのですね。よいしょっと。悪いな。ア、開発犯の旅行に付き合わせてしまって気にするなって。実は俺自分の気球で世界の果てに行くのが夢でさ。だからその予演習と思えば楽しいもんさ。世界の果てって古いでしょの? そんな夢があったんだな。ただの気球整備士じゃないよ。でもあの気球じゃそんなに遠いところは難しいんじゃないか。燃費の問題や長旅に耐えられる強度とかが足りないだろう。ああ、詳しいんだね。ロジも空のたに憧れてる口かい?お、いいや、そういうわけじゃ。これぐらい誰だって思いつくだろう。そうかな。気球のことに詳しくないと分からないと思うけど。別に俺は詳しくなんかでも興味あるならいつでも整備犯に来なよ。ロジーなら大歓迎だ。ああ。ねえ、なんだかさっきから暑くなってない?そういえば温度が上がったような。もしかしてあれなんかやっぱり来てる。何がですか?それは。は、それはそれはええ、誰だ?わの正に勝手に入ってきているのは。うわあ。みんなどうしたんだい? 出た。温泉の中から真っ赤なお化けが。お化け。なんだあいつは? 火の王火の王。火を司さどる1 番力の強い精霊。待ってたわ。この時を昨日私と契約しなさい。契約?契約って何ですか?ベルさん。あ、前にもお姉ちゃんと言った。あの時は風の王だけどね。なるほど。貴様魔法使い。ちょっとわけあってね。てっり早くお願いしたいんだけど。えい。うるさい。例え魔法使いなと笑わ人間の言うことだ。ぬ。噂通りすっごく機嫌が悪いわね。やっぱ戦うしかないか。あの爆弾の手前よ。え、待ちなさい。ルベル。あなたまさか本当はこの精霊に会うのが目的だったってこと? え?そうだけど。で、じゃないだってオーバーワ様がいきなり連絡してきたんだもん。ミルベルさん、しかも修行の報告が来ていませんが、どうなっているのですか? やっば、修行のことすっかり忘れてた。何もしてないよ。どうしよう。そうだわ。確かここから西の方に火の王がいるって話よね。風の王の時みたいにちょっと契約しちゃえばいいんじゃない?そうよ。そうしよ。 1 人じゃ不安だからみんなを連れて行って。ふ。ひどい。フィルベルさん、私たちのこと騙して。エスカにまで爆弾持たせてな。別にいいじゃない。手伝ってくれたってあんたち強いんだから。良くない。ええ、うるさい、うるさい、うるさい。今怒っているのはワわだ。わは人間が嫌いなのだ。任せてください。人間が嫌いってどうしてですか?私たちが勝手に応戦に入ってしまったことは謝りますから。どうしてだと?わの最団から火を奪っておいて何を言うか。最団から火を奪った。これが火の王さんが言ってた火が奪われた裁団ですか? ボロボロに崩れてしまっているの。遺跡嵐にやられたのかもしれないわね。この穴はここに精霊の宝玉がられてたんだわ。精霊の方極玉極。さっき火の王が言ってたわれた火っていうのは昔人間が火の王のために作りここにった法玉のことなんだと思う。そういう習慣があったって大バ様から聞いたことがあるの。つまり人間が火の王さのために備えしていたものがまた人間の手によって奪われてしまった。人間のこと嫌いになるはずです。私宝玉作ります。私火の王さんのこと助けたいです。 1 度を信じた人間に裏切られて傷ついてだからあんなに怒ってるんだと思うんです。エスカエスカちゃんけど力の作り方なんか分からないぞ。どうするんだ? 教えてあげるわ。レシピルベルさん。大魔法使いの私にも作れないくらいすっごくすっごくすっごく難しいけどエスカならきっとできると思うから大丈夫かな?エスカちゃん信じて待ちましょう。私たちは私たちにできることをしてね。リンカはビルビルと一緒に石を組み直して私とニオちゃんとルシルちゃんは掃除よ。はい。俺たちはこのまま最初に行ってくる。エカは他の素材を準備していてくれ。お願いします。まずは思考の水奨玉から。大丈夫。慎重にやれば大丈夫。エか取ってきたぞ。ありがとうございます。よし、これで全部だな。あとは任せとよ。 Sか。はい。待っててね。昨日の王さん、絶対助けてあげます。遅くなってすみません。あれ、みんなどこに? まさか火の王に燃やされたとか。え、これでどうだ?この声。ルベルさん。え、そろそろフィナーレよ。空に舞う大林の花をご覧ある。おお、綺麗な。やるじゃない。さすがですね。ビルベル。どや、そや、そや。お、なんだかみんな楽しそうですね。の機嫌も良さそうなんだが。ああ。あら、そこの3人惜しかったわね。ビルベル様の魔法シ今終わったところなのよ。へえ。見たかったです。ああ、それはやっぱりさすがですかね。うまくいきますように。何やれてる? みんな危ないぞ。何これ? おお。これはわの正域に火の力が戻った。素晴らしい。わの日が燃えておる。ここんなに火が溢れてるところだったんですね。あの宝玉がなくなって力を失っていたんだな。すごい力だわ。さすが火の王の正義。褒めて使わすぞ。術師の子よ。お前たちはかつての人間とは違うようじゃ。もし何か困ったことがあったらいつでも来るが良い。はい、ありがとうございます。これにて一見落着ね。何言ってるの忘れたの? うん。あなたがここに来た目的。ほら話してきなさいよ。マリオ。うん。昨日の王私との契約のことだけどしてくれなくていいわ。え、私もっと強くなって今度は 1 人でここに来る。だからその時まで待っててちょうだい。ウィルベルさん良いだろう。約束する。そなたがわに立ち向かってくる日を楽しみにしておるぞ。ありがとう。さあ、やっと温泉にゆっくり入り直せるわね。最談直してお肌がカサカサになっちゃったから取り返すわよ。あれ?誰かいる?はだって俺たちまだ入ってなかったから帰る前にちょっとくらいいいだぞって思って。もう先に行ってくださいよね。ロジさんの僕。悪かったわね。こんなところに付き合ってもらって。いえいえ。調査研究のお手伝いも開発の仕事ですから。ありがとう。この遺跡は調査実績がほとんどないの。だから 1人で入るのは危険かと思って。あれ?この石板、これどこかで似たようなのを見たことあるな。そうね。私が預かって後で称号してみましょう。おっと、何かお宝でも見つけたかい? レイファーさん、どうしてここに?どうしてってご挨拶だな。これでも今日はちゃんと魔物大児の許可はもらってるんだぜ。こういう調査実績の少ない遺跡そ俺っちみたいなトレジャーハンターの勘が役に立つんだ。本当ですか? もちろんよ。遺跡探検で重要なのは隠された部屋や通路を見落とさないこと。そういうとこにお宝が眠ってるからな。そして見えみえのトラップに引っかからないこと。今ごゴって壁引っ込みましたよ。落ち着け。俺っちの経験によるとこういうのがきっかけで隠し部屋が出てくることがある。あ、壁がまさか隠し部屋。なんかすごい音が聞こえるぞ。みんなこ役立てどうだ?スリル満点だったろ? こんなスリルは願い下げよう。でもほら、あの入り口、この部屋すごい壁画初めて見たな。私もこんな規模の壁画初めて見たわ。あ、こりゃんだ。手帳ですね。でもこれ今の時代のですよ。名前が書いてある。キースグリフ。キソジさん。お邪魔します。どうぞ。中に入って。一段乱雑になってますね。ちょうどいいから部屋の正頓をしようかしら。まさかスレイヤさん。今日俺たちを呼んだのって。冗談よ。この前の遺跡のことをあなたたちに報告しようと思ってね。あそこで拾ったのは私の叔父キースグリフが残した手帳だったの。おじさんそうよ。叔父は錬金術師であり研究者でもあるの。各地の遺跡を回り調べ時には破壊したりもする。破壊? それも彼の心情らしいのよ。当然中央から手配されてるわ。なんか似たような人のお話を聞いたような気が。この手帳に書いてあったのは遺跡に関するメモだったわ。それを解読うち色々なことが分かってきたの。あの遺跡の壁画は私たちの前の時代の人々がなぜ滅びたのかを解き明かす大きな鍵を。確かすごく進んだ錬金術の文明を持っていたんですよね。彼らの滅亡の原因には資源の枯渇や争いの末の地滅などの説があるけど、ここに描かれているのは多くの国が協力し合って遺跡を作っている姿。そしてその遺跡では枯れた大地に植物を増やす実験が行われていた。協力し合って大地に植物を増やす素晴らしいですか。だけど前の時代の人々は滅びてしまった。それほどの文明を持った人々が協力し合ったのに結局はね、叔父は私に何かを伝えたかったのかしら。人類はかつてどんな道を辿どったのか、そしてこれからどういう道を進むのか。もっと情報が欲しいわ。まだ誰も入ったことのないような遺跡の水遺跡そうな。あそこにはまだ誰も入ったことがない。きっと新しい発見がありますよ。私あそこに行くのが夢だったんです。ああ、そうだったな。それ他にも会う石板がないか色々探してるのよ。これも遺跡に似ているような。はい、私もそう思います。遺跡の上に女の子が何の意味があるんでしょう? それもあの遺跡に行けば分かるのかもしれないわね。私から開発班に正式な未遺跡の調査提案よ。マリオに渡してね。はい、ありがとうございます。あ、マリオンさん、スレイヤさんから依頼を受けました。エスカちゃん、ロジック、今から緊急ミーティングよ。え、みんな揃ったな。早速だが、先ほど中央から連絡があった。来には中央からこのコルセートに未の調査隊がやってくる。え、中央から支部長、それって私たちはどうなるんですか?コルセイト支部は調査隊に加わるんですか? 我々が調査に参加するという連絡は来ていない。我々の仕事はその調査隊が来るまでの遺跡の保全。そして遺跡に近づく方法の確保。それだけだ。それってただの追払いってことじゃないですか? 指示はおって私から出す。ミーティングは以上だ。本日は解散。そんなマリオンただの中央の梅払いなんて私たちコルセイト支部の存在意義って何だったの? ロジー先輩さっき床に落ちてたんですけどこれはエスカエスカえすか?お、珍しいな。雨か? おーい。エスカちゃん甘宿りしてくか。どうしたんだ?ディクさん、エカ見ませんでしたか? ああ、さっきそっちに歩いて行ったぞ。ありがとうございます。エスカを見なかったか? ああ、エスカさんならエスカちゃんなら確かさっきつなんでこんなところに? ちょっとここからの風景を見たくなって。でも残念。こ、子。今日は何も見えないみたい。か、か、エスカは母親のミリアが死んだ頃からよくあの遺跡を眺めるようになりました。どうして遺跡に興味を持ったんでしょう。何か声が聞こえたとか。あらあら、そんなことはなかったと思います。エスカはいつもあそこに誰が住んでいるのだろうと言っていました。もしかしたら小さなあの子にとって遺跡は母のミリアがいるかもしれない。そんな場所だったのかもしれません。もちろん今もそんなことを信じているわけではないでしょうけど。でもエスカは今も心からあそこに行きたいと夢見ている。ええ、未遺跡を見つめてる時のエスカの目はいつも子供みたいにキラキラしてたわ。そうね。夢を見続けている人っていつも輝いてるから。私の子供の頃からの夢なんです。いつかあの遺跡に行ってみたいって。あの時俺は初めてエスカに少し近づいた気がしたんだ。マリオンさん。はい。はい。今度はロジ君ね。今度はどうせこれのことでしょう。スレイヤからの未遺跡調査し。はい。それを受理してしまって俺たちで先に遺跡を調査するんです。無理。なんでですか? 説明してあげて。すでに中央から遺跡の調査は中央の到着をまと指示が下っているんだ。つまり遺跡の調査以来は絶対に受理されません。そんなてみんなもはい。エスカを元気づけたくてね。いいアイデアだと思ったのですが、さっきはウィルベルとニオちゃんまでここに来て、エスカちゃんが熱を出したのは私のせいだの夢をなんとかしろだのとグダグダグダグダ文句言うし、全く私が悔しがってないとでも思ってるの。できたわ。おて何ですか? 中央への活動申請よ。私たち開発班は中央の調査隊のために未遺跡の保全と遺跡に近づく方法の確保を行う。中央の指示通りじゃないですか?ただの梅払いですよね。文面だけ見ればそうかもね。でも私たちはこの活動を行うのよ。文面以上にしっかりとね。もしかして近づく方法の確保ってことは? 遺跡に近づく方法を開発して近づいても構わないってこと? その通り。そして遺跡の保全のためには遺跡の内部に入って保険すべき対象を見極める必要もある。イエス。そうか。それなら中央の連中が来る前に俺たちコルセト支部で未遺跡を調査することも可能なんだ。中央の人たちの花を明かせます。あなたたちついこの前まで中央の人だったのに。あた確かにそうですけど。でもいいのよ。私だって昔は中央で出世したいなんて思ってたわ。ま、とっくに諦めたし何の後悔もしてないけど。マリオン、私たち開発班で遺跡を調査して中央を出し抜いてやりましょう。ああ、あれ? エスカさん遅いですね。ああ、ちょっと熱出ちゃってお大事に遅くなりました。今日は休みじゃなかったんですか? はい。熱も下がったので。そうですか。支部長は昼に出ていますが、出勤の届けは私の方で処理しておきます。ありがとうございます。開発案も誰もいないですよ。え、さっきの計画の最大の南関はあの支部長よ。部長が実はあの人以前は討伐犯でバリバリのハンターだったらしいわ。私の先輩ですか? さっき書いた申請書を提出しても現場を知ってる上に申請書の読める人間を騙すのは無理なの。私たちの狙いが絶対にバレてしまうでしょうね。それじゃ作戦は不可能ってことじゃないか。そうですよ。渋長。昨日もマリオン班長がいくら反論しても聞く耳持たなかったじゃないですか。マリオン残念です。そんなことやってみなくちゃわからないだろう。ロジ君支部長お願いがあります。どうした?ロジー君これを受理してください。ここでか。はい。いいだろう。これは活動神か。うん。なるほど。よくいる。マリオン君ね。あ、はい。俺なら中央も許可を出す。ソウルが予算で突っ込むかもしれないが私が言えば大丈夫だろう。だめだ。この神を出して我々が調査に入ることができてもその後に中央の連中が来たら全てがバレてしまう。それでもそれでも俺たちはエスカが遺跡を調査することはできませ。あいつの夢がその後はどうなる?コルセとシブは最悪潰されてしまうかもしれないんだぞ。分かったようだな。中央には調査隊に少しでも我々が参加できるように依頼を出しておく。いいね。潰らっちまえばいいんじゃねえか。渋よ。何?デューク? デュークソン。おい大将。殺星支部ってのはそもそも何のためにできたんだ? それはもちろん未遺跡の調査のためだろう。遺跡の調査は支全体の夢じゃねえか。それが叶わないのに支部だけ生き残って何の意味がある?だが支はコルセイトの町を維持していくために。町の維持に決まってんじゃねえか。お前が町の意事だ。何吹け込んじまってんだよ。俺たちは昔っから夢に向かって一直線だったろうが。何を忘れたのかよ。俺たちが討伐犯をやってた頃、化け物倒しては毎日酒を飲んで夢ばっか話してたじゃねえか。見遺跡に行ってみて。あそこに化け物がいるなら戦ってみて。どんなやがるんだろう、どんな武器が効くんだろうなあ。毎日朝まですっぱかでよ。裸でえ違う解だ。裸は違うぞ。あれはこいつが無理合酒を継ぐから。この勢いで毎晩女の子を連れ込んでお黙なんかくあ筋肉を衰えたんじゃねえの私はまだ現役だっさと現場を引いたのはお前だろうデスクワークでしんだかお前こそ膝が震えているあんちゃん店が壊れます。リンカ止めて。自分でもちょっと無理かも。ハウィクロジ君無理。あれ怪獣大戦争だ。筋肉ばかりもおは平等だな。お前は脳みそが吹けてんだよ。やめてください。ゆさかおいこんなに騒いだのはいつ以来だ? 大丈夫か? 全くだ。お前は変わらんな。大将だって全然変わらんさ。そうか。何も変わらんか。なら渋されてもまたどこかで討伐犯でもやればいいか。およ。お前がやるならいつでも付き合うぞ。この神聖中央に出しておくぞ。マリオン君、それじゃ私部長。ああ、私が許可する。未遺跡でもどこでも行きたいところへ行けばいい。調べたいところを調べればいい。どんなことがあっても私が責任を取る。ああ。ええ。藤遺跡。ああ、エか。俺たち遺跡に行ってもいいんだ。部長が許可をくれたんだよ。もう平気ですよ。エスカマリオン班長がアイデアを考えたんですよ。それだけじゃないわ。ロジー君が支部長に言してくれたからよ。いや、俺はただロジさん。いや、その俺はえっとみんなもありがとうございます。聞こえたわ。なんて言ってた? 人はいらない。この世界に人はいらないってそう言ってた。我慢できない。裏切る。嘘をつく。やると言ってやらない。決められない。手を取り合えない。頑張らない。人は曖昧すぎるのだから人はいら遺跡の周囲には激しい気流の乱れがあります。えてあの瓦礫なので気球では近づくことができません。それでまだ誰もたどり着いてないんですね。でもそこにたどり着くんですよ。私たちが 1番最初に。そう。そのためにこうしていく方法を話し合っているんじゃないか。そ、そうでした。方法はある。お、飛行戦だ。飛行戦か。確かに飛行戦の水力と強度なら気流も瓦礫も突破できる。ロジーさんは見たことあるんですか?飛行戦。ああ、中央でもごく一部だが研究されていたからな。え、じゃあ中央の調査隊がそれに乗ってきたらそれはないだろう。飛行戦は貴重なものなんだ。調査隊に回すほどの余裕は。おーい。えか、ロジこっちだ。発着場じゃないのか。へえ、こんな部屋あったんだ。飛行戦作りは俺たち整備班の長年の夢だからね。それに俺自身のでもソルのやつがなかなか予算を出さないもんだからみんなで隠れてこそこそやってたんだ。なるほど。ロジさあっちだ。おあおすごい。もうほとんどできてる。 7 割ってところかな。こいつを完成させて世界の果てを見に行きたい。それが俺自身の長年の夢なんだ。世界の果てああ、そういえば小さい頃から言ってたね。何度も失敗してその時に改良を重ねてこいつは 3番機なんだ。今回は成功しそうだね。あ、だめだな。フレームの強度が足りない。これでは期待の重量を支えきれない。次に基本の不力。気球と同じ空気を熱するやり方ではとても浮かばない。ロジ君は最大の課題はあのエンジンだ。出力が足りない。その通りだ。班長随分と詳しいじゃねえか。情けねえ話だがそこから先はお手上げ状態でな。放置中ってわけさ。整備班でも色々試してみてはいるんだけど飛行戦の設計は機械の技術だけでは成立しない。錬金術との高度の融合が必要不可欠なんだ。錬金術?あ、古代に使用された技術を錬金術で補うんだ。だったら私とロジさんがいればできるってことじゃないですか? そんな簡単な話じゃない。飛行戦は錬金術の集体性とも言われている。とても高度な錬金術が必要なんだ。私たちじゃまだ無理ってことですか? そういうことだ。それでも今はやってみるしかないと思うんです。早くしないと中央からの調査隊も来ちゃいますよ。飛行戦にこだわる必要はない。別の手段を考えよう。せっかくあそこまで完成してるのに。アウンたちも言ってただろう。あの先が難しいんだ。必要なのは錬金術ですよ。うロジーさん、やれるだけのことをやってみましょうよ。今までだってそうしてきたじゃないですか。今までとは違う。飛行戦の開発は危険なんだ。下手をすれば大事故が起こることだってある。ちょっとそこ行く 2人さん。お聞きましたよ。ついにあの未遺跡に挑戦されるとかしだめだよ。まだ内緒なんだから。耳の早いやつだな。実はぜひお勧めしたい品がございまして。これです。古い本だね。だな。何が書いてあります? これは空気より軽いガスの技術じゃないか。え、それって飛行戦に使えるかもしれない。いかがです? うん。ちょうど欲しい本だよ。いくらなんだ? 人聞いてくるわ。え?そんな高すぎるよ。足元見すぎだろう。いいんですか?他にも買いたいという方がいまして。いやあ、どうだい?あの本もう売れたかい? アリさん。ええ、もう今まさに。え、じゃあこの本って先日遺跡で入手したんだ。内容は興味深いけど廃斥してる時間がなくてね。この本欲しいです。ちょうど知りたいことが書いてあって。うん。君たちひょっとして古代語が読めるのかな?え、少しなら。なるほど。だったらこの本は君たちに進しよう。ええ、いいんですか? ああ、後で本の内容を教えてくれるならね。はい。ありがとうございます。ちょ、ちょっとというわけで本の痛くは取りやめるよ。そんなふはい成功だ。これをいっぱい詰め込めば飛行戦も浮きますよね。ああ、これで1 歩飛行戦の感染に近づきましたね。偶然だけど。偶然でもいいじゃないですか。この調子で行きましょう。課題はまだいくつもある。 1 つ1 つやっていきましょう。みんなで力を合わせればきっと早く完成しますよ。さん、次は何をすればいいですか? 補強資材ですか? はい。まとまった量が必要なんです。飛行戦についてはマリオンさんから聞いています。先ほど支部長から予算の許可もおりました。じゃあ手配をお願いします。はい。と言いたいところですが、お、素材の気象金属が不足しているのです。鉄龍が素作りを始めてしまい、入手が困難な状況なんです。鉄龍、鉄を主にする大きな竜だ。散乱の時期になると周辺の金属を集めて巣に溜め込む。そのせいで今は地方全域が金属不足です。ご要望の金属は特にそんな散乱が終われば改善されるんですか?何ヶ月先になるやら。そう。時期が悪いとしか言いようがないわね。なんとか手に入りませんか? 他の入手経路とか一応その線で当たってみるけど難しいかもね。そうか。鉄流か。せっかく希望が見えたのに。いいさ、エ。目的は未析にたどり着くことだ。飛行戦は一旦忘れていいよ。世界の果てはちょっと遠いたかな。お兄ちゃん開いてたけど結構落ち込んでた気がします。世界の果てか小さい頃から言ってました。世界の果てに行ってみたいって。そこは深い緑に覆われていて光輝く花が先乱れてホムンクルスたちの楽園があるんだって。それを確かめたくて飛行戦をここにいましたか探しましたよ。ロジーさん、みーちゃん君、俺に何か言ようか? ええ、少しお伺いしたいことがロジックスフィクサリオ。その名前どこかで聞き覚えがあると思っていたのですが。なるほど。あなたはかつて中央で飛行戦のそれも錬金術エンジンの開発をされていましたね。ああ。え、ロジーさんが飛行戦もだったら当然事故のことも知っているんだろう。ええ、新型錬金術エンジンの爆発事故。開発担当者はロジーさんだったそうですね。事故飛の飛行戦は前哨飛行士にも負傷者が出てしまった。離せ、離してくれ。ロし、ガ、あの事故は中央でも大きな話題になりました。ロジーさん、わざわざ僕が言うまでもないとは思いますが、飛行戦の開発はとても危険です。即刻中止してください。当時俺は新型の錬金術エンジンの開発を任された。飛行戦の心臓部だよ。認められたんだって。すごく嬉しかった。だから頑張った。整備士の連中はバカだと思っていた。俺のエンジンの有効性を全然理解できないんだって。俺は連中が信用できなくて1人で研究を続けていたよ。でも違ったんだ。整備士の指摘に耳をかさなかったのは俺の方なんだ。ほんの些細な伝達不足。それが原因で大きな事故が起こった。たった1人を応援してくれた親友に大怪我させて命こそ取り止めたがあいつは2度と空を飛べない体になった。おがあいつの夢を奪ったんだ。せる顔がなかった。あいつに会うのが怖かった。だから俺はここへんだ。ブジーさん俺には資格がなかったんだよ。こんな事故中心的で強調性のない俺は飛行戦の開発をする資格も空を飛ぶ資格もそんなことないです。おじいさんはすごい人です。誰もできないことをいっぱいできていつも私を助けてくれて資格がないなんてそんなこと 1 度だめでも今度は成功するかもしれないじゃないですか。だからだからそうじゃないすか。お前が言うほど俺はできます。おじさんならできます。できるもん。エスかだって飛行戦の研究ができて嬉しかったって頑張ったって。それってロジさんの夢だったからじゃないんですか? 夢?それが俺自身の長年の夢なんだ。俺たちの手で最高の飛行戦を作ろうぜ。夢は夢は簡単に諦めちゃだめです。遺跡に行きたいっていう私の夢もロじさんがいてくれたからやるって言ってください。ロジさん。ロジさんがやってくれなきゃ。私 1人じゃ何もできないんですから。堂々と情けないこと言うなよ。こんな不害ない俺なんかのために泣いてくれるやもいるんだな。当たり前です。おじいさんは大切な仲間じゃないですか? 仲間? それにそれにおじいさんはおじいさんですから。分かった。やろう。あ、さんやるよ。もう1度。そうだな。それが今俺にできることだよ。レイファーさん、リンカさん、俺っちと剣士ちゃんでこれからちょっと竜の巣までデートさ。違います。竜ってまさか鉄空龍ですか? そう。補強資材に必要な気象金属を入手してきてもらうの。危険じゃ。竜の苦手なおがあります。これを使えばなんとかなるはずです。自分も皆さんの力になりたいのです。できることといえばこのくらいですから。リンカさん大丈夫さ。俺っちがついてる。大概大船に乗ったつもりで待ってな。手に入れるのは少量で構わないわ。あとはホムンクルスが複製してくれるから。うまくいけばフレームの問題は解決できそうだね。ああ、あとはこいつだ。どうですか? バルク道方式設計自体は間違っちゃいない。本当に詳しいんだな。専門だからな。俺は中央で錬金術エンジンの研究をしていたんだ。それでだがまだ完成させたことはない。だからな、何としても手伝わせてくれるよね。頼む。あ、問題は内年期間だ。内年期間分かりやすく言えば火だよ。それも飛び切り協力が火か。中央では爆発性の高い液体を燃料にしては私にいい考えがあります。なんだかよくわからないけどめんどくさそう。飛行戦を動かすために強い日の力が必要ってことですか? ああ、それで日といえばウィルベルさんかなと。ま、思いつかないわけでもないけど。本当か? 精霊の力を借りるの? 精霊。意回手通りだ。分かりました。この流行に火をつけてこいつで竜を深く眠らせてた。あ、どうなってんだよ。お、マジかよ。ああ。あなたのことを忘れません。よし。よく来た人の子よ。笑わと契約しに来たのか。そうと言いたいけど、今日は別の頼みがあってお願い。仲間のために力を貸して。そなたには世話になった。話すが良い。間違いない。必要な金属だ。やった。お手柄よ、お力になれてよかったです。お疲れ様でした。あとは俺が生成して補強を作ります。俺っちの活躍も忘れないでくれよ。お疲れ。お待たせるベルさん。じゃーん。すごい。まるで火の塊だ。ま、ざっとこんなもんよ。これは素材に錬金すれば。それは私に任せてください。できるか?すごく難しいぞ。はい。大丈夫。これまでやってきた全部を道は取り抜けてく世界知らない香りを運んでくる街の寂しさでときたことは多い場所を目指しての橋をけ成功だ。やりました。本当にすごいお前は。あとはロジさんの番ですよ。を探すの色。怖が扉開けた。長よし。より早くてた赤に空の影が届けたありがとう。エスカ。エスカやロジーがいなかったらこいつは完成しなかったよ。お兄ちゃんの夢とロジーさんの夢が形になったんだね。あ、次はエカの夢を叶えるだ。完成させてしまいましたね。兄ちゃん。事故がなくて何よりです。すまない。そういえばロジーさんあなた当てに届いていました。手紙我がとロジエを諦める。よいよ。あ、あ、あ、ああ、無償をするな。アウ価値が効かないんだ。あの隙間から遺跡に行くんだ。そうしたいけど。おじさん、あそこ出口です。あはここ遺跡俺たち本当についたんだ。やったやった。やりましたね、ロジさん。ああ、やったな。えか、本当に来ちゃったわね。夢の中のようです。現実だよね。ね、これでどうどうしたの?じじは飛行戦の衛についていますのでご安心を。は、リンカ先輩高いとこ苦手だから。中に行けば高さも感じなくなりますよ。そうね。この辺りは足場も悪いから奥に進んだ方が安全だわ。そうなのですか。それでは急いで先に進みましょう。あ、え、リカさん危ないですよ。見てください。こんな綺麗な果子初めて見ました。ここは緑が豊かだな。なぜこんなに植物があるのか調べが買いがあるわね。ああ、天井が高い。あれは何でしょうか? 何かの試験装置? くんくん。なんだかいい香りがしませんか? こいつは鼻の香りかな? 匂いはここからするみたいです。でもこれ何でしょう? 待て。迂闊に触るんじゃない? スレアさん、これ何か分かりますか? 水論だけど、ここは施設で植物を育てているんだと思うわ。これはそのうちの 1つね。植物をなんで空の上で結構広いですね。こんなでかい遺跡どうやって浮かせてるんだ?俺は何だ? え?て女の子? あなたたちは誰? あれ?この子どこかで? あの、私たちコルセントから調査でここに来たんですけど。コルシイト。私はフラメ。あなたたちにフラメーと呼ばれていたの。なぜだったかしら?覚えてないわ。え? フラメルと言ったな。お前はこの遺跡で何をしているんだ? やることがあったの。約束。みんなの夢。みんなの願い。春を咲かせるために。春を咲せる。何の話だ? もう少しなの。だから人間に着かさせない。人間に絶対に渡さない。お願いく。私に力を貸して。こいつはギコ人間を排除してここを任せください。一気に殲滅します。ああ、すごい力。そ、攻撃する隙がない。相手が強すぎます。このままじゃ全員やられちゃうよ。仕方ない。退だ。みんな飛行戦まで走れ。急ぐんだ。船を出せ。放ってくる。全速停止。そんなことがあったなんて本当によく戻ってきてくれたわ。でも最調査はどうしましょうか?渋うん。実は中央から連絡があって調査隊の派遣が中止になった。だから我々が調査することに問題はなくなったのだがそんなに危険な場所だとはな。その少女のことは非常に気にかかるが。そのことなんですけど、私あの子のこと前から知ってる気がするんです。え、初めて会った感じが全くなくてなんとなく懐かしいような気もしてて。実は俺もどこかで見た気がするんだけどどこだったか。ちょっといいかしら。どうしたの?スレイヤ。これを見てほしい。あ、この子。そうだ。これだ。この石板は未遺跡とあの子に関するものだったのか。気になったのはもう1つあるわ。これって黒ネ? あらあら、まだこんなものがあったのですか?もう全て失われたのだと認識していましたが、やっぱりクローネだったんだね。俺たちあの遺跡でこの子にあったんです。え、ねえ、クローね、あの遺跡屋の子とどういう関係なの? それはその話私たちにも聞かせてもらえませんか?ニオさん、ようやくニオが聞いてた声の正体が分かったのよ。え?声がね、フラメって名乗ったのだから私にも聞かせてください。分かりました。お話しします。古い記録を参照しますので時間がかかるかもしれませんが、あなた方が未と呼んでいるあの装置はジェオシスという名の実験装置です。そしてフラメウは私と同じ時代に生まれた錬金術師の女の子でした。あの子が錬金術師。実験装置っていうのは何ですか? あの頃にはもう大地は衰退していて、フラメは多くの仲間たちと共にあの装置の中で大地を再生するための研究をしていたのです。あれ?それってこなぜ施設は今空にあるんですか? それはあの装置は装置の管理素として血闘の登録された錬金術師を必要としました。そこで装置はフラメを選び彼女を取り込んだのです。素体として不労になったフラメウは研究に長い年月をかけているうちに環境への影響が予測できないと言って人間を研究の不確定要素だと認識してしまいました。そして私たちの反対を押し切り、あの装置ごと空へと言ってしまったのです。つまり人間のそばにいたら自分の思うような研究結果が得られないと思ったのか。ねえ、クローね、どうしてニオさんにはあの子の声が聞こえたの? 記録上の話になりますが、管理素体同士では相互に存在を感じることができるようです。え、でもニオさんは普通ですよね。それは実は私も素体になりかけたことがあるんです。私はお姉ちゃんに助けてもらえたけど。そうだったんですか? クローネさん。あの子はあそこから解放してあげられないんでしょうか? 残念ながらそれは無理です。フラメウは強固な意思であの装置に定着しています。自分からあそこを離れることはまずないでしょう。それに管理素としての年月を行きすぎました。体もすでに人間とは別のものになっているはずです。ね、クロね。八取姫の大冒険ってあの子のことを書いたんでしょ?さっきの話を聞いて気づいたの。はい。私があの子のことを懐かしいって思ったのは小さい頃から知ってたからなんだね。な、その絵本って一体どんな話なんだ? これです。読みますね。昔あるところに八取姫という女の子がいました。ある日、野菜ができなくなったせいで畑で泣いていた女の子がいました。そこに八取姫がやってきて不思議なジ路で水を巻くと畑はみるみる元気になりました。しかしまたすぐに野菜はできなくなってしまい、あなたが畑に水を巻いている間にどうしてなのか調べてきてあげると八取姫は冒険に出かけました。大冒険を終えて故郷に帰ってきた鳥取姫。畑は以前よりも衰退していて、八取姫は冒険で得たいろんな道具を町の人たちに渡しました。でも畑は元に戻りません。なぜなら畑はジ路の水で疲れ果ていたのです。もうジ路を使わないで畑を休ませてああげて。しかし町の人たちはジ路を手放しません。人々は便利な道具なしでは畑を耕すことができなくなっていたのです。どうして分かってくれないの?どうしてなの?分からない。私には分からないわ。絵本はここまでです。あの子と別れてしまった私にはこの続きを書くことができませんでした。なるほど。確かにさっき聞いた話みたいな絶望の話だな。いえ、ここで終わりじゃないです。あ、そうなの? そんなはずはありません。この終わり方以外に私が物語をかけるはずがないのですから。うん。うん。続きはあるよ。私はちゃんと覚えてる。見つからないな。本当にここで会ってるのか? はい。いいわ。任せて。でよ水晶。絵本のありかを教えなさい。あったわ。絵本はあそこよ。あ、ありました。これです。なんだかさっきまでの絵と雰囲気が違わない?これクローネさんが書いたのか? うーん。お母さんが渡してくれたってことしか覚えてないんですよね。ミリアが困り果て1 人ぼっちで泣いてたち取り姫でもそれに気づいてくれた女の子がました。ごめんなさい。立ち取り姫、私はずっと応援してるだけだったの。だから今度は私が授けてあげる。お願いみんな力を貸して。さあ、蜂取り姫。みんなで新しいジロを作ろう。みんなで作ればもっと素敵なジロになるよ。うん。みんなで一緒にジロを作ってお花でいっぱいにしよう。こうして八取姫はみんなとジ路を作って町をお花でいっぱいにしましたとさ。めてたしめてたし。これはあの時のいい話じゃないか。うん。みんな幸せになって。私この終わり方が好きだったの。でもちょっと強引よね。主人公も帽子の女の子に変わっちゃってるし。確かにな。もしかしてこれってエスカのお母さんが書いたんじゃないか。あ、そうかも。きっとそうだよ。エスカちゃん。え、お母さんが。はい。エスカ。これは確かにミリアが書いたものです。エスカが私の書いた終わり方が嫌だと泣いていたので。はい。嘘だったんだ。ミリアはすごいですね。物語を作ることができるのですから。お母さんが書きした物語か。エスカのお母さんもエスカみたいに活動的で明るい人だったんだな。いいお母さんだね、エスカちゃん。うん。ね、クローね、フラメちゃんにもこのハッピーエンドをあげに行こうよ。私もフラメウちゃんを助けたい。俺もフラメウに間違ってるってことを教えてやりたい。ここまで聞いちゃった以上私も行かせてもらうからね。皆さんありがとうございます。クロネさんも一緒に行きましょう。しかし私が行ったところでお役に立てるとは思いません。あの子も私のことなど忘れているでしょう。そんなことない。本当に大事な人だったらフラメちゃんだって思い出すよ。そうですよ。私もあの時お姉ちゃんのこと思い出しましたもん。お願いくろうね。一緒にフラメのところに行こうですが。そういえばあの時もメリへの錬金術師は裏メが離れることを反対していましたね。思えばメリの人たちは私が大地に植えたりんごの木を私と共にとても長い間支えてくれて誰もがみんなと手を取り合おうとする素敵な人たちでした。そんな人たちとずっと一緒にいたのにダめですね。ね。分かりました。あの子のところに私も同行させてください。うん。絶対にフラミオちゃんを助けよう。エスカ、頼みがあるんだ。これを調合してほしい。ごフラメを助けるために必要になると思う。難しい合だが、今までいろんなものを連金してきたエスカになら絶対できる。ロジーさん、分かりました。任せてください。さて、俺はこいつをやらないと。いよいよですね、ロじーさん。あ、クめちゃん、今行くからね。し、みんな準備はいいかい? 待って。ミルベルさん、早く、早く。あ、間に合った。もう何してたんですか?ちょっとね、揃ったら出発だ。待ってて。ここがジェオシス。覚えてるね。はい。私の記憶のものに比べると随分とびていますけど、前来た時と違うぞ。あ、機械が動いてます。フラメンがジェオシスを稼働させようとしているのでしょう。壊れてますね。時間が経ちすぎたのです。どんなに優れた錬金術でも永遠に動くものなんて作れないからね。フラメンは今もそれを動かすための素体としてここに。変わりそうです。多分フラメンはまた襲ってくる。ここで待っててください。わかりました。はい。よし。行こう。邪魔をしないで。フラちゃん話しかけないで。私は大地を再生させようとしているの。それは無駄なんだ。お前にはこの設備にはそんなことはできない。みんな消えてしまったわ。太陽は消えてもう寒くなってきたの。緑の大地が茶色に変わってしまう。みんなどこに行ってしまったの? ハメちゃん、あなたはきっと 1 人じゃ何もできないことを分かっているから悲しんでいるんだよ。私は悲しんでいるの。何もわからない。フラメウちゃん、私たちはあなたを助けたいの。フラメウちゃんと暮らしたい。一緒にこの世界をよくしていきたい。 1 人じゃなくてみんなでやればきっと素敵な毎日になるはずだから。約束があるの。とても大切な約束。そのために私は生きてきた。邪魔しないでちょうだい。人間は。人間は。べちゃん話を聞いて。人間はいらない。お願いく。私に力を貸して人間を排除して。来るぞ。前と同じだ。これなら何度か耐えられる。今だ。みんな攻撃を。よし。行きます。今よ。 321 聞いてる。このまま行けばまだ分からないわ。約束を終わらせるわけにはいかない。フラメが危険です。皆さん気をつけて。クロネさん危ない。クネ何か来るぞ。クローネさん、クローネフラメ。さあ、黄昏れの終わりを迎えましょう。大切な約束のために。そんな約束は果たせない。フラメル、お前の研究は人間を見捨た時点でもう失敗だったんだ。お前にだってきっと手を差し述べてくれる人がいたはずなのに。それがどれだけ大切だったのか気づけなかったから。だからお前は 1人になってしまったんだよ。誰も 1人では何もできないんだ。お前も俺も。じいさん分からないわ。何も分からないの。エスカ。あの子を止めてあげてください。誰にも邪魔はさせない。シールド無駄よ。無駄なものか。シールドがすごい。おかげで大物が行けそうよ。コアラーグリエルフェンケリティフィ我が声ようしおとしえへの狭の世界に届くてえよ我が呼びかけに答えてきたれ風の王何これで終わりじゃないわよ。まさかビルブルさん。そのままさかよ。仮染めの契約に従いさの呼びかけに答える。歩道を持て全てを焼き尽くせ。呼んだ。それで遅れたのか。答えよう。人らの約束。火を全てを焼け。そして浄化せよう。ああ。ああ。どうして邪魔をするの?私にはやることがめ全てを焼き尽くさぬを選んだか人の子よ。ま、エスカが選んだんだから仕方ないわね。約束は果たしたぞ。あ、どうして助けたの?私たち友達になれるはずだから。友達? フラミオちゃん、私はエスカメリエ。コルセトの錬金術師だよ。エスカメリエ。メリエ。あなたも錬金術師なの?私から逃げた人間たちの。逃げたのはあなたですよ。クラベル。あ、クローネ。クローンヌこ逃げたのはあなたですよ。フラメ。私が逃げた。私は約束を果たすために。約束。約束って何だっけ? 忘れてしまったのですか?それだけがあなたの望みだったのに。あなたはクローね。クローね。ありえない。あなたは私を置いて人間のところへ。いいえ。あなたはみんなを私すら見捨て 1人で旅だったんです。ああ、そう、そうだったの?あ、嘘でしょ? 記憶が戻らないのか? そうだと思います。確かに私も素体になりかけていた時、大切なものの記憶さえ失いかけていたんです。でもきっかけさえあれば村めおちゃん何?誰かが私の心に語りかけて。私はニオ。私も昔遺跡の素対応になりかけていたことがあるの。ニオ、私の声が聞こえるの? え?フラメアちゃん思い出して。心の奥底にある記憶をずっと守ろうとしていた約束を。私の記憶。私の約束。そう、私は人間を頼るのをやめた。でもクローネは違った。記憶が戻った。このジェオシスだけで大地を救うのは無理だったんです。私たちは人間と協力しなければいけなかったんです。でも私は1人で空に旅った。ええ、反対する私や仲間を置いて、それでもあなたは私たちのためにりんゴの木の苗を残してくれました。あなたに私が、ええ、私は地上で人々と小さなりんゴの木を育てました。それが成長してたくさん増えて大きなりんゴ園になったんですよ。もう私1人では収穫しきれません。そうだわ。どんな辛いことにも負けないとても強いりんごの木を。どうしてかしら。私はどうしてそんなことを約束したじゃないですか。とても大切な約束を。でもその約束は果たされなくてももういいんですよ。クローネ。そう、私はクローネとととても大切な約束をしたの。フラメ、あなたがりんごを育てている間にどうして大地が枯れていくのか調べてきてあげる。あなたが畑に水を巻いている間にどうしてなのか調べてきてあげる。それが分かったら私はあなたのいるところへ帰って美味しいりんごを一緒に食べるのけれどあなたはもうあの時には人間に絶望していたのでしょう。あなたは私たちの元に戻ることはなかったのです。そう、約束したわ。美味しいりんごを一緒に食べるって。ただいま苦労。私帰ってきたよ。お帰りなさい。裏べん。本当にお疲れ様でした。ごめんなさい。大地の枯れる理由を調べないといけないのに約束が守れなかったの。でもずっとずっと会いたかった。私もです。ただあなたに会いたかった。私が迎えに行かなければいけなかったのにこんなに遅くなってしまいました。本当にごめんなさい。ありがとう。クロー。めんちゃん。フルベンちゃんがフラメウ遺跡の管理沙汰隊のフラメが消えたってことやばいぞみんな逃げかロ飛行戦になレカ飛び降りた。はい。や、フラメンちゃんはフラメンはあの遺跡に閉じこもっていただけで、本来はジェオシスの旅人どこかの遺跡に転移したはずです。私もここみたいな遺跡を見たことがあります。それにフラメオちゃんがまだどこかにいる気がするんです。くめちゃん遺跡の破片から植物が生えてる。これもジェオシスの力ですか? 多分ね、他にも草が育つ遺跡があるみたい。フラメーちゃんの研究は正しかったんでしょうか? いいえ、遺跡の周囲の要分を吸収しているだけよ。周囲は今以上に砂漠化してしまう。大地な再生としては大失敗もいいとこよ。あーい。あーい。ベルさん。さん収穫。始まりますよ。お、そうか。いいわよ。戻っても。はおい。あれはまさかめちゃん。昔ここには最初のジョージスがあったの。だから 1 度でいいからお話をしたくてきたの。クルーネはたくさん話しましたよ。話しすぎて疲れるくらいに。あんな小さな苗ぎがこんなに立派な人語になったのね。あれ果てた何も育たなかったはずの第一地に。とても大変でしたよ。フラメンでも人間は諦めなかったんです。不思議ね。人間とはあんなに分かり合えなかったのに私たちは喧嘩もするし意見が違うことも多いんよ。それでもこの世界をよくしたいいって思ってみんな頑張ってるんだよ。間違った道を選んでも次の誰かが道を正して進むんだ。昔も今もずっとそうやってきたんだ。そうね。そうだったかもしれないのね。これをあなたたちにあげる。これは新しい命。きっとつか綺麗な花が咲くわ。ありがとう、フラめちゃん。りんごの実。ここでできたの美いしいよ。ありがとう。へスカメイリエ。フラメウ、フラメウ、戻ってください。フラメンお願い。フラメン一緒にやろうよ。フラメン 1人ぼっちだった。立ち取り姫はもう 1人はい。ロジックスフィクサリオを中央技術局新技術研究所へ技術顧問として消する。おめでとう。探したぞ。エスカ。お、ロジーさん。もう遺跡は見えないんだな。はい。でも私の夢は叶いました。ロジさんのおかげです。いや、俺はあの、俺、俺中央に戻ることにしたよ。はい。おめでとうございます。皆さん、お世話になりました。ルジさん、そのお元気でああ、Sかもな。出発さん。ですか? 私立派な錬金術師になります。何でも 1 人でできるすごい錬金術師になります。だからロじさんも頑張ってください。あらあら。 S物語には必ず続きがあるものですよ。え、黒ネ Sか絵本を描こうと思います。本当にどんな話を書くの? そうですね。今度は終わらないつまでも続く物語を。誰もがワクワクするような楽しい物語を。題名はそう。空の錬金術師とເ ຕ ຈ Elàphảiđứnggừngđứng gừngnóbayvòngbắn vòng mớigນ ນ ັ ວ ດ mộtbênmìnhquậyquá bênkia mới nhưthế hếtsát ອ ບັ ັđặt ơi đặt ເົາ ກ Ơ ôđượckhôngvôđược chưacómáuchưamá ືນ ຊ ຈ ລດ ບັດລກ ນັ ັ 4000 4 khôngcó ýnónhiềungườikhông ổ ല Ừ khôngng ຕລ SSpiderman ຕັງຕັງ ảnh ລ ງ đangvôđemxuốngluôn đi ມ Ătăngđirabênkiavà đira ກ em ຕ ລດ ອຢ kiarູດ ơi ch ກ ເລີກ ລ ນດ k ລດ ຂັບ ດ mộtcáixongmớichạyra chạyra màthấycáibúkianãynó xo nhiềutăngchắcchú chơi đổichiếnthậtđó spiderman ngủ thằng Anthứchụphề khỏhết đẩkhỏihết ngon vôນ ơi chonókhỏirồi đây Th ເມົາຊີມລມ ັນບຕ ມ ດ ວ ຊອ Đmẹmàynónghiềnchung đâđâđâraanhemmìnhra vôvôvôvôemơອ được ຈ ບັ ບ ຼາ ຈ ຈິດ ແvềthiຈ an ຈ ຈັງ emơ đangcóthể ngonngonngon xongrồi ນ

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【アニメフル全話】🌈🌈🌈「錬金術師たちは遺跡の秘密を解き明かし、壊滅的な出来事からまだ立ち直りつつある世界の人々を助ける。1-12話」🎥Anime English Subtitle🎥
【アニメフル全話】🌈🌈🌈「錬金術師たちは遺跡の秘密を解き明かし、壊滅的な出来事からまだ立ち直りつつある世界の人々を助ける。1-12話」🎥Anime English Subtitle🎥

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