TVアニメ「お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~」が2026年1月より放送・配信されることが決定。第2弾PVなども一挙に公開となった。

本作は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載開始され、2021年9月にオーバーラップノベルスより書籍化(著・赤池宗/イラスト・転)、2022年2月にガルドコミックスでコミカライズ化(漫画・青色まろ)。どんな境遇にも屈しない主人公の痛快な活躍が話題を呼び、「小説家になろう」上では脅威の3億PV(2025年8月時点)を超え、「次にくるライトノベル大賞2022」単行本部門第3位にノミネート、「楽天Kobo電子書籍アワード2025」世界に届けたい!一押しコミック部門に入賞し、多くのランキングを席巻した異世界ファンタジー作品だ。

フェルティオ家の四男として転生し、幼いころから“神童”として英才教育を受けてきたヴァン。しかし、この世界で“最も不遇”とされる「生産系魔術」の能力が備わっていたことが判明し、彼は辺境の村の領主として追い出されることに。第2弾PVでは、明るくポップなオープニングテーマにのせて、ヴァンを慕い、助けとなる個性豊かなキャラクターが続々と登場。

フェルディナット伯爵家の末娘アルテや、アルテと共に辺境の村へ視察にくるフェルディナット伯爵家の子爵パナメラ。 そして「ヴァン様ほど、民の目線に立てる方はいない」「今は、ヴァン様の指揮に従ってみたいと思う」と、わずか8歳のヴァンに信頼を置くヴァンの執事・エスパーダや、フェルティオ家騎士団のディーなど、彼らの活躍も気になる内容となっている。

個性豊かなキャラクターを彩る追加キャストも解禁

第2弾PVでは追加キャストも解禁。フェルディナット伯爵家の子爵パナメラ役を日笠陽子、フェルディナット伯爵家の末娘アルテを若山詩音、ヴァンの執事エスパーダを堀内賢雄、フェルティオ伯爵家騎士団の副団長ディーを小林親弘が務め、PVでは各キャラクターの声も聞くことができる。日笠と若山からはコメント動画も到着し、各キャラクターの魅力について「ヴァンとアルテのよき理解者であり、アルテが大好き」(日笠)、「自分に自信が持てないが、一生懸命に生きててかわいい女の子」(若山)と語っている。

(C)赤池宗・オーバーラップ/お気楽製作委員会

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