Googleの新たな画像生成モデル「Nano Banana」(正式名称「Gemini 2.5 Flash Image」)は、瞬く間に話題となった。そして今、多くのユーザーがおそらく日常的に使っているであろう、さらなるGoogle製品への展開が進められている。
Googleは米国時間10月13日、Nano Bananaを「Googleレンズ」を介して検索機能に導入すると発表した。これにより、レンズで撮影した写真やギャラリーにある写真を、プロンプトで簡単に編集できるようになる。
さらに興味深いのは、「NotebookLM」への搭載だ。NotebookLMは、思考の整理やトピックのブレインストーミングを助け、学生にとっては最高の学習パートナーとなるノート形式のリサーチアシスタントだ。今回のアップデートにより、「動画解説」機能で選択できる形式やスタイルが拡大する。
NotebookLMの新機能は以下の通りだ。
新しい動画形式「概要」
Nano Bananaによる新しいビジュアルスタイル
新しい動画形式「概要」
これまで、動画解説で利用できる形式は「説明動画」の1種類のみだった。これは、ソース(情報源)に関する詳細な解説動画を生成するものだ。これは「音声解説」の「詳細」形式に沿ったものと言える。今回のアップデートにより、動画解説の選択肢が2つに増えた。
ソースの要点だけが必要な場合は、新しい動画形式である「概要」を選択できる。これは、細かすぎる部分に踏み込むことなく、中心的なアイデアの概要を示すものだ。さらに、カスタマイズ欄に指示を追加することで、動画で焦点を当てるポイントを調整することもできる。
Nano Bananaによる新しいビジュアルスタイル
GoogleはNano Bananaを活用し、動画解説の雰囲気を変えるための新たな方法を導入する。動画をカスタマイズする際には、以下の選択肢から選べるようになる。
ホワイトボード
水彩
レトロプリント
ヘリテージ
ペーパークラフト
アニメ
デフォルトでは自動選択になっており、特定のスタイルを指定しない場合は、これらのスタイルの中から自動的に1つが選ばれて動画解説が表示される。
動画解説の新しい形式とスタイルは今週から、月額20ドル(日本では2900円)の「Google AI Pro」のユーザーを対象に、すべての対応言語で展開が始まる。無料版ユーザーにも、数週間のうちに展開予定だ。
これらの新機能は、NotebookLMの「Studio」パネルにある「動画解説」カードの上部にある鉛筆のアイコンから利用できる。
Googleの発表1
Googleの発表2
この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。
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