【 神椿市建設中。REGENERATE #19 】 最終章 最終回! part5【音羽 奏斗】

帰 皆さんこんかです。こんばんは。 ということで、えー、皆さん待機 ありがとう。Rさん待機ありがとう。か さん待機ありがとう。ということで皆さん ついに この日がやってきました。 上つ騎試験接中リジェネライト最終回。 最初ということで、 え、本日は上つき試験設置中 リジェネレイト最後までやっていきます。 はい、もうそろ終わりが近づいていると いうことで、 俺たちは上つ騎士を救うことができるのか みんなで一緒に見届けよう。 思想を倒すことができるのか。 え、Rさん、こんかな。みおさん、こんか な。うお、どうする?残り10時間くらい あったら最終回パート2作るわ、別に。 最終回パート2つってやるね。 もしそんだけあったらちょっとごめん けどって。 ちょっとごめんけど。 よし。 や、早速やっていきますか。前回どんな 感じで終わったんだっけ? お、え、最近のはずなのにな。何だっけ? ど、どんなんで終わったんだっけ、前回。 あ、そう。ブラックアウトが始まったんだ 。 そう。 あの、あれだ。グニと アネモスと ハスターを、え、ファミリアにして、 で、ブラックアウトが始まったところだ。 そうだ、そうだ。思い出した。 よし、早速やっていくか。 でもさ、もう13なんだよね。言うて もう、もう結構終わるよな。 そ、ラプラスが仲間になるかってとこで。 あ、そうだね。そうだね。そう。ラプラス どうなるんだろうね。マジでね。 行くぜ。 行くぞ。ちょっと待って。BGM消すか。 よし。花束。 同時に僕のスマートフォンが激しい アラートを鳴らした。元にホログラム モニターが現れ、復興課長が告げる。 緊急通信つ市復興プログラムブルーバード より上つ市防衛部隊の皆様へたった今最後 のブラックアウトが発生しました。来た。 発生したぞ。ブラックアウトが。 範囲は上つ市域。状況はこれまでの ブラックアウトと同様。 市上空より無数のテセラクターが開い、 次々と実態化しています。 一般市民の方々は全て屋内に避難積み記憶 の卵を動力減とする極所結発生装置 より守られております。 者並びに支援部隊は全員配置についたことを確認。 まず魔女の娘及び各ファミリアは各外国に 1名ずつ。 うん。うん。魔女の娘及び各ファミリアは各外国に 1名ずつ。 市街防衛戦のとしてデセラクターの撃破をお願いします。 ああ、 またマリスの方々は 0番街に2名、1番街から市番街までに各 なるほど。 魔女の娘たちと戦闘サポートを並びに危険にされされた市民の救助に当たっていただきます。 これゲーム音入ってるよね。大丈夫。 またシエル様は店員窓により必要物資の運搬を うん。物資の運搬なんだ。シエルは あ様は当場会から勘にて敵の位置を索敵。アル様の電話を開始情報物理学研究所に通達。 あ、すごい。なんかもう敵材書でちゃんと配置されてるのすごいな。いいね。パパ。 他出長がそれを分析マップ化し各位に逐事共有します。 すごいみんなでやってる。 観測された敵総戦力はテセラクター 1316体。 え、1316体ってやばいね。 うち1体が特殊個体ラプラス。さらに 1 体がシ状況は相変わらず絶望的ですがそれでも私たちには希望があります。それは 5人の魔女の娘と 9人の魔法使用者。 そして滞在者様をはじめとした5名の ファミリアたちです。 私は心より信じております。皆様のお力が あればこの大下も乗り越えられるとこれ より作戦を開始します。皆様どうかご分を 総力戦かっこいいね。 その声と共に僕らの頭情にもヘセラクター の影が被してきた。 それは見る間に実代化し異業の怪物たちが出現する。それじゃあカフちゃん始めようか。 うん。全てのテラクターをぶっつす。 そうして僕らの戦いが始まった。 カフちゃんと僕は0 番外で、リメちゃんとハスターは 1番街で、はるちゃんとアグニは 2番外で、世界ちゃんとアネモスは 3番街で、コさんとクーゲルは 4 番街で僕らの町を守り滅びの運命を変えるための戦いが 少年、こちらも接敵した。 おちの先生、 私たちが足止めしておくわ。後でとどを差しに来てね。 みんな聞こえる?私が見た敵の配置を谷織出長がマップにしてくれたよ。 ありがとうございます。皆様に共有します。 暑いね。いいね。 滞在者様にカフ様、赤い点が次に倒すべき敵の位置です。 うん。 このマップに従って移動。テラクターを撃破してください。 もちろんシってやつを見つけたら直接君たちに連絡するよ。 了解。そいつを倒せば僕らの勝利だ。 うん。シが見つかるまでは他のテラクターを倒していこう。 すぐ見つかりそうなもんだけどな。シってなんかめちゃめちゃ強いから。 ここだね。飛ぶよ。 カフちゃんの秘魔法マジ便利だな。 こちらリメ1番外でも戦いが始まってる。 雑魚がうようよ来ているね。でも僕の敵じゃない。 ハスター。 リメのファミリアとなった僕の力見せてやるよ。 調子いいな。ハスター。 いやあ、すごいね。あのでっかい金魚 キャラクターたちをけ散らしてる。 あいつとリメちゃんがいれば安心かな。私たちバリスは市民を守ることに専念するよ。 ま、確かに金魚っぽいけどね。スター赤い人さ。 こちら春予想はしてたけどアグニが強いよ。街が燃えるから炎は使うなんて春に無茶ぶりされたけどよ。こいつらの相手なんじゃ。爪と牙だけで十分だ。引き裂いて食ってやんぜ。 なんか春とアグニっていいコンビだなって思うんだよな。なんかアニメ見てても思うよね。 ま、アニメも4 話ぐらいで止まってますけど、 ちゃんハだけじゃない。チャーニナもいるよ。流れついたこの町でいろんな人に出会った。いい記憶ばかりじゃないけど、大切な思い出もたくさんある。あんな怪物たちにそれを壊されてたまるかっての。絶対みんなを守って見せるからね。 ちゃんにな。あ、あきさん、こんばんは。いらっしゃい。最後のブラックアウトが発生したところだよ。 こちら世界アネモスも頑張ってくれてるよ。 まさか私が人間を守るためにデセラクターと戦うことになるとは。しかし立場の逆になっただけです。彷徨える怪物たちを安らかに眠りなさい。 世界ちゃんとアネモスのコンビもいいよな。 マジでアネモスってやつは強いけど毒が巻き散らされるのは厄介ね。 そっか毒巻き散らされるんか。 だは市民の救助に集中するわ。その分たくさん倒しない。 この曲何だっけ?この BGMの曲。局名が思い出せない。これ VWPの曲だった気がするんだけど。 こちらここ街は敵が多いけど意外と順調よ。 僕とこなら余裕だ。敵の群れが押し寄せようと凍結構で凍らせて来撃で吹き飛ばす。 シューターとシューターのコンビね。 うわ、 どんどんけちらしてあげましょう。 ここクーゲルもいいな。ま、みんないいんだけどさ。 いいな、ファミリア。 わわわ。ここちゃんとくちゃんすごい勢い で敵を倒してるの。これなら楽張なのかも 。で、あれなんか急に敵が増えてきたなの 。なんか不穏になってきたぞ。 こちらア敵の動きがなんか変だよ。 変。 これまでバラバラに動いてたテラクターが魔女の娘とファミリアを集中攻撃し始めた。 おそらくその仕業です。刺の異能によりテセラクターたちの行動原理をプログラムしたのでしょう。皆様どうかお気をつけください。 本番が始まるか。 まずいな。敵の動きがさらに変わった。 さらに 魔女の娘たちだけではなく市民の避難を狙う群れもいる。 なんだって 魔女な娘を足止めして無力な市民を狙う作戦ですか。 あきさん、声でかいかも。 ちょっと荒木さん、 マリスの皆さん、そして武装会、 あ、 市民の防衛をお願いします。 あ、木さん、声が解説です。 了解だ。バリス一道人命球場最優先です。 すごい白信だから。あ、木さん 無双も了解。員フラグメント決勝出を装備。市民を脅威から守れ。 あ木さん、荒木さんも必死だからね。 ちょっとみんな許してあげて。 こちら特装室長小笠原市民に負傷者が出 始めた。我らは負傷者の保護と応急処置に 専念する。ここまで来て死者を出すのは ごめんだ。出長、自分も協力します。保護 と物資運搬はお任せください。 うわ、なんだこれ? え、なんか声がキモいかも。倒れる時の なんかちょっとやかも 泣いたわね。倒しても倒しても休みなく敵 が押し寄せてくる。こっちも同じだよ。 もちょっとずつ負傷してる。 ゼロ番街は比較的穏やかですが状況が良くないですね。滞在大者様に様防衛範囲を拡大します。互で劣静な場所に火生してくださいませ。 任せて。 なかなか厳しくなってきたね。 うわ、君たち来てくれたの? ネフィーさん。 福岡課長に言われて助けに来ました。 あいつらを倒せばいいんですね。そう、百貨点に避難した人たちを細うとしてるんだよ。私じゃ攻撃が届かない。悪いけどお願い。 ネフィさんマジで声いいんだよな。めちゃ好き。え、パンドラコール流れてるね。ありがとう。 助かった。 でもかほちゃん、魔力は大丈夫? ちょっときついけどまだ大丈夫です。次に行きますね。 次はどこだ? 2番街だ。 こちら世界。今アネモスに 30 体くらいのデザラクターが村がってる。このままじゃ危険。カスちゃん、彼をこちらに連れてきて。 ご不要です。 世界と少年の力は変いません。私は自分でなんとかしますから。少年は他の方々の元へ。姉もせ助けに行きたいけどな。本格的にまずくなってきたわね。次から次へと敵が自番街も同じなの。 ここちゃんもくちゃんも兵隊さんたちも頑張ってくれてるけど、市民のみんなが危ない。いや、まだまだこのくらいじゃ諦めないよ。 なんかこういうさ、BGM 俺好きなんだよね。ああ、違う。これはるちゃんの曲だけど、なんか声が入ってるやつ。なんて説明すればいいんだろう。 ずっとこの町で歌ってきたんだから。ここがチャニナたちの居場所なんだから。 お、3 番外に抜くんだ。あ、なんか強そうなデスラクターだ。これ、この声、こういう感じのやつです。 こちら復興化野。大変です。学園に避難中の子供たちの様子が 子供たちの様子が 決定を感じ取った方々が 食え始めて 体から黒い霧が テセラクター化しちゃう。 黒い木テセラクターかの調行だ。すまない野君。なんとかなめてくれ。 まずい。められるのか。そんな こちらの野エリカ先生が語りかけてなんとか生徒たちの不安をしてくれましたけど。 エリカリカさん、このままでは危険だ。市民が 1人でも接落化したら連鎖増殖が始まる。 そうなればもはや町を守るところではない。守るべき市民が敵になる。 まずいね。 あ、ラきさん、ちょっと声抑えてね。頼むよ。僕らは必死で戦っていた。しかし状況は劣静で市民に不安が広がっていく。僕らがどんなに勝利を信じていようと市民の心までは変えられない。 まずいな。なんとか劣勢を覆返さないと市民たちが。あ、 こうなったら私たちがあちこち飛び回ってデセラクターを倒していくしかないかな。 でもそれはカフちゃんの負担が大きすぎる。君の魔力と歌声が枯れたらそ戦う時にまずい。 でも立ったらどうすれば かちゃんがそう言いかけた時、出し抜けにあるちゃんから緊急通信が入った。まさか 恐れます。皆様、ここは私にお任せください。 あるちゃん、何をするつもり? 世界がそうと、あるちゃんはモニターの向こうで穏やかに笑った。 ずっと考えていたんです。 自分のうちにこもりがちな私がどうして年なんて力に目覚めたのかなって。魔法とは願望の具限化、魂の力、アニマの初 アニマ だとしたら私の魂は何を願うのか。私のレゾンデートルは何なのか。 それがようやく分かったんです。 私は思いを伝えたかった。心に浮かべた声 だけじゃなくて私の思いそのものを私が 思ったこと、感じたこと、見たもの、聞い たこと、記憶したこと、それらの全てを誰 かに伝えたかったんです。その願いを 果たすとしたら今しかありません。 彼女はそう告げた後、自分の米かに指を 当て、電話を送り始める。 いつかあなたがご自分の心をアシに さらけ出して私たちを救おうとしたように 自らの思いを伝えることでこの世界の人々 を救えるのなら 私の魔法が絶望を乗り越える助けになるの なら 今こそ伝えましょう。 今生きている全ての市民に私の思いを あるちゃん いえ私だけじゃない。傍にいるアスちゃんの思いも込めて届いてください皆様が私たちが見た希望です。 彼女がそう告げた瞬間僕らの脳りにあるちゃんが見てきた希望が流れ込んできた。 それはあるちゃんがこの戦いの間 ホログラムモニターで見てきた光景。僕と カフちゃんが波いるテスラクターを次々と 倒していく姿。 いや、僕らだけじゃない。他の外で戦う 仲間たちの姿も。 劣星になりながらも諦めず反撃に転じる者 たちの姿も。 そしてそれらの光景と共にあるちゃんの 思いが伝わってきた。 心が古い立つような思いが絶望を 乗り越えようとする意思が。 を信じる思いが伝わり、僕の胸を満たしていく。 はるちゃん。 旗のカフちゃんも胸がいっぱいになったように言う。きっと彼女も他の市民たちも同じ思いを受け取ったのだろう。やがては弾んだ声がはずんだ声で通信が来る。 き奇跡市民の不安が嘘みたいに晴れました。 何を隠そう?この私も皆さんなら絶対勝て るって改めて思いましたよ。 それを聞いたあるちゃんがモニターの 向こうで笑った。 なんとか届けられたようですね。 ね。 その疲れ果てた姿に片原のアスちゃんが心配そうに声をかけた時、あるちゃんは力つきたようにその場に崩れ落ちた。 あるね、大丈夫?あるね。 全身前例の年で魔力を使い果たしたのか。 あるちゃんの身を暗じる僕を彼女は力づけるように言う。 さあ、ここからはあなた方の出番ですよ。皆様の手で私たちの世界を上つ騎士を救ってくださいませ。 その言葉を残してあるちゃんの年話は途えた。 それを見た僕らも投資が燃え上がってくる。カフちゃんやろう。種んなに信じてもらってたらその思いに答えなくちゃ。 僕らはウき合い再び戦いに向かった。あるちゃんの年話に投資をもらったのは他のみんなも同様らしい。通信からそれぞれの熱い声が聞こえてくる。 はるちゃん、私たちが絶対にこの町を救うって信じてた。ちょっと出れくさいけどテンション上がるね。ええ、勇気がもリもリきたわ。 やってやろうよ、みんな。絶対に私たちの手で世界を救ってみせよ。 うわあ、あつ。 あるちゃんマジでナイスすぎるな。揃いも揃って盛り上がっちゃって人間ってのは単純だね。 それが希望の力なのでしょう。絶望をもたらす我ら接落とは真逆の力ですか? しかし熱くなってる春を見ると俺も暑くなっちまうな。名薬とやらの影響かね。 そうだろうな。僕らファミリアは フラグメントの意図を返し、魔女の娘から 思いをもらっている。魔女の娘が強く なるほど僕も強くなるのかもな。 暑くなったのは私たちも同じさ。魔女の娘 ではないちゃんがあんなにすごい魔法を 使うなんてね。私たちもできないかしら。 ここに来て新たな力に覚醒しちゃったりとか。 それいいじゃん。終盤でパワーアップイベントとか最高に盛り上がるよ。 ねえ、春、魔法の力を鍛えるのって何かコツはあるの? コツか。私はそこまで魔法に詳しくないからな。 いいね。バリスのみんなの会話。 あ、そうだ。 新しい魔法に目覚めるコツは自分の願いを確定することだよ。魔法とは願望の具限化だからね。自分の願いをはっきりさせればそれに応じた力が手に入るんだよ。 なるほど。願いだね。 願いアリスの 1人としてじゃない。 私自身の願いは めっちゃ問い回ってる。カフェさん人より強くて動物みたいに可愛い。肝人半の何か神つき士を守るため結界を張り続ける光の人形それになることが望みなんかじゃない。本当は私にだってなりたい自分がある。 私もだよ。 いな。同じお店で働いていてもそれぞれの願いはあるもんね。 つまりそれを自覚し強く願えばいいのだね。そうすれば私たちも自らの魔法に目覚めると 目覚めるのかな?バリスも どう?みんな願いを確定した。私は今目覚めたわ。 新しい魔法が発言したの? マジ? で、できた。チャーニナも目覚めたよ。他の誰でもない私だけの魔法に。 ふむ。ニナもラもビッテもネフィもそれぞれの魔法に目覚めたようだね。そしてこの私も少年にカフちゃん、こちらはもう大丈夫だ。 え、 新たに目覚めたこの魔法があればいいらでも市民を守れる。 どんな魔法に目覚めたの?みんな 0 番外の守護は私たちに任せて君は君の戦いに洗念した前。 はい。 あつマジ みんなすごいな。あるねばかりかバリスの皆さんも魔法進化させちゃうなんて。シエールさんだって何日も前に天魔パワーアップさせてたし。ここは私も頑張らなきゃだね。 今する願いを確定して新しい魔法に目覚めるよ。えっと、えっと、今の私の願いといえば そんなことを簡単にできるもんじゃないでしょ。みんなすげえよ。このタ場で来た。ついに来た。 え、アスちゃんも どうしたの?あちゃん、私の感情がた今進化したの。直接見てないものでも感情が感じ取れる。 今高海道の屋上にとててつもなく強い歩の感情があるよ。オーラの色は 5割が悲しみ。そしてこが 絶望。 絶望。それはおそらくラプラスだ。 高道の屋上だね。ありがとう、アスちゃん。すぐに向かうよ。 ついに来るか、ラプラス。僕らはアスちゃんの導きに従い、高海道の屋上に向かった。 非傷魔法で空をかけ、最速でそこにたどり着くとそこにはやはりラプラスがいた。彼はゆっくりと振り返り、こちらを見る。 よ、お前たち来てくれると信じてたぞ。 前の巡りで戦った時と同じく、彼は笑ってそう言った。僕はその目を見返し、言葉を返せ。 君を探していたよ、ラプラス。話したいことがあったからな。 何?ゼロ番街の塔で上つ騎士の過去を見て知ったよ。君は僕が召喚される前の巡りではカフちゃんのファミリアだったらしいな。彼女の歌に浄化され彼女を守るために戦っていた。 今の僕と同じようになのになぜ今は敵になったんだ? デセラクターの本来の姿を思い出しただけさ。俺の過去を見たなら分かるんじゃないか。 170 巡目でカフェに味方したのはただの気まぐれだって。実際最初の方の巡りでは俺は普通にカフを食っていた。セラクターの本能に従ってな、その頃に戻っただけさ。を絶望させにすること。 それが俺の願いだ。 ラプラスは迷いなく答えた。カフちゃんはまを寄せてう。本当にそれが君の願いなの?そに植えつけられた使命なんじゃ。 違う。あくまで俺自身の意思だ。俺はシから生まれた最初の派生隊だ。ハスター以上にそのことは理解している。奴の力は別格だよ。 いくらお前たちの魔法が強くなろうと ファミリアたちを味方につけようと思には 決して勝てない。つまり魔女の娘たちが 生き延びる道はたった1つ。絶望を 受け入れテセラクターになるしかないんだ 。 ラプラスは腕を銃に変え戦闘体制を取る。 その姿を見て僕はやるべきことを理解した 。 分かったよ、ラプラセ。これが君との最後の戦いだ。だけど僕の望みは君を倒すことじゃない。 倒すことじゃない。スクとでも言うのか? 違うさ。君の謎を解くことだ。それが僕らの最後の 9。ラプラスが変わってしまった理由。その謎を解き、彼を味方につけない限りおそらくそには勝てない。 その思いにこうするように 4 つのホログラムが映し出された。各外から歌声を合わせようとする魔女の娘たちが 私たちが歌で浄化する。その間に君は彼の謎を解いて あ、えへ。 5 人の歌が聞けるんですか?もしかして反逆?反逆のラプラスって呼ばれてたからな。 反逆するものラプラスバトルパートですか? 俺の謎を得だと世界の終わりを前にして悠調な話だな。気づいていないのか?お前がこの世界に来たことが悲劇の始まりだったことに。俺たちの計画通りに行けばフたちはセラクターとなりの情報生命隊になれた。 今起きている最後のブラックアウトでも命 を落とさずに住んだ。だがこうなって しまった以上お前もとも魔女の娘は全員 死ぬ。そして2度と蘇らない。お前は希望 ではなく絶望を運んできたに過ぎないんだ 。 いつの日れる とまだそう決まったわけじゃない。 なんでかな?僕は大切。 僕らは今まで何度でも悲劇の運命を覆返してきた。それ だがお前たちは1 度としてブラックアウトを乗り越えることはできなかった。 それが現たる真実だ。運命を変えることはできない。 めっちゃいい。 あ、好き。 皮肉だな。今こうして戦っている間にも絶望の未来は証明されつある。 俺はそから生まれた派生隊に過ぎない。本体との力の差は天と地ほども離れている。 それに苦戦するようなお前はどうやってシを倒す?こ いかに思いを積み重ねても力なきも同士で寄りっても何の意味もないと思わないか。 しまって振り向かないでた。せめて夢で笑えた。 だったらなぜ君は反逆した?決して勝てないはずのに 17 巡目で思う日の光が照らすのは僕らのこの手の世界全て壊される前にもう近いやばみかい 俺がに反逆したり、 それが最後の真実だと。 そんなもの答えは単純さ。殺され続けるカたちを見て思わず同場しちまっただけだ。当時は俺も分かってなかったんだ。それがカフたちの苦しみを長引かせるだけなのだと。だから俺は考えを変えてカフをテセラクターにしせめて生きながら得らせてやろうとしたんだ。 にただ怯えて だったらなぜ僕らに魔法のことを教えた?マ マのことを選んでアドしていたも全てすってどりでもなんでやって風を外したらあなんて自由なんだが出そうだ君もほぼ眠れ うわ、どっちの裏に 上かな?倒すは邪魔だ。 本当の願い。そんなもの俺にはもうない。俺が愛した家は再想像される前の彼女だ。俺の悪意を浄化して人の心を与えてくれたあいつだけなんだ。だけど彼女は死んでしまった。 何度フェノメノンが起きてもどんな魔法を使っても 2度と蘇はない。 だからせめて 1 人のはどんな姿になっても生き延びてほしいと もういいんだよ。 私の思い出に縛られないで 君は 君の命を生きて ラプラス ラプラスは戦いを辞め子供のように 泣き崩れた。 カフちゃんによく似た原影に優しく 抱きしめられたまま。 あれはもう1人の うん。きっと私とは別の私。エル君の相棒の魔女の娘だ。 あ、そあ、ま、そりゃそうか。エル君の相棒の魔女の娘。はい。はい。いや、そうだよね。 異世界救済教団の仙代魔女様と同様なき 彼女の思いも残留支念としてゼロ番外に 残っていたのだろう。 やがてその原営が無数の光の粒となり彼を包み込め。 カフ ラプラスはいや L はき名残りを惜しむようにつやく。それと共に彼の右腕の銃が人の腕に変用した。 その身を支配していた悪意が浄化された ことを示すように。 エル大丈夫か?極力そっと声をかけたけど エルはしばらく俯いたままだった。だけど やがて涙を拭い顔を上げて苦傷する。3 ともないところを見せたな。どうやら浄化 されちまったみたいだ。 の歌声と彼女の思いに じゃあもう君は え、ちょっと待ってごめん。違う。 あ、 ああ、もうお前たちを攻撃することはないさ。最も名役は 1人の魔女の娘につき 1 体でしか結ない。だからお前のファミリアになることはできないわ。 あ、やっぱそうなの。 俺もハスターたちと同じく人間側に着こう。共に室を倒すためにな。やった。うわあ。あれ?このさ、イラソなかったっけ?別のやつで。 思わず僕とかちゃんは L に抱きついた。彼は僕らの腕の中で驚いたように言え。 ど、どうしたんだよ。俺が仲間になったことがそんなに嬉しいのか?ついさっきまで俺はお前を殺そうとしてたんだぞ。許されないほどひどいこともたくさんしてきたのに。 そんなことはいい。もういいんだよ。 もう1度仲間に戻れた。今度はすぐお別れ じゃなくてちゃんと生きている君と。 そうか。お前たちは 本当に優しいんだな。 いつかのようにLはそう笑った。僕らも エミを返し、彼から腕を離せ。 でもエルだったら君に改めて聞きたいんだけど。 なんだ? さっきの戦いの中で尋ねたそに勝つ方法のことだよ。 私もそれが気になってたの。君と彼が力を合わせれば勝てると思う。 最も重要なその問にエルはエミを浮かべて答えた。 はあ。おそらくな。 俺とお前だけじゃ足りなかったが、 5 人の少年が全員味方についた。今なら可能性はある。それじゃあ後は子を見つければ。 いや、違うんだ。正面から挑んでもシには絶対に勝てない。タイミングが重要なんだ。 1 度しか試せない方法だが、そのチャンスを逃さなければ。 エルがそう言いかけたその瞬間、一切の気配も前ぶれもなく、不いに彼の背後で不吉な影が動めた。エル、 エルが振り返ろうとするより早く影の中から人影が生い出す。ええ。直後、その首がエルを背後から差し貫いた。 ヘルク エルの梅きとカフちゃんの悲鳴が重なった。現れた人影そはエルの左胸をえぐりながら吐き捨てるように 反逆者面多少は役に立つかと思って蘇らせたが初詮は出き損ないか。 そう言い放つ彼の手には黒く輝くエルの核が握られていた。 奴は即座にカフちゃんの首を切り落とそうとする。とっさに僕は腕を盾に変え彼女を守った。 凄まじい衝撃に吹き飛ばされ、僕らは背後の鉄中に叩きつけられた。 人間形態のままだっていうのになんて力だ。僕は戦立しつつに取る。つからラプラスの影に潜んでいた。いればちゃんの感情師で見えたはずなのに。 感情師だと無意味だな。我に感情など存在しない。あるのはただ使命のみ。 この仮想世界を食らい尽くし、集席した 情報を持って現実の存在となる目的だけだ 。 そういう思の声には一切の思いが感じられ なかった。それを聞いて僕は悟子 を構成するものは人々のあらゆる悪意と 感情。その全てがいる個の感情は消えて しまうのか。 自ら作ったハスターに対してもシが一切の愛情を持たなかった理由が分かった。奴は黒とした虚のような視線で僕らを一別してみる。 その使命を果たす時が来た。多少予定とはずれたが、我が計画は完水した。次元を超えるための力を得る最後の反逆者の核を得たことによってな。 シはそういうのに L の核に食らいついた。水晶が砕けるような異ともに奴らがそれを咀嚼する。エルは倒れたまま苦しげに訪ねた。 最後の家庭だとしを言っている。 俺の核を食ったくらいじゃ次元定位移に必要なフラグメント量は得られない。それことがするなら特にお前はそうしてたはずだろう。 その通りだ。しかし我がこのブラックアウトのさ中何もしなかったと思うのか。人形どもがこの仮染めの町を守っている間。我は記憶の卵を探し全て食らっていった。 記憶の卵を。 それが真の狙いだったのか。ブラックアウトはそのための目くらましか。おかげで十分な力が得られた。わずかな不足分は反逆者の核で補って。 ええ、そういうこと。 もはやにとまる必要もない。ついに偽りに満ちた箱庭を出て元世に旅が来た。我が偽りの命を。 実態なき影のごときせを真るものとするために シが告げた瞬間奴の体から莫大な闇が溢れ出しその身とき合って天に登っていった。まずい。はい。 闇の塊と貸したシ素は太陽と融合した。 同時に空を覆っていた闇がそこに吸い込ま れた。太陽が黒く空が赤くなる。 国が反転した空の下。空気が激しく震え強 が成り響いた。 あれは 現実世界がなんか見えてない?ちょ、ごめん。水飲んね。やばいですよ。空間に目が出現し、その向こうに現実世界の景色が見えていた。 叫目はさらに増えつ騎士の空を覆っていく。何もできずに立ち尽くしているとやがて背後で声が聞こえた。 何が起きてるの? みんな反射的に振り返るとそこにはリメちゃんたちがいた。その向こうにはファミリアたちと復興課長の姿もある。 それを見た僕はうつろな声で答えた。世界は終わりだ。なんだってシの仕業が 世界の教会が崩れかけている。思素が次元移動した影響でしょう。今の思素は質量を持ちうるほど大化した情報の塊りです。それが現実世界に移動した余波で仮想世界そのものが崩壊しつつある。 で、用済の俺らはこの世界ごと消えろって か。やってくれるじゃねえか、あの野郎。 あの黒い太陽がシなんだな。お前ら手。 あれぶっ壊すぞ。 え、太陽に攻撃ってできるもんなの?壊すどころか攻撃が届かない。 そりゃそうだよな。 じゃあもうシにはこちらから一切手出しできないってこと? 世界ちゃん魔法で見えない。未来を変える方法を 見ようとしているけどどうしても見えない。 私たちの誰を見ても世界ごと全員消滅する未来しか。じゃあもう未来は変えられないの。私たち全員の力を合わせても。 それでも何か何か方法が僕は必死で考えた。今までミきしてきたものにその方法が隠されていないか。 だけど何も思いつかない。今回ばかりは 本当にもはやどうすることもできない。 そう思った時核をえぐられて倒れていた エルが絞り出すように声を上げた。 お前たちがある。今から間に合うかわから ないが180の 記憶の卵を探してくれ。え え、 ずっと探していたが見つけられなかった。お前の影に潜み物語を裏から観測していた時もだからまだあるかもしれない。この町に残された最後の卵が。それを俺の胸に埋め込めばのとなってまた動けるようになる。 え、確かに前の巡りでテスラクター化したカフちゃんの核に触れた時、僕も気づいた。記憶の卵とテスラクターの核は本質的に同じものなのだと。 で、でも180 目の私の記憶の卵なんてそんなものがどこに? いや、カフちゃん心当たりが 1つだけある。 塔の最上会魔女の部屋に隠されていた記憶 の卵が確かにあったね。魔女の部屋に隠さ れた記憶の卵。触っても何にもなかった やつが1個あったよな。 そういえば あの記憶の卵は奇妙だった。中身を読ま れることを拒むように触れても何も起き なかった。 そしてあれを発見したのはラプラスの観測を受けていない今回の巡り。カフちゃんもそれを思い出したらしく、僕の手を掴んで言う。 取ってこよ。私の秘象魔法ならすぐに行って戻れるから。 まあ、少しだけ待っててくれ。エル。その言葉にエルが頷くとカフちゃんは僕を連れて傷した。当最上会の魔女の部屋に着くや大急ぎで卵を回収する。 それを持って再び僕らは窓から飛び出す。 高道に戻るとみんながLを守るように彼を 覗き込んでいた。僕らは人書きをかき分け Lのそばにかけ寄る。 持ってきたよ。これを胸の穴に埋めれば いいんだな。 記憶の卵。 記憶の卵はLの左胸の風穴にぴったりと 収まった。 それが戦列な光を放ち、彼の傷を癒していく。エルはよめきつも身を起こしにやりと笑っていった。 ありがとな、2 人とも。おかげでそに遮え切られた答えを言えるようになった。あいつに勝つための 1 度限りのチャンスとは今この瞬間そが現実世界に移動した直後だ。 答えは180 巡目の物語にあったのさ。あの物語の中でそはいマもの観測者の思いを乗せたカたちの浄化の歌で撃退された。だが本来それはありえない。かに大量のフラグメントに後押しされようと核を破壊されていないテラクターが浄化の歌だけで倒されることはない。 その真の理由は千があの時現実世界への侵を行ってたから次元移動に多くの力を使って弱体化していたからだ。 なるほど。その言葉に僕らは顔を見合わせた。それこそが運命を変える最後の鍵。子想を倒す方法の答え。だったら今すぐ僕ら全員でシを追えば あ、あいつを倒せるかもしれない。 でも素を打ってどうするの?私たちはあいつと違って次元移動なんかできないよ。 ご安心ください。この私には仮想世界の住人を現実世界に転送する機能があります。 確かに 180 目の私に使ったあれね。あの時邪魔をしたしそはもうこの世界にはいないし。 私たちもあの時と違って完全に仮想世界の住人になっちゃったけど行けるのかな?行けるはずだよ。修席した情報が失量を持つのなら私たちの思いだって大量だし。 ああ。お前たちは何度も生徒死を繰り返し希望を紡ぎ続けてきたんだ。その思いは必ず力を持つ。仮想の存在も現実に権はずさ。 ラプラスの言葉に僕らは頷き合う。他のファミリアたちも気合いを入れるように言う。 いよいよとの戦いか。最後までリを守り抜かなくちゃな。 俺にしちゃいつかのリベンジだ。今度こそあの野郎に一撃くれてやれ。 まるで神殺しの物語ですね。結末がどうなるかはまだ分かりませんが。 でもシを追うと言っても奴は今現実世界のどこにいるんだ?それが分からなければ追えないぞ。そのに僕は微えんで答えた。大丈夫?その行き先は分かってるよ。仮想世界を出たテラクターが最初にたどり着く場所。現実世界との狭にある空間さ。わ、あそこに行くんだ。僕はつけ復興課長に転争を頼む。 この物語を見続けてくれた僕の分身の元へ 。 うわ、なんだこれ?文字化けしてて読め ないぞ。 来た。 ようやく あ、 たどり着いたか。 し、 貴様が観測者か。随分と我が使命を阻害してくれたようだな。しかし今となっては貴様の存在がありがたい。 貴様がいるこの観測室が我が現実世界へ 進行するための足がかりとなるのだからな 。 次元感の移動には大量のフラグメントを 要する。だがそれも貴様を食らえば問題 ない。 貴様の思いを全て食らい。我が貴様に なりわる。そうして我は権する。 この現実世界に生きる実態のある存在として そんなことが これが物語の締めくりだ。運命に介入した報いを受けよ。観測者。 あ、今のって 聞こえるかい?観測者 大丈夫。君と僕らの物語はまだ終わって ない。 魔法とは願望の具限か。君が自分の願いを 確信した時、それに応じた力が手に入る。 さあ、観測者。 自分の右手を見て 君が望むならきっとその手は どんな運命も変えられるほどの力になる。 右手を見る。 俺の右腕も 人形か。 人形じゃない。人間だよ。鉄である僕の肉体と人間である観測者の意識が融合して完成した本物の生命。観測者ほハトだ。 本物の生命だとタそれが生まれる可能性にかけ我を追ってきたのか。 次元移動の直後にわずかな正期を見出して ああ、仲間たちと一緒にねえ、みんなみんな来た。 ようやく会えたわね。しそう。決着をつけに来たわよ。 そう、あなたに破れて消えた。 かつての私たちのために 仮想世界の住人として生まれ変わった今の私たちのためにそして仮想世界と現実世界に行ける全ての人々のために あなたを倒して未来を掴む さえずるな人形ども貴様らは初詮仮染めの存在に過ぎない箱庭の中でしか生 られぬ脆弱な生命に過ぎない。我がその ことを証明してやろう。 我が名はマクスエル。全てのテセラクター の思想。マクスエル その意志と願いを持って貴様らを無に気せ 。 電脳。電脳も好き。 マークスウェル。うわ、バトル始まんだ。 来た。 あ、やべ。 ふざけて動かしてたら もうフルコンボ無理になっちゃった。最悪 やらかした。 そんなすぐ来ると思わないじゃん。 ちょっと刀らしに動かしてたら 判定入っちゃった。 そんなことある? 崩れていく真実。だって見たいように 変わる 確かなものなんて 1つ 丸ドに遊び たい を知る の聞かない のハの運命を殺しに来たんだ。せも体も 偽物が 物語 を聞かせよ 未来を手にするのは 好き だ のに けてく 暴れました。持ちたこちらを見ている 別れをする 止まらない涙に る手 のハロワの未来を探しにきたんだ。 の目も張りもなんてさら物だりも聞かせよのは止める。 うわ、むずい。ここ。お、すごい、すごい、すごい。うわ、すごい、すごいすごいすごい。え、むずい。あ、すごい。む。 うるせい。 さすがマックスウル戦って感じ。に変わるハロワールド命は騙されていたんだ。 それでも感情が偽物だなんて信じない物語 を始めよ 。 を救う はい。 電脳いいよな。 お、僕らの攻撃を受けたしが苦痛の声を あげた。 やがやは中に浮いたままぐらりと体を体をこれな何て読むの?傾かせるでいい か?勝ったの?いや、まだ終わってない で。こいつの人じゃない時ってどんな形なんだろう?その霧の中から静かな声が溢れ出す。 人形どもよ。我に叶うと思うのか?思いが 力を持つこの世界で ただ1つの目的のためにのみ生きる我に 感情など不純物に過ぎん。 喜びも怒りも悲しみも楽しみもその全てを 捨てた先にこそ 大いなる願いは成手する。 黒い霧は天に広がり不快空間の空を染めた 。そこから途方もなく巨大な何かが ゆっくりと姿を表す。 ええ、 こ、これは、これが死の真の姿。 そこに出現したのは禍々しい黒い星だった。 受け入れよ。現実をここに偽りの物語は終わり。 これより真る物語が始ま 隕石やん、こんなん。 その石となること。 それが貴様らの結末だ。 その言葉と共にそが凄まじい攻撃を繰り出してきた。 え、炎、氷雷闇。それがうずまいてう巻いて僕らに襲いかかる。だけどそれが元に来た時響く声があった。 違う。 そんなものが俺たちの結末じゃない。 エルテスラクター形態の彼が割って入り、その攻撃から僕らをかくのだ。さらに他のファミリアたちも現れ僕らを守るように立つ。 ごめん、リメ。遅くなった。 巨体の僕らは転争に時間がかかるらしくてさ。 まあ、間に合ったからよしとしろよ。 しシは俺らに和をかけてでけえな。 まさしく神話のごとき光景ですね。ですが敵が何であろうと乗り越えなければ未来はつめない。 ああ、ここからが本番だ。僕らは自分のせを手に入れる戦いのな。 ハスターがアグニがアネモスがクーゲルがそれぞれ方向を上げた。僕とエルは思想を睨み声を合わせる。 さあ、魔女の娘たち。たえ世界が終わろうと。 僕らは命尽きるまでその歌声を守るために戦う。それが僕らの使命だ。その声を聞いた魔女の娘たちが頷いてリズムを刻み出す。 絶望の現実を乗り越え希望の物語を紡ぐを 神は 終焉の星マクスベル さあ戦いだる 反逆者へ の そこらし愛してしまっていたのは過じゃ ないかを突きつけた魔女の 魔女の娘は守ら て感覚式が欲しいそっめた熱 怯えてるのはきっとびたい。 よくできたな、俺。から 回る子 ではや の 語る前に気に も過じゃない に旅れ あの天 とやっぱ ないでしょう 。 やばい。むずい、むずい、むずい。あ、やばい。え、もう追いつかない。目が 黄色。 エクゲル。お、 耐えてみな。 な、強い、強い、強い、強い。 ファミリアが火生してくれてる攻撃に 誰も知らない あの世界で 石箱の蓋を開けて をすの私じゃなくても真実だけ 残るのだな。 悪こや では 海 の人をなしにしてしまっていた じゃないこの世界にかせ ばその年と神にを突きつけた魔女 終わりか。 おお。 え、シファが急におかしくなった。 機械掛けの星に日々が入り、シのさき叫び が響き渡った。それはもはや声ではなかっ た。割れんばかりのノイズだった。今度 こそ買ったのか。そう思った時、 天の星が砕け散り、そこから光が放れた。 えー、なんかやばそう。なんだりゃ 。 現れたのはこれまで見てきた全てのテスラクターが入り混じったような美しい怪物だった。割れた星から生まれ落ちたそれがゆっくりと目を開く。 まずあの星はその死の姿じゃなくて シの卵は今孵加したのか? 嫌な予感がする。動き出す前に倒すぞ。 でかすぎ。 クーゲルの声に従い、僕らは一斉に攻撃を 放つ。 だが生体となった思想は身ぎもせず赤黒い 先行を放った。危ないとっさに僕は両腕を 盾に変え、みんなを守る。ファミリアたち も身を盾にし、魔女の娘たちをかう。 だがその全てを投げ払うように先行が 叩きつけられた。 衝撃と激痛が走り抜け、僕らはまとめて 吹き飛ばされた。やがて 視会が戻った時、みんな僕の周りにみんなが倒れている姿が見えた。ファミディアたちでさえ吹き飛ばされて全員地にふしている。みみみなやばい。後ろに影になってるやつ。みんなファミリアか。 これ ハスターにアネモス ラプラスクーゲルアグニこれクーゲルかな ?クーゲルどれだろう? これかな? かれた声をあげても答えるものはない。 カフちゃんもリメちゃんもはるちゃんも 世界ちゃんもここさんも誰もが死んだよう に動かない。 カフちゃんが倒れてしまった以上、みんな をチできるものもいない。 シは無慈悲にこちらを見下ろし、次々と 派生体を生み出してくる。 ええ、信じがいことにそれはファミリア たちそっくりのクローンだった。まずい。 まずいな。みんな起きてくれ。このまま じゃ全員死ぬ。 つきではない。ここで死んだら絶対に フェノメノは起きないだろう。 首と派生隊がゆっくりと動き出し、こちら に迫ってくる。絶望が具限化した存在たち が。 これが こんなのが僕らの結末なのか。 頼む。みんな起きてくれとか目を覚まして くれ。僕がそう叫んだ時、 不にカフちゃんたちの周囲にフラグメント の光がまた 光は形をなしかちゃんたちによく似た姿と なる。色取り取りの原営が歌うように声 を上げる。蓋は魔法だね。運命も世界も 変えられる私たちの希望だよ。私の心は 綺麗なんかない。 でもあの子を守りたい気持ちだけは本物だから。 逃げられないなら腹がえばいい。滅びの運命を受け入れるなんて私は嫌。 新しい世界をみんなと見たい。この闇の向こうにある光を。今度こそみんなを守る。それが私の使命。 それは180名の彼女たちの言葉。 シに破れて消えていった前世の魔女の娘 たちの原影が 今を生きるカフちゃんたちに表意するよう にその身を重ねていく。 切なゆい 光と共にカフちゃんたちの予想いが変わっ た。 彼女の傷がまた琢間に言えゆっくりと立ち上がる。うわ、待って。 VWPの衣装だ。聞こえた。 エドピリカだっけ?名前。 君の声と先生の私たちの声が。 カフちゃんはそう言って微笑み中魔法を使った。僕とファミリアたちの傷がい再び立ち上がる。 さっきまで動かなかった僕の体に信じられないほどの力が満ちていた。ファミディアたちも同じらしくいましい声をあげる。 なんだこれ?リの魔力が僕に伝わってくる。 ますます強くなりやがったな。ハ、やべえほど力が来てるぜ。 しかしまさかここまでとは。 魔女の娘の可能性は底なしですか? ありがとう、ここ。これでお前を守れそうだ。 うわあ、クーケル好きだな。 俺は迷惑相手はいないが、カの記憶は胸にある。 偽物どもは俺らに任せろ。お前たちはそをやれ。 さあ、クロンドもケ散らすんだ、みんな。 クーゲルのデザインも好きなんだよな。ファミリアたちは一斉に自分のクローに挑みかかった。僕はそれを見ながら傍みんなに問行けそうかい、みんな。 もちろん遠い昔からの願いを叶える時が来たんだよ。 前世の私たちの思いが伝わってきたの。私たちは諦めないっていくも積み重ねてきたその思いを。 今を生きる私たちの思いと共に 歌えきってみせるわ。私たちのせいの証を。 魔女の娘たちの思いが戦って流れ出す。 そして僕は彼女彼女たちを守るため思想を 見据えて身構えた。これが本当の最終決戦 だ。引くぞ。思想。 最終決戦。 魔女トゥル。うわあ。 馬れ落ちシマクスベルだって 来る。魔女出る。 うわ、あっつ。 マジかよ。 これは魔法だ。た日々を忘れた私の規制だ 。 永遠の時代で反客者になったの偽物の子供 たち 話さないで今許さないで今隠そでつまった ものを見せて教えたくする欲望を誰の日々 に心に話はあるか答えで歌って意味を 抱きしめようにあなたの声を頭の悪い こといて いいを確かめるようにこの世界は私のもの だ響く ハになれやがれ。 いいね。アグニの攻撃。 ようやくもの人振り返える過去の日を決して腹にはなくても生きてることに意味感じているよ。 見えた主になせいおい不安に努力をほける もし明りが聞て見ない心へ残せてきた犬 といてきた過が世界で待っている と諦めるなはし たれのに存在に隠したい 手に出た光に暗まる やもれになりまして壊して埋まって奪われ てしまう この世界は私の 日ま 避けられますか?あ、いいね。アネモスのナイス。 びれた過去の石詰をじり 私たち は歌う 歌う。 終わりだ。 いつの間にか比べて比べ合い日のようにも いつふざけたい何でもせいだった戻て 気づく歩かすかなら戻れるや今しかない よ心に愛をげた上で参ろう笑いがるそれが 最後 戦え をし にあなたの声も頭の悪いことを鍛えて太っ て天使の海をってこの世界は私たちの正面 を探して 終わった。 核が壊れた。 巨大な核を砕く音が空に響き渡った。 シが身を振わせ稲妻のようなスパークを あげる。 奴を構成するフラグメントが強音と共に爆散するか。勝ったか。 あ、今度こそ間違いない。お前たちのや、俺たち全員の勝ちだ。 エルの声に僕らは一斉に完成を上げる。 だが次の瞬間禍々しい音と共に天の星の残骸がゆっくりと墜落し始めた。 これは 行けません。あの星は殻とはいえの一部そが倒れたことで崩壊を始めたのです。 最後まで厄介な野郎だな。俺が焼き尽くしてやる。 待て。あの巨大差だぞ。 僕ら全員でかかっても破壊する前に押しつされる。 僕は1 か復興課長に通信する。すると驚くべきことに彼女の姿が見えた。 皆様ご無事ですわ。 ああ、そに勝ったよ。だけどこのままじゃ奴の巻き添えになる。今すぐ僕らを上つ騎士に召喚してもらえる。 申し訳ございノイズがこ状況では不可能通信が途えた。そうか。ここは不加会空間だもんな。不可空間では通信障害がる。テラクターとの戦いのに例外はない。そに勝ったというのにこのままではやはり死ぬ。 世界が闇に沈み希望も閉ざされていく。だけどカフちゃんは穏やかに僕らに向けて微笑んだ。ありがとう君。そしてファミリアのみんなシを倒してくれて。 でも慌てないでよ。テラクターを倒した後にはやることがあるでしょう。 やることってまさか。 そうの歌だよ。 核を破壊したデセラクターを消滅させるための魔法。 そうすれば素の残骸もこの不快空間も全て消えて私たちの戦いは本当の意味で終わる。 さあラストソングよ。準備はいい? うん。しぞとこの世界に届けよう。 え?歌パート来る? 私たちの歌を。え、何歌ってくれるの? うわ、こ玉だ。 好き。俺この曲がマジで好きで。 マジでこの曲が MVも含め ぬくりを忘れた世界立ち並ぶ廃墟に誰かの言葉を咲かしてる雨もにかされ とざかる 幸福を懐かしむ。これは現実と認めたく ないか理想を信じたくない子愛はここに ある信じたくはないか私たちは偽物のただ だけど思いはここにあってあなたを探しで 、これが愛という名前になるだ。聞き覚え のあるそのことが見つかりたい。この世界 にはありがる そうでしょう。 を欲しがる世界 何もないはずなのに誰かの言葉が 退屈ばかりに飲み込まれてかゆ行く 正来に怯えてるそこで咲魔 て幻想は終わらないと信じたくはないか。 自分の気持ちで叫びたくないか。 私たちは偽物だ。だけど願いはここにあっ て涙が濡れ出してお願いという形になる なら偽物の私も武器になるか世界は愛で 救れるか に熱を注いてことは比べっ 仮想世界で物語につまぐ 私たち は似てものかもしれんだけれどないことが 止まらなくて 思いはここにあってあなたを探していて これが愛という名前になるなら悲しみに 飲まれてどこにも行けなくてそれでも言葉 は届く 偽物でも 歌うよ となって世界を救っていや、やった。 ふん。上つ騎士に戻ってきたよ。 彼女たちの歌声は素の展開した不加会空間を浄化した。僕らもそれと共に上つ葉騎士に帰還した。融合していた僕と観測者も再びれていた。 若たれていた。 シの消滅と共に黒く染まっていた太陽も 赤い空も元に戻った。ブラックアウトは 集結し、町中にいたテセラクターは全て 消滅した。上つ騎種はついに滅亡の運命を 乗り越えたのだ。でもそれは それは僕の使命の割と消滅の時を意味して いた。 そのことを思い出したようにリメちゃんが 僕を見て目を見開く。 気づけば僕の体から光の粒子が溢れていた 。それと共に僕の体が薄くなっていく。 薄れつある新郎のように。 あ、ま、待ってよ。ねえ、本当に消えちゃうの? 復興課長、彼をこの世界にとまらせる方法はないの? 申し訳ございません。 私も考え続けていましたが、どうしてもそればかりは そんなそんなことって 消えゆく僕をみんなが暗じてくれていた。僕も寂しさに耐えながら消えゆく自分の両手を見る。だけどその時ふと脳りを切ったものがあった。そうか。 この手を いつか復興課長が言っていた僕の肉体を 構成しているものは観測者の思いなのだと 。 それを思い出した僕はみんなに笑を返した 。 大丈夫だよ、みんな。僕の肉体は消える けれど、その思いまでが消えるわけじゃ ない。 僕の文身である観測者はずっとこの物語を 見てくれていた。 僕と心をつなぎながら 僕が生まれてから消えるまで全ての思いを 受け取りながら それはきっと観測者の心の一部としてこれ からも生き続けていく。そうして別の世界 からみんなを見守り続けるんだ。 それに気づいた僕の心は晴れやかだった。 そして僕は君に尋ねる。ずっと一緒にいて くれた文身に最後の問を投げかける ねえ。観測者。僕が消えるまでもうあまり 時間がない。 それまでに何をしよう?最後の時は誰と 過ごすべきかな?ええ 。 え、そういうこと? え、誰?だ、誰?え、 誰と過ごす?みんな、みんなもさ、観測者 じゃん。 え、マジ?そういうこと?あ、セーブ。 ちょ、待って、待って、待って、待って。 セーブ。 いや、セーブさ 。うん。シの始まりなんだよな。 絶対 だから歌を聞いてってなる。多分 これは全ルート。ま、そうだね。全ルート 見たいよな。 分かるよ。めちゃめちゃ分かる。 ゼヌルト見れるかな、これ?ちょ、1回 カフちゃんから行くか。じゃあ セーブしたしね、 一旦。うわ、花アルファUマジ 僕は自分が消滅するまでの最後の時間をか ちゃんと過ごすことに決めた。観測者の 意思が働いたかは分からない。だけど僕 自身にとってもそれが望みだった。 を出た僕とかカフちゃんは深夜のゼロ番外 を歩く。言葉をかわさなくても行き先は 決まっていた。 いつか2人で歌を作った日、帰り道に 立ち寄った公園だ。終わりの瞬間が近づく 。今僕らはそこで最後の会話をした。 懐かしいね。 の公園には何度も来たけど君と初めて来た時のことを思い出すよ。 だね。あれから随分立つのに昨日のことみたいに鮮やかに覚えてる。歌作りを手伝ったお礼にカフちゃんがアイスクリームを奢ってくれたんだったね。 美味しかったね。アイスずっと悩んでいた歌詞が完成して君にすごく褒めてもらったのも嬉しくてさ。 楽しかったな、あの日。 あれから辛いこともたくさんあったけど君 のおかげで乗り越えられた。君が隣にいて くれたから。 ずっと一緒にいてくれたから。 カフちゃんがさき、僕を見つめる。その 表情を見た僕はようやく彼女への思いを 自覚した。 僕はカフちゃんが好きだったのだと。 初めて彼女の歌を聞いた時からきっと ずっと好きだったのだと。 だけど好みが消えゆく時にそれを伝えれば 重になるだろう。 だから僕は恋心ではなくもう1つの思いを 口にする。 ありがとう。君に会えてよかった。 君に出会えたからこそ僕の仮染めの人生に も意味が生まれた。短い日々でも限られた 命でも 生きられてよかったと思えたんだ。 それもまた僕の偽りなき思いだ。たえ自分 が人間ではなかったとしてもこの思いは 本物のはずだ。 それを聞いたかちゃんは優しく微笑む。 私も君に会えて良かった。会った頃君に言ったよね。私にとっては君が希望だったって。つだって君はそうだった。どんなに悲しい時だって明日を照らし続けてくれた。私も歌えたんだよ。 君が見せてくれた希望の歌を。 その言葉は僕の心に温かく染み入った。それ以上の言葉は必要なかった。それだけで全て満たされた。その時長い夜がけた。 新しい 朝日が差し込む中、僕はカフちゃんと手をつぐ。つだって君の歌声を聞いているよ。これから僕が観測者の心に帰っても。さよなら、かちゃん。 さよなら。ありがとう。 そうかちゃんの手のぬくもりを感じながら 僕の意識と肉体は光に溶けていった。 そうして少年はこの世界から消滅した。 1人残された彼女の唇から抑えていた感情 が溢れ出す。 夜明けの公園に合国の声が響く。 はいつまでもそこで泣き続けていた。 それから数日が過ぎたある朝、カフは1人 0番街の高道を訪れていた。 彼女は高道の屋上から自分たちが守った町 を眺める。 ほどの戦いが終わったばかりだというのに 市民たちはたましく復興を始めていた。 さきの最終決戦で崩れた建物の瓦礫が撤去 され、その後に新たな建物が作られていく 。 それらの工事現場には 上つシティアンダー コンストラクション上つ騎士 建設中 そう書かれた復興家の看板が朝日を受けて 輝いていた。 崩壊と再生の日々が終わって 町は復興を始めたけどでも そこに君はいない。ずっと隣にいてくれた 彼が 思いの人で結ばれた 私のファミリアが 彼は使命を果たし、そして消えたのだ。 自分を残して去った少年を思うと胸が締めつけられるように痛む。その痛みに涙がまた浮かびかけた時、不いに背後で彼女を呼ぶ声が聞こえた。 カフちゃん。 振り返ると屋上の入り口に仲間たちの姿があった。 リメちゃん、それにみんなも リメ春世界ここはか遠い前世から共に支え合ってきた魔女の娘たちそしてエリカの姿もあった。今度こそ守りきることのできた大切な姉は妹に向けて優しく言う 復興祭の準備が改めて始まったみたいだよ。 1ヶ月遅れで開催されるって。 そうなんだ。だったらエントリーしたいね。 もちろん。私もエントリーするよ。カフちゃんとは前に約束したしね。 だ、だったら私も出てみようかな。大勢の人の前で歌うのは緊張するけど。 そこは慣れだよ、世界ちゃん。 私も出るから一緒に練習しよっか。 今年の復興祭は賑やかになりそうね。それじゃあ復興にみんなでエントリーしに行きましょうか。 カフはそう答えみんなと共に公海道を出ていった。 胸の傷はまだ痛む。 その痛みを抱えたまま 私はもう一度歩き出そう。みんながあの 戦いを生き延びて今ここにいること。 それは彼がくれた未来だから。そうでしょ 。 廃れ渡る 空に向けはつく。遠く離れた別の世界で彼 が微笑んだように思えた。 終わった。三は騎士建設中の新が 終わった。 いや、上つき士 救えたね。 いや、これどうする?みんなの分岐も見 たい。 黒猫 めっちゃにっこりしてる。 どうなんだろう?あそこの分岐のところ だけパッと行けたりするのかな?最後まで やった人はみたいな。セーブはしたけどさ 、多分あれなんだよな。 その場からスタートじゃなくて、その賞 からスタートなんだよな。この上つ騎士 建設中のセーブって。 たタダタラダ ああ 。 スキップ行けんのかな?どうなんだろう? 物語。お、まだ続く。 なんだ、なんだ。 なんだなんだなんだ。おかり 観測者殿のまた会えて嬉しいよ。 黒猫 なんで生きているんだという顔だね。魔女の娘たちのおかげだよ。彼女らの歌により現実世界からフラグメントが集められた。 その力により上つ騎士のみならず観測室でも小規模なフェノメノンが発生した。 え、そうなの? 力を使い果たして消滅した私も再生することができたのさ。まさしく魔法の歌声だね。そう言ってくれると思ったよ。 フラグメントの提供者の1人はおそらく君 だろうしね。それはさておき。長く続いた この物語もついに終わりを迎えたね。君と 少年のおかげで上つ騎士はついに滅亡の 運命を乗り越えた。そしてここから新たな 未来が始まるんだ。 だが結末は1つとは限らない。観測者の 思いにより未来は変わりうる。それを願う のならば観測を続けるのもいいだろう。 また君が見た結末を真として とめるのもいいだろう。私は君と共にそれ を見届けるよ。君の相棒としてね。 上つ葉騎士には無限の可能性がある。君が 望めばいくらでもそれらを観測できる だろう。観測者が望む限り物語 は続くのさ。 モニターに触れてみるか。上つ騎士にあれ に触れてたわ。ちょ、間違えた。 ああ、すごい。誰と過ごすかの選択まで 戻れる。うわあ、マジ?ちょっと待って 待って待って。ああ 、解除できないの、これ。オッケー。ちょ 、待って。えっと、待て、待て、待て。 一旦これ記録しよう。これも一旦記録し とこうぜ。 おい、おい、おい、おい。 戻れるぞ。 暑 スキップ 来た。リメと過ごします。今回はよろしく お願いします。 ピルグリム。うん。 僕は自分がああ、ちょ待って。 オートになってた。あぶね。観測者の意思が働いたかは分からない。だけど僕自身にとってもそれが望みだった。 2 人でワンガン道路に出るとリメちゃんがためがちに口を開く。 カフちゃんじゃなくて良かったの。 3 人とかみんなで過ごすって手もあったと思うけど。 う、そ、浮気だ。やめてね、ちょっと。 浮気じゃないですから。いいんだ。相棒との別れは辛いだろうし、何より僕自身がリメちゃんと過ごしたかったんだよ。 そうならよかったよ。カフちゃんのことは大好きだけど、今だけは 2人になりたかったから。 え、僕の問いに答えることなく、リめちゃんは僕の手を取った。 そして海の方を見て明るく続ける ねえ。海岸に降りない。あそこにはたくさん思い出があるしさ。 うん。うん。彼女の様子は何かいつもと違う気がした。僕は少しだけ戸惑いつつもめちゃんに手を引かれるように海岸に降りていった。 夜明け前の海岸には誰もいなかった。祭が静かに響く中、彼女は思い返すように言う。 君と過ごした日々の中で君への思いは変わり続けたよ。百貨店の祭事場であった時は君のことが嫌いだった。ママの事件をかぎ回る矢馬だってね。 あ、あれはごめん。僕の考えが足りなかった。 謝るのはこっちの方だよ。勝手に誤解してたんだから。でもすぐに誤解は解けていいやつだなって思うようになった。 暗いベイビーからかってもらった時は 頼もしいけど心配にもなって家まで助けに 来てくれた時は嬉しくていつの間にか君の ことばかり考えるようになっていた。いく つもの巡りを重ねてもその思いは残り続け た。 そこでリメちゃんは言葉を止めた。わずか な沈黙の後僕をまっすぐに見て続ける ねえ。 こんな時になるまで言えなかったけど、私は君が好きだったよ。 君がこれから観測者の心に帰っていくとしても私にとって大切なのは君そのものなの。この世界に存在して私を救ってくれた君が私はずっと好きだったんだよ。 震える声で告げたその言葉を聞いた時、僕 の心は温かいもので満たされた。 ほんの短い障害だったけど、彼女は僕に恋 をくれたのだ。 彼女との思い出があるから僕は微縁で消え ていける。 だから返すべき言葉は決まっていた。 張り裂けそうな心臓を抑え、口を開く。 ちゃん、僕は リめちゃんにだけ聞こえるかな声で僕は 答えを口にする。 すると彼女はようやくしたように微笑んだ 。ありがとう。君は本当に優しいね。 その言葉に僕が最後の笑を返した時、 酔いやみを払うように朝日が上がった。 そして僕はその温かな光に溶けるように 消えていった。 うわ、足跡だけ残ってんの。 そうして少年はリメを残して消滅した。 リメは彼のいない海岸に1人ներめ、 砂浜に視線を落とすと2人分の足跡が彼の 分だけそこに途切れていた。 それを見た瞬間リの感情の席がついに破れ た。 こい続けていた涙が出し を作った。 彼女はしばらくそこで静かに泣いた。悲しみも言えないようにやがて言葉を振り絞る。 君のせいだよ。こんなに苦しいの。こんなに愛しいの。 彼がそこにいたならばきっと困ったようにっただろう。その笑顔を思いながら彼女は涙を脱ぐ。繋いだ手のくもりはもう消え始めていて、それと共に胸が痛んだ。私はこれから彼の記憶を何度も思い返すのだろう。 胸の奥の痛みと共に だけど私には歌がある。この思いを死に 変えて歌う。彼がくれた未来を生きるため に 前を向いて歩き出せる ように。 お帰り。あ、 観測者殿の またあえて嬉しいよ。 そういうことね。以上リメチでした。 次は誰だ?はるちゃんかな? はるちゃんだね。 中間地点。ああ。 あ、はるちゃんは、え、私と驚いていた けれど、すぐに応じてくれた。思わなかっ たんだな、自分と。て、 それから僕らは限られた時間の中、2番街 に向かった。 夜明け前の裏通りはいつになく静かで 穏やかで、歩道からその街並を見下ろし つつ僕らは話す。懐かしいことがたくさん あるね。この町で君に出会ってから一緒に 過ごした日々はそう長くないのに。 本当にいろんなことがあったよね。毎日が 驚きの連続だった。覚えてるはちゃん道 で2人不会空間に閉じ込められたこと。 もちろん あの時は本当にこのまま出られないかと 思ったもんね。 それでなんとか脱出できたと思えばバリスのみんなとカフちゃんがいなくなってさ、アグニを倒したかと思えば今度は復興化家に追われてさ。 あれにはまったね。町中が敵だらけに思えたよ。でも今となってはそれもこれも掛けがえのない思い出に感じるな。 そうだね。私もそう。いい思い出ばかりじゃないのに辛いことも大変なこともたくさんあったはずなのに。 今はその全部が懐かしく思えるよ。 はるちゃんはかに俯き、大切な記憶を紐解ようにつく。それから顔をあげ微笑えんで続けた。 ねえ、知ってる?私は君にずっと感謝してたんだよ。 あ、間違えた。え、どうして だって良かった?私が強くなれたのは君のおかげだから。 ずっと残っていた寂しさがなくなったのも君と出会って私は買われた。ようやく自分を本当に好きになれたんだ。 僕もだよ。はるちゃん君がいてくれたから僕も強くなろうと思えた。 似物者同士だから。 そう、似た者同士だからね。僕らはそう話笑い合った。 心地よい風が吹く歩道鏡の上でずっとそうして話していたかったけれどやがて夜が開け始めた。そろそろタイムリミットだろう。朝の光に照らされるイ僕にはるちゃんが言う ねえ相棒忘れないで。私はずっとここで歌っているよ。これから観測者の心に帰っていく。君に届くように。 そして私と同じく自分の弱さに悩んでいる人々に力を与えられるようにね。それって最高だよ。それでこそはるちゃんだ。僕も遠い別の世界から君の歌を聞き続けるよ。僕はそう告げ拳を突き出した。色々ありがとう。 君と過ごした日々、君が歌ってくれた歌。 僕は絶対に忘れない。 私も忘れないよ。君と2人強くなろうと あいた日々を。さよなら。相棒。 そして泣き笑いの表情を浮かべるはる ちゃんが僕に拳を合わせた時、闇を照らす 光に溶けて僕の意識は薄れていった。 そうして少年はこの世界から消滅した。 残された春は1人涙組む。 が彼と合わせた拳を見て精一杯の元気で言う。 強くなるって約束したもんね。泣いてたら彼に笑われちゃうよ。彼女は二ない夜明けの空を見上げた。その彼に彼がいると信じ約束するように言う。 ずっと一緒だよ。 相棒離れていても君を感じているから 君の思いも背負って私は歌うからどうか 見守っていてね。これからの私を。 うーん。はるちゃんエンドもいいね。 お帰り。お帰り。 次はじゃあ世界ちゃんかな。 あ、待って。全ての思いを送るなんてあっ たっけ? あれ?俺見えてなかった。最初からあった ?これって。 え、あったっけ?これ待って。俺 この5人のやつしか見えてなかったけど。 なかったっけ?あったっけ? 増えた。増えたんだ。ちょ、一旦世界 ちゃんと過ごすわ。 なかった気する。 あ、じゃないんだ。うわ、霞がついてくる 。へえ。 僕は自分が消滅するまでの最後の時間を 世界ちゃんと過ごすことを選んだ。観測者 の意思が働いたかは分からない。だけど僕 自身にとってもそれが望みだった。 タイムリミットまでの時間、僕らは3番街 に向かい、そこを2人で歩いた。アネモス も今ばかりは気を聞かせて席を外してくれ たらしい。 星がまたく夜空の中、やがて世界ちゃんがポツりとつく。 覚えてる?あなたと教会をるようでこの道をしった。 うん。もちろん覚えてるよ。京都たちに追われながらも絶対に 2 人で生き延びようと必死で駆け出したんだっけ? うん。 未来に見えた光はまだ小さくてとても不安 だったけど同時に胸が高なっていた。 あなたが隣にいてくれたからこの先に どんな運命が待ち受けていようと構わない 。あなたと2人で乗り越えて見せる。そう 信じて走り出した時、私の人生が本当の 意味で始まった。未来は自分で作って いける。 これから何もかも変わっていくそんな予感がしたんだよ。 世界ちゃんは懐かしそうに微えんだ。それからふと真剣な顔になり、胃を消したように続ける。 あの時の予感は正しかった。だから私はこの先の未来も変わると信じている。あなたはもうすぐ消滅し観測者の元へ帰る。 でも2度と会えないとは限らない。 え、僕が問いを返した時、世界ちゃんの右目が赤く輝いた。え、未来と心理を見通す瞳で僕を見つめて続ける。 あなたを見つめるとか春かに見えるの。 私たちが再開する未来かいつ頃の未来かは 分からない。この世界じゃない場所かも しれない。 それでも私はあなたを探すよ。浜田の世界 をめくる旅人となって。 その言葉に僕の胸は揺さぶられた。 僕が自分の運命を受け入れていた間も彼女 はそれを変える術を探っていたのだ。 みんなにはもう2度と会えないという未来 を覆えそうとしてくれていたのだ。 本当に強くなったね、世界ちゃん。いつか の僕らと安倍コだ。 え、めっちゃ可愛くない?この世界ちゃん 。 え、 めちゃめちゃ可愛いんだが。 彼女は明るく微えんだ。瞳はかつかに潤ん でいたけれど、その奥には医師の光があっ た。だから僕は安心して彼女の言葉に 答える。 待ってるよ、 ずっと。 僕らは今までも何度も運命を変えてきた。だったらきっと今回だって変えられる。僕らは絶対にまた会える。その未来を信じよう。 うん。何年かけても会いに行く。どこかで必ずまた会おうね。 その言葉に世界ちゃんが微笑んだ時、 夜明けの光が森に差し込んだ。 その柔らかい光に溶けるように僕の意識は 消えていった。 そうして少年は消滅した。 1 人残された世界は夜明けの空を見上げてつく。 大丈夫。人の運命は願いに応じて変えられる。あなたがそれを教えてくれた。それを証明してみせるよ。 涙は流れなかった。流すなは再開の時と決めていた。そうして彼女は歩き出す。 その胸に彼の思いを秘めて忘れないよ。あなたと未来を目指してかけた日々を。 え、めっちゃいい。 一緒に星を結んだ夜。みんなで歩いた小火の道。あなたがくれたこの青空。 そのどれもが私にとって大切な思い出の 宝石だからどれだけ時が過ぎようと決して 忘れない 遠いどこかに去ったあなたといつかまた 巡り合うまで えっちゃんつ 観測者が 世界ちゃん強くなったな。マジで 世界ちゃん笑顔の世界ちゃん可愛すぎるね 。マジで可愛かったな。 じゃあちょっとここと過ごしますか。次は ね。ここさん 白チム。うん。うん。うん。うん。 いいね。僕は自分が消滅するまでの最後の 時間をここさんと過ごすことに決めた。 観測者の意思が働いたかは分からない。だ けど僕自身にとってもそれが望みだった。 もうさほど時間がないのは分かっていた けど僕らは番街に向かった。 僕らが出会い、共に旅をした出発の町。そこを歩きながらこさんが苦する。 まさか私を選んでくれるなんてね。他の子じゃなくてよかったの? いいんです。ここさんは今となってはただ 1 人。現実世界から召喚された魔女の娘。僕と立場が似た戦友ですから。 そう。こう言っていいかわからないけど嬉しいわ。 ここさんは感情の整理がついてなさそう だったけど、それでもやっぱり喜んでくれ ているように見えた。やっぱこのゲーム のこちゃんはさ、めっちゃお姉さん感ある よね。 めっちゃお姉さん感ある。 気を取り直すように笑って続ける。それに してもこうしてゆっくり話すのは久しぶり ね。 君と一緒にいる時はいつも戦場か緊迫した状況だったから ですね。休憩中でも不快空間の中だったり、次の戦いのための準備をしていたり そんな戦いの日々がようやく終わるのね。今度こそみんなを守るという使命もついに果たせた。君のおかげでね。 そんな僕の力だけじゃありませんよ。 何よりこさんがずっと頑張っていたおかげじゃないですか? うん。 やっぱり君がいなければ最後まで駆け抜けられなかったと思う。 ここさんの表情は優しい微償に変わっていた。隠して隠してきた気持ちを打ち明けるように僕を見つめて言う。 過去の記憶を失って心かった頃、同じく 記憶がなかった君の存在がさやになった。 ずっと片肘張ってきたけど 君の前では弱いところも見せられた。感謝 してるよ。言葉にできないくらい君に 出会えてよかった。 僕もこさんに会えてよかったです。あなた の優しさと強さが僕の支えでしたから。 ここさんに見取られて消えるなら怖くない 。きっと最後の瞬間まで僕は安心して いける。 僕がそう思った時かに朝日が差し込んでき た。終わりの時を悟った僕はあえて軽く 言う。もっといよいよお別れの時みたい ですね。ええ、 ここさんはこれからどうするんですか?元いた世界に帰るという選択肢もあると思いますけど、私は元々歌が好きだったからね。この上つ騎士にとまり、ずっと歌い続けたいな。だって上つ騎士と現実世界は繋がっている。魔女の娘の歌声は観測者のいる世界まで届く。ここで歌い続けていれば観測者の中で生きる君にだってきっと届くはずだから。 それは楽しみです。僕も観測者の中からずっと応援していますよ。 嬉しいこと言ってくれるじゃない。彼女はそう言って僕をハぐした。思わずドキドキする僕に、あ、ドギまぎする僕に彼女はそっとさく。 ありがとう。 私にとって君は最高の声優だったよ。 僕にとってもそうでした。ありがとう、ここさん。さよなら。恐怖後悔も何ひつなかった。 彼女の優しさと朝日に包まれながら僕の 意識と肉体は薄れて消えていった。 そうして少年はこの世界から消滅した。 彼がここの腕の中で消えた後、彼女は しばらく動かなかった。 やがて腕を下げ、虚空に向けてぽつりとつやく。 う、無論。それに答える声はない。だがやがてそこにかけられた声があった。 ここけちゃん。 振り返ると少し離れたところにクーゲルの姿があったのだ。 朝日が上がったのを見て駆けつけてきたのだろう。息をかに弾ませながらここに歩みよっていう。 あいつのようにうまくやれるかは分からないけどこれからは僕がお前の専用になる。だから泣くな。ずっと一緒にいるから。 そういうクーゲルの瞳も涙に滲んでいた。少年の消滅を悲しんでいるのだろう。 それでもここを気遣う彼の姿を見ると彼女の悲しみもかに言えた。 そうね。ありがとう、けちゃん。帰ろうか。みんなのところへ。これから町の復興も始めていかなきゃいけないしね。ああ、その息だ。 ほっとしたように言うクーゲルと共にコは歩き出した。 その道を歩きながら自分の手を見る。 本当に私を選んでくれてありがとう。最後に君と話せてよかった。だけど時間が足りなかったね。君に伝えたかったことはまだたくさんあるのに。だからこの先は蓋に込めて伝えるよ。隠し続けてきた私の思いを誰にも秘密にしてきた本当の心を。 え、なんかめっちゃ気になるんだけど。 何?ほえ、本当の心って何?めちゃ気にならない。 お帰り。 なんか伏線みたいなということでここでした。 さあ、最後かな。 全ての思いを送る。 ル天。 僕は自分が消えるまでの最後の時間を みんなと過ごすことを選んだ。観測者の 意思が動い働いたかは分からない。少なく ともそれが僕の1番の望みだった。 大切な仲間たちに囲まれて僕の心は満たさ れた。穏やかな気持ちで空を見上げると空 からキびやかな光が大量に振り注ぐのが 見えた。 あれはフラグメント。 君の思いが届いたのかな?観測者。 なんだか温かい気持ちになるよ。 これから僕の魂はあの光の元へ帰っていく 。と思うと怖くはない。 やがて微笑みを浮かべる僕を弱明けの光が 照らした。 その光に溶けていくように僕はこの世界 から消滅した。 そうして少年はこの世界から消滅した。 残された者たちはそれぞれの悲しみを 受け止めていた。 そしてそれから数日が過ぎたある朝、カフ は1人ゼロ番外の高道を訪れていた。 彼女は高道の屋上から自分たちが守った町 を眺める。 あれ?これって見たやつか?あれほどの 戦いが終わったばかりだというのに市民 たちはたましく復興を始めていた。 さっきの最終決戦で崩れた建物の瓦礫が 撤去され、その後に新たな建物が作られて いく。 それらの工事現場には 上つ騎士建設中。 書かれた復興化家の看板が朝日を受けて輝いた。 崩壊と再戦の日々が終わって町は復興を始めたけど。 あ、服が違う。確かにそうかも。ワンピースだった気がするね。でもそこに君はない。 なんか空の色も違った気がしない? ずっと隣にいてくれた彼が思いの糸で結ばれた私のファミリアが 彼は使命を果たし、そして消えたのだ。自分を残して去った少年を思うと胸が締めつけられるように痛む。 その痛みに涙がまた浮かびかけた時、不いに背後で彼女を呼ぶ声が聞こえた。 カフ。 あ、L が呼んでる。さっきリメだったのに。あ、 Lく、どうしたの?何かあった? いや、少しだけ気になったことがあってな。 それを確かめに来たんだ。 エルは戸惑うカフの傍に来て町を見下ろしながら続けた。今朝あいつが消滅する直前空から大量のフラグメントが振り注ぐのが見えた。俺も長く上つ騎士にいたが、あんな現象はほとんど見たことがない。前に見た時はお前が別世界からフラグメントを集めるため最団で歌った時のフェノメノンが起きた時だった。 え、 だけどお前は今回最団では歌っていないよな。だったらどうしてフラグメントが振り注いだんだ?あのフラグメントは一体誰が送り込んできたんだ? そう言われたカフは考える。別世界から仮想世界に向け意図的にフラグメントを送り込める存在は多くない。ソフィアとノアが自我を失っている今おそらく観測者だけだ。 彼たの分身が何らかの理由でフラグメントを送ってきたのだろうか。彼が消える直前に。だとしたら何のために?そう思った時の橋に何かが移った。 あれは 学園の上空からフラグメントが振り注いで いた。 夜明け前からずっとそうだったのだろうか 。その光は学園の一室音楽室の窓に 吸い込まれていく。まさかだけどさ。 音楽室の待って、カフ。それを見た瞬間、カフは駆け出していた。 おお、どうした?カフ、私も確かめたいことができたの。行ってくる。 戸惑うL に言い残し、カフは屋上の階段をかけ降りた。 復興中の街並を駆け抜けながら彼女は考える。結局最後まで解くことの叶わなかったのことを 福課長は言っていた。彼は名もなきテラクターに観測者の意識が上書きされた存在だって。 でもテセラクターが元人間なんだとしたら 彼はテセラクターになる前はどんな人だっ たの? カナトと出会ったばかりの頃が抱いた疑問 彼が記憶を取り戻したら教えてもらおうと か交わした約束。 いつか見た資料に書いてあった 全てのテセラクターは自分の精神に応じた 姿を持つって。 だけど観測者がどんな人かに関わりなく、 彼は15歳の少年の姿を得た。 何度リンクが立たれても再接続すれば全く 同じ姿になった。 どうしてそんなことが起きたの? 考えられる理由はたった1つ。 それが彼の元々の姿だから。彼はきっと テセラクターになる前は15歳の少年だっ たから。 それがテスラクター化した個体に観測者の 思いが注ぎ込まれた。 思いの量が少なければ使命を果たした時点 で消えるだろう。 でもその思いがとてつもなく大量だったら人間 1 人分の肉体を再想像するにたるほどだったら その思いを彼の分身が観測者が咲夜からずっと送り込んでくれていたとしたら カフがそう思いながら音楽室の扉を開ける そこには1人の少年が倒れていた。 思わずカの声が漏れる。その声に反応したのか少年はゆっくりと目を覚ました。 身を起こし、カフを見て問 君は。 その言葉を聞いた時、カフは全てを理解し た。 観測者の思いによって最後のフェノメノン が発生したのだ。 テセラクターだった頃の記憶を失い、観測 者とのリンクも立たれ。しかし人間として 再生した彼。 それを見る彼女の目に涙が浮かんだ。 初めまして。私はカフ。森崎カフ。何から 話そうか 私たちの物語を。 カフは語り出す。かつてあの少年と共に 運命に抗がった日々の記憶を 彼と観測者が紡いだ思いが1つの命をつい だ今を そうしてたどり着いた未来で2人は 巡り合った。 窓の外から差し込む朝日が彼と彼女を 照らしていた。 影に 消えてく のはいつかへ た 命の奇 ひや 耳 ただまて いた小ヘラさ波み は 今 繰り返す とかぬ指もいてついたことも忘 ない絆で僕らは俯ぎ合う めくるて の果てにこの身果て たとしても回る定めはいたずらにただ枝く をつぐいつかの記 空に溶け消えたとしてもきっと悲は繋がっ てる。 人目に宿光り を どこ にる 景色はこぼれをちてく 命のしつく 指先 に 耐た願いはかきめい て 目覚目のこと言葉を知る の影も さす悲しみ も忘れない言葉で僕らはつけ合う めくる天 の果てに心け たとして 回るためはいたずり ただ描く幻しをつく未来の記録 思いすり消えたとしてもきっと魂は 繋がせる 今 心に 命 おくる天 の手にこの身口て たとしても回るためはいたずら 描くましを なくいつかの記憶 空に溶け消えたとしてもきっと魂は 繋がせる 今 1m 光 お フィン。うわあ。トルーエンドだ。 アウトロダクション 観測記録。 第一輪会上つ騎士同遺体R 減少数7通算減少数115 おおこれあれか今回のプレイの あれってこと?総額少数118最終学ル点 にて事象確定 総年情報フラグメントパケットメント クリア座標う 変わらなくない?座標。 各の物語は完結しました。ここは量子的に 構築された仮想世界。 そこに生きる人々の選択によりイカ用にも未来は変わりうる。しかし天たある可能性の中でおそらく裁量の結末にたどり着いたと言えるでしょう。 あ、RとAが違ってた。マジ? ありがとうございます。観測者様。この世界が救われたのは紛れもなくあなたのおかげです。ですが世界は 1つではありません。 観測者の思いによって漁師は揺らぎ、無数 の平行世界が生まれていきます。 それらはこことは異なる上つ騎士の別の 可能性。同時に存在し相互に影響を 及ぼし合う同意体たち。そして今も1つ 新たな世界が観測されました。 これまでの物語で紡がれたあらゆる可能性 を内放した上つ島。 物語は終わらない。観測者がいる限り新た な世界は生まれ続ける。上つ騎士はこれ からも建設中なのです。 市民一度またお会いできることを楽しみに しております。あなたが救ってくださった この町で バーチャルウィッチストーリーなどを追加 しました。模擬戦闘を解放しました。 うわ、みんながいる。 模擬戦闘。おえ、 戦闘ができるらしい。 でもさ、待ってね。記憶の弾がさ、全部 解消したの俺って。これって。 2個してないとこあんだよね。これ んだろう。これ ここにもある。なんか 分岐してんだろうな。 それぞれの賞に2個ずつあるね。バッド エンド系かもしれない。3個あるな、ここ は。 あ、待って。 え、ストーリー新しく開いたの? あ、バーチャルウィッチストーリーって これじゃね これは異なる道を辿どった可能性の1つ。 あなたが訪れなかった場合の上つ騎士の 物語。 この影が全部テスラクターだっていうの? そう、上つの上つは崩壊の危機にさらされ ている。救えるのはお前たち5人の魔女の 娘だけだ。 へえ。 うわ、 戦闘失敗の。あ、多分それもあるかも。 だってさっきなんか言ってたでしょ。言っ てたというか書いてあった。いや、ま、 そうだけど、そうなのかな。それで新しい あれが追加されてんのかな? うわ、これさ、あれじゃん。俺がいなかっ た時もちゃんとさ、リメちゃんは歌える ようになってさ。 あ、ラプラスがいるんだ。ちゃんと 台風癌のリーダーになってる。はるちゃん が 自系団台風癌のリーダー朝春。 え、 俺が行かなかった世界ではる ちゃんが世界ちゃんを連れ出して2番街で 2人暮らししてたんだって。 世界ちゃんがいなくなったことで新トたち は進仰の寄り所を失った。そしてこの世界 に絶望しデス落隊になったとしたら わあ。 おお、せこやちゃんが救われてる。 あの子たちは誰?死んだはずの中身てる。 いや、ウり2つじゃない。こっちの世界の ここちゃんは 記憶失ってないんだ。 うわ、狂えない。うわあ、 これ全部あれなんだよね。局名になってん だよね。ここもね。 え、待って。耳とかってさ、結構最新な曲 だけど。すごい。その曲面も入ってんだ。 すごいな。 ああ。はいはいはい。 不敵 6番が1かフラグメントの実験施設 ひょっとして福岡長はそこに 春を立つお えへえ。 うわ、フル傷だ。 ファンファーレ。 おお。リメタイハスター。 あ、すごい。アグニとの戦いはるちゃんと 世界ちゃんでやってたんだ。 お、未来種で見た怪物。 フラグメントの蘇生図。異世界救済教団が 提唱していたアニメ理論と内容がほとんど 合致してる。 おもろいね、この辺も。 へ、話して世界じゃん。うーちゃんが誰の こと言ってるの?これ暗闇みだめ。言っ たらカフちゃんも奴らに食べられちゃう。 誰が食べられたっていうの? ディメンション。 ここが現実世界。へ、現実世界に行ってる んだけど。ここちゃんの故郷。 ああ、しそ。もうブラックアウトが発生し ちゃってって話なのか、これは。 歯マ え、上つきを飛び立つ時が来たのよ。 アポカリプスより。え、あ、マジで本当に 最近の曲だね。 天命、今度こそ運命を変る。 届けよう。私たちの歌を。ああ、終わった 。 へえ。 バーチャルウィッチストーリー。 え、俺さ、もう1回こだま聞きたい。 こ玉さん、 あの、みんな歌ってたよね。ちょっともう 1回聞きたいな。アニメまだ手つけてない けど、そっちに続くお話だったりする。 そっちともまた別。多分ね、また別だ気が するな。見てる感じ。 ちょっと聞いていいことだ。もう1回 ちょっと聞くね。 聞かしてみんな歌ってたよね。俺さ、ミュートしてさ、歌っててさ、気づけなかったんだよな。なんか違うとは思ったけど。 くもりを そう、声違ってたの?あれ違うとは思った。確かに 立ち並ぶ廃墟に誰かの言葉を咲かしてる。 雨もに角かされてどざかる幸福を 俺がノリノりだったの覚えてるは現実と認めたくないかリを信じたくない子愛はこにあるて ああごめん止めちゃった 信じたくはな か私たちは偽物のただけ 思いはここにあってあなたを探していて これが愛という名前になる のあるそのことが見つかりたい。この世界 にはありがる そうでしょう。 永遠を欲しがる境 何もないはずなのに誰かの言葉が中屈 ばかりに飲み込まれてかみ行く 将来に怯えてる。ここで咲魔放て幻想は 終わらないと信じたくはないか自分の 気持ちで叫びたくないか 私たちは偽物だけど願いはここにあって涙 が 褒 愛という形になるなら偽物の私も武器には なるか世界は愛で救えるか に熱を注いで痛いことは比べって感想世界 で物語につが 私た は偽物 のかもしれないけれどないことが止まら なくて 思いはここにあってあなたを探していて これが愛という名前になるなら悲しみに 飲まれてどこにも行けなくてそれでも言葉 は届くから偽物でもいいと歌うよ となって世界を救っ やばい。誰が誰? 聞き分けられないんだけど。そのVWPの 人たちは分かるんだけど。 No あの日の 記憶 覚え すごい。ここでいっぱい聞けんのめっちゃ良くない? めっちゃ聞けるよ。 痛みを9 歌バージョン。俺ジュブナイル大好きなんだよね。 秘密マギ決意反逆伝脳神話魔女点いやマジでいっぱい聞けるすごいあすごい画面変わっても聞けるんだ今でも ああ、ここはダめなんだ。 ああ、ここはダメなんだね。 はい。ということで 上つ騎士建設中リジェネイトル エンド見れましたね。最終回 迎えることができました。 いやあ、トルーエンド良かったね。 ちょっともう観測者とのリンクが切れて 記憶はないんだろうけどさ。でもその 彼の元となった存在が テスラクターにならずに ちゃんと残っててくれて クリアムお疲れ様でした。ありがとう。 これで安心して浄化できる。え、 テスラクターだった。もしかして クリアした。いやあ、なんかいや、こう いうさ、マジでストーリー系のゲームをさ 、なかなかあのクリアまでやりきれない ことが多かったんだけど。いや、この ゲームやれてよかったな。 いや、これもみんなが一緒に 見てくれたからですよ。本当に ありがとうございました。な、 ちょっとまだあの回収しきれてないところ とかもありそうなんですけど、ま、そこは ちょっと多分配信ではもうやらないかなと は思いますが、気になる方は是非、え、 自分でね、プレイしてみるといいんじゃ ないでしょうか。ま、Switch版とか 、 あとジームス版とか、あ、Steam版か 、今俺がやってるバージョンとか、あと スマホとかでもね、今できるみたいなので 、 是非ね、気になる方は 自分でプレイしてみるのもいいんじゃない でしょうかということで。 いやあ、 よかった。最後までやれて 本当にね、 いい最後だったね。あ、そう。VR版も 出る。そうそうそう。VR版も出るんです よね。 VR版はちょっと分からん。酔っちゃい そう。俺ゲーム酔いとか普通にしちゃい そうだから。 いや、 面白かった、このゲーム。いや、本当に皆 さん最後まで、えー、観測してくれて ありがとうございました。 次はどんなゲームをやろうかな。 上つ騎士、あ、上つ学園新聞部だったかな ?っていうゲームがね、今度ね、出るそう で、 それが出たらちょっとそっちもやろうか なって思ってます。上つ騎士学園新聞部。 またね、カフちゃんとかはるちゃんとか 世界ちゃん、ここちゃん、リめちゃん、 みんなが出てくるゲームがまたあるそうな ので、 そう、それが出たらちょっとそれを買って やろうかなと思っているのと、あとあの、 はるちゃん、はサルヒさんが あの何 な、何て言うんだっけのゲームがまたある んだよ。とカイヤっていうホラーゲームが あって、それもちょっとやる。それはやる 。もうダウンロードはしてあるから ちょっとまた時間見つけてやろうね。それ も っていうのと、あと前ちょっと話した ノーアイムノッアヒューマン っていうゲームをちょっと やりたいので、またちょっと時間見つけて やろうと思います。 よろしくお願いいたします。はい。 え、次回配信日はですね、まだちょっと 未定ではありますが、一旦 金、えっとね、土曜日に低があって、 金曜日か日曜日かに、あの、前ちょっと 話した、今募集しているマシュマロを 、ま、もぐもぐする配信を、マシュマロに 対しての回答をする配信を やろうかなと思っていますので、また 配信日が確定したらX4でお知らせします のでよろしくお願いいたします。はい。 で、えっと、明日、明日というかもう今日 ですが、今日も、え、朝7時にショート 動画上がりますので、是非そちらも見て いただければなと思います。 はい。ということで、いや、この上つ騎士 建設中のさ、配信もさ、第何回までやった 俺?19回とかやってない? タイトル見るか。 19回シャープ19ということで、いや、 本当に 長いこと見ていただいてありがとうござい ました。いや、完結までやれてマジで 嬉しい。本当にありがとう。本当に ありがとう。改めて ありがとうございます。 ま、元々俺が興味のあった、俺の大好きな 上つき、上つきのゲームっていうのもあっ ただろうけど、 なんか同じ温度感というか、同じ熱量で見 てくれたみんながいたから 完結までやることができました。改めて ありがとうございました。 ということで、 えー、本日の配信はこの辺りで終わりたい と思います。 みんなありがとう。 お疲れ様でした。みんなありがとね。 じゃあね、バイバイ。みんな みんなでワイワイしながら楽しかったです 。よかった。俺も楽しかった。いや、本当 に楽しかったよ。みんなありがとう。 かさん、おつな。おつな。ありがとう。 みおさんも、おつな。ありがとう。 じゃあね、みんなおやすみ。またね。 あきさんもおつかな。ありがとう。お疲れ 様。ありがとう。 じゃあね、みんな またね。バイバイ。 あ 。

Vsingerであり
観測者でもある音羽 奏斗が神椿市建設中。REGENERATEをプレイします!
楽しみ✨
※ネタバレを含みます
※オタクがでるかも

©2021 KAMITSUBAKI STUDIO
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Vsinger の音羽 奏斗(おとはね かなと)だよ🎤
爽やかな声が特徴です
普段は歌ってみた動画の投稿や歌配信をメインに活動中!
まずは過去作を聴いてくれるとうれしいな✨

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●ハッシュタグ一覧
 #おとかなアート (ファンアート) 
 #音羽奏斗生放送 (配信の感想等)
 #音羽奏斗    (エゴサ用)
 

○新作歌ってみた
ストラトステラ 歌ってみた

○初グッズ!アクリルフィギュアが出ました!気になる方はぜひチェックしてね✨
https://eden-joker-vt.booth.pm/items/4178797

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◇Link
 
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  https://twitter.com/otohane_kanato

 ●歌ってみたプレイリスト
  https://youtube.com/playlist?list=PLyERuHOPBT312opT6EmZoY0dkTZIiDNip

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