【アニメ全話】【アニメフル全話】異世界に転生して双子の保護者になった男 1~12話🐋🦑 _ Anime English Subtitle 2025

[拍手] 僕の名前はかやの匠。つい数時間ほど前 まではごく普通の日本人として生活してい た。 でも今は異世界で魔物に囲まれているレッドウルフランク [音楽] Cの魔物ショット [拍手] [音楽] しょっぱなからこれかよ。 インベントリなぜこんなことになっているかと言うと [拍手] 大変申し訳ございません。本当に申し訳ございません。 あ、いや、いきなり土下座されてもあなたは誰でここはどこですか? ええ?どういう状況だよ、これ。 なんか僕が悪いことしたみたいじゃないか。 [音楽] 僕はシルフェリエールと申します。 あ、僕はかヤのたです。初めまして。 たさんの立場から見ると僕は一応神になります。 [音楽] は、 そしてここは新域の一角です。 なんだこれ?新手の詐欺か。 詐欺じゃありません。 え? その心を読むことはできますが、今は読んでません。 じゃあなんで僕の思ったことが分かるのさ。 なんとなくです。な んだこの人でさあとあ、僕のことはシルと呼んでください。 シル、この状況を完潔に説明してくれる? あ、すみません。僕ってさんのこと殺しちゃいまして。 は、は。 シルが言うには時空の目を修復しようと力を使った時に力加減を間違って目の向こう側にいた僕を直撃してしまったとか。どうやら 28 歳にして僕の人生は終わってしまったらしい。今の体はシルが作ったものでシルが管理する世界エテルギアに転生することになった。 この世界の簡単な知識や言語に加えて様々なスキルもこの体に込まれている。これが僕のステータスってわけか。若返ってるし。レベル 3。 さっきレッドウルフを倒したからか。あ、魔物子供迷子か。こんにちは。 [拍手] [音楽] 誰かと一緒じゃないの?お父さんやお母さんは どうする?ここに置いていくわけにもいかないし。 お腹空いてるのか?ちょっと待ってて。確かシルがインベントリーに色々食べ物を入れておいてくれたはず。これがいいか?ほら食べてごらん。美味しいよ。 [笑い] [拍手] あ、服もボロボロだな。お、届いた。 [音楽] はい。万歳して。 [拍手] 僕はこの森を出て町に行くつもりなんだ けど君たちも一緒に来るかい?僕はた。 よろしく。君たちの名前は?年はいくつ? 全然喋ってくれないな。鑑定でステータス を見てみるか。 年は5歳でも名前がない。 よし、決めた。君があれ。そして君が エレナさおいで。 ちゃんとついて来れてるし。体力はあるん だな。でもまだ子供だし。休み休み行くと するか。待って。アレンエレナ急にど魔法 だ。危ない。戻って2人とも。 そうだ。魔法で。いや、このいつからじゃ 2人を巻き込んでしまう。どうすればあ、 [拍手] 強。何この誤事? [音楽] 2 人とも魔物がいるのが分かって走り出したの?うんとね、今度から何か見つけたら僕に教えてくれるかな?お兄ちゃんびっくりしちゃうから。そうや。 [音楽] [笑い] [音楽] こんな危険な森の中に2 人でいて無事だったんだもんな。そりゃ強いわけだも。 [拍手] ああ。うん。魔物を見つけたから教えてくれたんだね。偉いね。よしよしかいい。 [音楽] その後も2 人はガンガン魔物を倒し僕の出る幕はなかった。 [拍手] 紐くれてきたし、この辺で夕ご飯にするか 。アレンエレナカ集めを手伝って。 [拍手] [音楽] 最初は警戒してたけど、随分笑ってくれる ようになったな。 ついてくれたってことかなね。 あれ、エレナおいで。 これが僕のエーテルでの冒険の始まりだっ た。 アレンエレナに着いたぞ。 なんだってガヤの森からっていうのか。 はい、そうです 。 そうか。ガヤの森はAランク推奨の危険な 森。これじゃ怪しまれるのも無理ないか。 欲しい薬草があって田舎から出てきました 。森の奥までは行ってませんし、この子 たちも自衛できる程度には強いので。で、 薬草は取れたのか?ええ、運良く近場で手 に入りました。そうか。あまり無理はする なよ。では身分を見せてくれ。文章 街に入るんだろ。 えっと、田舎の方から出てきたのでまだ持っていなくて。そうか。ならこっちで検査と手続きを。まずはこの水晶を持ってくれ。 犯罪歴を調べる魔どうか。僕もこの子たちも犯罪歴はないだろうけど、何せ正体不明だし大丈夫かな。 よし、問題ないな。 よかった。 ではこれが仮の身分だ。滞在が長くなるようならギルドで正式な身分を作ってくれ。わかりました。 [拍手] [笑い] どうもどうも。 [拍手] 行く。 見知らぬ人たちを怖がってるんだな。 2 人はここで少し待っててね。聞こえるか?シル [音楽] [拍手] 聞こえていますよ。 たくさん、そちらの生活はいかがですか? [音楽] それがさ、森の中で双子の子供と遭遇してさ、追っておけないから、とりあえずこの町まで連れてきたんだけど、 [音楽] 僕1 人じゃ面倒を見きれないから施設にでも入れようかと。 うわ、待って、待て。 やっぱり汁の差し金か。おかしいと思ったんだよ。 最初からA ランク水奨の森に送られて、その割に僕に倒せない魔物は現れなかったり、森の中に子供がいたり。ごめんなさい。 ト座はいいから説明してくれ。あの子たちのこと。 それは僕の口からは言えません。 え?どういうこと?この世界は風人、心、水人、土心と創造心マリアノーラの 5人の神様がいるんだよね。 で、その風人の汁が言えないってことは神様が関係してるってこと? たさんすごいですね。その上 ただあの子たちは普通の子ではなくあのままにしておくことは危険だった。それだけは言えます。 [音楽] 分かった。これ以上は今は聞かないでおくよ。僕はこれからもあの子たちに干渉していいんだな。 [音楽] はい。そうしていただけると助かります。 つまり僕の存在は渡りに船だったってことか。 怒ってます。 いや、最初から言ってくれればとは思ってるけど。 ふ、増えません。 でも初めから施設に入れるつもりなんてなかったし。 お待たせ、アレン、エレナ。さあ、宿に行こうか。 [音楽] 2 人とも疲れたろ。今夜はベッドで眠れるぞ。 [音楽] ほら、ふっカふかだぞ。気持ちいいな。 [拍手] [音楽] [拍手] ああ、おはよう。 おはよう。 喋った。初めて声を聞いたぞ。うん。 アレンナおはよう。 町に来てから元気なくて怖がってるみたいで心配だったけど大きな進歩だ。よし、じゃあ今日は冒険者ギルドに行ってみようか。 [音楽] [拍手] [音楽] こんにちは。受付担当のルーナと申します。ご要件をお伺いします。 [音楽] 冒険者登録をお願いします。この子たちも登録に年齢制限はないですよね。 [音楽] はい。年齢制限はありませんので登録は可能ですが [音楽] よろしくお願いします。 ではこちらの用紙に必要事項を記入してお待ちください。なるほど。これがギルドか。知らない人がいっぱいだね。でも大丈夫。怖くないよ。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] お待たせしました。こちらがギルドカードになります。身分証明書としてもお使いただけるので大切にお持ちください。 [音楽] レベル11 になってる。少しは魔物倒したしな。あとちゃんと人族になってる。 [音楽] ではギルドの説明をいたします。ランクは [拍手] Fの新人から始まり、 Sの英雄へと上がっていきます。 Sランクの上にはSSランクが存在します が、現在はそのランクの実力者はいません 。また複数人で依頼をこなすパーティーと いうものがありますが、その場合は メンバーの平均値がパーティーのランクに なります。お仕事の流れとしてはボードに 貼られた依頼書を受付に持ってきて手続き を行ってから依頼をこなしていただきます 。 その他に依頼品以外の最主品や魔物の素材などを切ルド内で撮影売却することもできます。以上となります。何かご質問はございますか? [音楽] いえ、大丈夫です。じゃあパーティーでの登録をお願いします。 はい。ではパーティー名を決めてください。 パーティーメン?そうだな。 神様の関係者ってことで天使い白き翼 [拍手] [音楽] では白き翼で登録しますね。早速依頼をお受けになりますか? 最初以来薬草や魔物の素材を取ってくる仕事。 討伐以来指定の魔物を倒す仕事。討伐の 証明として魔物の体の一部を提出する。 護衛以来町から町へ移動する人やものまた は特定の場所を守る仕事か。とりあえず 初めてだし簡単なの最終依頼を受けて みようか。 リリエの最種ですね。リリエは10本で1 回分の仕事になります。期限は3日間です 。気をつけて行ってらっしゃいませ。 よし、僕ら白き翼の初仕事だ。 スライムだな。弱い魔物だから大丈夫だよ。いいかフランク程度の魔物しか出ない安全な森か。初仕事にもちょうどいいな。 お、アレンエレナ見てごらん。 これがリエそうな。 ああ。 見つけたらこうやって取る。分かった。 [音楽] はい。 [音楽] これ もう見つけたの? そう、これだよ。よくできたな。 [音楽] さ、もっとたくさん採取しよう。 はーい。 [音楽] [音楽] [拍手] これはすごい量ですね。半日でこれだけ採取するのはなかなか難しいですよ。 子供たちも頑張りましたから。 はい。問題ありませんね。これが今回の報酬です。 これはアレンとエレナが稼いだお金だよ。 すごいね。 なんでガキがここにいんだよ。 [音楽] この子たちは僕の連れですが、何か問題でも。 ああ、ここはガキの遊び場じゃねえんだよ。 いや、2 人とも大なしくしているでしょう。あなたに迷惑はおかけしてないと思いますが。 [音楽] いるだけで迷惑つってんだよ。 ニクさん、 どこの世界でもいいんだな。 できれば怖。 おい、無視してんじゃねえ。なんてんのか、これ。やば。 [音楽] [拍手] なあ、ストップ、ストップ。待って。あれ、エレナ。あの、こういう場合処罰とかあるんでしょうか? いえ、今のは正党防衛かと。 お、邪魔するぜ。 あ、なんだ?何かあったのか? あれ? この人確か門のところであった騎士様だ。 あのたさん はい。 その子供たちか。 ん? なんで泣いてるんだ?怪我とかはしてないよな?どうした? いっぱい行かないで。 置いていく。なんでさっき 2 人に大声出したから僕が怒ってるとでも思ったんだろうか。いていかないよ。大丈夫だからな。 [拍手] [音楽] で、結局何だったんだ? 実はドミニクという冒険者に絡まれてしまって。あ、改めまして僕は匠か野と言います。 [音楽] お、俺はガディア国騎士団シー林支部の第 2 隊長グランバルトルーエンだ。そりは最難だったな。あ、じゃあこの子たちは怖くて泣いていたのか? [音楽] いや、どうやら僕に捨てられると思ったみたいで。 はあ。お前そんなことすんのかよ。 すいませんよ。人聞きの悪い だったらなんでそう思うんだよ。 うん。自信ないんですけど。初めて 2 人と出会った時のことを思うとそうかなって。 [音楽] お前の子供じゃないよな。兄弟か何かだろ? いえ、この子たちにはあったばかりです。ガヤの森にいたんです。 [音楽] 森に捨てられたか迷い込んだかまでは分かりませんが。マジか。 ここ最近ガヤの森周辺で馬車が襲われたとかそういう話はありませんか? [音楽] そういえばアルゴ王国からこの町に向かってたトレーションの一段が街道でガヤの森から出てきた魔物に襲われています。 [音楽] やっぱりじゃあ 2 人はおりとして馬車から下ろされたっていうのか? こんな子供は こういう場合僕が引き取っても問題ありませんよね。 その子たちはお前になついているようだし、俺が隊調の名の元にお前が保護者と保証してやるよ。ありがとうございます。 ああ、俺のことはバルトでいい。 そうだ。さ匠さんガ屋の森に行ったんですよね。 あ、はい。行きました。 ということはガ屋の森で取った素材をお持ちではどうなんですか? え、えっと、そういえばレッドウルフの素材ですか? 言ってやれた組。この人素材に目がねえから。 [音楽] ワイド。 うわあ、大だ。 そういえばバルト様はギルドマスターと話しに来たんですよね。 ああ、遠征についてな。 遠征。 定期的にガヤの森に行って魔物をまびいてくるんだよ。の話にして魔物が溢れ出したら困るからな。 なるほど。そうやって町の人を守ってるんですね。あの森は A ランクで連れて行けるやつも限られてるから人手が足りなくてな。 だからお前もさんかな、組み。 え、いやいやいや、僕 Fランクですよ。1 人でガヤの森に行ってレッドウルフを買ってこられるなら問題ないだろう。 しまった。レッドウルフのことを言うんじゃなかった。 じゃ、俺はギルドマスターと話してくるから。 ちょ、ちょっと改めて正式に依頼してやるから逃げるなよ。じゃあな。あ、いきなり面倒なことになったな。 [拍手] 2人は大丈夫かな?こら、食べちゃだめ。 マスター忙しい時にすみません。遠征の話ですかな? ええ、つも通り冒険者の出を。それと今回は匠か野という人物にも指名依頼をお願いします。 [音楽] [拍手] [音楽] うん。聞き覚えのないな。だが この町に来たばかりの新人です。 新人を遠征に。 [音楽] 新人と言っても 素人とは限りませんから。 [拍手] [音楽] 僕がこの世界エテルギアに来てまだ1ヶ月 も経ってないけどここでの生活にもだいぶ 慣れてきた。マレンとエレナも初めは人と すれ違うたびにビクビクしてたけど、もう だいぶ慣れてきたみたいだ。 僕たちのパーティー白木翼は2日依頼を こなし1日休む。そんなサイクルで冒険者 を続けている。 うーん。 美味しいんだけどなんか足りないんだよ なあ。 ああ。して、 この世界のパンは白ン、黒パン、全流パンの 3 種類。どれもシンプルでいいんだけど、カシパンとか調理パンとかちょっとしいな。 [音楽] カシパン、チェリパン。 [音楽] そうだ。なければ僕たちで作っちゃおう。 あれ、作る。エレナ作る。かぱはチェリパン。 [拍手] かしっぱり [音楽] ごめんください。 いらっしゃいませ。何にたしましょう? ああ、え、買いに来たのではなく実はお願いがあってきたんです。 はい。 どうした?ミチェル。 あ、こちらのお客さんが何かお願いがあるって。 お願い? ああ、土のロードです。 いらっしゃい。 僕は匠と言います。実は作ってもらいたいパンがあるんです。 これなんですが。 [音楽] ジャムか。こっちの黄色いのは分からんな。 カスタードクリームというものです。それをパンの中に入れて焼いてもらいたいんです。 え?パンの中に入れるだと? そうです。ダメでしょうか? ダメというわけじゃねえが、作ったことのない白物だからな。うん。 それなら僕がちょっとやってみせますね。 [音楽] [拍手] なるほどな。どれやってこうか。 [音楽] おお、さすがです。 じゃあこのカスタードとかいうやつもミル、お前も手伝え。 [音楽] はい。あれもエルも。 おお。ちびも手伝ってくれるのか。 はい。 いい返事だ。 はい。 お前も手伝うんだよ。 は、はい。あ、それじゃあこのアンコも入れてみましょう。 [音楽] よし。できたぞ。こうめえな。 本当中に入れて焼くとこんなに美味しいなんて。 は、 慌てて食べると喉に詰まるよ。 たくみ。 こいつを見せて売り出してもいいか?もちろんお前の名前で売上も ああ。いえ、今後買えるようになれば僕は十分ですから。 ただ食べたかっただけなので元の世界では普通に売ってるもので僕のアイデアじゃないからな。 [音楽] いや、そいつはありがてえ。見てる。他にも色々試してじゃんじゃんぞ。 [音楽] はい。 あれ?エレナ美味しかった? 美いしかった。 もっと食べる。 え?もっと? おめでとうございます。 Eランク昇格ですよ。 え?あ、レベル 13になってる。 新人としては慰例の速さですよ。 そうなんですか。仕事の幅が増えていいかもな。 アレン君とエルナちゃんも頑張ったものね。 あ、 ああ。 ああ。 そういえばさん。あ、 迷宮には行かれないんですか? 迷宮?ああ、汁にすり込まれた知識によればこの世界には 108箇所の迷宮があるとか。 このシー林の近くにも地下 15階層の迷宮があるんですよ。 町編では大した魔物が出ないので慣れてきた冒険者は迷宮に向かうことが多いんです。 へえ。じゃあこれから行ってみようかな。 行こう。行こう。 え、今からですか?近いと言っても迷宮まで徒歩で半日くらいかかりますし、ちゃんと攻略すると数日はかかると思うので。 ああ、え、様子見で 12回層だけ潜ってみようかと。 あ、そうですよね。たさんたちならなんかどんどん潜っていってしまいそうで。 やだな。E ランクの冒険者に期待しすぎですよ。とは言ったものの僕たちはもう [笑い] [音楽] [笑い] 3階層まで潜ってしまっていたというのも アレンとエレナが迷路を的確に進むので [拍手] 迷うことがなかったからだ。 しかも2 人とも必ず同じ方向を刺すんだよな。双て不思議なもんだな。 [拍手] ここは土の迷宮っていうのか。現れる魔物も土属性ばかり。 はあ。 [拍手] 魔物。 ああ、あれは土モぐだね。弱い魔物だから 2人でも倒せそうだけど一応気をつけて。 倒した。 はい。 あれ?ぐいなくなった。 [音楽] 迷宮ではね、魔物は倒すと消えちゃうんだって。不思議だね。 [音楽] 不思議。 その代わりドロップアイテムが落ちてるでしょ。時々すごく効果なものやレアなものが落ちることもあるんだって。 [音楽] ドロップドロップ [音楽] ドロップ。 あた。 これはモぐの髭かな?なんか売れなそうだな。 売れなそう。売れなそう。 [音楽] さてと、今日はこれくらいにして は そろそろご飯にしようか。この魔道具コンがあればどこでも温かいご飯が食べられるんだ。 はあ。はあ。はあ。はあ。はあ。は。カ。 [音楽] [拍手] [音楽] その後も魔物を倒したり、夕飯を食べたり眠ったりを繰り返し何日かけて僕たちは 10階層まで潜っていた。 あ、何? これは宝箱だよ。中に入っているものはすごいものかもしれないし、危ないものかもしれない。 開ける。 ちょっと待ってね。 [拍手] 罠はなさそうだ。開けていいよ。 開ける。 ポーション2つか。 飲むと体力が回復するタミナポーションと魔力が回復するマナポーション。火球のアイテムだから量はそれほどでもない。 お兄ちゃん。 [拍手] ありがとう。助かったよ、 2人とも。ワイルドエプの毛だ。 レオ。 まあまあだね。 ママだね。マだね。ママだね。 [音楽] 2 人の感じ能力や格闘センスはすごいな。迷いなく道を進んだり、魔物を発見するのが早かったり修行や計算などではなく本能によるものなんだろうな。この子たちが権力者なんかに捕まらなくて本当に良かった。 シルが心配していたのはそこだったんだろうな。思いっきり僕が 2人を利用してるような気もするけど。 来た。 クレイスネイクか。あれは牙場に毒があるから 2人は下がってて。 はーい。 ここは的スキルを使ってみるか。ウインドカッタ。 [拍手] [音楽] [拍手] お兄ちゃん、また来た。いっぱい飛んでる。 これはジャイアントビーだな。 あいつらには毒はないけど、針には気をつけるんだよ。 はーい。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] そっか。2 人も到的スキルを使えるんだった。 あち、ち、あち。 [拍手] 珍しく戦してる。 危なそうなら火するけど。 もう 38。 [拍手] あれはどう見ても鬼ごっこだな。 8 さんが遊び相手になってくれてる間にドロップアイテムの整理でもするかな。 土雲の糸、ワイルドエプの牙、スライムゼリー。これ何かに使えるかな?ひんやりして触り心地はいいけど。お、 [音楽] [拍手] 1匹倒した。 [拍手] [音楽] [拍手] 倒した。 ああ、頑張ったな。アイテム。 [拍手] [音楽] お、これは蜂蜜か。エテルディアでは蜂蜜は結構貴重品なんだよ。やったな。 [音楽] やった。 アレン、エレナ、ジャイアントは見つけ次第どんどん倒していこう。 [音楽] はい。 おっと、早速現れた。 [音楽] 待ってて。今美味しいもの作ってあげるからね。 A生やる。 そしたらこれをひたひたにひたして焼く。 [拍手] あ、 最後に今取れたばっかりの蜂蜜をたっぷり塗ってはい。フレンチトーストの出来上がり。 [音楽] いただきます。 おいしい。は [音楽] 割れながらうまい。 おお。獲物がまたやってきた。僕が行くから [音楽] 2人は食べてな。エアショット。 [音楽] [拍手] [音楽] またウインドカッター。 お兄さん、また来た。 きっと蜂蜜の香りに誘われて集まってくるんだ。 蜂蜜。 [拍手] [音楽] こりゃいくらでも蜂蜜取り放題じゃないか。 そんなわけで僕たちは大量の蜂蜜を手に入れついに再仮装の 15階層にやってきた。 ああ、 ラスボスのいる部屋の扉っぽいよな。かにも怪しげだし。 ラスボス [拍手] 広いなの。 [音楽] あれしまった。 [拍手] 巨大なミ。こいつがラスボスか。なるほど。こいつを倒さないとここから出られない仕組みってことか。アレン、エレナ、ここはお兄ちゃんに任せて。 [音楽] [音楽] 2人はここで待っててね。 [音楽] さて、まずは手調べだ。ウンドカッター。 [音楽] [拍手] 巨大なくせに意外と素早いな。 [音楽] サンドボール魔法でさすがラスボスだな。そったウィンドアロー。 [拍手] [音楽] 意外とあけないな。火球迷宮のラスボスだからなのか。ジルがくれた僕の能力がチートの部類なのか。 僕にお任せ。 牙バとは魔席。あとはワームの肉。高級食材らしいけど水の肉ってあんまり食べたくないな。 まあいい。終わり。 お待たせ。終わったよ。 2人とも怪我はしてないね。 大丈夫 ねえ。お兄ちゃん。 [音楽] 頑張ったから褒めてくれたの? [音楽] さっかありがとうな。 [音楽] [拍手] これは一瞬で1 階層に戻れる店員装置ってやつだな。 [音楽] ああ、お兄ちゃん、高山箱。 おお。 爆延。魔力を込めたものから一定の距離が離れると爆発するたま。主榴弾みたいなものか。 [音楽] これは危ないから閉まっておこうな。 はい。 それじゃあ、アレン、エレナ、その水晶に触って。 [音楽] ああ。ああ、 [拍手] 外だ。 たー。 久しぶりの太陽。さ、町に戻ろうか。 お兄ちゃん。うん。 ワンちゃん。 え、いや、あれは狼。普通の動物。それとも魔物かん。渋がどう見ても飼犬なんだけど。アレンダが全く警戒していないけど危険はないだろうか。 鑑定。うん。魔物だね。それも Sランクの。 しかも匠の契約銃ってそんな契約した覚えないし。シの仕業だな。 [音楽] [拍手] えっと、契約なの? [音楽] 大手伏せ。お座り。 ぬこの何かを期待するマざ志しはもしよ。 [音楽] お あ、どうした? もしかしてお手 [音楽] ペンリルの真似か。 あ、分かった。おで、おで。 [拍手] うわあ。ここ可愛い。俺エレナ。ああ。 お兄ちゃん。 あ、 名前の子の え?あ、そうか。そうだな。ジュールっていうのはどうかな? [音楽] ジュール。ジュールよろしくね。 ああ、 ここから先はジュールを連れていけないな。 へえ。どうして だって魔物がいたら街の人が驚いちゃうだろう。 だからジュールには一旦僕の影に控えてもらうよ。 ああ、ジュール消えた。 大丈夫。契約銃の刺役は闇魔法の一種だから普段は影の中に控えてて必要な時は召喚することができるんだよ。シルいるか? たくみさんなかなか来てくれないから寂しかったんですよ。 来て早々悪いけど契約銃について聞きたいんだ。 契約銃 魔物のフェンリルだよ。汁がよしたんだろ。 はあ。水のずるい。僕が先に送ろうと思ってたのに。 シルじゃないのか。 僕もすぐに送ります。 明日の朝町の外の減に。 ちょっと待って。水のってことは水人様が 正確には水人の眷属のさですね。 お礼がしたかったみたいです。他にもたくさんのものを預かってます。 あれとこか。 [音楽] 2 人のスキルが水魔法だったからどの神の関係者かと言われたら水人だろうとは思ってたけど。こんなに色々もらっていいのかな? [音楽] はい。受け取ってください。また追加も送ると言ってましたよ。 え、いや、もう十分気持ちは 受け取らないとバチが当たりますよ。神様だけに なんか脅されてる。数日に及ぶ迷宮で疲れていた僕たちは宿に戻るなり、久々のベッドで早々に寝てしまった。重い。 そして翌シが言っていた草減に行ってみるとあれが汁 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] が送ってくれるって言ってた契約銃か。ひ天こ風を操点を自由事在にかける [音楽] S ランクの魔物。サンダーホーク小金色の羽毛のや小柄な高。雷魔法を操い起動で特攻する [音楽] Aランクの魔物。 名前は? そうだなあ。フィートにボルトだ。 [音楽] フィート。 ボルト よろしくね。 あ、そうだ。この子たちの首輪も送ってくれてるんだっけ?は、 [音楽] ジュールとフィートの首輪は縮小化家にも対応してるらしいけど。おい。 [拍手] おお、いい感じだな。これなら街を歩いてても犬と猫で通るかな。 [音楽] あれもこれ、エルもこれ。 え、けたいの?あ、いやいや、これは動物さんたちのものだから。というかこんなのつけたら僕が白い目で見られるよ。 [音楽] 落ち込まれた。水人様が首輪に変わるもの何か送ってくれてないかな?お、 [音楽] はあ。 気に入った。 うん。 よかった。 そのペンダントには魔法攻撃体制の効果が 2 つのリングにはそれぞれ物理攻撃体制の効果。どこにいるのかマップ上に示してくれる機能があるんだって。 [音楽] へえ。 他にはマジックバッグがあるな。インベントリほどじゃないけど結構色々入って便利そうだ。 [笑い] それじゃあ町に戻ろうか。 君たちは小さいまでよろしく。はい。 [音楽] ボルトは影の中ね。 [音楽] [拍手] [音楽] はい。 うん。はい。通ってよし。 はい。 やっぱり自分のものってのは嬉しいんだろうな。 [拍手] ああ、 エレナ、どうした?入ってみる。 [音楽] うん。 ジュールとフィートは少しの間影の中で待っててね。 あ、 いらっしゃいませ。 [音楽] ああ、 すみません。このリボンはそのまま紙にも使えますか? え、どれも1本50ゴルドです。 おいで、エレナ。 [音楽] あら、可愛い。 ほら、これで見てごら 気に入った。 じゃあ他にも何本か買おうか。う、 [音楽] これ。 え、黒でいいの?もっとピンクやとかあるけど。 お兄ちゃんの色。 僕の? ああ、お兄さんの髪の色とお揃いだね。 お兄さんのことが大好きなんだね。 うん。 そっか。よし、じゃあそれももらおう。 ありがとうございます。 アレンは何か欲しいものはない? ああ、 ま、男の子だしな。 それよりお兄さん。 ん、 あの、ちょっと頼みがあるんだけど。 はい。何でしょうか? その子たちにちょっとこれを着せてもらえないかい? え、 いいね。いいね。いい。ああ、これも似合う。やー、これも可愛い。あ、いいね。すごくいい。 [音楽] どれもあなたが作ったんですか? ああ、うちは下手屋でもあるんだ。 この子たちを見たら着せたくなっちゃってね。ピタジル [音楽] 2人はこれが一番気に入ったみたいな。ル あのこれって売ってもらえますか? もちろんだよ。とてもよく似合ってるしね。 アレンにも今度何か買ってあげたいけど、 男の子って何がいいかな? 僕が買ってもらったものといえば どれもこの世界にはないな。 考えておこう。 おはよう 。 お兄ちゃん、おはよう。お、いい。 [音楽] 今日は初めての魔物の討伐遠征だ。人々に機害を与える魔物のまびき、巣の調査。相当などのために危険度 [音楽] A ランクのガヤの森を向かう。ここ林の町では騎士と冒険者で討伐隊が編成されることが多く、僕たちにも少集がかかったのだ。 [拍手] [拍手] バルト様の一存で。はい、 準備完了しました。 よし、そのまま待機。了解。 おはようございます。バルタ様。おお、ちゃんと来たな。ちびっこたちも [音楽] 依頼を受けたからには来ますよ。それにこの子たちが一緒だと分かってて依頼してきたんでしょ。 [音楽] まあ、その方がたさんですね。初めまして。 [音楽] [拍手] 副隊長のアイザックリスナーと申します。初めまして。うちの隊長が強引に依頼をしたのでしょ?え、まあ、 [音楽] すみません。いつものことでして諦めてお付き合いただければ幸いです。本当にこの人と来たら [音楽] ななんだよ。 まあ、僕らにもいい経験にはなると思うので、それにしても小さな子が冒険者とは大丈夫だ。アイザック、お前ら強いもんな。 [音楽] [拍手] 大長、子供を怖がらせないでください。 すみません。たくさん人がいる場に慣れてないので少し緊張しているみたいです。 [音楽] よいしょっと。 2人とも大丈夫だよ。 よし。 じゃあそろそろ出発するか。ガ屋の森までは馬車を使う。お前らも俺たちと同じ馬車に乗れ。はい。なんだろう。 [音楽] 1 人気になる視線を送ってくる人間がいるな。アレンとエレノも気づいてるみたいだけど。敵?いや、警戒か。不満か? どうかしたか? いえ、なんでもないです。 まあ、こずれに納得できない人もいるんだろうな。ガの森までは [拍手] 1 時間ちょっとというところです。ちょっと窮屈だけど大丈夫? アレン君とエレナちゃんか。話は聞いてるよ。一緒に頑張ろうね。あ、 2 人とも落ち着いてきたみたいだな。よかった。 ここから先がガ屋の森だ。討伐の予定は 5日間。まずは3 つの舞台が別ルートで移動し、野営ポイントへ向かう。た、 はい。 騎士団の他に俺らの隊に加わる冒険者パーティーを紹介しておく。 ドラゴンブレスのルドルフだ。よろしく頼む。 私はアイリスよ。 俺はギルム。ザックだ。よろしく。 白き翼の匠です。こっちはアレンとエレナです。ルドルフ殿のは A ランクなんだぜ。え、すごいですね。よろしくお願いします。 ああ、 さあ、出発だ。遅れずについてこいよ。 あっち来る。 バルタ様、左前方から魔物が来ます。 何もないぞ。 まだ距離がありますから。 でもすぐに目視できるはずです。 ギルム探に引っかかっているか? いえ、反応はないですが。探地は自分を中心に魔力を広げ、自分以外の魔力反応を探すスキルだ。一方、アレンナのスキルは気配感知。自分の感治範囲内に外あるものが侵入した時、それを感じ取る能力だ。 [拍手] 2人の気配地の範囲はとても広い。 だから彼の端地にまだ反応がないのも当然なんだけど反応が来ます。 [音楽] [拍手] [音楽] レッドウルフ1 匹か。あ、待って。 しまった。 今日は大しくしてるように言うの忘れてた。 [拍手] [音楽] [拍手] 倒した。 [拍手] まずい。みんなどん引きだ。しかもここ迷宮じゃないから君たちが引きずってるのまま違いだからね。ああ。うん。よくやったな。怪我はないか? うん。大丈夫。 よしよし。 でもな、今回はお兄ちゃんたちが魔物と戦いたいから、 2人が戦うのはお休みにしてくれるか? 分かった。 おい、たく、なんだ今のは? え?や、見ての通りですが、 レッドウルフはCランクだぞ。 バルト様はこの子たちが C ランクの冒険者をしたのを見たじゃないですか。 そりゃお前子供だからあっちが油断しただけだと思うだろ。 え、そういう解釈?ま、あの件はそうだとしてもたちを見つけた経緯は話しましたよね。お前が保護したってやつか。でもそれがどうした? だからこの子たちはこのガヤの森で見つけたんです。 それってこの子たちは自分たちだけでこの森で生き残っていたということですか? そうです。 魔物を倒していたのか、逃げていたのか、どう過ごしていたのかまでは分かりませんが、確実に数日間は森の中にはずです。お、この子たちは出会った時点ですに強かったんです。さんたちはガヤの森に入ったか。 [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] 本当に迷惑をかけてしまって申し訳ないな。たさんなら大丈夫だと思うけど。無事に帰ることを祈ってますよ。あ、神様僕だけど。 [音楽] うわ、 こら、 どうしたんだ?急に走り出して。 はい。 あ、稀れそうじゃないか。 前に依頼例取りに行ったっけよく覚えててくれたな。すごく重宝されるよ。 [音楽] でも今はみんなで行動中だからあまり自由に動くわけにはいかなくてね。 [音楽] だめ遅れについてくるなら構わない。 だそうだ。 わーい。 あまり遠くに行かないようにな。 おお兄ちゃん。 あ、 これ取って。 ああ、岩水コケも見つけたのか。なんだそれは? [音楽] 皮膚のかみに効く薬の材料です。隊長が痒み止めの薬が売っていないと以前嘆いていたでしょ。あれに使われるものですよ。 [音楽] いわゆるあれだ。水ムシの [音楽] よし。あるだけ回収するぞ。 ダめですよ。お、 それは迂闊にもぎ取ろうとすると砲が飛んで被れるんです。あの子たちがなぜ自分たちで取らずたさんを呼んだのか少しは考えてください。 始まったな。 何がですか? いつものおタイムだよ。あれほ 長が何かしでかすといつもよりに行してしまうんですか? [拍手] 結構たくさん見つけたな。 見つけた。あなたはぜ。 あっちはまだ説教中。 多分あと1時間はかかりますね。そんなに 最終兵器を投入してみるか。アレンエレナ。 こにゃこにょ、こにこにょに いいですな。もう一度言いますよ。あなたはいつもいつもつもつも本能で どうかしましたか? はい。あげる。 え、先ほどのコケをいいのですか?どうぞ。 [音楽] ありがとうございます。 よし、じゃあ先進むぞ。 ただいま。 よくやった。 来たぞ。オーク6体とハイオーク1体。 ハイオークは俺たちが担当しよう。 頼みませ、ドルフ殿の。 僕はオークを1体引き受けます。匠が1 人では無理だ。大丈夫です。 [拍手] [音楽] [拍手] やった。全部倒した。 おい、多くを偵察ってお前なんだよ。 え、何と言われても バルト様たちだって奥を倒すのにそんなに時間かかってなかったじゃないですか。こっちは複数で相手してんだ。それでも瞬殺なんてできねえよ、お前。それで Fランクなんて詐欺だろ。 あ、今は1つ上がってEランクですけど。 大して変わんねえよ。ルドルフだな。 [拍手] 俺からも連絡するが町に戻ったらギルドマスターにこいつのランクを上げるように行ってください。 分かった。 え、ルドルフさんが言ったら上がるんですか? ああ、高ランクの冒険者の推薦があればギルドマスターの権限である程度までランクを上げることができるんだ。 ところでルドルフ殿のちょっと気になりませんか?森のこんな浅い場所で魔物の群れに遭遇するなんて。 ああ、そうだな。森の空気もつもより静かな気がする。 [音楽] 珍しいことなんですか?え、 1 匹だけならともかく集団は滅たに何かの前ぶれでしょうか?少し念入りに調べる必要があるかもしれません。そうだな。気を引き締めていこう。 [音楽] お兄ちゃん。おやつ。 気が抜けるな。すみません。 いえ、少し休憩にしましょう。 [拍手] はい。 よく噛んで食べるんだよ。 おい、それ幻の番じゃないか。 [音楽] [拍手] 幻?1日検定20 個。しかもつ売られるかわからない。だから幻って言われてるんだ。 ええ、知らなかった。 お前なんで変えたんだ? あ、いや、これは個人的に作ってもらったもので。 はあ。作ってもらった。どういうことだ? いや、それはこ少しけてくれ。 [音楽] 子供から取ろうとしないでください。そんなこと言われてもだなあ。あ、まあ、仕方がないな。 [音楽] ここにいる人数分くらいならあるか。今回だけですからね。マジか。いいのか? [音楽] [拍手] うま。うま。 おいしいですね。 周囲の警戒も忘れないでくださいよ。 よっしゃ。調査の再開だ。 1つですごい元気になったな。 隊長、赤の照明団です。 救助を求めているあいつだ。急いで合流するぞ。あれは我々とは別のに何かあったのでしょう。だが全力では走るなよ。着いた先で戦闘になる可能性がある。 [笑い] でも急いだ方がいいんですよね。ああ、でしたら先に行きます。 アレンとエレナは 行く。 そうだね。じゃあ行こう。おい、た、一体 [拍手] 風を我が神にまといて新風となせ。 あ、ちょい。 [拍手] あれか。ウルフの上位ブラッディウルフだ。怪我にもいる。 このままじゃ危ないな。ここはこの刀で。アレン、エレナ、手伝ってくれるかい? [音楽] [拍手] [音楽] ありがとう。行くよ。 はあ。 [拍手] [拍手] [音楽] おい、無か。なんだこりゃ。 匠、このブラッディウルフは全部お前たちが倒したのか? そ、そうですね。 そうか。助かった。正直。 [拍手] お前たちの実力がここまでとは思ってなかったよ。にわかには信じられませんよね。 お前強そうに見えないからな。 痛いです。バルト様。隊長子供たちに蹴り飛ばされますよ。 あ、 いじめてるわけじゃねえぞ。 アレン君、エレナさん、次に隊長が失礼なことをしたら蹴り飛ばしてもいいですからね。 はい。 おい、何勝手に決めてんだ。 くれぐレも手加減はするんだぞ。 はい。 だからなんでだよ。たみ、お前は止めろよ。え、 [笑い] [音楽] お、どうかしたか? いえ、なんでも 2人とも大丈夫だからおいで。 [音楽] なんだろう。 今の朝に感じたのと同じ明らかに嫌な気配だったけど。 [音楽] 魔物討伐遠征の野営地。 ここで騎士団の人たちが作る料理はなかなかに野生的だった [笑い] ね。その肉そのサイズで鍋に入れるんですか? え?スープの味付き塩だけ?私は?俺らは騎士団だぜ。 料理なんかできるわけねえだろ。 じゃあ冒険者アイリスさんとか [音楽] こいつ無理無理。こいつが料理しても危険生物が生み出されるだけだ。 料理なんてできなくても生きていけるわ。 そうだよね。食えりゃいいよ。 [笑い] 全員開き直ってる。僕はこれでも子供たちの食事には気を使ってきた。 適当な料理なんて食べさせたくないんだ。 あ、お姉ちゃん 待っててな。あれん?えでな、僕も手伝わせてもらいます。 おおお。 野菜はこれを使って、その肉もっと細かく切ってください。芯は取って。はい。出汁はこれで悪を救って。あ、 [笑い] [拍手] 愛し。 うまいな。ふ。 [音楽] まあ、そのせいで次の日の朝全員から期待のマしを向けられた僕は朝食も作ることになった。 [音楽] [拍手] [音楽] [笑い] じゃ、頼んだぞ。組 はあ。 [音楽] またあの事。 ああ。 おいで。アレンエレナ。 [音楽] やはり森の様子がおかしいな。 ああ。 全体的に遭遇する魔物の数が少ない。 あの、どうかしたんですか?あれ、改めて昨日は救援に来てくれて助かった。ありがとう。第 3部隊長のファリウスティエラだ。 もう動いて大丈夫なんですか? あんなことがあったんだ。うカうか寝てられないよ。 あれもおかしいよな。 森のあんな浅い場所に複数の魔物の群れがいるなんて。それなのに今日は 1 匹も見かけない。普通森の中心に向かうほどよく遭遇するようになるはずだが。 騎士さんたちの話も気になるけど僕は時々感じる嫌な視線の方に気を取られていた。 どうかした? だから遅れてしまったんだ。 [拍手] 強敵の存在に気づくのが 上です。 [音楽] あれはイビルバイパー降りてくるぞ。下がれ。 [音楽] 逃げろ。 [拍手] [音楽] [拍手] ダめだ、2人とも。 離れて。 ウインドカッター。 早い。土を貫け。アースにる。 [拍手] 厄介なのが来上がったな。 森の異変はこいつのせいか。 怪我したやつは下がれ。戦いづく。 [音楽] アイザック、お前は怪我人を [拍手] アレン、エレナ、あいつは危険すぎる。近づいちゃだめだよ。 アイリス、ギルム、お前たちは援護。 はい。 あ、 ザ、油断するなよ。 了解。効かねえか。 [音楽] イビルバイパーの川は物理、魔法、どちらの攻撃も聞きづらい。 [音楽] [拍手] みんな避けろ。 [拍手] あんなのに叩きつけられたら人たまりもねえぞ。まずい。怪我人の方にアイザック [拍手] ウインドカッター。 [拍手] そ、だめか。急いで後方へ。ありがとうございます。 [音楽] 光を抜け。ライトロー。炎よ。え、ファイヤーボール。 [拍手] 聞いてない。弱点は何だ?来るぞ。 [音楽] ええ、アレンダ。危ないから離って。 [音楽] 2 人に狙いを定めちゃったじゃないか。 インベットリ [音楽] やった。ナイスだ。またあの嫌な気は [音楽] [拍手] だめだ。気を取られちゃう。 うわ。 アレンエルナ。 くそ。今僕が2人の方へ動いたらこいつも 2 人は無事か? 大丈夫。すぐ直してあげるから。 たくみ大丈夫だ。 2人ともすぐ起き上がっていた。 ええ、分かっています。ルドルフさん、少し時間を稼いでくれませんか? 何をする気だ? 上級の風魔法を使おうかと。 できるのか? 使はないです。 だけど今なら絶対できる気がします。 分かった。こっちは任せておけ。合図したら離れてください。できれば僕の後方に。 あ、魔力量はどれくらい必要だろうか。 [拍手] [音楽] [拍手] これだけあればドンさん して匠の後ろへ 風を我の敵を狩り取 [拍手] スイートエッジ [拍手] ええ倒したのか。やばい。正気から離れろ。 [拍手] [拍手] あ、あ、 [拍手] [音楽] 魔力を込めすぎた。 お前はなんつう魔法を使うんだ。 ともかく助かった。た匠、イビルバイパーの血は貴重な素材だ。全部流れちまう前に閉まっておけ。 [音楽] あ、はい。倒した肝だぞ。 [音楽] お兄ちゃん すごい。 ありがとう。それより 2人とも怪我は大丈夫か?痛かったろ。 大丈夫。 そうか。 アイリスさんありがとうございました。 2 人ともかすり傷くらいだったわよ。それで住んでるのがびっくりだけど打僕は後から痛みが出るかもしれないし。 しばらくは気をつけてあげてね。 はい。やはり2 人の体は丈夫にできているんだな。コン。 普通の子供だったら大怪我や死もありえたかもしれない。こんなこと 2度と起こさないようにしないと。 あの自然たくお前はむっちゃやりやがってにしても本当にすげえ魔法だな。 あ、動くな。動くな。 [拍手] た、何をしている? 何をしているですか?それはこいつに聞いてください。 [音楽] は、サジスにか。お前何かしたのか?俺は何もしていません。 よくもまあ、あれだけさっきのこもった視線を送っておいて何もしてないなんて言えますね。なんだって [音楽] お前合流した時から匠のこと睨みつけていたな。 [音楽] 命がけで戦ってる最中に殺意を向けられそりゃ無視できねえ。現にちびっこどもに被害が及んでいる。 [音楽] 腹も立つだろう。 まさかあの時子供たちが急に振り返ったのって。 さっきが跳ね上がったんでとっさに振り向いたんだろう。 サジェスお前 嘘です。貴様出たらめを言うな。 こっちは命の危険にさらされたんだ。ふざけるなよ。ルドルフさんも気がついていたんだしな。 お前がお前が悪いんだ。 お前みたいな平民がルーエン隊長に目をかけてもらうなんて。 あ、ルーエン隊長様。 彼はサジスクランツというのですが、その大将のことを愛していると貢言してまして。 あ、あい 尊敬とか憧れとか ピえ愛しているそうです。 え、じゃ、じゃあこの人が僕に絡んできたのはバルト様との地上のもれが原因ってことですか?ま、そういうこと。 違う。俺は女が好きなんだ。でも今好きな女性はいないんですよね。 え、いねえけど。ではではじゃねえよ。 やっぱ地上のもつれじゃないですか。バルト様。 違うっすってんだろ。 さん、体調をからうのはその辺で。ああ。はい。 騎士個人の事情に巻き込んでしまって申し訳ありませんでした。こちらの監督冬です。処罰は我々に任せていただいても 分かりました。 いいのか?子供たちに被害が及んでいるのに。 元気 幸いかすり傷で住みましたしを放置していた僕にも責任はあります。ただ次があった場合は容赦しませんのでその辺きっちりお願いします。 感謝します。 話はついたか?た、うまい飯が食いたい。大物との戦闘で腹ペコなんだよ。 確かに腹減ったな。 そう。 お、腹減った。減った。 減った。 他の騎士さんたちに罪はないんだけど。 正直乗り気になれないな。 おじさんたちと食べる。 ひしさんたちとも食べる。 2人ともあんなに危険な目にあったのに。 ダめ。 ダメじゃないよ。 本当にいい子たちだな。皆さんお腹が空いているでしょうし食事の準備をしましょう。手伝ってくれますか? ルドルフさんは多くの解体を手伝ってください。 お任せておけ。 卵悪。お、ありがとう。 [拍手] ああ、大丈夫、大丈夫。アレンとエレナならすぐ上手になるよ。それにほら しもいけない。だいぶレベルアップしてるな。契約銃の項目も追加されてるし。 [音楽] お、水魔法?シルガー増やしてくれたのかな?今度使ってみるか。 [音楽] たく様、今日は本当に済まなかったな。もういいですよ。子供たちも大丈夫ですし。 [音楽] [音楽] 座る。 いいのか? いいやん。 お前ら本当にいい子だな でしょ。 本当にお前たちには世話になった。 今回の遠征はこれで終わりだ。 [音楽] あ、 怪我人も多く出たし、これ以上は危険と判断した。明日の朝には盛りを出る。 [音楽] なるほど。 というわけで、お前たちへの依頼も終了だ。町に戻ったらギルドで報酬を受け取ってくれ。はい。お仕事おしまいだって 2人ともお疲れ様。 楽しかった。 ん、じゃ、また頼むかな。 いいよ。 ええ、僕はしばらく休みたいな。 [笑い] たくみさん、 お帰りなさい。 だ、ただいま。ルーナさん、 あなたを待っていたの。あ、行くわよ。ほら、早く。 え? あ、お兄ちゃん。 2人もこっちへいらっしゃい。 君が匠殿のか?私はシー林の冒険者ギルドのマスターをしている。 [音楽] ヨハだ。 お初お目にかかります。匠かよ野と言います。この子たちはアレンナです。うん。早速だがルーエン殿とルドルフ殿から君のランクを今のままにしておくのはまずいと言われてな。 [音楽] [拍手] そういえば多くを倒した時追薦してくれるって言ってたな。 うん。 あ、君には相応の実力があるんだろうが。 [音楽] 失礼ながらそれほど強いようには見えなくてな。 [音楽] とはいえ、実力に間違いのない 2人からの推薦だからね。君を Aランクにしようと思ってる。 A ランク?この短期間ですごいわ。快去よ。快去。 ルーナ落ち着け。 あ、あら、嫌だ。すみません。ちょっと興奮しちゃいました。 [拍手] [音楽] 実力はあの2 人が保証してくれている。それに君はブラッティウルフやイビルバイパーを倒しているのだろう。 [音楽] それでAランクですか? ああ、すまないが Sランクにするのはさすがに無理だぞ。 え?いえいえ不満があるわけではないです。逆でまさか Aにしてもらえるとは思ってなくて 問題ない。それで聞いた話によるとその子たちも強いんだってな。 [拍手] どうする? どうするですか? 小さな子供が変に高ランクだと不信がられるだろう。だからと言っていいのままだと君が高いランクの仕事を受けられなくなる。 [音楽] なるほど。パーティーランクはメンバーの平均で決まるんだっけ? [音楽] A ランクが低いランクの仕事しか受けられないのはもったいないって話か。 2人はどうしたい? あ だよね。 でしたら2人のランクを1つ上げてD にするのはいかがでしょうか? うん。それだとパーティーランクは Cか。B の依頼も受けてもらえるな。こちらとしても助かるよ。 [音楽] ではそれでお願いします。 ルーナ、手続きを頼む。 はい。 よいしょ。よいしょ。 はい。 ありがとう。 えっと、あら、ちょっとたみさん。 はい。 あなた土の迷宮を攻略し終えていたの? ああ、カードに記録が残るの忘れてた。えっと、そうなんです。 [音楽] 迷宮へ行ったのって確か遠征前の 1 度だけよね。あの数日で攻略しちゃったってこと? まあそうですね。 ちょっとやだ。最速記録じゃない? え、確かに 2 人のおかげで迷わなかった感じはあったけど。ルーナさん、このことは黙っておいてもらえませんか? どうして普通なら自慢することよ。 これ以上注目を浴びてアレンとエレナが絡まれるような事態は避けたいので。 あは。イビルバイパーを倒したあなたに喧嘩を売る人はそういないと思うけど、どこにでもバカっているものね。 分かったわ。 はい、ランクアップの手続きは終わり。こっちは遠征の報酬よ。 ね、 ありがとうございます。それじゃあ 2人とも帰ろうか。 さあ、たくみさん。 お、何でしょう? [音楽] 何って?相材よ。相イビルバイパープラティール。他にもガの森の素材がたくさんってルドルフさんから聞いてるわよ。 迷宮の素材もあるわよね。売ってくれるわよね。 さすが素材オタック。ちょっとここでは大丈夫。大きい倉庫を確保してあるから今案内するわ。 お兄ちゃんどこ行くの? 大きい蛇が出せる場所だって。疲れた。 大丈夫。 そっか。あと少しで終わるからもうちょっと待っててな。 わかった。 イビルバイパーの素材は自分たち用にも残しておきたいんですけど。あ、全部ではないですよね。少しは売ってくれますよね。 [音楽] もちろん。逆にギルドはどのくらい欲しいですか? そうね。半分できれば 2/3は欲しいけれど。 じゃあこちらは皮と肉を 1/3ずつで残りはギルドに。 いいの? 防具用と食料用で 3人分確保できれば十分です。 ありがとう。 あとこれも売却で [音楽] かやの森の素材がこなり 大丈夫だよ。落ち着いて。 たくみさん、これ全部買い取りでいいの?取り消しは受け付けないわよ。 [音楽] ありがとう。 アレン君とエルナちゃんもありがとうね。 [音楽] なんか疲れたな。 アレン元気。エレナも [音楽] 早く宿に戻ってのんびりしてもいい? のんびりする。 ガヤの森の疲れもあったのか。僕は早々に眠ってしまった。 おやすみお兄ちゃん。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] 待て、待て。 待ってよ。待て、 待て、待て。 待て。 ああ。あ、うー。 あ、う。 あ。えー。 アレンは何をしているんだ? ジールに教えてるな。 え? ヒートたちとお話したいの。 あーん。 おお。それができたら楽しいだろうね。あー。 [拍手] 2345678910 [音楽] [音楽] はい、よくできました。これが 1ゴルド。この下 10枚でどれになる? うんとこれ。 [音楽] そう、大化1枚だね。じゃあこの大家が 10枚で 本当ね、これ 当たり。銀貨1 枚。次はもっと難しいのをやってみる。 やれる。 それじゃあ54 ゴルドを用意してみようか。 うんとね、この大きいのが [音楽] 12345 小さいのが 1234 正解。次は すごいやる気だな。ではこっちは 10ゴルドのリーゴの実でこっちは [音楽] 16ゴルドのオレンのみね。これとこれを [音楽] 1個ずつ買ったらいくら? [音楽] 26ゴル。 正解。よし。それじゃあ町へお買い物に行こう。 [音楽] やった よ。安いよ、安いよ。おい、元気になっ。 ほら、見てくれ。 お部屋にどう? うちのは新鮮だよ。 [音楽] いらっしゃい。 お会話せるな。 あ、ありがとう。ゆっくり選んでね。 [音楽] 欲しいもの決まった。 決まった。 まった。 じゃあ、アレンから。 くださいってお願いしようか。 うん。アレン、これください。 はい。リのみだね。何個欲しいのかな? えっとな、は、 5個。5 個だね。お題は 35ゴだよ。 うんとね。はい。 [音楽] あら、ぴったり。偉いわね。よくできました。 次はエレナね。 エレナはこれください。 はい。りゴのみね。何個欲しいのかな? ここ じゃ。お題は30ゴルドだよ。 うんとね。 はい。 はい。ちょうどね。ありがとう。 やった。 小さいのにすごいわね。もうお金の計算ができるなんて。きっとお兄さんの育て方がいいのね。 [音楽] [拍手] ありがとうございます。 バイバイ。 [音楽] インベントリー。おお。 次は本屋に行きたいんだけどいいかな? 行こ、行こ。 はあ、いっぱい。 そうだね。いっぱいあるね。 せっかく水魔法のスキルを習得したからちゃんと使えるようにならないと。 お、ここに書かれているのが文字だよ。 文字? そうだよ。アレンとエレナも文字が読めるように勉強するかい? する。 元気な子たちじゃな。どれ?文字練習用の本と簡単な絵本もあるんじゃが、どうかな? ありがとうございます。 ありがとうございます。 おお、いい子じゃ。 あんたがしつけたのかな? ええ、ま、 若いのに大したもんじゃ。 あ、ありがとうございます。町の人たちから褒められてなんだか嬉しかった。僕のアレンとエレナへの接し方は間違いではなかったと少し安心できたから。翌日僕たちは久しぶりにギルドで依頼を受けた。 [音楽] [音楽] 迷子になった飼猫を探すという依頼だ。 期限は2 日後になります。頑張ってくださいね。 はーい。 手足が白い黒猫で名前はミーナ。 ミーナ。 いなくなったのはこの辺らしい。 [拍手] チレたれた。 みんなも手伝ってくれるかい?あ、うん。 ええ、ミーナ、ミナ、 [音楽] [拍手] み。 ああ、もうみあ、 [音楽] [拍手] [音楽] 違う。 は、ミラ。 [音楽] あれ? みんな違う。 [音楽] あう。みな違う。 じゃあ今度はあっちを探そう。みーナ [音楽] みー。 みな みーなお みーな。あ。 ああ。いないなあ。 どうする?もう探すのやめる? ひゃあ。 探し。 そっか。じゃあ頑張ろう。次はどっちに行ってみたい?あ、い [音楽] あれは いいな。いた。 急に近づくと驚いちゃうからゆっくり行くんだよ。 さっとさっと みーな 怖くないよ。 は みーナでみーナみーナあんにゃーん。 やったにゃ。 うん。首輪の名前も間違いない。ミーナだ。にゃにゃにゃにゃ。 [音楽] お腹空いてるのかな? お兄ちゃん。ご飯ご飯ご飯。 [音楽] はい。はい。ミルクでいいかな? [音楽] [拍手] [音楽] ど 良かったね。あ、 [音楽] そして僕たちはギルドでまず飼主の元にミーナを届けた。 本当にありがとうございました。 さ、帰りましょうね。ミーナちゃん。 にゃん。 さあ、帰ろうか。 あ、エレナまだ探す。 レも探す。 すいません。他に何か依頼ありますか? そうね。探し物でないなら1 つあるにはあるけど、この子たちには ゴブリンタイジですか? ええ、この先の村にゴブリンが現れて人や家畜に被害が出てるそうなの。イランクの冒険者には苦顔重いけど報酬があまり高くないから中堅冒険者はやりたがらなくて。 なるほど。どうする?ゴブリンジやるかい? ゴリ。おいしい どちらかと言うとまずそうかな。 [拍手] 早い。 ジュールありがとう。ここからは小さくなってもらえる? あ、 フィートもよろしく。 ボルトもお疲れ様。 よし、村に入ろう。 誰だ? 僕たちはシー林でゴブリン大児の依頼を受けた冒険者です。 冒険者? はい。村長さんにお会いしたいのですが。 わかりました。案内します。 随分警戒してるんですね。 気に何度かゴブリンが襲撃に来るんです。 そんなに頻繁に この度は依頼を受けてくださりありがとうございます。私がこの村の村長です。 早速ですが、この村を襲うゴブリンについて教えていただけますか? はい。ところでお仲間の方は後からいらっしゃるのですか? え?いや、僕らだけです。 その大丈夫なんでしょうか? ああ、僕ら強そうには見えないのか。これを見ていただければ Aランク はい。ゴブリンジくらいなら対応可能ですから安心してください。 これは大変。失礼しました。長、ゴブリンが村に [拍手] 僕が倒します。皆さんは避難してください。 子供たちも連れていくのですか? 下手な場所に置いていくより目の届く場所にいてもらった方が守りやすいですからことにしておこう。 [音楽] [音楽] [拍手] エアショット 大丈夫ですか?立てますか? はい、ありがとうございます。 ここは僕たちに任せて早く逃げてください。 倒していい? いいよけど気をつけるんだよ。 あ、 みんなもいいけど、ジュールとフィートはそのままの姿ね。大きくなっちゃだめだよ。 [拍手] [音楽] [拍手] [拍手] あいつ他のより大きいな。 鑑定ゴブリンソルジャーゴブリンの上手か。あいつは僕が [音楽] [拍手] 僕の出番はなかったな。ゴブリン全部倒したのかい? [音楽] うん。倒した。 倒したよ。 お え。今の声って ジル そうだよ。僕だよ。 年話か。覚えたんだ? ゴブリンを倒したら使えるようになったの。 オだとは分かっていたけど思いの子供だったんだ。 [音楽] これでご主人様たちとおしりできる。 そのご主人様って呼ぶのはやめようか。 どうして主人様はダめ? ダメじゃないけど慣れないし落ち着かないかな。匠みでいいよ。 [音楽] よか。じゃあご主人様以外で。 お兄ちゃんはエレナたちと同じ。 [音楽] うん。お兄ちゃん。お兄ちゃんって呼んでいい? [音楽] うん。いいよ。 じゃあ私は兄様って呼んでいい? 僕は兄上と呼ばせてください。 フィート。 バれた。君たちも そうよ。電話も覚えたの? フィートはメスだと思っていたけど間違いないみたいだな。ボルトは?ボルトはオでいいんだな。 [音楽] はい。ボルトという名前オらしくてとても気に入ってます。 そうか。それは良かった。 アレンちゃんもエルナちゃんも改めてよろしくね。 よろしくね。 よろしくお願いします。 うん。アレン言葉教えた。 みんなとお話できる。 ああ、そういえばそんなことがあったっけ? [音楽] [拍手] [音楽] すごいね。よくできたね。 お兄さん。 僕も僕も私も。 よしよし。 賢いね。 [音楽] あ、 な、あれは 僕見てきます。 ゴブリンが火をつけたのか。よし、ここは水魔法を試してみるか。昨日魔法の基礎を読んだから使い方は分かっている。がすごい。ウォーターボール。 [拍手] [拍手] [音楽] あれ?おかしいな。虫を都え。ウポーターボール。ええ?なんで魔力が足りないのかな?よし、もう一度。は、水を都え。 [拍手] モーターボール。 ジュール、水をかけてくれ。 分かった。 [拍手] 戻ったらもう一度魔法の基礎を読み返してみよう。慰められた。 ありがとうございました。 ありがとう。また 無事ブリンを全滅させ。 お疲れ様でした。 村を出た僕たちはギルドで報酬をもらい帰宅した。迷子の子で子探しにゴブリン大児とアレンもエレナも [音楽] 1 日中動き回って疲れっただろうと思ったが [音楽] ちゃん お 絵本読んで。 そんなことは全くなかった。ああ、いいよ。 [音楽] 海にはお魚がたくさんいます。 海、お魚。 そっか、2 人ともまだ海を見たことがないんだよね。海シー林の町を出るだって。朝早く呼び出されたから何事かと思えば。 [音楽] すみません。 本来ならこちらから伺うところをそれは構いませんがなぜまた急に この子たちにもっと色々な世界を見せてあげたいと思って目的地は決まっているのですか? なんかして海沿いの町ベイリーに行こうと思ってます。 ベイリーか国内だな。 行き先が国内と聞いて安度したのを顔に出しすぎですよ。 今のとこ戦争が起こる可能性は低いが魔物の反乱はいつだって起こりうるからな。さんのあの強さは敵に回したくはないですしね。あのちびっこどもな。あいつら見てて飽きないっていうか何かやらかしてくれそうで気になるんだよな。それにも同意です。翌日旅立つ前に僕たちはお世話になった人たちに挨拶に回った。 ええ、たくさん町を出てっちゃうの? あ、はい。 また戻ってきてくれますよね。 ルーナさん、もしかして僕のことか 珍しい素材を持って ですよね。 そうか。旅に出るのか。お前たちは冒険者だもんな。 ちょっと寂しくなっちゃうけど。旅は楽しそうだね。 うん。またね。 そこでお願いなんですが、当分ストックできるだけのパンを作ってもらえますか? お、任せとけ。で、どのパンを作る? クリームパンとアンパン。それとこのクルの実を使ってくるパンを。 [音楽] おお、クルの実か。 あとこの金型を使って食パというのを よくそんなにポンポンとアイデアが出るわね。 アンパンフリームパン。 あ。いらっしゃい。 [音楽] [拍手] あらあらか。 可愛いこと。 あ、えっと、おいくらですか? お金はいいわ。私からの選別だと思って受け取ってちょうだい。 そして最後はパーシル [音楽] [音楽] たくみさんたくさんお元気でしたか? ど お兄ちゃん あ 大丈夫だから安心して。シールさせないでくれよ。 [音楽] ごめんなさい。 いや、泣くなよ。 だって全然会いに来てくれないから。 いや、そっちか。実はさ、シル、僕たちシリンを出てベイリーに行くことにしたよ。 え、そうなんですか。 あの子たちに海を見せようと思ってね。 海温かくなりましたものね。いいと思います。 メイリーに着いたらまた連絡するよ。同じように神殿でシルの石像に声をかければいいんだろ。はい、待ってます。 [音楽] アレン、エレナ、この町ともしばらくお別れだね。 さよなら。 待て、その子供。 あ、あ、 その子供たちはうちの商品だ。返してもらおうか。 ああ、 [拍手] 魔物だ。数が多い。こいつを取りにして逃げるぞ。 離してこのガキ。急げ。追いつる。えい。 2 人ともだ。 [音楽] [拍手] ウルの聞こえねえのか [音楽] [拍手] [音楽] 小僧。その子たちはうちの商品だ。返してもらおうか。さっさとこっちへ渡せ。あ、 商品。 聞こえねえのか。小僧。 [音楽] [拍手] 大丈夫だから。この子たちは僕の兄弟です。 [音楽] 失礼なことを言わないでください。 そんなはずはない。こんな特徴的な子供を見違うはずがない。僕が [音楽] 2 人と森で出会った時の状況からして、こいつが魔物から自分の身を守るためにアレンナをお取りにしようと捨てていったんだろう。確かにエテルギアには奴隷の精度がある。 [音楽] [拍手] [音楽] 奴隷にはその証として契約魔法の紋章が刻まれるだ。アレンとエレナにそれはない。そもそもこんな子供を奴隷にするなんて許せない。ふざけないでもらえます? [音楽] うるさい。さっさとよせと言ってるだろ。 こいつこ叩きつしてやろうか。 落ち着け。 僕がすべきことはこいつを倒すことじゃない。アレンエレナを守ることだ。 [音楽] おい、何の騒ぎだ? ケロ。ちょうどいいところに 盗ってた。こいつはうちの商品を盗んだんだ。とと捕まえてくれ。 事実か? いいえ、僕はそんなことはしていません。 何をしている?さっさとこいつを捕まえんか。 その人が盗まれたと言っているものは何だと思いますか?盗まれた商品とは何ですか? [音楽] その子供だ。 この子供たちが商品と? さっきからそう言ってるだろうですが。 [音楽] じゃあ証拠はこの子たちがあなたの奴隷というのなら証拠を見せてください。 何? 言っておきますがたちに奴隷の紋章はありませんよ。 そんなもの あなたは奴隷だと偽って子供を誘拐しようとしている犯罪者だ。 [音楽] たさんの何かあったのか? 彼は少聞く。 [音楽] ありがとうございます。バルト様とリスナー様のおかげで助かりました。 いや、俺たちは匠を見送りに来ただけさ。ケ羅には子供たちは間違いなくたさんの兄弟だと証言しておきましたから、もう 2 人が奴隷呼ばりされることはないでしょ。 お兄ちゃん 大丈夫だよ。アレンとエレナが僕と一緒にいたいって思っている間はずっとそばにいるから。 たくみさん、これを これは ベイリーの領主への紹介です。 ベイリーの領主とは知り合いでして連絡しておきますので町に着きましたら尋ねてください。面倒との後始末でも何でも押し付けてくださって構いませんので。 ええ、わかりました。 困ったことがあった時は頼らせていただきます。是非そうしてください。 またシリに来ることがあったら顔出せよ。 はい。じゃあ行こうか。 あ、 ほら、元気出して。バルト様とリスナー様にさよならを言ようね。 さよなら。 無理しなくていいですよ。あんなことがあった後ですからね。 ああ、次合う時はまた元気な姿を見せてくれればいいさ。 ありがとうございます。それではまたお 元気で。 どうしたら元気になってくれるかな? そうだ。ガヤの森を抜けていくことに しよう。 [拍手] 誰もいないな。よし、みんな出てきていいぞ。 [拍手] あ、ジュールヒートバレた。 ああ。よしよし。 お兄ちゃん会いたかった。 あれじゃん。エレナちゃん元気だった? あ、うん。どうしたの?何かあった? [音楽] ジュールとピートには僕たちを乗せて移動して欲しいんだ。 少し遠だけどいいかい? もちろん任せて。 ボルトは上空を飛んで人の気配があったら教えてくれ。 [音楽] 兄上。 S ランクの魔物に乗って移動してるところを誰かに見られたらちょっとした騒ぎになっちゃうからね。 [音楽] よし、行こう。 はーい。 [拍手] えー、あれはブラッティベアか。 [拍手] お兄ちゃん、ここは僕たちに任せて。 ああ、頼む。一 [拍手] 撃だ。いやあ、強いわ。うちの子たちは。 あっちにもいる。 [拍手] どうした? お帰り。 褒めて、褒めて。 おうくもい 嬉しい。 なあ、ちょっと待った。だめだよ。お前たちブラッディベアーを噛んで仕留めたよな。口の中が汚いだろ。 [音楽] [笑い] 今綺麗にしてあげるからじっとして。 [音楽] [拍手] ああ、綺麗になった。 改めてがいったいよ。 2 人とも元気になってよかった。僕たちは日がくれるまでにガヤの森を抜けや営することにした。 [音楽] アレン、エレナ、何が食べたい?クパン。 うーん。クリームパンは夕食向きじゃないから、明日の朝ご飯かおやつにしようよ。 はー。 素直でよろしい。そうだな。親子丼なんてどうだ? 親子丼 ご飯に卵が乗っかったやつだよ。 乗っかった。 面白い。 食べる。 乗っかった。乗っかった。 僕もそれ食べたい。 兄さんも私も。 僕も是非。 え、君たちも親子丼食べたいの?そっか。了解。みんなで食べよう。 じゃーん。できたぞ。親子丼。 なんか違う。卵乗っかってない。 え、 で、取れる。 いただきま。 [拍手] [音楽] そうか。大きい姿のままだと一口で終わっちゃいそうだもんな。いしい。 [音楽] それは良かった。 こうして夜空を見上げるのは久しぶりだな 。この世界に来て何度も野営したけど森の 中か迷宮の中だったし。 あ、月だ。 エーテルディアには赤、木、青の3つの月 がある。今の季節に見えるのは赤色と黄色 の月だ。やっぱりここは異世界なんだな。 ここに来て2ヶ月か。 いろんなことがありすぎて今日まであっと いう間だったな。 [音楽] だ。 簡単に朝食を済ませた僕たちは先を急いだ。そして [音楽] は 海だ。 アレン、エレナ、これが海だよ。 はあ、大きい。 お水あっちと嬉しそう。 そっか。2 人は海を見るのが初めてなんだね。 アレン、エレナ、これは全部しょっぱいお店なんだよ。 しょっぱい美味しい。 美味しくはないかな。飲んじゃダめだよ。綺麗だな。 ああ、 お兄ちゃん。 あ、 飲んでいい? あれ?飲んじゃダめて言ったばっかりだけどな。そんなにお水が気になるの? うん。 じゃあ指先に少しつけて舐めるだけならいいよ。 [拍手] しっぱい。飲まなくてよかったね。 わあ、僕も混ぜて。 初めての海楽しそうだな。 連れてきてよかった。 あの、 あ、なんか今声が聞こえたいような。 あの、こちらです。 [拍手] え、人が溺れてる。今助けます。インベントリ。 えっと、何か浮輪みたいなものなかったかな? あの、 ちょ、ちょっと待っててください。 たく様でいらっしゃいますか? あ、はい。そうです。た匠で お発お目にかかります。私人魚族の未ナと申します。 人魚族。 おお。 本当だ。人魚だ。じゃあ海の中の足はヒレとかなのかな? とある水人の眷属様からあなたのことを教えていただきました。 え?水人の眷属様。シルを通してアイテムやジュールを送ってくれた人だろうか? お兄ちゃん。 あれ?誰? 人魚さんだって。 人形さん海に食べられちゃった。 多分海に住んでるんだと思うよ。 こんにちは。 こんにちは。アレン君とエルナちゃんですね。聞きを読んでいます。 知ってる。 なんで? えっと、それでなんで水人の眷属様が僕のことを 匠様でしたら我々が直面している問題を解決してくださると助言いただいたのです。 たく様、是非ともご助力をお願いできませんでしょうか? えっと、助力と言われても まずは私たちの集落へおいでいただけないでしょうか?そこで詳しいお話を。 集落?ちょっと待ってください。あなたたちの集落ってもしかしなくても海の中ですよね。 [笑い] はい。では行きましょう。 いやいやいや、海の中には行けないです。 ん、 僕たちは水中では呼吸できないのって。というか僕は泳げないんだ。 ん? 日本にいた頃から僕は泳げない。泳ぎ方自体は知ってるつもりだけど同神経がどうにも。 待てよ。汁に色々底上げしてもらってるから。 もしかして今の僕なら泳げるか?アレンとエレナに関しては泳がせてみればすぐにマスターするかもしれないけど。 [音楽] あ、呼吸のことでしたら問題ありません。こちらをご用意しておりますと。遠いい。 少々お待ちください。 [拍手] ブレスレット [音楽] 人魚の腕は人魚の鱗が使われた ブレスレット身につけたものは水中での 呼吸が可能になる。体全体に薄い膜が 貼られるので衣服は濡れない。確かにこれ があれば大丈夫かな。では 人魚族の集落は見てみたいし行くのは構わないですがその問題とやらが解決できるかどうかは分かりませんよ。 ええ、大丈夫です。是非ともお願いいたします。 じゃあジュールフィトボルトは一旦影に戻ってくれる? [音楽] アレン、エレナ、これをつけるよ。 はあ、綺麗。 海行くの? そうだよ。怖い。 楽しそう。 よし、じゃあ行こう。 本当だ。濡れてない。 じゃあアレンエレナ潜るよ。 [拍手] [音楽] 呼吸の方は大丈夫でしょうか? あ、つい木を止めてしまいました。で、水中で会話できる。 2人は2人とも大丈夫か? 頼 初めてな海なのにもう泳いでる。やっぱり飲み込み早いな。 [笑い] よし、僕もえっと、平泳ぎ、クロール進んでるのか、これ大丈夫そうですか? [拍手] ああ、 大丈夫そうですね。 [音楽] おお、間違いなく人魚だ。鱗ついてるし。 [拍手] [音楽] じっくり観察してしまった。 だ、大丈夫です。お待たせしました。 では参りましょう。 ミレナさん、ここら辺の魔物ってどんなものがいるんですか? この辺りはサンドクラブやハンマーフィッシュなどあまり強くない魔物が種です。噂をすればハンマーティッシュです。 [音楽] [拍手] 頭のドンキにさえ気をつければそれほど苦労せずに倒せるはず。 [音楽] 特に水中ということでの判でもなさそうだな。 [音楽] お兄ちゃん。 ありがとう。 あ、なの来た。 サンドクラブか。 ハサミに気をつけるんだよ。怪我しないようにな。 はーい。 [音楽] [拍手] お強いですわね。 ええ、まあ、 これ何? サンドクラブカだよ。 カ 茹でて食べたら美味しいよ。今度食べようか。 [音楽] はい。 ようこそ。 ようこそいらっしゃいました。こちらが私どもの集落です。 [音楽] ここが キラキラ 綺麗。 そうだね。とても綺麗だ。消石。海そのものが決勝化したと言われる水晶。海の力を秘めているか。 [音楽] 青い海という意味で私どもは総階級と呼んでいます。 後で中をご案内しますが、その前に総階級の裏手へ回っていただけますか? あ、はい。 問題というのは他でもありません。 あ、 これをどうにかして欲しいのです。 これ何? 沈没線だね。 [音楽] この船の奥に 3 号を育てている場所へと続く洞窟の入り口があるのですが、ご覧の通り塞がってしまいまして。 この奥に はい。集落のものが袖でなんとかしようとしましたがビクトもせず [音楽] 確かに思いっきり塞がってますね。 え、そうして困り果ていたところ、総会級はあるし、巫女姫様が水人の眷属様からお言葉を授かったのです。匠様なら解決してくださると。 [音楽] 僕なら。 あ、そうか。沈没をインベントに入れればいいだけか。入るいよな。 [音楽] どうでしょう? 大丈夫です。これならすぐ終わると思います。 [音楽] インベントリ。 [拍手] ああ、 すごい。あんな大きなものだ。 沈没戦でゴよかった。船員はみんな脱出していたみたいだな。これで大丈夫ですか?そう。 人魚さんいっぱいの。 人魚って男性もいるんだな。 たく様本当にありがとうございます。 いえ、それより3 号を見に行かなくて大丈夫ですか? 私たちが見てきますね。 よろしくお願いします。 大切な朝子なんですか? え、色々な薬の材料になります。特に人魚族がかかる病の特攻薬に絶対に必要なものですから。 あのを失うわけにはいかないのです。 無事だといいけど 出入りできなくなってからそれほど立っていませんので枯れたりはしていないはずです。 それならよかったです。 では巫女姫様のところへご案内します。 あ、はい。アレンエレナ行くよ。 はい。 みこ姫様、た様とアレン様、エレノ様をお連れしました。 [音楽] 入ってください。 失礼します。 たく様、アレン様、エレナ様、ようこそいらっしゃいました。 [音楽] お招きありがとうございます。 そうくならないでくださいませ。むしろ私たちが皆様を敬う立場になりますわ。 [音楽] え、 水人の眷属様がた様は御人だとおっしゃっておりましたもの。巫女姫様、た様のおかげで船の問題も無事片付きましたわ。今別のものが [音楽] 3号を確認しに行っております。 まあ、本当に良かったですね。では、た様は私たちにとっても人ですわね。 [音楽] そうですわ。 眷属様って彼女たちに何を話したんだ?まさか僕たちの正体をばらしてたり [拍手] [音楽] ですわ。 えっと、眷属様から何を聞いているか分かりませんが、その知っているのは 安心してください。 水人の眷属様からお言葉を頂いたこと自体私とここにいる [音楽] 2 人しか知りません。もちろん公害もいたしませんわ。 そうですか。ありがとうございます。 匠様の人隣について色々伺っておりますわ。とてもお優しいお方だそうですね。 [音楽] 勘弁してください。 [音楽] 眷属様がおっしゃっていた通りの方みたいですわね。 巫女姫様。 匠様が困っておいでですよ。 あら、ガルド、私は本当のことを言ってるだけで様を困らせているつもりはありませんわ。 では巫女姫様は初対面の方に巫姫様のことはよく存じております。体操お天花毎日を送っているとかなど言われてもお困りにはなりませんね。 [拍手] あ、た様申し訳ございませんでしたわ。 え、え、巫女姫様実はお天場なのか。 [拍手] 紹介がまだでしたわね。こちらはここに住まう人魚族を束ねているガルドです。 [音楽] のガルドと申します。この旅はありがとうございました。 いえ、あの総海級のあ字は巫女姫様だと聞きましたが、おさは別なのですか? ええ、巫女姫はいわゆる名誉ですわ。 一族の中で神様と相性の良いものが代々 就任しているのです。まあ実際は能力は あまり関係なく神聖なものの象徴として 存在するだけのただの監修です。片苦しい から本当はなりたくなかったんだけど巫女 姫をやるのも大変なんですね。 そうなのですよ。そう。 様に報酬をお渡ししないといけませんわね。 え、いえ、本当に大したことをしてないですし大丈夫ですよ。 そういうわけにはきませんわ。何か欲しいものがありましたら何でもおっしゃってくださいませ。 ええ、困ったな。うん。そういえばあれから色々やってみたけど全然うまく使えないんだよな。 あ、あの、もしよろしければ僕たちに水魔法の使い方を教えてもらえないでしょうか?水魔法ですか? 僕たち水魔法スキルは持っているんですが、うまく使いこなせなくて困っているんです。それにこの子たちは魔法自体を使ったことがないので。 なるほど。でしたら私が教えしましょう。 でも報酬はそれとは別ですわ。 いえ、教えていただけるだけで十分です。これ以上はもらいすぎて いいえ。お願いですから受け取ってください。 困ったな。 も 巫姫様。 そうでしたね。 た様私たちには不要なものでしたらいいかがですか? 不要なもの? そんなものを差し上げるなんて失礼だと承知しておりますが様たちにはきっと役立つはずですわ。 これですか? え、どうぞご覧ください。 鑑定ブラッカの水草。温度を下げる効果があるので下熱剤や火傷に効く塗り薬の材料となる。ブロックシェルの貝殻にすると洗浄剤の材料となる。ジャイアントシャークの骨。 [音楽] 武器の素材として活用される。え、色々あって面白いな。あ、 [拍手] お兄ちゃん、これ何? 新珠でか。 真珠。ちやつや。 しかもいろんな色のこんな真珠。 実を申しますとこは私どものゴミ捨テ番なのです。 え、ゴミ捨てことは全部ゴミってことですか?すみません。やはり失礼でしたでしょうか? え?いや、そうではなく ゴミ綺麗だね。 ええ、じゃなくてこれ新珠ですよ。 食用の貝からたまに出てくる石ですね。 宝石の一種ですが。 だ。 そうなのですか。 私も宝石は好きですが、宝石というのはもっと透明でキラキラしてますわよ。透明、キラキラ。 私どもには価値がなくても人族の方には魅力的なものだと眷属様から伺ったのを思い出したのです。 [音楽] 気に入ったみたいだね。 結局洞窟内にあったしジナは報酬としてもらい受け、その日は総階級で止めてもらうことになった。 [音楽] ああ、 たくさん、遠慮せずに食べてくださいね。 はい、ありがとうございます。 [音楽] [拍手] [音楽] なんか浦島太郎みたいじゃないか。に戻ったらおじいさんにとかないよな。 [拍手] お兄ちゃん 怪しいね。 そうか。僕がおじいさんってことは 2人も。 ああ、だめだめ。まだ早いよ。 [拍手] 食べないの? 食べる。 おら。ああ、面白い。 [音楽] 本当だね。 あ、魚どうする? 見てようね。水族館みたいなものだよ。 わかんないか。あ、ほら、あれ Aだよ。 あれは クラゲだね。 可愛い。 あれは? あれは僕も知らない。ここなら思いっきり魔法を使っても大丈夫でしょう。 [音楽] よろしくお願いします。 よろしく。 お願いします。 お願いします。 はい。お願いします。ではまず魔法を行使する際の魔力の使い方からご説明しましょう。 使い方。 ええ、これには大きく分けて 2 通りございます。操ることと作り出すことです。地上で魔法を使う場合、土や風は近くに存在するそれらを操ることとなります。 [拍手] なるほど。 しかし水や火の魔法を使う場合まずは作り出さなくてはなりません。 [音楽] 水のない場所で水魔法を使う場合はそれが前提となります。 確かに。 ふむふむ。 ですから逆に言えばここでなら風魔法と変わらずに水魔法を発動できるでしょう。 [音楽] 1度試してみてください。 はい。 [音楽] ウォーターピラー。 ありがとうです。ではアレン様とエレナ様。あ、 [拍手] まだ魔法を使ったことがないんでしたね。まずは魔力の流れについてお教えしましょう。 お願いします。 お手をお借りします。 [拍手] 分かりますかな? 戦い。 え、それが魔力です。 魔力 魔法の皆源ですよ。ご自身の中にも魔力があります。それを感じ取ることはできますか? [音楽] はあ。 体の中にあるさっきみたいなあったかいのを探してこらん。 [音楽] うん。 [拍手] [音楽] 今まで体にすり込まれた感覚で魔法を使ってたから魔力がどうのなんて気にしてなかったけど魔力か。感じ取れるな。 [音楽] あったかいのあ 感じ取れたようですね。 では水を救って魔力を少し手に集めように [拍手] 魔力を流す量をコントロールする練習をしてみましょう。 [拍手] あれ?エレナ1 回目でできるなんてすごいぞ。 すごいですわ。 コツを掴むまではなかなか難しいんですよ。 そうなんですか。綺麗な丸い形を作り出すのに集落の優秀な子でも半日くらいはかかりますね。 へえ。 いや、うちの子たちはすごいね。 では次にウォーターボールを試してみましょう。匠様が見本を見せた方がよろしいかと。 あの岩をしてお願いできますか? わかりました。 ウォーターボール。あ、 [拍手] できた。 彼もやる。エリも。 では試してみましょう。ボール。お、 [拍手] た。 2人とも上手だよ。 女にもあっさり。 想像以上ですわね。 その後みんなが総級に帰った後も僕らはもう少し残って練習することにした。 [音楽] そうそう。いいよ、2人とも。 あとはウォーターウォールとかも覚えたら便利かな。 [音楽] なんだ?どうした? こんにちは。あれ? 何かいる?地がなんだ? [拍手] ねえ、これはどういうこと? そのあの 水人ウィンデルとこの眷属 マイアです。マイアさんで はい。アレン様とエレナ様の様子を確認するために地上を覗いた時に人魚族の集落の問題に気づきまして。 [音楽] ああ、あれね、大きい船が沈没してるなんて驚いただろうね。うん。確かに大変そうだった。で、 [音楽] う、た様が協力してくだされば解決すると思い でをしちゃったわけ。 はい。 まあ、信託で地上に住む人たちに助言をするのは僕たち神や眷属ができる数少ない感渉の 1 つだけどさ、どうしてさんを巻き込んじゃうの? [音楽] 今僕たちは現在進行系で彼にお世話になりっぱなしなんだよ。なのにさらに頼っちゃうわけ。水人の眷属からの推薦なんて言われたらさんは断れないでしょう。 彼に頼めば簡単に解決できることだとしてもホいホい頼るのは良くないよね。今回はたさんの方が得るものが多かったから目をつるけど、次はちゃんと僕を通してよね。 [拍手] う、はい。申し訳ありませんでした。 珍しくご立服のようですね。 そもそも水人ウィンデルのやつが色々ほっぽり出してあちこち放浪してるから彼女たちも大変なのは分かってるんだけど シルフィリール様が彼女を一括したのは匠殿に片入れしているからかと思っていました。 確かに片入れはしているね。たくさんをこの世界に招いてしまったのは僕だし。 [音楽] は、なんであんな土だめかい。 いいえ。匠殿は他のものとは比べ物にならないくらい重要なものを抱えていますからね。シルフィリール様の援助くらいで誰も文句など言いませんよ。 だよね。 ところでシルフィリール様 何? 匠殿たちがピンチのようですが。 あ、 海が2 人とも僕にしっかり捕まって。なんだ [拍手] 定りリバイアさん 蛇 リバイアさんはデ流だよ。 言う。 攻撃してこないのか。 うん。変わった気配がすると思ってきてみれば風人様の権か。 [音楽] 喋ったら電話。 それにそこにいるのが水人様の子のようだな。 [音楽] うん。あの時のか 2 人のことを知っているんですか?というかやはり成人の子なんですね。 が知らなかった。 なんとなく予想はしていましたが、 その頃らが生まれた時保護を求められた。 え?なぜ保護しなかったんですか? なぜと我が人の国へ行きコらを保護しようなどしたら大変な騒ぎになるだろう。 [音楽] 確かに町は破壊しそうだ。 しかしここであったのも何かの縁だ。困った時は我が力をかそう。 あ、ありがとうございます。 では我に名前をつけよう。それが仮契約となる。 [音楽] 名前ですか? うむ。主ではなくあくまで縁をつぐための契約だ。させれば我を召喚することが可能となる。まあ、承諾するかは我次第だが。 [音楽] [拍手] なるほど。 名前ではカイザーというのはどうでしょう? うめよろ。 [拍手] 無事になされたな。我はざはそう呼べ。 絵ぞ。 これからよろしく。 う、我もお主のことは匠と呼ぼ。それにしても随分となついておるの本当の親子のようだな。 ええ、そうですね。兄みたいに思ってくれてるみたいです。 ふん。 あ、あの何か ほらよ。我と共に来い。 [音楽] このくらい成長していれば我とも問題ある前安全に暮らせる場所を用意しよ。 でも なんだ?我の方が確実にコラを守れると。 あ、確実に?それはそうかもしれないけどでも [音楽] きーちゃんといる。 2度と会えぬわけではないぞ。 [拍手] そばを離れたくないとそれほど兄のことが好きか。 [音楽] あれ?エレナ。 うむ。良い関係を気づけているようだな。 え? 脅かすようなことをしてすまなかったな。 2人の言葉を聞いて安心したわい。 [音楽] おお。初めから連れて行く気なんてなかったんだな。 2 人の気持ちを確かめただけか。大丈夫だよ、 2 人とも。カザ、僕は確かにあなたより弱いかもしれません。でもどんなことがあってもこの子たちの手を話したりしません。 うむ。そうか。子育てに関しても助言はできぬが、それ以外のことなら助けになれよ。匠はこちらの世界に来てからそう時間も経っておらぬだろう。 [音楽] [拍手] [音楽] え、僕が他の世界から来たこともお見通しなのか? 我は長く生きておる。その知識が役に立つことは多々あろう。困った際には年で話しかけよう。離れていようとも答えることはできる。 [音楽] 助かります。 これを持って 鱗 綺麗。大きい。 それには我の魔力が凍っておる。 身につけておればお主の居場所を我が把握できるようになる。 分かりました。 では我がそろそろ戻る。お主たちも送ってやろう。 [音楽] え、いいんですか? 我の背に乗れ。 [音楽] 乗る?いいな。 いいんだって乗せてもらおうか。 は、こらよ。 落ちぬよ。しっかり捕まっておるのだぞ。 キラキラ綺麗。 [音楽] マリンのだ。 [音楽] すごい。 我の方が確実にコラを守れる。 [音楽] [拍手] バイバイ。 じゃあまた。おお、突発射でな。 [拍手] すごかった。 綺麗だった [音楽] ねえ。2人とも本当に良かったの? 何が? お腹空いた。いっぱい遊んだ。 [音楽] そうだね。 お兄ちゃん行こう。 うん。行こう。 ただいま戻りました。 お帰りなさい。 カ乗ってきたよ。 [音楽] あ、えっと魚に乗せてもらったんです。本当はリバイアさんだけど。 [音楽] まあそうでしたか。 すごくキラキラだった。 キラキラ。 途中雪のような白い粒がっていたんです。とても綺麗でした。 まあ、それはあまり見られない光景ですわよ。え、大変運がいいですわ。 そうなんですね。本当に海の中は素晴らしかったです。 [音楽] 色々あってお疲れでしょう。この後はゆっくりなさってください。 [音楽] いえ、名残り惜しいですが、この辺で失礼しようと思います。 [音楽] もう帰ってしまうのですか?まだ体しきれていませんわ。 いえいえ、十分よくしていただきましたよ。 そうですか。残念ですが様にも予定が終わりでしょうから無理に引き止めるのは失礼ですね。そうだ。少しだけお待ちいただけますか? [音楽] [音楽] こちらをお持ちください。 玉手箱 ね。 道中でお召し上がりくださいませ。 ああ、お弁当か。ありがとうございます。 ありがとう。 またいらしてくださいね。 お気をつけて。さようなら。バイバイ。 それじゃあに戻るとするか。 ああ。 [音楽] はい。た、 [拍手] また来た。 今度カ鍋にしよう。 あ、 ここは 迷宮だ。 結構深そうだな。あ、ちょっと待って。お、店員装置がある。ここからスタートだな。とりあえず上がってみようか。ほら、あれ? [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] うん。 [拍手] 次はエレナね。 [音楽] [拍手] [音楽] 第53の迷宮さ。全部で 30回層もある中級の迷宮か。それなら 10 回層ごとに店員装置があるな。さてどうしようか。 行こ。 いいけどずっと海に潜ってたし疲れてないか。 大丈夫。 うん。じゃあ10 回層まで進んで、その後は一旦町に戻って休もうね。また後で続きから始められるから。 うん。 分かった。 その前にそろそろお昼だからもらったお弁当を食べよう。 はーい。お弁当。 うお、 美しそう。 いただきます。 昼ご飯を食べ終わって僕たちは早速 1階層の攻略を始めることにした。 どっちに行く? えっとね、 8。 よし。左だね。こ ポイズンフロッグか。こいつは毒を持ってるから魔法を使うんだよ。 [拍手] はい。 エアショット。 [音楽] [拍手] ウォーターボール。え。 [拍手] [音楽] もう1回狙ってみよう。次はできるよ。 ウォーター。 [拍手] おお。できたね。 [音楽] [拍手] [音楽] あ、ここ。 うん。なんか怪しいな。鑑定。うん。 罠はないな。やっぱり隠し部屋か。 やった。 宝箱開けていい? うん、いいよ。 [音楽] 何これ? 赤エビっていうエビだよ。 美味しい。 うん。多分 食べていい。 え、今生で?ああ、後でちゃんと料理するから、今はやめとこうか。 [音楽] はーい。 あ、あっちにも宝箱。 これ何?ひ、 え、 ấnお節。これはお魚を乾燥させたやつだよ。 食べ物? うん。 まあ、このままじゃ食べられないけど、料理に使ったら美味しいよ。 ああ、 びっくりはしたけど、これは嬉しいな。 課キかけ。 私が必要な料理が作れる。 宝箱はどんどん開けていこう。 ああ、エビだ。漁りだ。昆布、わ目。海のサしか入ってない。なんだこの迷宮。ま、ありがたくね。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ここを降りれば6 階層か。でももう遅いな。今日はこの辺にして夕食にしよう。 はーい。 何にしようかな。そうだ。サンドクラブがあるんだった。さっき手に入れたカツオ節で出汁を取ってカ鍋にするか。 カニカニカニカ いしい。 ポニーちゃんカ持った。 はい。はい。赤エビと白エビも塩でしてみたんだけど。 [音楽] これはもう プリぷりだな。 プリぷり。 なかなかいい迷宮だな。 翌朝僕たちは 6 階層から攻略を再開した。疲れは残ってないかい? ない。 あ、大きいか? インパクトシェルだ。 ちょっと待った。 あいつは刺激を与えると衝撃を放ってくるから離れて攻撃しなくちゃだめだよ。 はーい。 相と [拍手] うん、上手だよ。 [拍手] そういえば2 人のステータスをしばらく見てなかったな。おお、はっきり水人の子になってる。 僕が2 人の身元を知ったからなのか、鑑定能力が上がったからなのかは分からないけれど。エレナも全く同じだな。レベルは 25か。まずい。これはまずい。 何これ? 僕のレベルは27。 2人と大佐差ないじゃないか。 さすがに追い越されるのはかっこ悪いな。 お兄ちゃん。 これ拾った。 ありがとう。 で、クラッカー、また変わったアイテムが出たな。 それ何? これはクラッカーだよ。この紐を引くと大きな音が鳴るんだ。やってみるかい? や、 じゃあの広がってる方を誰もいないところに向けて紐を引っ張ってみて。 はーい。 [拍手] ちょ、なんだよ。音大きすぎ。 [拍手] ごめんな。びっくりしたよな。ごめん、ごめん。 [音楽] あ、インパクトセルターボール。 [拍手] 大丈夫か?トラウマになってないよね。まあ、何かには使えるかもしれないから拾っておこう。 そんなこんなで僕たちは 10階層に到達した。中級の迷宮には 10 階層に中ボスの部屋がある。ここだな。準備はいいかい?気を引き締めていくよ。 はい。 [拍手] お水がいっぱい。うわ。ちょ、ちょっと、ちょっと慎重に渡ろう。はい。魔物の気配があるな。アロフィッシュか。 [拍手] [拍手] ウンドカッター。 インドカッター ウォーターボール インドカッターウォーターボールカッター [拍手] [音楽] 100匹くらい倒したんじゃないか。 気配なくなった。 うん。終わったみたいだね。あそこが出口か。 [音楽] [拍手] お兄ちゃん見てみて。いっぱい。 わあ、本当にいっぱいだね。魔席にアローフィッシュの霧み、あとは矢に槍りも [拍手] 2 人ともありがとう。よしよしよし。じゃあ向こう岸に行くか。 あ、 お兄ちゃん下なんかあるの? え?下って水の中に? うん。 炭治魔物の気配はない。安全みたいだし潜ってみるか。 ふ見れ。 [拍手] あった。大きな宝箱。 おお。よく分かったな。 [音楽] 一緒。 ああ、人魚の腕輪だね。この階にある宝物としてはレアなものなのかな。まあ、予があればジュールたちにも使えるからありがたいか。他には何もなさそうだな。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] お、店員装置け。今回の攻略はここまで。 [音楽] 1 階層に戻ったら明日ベイリーの町に行こう。 [音楽] 町行く。 よし。 [音楽] [拍手] ついた。 ここがベイリーの街だよ。 ベイリー。 リスナー様に漁師への紹介をもらってたけど、 とりあえず町を見てから挨拶に行こうかな。 いいか? いい匂い だね。 お、お手だ。大きいな。 [音楽] いらっしゃい。 今朝取れたばかりだよ。食べていかないかい? これ味付けは塩ですか? ああ、そうだよ。 うん。塩もいいけどやっぱり。 あの、よければ自分で味付けをしたいんですが。 お、構わないが。 じゃあ3つください。 はい。よ。 では失礼して。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 暑いから気をつけて。 はーい。 [音楽] どう?美味しいか? おいしい。 やっぱバター醤油だな。 うまそうだな、兄ちゃん。 バターは分かったが後からかけた黒い液生液体は何だ? ああ、あれは恋口という木の樹液で醤油という調味料です。食べてみますか? いいのかい?は うまい。なんだこれ?今まで食べたことない味だ。うめえ。 [拍手] 親父うまそうだな。 俺にもくれ。そ、 俺も。 私も欲しいわ。 ああ、人がこんなに あげないの? 大丈夫。誰も取らないよ。ちゃんすまないがその醤油少し売ってもらえんか? 構いませんよ。僕にも責任はありますし。あとバターも融してくれねえかな。 [音楽] ああ、了解です。おいしい。 [音楽] [拍手] [音楽] すまん。完売だ。 ええ、 こんな早い時間に完売なんて屋台を始めて以来だよ。 すごい人数でしたね。 あんな味付けここイじゃないからな。そのありで売っちまったが、これからもあの味で商売してもいいかい? ええ、僕は構いませんよ。ご自身で醤油は調達してもらわないとですが。 それはもちろんありがとうな。そうと決まれば早速そうを探しに行ってくれ。たみちゃん。 え、お店は 行っちゃった。 行っちゃったな。 お兄ちゃん次どこ行くの? うん。ちょっとね。あった、あった。ジア。 すいません。 おお。なんだ? これを磨いてもらいたいのですが、カイザーから身につけておけって言われたけど大きすぎたんだよね。 [音楽] 石じゃねえな。鱗か。勝手ぶ厚いが。この魔力まさか。これはそこら辺に落ちてるようなもんじゃねえぞ。 ああ、そうですね。鋭いもらい物なんです。 こんな傷なも誰がくれるってんだ。 それは極費です。 まあ、こんな白物じゃ当然か。 磨いてどうするんだ? 持ち歩きたいんです。紐を通す穴とかも開けられますか? あー、穴は無理だな。間違いなく割れちまう。 え、どうしよう。 おい、ルディ、ちょっと来い。 へい。なんすか お前。これで装飾品を作れるか。 お、石、水流の鱗のかけらだ。う、マジで? [拍手] こういう最悪はお前の方が得意だろう。 ええ、まあ、できればペンダントにしたいんですが。はあ。お、ちょっと待っててください。形はこんな感じに。これだと近所弱いこなんなら。うん。ここをこうしてよし。 [音楽] こんな感じでどうですかね?おお、いいですね。 [音楽] かっこいい。綺麗。 ではこれをお願いできますか?わかりました。ただこの枠組はどうや銀では鱗に負けてしまうので相のいい素材を使うことになります。 [音楽] そうなると結構なになってしまいますが、例えばどんな素材を やはりミスリルかと。 おお、ファンタジーならではの材料はありますか?上達してこないとダめでしょうか? [音楽] 親方ミスリルってありましたよね。使っても大丈夫すか? [音楽] まあ、こうねよ。 よっしゃ。 チェーンの部分は皮川紐のようなものにできますか? いいですけど、普通の顔じゃ素材負けするな。へえ。職人さんなりのこだわりがあるんだな。 [拍手] ミスリルスパイダーの糸なんかが理想なんだけどな。 バカ言うな。あんなもん手に入るわけないだろ。 そうっすよね。 ミスリルスパイダー確かシルからもらったものの中にあったような。 これで足りますか?え、なんで持ってんすか? [拍手] うるせえな。なんだよ。 [拍手] [音楽] お前さんそんなものまで持ってるのかよ。 あ、そんなに驚く素材だったのか。じゃあ、そのペンダントを 3つお願いします。3 つ。 はい。この子たちの分も子供よ。 なんて贅沢な。 うん。 お守りですよ。水の恩恵を受けられるように。適当だけど。なるほど。こんな素材で作れるなんて滅っ多にないことなんでありがたいっす。せっかくなら 3 つ同じものじゃなくて少し衣装を変えたいんですけどですかね?それは是非。 2人ともどんなのがいい? 可愛いの。 アレンは うーん。 お任せでもいい? うん。 いつもはシンクロすることが多いけど、こういう時は個性が出るんだな。 じゃあ早速作業に取りかからせてもらいます。 よろしくお願いします。あ、そうだ。防具も素材を持ち込んで注文することはできますか? もちろんだ。素材は何だ? これなんですが?うわ、 うるさいっすよ。 うあ。 なるほど。お前さん A ランクの冒険者だったのか。これでも長年冒険者は見てきたから少しばかり見る目はあると思ってたんだが人は見かけによらねえな。 [音楽] シーリンのギルドマスターにも言われたな。 で、何を作る? 最終用の手袋と胸当てとコテを。 コ金属でなくて川でか。 はい。高っていまして、その子が腕に止まると爪が少し食い込むんです。 [音楽] ああ、分かった。 あ、どうした?アレン。 アレンも欲しい。 あ、手袋? うん。ボルトの アレンも腕にボルトを止まらせたいの? うん。 そっか。分かった。アレンも作ろう。 [音楽] 本当やった。 エレナはいらないと言ったのでコは 2 人分だけ注文して僕たちは店を後にした。出来上がるの楽しみだね。 [音楽] うん、楽しみ。 さてと、ちょっとシルにも会ってこよう。シルか たくさん、久しぶり。元気そうですね。 まあね、無事ベイリーに到着したよ。 それから アレンとエレナのことを聞いたよ。 水人様の子なんだってね。 黙っていてすみません。 いや、汁が謝ることじゃないよ。でも 1つ聞いていいかな。 はい。 あの子たちの父親は今どこで何をやっているんさ? [音楽] アレンとエレナのことを聞いたよ。水人様の子なんだってね。あの子たちの父親は今どこで何をやっているのさ。 [音楽] [音楽] 分かったよ。言えないんだな。 アレンとエレナの父親。水人様ってどんな 人物なんだろう? この像が水人様ならこんな感じなのかな。 シルの反応を見る限りではちょっとチラ そうなイメージ。ま、今更出てきて2人 を連れて行かれても寂しいし。ところで たくさん おめでとうございます。 じゃーん。たくさんは正式に僕の眷属になりました。 正式な眷属。 まあ、僕の予想より少し早かったかなと思うくらいで概予定通りです。 予定。 眷属はその人が象徴するものというか、それぞれ担当する役割が与えられて初めて 1人前の眷属となるのです。 つまり僕に仕事が与えられるってことか。 うん。 仕事とは違うかな。要はシンボルみたいなものなんです。例えば僕のシンボルは風です。 [音楽] 風の神だからな。それは分かるけど。じゃあ僕はシル [音楽] 育成と教育です。 なんでまたそんなのが僕のアレンとエレナみか。 [音楽] でもそれって風人の間轄なの?僕って風人の眷属なんだよね。なんかこうもっと風っぽい [音楽] 育成と教育は想創造心であるマリアノーラ様の両文なんです。 え、なんか荒れてない? 匠さんはマリアノーラ様の祝福を頂いてますから仕方ないですけど。 僕の眷属のたさんがどうして風に関係ある役割じゃないんですか?たさんは僕が見つけた人材なのに。もう いや、間違って殺しちゃっただけだよね。 [音楽] マリアノーラ様が決めたんなら仕方ないんじゃないの? それはそうですけど。 それで僕はこれからどうすればいいんだ? たさんは今まで通りで大丈夫です。 あの子たちを育てているってだけで十分に役目を果たしていますから。 そうなのか。 ああ、そうだ。過サラマンティールからアイテムを預かってます。 ま、こんなに エーテルディアで料理を発展させてくれたお礼ですね。たくさんシー林で貸を流行らせたでしょ。今やその貸他の国にまで広がっているんですよ。 [音楽] それにベイリーについてからも醤油で調理したでしょ。あれもあっという間に広がりますよ。 [音楽] ああ、バター醤油のこと。 バター醤油美いしいよ。 たくさんは知らないかと思いますが、エーテルディアではここ数百年。料理に進歩がなかったんです。 [音楽] まさか 本当なんですって。多少の変化はあっても新しい料理が流行ることなんてなかったんです。 [音楽] そういうわけで過が大喜びなんです。料理は彼の両文なので [音楽] そうなんだ。 家は契約銃も用意すると言ってました。あと暇法スキルも与えると。 [音楽] ええ、暇魔法が使えるようになるのはありがたいな。魔物を倒すのに風や水だと相性の悪いやもいるしな。 [音楽] 火がそんなに嬉しいんだ。あ あ、探して痩せ。 うわー。 ああ、危なかった。 あの子たちの父親は今どこで何をやっているの? 言えない。どうでも言えない。子供たちの面倒を見て可愛がってくれているたさんに。水人はエルディアで女性が見って双子が生まれたことも知らずに別の女性とどっかに遊びに行ってますなんて。女好きの水人ウィンデル一体どこにいるんだよ。 [笑い] シルフィリエール 何どんよりしてんだ がサラマンティールからの 危なかったから 最初からましたねアイテム渡してくれたか 匠です渡したよと暇魔法喜んでたからちゃんと与えてあげてよ もちろんだそれにとっておきの契約銃も用意してあるぞ ちょっと待ってとっておき言いた 何を送るつもり? それは会ってみてからのお楽しみだ。 君が張り切るとろなことにならないんだよね。 大丈夫かな?たさんに迷惑かけるような子じゃなきゃいいんだけど。 [笑い] どっち 翌日僕たちは再び海岸を訪れた。 ボルトは遊ばないのかい? はい。兄 やったな。ガー。 [音楽] よし。 [拍手] もっと ほら行くよ。 ダンパー。 [拍手] もう1回。もう1回。え、まだやるの? まあ、水魔法の熟連動を上げるいい機会か。お [音楽] [拍手] ら、ライオン。いや、でもでかすぎやしないか。区鑑定作スカーレットキングレオ匠の契約銃。 家は契約銃も用意すると言ってました。 うわ、とんでもないやつが来ちゃったぞ。 うわ、大きいね。 えっと、君は神様から送られてきたんだよね。 巨大だから少し泣いただけですごい迫力だな。 [拍手] どうやら年スキルはまだのようですね。 ねえねえ、お名前は? そうだな。ベクトルにしようか。君の名前はベクトルでどう?お、 [音楽] 気に入ったのかな? そうね。意外と人がっぽいみたい。 しかしやはりでかいな。戦力としては申し分ないけど、これじゃとても連ずれて歩けない。 [音楽] ベクトル悪いけど小さくなってくれるかな? [音楽] [拍手] [音楽] ベッルベッル とね、アレンはアレンナはエレナ。 [音楽] それからだよ。よろしくね、ベクトル。 [音楽] みんな今日からベクトルもうちの子だ。仲良くするんだよ。 [音楽] はい。 ジで行くよ。えい。あ、 次はベクトル。それ。 おい、ベクトル。どこに行くんだ? あ、戻ってきた。なんか加えてる。 え、一体何を加え?ベクトル、お前まさか人ため [拍手] 大丈夫ですか?生きてますか? え?気を失ってるだけっていうか 寝てる みたい だね。すみません。ステータス確認させてください。名前ビアン種族。え、魔族。しかもバンパイア。 [音楽] 確かエテルディアでは魔族はエルフやドワーフなどの種族と同じ扱いで人族と対立はしてないはずだよな。 [音楽] ベクトル、この人はあっちの方で倒れていたのかい? そうか。 でも引きずってきたらだめだよ。ここが砂浜じゃなかったら怪我しているところだからね。 [音楽] [拍手] いや、怒ってるわけじゃないよ。次からは気をつけようね。 [音楽] お腹減った。 あれもいれなもん。 じゃあそろそろお昼ご飯にしようか。 みんなご飯できたよ。 ご飯は [拍手] [音楽] [拍手] どうぞ。 いいんですか? お口に合うかは分からないですけど。 う、いただきま。 [音楽] [拍手] おいおい、それは2 人の分だから慌てなくていいよ。ゆっくり食べようね。ところで空腹で倒れていたみたいですが、どうしたんですか? [音楽] [音楽] いや、食べ終わってからでいいです。 うん。 いやあ、食べた、食べた。ごちそうさでした。 本当にお腹空いてたんだな。 あ、私はビビアンと言います。ビでもビビアンでも好きに呼んでください。 あれ?エレナ、 僕は匠と言います。さっきのあれは何ですか?今まで見たこともないものでして [音楽] なあ。あれはおにぎりと言って白麦を水で炊いたものです。 白麦ですか?あの家畜の餌にする。 あ、すみません。僕の故郷では普通に人が食べるものだったので気を悪くされましたか? いえいえ。美味しかったので問題ないです。それにしても白麦がこんなに美味しいとは知りませんでした。お兄さんは料理上手ですね。あれパさんかな? お兄ちゃん。 ああ、お兄さんで会っていましたか。でも反応が悪かったですね。 実はやっぱりパさん 何だってば。 すみません。人の秘密が大好きなんです。私長本員なもので。 で、その長員がなんで倒れてたんだ? えっと、えっと、ああ、そうでした。 私アルベールの町に行こうとしたんですけど、食料を買い忘れてしまって移動中に狩をしたり木のみなどを取ってしですがここに 3日は収穫がなくていい 食料がないって気づいた時点で元いた町に戻れよ。 いや、なんとかなるかなって。調査報告もあるし。 調査報告。 そうそう。 今回の依頼はある貴族霊嬢からの断相手の速行調査だったんですけどね。調査対象の男がなんと 屋敷に平民の娘をっていたんです。 [拍手] 君たち意味分かってないでしょう。 そもそも隠すきなど全くないみたいで正直私が使用人として潜入するまでもなかったですね。 それでそんな格好なのか。 おっと。 私調査報告に行かなくては美味しいご飯をありがとうございました。これお礼です。 なんだろう?鑑定 白のしバンパイア特性の勢力剤男性のみに効果ありベニバラの雫バンパイア特性の勢力剤女性のみに効果ありこれ [音楽] [音楽] [拍手] ああ何の薬か分かるみたいですねんですが効果抜群でなかなか好評なんですよみ物 飲んでいい ごちそう様でした。 ああ、ちょっと。あ、あ、 お兄ちゃん。 あ、なんだい パパって何? え、 [拍手] アレンとエレナは父親父さんってわかる? あ、じゃあ2 人は家族というものを知らなかったか? お兄ちゃん。 僕のこと当たり前のようにお兄ちゃんて呼ぶから知ってるものだとばかり思ってたけどお兄ちゃんっていうのは あら、お兄ちゃんとお出かけかい?いいね とか言われてたから分かってたのかな?えっとお兄ちゃんというのは分かるんだよね。 お兄ちゃん? そうそう。 アレンはエレナのお兄ちゃん。エレナはアレンの妹。 え、そうなの?それは知ってるんだ。 じゃあ分かるかな?お兄ちゃんと妹は家族って言うんだ。 家族 いいかい?家族にはパとママがその 2 人からアレンとエレナが生まれたんだよ。分かるかな? [音楽] まだ難しいか? お兄ちゃんも生まれた? そうだね。僕も生まれたよ。 みんな生まれた。 そうそう。 生まれたのはとってもいいことなんだ。いいこと。 パパとママはどこにいるの? そう聞かれたらどうしようかと思ったけど、 そこまではかなかった。もう少し大きくなったらずれ聞かれることになるのかな。 次の日この町に入ったことを知らせて素材の最終依頼を受けるため僕たちはベイリーのギルドに来ていた。 もう手持ちの素材で達成できるな。 こんにちは。お仕事の依頼でしょうか? いえ、この依頼書にある素材をすでに持っているのでお受けしようかと。 すみません。冒険者の方だったんですね。 先日この町に着いたばかりです。 そうだったんですね。ではギルドカードをお預かりします。 ランク まあ一応失礼しました。依頼書にある素材は全てお揃いですか? はい、揃ってます。 では確認してカードに登録します。え、迷宮、 [拍手] 新しい迷宮を見つけたんですか? こちらの迷宮記録にさの迷宮とありますが。 そうか。あの懐中にあった迷宮のことか。 あれって未発見だったんだな。 それってまずかったのかな?えっと、海で遊んでいたら偶然見つけたんですけど、未発見だったんですね。 [音楽] 新た見つけるなんて大事ですよ。 ちょ、ちょっとあんまり大事にしないでください。 大事なんです。 目立ちたくないので帰っていいですか? ダメに決まってるでしょう。 ほら、カレン。 大声で騒いでしまって申し訳ありませんでした。 個人情報を多言してはならないのがギルドの規則だろうが。すみません。迷宮の発見は初めてでしたのでつい取り乱してしまいました。 いえ、もう今後気をつけていただければ た君と言ったか。 はい。 これから新たな迷宮のことを漁様にお知らせし、我々も調査を行うことになる。発見した時のことを詳しく聞かせてくれないか。 わかりました。 まず第53の迷宮サザ並場所は町の東側の 海岸沿り があったんですけどそこに迷宮の入り口が あります。何そばに? ちなみに入り口は海の中です。 だから今まで発見されなかったのか。 入り口から迷宮までは 50m ほどの懐中の通路を進まないといけません。行き継ぎができる場所がないので呼吸を止めて進むしかありません。なのでその辺を補う魔道具があった方が [音楽] そんなところに君はどうやって入ったんだね。 あ、人魚の腕場のことは説明が面倒だから黙っておくか。 [音楽] 配活量にはそれなりに自信がありますので。 たさんはA ランクですしね。そのくらい問題ないんでしょう。な んで君がドヤ顔なんだ? お兄ちゃん、お腹減った。 ごめんな。もう終わるからご飯食べに行こうか。 うん。 僕に話せる情報はこれくらいですね。 そうか。ありがとう。では明日漁師様への面会に同行してくれ。 え、そして翌日僕はギルドの職員と共にベイリーの漁師の家を訪れた。初めまして。あなたがたさんですね。私がこのベイリーの漁師セドリックリスナーです。 あ、リスナー? おや、アイザックから聞いていませんか? ん? ベイリーの領への紹介です。 ベイリーの領主とは知り合いでして。 知り合いとしか あいつはまたアイザックは私の弟です。 弟黙っておいてあなたたちを驚かせようと考えたのでしょうね。両者様はリスナー様のお兄さんだったんですね。で、紛らわしいな。両者様もアイザック様もリスナーか。すみません。 リスナー様のことをセドリック様とお呼びしてもよろしいでしょうか? もちろん。それから様はいらないですよ。 いや、それはさすがに。 それでは3付けで手を打ちましょう。 ああ、 アーレン人に向かって指さしちゃだめだよ。 はい。 それでどうした? [音楽] 蹴ってもいいって言った騎士のお兄ちゃん。 あ、それってあの時の お前強そうに見えないからな。 次に隊長が失礼なことをしたら蹴り飛ばしてもいいですからね。 はい。 ちょっとり。 えっと、 そっくりなのはアイザックのことですよね。 しばらく合わないうちに弟はない子供に蹴られて喜ぶ趣味を持ったのでしょうか? [音楽] 違います。 全く2 人ともセドリックさんが変な誤解しちゃったじゃないか。男が違うんです。これは [笑い] ダめ。 その後僕はアイザックさんの名誉のために誤解を解かなくてはならなくなったのだが [音楽] まさか蹴る対象がバルト様だとはとても言えなかった。 [音楽] 今お茶をご用意いたします。 ありがとうございます。 お、妖精でもいいましたか?あ、 うちに住んでるんですよね。 [音楽] [拍手] 挨拶をさの迷宮について僕が見つけた経緯を説明し、ギルドが派遣した調査員からの情報をセドリックさんと共有することになった。 [音楽] いや、我が涼で迷宮が発見されるとはたさんに感謝ですね。 ええ、これから町に人が集まりますよ。この世界では迷宮というのは金脈だ。新しい迷宮が見つかったと広まれば挑戦する冒険者が集まり、宿屋や飲食店が賑わう。持ち帰えられたアイテムはギルドに売られ、それを人に売れば冒険 [音楽] 者も潤う。 いろんな場所で経済が動いて税金が納め られるのだから結果的に両地の財政は良好 になる。 まずいことになっちゃったかなと思った けどなんだかんだ気にかけてくれる リスナー家に恩を返す形になったから 良かったかな。 ガディア国内で発見された迷宮はこれで5 つ目ですね。こちらがリストになります。 なるほど。 僕が知識として持ってる迷宮の半分はまだ未発見か。意外と町の近くのも発見されてないな。今回みたいにならないよう攻略する迷宮には十分気をつけないとな。 他の迷宮にも興味が終わりでしたらどうぞお持ちください。 ありがとうございます。この電子もしかしてマップ更新か?後で確認してみよう。シールのやつ仕事早あ。 まさかずっと見てるのか?やば。 たさん、どうかしましたか?あ、え、 そういえば迷宮内はどこまで調査したんですか? 1 回層を少し見てきただけなようです。やはり入り口で苦労したみたいですよ。 えっと、聞き方が悪いと思いますが、犠牲者は出ていませんよね。 大丈夫です。 調査には体力があって泳ぎが得意なものを選びましたから念のため魔道具も持たせましたし。 魔道具呼吸を補助するようなものですか? え、そこまで高性能ではないですが風の魔席を使って一定の空気を作り出す魔道具です。へえ。そんな魔道具がじゃあ安心かな。 [拍手] あとは放証についてですね。 あ、ご存知だと思いますが、迷宮の発見者には国から放証が出ます。えっと、別に放証はそれより発見者の名は公表されるんですか? [音楽] 国には報告しますが、必ずしも公表されるわけではありません。過去には非公表の例もあったはずです。 [音楽] たさんは一般に知られるのは嫌なのですか?新宮の発見者となれば賛を浴びますよ。あまり目立ちたくはないので遠慮したいです。わかりました。そのように陛下へ言いたしましょう。お願いします。しかし放証の方はちゃんと受け取ってくださいね。 [音楽] [音楽] あ、はい。迷宮についてご報告は以上です。ご苦労様です。では私はこれで失礼いたします。 ところで 昨日ギルドで何やら問題があったようです ね。 申し訳ありません。情報の主義義務のある 職員が内容を叫ぶなどあってはならない ことです。匠様には本当にご迷惑をおかけ しました。キルでのことがセドリックさん にまで伝わってたのか。今後は全職員に 情報管理を徹底させます。申し訳ありませ んでした。 ギルドマスターと街当すに謝罪は受けましたので セドリックさんにはかなり優秀な情報収集要因がいるんだな。たさんがそうおっしゃるならこれ以上言いませんが今後もう [音楽] 2 度と問題が起きないようにお願いしますね。 はい。失礼します。 たさんが町に到着したとの報告は受けていたのですが、まさかギルドがご迷惑をおかけしていたとは申し訳ありませんでした。 到着の報告。 アイザックの手紙でたさんがいらっしゃると聞いておりましたので到着されたら知らせるように門番に通達を出していたのです。でもなかなかこちらにいらっしゃらなくて心配しておりました。 あ、すみません。 おお伺いするのが遅くなって。えいえ、町はもう見て回られましたか?はい、少しですが。 楽しかった。 是非でゆっくりしていってくださいね。 はい。 ありがとうございます。 セドリック様、昼の準備が整いました。 じゃあ僕たちもそろそろ追いとま。さあ、たさん、 食堂へ移動しましょう。 え、お、これぞ貴族って感じ。 [音楽] [拍手] たさんご紹介します。妻のオリエです。 ようこそいらっしゃいました。 お邪魔しております。とを申します。そして息子たちです。 [音楽] [拍手] こんにちは。テオドールです。ラティスです。 あ、 妖精でもいいましたか? 妖精。 娘もいますが、まだ幼いのでこの輪には呼びませんでした。 こんにちは。この子たちはアレンとエレナ。ほら、 2人とも挨拶しようか。 アレンです。エレナです。 [音楽] これは照れてるのか?緊張してる。 [音楽] 2 人とも年の近いことを目と向かって話したことないからな。 テオドール君、ラティス君ごめんね。 この子たち初めて会う人には人見知りするみたいでよかったら仲良くしてあげてね。 [音楽] はい。 美いしい。 やっぱり塩のみの味付けだけどあっさりしてて食べやすいな。美味しかったね。 [音楽] うん。 そうだ。 たくさん、アイザックの手紙に書いてあったのですが、シリンで新しいパンを作って広めたそうですね。 アイザックさん、そんなことまで はい。実は詳しいレシピが必要ないものに関してはすでにこちらの街でも広まりつあるのですよ。え、他にもクリームパンとアンパンというのがあって、それはそれは美味しいとアイザックが自慢していました。 ええ、 そんなに気に入ってくれたのか。 是非そちらのレシピも教えていただけませんか?もちろんお礼はいたします。 え、いえいえ、お礼はいいです。クリームパンはアレンとエレナの大好物なのでベイリーの街でも作ってもらえればと思っていましたし。 クリーム。 それ食べてみたいです。 あ、 うーん。みんなで食べられるほどたくさん残ってないからな。 お兄ちゃん。 あ、 ゼリー食べたい。 え、今 ズリットは何ですか? ぷよんぷよん。ツルんツルン。 [音楽] お、甘い食べ物でよく食後に食べているんです。もしよろしければ私たちにも食べさせていただけないでしょうか? え、ダめでしょうか? いえ、ただその作るのに少し特殊な素材を使っていまして、あまり貴族の方向けではないかと。 おや、そういうことでしたか。それは是非聞かずに食べて食材を当ててみたいですね。な んだろう。知らないやつかな? 意外と好奇心温勢な人たちだな。 エテルギアでは明らかに食用じゃないし後で怒られないといいけど。 [音楽] ま、いいんやりしていてとても美味しいわ。 つるっとしていて食べやすい。 とても美味しいです。 うん。美味しい。 よかった。 お兄ちゃん美味しい。 しかし何を使っているのか検討がつきませんね。 [音楽] リーゴ。あとミルク。 あらあら。リーゴもミルクも特殊とは言えませんよ。 ええ、なんだろう。 うん。分かりませんね。食材を伺っても スライム。 え、 チルチル スライムって魔物の? うん。 実はシーリンにいた頃。 お兄ちゃんスライム倒した。アイテム いっぱい取ったな。 人体に外はない。温めるとける。何っぱいあってどうしよう。ゼリーっていうくらいだからゼリーとして食べられるのか。 [音楽] [拍手] 外はないらしいから食べられると思うよ。試しにやってみるか。 カついを鍋で温めそこにスライムゼリーを入れて溶かす。で、プラスに注ぎ、生活魔法を使って瞬間冷却。 [拍手] [音楽] ああ、 完成。 ぷよぷよ。 うん。美味しい。 美いしい ということがありまして、これがあの毒にも薬にもならないスライムから こんな神味が作れるなんて。 ちなみにアイザックはもうこれを食べていますか? いえ、まだ。 そうですか。これでアイザックに自慢仕返せます。 え、もしかしてクリームパンを自慢されたから仕返しってこと? たくさん。 あ、はい。 このレシピも買い取らせていただくことはできますか?それは構いませんが 店を出して売りましょう。すぐにスライムゼリーを確保しよう。 しかし旦那様、数を集めるには時間がかかるかと。最低価格で買い取られる素材ですし、低ランクの冒険者でもあまり持ち帰りません。 うん。一層養殖を試してみるか。 ええ、セドリックさんはスライム牧場を始めちゃうわけ。 [拍手] 思い切ったことを考えるな。たみさんには感謝がつきませんね。ベイリーにいる間は是非うちの屋敷に滞在してください。 いえ、そこまでお世話になるわけには宿も取ってますしましょう。宿への連絡はこちらで行いますのでご安心を。もうこの笑顔には逆らえない。 よかったら子供たちとも遊んでやってください。 アレンとエレナが近い年頃のこと触れ合える機会もあまりないですし、そう言っていただけるとありがたいです。 アレン君、エレナちゃん、いっぱい遊ぼうね。 いっぱい遊ぶ。 リスナー系の客間のベッドは深フカね。 とても寝心かちが良かった。おはようございます。お早いですね。よく眠れましたか?ええ、とても ふカふカ気持ちいい。 それは良かった。セドリックさんもお早いですね。 ええ、アイザックから昨日出した手紙の返事が来ましてね。 え、もうギルドに天移の魔道具がありますので、さすがに迷宮のものように人を送ることはできませんが遠方に物を送ることができるんですよ。なるほど。便利ですね。ええ、この手紙もアイザックから緊急で送られてきたのです。 緊急何か問題でも いえ、わざとそのように送ってきたのですよ。え、私の自慢がよほど悔しかったようです。 まあ、要するに嫌がらせですね。 自慢?嫌がらせ。 ええ、昨日の手紙でゼリーを食べたことを自慢しておきました。材料については伏せましたが。 [笑い] ええ、この兄弟何してんの?もしかして契約な中なのか? アイザックの負けず嫌いですなところは変わらないみたいですね。 騎士団に入ってからというもの取り作ろうのがうまくなってしまってえ、最近はなかなか素直な反応を見せてくれませんでしたが [拍手] いや懐かしいです。 もしかしてセドリックさんは子供の頃から弟のことを可愛がりつつもいじって遊んでた感じなのかな。バルタ様をじるアイザックさんもお兄さん相手なら立場逆になるのか。なるほど。 [音楽] [音楽] [拍手] すみません。 いえいえ。 む、誰かに何か噂されているような気のせいか。それにしても [拍手] アイザック。おい、アイザック。 お、随分と深刻そうな顔をしているが、それ実家からの手紙だろ?何かあったのか?ああ、そうですね。まあ色々と らしくないな。お前さんがそんな風に言いむなんて。 まさかこいつ偽物か? 団長、 今失礼なこと考えませんでしたか? はい。や、そんなことはないぞ。 で、どうしたんだ? たさんたちがベイリーに到着したようです。 はあ。さすがに早くないか。子供連れだぞ。 そうですね。そこについてはたくさんですけましょう。 あんじゃ。その手紙は匠がついたっていう兄貴からの知らせか。 新しい迷宮が発見されたそうです。 は、ベイリーでか。 ええ、そりゃ1大地じゃねえか。本当か? ええ、水属性で中級の迷宮だそうですよ。 マジか。それでなんでお前はそんな渋い顔をしてるんだ? その迷宮を発見したのはたさんだそうです。な、何?あいつ何やってんだ?免発見なんてそう簡単にはけどまあいいつならやりかねないのか。 [拍手] [音楽] はあ。 おい、まだ何かあるのか? 迷宮の発見は国に報告されますよね。 まあ、オトに直接報告に行くとなればお前の兄貴は忙しくなるだろうな。 それよりも迷宮の発見者も報告しますよね。するの 陛下はたさんも太へ呼ぶでしょうね。だろうな。ガヤの森のことや霊商人の一見も報告済みだし。 [音楽] その上迷宮発見と来たらほっとくわけにはいかねえよな。すぐ噂になっちまうぞ。ただれさえ小ずれで目立つんだし。興味持ったバカが匠を怒らせようもんなら [音楽] あっさり国を出ていってしまう可能性はありますね。 だよな。なんつうかあいつは国に対する執着ってもんが全然感じられないんだよな。 だがこっちとして出ていかれたら大きな戦力の喪失だ。 そうならないようから一筆もらってオトの騎士団に知らせておいた方が良さそうですね。 [音楽] あ、俺も念のため実家に知らせておくか。 それにしてもゼリーというものが気になりますね。 ああ、なんだいきなり 新しい神味らしいですよ。 ああ、 兄がたくさんに食べさせてもらったらしいのですが。 うん。うん。 とても美味しかったのでたさんの許可を得て新しい事業にすると書いてありました。 はあ。久発に新しい味って装着早そう。何やらかしてんだよ、あいつは。 手紙の一見の後、僕たちはセドリックさんの誘いで朝を訪れた。 漁師であるセドリックさんが見つかると騒ぎになるのでお忍びだ。 最近 港の屋台で珍しい食べ物が売られるようになったらしいんですよ。大行列ができるほどの人気でとても美いしいと評判なんです。へえ。それは気になりますね。 父上あそこだよね。 ああ、 早く行こう。 ああ。 [音楽] ああ、エレナほらすごい人ですね。 [音楽] [拍手] [笑い] 一体何を売っているんでしょうか?貝を焼いたものらしいのですが、今までにない味付けらしいですよ。醤油という調味料を使っているとか。醤油さん? [音楽] いや、その お兄ちゃんたちじゃないか。 あんたらは並ぶ必要なんてないぞ。これは教えてくれたんだしな。 その人たちは連れか。 あら、遠慮なく食っていってくれ。 匠さん。 [音楽] まさか匠さんの仕業だったとはすみません。 [音楽] おいしい。 本当だ。美味しい。うん。 [音楽] たくさん醤油というものは何か教えてもらっても醤油は迷宮に入る小口っていう木の樹液なんです。では迷宮の品を扱う商点で売られているのですね。 [音楽] はい、後で店に寄ってみようか。 やった。 お兄ちゃん、もう1 個食べたい。はい。はい。 2人ともこの味付けが大好きだね。 ここはフィジー紹介と言って迷宮で見つかる品なども取り揃えるガリア国でも有数のお店らしい。セドリックさんは紹介の視店長と話があるというので待ってる間僕たちは店内を見て回っていた。 [音楽] ああ、アンこ、 アレン、エレナ、これは赤豆。アンこはこれを甘く似たものね。 [音楽] アコ2 人はお父さんからアンパンのことを聞いたことはあるかな? あ、知ってます。叔上のいるシー林の町で最近流行ってるパンですよね。 うん。そのパンの中身の元がこの赤豆なんだ。 え、そうなんですか。 美しいよ。うまい。 今度2人にも食べさせてあげるね。 ありがとうございます。たくさん、お待たせいたしました。いえの、そのマークどっかで見た覚えが、え、店の入り口でも見たかもしれないけど、そうじゃなくてもっと別の [音楽] ああ。 あ、そうだ。人魚族の里で回収した沈没。 たくさん、お待たせいたしました。いえの、そのマーク人魚族の里で回収した沈没。船の名前は確かセドリックさん、ディートリンデゴって知っていますか? [音楽] ディートリンデゴですか?確か少し前に上がってきた報告書に。 ああ、こちらの紹介の沈没した船の名がそうでしたよね。 ええ、そうです。幸い死者は出ませんでしたが、あれはいでした。 [音楽] やっぱり実はディートリンデゴを回収してきたんですけど。 はい。船は沈んだんですよ。 ええ、海底で見つけました。 結構沖の方だったと思うのですが。 [音楽] 少女円影に船は大型なものだったはずですが。 はい。インベントリーに入ってます。 それでたさんはその船をどうしたいのですか? [音楽] え?普通は返すんじゃないんですか?その船を持ち主に返すと。はい。 炭にも残されていたので結構な損失だったんじゃないかと思ったんですが中身がどうなってるかは分からないですけど無事なものもあるかなと。 [音楽] もしかして無償で変換されるおつもりですか? え?普通無償じゃないんですか? 僕何か変なことを言ったかな?セドリックさんたちはこの世界では得物は拾った人のものになることを教えてくれた。 [音楽] 例えば盗賊から回収した品なども盗賊を倒したものに所有権が移るらだし、元の持ち主が取り戻したい場合は交渉の上買い戻すのが普通だそうだ。 [音楽] すみません。田舎出身でくて いいえ。こちらとしては本当に何と言っていいか?あの船の動力元であった大きな魔席は非常に貴重なものだったんです。 [音楽] 人没の原因は船底が破損したことによる浸水で魔席自体に問題はないはずなので回収できればかなり損害を軽減できます。 [音楽] それは良かったです。とりあえず罪を確認してもらった方がいいですよね。 [音楽] はい。このつき場の方で見せてもらえますか?こちらです。 はい。お兄ちゃん、どこ行くの? アレンとエレナは沈んでいた船を覚えてる? 船? そう、海の中へ未ナさんにどけてって頼まれたやつ。 うん。覚えてる。 あれをね、落とした人が分かったから返しに行くんだよ。 返す。なんで? え、なんで?あ、えっと、アレンとエレナは前を歩いてた人が落とし物をしたらどうする? [音楽] 拾う? そうだね。じゃあ拾ってあげた後は? あー、あげる? それと一緒だよ。お兄ちゃんも船を拾ったから持ち主に返してあげるんだよ。 [音楽] そっか。 れ。 [拍手] [音楽] 今後2 人が落とし物を拾ったら返してあげてほしいな。 [音楽] インベントリ [拍手] これです。間違いないですか? ま、間違いありません。うちの船です。 すごい。 では貧客ということでよろしいですか? はい、ありがとうございます。 それからフィジー紹介とになった僕は色々な品者を見せてもらった。これ [音楽] そちらはカヒー豆になります。 カヒー豆。 シルの知識によると 豆自体は食用には向かないが抽出した液体は引用可能。ことはもしかしなくてもコーヒー豆だよね。これ [音楽] ありがとうございました。 久々にコーヒーが飲める。 こんにゃ。 [拍手] おお。これはターメリックにカルダモン。コリアンダーにクローブ。 [音楽] さすがベイリーは貿易が盛んな港町だな。この世界ではスパイスは薬の材料に使うらしいけど、名前は概の世界と同じみたいだ。 [音楽] さて、これだけ揃ったらやっぱカレーでしょ。 カレー。 とっても美味しい料理だよ。僕はそろそろカレーが食べたい。 [音楽] 食べたい。 うまく作れるかは分からないけどやってみよう。 やってみよう。 [拍手] セドリックさんから厨房を貸してくれるって言われたけど匂いがついちゃうから庭にした。まずは玉ねぎに似たしねぎにバロいもニン参ンを一口サイズにカットする。肉は豚肉がないから大きな肉でカットしたら炒める。 [音楽] [拍手] 痛め終わったら作っておいたスープストックと合わせて野菜に火が通るまで煮込む。 見込む。 その間に開いたフライパンで油と小麦粉。適当に配合したスパイスを炒め合わせてルーを作る。香りが出てきたら野菜を似ていた汁でルーを伸ばして鍋に戻す。 [笑い] [音楽] [拍手] うん。じゃあ頼むな。 混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ。 あとを入れるのは隠し味かな。 僕的にはケチャップとソースだけど、ここにはないし。王道のすりおろしリーゴと蜂蜜を入れるか。アレンとエレナが食べやすいように少し甘めの味付けで。よし。あとはじっくりことこと煮込むだけだけどちょっとずるしようか。 [音楽] [拍手] [音楽] ずる。 最近覚えた時空魔法の 1 つ。生物以外の対象物の時間を経過させる魔法。 [拍手] エイジング。これで一瞬で熟成だ。出来上がり。 [音楽] やった。 お、いい感じだ。あれん?エレナ。はい。あん。 あん。 どうだ?辛くない? どうした?やっぱり辛かったか? こっちいっぱい。 あ。 匂いに釣られて屋敷の人たちが集まっちゃったか。 たくみさん、 これは何ですか? カレーという僕の故郷の料理です。 いい匂いですけどすごい色ですね。 いくつかの薬草を使っていますので、香りも色もそのせいですね。 薬草。こんなに食欲を誘う香りがするとは。 味は銃断してみんなの分も作るか。 [音楽] これは美味しいです。うん。お兄ちゃん美味しい。 よかった。今日はお屋敷で用意してくれたパンに合わせたけど、白麦が知られるようになったら是非カレーライスにしたいな。うん。でもやっぱりカレーはいい。満足。 [音楽] ゼリーも美味しかったけど、こんな料理が作れるなんてたみさんはすごいですね。 お兄ちゃんすごい。 うん。すごい。たくさんはすごいです。 うん。お兄ちゃんすごいだ。 ようやくテオドロ君やラティス君と話すようになってきたな。 セドリックさんは逆に静かだけど。 あみさん。 あ、おい。このカレーという料理はとても素晴らしい。 [音楽] 複雑なのに洗礼された。 どうしよう。 そして無限につの穏かな。 それらが口の中でる。 父上がなんか変です。 カレーに変なもの入れちゃったかな。スパイスがあったし的な薬草が紛れちゃってたりして。 [拍手] [音楽] 失礼しま。 料理長どうしました? すみません。旦那様。失礼は十々承知しておりますが、あの料理を味わってしまうといても立ってもいいられず。 [音楽] た様、先ほどのあの料理私も食べさせていただきました。 ああ、はい。 カレーという料理は素晴らしいです。私は長年調理に携わっていますが、このような衝撃を受けたのは初めてです。是非私を弟にしてください。 え、すみません。それはちょっと [音楽] なぜです?私では力量不足ですか?これでも料理 1つ。 こらこら、あまりたくさんを困らせてはいけないよ。 たくさんは料理人ではなく冒険者なんだから弟子など取るわけないだろう [音楽] ですが旦那様 まの言いたいことも分かりますけどねパンにゼリホタのバター醤油そしてカレーだけ新しい料理を作っている人が料理人でない方がおかしいんです今から料理人に転職しては [音楽] そして是非私を弟子に しませんから お兄ちゃん料理 違います。 カレー本当に美味しかったです。ごちそうさでした。 たくさんは今まで様々な冒険をしてきたそうですが、どんな魔物を倒したんですか?迷宮ってどんなところですか? 2 人はそういう話に興味があるの? はい。僕ドラゴンを倒したり冒険したりするお話が大好きなんです。僕も。 そっか。じゃあシー林の町の近くで倒した魔物の話はどうかな? 聞きたい。聞きたい。 あれはね、騎士と冒険者で討伐隊を編成した時のことなんだけど、僕は [拍手] 2 人にチーリンの森で経験した魔物大使の数々を話した。 [拍手] おお、すごい。 アレン君とエレナちゃんはたくさんと一緒に冒険に行って危なくないのですか? ああ、まあ危機危険がないわけじゃないんだけどアレンとエレナは強いからね。 [音楽] 強いの? うん、強いよ。 ウルフとかよりもですか?ゴブリンよりも。 ウルフやゴブリンなら2 人は簡単に倒しちゃうな。 すごいのにす。 ほらアレンナ すごいって褒めてくれてるよ。 [音楽] これは 褒められたのが嬉しくて照れてるみたい。 そうなんですか。 そうだよな。 ニ すごいすごいニュー。 [拍手] そして次の日僕たちとテオドール君の 5 人でリスナー家ご御用たしのパン屋を尋ねた。 セドリックさんから頼まれていたクリーモやの作り方を教えたり、新しいパンを少し作らせてもらうためだ。レシピはこれだよ。どれを作りたい? 僕はカレーパンを作りたいです。僕はカヒー豆のクリームパンは 一緒にやろう。あれ? うん、やる。 エルナは僕と うん、やる。 きゅぎゅっと。 こんな風にさ、あれもうぎゅぎゅぎ。 [音楽] よし。いい感じにクリームができたね。あとはこれを焼き上がったパンに入れていこう。 うん。入れる。 [音楽] 大丈夫。 これでよし。 よかった。 あ、ほっぺ。こ あ。え、ついてる。どこ?どこ? よかった。 え、 アレンとエレナがちょっとだけ 2 人と打ち解けてきたから誘ってみたけど、子供同士でも話すようになっていい感じだ。カヒー豆の抽出液を混ぜたクリームを入れたクリームパン。 キマカレー風の具を入れたカレーパン、マヨネーズとツ、細かく刻んだねぎを挟んだお 4パン。うん。いい感じにできたな。 どれも美味しそうです。 美いしい。 アレン、エレナ、まだ食べてないから美味しそうだよ。 おいした。 さあさあ。 あ、うい。 どれも最高。 うん。最高。 [拍手] 店長、焼き加減ばっちりですね。匠殿。 あ、はい。どの番もとても素晴らしいです。是非私を弟子にしてください。 [拍手] お断りします。 そんな うちのリアも同じこと言ってた。 行ってた。 [音楽] また一緒にパン作りたいね。今度は食べきないくらいいっぱい作ろう。 うん。疲れ。 いっぱいたくさん。 カヒークリームパンとハンパンとね、 カレーパンも。 それから数日後僕たちは近くの山で遊ぶために町の外れに来ていた。みんな出てきていいよ、みんな。 [拍手] [音楽] ここから歩いて半日ぐらいのところに小さい山があるんだ。 そこに行ってみようと思うんだけど、みんなはどう? ズールフィート僕たちを運ぶのをお願いできるかな? え、もしかしてベクトルも乗せてくれるの? だめだよ。お兄ちゃんたちを乗せるのは僕たちの役目なんだからベクトルは大なしくしてて。 [音楽] なんか揉めてるんだ。 うん。 揉めてる。 ピートは我ずって感じか。分かったよ。じゃあ今日はジュールとね、ベクトルは今度頼むよ。 [音楽] [拍手] 正直ベクトルの場合放送して振り落とされそうな気がするけどね。よし、行こう。 行こ。 ここからは道が狭そうだ。ジュールとフィートも小さくなった方が動きやすそうだな。 だめ。分かったわ。 ベクトルは小さくなってこのサイズだから仕方ないな。 枝に引っかかって怪我しないといいけど。 心配にないか。じゃあ何して遊ぼうか。草探し。 え?薬草探し?今日は依頼を受けてないから遊んでいいんだよ。 探し じゃあそうだな。料理に使いそうな薬草やハーブを探そうか。 や。 オレンエ炭治 複数の気配動物や魔物の動きではない。これは鑑定盗賊か。 [音楽] [拍手] おかしら。男 1人にガキが2人ですか? ち、女はねえか?お前ら。男は殺して金めのものを奪え。 [音楽] ガは売れるから殺すなよ。え、 この状況じゃ逃げられないよな。みんな戦う気満々みたいだけど。 [音楽] アレン、エレナ、お兄ちゃんに任せてくれる気はない? あれ?やる。エレナも。 匹下がってはくれないか?あ、じゃあ手加減はできる?あまり大怪我させたくないんだ。 [音楽] できる。 みんなもね。 さっきから何をごちゃごちゃとお前ら行けら [拍手] さっき我慢させちゃったから張り切ってるのかな? お前ら何やってんだ?しっかりしねえか [拍手] ああ、生きてるよね。すごかったな、ベクトル。お手柄だ。 [音楽] お手柄。 私たちの出番はなかったものね。 本当大活躍でしたよ。 ま、ベクトルにしてはかな。 さてと。あとは町に戻ってギルトなり騎士団に任せてもいいけど。 [音楽] 面倒だから僕たちで片付けた方が早いかな。仲間のアとはどこか教えてくれる?ねえよ。います。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [笑い] そんでよ。 ああ、惜しいじゃね。 [音楽] なんだ、てめら。 [音楽] [拍手] 褒めたらます張り切っちゃった。 お兄ちゃん、 ここ。 ここはな お宝 盗賊たちが盗んだものかな。よく気がついたな。 2人とも インベントリとりあえず持ち帰ってスキャトリックさんに相談しよう。 お兄ちゃん ロー 誰かいる な。盗賊に捕まってた人たちがいたのか。あの あ、僕たちは冒険者です。盗賊は倒しましたので安心してください。 お本当ですか? ええ、もう大丈夫ですよ。本当なん? 今開けますね。 [音楽] よかったね。 え、た、 みんなも見張っててくれてありがとう。 うん。これくらいお休だよ。 え、な んでも言って兄ちゃん。 そうか。 ベクトルまさか年を? うん。覚えられた。 そうか。盗賊たちを倒したからスキルが身についたんだ。兄ちゃん。 おい、 これ1人でやっけた。すごかったでしょ。 ああ、ビクトルのおかげだよ。 ちゃん、俺また頑張るよ。だからいっぱい褒めて褒めて。 僕も私も。 あら、エレナも。 兄様、僕も。 また賑やかになりそうだ。 [音楽] こんにちは。 おお、待ってたぞ。頼まれてたもんはできてる。おい、ルーディ持ってこい。 [音楽] はい。こちらです。 わあ、綺麗。 おお、いいですね。 それからこいつだ。 ああ、すごい。 こっちもいい出来ですね。 そりゃよかった。イビルバイパーの川は本当にいい素材だな。俺もいい経験をさせてもらったよ。 [音楽] うん。ぴったりだ。 それで兄ちゃん勝ってる高は連れてきてないのか? え?ああ、いると言えばいいますが。 [音楽] 外にいるのか?構わないから呼んでみろ。 え、 だってそれ高に止まらせる時の防具なんだろ。せっかくだから実際に試してみてくれ。 あ、はい。そうですね。ていうかいるのは高じゃなくて契約銃なんだけど。 [音楽] ん?どうした? まいっか。ボルト。 [拍手] 今どっちから現れた? ていうかそれサンダーホーク?あ、やっぱ分かります。あ、綺麗。 パルタい ネ玉もボルトいいか ねえ。そろそろボルトに隠れてもらおうか。みんな見てるかな?たさん、盗賊のアジトから回収した品の中に銀の額縁に入った絵があるか確認していただきたいのです。 銀の額縁画は何枚かあったな。あ、これかな? [音楽] [拍手] あは。 こ、これはちょっと大人向けの方。 おお。 あれ?エレナ。そんなマじまじ見ないの? たくさん、こちらの品を買い戻したいという人物がいるのですが、問題ないでしょうか? [音楽] はい。元の持ち主が分かればお返ししたいと思っていたので、というかそれは一旦片付けていただけると。 [音楽] そうですね。よしはもういいよ。 [音楽] あれ?ない。絵がない。 絵はちょうだいって言われたからセドリックさんに渡したよ。 ちょたみさん、それじゃ私があの絵を欲しがったみたいじゃないですか。 セドリックさんもそんなに焦ったりするんですね。それから僕たちは総級に行き [拍手] 人魚の腕は はい。 できたら少し通してもらうことはできないかと。 でもすでにお持ちでしたわよね。もしかして使っているものに不具合でも [音楽] いえいえ。僕には複数の契約銃がいまして、その子たちの文をと [音楽] そういうことでしたのね。ではすぐに用意させますわ。 [音楽] お待たせいたしました。追加が必要でしたらいつでも言ってくださいね。 [音楽] ありがとうございます。 同じ 次に向かったのは攻略が途中だったの迷宮。店員装置で 10階層へ飛び、そこから 11階層に降りていく。 11階層は水浸しになっていた。 水 一面水浸しだな。 人魚の腕をつけてるから濡れはしないけど。 アレン、エレナ、疲れたらすぐに言うんだよ。 はい。 [拍手] こっち。 次はこっち。 こっち、 こっち、こっち、 こっち。 魔物来ないなあ。 来ないなあ。 2 人とも退屈そうだな。 ごかウォーター倒した。 [拍手] すごく楽しそうだ。お疲れ様。でも行きたい道はこっちで良かったの? [音楽] 今魔物の気配に向かって左に曲がっただろ。 ああ。 [拍手] 笑ってごましたな。その後魔物を倒したり、 [音楽] 隠し部屋を見つけたりしながら先に進む。浸水していない場所があったので一晩休むことにした。そして翌日は [音楽] 17回層からスタートだ。 [拍手] 少し冷えてきたな。アレン、エレナ、上着を着ようか。 あったかい。 可愛いな。 くま [拍手] ウォーターボールか。それじゃこっちも [拍手] ウォーターボール。 [拍手] イエー。 [音楽] アイテム。お、いい怪我だな。この毛顔でアレンとエレナのコートを作ろうか。 コートは? 寒い時に昼服だよ。 これは もっと寒くなるとそれじゃ足りないから、より温かい服をね。 [拍手] アレン、ジュールがいい。エレナフィートがいい。 これ ああ、ジュールとフィートっぽくしたいってことか。 そうとなればもう少し怪我が欲しいな。ク来ないかな? マブルアーケロンか。クマじゃなかった。 何? 亀さんだよ。 [音楽] あれ?エレナ。それに触っちゃだめだよ。 触った瞬間にパーンと割れて吹き飛ばされちゃうからね。あ、 分かった。 バブルアーケロンはこの泡で敵の動きを妨害し、その間に逃げる修正を持つ。どう倒そうか。そうか。この手があった。 [音楽] [拍手] インベントリ。 インベントリーなら売れないから終わらずにすっきり収納だ。 [音楽] おっと。逃がさないよ。ウォーターピラー。 [音楽] よし、今だ。 イエー。 よし、 倒した。拾っちゃ。 くマく。亀。 その後僕たちは順調に危ないんじゃった。 [拍手] 笑ってごまかすの可愛いから許す。順調に進みご飯を食べて寝て水が増したのでジュールたちにも協力してもらって順調に進み。おお、ブラックアリゲーターか。兄ちゃん。 [音楽] ここは俺に任せて。 [拍手] 貴属性のベトルは濡れるのが嫌いだから追加で手に入れた腕輪が早速役に立ったな。 よし行く。 頑張って。そっちは。 あ、 兄ちゃん、俺動けない。 いよいよラスボスのいる再仮装にやってきた。 ポズ。ここ 多分ね。行ってみる。 行く。ミ、 [拍手] の中に海岸が。 ジル、アレンナを頼むね。 うん。任せて。 これは完成。リトルクラーケンって全然リトルじゃないんだけど。勝った。に再生するのか。ウォーターゲット。ウォーター。 [拍手] [音楽] [拍手] おお。 次々参るね。これじゃ気がないわね。兄様、ここはみんなで一斉に攻撃して一気に倒した方がいいんじゃない?それ楽しそうだし。僕も成。 あれも 確かにどこまで再生するか分からないからその方がいいか。 [音楽] 僕も手伝います。 それじゃあ行くよ。 ボールセットファイヤーボールハザーボルトあ [笑い] [拍手] こなごなになっちゃった。 明らかに過剰攻撃だったみたいだな。 ええ、海消えた。 本当だ。あとは お宝 [拍手] 何? 剣だね。 き 火の魔法が付与されている剣みたいだな。僕に扱えるか分からないけどもらっておこう。インベットリ。さて、ボスも倒したし町に帰るとしますか。 外に出たら人がいるかもしれないから、ジュールたちはここまでだね。 そっか。お兄ちゃん、またすぐに呼んでね。兄さんも私もね。 俺もね。あれ、エレナ、またね。 バイバイバイ。 各で僕たちは数日ぶりにベイリーの町に戻ってきた。 たくみさんお帰りなさい。 はい、ただいま戻りました。 ただいま。 迷宮はどうでしたか?お話聞きたいです。 アレン君、エレナちゃん、魔物倒したの? 倒した。 どんな魔物でしたか?強かったですか? 2 人とも。その話は後でゆっくり。実はたくさんの帰りを待っていたのは私たちだけではないんです。 [音楽] あ、た、お久しぶりです。たくさん。 ええ、バルト様、アイザックさん。 ちびっこたち元気だったか? 元気か。なんでバルト様とアイザックさんがここにいるんですか?匠を迎えに来たんだ。 あ、大長、説明を省くのはやめてください。 えっと、アイザックさん、これはどういうあ、すみません。アイザックさんのお名前勝手に呼ばせていただいてます。 構いませんよ。リスナーでは兄と紛らわしいですからね。 ありがとうございます。 それで迎えにというのはこの度私たちはある任務のためにオート勤務に移動になりまして そうなんですか。な んでもベイリーで新しく迷宮を発見した方がいいて え 陛下がお会いしてみたいそうなんです。 ですが、その方は目立つことを嫌うよう でして、ああ、陛下としてもその方の不位 な事態になるのは避けたいと。あの、それ もそれで知り合いの私たちが直面を受けた のです。一緒にオートに来てもらってくれ と。というわけだ。隊長 王様のことだよね。 僕たち王様に呼ばれたってこと。 たくさん一緒にオートへ行っていただけますか? ああ、 ガギア国の王様。まあ、会ってみるのも悪くはないか。あれ、エレナ、しばらくこの町を出て別の町に行くことになってもいいかい? お兄ちゃんも一緒。 もちろん。 じゃあアレも行く。エレナも行く。 この子たちもそう言っているので。 そうか。 だったら早い方がいい。陛下を待たせるのはよろしくないからな。 お疲れのところ申し訳ないですが、できれば明日の朝ここを立ちたいと思います。 明日の朝?あ、テオドール君、ラティス君。そうか。あそこの町を出ていくってことはオドール君とラティス君とお別れするってことだ。 [音楽] それアレンとエレナは分かってるのかな?アレン、エレナ [音楽] 何? あのね。 おお。 いや、今はいいか。それより そうだ。迷宮で面白いものが手に入ったからそれで遊ばないかい? 子供たちに楽しい思い出をいっぱい作ってあげよう。 う、何ですか?柔らかい。 テオドール君、手で軽く打って飛ばしてごらん。 あ、はい。どうですか? あれ?ラティス君に向かって打ってみて。軽くだよ。 はい。 次はエレナに。 それ エレナはテオール君に。 え、それ 上手だよ。 その調子で続けて。エルナちゃん [音楽] あの子たち仲がいいですね。はい。アレンもエレナもすっかり仲良くなってますドール君たちとさよならだって言いにくくなっちゃったな。 ところであの玉は何なんだ? バブルアーケロンが出す泡です。 [拍手] はあ。 触れるとは弾ける。あれか。なんで割れないんだよ。 インベントリー入れておいたら割れなくなっていたんです。だから遊びに使えるかなって。 [音楽] 一緒に遊ぶ。 おじ上もどうです?様勝負しましょう。 よし。地味とも相手してやる。 行きますよ。 よし、来い。 その後賑やかな夕食が終わり、最後の夜は大人たちで 1杯やろうという流れになった。結局 2 人にはテオドール君たちとさよならすることを言えないまだった。やっぱり最初に言っとくべきだったかな。失礼します。 お、ちびは無事に寝ついたがベッドに入るなりすぐに。そうか。 ほら。ああ、すみません。てっきりお前を話してくれないのかと思ったぜ。あいつら基本匠にべったりだからな。 育った環境が環境ですから仕方ないでしょう。 それはどういう アレンとエレナはたった 2人でひどい環境にいたようなんです。 それでつもたさんとでもこうやって少しだけでも離れられるようになったのですから良かったですよね。確かに初めは極度の人見知りで怯えてばかりた [音楽] 2 人だったけど次第に町の人たちとも打ち解けてきて年の近いお友達もできた。少しずつだけど [音楽] 2人ともちゃんと成長してる。 では匠さんと血が繋がっているわけではなかったのですね。血の繋がりなんて関係ないって言えるくらいたちは家族っぽいがな。僕のやってきたことが少しは役に立ってるのかなと思うと不にも泣きそうになってしまった。バルト様ありがとうございます。 [音楽] [音楽] なんだお前泣いてるのか そそんなこと。 よし、今夜は飲め、飲め。はい。そして旅立ちの朝。 [音楽] あれ、行きたくない。エレもう。 ああ、たくさんが早く言わないから。 早く行ったところで結果は同じだったようにも思いますが。どうぞ。 ありがとう。 いいかい?2 人とも。これでもうテオドール君やラティス君と一生会えなくなるわけじゃないんだよ。 お アレンここにいる。エレナもぶっちゃ大丈夫。 アレン君。エレナちゃん。 あ、あの2 人たくさんから離れたよ。これはもうオは中止だな。 仕方ありませんね。オート行きは中止しましょう。ああ、陛下にはうまく言っておいてくれ。私ばかりに押し付けないで。たまには体調が。 [音楽] アレンエレナ。ここでオルス版しているかい? おえ。 セドリックさん申し訳ないですが僕が帰ってくるまで [音楽] 2人をお願いできませんか? 私たちは構わないが。 アレン君とエレナさんはそれで本当にいいのかな?お前本当にいいのか? [音楽] はい。反抗機っていうには早いけど、きっと今のアレンとエレナには僕よりも同年代のお友達の方が大事なんだと思うんだ。じゃあ行ってくるからアレンもエレナもいい子にしてるんだよ。 [音楽] [音楽] たく本当に大丈夫なのか? 何度も聞かないでください。 いや、お前の影がモコモコしてるからよ。 お兄ちゃん。 あ、 [拍手] アレン、エレナ。 [音楽] アレン。エレナ。 [音楽] [拍手] 離れ離れなんてやだよ。私たちはいつも一緒なんだから。 俺だってな。 何なんだあれ?おそらくさんの契約?本当最後まで驚かされるやつだな。 [笑い] アレンエレナ。 お兄ちゃんと一緒に行く。 [音楽] じゃあ、テオドール君とラティス君にちゃんとお別れを言うんだよ。 [音楽] 元気でね、アレン君、エレナちゃん、手紙書くからね。僕たち離れていてもずっと友達だよ。だからまた遊ぼうね。 [音楽] うん。 [音楽] [拍手] では行ってきます。 バイバイ。 さようなら。気をつけて。 は、 またね。 ってらっしゃい。 こうして僕たちのオトへの旅が始まった。 [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] Itoakinga sandalisapagbigan [音楽] laindaanmangbang tawatluhanganun [音楽] naganah [音楽] [音楽] 行 離 我做 れて過往不救 死 為何面因為生 発 エミダルキル會 攻 [拍手] Monkill不過長空的劍就是精靈 但我們從未 コアをしよ。 攻弦之音是靈陣的號角。 い [音楽] 為之深淵 en 我卡就 希望卻用不破滅發起進 [音楽] en Enemhas been總會再次籠罩家鄉。 [音楽] 滑破空的劍就是精靈的。 防禦塔 en 日之光衝黑 あ。 中 之光衝破黑 中 巔峰 敵軍正在進攻戰場擊他們開始進軍一致英是靈的 [音楽] 追雲著 First [音楽] en 次籠罩為何面 [音楽] 月光也許會 回を [音楽] 我想而 は降臨 我做好 沒人過我的視 [音楽] 但我們從未放棄 為何?因為 這是螢 我光在你會 [音楽] your 次籠 ない 。 我做好了戰的。被遮蔽,希望卻用不破滅。 輪的總會再 滑破的劍就 我 落後做好了戰的準 enun撤 [音楽] 開始撤退落防禦塔 籠罩家鄉 成裝 [音楽] 防禦塔正攻防禦 過往不救路同 月光允許會被遮蔽,希望你去破 因為 キス 攻之間 開始撤退方正遭受攻擊方塔正遭受攻 籠罩家鄉一次劈在身上面 攻之音是靈的 我高地防禦 過往不救路同 月光也許會被遮蔽,希望不破 滑破長空的劍就是精靈 經苦,但我們從未放 衝破黑 け 。 是手勝利的神子 [音楽] [音楽]

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