【#神椿市建設中 】※ネタバレ注意 神椿市建設中。REGENERATEをやるぞい part2【#個人vtube 】
[音楽] เฮ [音楽] はい、どうどうもこんばんは。今日も1つ やってきますんでどうぞ。何? [音楽] しかし今回からタイトルが局面見たくなっ たわね。 うわ、 そこで僕は目を覚ました。 窓の外から朝の光が差し込んでる。一瞬 ここはどこだと思い、すぐに気づく。そう か。ここが僕の部屋なんだっけ? それにしても不穏な夢だった。たや、 ブルーバードに言われた言葉が心に 引っかかっているのだろうか。 日合せを脱いつつ気持ちを切り替える。 大切なのは夢より現実だ。今日はかほ ちゃんとえ莉カさんが町を案内してくれる んだから。 時計を見ると7時40分、約束の時間まで あと20分だ。 僕は着替えシャーを浴びに行った。 そうして身宅を整いたところでチャイムが鳴った。インターホの樹を取るとかほちゃんたちの声が聞こえた。 おはよう。よく眠れた。 元気っぽい。うん。いい夢も見てたよ。 それは何より。じゃあまずは朝ごはと行こうか。 オ せっかくだし街を案内が外で食べよう。 2 人の声に僕はうつき家を出た。 相変わらずいい街並ですな。外に出ると夏 の日差しが降り注いだ。 セミの鳴き声も遠くで聞こえるだけ気温は 思ったほど熱くない。 この町に立ち込める義りのようなものの せいだろうか。そう思うにちゃんが通う。 それで朝ご飯なん で食べたい?またこれ選択肢出てくるん だろうな。どこでって? この上つ騎士にはいろんな工があってね、それぞれ美味しいお店があるんだ。 [音楽] なるほど。 これが街の地図だよ。 またこれで選ぶ空気によって選択肢が大きく変わるとかないよな。かフちゃんはスマホを連れ出し、マップアプリを開いて見せた。へえ。この町って花みたいな形をしているんだね。 [音楽] そう、この町は今いるゼロ番街を中心に 6 つの外工に分れてるの。おすめの店がある外工は 1番街から3 番街かな。少年はどこに行きたい? [音楽] そうですね。僕は地図の説明書きを見ながら行きたい街外交を選んだ。まあそうなるよな。こっち行った方が早いか。 [音楽] [音楽] うーん。じゃあとりあえずなんとなく 3番街にしてみるか。 農園地区3 番街か。渋いところを選んだね。 ほう。3 番街はトれたての作物を使った朝ごは食べられるよ。早速行こう。 オカフちゃんが待ち切れないという風に言う。お腹が減っているのは彼女も同じらしい。 [音楽] ちなみに市内の移動はバスが使いやすいよ。どこから乗っても降りても金は一 [音楽] 80円だし。 安す。破の値段じゃねえかよ。安い。なんか色々便利だね、この街。そんなことを話してる間にちょうどバスが来た。僕らは [音楽] 3人で連れ立ってそのバスに乗り込んだ。 あらの喉かでいい景色。ほなくバスが止まり、僕らはその町に外国に降りてあった。そこは緑豊かで広々としたヨーロッパの脳村風の町だった。 [音楽] ここは農園地区3 番街。上つき市民の食べ物を作る大切なエリアだよ。 [音楽] ほう。 広大な敷地のほとんどが畑とか牧場でできてるの。 [音楽] もちろん農園地ってことはトれたての作物を使った美味しい料理店もあるわけよ。例えばほらあそこにもファーマーズレストランってやつだね。 [音楽] トれ立てが1 番栄養があって美味しいという話だわね。エリカさんが差した方を見ると朝屋の向こうに建物が見えた。そこから美味しそうな匂いが漂ってくる。 [音楽] [音楽] 朝が早い農家の人たちのためこんな時間から営業しているらしい。この香りはシ、急にお腹がめちゃくちゃ減ってきた。 [音楽] 私もヘリカ姉ちゃんここで食べてこうよ。 よし、来た。私が怒るから少年も好きなもの食べなさい。 太っぱらで助かる。ありがたい申し出に涙が出そうになる。空腹を抱えた僕らはそのお店にかけ寄った。 [音楽] やがて食事を置いた僕らはなんていうの?然とした気持ちで店を出た。 いやあ、美味しかったね。 めっちゃ嬉しそうな声やん。うん。七だけじゃなくてサラダもパンもフレッシュジュースもどれも絶品だった。 [音楽] 農園地区ならではの素材を生かしたメニューだったね。私も食べすぎちゃったわよ。 [音楽] カロリー消費のためにちょっとその辺散歩してこう。森林欲も兼ねてね。 [音楽] こういうところで何にも考えず散歩するってのがいいよな。エリカさんの提案に僕らを賛成した。行くぞ。あら、いい景色。気分が晴れやかになりそうな気がするわね。僕らは罵から離れ動を散索する。 [音楽] [音楽] 夏だというのにこの辺りは涼しかった。立ちの恨ぶは差しを遮切っているためだろう。森林欲ってのもいいものだね。空気も綺麗だし。 [音楽] だね、それになんだろう。気持ちがリラックスする感じがするよ。 森の木々からは人っていう癒し成分が出てるのよ。 [音楽] ほう。 心の緊張を柔らげて脳の活動を活発化する物質。 [音楽] 目には見えないけど、それが辺りに満ちてるんだね。 [音楽] ほえ。へえ。詳しいですね。エリカさん。 [音楽] これでも教師ですから。 そんなことを話していると、少し離れたところで誰かの声がした。 探しましたよ。こんなところにおられたのですか? [音楽] おやん。一瞬僕らにかけられた声かと思ったけど違うようだ。 [音楽] 見れば木々の向こうで羊っぽい服を着た少年が女の子にかけ寄る姿が見えた。おお、すごい。 [音楽] も高くなってきました。そろそろ帰りましょう。 この格好で来るかちょっと浮いてる感じがするな。 もう少しいいでしょ?泉の方まで歩いてみたいな。 [音楽] 行けません。お体に触ります。どうかおりを。 そう。 仕方ないね。 女の子を諦めたように少年と共に歩き去っていく。それを見た僕らは小声で話した。なんだろう今の [音楽] 2 人羊と霊嬢って感じの子たちだったけど。 うーん。 3 番街には別もあるから秘書に来たお嬢様とお供の人かな。 うん。 あるいはここにはサナトリウムもあるから病気で長期量用中の子か何にしても作は良くないわね。そっとしときましょう。 [音楽] そ、それもそうですね。自分の余計な好奇心をとめつつ僕ら散歩に戻った。こうしていった場所の番子に乗って出てくるキャラクターが違うっちゅうところかしら。 [音楽] そうして林動を人回りして橋手に戻ってきた。心がリフレッシュしたところで各が尋ねてくるところで次はどこを見たい? [音楽] あ、全部一応見れるのね。そうだね。どの区外がいいかな?って一緒にあるな。てことは今日は全部のキャラの顔見せってところかしら?僕はマップアプリを見ながら次に行く外を選んだ。 [音楽] えっと、じゃあ、えっと、えっと、写真だから [音楽] 1番街か。1 番街か。あそこは素敵な町だよ。案内してあげる。 やったぜ。僕らはバスが来るのを待ち。それになって 1番街に向かった。うん。 しばらくするとバスが目的地に着いた。 そこは背の高いビビルが立ちる綺麗な町 だった。ここはオフィス地区1番街。 上つ騎士の中でも特に発展しているエリア だよ。オフィス以外にもいろんなお店とか デパートもあるよ。買い物するならこの街 だね。でもね、少年 この外の見所はそれだけじゃないよ。 そうそう。 今からそこに連れてってあげる。 何かしら。 2 人が微笑み。町の奥に歩き出す。何があるんだろう?僕はそれを楽しみにしながら各者たちを追った。音楽も地味にいいわね。そうして [音楽] 2 人に行かれしばらく歩くと。あら、いい景色。どこの外国っても綺麗だね。 [音楽] はちみが目に目に鱗やつだよ。湖の香りと 共に目の前に海景色が広がった。 海だ。この町海に面だね。 地図を見ただけじゃ分からなかった。 爽やかな海風が道路を吹き抜け海の鳴き声 も聞こえる。夏と海でしょ。もう少し行く と海水浴上もあるよ。いいわね。こういう ところでぼっとしたいわね。 今日は水着持ってきてないから泳ぎにはかないけど。お見えったね。泳がないんじゃなくて泳げないでしょ。 はい、キぬこさんこんばんは。おしゃれなゲーム。ま、見た感じはおしゃれなゲームだけどどうなんかね、ちょっと不思議な感じって言えばいいのかな。アニメとか見える感じはちょっとまぎに近いところはあるかな。物語的には。おっとと。ちょっと待って。 びっくりとしてるかほちゃんをにエカさんが僕に耳をする。 こんなに可愛い我が妹も運動だけは苦手でね。何もないところで転んだりするし。 い、いいじゃん。別に運動できなくても死ぬわけじゃないしさ。 可愛い ね。君もそう思うでしょ? 選択肢出ないよな。むずいな、これと。うーん。上選びたいとかも山の山ではあるんだけど。 [音楽] にしようかな。うん。運動が苦手でも他に得意なことがあればいいと思うよ。だよね。だよね。大将気にするより長を大事にしたいよね。 おイエ。 確かにフにはそれをカバーしてあまりある得意なことがあるしね。 歌があるわね。エリカさんが不に笑う。フが得意なことと言えば僕がそう思った時おっと。 不に近くの路樹の影から見の女子が飛び出してきた。うわ、その子にぶつから僕はよめた。彼女はしてこちらを見る。 [音楽] あ、ごめん。大丈夫だった。 おう。いや、大丈夫です。ドントボリー。どこか病んだような暗い目をした少女だった。僕は詰めを直して言う。大丈夫。怪我はないです。 そう、本当ごめんね。 じゃ、 なんか暗いな、リメさん。他のなんか上関係の作品だと、まだまだ明るい感じなのに。なんかこっちの方だと暗いな、今回は。女の子はそれだけ言うとどこかに走り去っていた。旗から見ていたかちゃんが厳層に言う。 [音楽] 随分急いでる様子だったね。何かあったのかな? うん。いや、急いでいるというより何かから逃げているようにも見えた。 最もただの印象だけど、そう思う僕にエリカさんが言う。 最後にちょっとアクシデントがあったけど、 1 番外の案内はこんなもんかな。次はどの外国に行きたい?少年。 うーん。そうですね。僕はマップアプリを見ながら次に行く外を選んだ。えっと、ちょっと待ってよ。 [音楽] 12じゃ、13話行ったから 5 番外街は工業地区なんだ。 あ、ここは入れないね。 めてる人以外は入れないよ。 そうなんですか。分かりました。ま、こうやって上から見た感じでもなんかマップが密集してるから他の街とは違うっちゅう感じがするわね。 番街にはまだ行かなくていいかな。他の外に行こうよ。 ここもそう。了解だよ。なんか怪しいわね。えっと、なると 2番か。2 番街か。 あそこは楽しい町だよ。早速向かおう。 ここでも誰かに出会うことになるのかしら。今の流れから行くに誰かに会うようなステップって感じゅうのはするけど僕らはバスが来るのを待ち。それによってに外に向かった。あらざなんかこう中華とかそういう和なんつうのかな。お祭りチックな街だね。が手が目的地にきらりる。 [音楽] そこはかな建物が並ぶアジア風な町だった。雑で力強いエネルギーがバ並から伝わってくる。 [音楽] ここは商業有効地区 2番街わゆる陥落街ってやつだね。 しかし、ま、リアルな世界でもあのその町時々の文化によってガラと街並みが変わるっちゅうのは面白い話よね。 夜はちょっと柄が悪くなるけど昼間は安全だよ。 これは春さんが出てくるかな。 ちなみに2番街は食のメッカでもある。 朝ご飯はもう食べたけど、おやつ類の屋台もあるよ。つまんでいかない? [音楽] おお。いいえ。いいね。いいですね。屋台でデザートとか最高です。 [音楽] 私地がいい。最近はまってるんだ。 [音楽] 大魚地?大魚地しちゃった。 あ、食べたことない。 なんじゃいい?2 番外名物だよ。是非とも食べてってよ。 大業地って餃子のことか?違うな。餃子は 餃子だったからな。かちゃんが僕の手を 引いて近くの屋台にか駆け寄る。 エリカさんは肩をすめながらも僕らに 付き合ってくれた。 そうして食べた防御中はプルプルとした 食感が楽しいのようなお菓子だった。 ふーん。 一口食べるなり僕は気に入った。気づけば おわりもして2敗とも耐えらげてしまった ね。そう、美味しかったでしょ? ユ、ワンダフル。うん。見た目も涼しくて味も爽やかでさ。夏でもこれ、これならいくらでも食べられるよ。 [音楽] さすがに男子高校生の食欲だね。 中国とかでは確かに東腐とかで日本にないものが多いけど、あんな感じの料理かしら。 まあ、値段も安いしいいスイーツだよね。 イエー。全くエリカさんの言う通りだ。これで 150円なんて安すぎる。 この街はぶっかやすいわね。そう思った時、少し離れたところで元気な声がした。さあ、どっちだ?一ぺ。おじさん経験はどう? [音楽] もうこの別のゲームにもこの顔見たからな。見れば肉屋の店先で背の高い女の子は天使と話していた。天使のおじさんは顔見知りしく慣れた口調で答える。 [音楽] よじちゃん。まずまずってところだな。 そう。 じゃあ今日はケーキ付けにいつもより多めに注文してあげるよ。 [音楽] 初をした声がいいわね、やっぱり。 豚肉5kg、鶏肉3kg、羊通しも 2kgずつお願いね。 めっちゃ食うやん。 おいおい、全部で10km 超えるぞ。持てるのかい? 平気平気。鍛えてるからね。 響きかな? よいしょった。 その女の子は料金を洗いつつ大量の肉が詰め詰められた規模箱を軽ると抱えた。 そしてそのまま店先に止めていたバイクに乗り風のように腐っていた。わお、パワフルな。なんかすごかったですね。あんなみの女の子が肉を [音楽] 10kgも あの子が全部食べるのかな?まさかお店の買い出しか何かでしょう?この辺りの食べ物屋の店員さんとかじゃないかな。 [音楽] ほう。なるほど。お店で使う量なら納得ですね。 [音楽] でも10km 以上の肉を軽と抱えていたとこを見るにタな少女であることは間違いない。 2 番街は街並だけじゃなく住人たちもパワフルなようだ。その時近くのバス停にバスがやってきた。それを見たエリカさんが声をあげる。 [音楽] ちょうどいいタイミングだね。とりあえず乗っちゃおうか。 オは僕もかちゃんも寝つき場所に飛びった。 [音楽] まだまだ平和って感じだわね。やがてバスが動き出すとか各ちゃんが訪ねてきた。 さて、これで 0番街から3 番街を見て回ったわけだけど、 まだ1人足りないわね。 どう?上つ騎士は気に入った? OK。もちろん食があって楽しかったよ。 町くごとに街並が全然違っててさ、 1 つの死にくいつもの町が混ざってるみたいだった。 ふふふ。 そこが上つ騎士の面白いところだよ。 可愛い。 この町はテラリウム都市中だけで何でもあるし、市民が何年でも暮らせるように設計されてるの。 町体がでっかい遊園地みたいだっちゅう話かな。テラリウム都市。初めて聞く単語に僕は拠トんとする。 [音楽] するとエリカさんが説明してくれた。 テラリウムってのは閉鎖生態環境のこと。つまり 1 つの空間に地球の自然環境を再現したものだね。 [音楽] ポケモンでもテラリウムドームっていうのがあったかあいう感じっちゅう話だわな。 昨夜うちに来た時君も見なかった?瓶の中に植物や水を閉じ込めたオブジェをさ。 あ、あれですか。綺麗だわね。 にリアルでもあるのかしら、これ。言われて思い出した。かくちゃんとエリカさんの家にあった不思議な置き物のことを。そういえば僕もあれを見た時自然の景色を身かしたもののように感じたんだった。 [音楽] あれは私の手正のテラリウムでね。日光をさえ与えておけば中の植物と美生物は自分で栄養素を作って育ち続けるの。 革命的な発明やな。地味にすげえ。 で、この上つ騎士はそれを街のサイズに拡大したようなもの。 [音楽] 在工とにそれぞれなる年機能があって、市民生活に必要なものを生産、消費再利用まで全部賄える。だからテラリウム都市ってわけよ。 なるほどね。すごいですね。こんな居心地のいい町なら僕以外にもどんどん移住者が来るんじゃ。 本来ならね。でも今はそうはならないんだ。 [音楽] そういうエリカさんの顔に影が刺さした。なんて言うんだ?マヨネを寄せる僕にアクションがさく。 やっぱりそのことも忘れちゃってるんだね。君。 うーん。何かあるわけ。 いきなり教えたらショックを受けるかと思って後回しにしてたんだけどまでも隠してはいられないか。 え、今までのかさんとは違う雰囲気に僕は戸惑った。彼女は窓の外を見て続ける。 ちょうど次に行く外でその伝えようと思ってたんだ。教えてあげるよ。上つ騎士に移住者が来ない理由を。そしてこの世界に何が起きたのかを。嫌な予感がするわね。 [音楽] これはもしや俺この曲目は知ってるから曲 のタイトルがタイトルになってるのかしら 。そしてしばらくはバスに売られ僕らは ある外国にたどり着いた。 結構びっくりした。そこは今まで巡った外 とは明らかに毛色が使っていた。 同じ形のガラス割りのビルが並ぶ街並は血 の川のない機械のようで空には生きそうな ドローンが浮かんでいる。 該当モニターには上騎士の復興は依前です 。現在の復興率94%という奇妙な文源が 表示されていた。 その景に起用される僕にパクちゃんが説明 する。ここは再開発中の科学特区街上市 の北側にある市内での特別な外国辺りには 市で運命してる研究所がいくつもあって 学者さんとか町をする偉い人たちが なんか物々しい気配がするわね。 研究所アンドローは どこかの研究施設がしない観測用に飛ばしてるらしいよ。何を観測してるのかは知らないけど研究成果を盗まれるのを警戒して監視ドローンとして飛ばしてるって噂もあるけどね。 94 ってことはま、そこそこつかもう結構復興はしてるっちゃしてるっていう感じなんだがね。その言葉からもえっと何番外でだったっけ忘れちゃった。 [音楽] 番外が他の平和の町とは依前と異なる場所 だということが伝ってくる。 まるでここだけ政府の世界みたいだ。そう 思った時該当モニターにノイズが走った。 おや、 おっとつ。 その直後モニターに一瞬人の姿が映った。 漆黒の服をまとった少女。その顔には嬉い が潜んでいる。滲んでいるか。 誰だろうと思った時、画面に再びノイズが走り、表示が元に戻った。後には例の奇妙な文源ばかりが打ち出されていた。かちゃんたちは気づかな、気づかなかったらしく、遠くを見ていう。 番街はあんまり楽しい場所じゃないけど、上つ騎士のことを知ってもらうためには 1度はここに来る必要があるの。 死か4番がいけるのか。 この先に見せたいものがあるのついてきて。 OK、 かちゃんもえかさんも硬い表情で歩き出し 、 僕はどこか緊張しつつ2人の跡をついて いった。女神転生とかもそうだよね。どこ があの科学的な年があってで他はなんか こう崩れたような感じの街っつうか古い 感じの街並みっちゅうところ。やがて芝番 街の外れに差しかかると予想外の光景が目 に入った。 わおも戦争いみたいじゃん。 ここが上つ騎士の再教 ボロボロやな。こ、これはそこには廃墟が広がっていたのだ。戦争でも起きたのかという後輩ぶりだ。雪手の道はフェンスで塞がれ、通行禁止の看板が立っている。立ち尽くす僕にかフちゃんが言う。 今から7年前、 2018年8 月の世界を大災害が襲ったの夏 [音楽] 太陽黒典が異常増加した。それをきっかけに莫大な宇宙放射線が地球に振り注いだ。 [音楽] なんか現実の地球でもこういうことが起きそうで怖いわよね。 全世界規模の放射の王線。 電波障害 と電源喪失人の混乱と治安の悪そして紛争ブラックアウトと呼ばれたその最下花は人類文明をめちゃくちゃに破壊したんだ。 [音楽] 恐ろしいわね。ブラックアウト。初めて聞くその最悪な名を僕は噛しめる。僕らのエ莉香さんもスマホの画面を見せながら続けた。 [音楽] [音楽] 見て少年。これがブラックアウト当時の町の様子よ。 この世の終わりって感じだな。 あの時は上つ騎士でも電子機器の異常動作で町中で事故が多発した地下鉄の暴走と脱線の衝突ドクターヘリの墜落に発電所の大火災の町にもボートが略奪来て警察と激しく衝突した。 それでまたくさんの犠牲者が出た。 人間の最大の敵は人間自身だとはよう言った話だな。 この辺りが廃墟化しているのはね、その時の傷跡なんだよ。 [音楽] 僕は改めて周囲を見渡した。見れば廃墟のあちこちに断のようなものが見える。銃撃戦があったということだろう。戦立する僕にかくちゃんがつく。 最悪の夏だったよ。 [音楽] この町でもたった 1ヶ月で1000 人以上の人が亡くなった。 恐ろしいや。 世界中の犠牲者に比べるとわずかもしれないけど、その中には私のお父さんとお母さんもいた。 あ、いやいやいや。じゃあ君は今は? [音楽] そう、皆しだよ。この町じゃそんなに珍しくないけど。 おお。 かちゃんは何でもないという風に言うだけどその表情は固く声はかに震えていた。エリカさんが彼女の方は優しくなで言葉をつぐ。 [音楽] ねえ、少年。私とカフってあまり似てないでしょ。 まあそれはまあ、 え、 実は私たちは血が繋がってなくてね。元々はただの団地のお隣さんだった。 答えづらい質問だわね。 でも私もブラックアウトで親をなくして 1 人ぼっちになったもの同士一緒に暮らすことにしたの。うん。始まりはそんなだったけど今じゃ本当の家族だよ。 [音楽] [音楽] 先ほ戻まで震えていたかさんの声は落ち着きを取り戻していた。言葉だけじゃなくカさんを本物の姉としてっているようだった。 [音楽] どのエカさんは砕けた口調で言う。 ま、そんな感じでね。とにかくあの頃は世界中が大変だったわけよ。 2018年からこのゲームの時間時間も 2025年と考えれば、えっと 9011213145 だから7 年間でここまで一応復興はしたってわけですか? 電波障害と放射線のせいで市街との通信も人流も立たれて上つ騎士は完全に孤立した。 7 年間であまで町が確立できたってのは素晴らしい技術だな。 幸いこの町は単独で存続可能なテラリウム都市だったから市民は生きていけたけどね。 そうだったんですか。昨夜見たテラリウムが周囲の光景と重なる。あれは外部から断絶した上つ騎士の現状にそっくりだったのだ。 でもね、ただ生き延びたってだけじゃないよ。 うん。ブラックアウトの混乱の中でも上つ 騎士の大人たちは市役所の中に復興専門 部署、復興化を立ち上げた被災した市民を 保護して電力や通信を復旧して福祉制度を 整えて 私たちみたいな個児でも暮らしてるように してくれた。そうして騎士は他のどの町に もできなかったほどの奇跡的な復興をたん だ。逆にそこまであっという間に復興でき たっちゅうのも恐ろしい話だね。何か裏が あるように思っちゃう。 それは本当にすごい異行だと思った。市民 の管理は復習を行う部署が効果と呼ばれて いる理由も分かった。 そのおかげで今の平和な神があるのだろう 。だけど1つだけ無視できない器具がある 。 でも放射線は町がいくら復興できても空から振ぐ線放射線は過ぎないんじゃ。 それがこの町では過労じてできたの。町の中心に立つ党塔のおかげでね。 かちゃんがそう言ってゼロ番街の方を指す。そこには町の中心にそび立ずあの塔が遠く離れた。ここからも見えた。 [音楽] あの塔の正式名は行政長者スキアルディ。 [音楽] どいつ語で盾っていう意味。 海外の言葉ってなんかおっしゃれよね。 月きアルディの鉄ぺからは強力な電磁機、中水素粒子、プラズマイオンが消射されていて町をすっぽり包んでる。 ほんまに盾って感じだわね。 その対放射線防護シールドが振り注ぐ放射線から市民を守ってくれてるんだ。 うーん。大護シールド。この町の空が独特な色を捨てるのはその影平か。 なるほど。だけどそんなの現代の科学力で可能なの? この町ならね。ブラックアウト以前から市番街では先端科学の研究が行われてて、防護シールドもその 1つだった。 とんでも科学ばかりだな。 実験段階の白物だったけど 1 かバチか実践投入されてね。それがこうをそうしてこの町は汚染を免 素晴らしいわね。 まあでも実際の現実の話と照らし合わせる と現実で原爆があったところから元手に ここまで進んだと考えるとおかしな話では ないとは思うけどね。2人の説明を聞く ほどに上市が奇跡の町であることが分かっ てきた。 どうやらこの町の科学力は僕がいた世界 より高い。それが気づいた見えない盾が 市民を守っているのだ。 でもだとすると街の外はどうなっている?僕は思わず行手のフェンスに歩み寄ろうとしたその向こうの状況を確かめようとしてだからそれを遮切るようにたましい警報がなり響いた。 [音楽] 警告の先は放射を開に出た深刻な健康被害が発生します。 [音楽] 出ていくなってことね。 市街の空間 現在1381mm Cベルト予測さ れる被害は感覚障害記憶障害遺伝子 変異臓器不付全進士 直ちに大してください天使 その言葉に然とする僕をエリカさんが引き戻す。 だめだよ。町の外は危険なの。足を踏み入れたら命だって危ないよ。 もはやつ市以外はこの世の終わりを迎えた後の世界ってところなのね。上つ市の中は安全でも外は汚染されてるってことですか?じゃあ外の人々は それが実はよくわかってないんだ。通信障害は今も続いていて市街の情報がほとんど入ってこない。 [音楽] ゆりかゴってところだな。まさしく 福岡のドローン調査によると首都とかいくつか無事な町はあるらしいけど町と町の間は汚染されてて生きできない。町の外から来た君が健康隊だったのには驚いたけど [音楽] [音楽] まあ正確には世界の外から来た存在だから本当に無事かどうかすらもわかんないってところか。 きっと放射線の影響で記憶障害だけは起きちゃったんだろうね。 それでようやく色々なことが腑に落わちた 。 僕が町の外から来たと聞いた時、ガフ ちゃんがひどく驚いているのは僕が7年 ぶりの来者だったからららしい。 そして僕の記憶がないことをすんなりと 受け入れて言ってたのも放射線による被害 の中に記憶障害があったからだろう。でも 市街から来たのは君だけだよ。うん。 ブラックアウト直後はよく来てたボートも現れなくなって随分立つ。 要は町の外は北斗の剣みたいになってる可能性が高いって話ね。 あの夏から7 年経った今も上つ騎士は孤立したままなんだ。 [音楽] 7 年経った今も外の状況が分からないって恐ろしい話だな。不安にはならないの? [音楽] 不安か。全くないって言ったら嘘になっちゃうけどさ。 [音楽] 7年もこんな感じだから。 いい加減慣れたよ。 住めばってところか。 世界の状況はともかく街の中は安全だしね。 [音楽] 安全なとこにいすぎて外が分からないって怖いけどな。 そうそう。復興化家の福祉制度のおかげで姉妹 2 人暮らしていけたし、私も大学まで出て教師にもなれたし、それなりに楽しくやってるよ。 今が楽しければいいのかね。赤くちゃんもエカさんも明るく言う。 [音楽] それはきっと2 人の本心だろう。出会った時から今にかけて心から笑う 2人の顔や幸せそうな姿を見てきたから。 それに私んだ。どんな厳しい時代でも大好きなものがあれば人は生きていけるって。 何か辛いことがあっても好きなもののことを思うと力が湧いてくるでしょ。 [音楽] それはそう。確かにそうかも。 [音楽] じゃあフさんの大好きなものって 1 つはエリカ姉ちゃん、そしてもう 1つは歌。 うん。 私にとって歌は魔法なんだ。この世界を少しだけ素敵な場所に変えてくれる魔法。 その言葉を聞いた僕の脳りに初めて出会った時の彼女の姿がよぎった。 学校の音楽室で美しい歌を歌っていたかちゃんがよかったら僕にも聞かせてもらってもいいかな。 え、 聞いてみたいんだ。かちゃんの歌を初めて会った時は触りしか聞けなかったから。まっすぐに見つめてそう言うと彼女は照れくそうに洗った。 いいよ。 やったぜ。急な申し出にも関わらずかフちゃんはそう答えてくれた。 それは彼女にとっても過去の悲しみを 乗り越えて未来に進むための儀式なのかも しれない。 彼女は懐からスマートフォンを取り出し、 音楽ファイルを再生する。 そうして流れ出した戦立に合わせて彼女は そっと歌い出した。 あら、いい顔。 排気から香るラーメンの匂い。かこ帰りに よるだがし合う体操な不気はない私は普通 の人季節が巡る目が雪になって日上がって 知らない人と繋がり合う時代に私いる 歩かめ来る私の歌は誰かの風になる誰かの を塗り返えるそれが嬉しかった人生だと 精神だとか 不理に思うことなんてなかった。 私がたのは歌が好きだったってわけさ。 好きなもの好きなこと好きでいることに 理由はいらない。 ば名前のない話が あなたが知らなくたってどうでもよかった でもあなたがいるから私は大になれる。 前に聞いたとは別の曲だけど感謝の男は僕 の心にやっぱりしった。 りはなくかない。 それを聞た廃墟ので歌うの [音楽] あやくわかった。僕はちゃんの歌ほどかれた理由が [音楽] 彼女の男にはそれでもこの世界を好きでいたいという思いが込められているんだ。 どれだけ明るく見えても彼女の心の奥にはな痛みがあるだろう。 [音楽] こんな世界のこんな時代に生きていればきっと人生もならないことばかり それでものにはり知れない強さがある同じ代きる人みたいな愛がある [音楽] そのはのにい痛みを抱えた誰かの胸を届きそこで [音楽] まで花みたいな女の子だけた世界の [音楽] 僕は静かに目を閉じて各者の男に耳を済ました。い [音楽] うん。しっかり歌手もあのこの今の状況にリンクした歌詞になってるらね。フルが聞きたい方は是非あのかさんのチャンネルから聞いてみてください。そしてかくちゃんが歌いを終えた時僕は思わず小さの声をあげていた。 す、すごいよ。かちゃんプロの歌手になれるよ。 う え、ブレイドが出てきた。 ありがとう。姉ちゃん以外にこんな褒められたの初めてかも。 [音楽] ほを染めるかさんを横めにエリカさんが肩をめた。 あんまりこの子人前で歌いたがらないからね。せっかくいい歌声持ってるのにテレアなのよ。 しょうがないじゃん。そういう性格なんだから。 あ、でもね、目立つのは苦手だけど、やってみたいことはあるんだ。パちゃんはそう言ってスマホを操作した。シナネットにアクセスし、あるサイトを表示してみせる。おお、びっくりしたね。これは復興祭って [音楽] ブラックアウトが起きた8月1 日に開かれる町の復興を祝岩お祭りだよ。 え、来い。 なんかこう昔な感じのサイトだな。 このお祭りの中で市民による歌とか絵とかダンスとかいろんなコンクールが行われるんだ。 [音楽] [音楽] ほう。へえ。そんなお祭りが ちょっと変わったイベントでしょ。上つ騎士は捜作芸術の進行にも力を入れてんのよ。 なるほど。 何しろ町の外には出られないし、生活にそういう潤いがないと息が詰まっちゃうじゃん。 だからアートもエタメも市民が自分の手で作るのさ。 街の中で全てが完結するっちゅうのは素晴らしい話ではあるんだけどね。その説明を聞いて納得する。確か今日は [音楽] 2025年7月22日だ。8月1 日といえば10 日後にこのお祭りが開かれることになる。 それで私も今年の復興祭 コンクールには歌部門で出場したいの。今回は運営も特に力を入れててね。町の中心の塔の中に特ステージを作ってしない放映するんだって。 [音楽] それはすごいな。盛り上がりそうだ。どうやら初めて会った時に彼女が歌っていたのは高裁の練習のためらしい応援したい気持ちが湧いてくる。 [音楽] かちゃんなら絶対優勝できるよ。さっきの歌で出場するの? あ、いや、あれは自分のために作った歌できれば新しい曲で挑戦したいんだけどそれがなかなか完成しなくてさ。ちょっと焦っててね。 [音楽] そうなんだ。僕に何か手伝えることはあるかな? え?そこまでしてもらうのは悪いよ。 [音楽] 飯も奢ってもらったのにこっちも何もしないのあるよ。市に来たんだし観光とかした方がいいよ。 観光したばっかじゃダめだよな。でも街を案内してもらったお礼もしたいし。それに僕はもう各者の歌の不安になった。その歌作りの手伝いができるなら嬉しいよ。 [音楽] おファントム。 ファントム。面白い言い方だな。僕の言葉にかくちゃんが言葉をつらせる。 [音楽] そこにエリカさんが声をかけた。 いいんじゃない?1 人で作ってると煮詰まっちゃうよ。カレンの意見も聞いてみれば。 う ええ。 じゃあ歌詞を一緒に考えてくれる?曲は大体できてるから。 [音楽] OK。分かった。力になれるように頑張るよ。 [音楽] 僕にできることなんて高が知れている だろうけど、少しでも彼女の助けになれる ならそれにまさることはない。 それに歌作りを手伝っていればブルー バードに言われたことできる 限り一緒にいるという役目を果たせる だろう。 そう思うにエリカさんが似合りと笑う。 いいね。だったら私も人肌脱ぐわ。 歌作りには歌える場所が必要でしょ。学園の音楽室を使えばいいよ。 ほんまいお姉ちゃんやで。いいんですか?僕あの学校の生徒じゃないですけど。 [音楽] 大丈夫、大丈夫。上の方には入学希望者の見学とでも言っておくから音楽室でのびノび新曲作って出来上がったら思いきり練習しなさい。私も応援するよ。 エリカさんがにっこりと笑うかフとよく似た温かい笑顔だった。 [音楽] あ、ありがとう姉ちゃん。やる気湧いてきたよ。よし、それじゃあ早速取りかかろうかな。君の後大丈夫? [音楽] OK?もちろん。今から音楽に行こう。僕らはウ付け合いバに向けて駆け出す。エリカさんは優しい目でそんな僕らを見つめていた。 なんかもうここで終わりって感じのなんか 語り辺だな。 あ、やっぱりこれ局名がタイトルになっ てるな。私リロも確かカフさんの曲にあっ たぞ。 それから僕らはバスでゼロ1番街に移動し 、就職を食べたから学校に向かった。 なんかめっちゃなんかこうこのゲームの 趣旨がまだパットはまだ出てこないけど なんかめっちゃ普通の青春物語みたいに なっとる。 その間にエカさんは校長先生にメールをしていた。苦手帰ってきたメールを見て彼女が言う。 [音楽] よし、校調の許可も取れたわ。 やったぜ。 それじゃ2 人とも頑張ってね。私職員室で仕事してるから。 [音楽] ありがとうございます。エリカさん。 うん。終わったら呼びに行くね。 [音楽] そうしてエリカさんと一旦別れ。僕らは音楽室中に向かった。 [音楽] なんか雑の物語っていう感じがひしと強いんだけど、ま、多分そういう物語ではないわな。そこにつくなりフちゃんが言う。 [音楽] それじゃあ早速歌作りを始めようか。改めてよろしくね。 よろしくお願いします。こちらこそよろしく。ところで曲は大体できてるって言ってたけどどんな曲なの? [音楽] 金歌で歌ってみるね。こんな感じだよ。 うん。ラララララ [音楽] 花歌でもここまでリズムがしっかり整ってるちゅうのはすごいな。花歌とはいえ素敵な戦立った。なんとなく元気が湧いてきそうな曲だ。そこまで考えられるのもすごいな。いい曲だね。でも歌詞ができないんだっけ? [音楽] [音楽] うん。 色々考えてみたんだけどしっくり来なくてね。 [音楽] どういう歌を作りたいの? そうだね。一言で言うと希望の歌かな? さっきの曲みたいな感じではないって感じか。 ブラックアウト以来上騎士はずっと孤立したままで不安に思う人もいると思うんだ。だから私の歌でこの町の人たちが少しでも元気になれたら嬉しいなって。 [音楽] なるほどね。それで希望の歌か。 話を聞くにかくちゃんは誰かときそったり 名誉のために歌うわけじゃないらしい。 純粋に歌を通じてみんなに自分の思いを 伝えたいようだ。 だったら僕もその気持ちに答えたい。そう 思いつつ彼女に問う。 作りってどういう風にやるのかな? 私の場合はいくつかキーワードを決めてそれを元に間を埋めていく感じだね。 [音楽] うん。 でも今まで作った曲は私自身のことを歌ったものが多かったから人に希望を与えるワードっていうのがいいまいち思いつかなくてさ。 [音楽] 今までは自分自然演だったけど、これから作る曲は第 3 の目線で作る曲だからだからどうにもしっくりくるものが作れないっちゅう話だね。 [音楽] だったら今までと違う言葉選びをしたら いいのかな。 よし、ちょっと待ってて。 僕は太思いち、スマホを取り出した。 並んでるアイコンの1つをタップし、ある サイトにアクセスする。その画面を見せる とフちゃんが首を稼げた。 あれって噛みつきしない方のサイト? [音楽] そう。まずはここに並んでる記事の中からの心に引っかかった単語を上げていく。それを組み合わせて歌詞を作ってみるってのはどう? [音楽] なるほど。面白そうだね。やってみよう。 実際の曲作り立っちゅうのもこんな感じなのかしらね。パズルのようにいろんな適当な単語を組み合わせで名曲が出来上がるみたいな。 かちゃんはそのサイトを見ながら気になる ワードを探しては黒板にチョークで 書き出していく。 そうしてしばらくすると国場にはたくさん の単語が並んだ。 涙守る知るかける信じる別り奪う生きる 失う笑うできる全てたくさん上がったね。 これが各者の気になる言葉か。 そう。好き嫌いはともかくとして心に引っかかったワードを書き上げてみたよ。そこに並んだワードは [音楽] 12 種類。涙守る散るかける信じるつり奪う生きる失うあらうできる全てポジティブな言葉もネガティブな言葉も無作に選ばれたという印象だ。 [音楽] ここから歌詞が作れそう。 うーん。ちょっと多すぎるし。半分くらいに絞らないとだめかも。それにジャンルがちょっとざったとしてるからね。 どれを選ぼうかな。 [音楽] かちゃんは腕組みをして考えるだけどなかなか答えは出ない。て発と思いついたように声をあげた。 [音楽] そうだ。君に選んでもらってもいい? [音楽] ここもまた選択肢によって後々のやつが変わりそうな気すんな。おい。 え、僕が だって私が選ぶといつもと似た感じになっちゃいそうだしさ。君の感染に交えてみたいんだ。なんとなくでいいからこの中から [音楽] 3つ選んでくれる せ。責任重大だな。でもやってみるよ。おむよらない展開に驚きつ僕は黒板を見据える。うーん。希望の歌ね。 [音楽] 12個のワードの中からムつか各者ちゃん が望む歌詞になりそうなものを選ぶぞ。 頑張るぞい。 ブルーボンで各者 知るかけるよ。足こっちのがグルーバれ て全部オールスケルが大きいかできる。 この声かバカにすれ各僕のか生けるで僕の 奪う僕の難しいなあ。まずはじゃ、左から チョイスしてこうか。守る [音楽] 涙かけるかけるは信じる。これえっと今 12これで3個か。はい。はい。3個で 信じる。 で奪うのは生きるは必要だろ。 えっと、今これで123で4これで5。 [音楽] こんなところかな。希望のワードのチョイスはでかくなっちゃったけど。そうして僕が [音楽] 6 つの単語を選んだ瞬間、かくちゃんが目を見開いた。 これは これはどうでしょう? いいよ、いいよ。ドキュンと来たよ。 ドギュン。なんか独特のワードセンスだな。に刺さった。 刺さりまくりだよ。このワードを元に考えればいい歌詞ができそう。 やったぜ。 ありがとう。早速アイデアネってみるね。 ちょっと希望しすぎたかなってところはあったけど全然オだったならよし。そういてかちゃんは歌詞作りに取り組みを始める。なんとか体役をやりた僕は彼女の役に立てたことを喜んだんだった。やったぜ。しかしほんまになんかこう青春の物語だな、これ。僕らはその後もここれ意見を出し合いながら作りに取り組んだ。 [音楽] [音楽] [音楽] その会もあって少しずつ歌詞が形になっていく。学者が出来かけの歌詞を前に言う。 [音楽] うん。 うん。 ねえ、歌詞の 1人称についてだけど はい。 この曲で1 人称が私だとどが悪いんだよね。僕にしてみようかな。 [音楽] うーん。いいね。それならリズムにも会えそうだし でしょ。 それにちょっと男の子っぽい歌詞の方が元気でそうだよね。 あくまで書くとしてではなく第 3 の誰かとして語る歌として作るならそれは別の視点としてみんなの希望になるのかもしんないわね。そんなことを話してると音楽室のデリ口の方でエリカさんの声がした。 [音楽] おい、2人ともそろそろ学校閉めるよ。 おや、今日はここまでか。あ、はい。 え、もうそんな時間集中してて気づかなかったよ。 [音楽] 気づけばマの外はすっかり夕やに染まって いた。 僕らは素早く片付けをしてエリカさんと 一緒に音楽室を出た。 うん。こういうレトロチックな街並はいい わね。私大好きよ。そうして団地に帰る キルの途中エリカさんが尋ねてきた。 うん。ほんまにいい学園生活ではあるんだ けど、そういうゲームではないと思うんだ けどな。ま、え、ま、詰めていきましょう 。それでどうなの?進曲はできそう? うん。明日には完成しそうだよ。 おお、いいペースだね。少年の助けが聞いたかな? いえいえ。全部かフちゃんの力ですよ。 謙遜するねん。俺礼に今日もうちで晩御飯食べてきないよ。 [音楽] 所々なんか福岡中かなんかこうそういうなり鉛りが混じってんだよな。 それがいいよ。もう少し歌詞の相談したいし。 オ、 そうだ。 ノート買ってこなきゃ。今の歌詞ノートきつしちゃったからさ。 後ろにあるああいう感じの探しって今ほとんど見ないよな。かくちゃんはそう言って近くの正体に駆け込む。そのせいを見送る僕にエリカさんが笑いかけた。 [音楽] [音楽] 家事の相談したいしか人見知りのあの子がこんなに早く心を開くなんてね。珍しいことだよ。少年。 そうなんですか。誰にでも規で優しい子なのかと思ってましたけど。 いやいや。四春機の女の子がよく知らない男子とすぐに仲良くなるなんて普通はないって。 めっちゃ青春してるよな。 でも時期が時期だったからね。 時期何かあったんですか?思わず問い返す僕にエリカさんはそっと答えだ。 一見のどかに見えるこのゼロ番街でも近頃は色々あってさ、実はこの [音楽] 1 年の間に複数の住民が次々と行方不明になってるんだよ。 行方不明? そう。警察も探しているけど行方不明者たちは 1 人も見つからない。閉鎖された町の中で人が煙のように消える会事件。 [音楽] それを知る市民の間では神隠しなんて呼ばれてる。 [音楽] 出し抜けに出た不穏な話題に僕は舞をめた。神隠しだってブルーバードが言っていたのはこれか。その事件はニュースとかになっているんですか? [音楽] それがしないニュースじゃあ報道されないの。事件なのか単なる失踪なのかはっきりしないからだと思う。 でも一部の市民はネット上で情報交換して神隠しについて調べてる。このアプリを使ってね。 なんだか情報操作されてるって気分がするわね。エリカさんはそういつつを取り出した。そうしてあるアプリを立ち上げ僕に見せる。ああ。ああ。しないラジオ文字が小さくて見えんか。さすがに。 [音楽] その画面には上つけ市旧 考察サーバーというタイトルとたくさんの書き込みが並んでいた。このアプリは [音楽] コミュニケーションサービスリムコード大手の SNS がブラックアウトでのき並みダウンした後もこのアプリだけは変わらず使えた。 てことはこの時代はXとかまあ Twitter とかは使えないってわけか。 ユーザーが個人サーバーを立ち上げて使う小規模なサービスだからね。 ソースコードさえあればこの上つ騎士の中だけでもネットワークが構築できたってわけ。 しかしよく見れば左上のマークスのマークとほぼ一緒だな、これ。エリカさんの説明は僕には少し難しかったけど、どういうアプリなのかなんとなく分かった。つまりつき市内で使用できる [音楽] SNSの一緒らしい。 [音楽] でもこの上つけ市 9考察サーバーってのは9 ってどういう意味なんですか? 近頃神隠し以外にもこの町ではちょこちょこおかしな事件が起きてる。リムコードユーザーたちはそれらをまとめて Qって呼んでるの。 まあ、つまり要はQ&A の問題ってことだね。 Q はクイズの頭の字、つまり謎解きの対象ってことね。 ほとんどは矢馬の噂話レベルだけど、有力な情報もたまにあるわ。確かに書き込みをよく見ていると神隠し事件について様々な情報が並んでいた。どこから探ってきたのか。行不明者たちの個人データである。それを見るに色々な人たちがこの [音楽] [音楽] [音楽] 1年で姿を消したようだ。 会社員に商店主、復興議員に主婦そして中には上学園の生徒も学園の生徒か。 [音楽] そう、うちの生徒も何人か消えた。その中にはカフの友達もいたのよ。 [音楽] それはまあ暗い顔になっちゃうわね。 カフもその子のことは随分探してたんだけど、どうしても見つからなくて諦めたの。 [音楽] その言葉を聞いた僕はようやく気づいた。 かちゃんが夏休みの初日から僕の死な案内 をしてくれたことの意味を。 明るく元気なかちゃんが夏休みに遊ぶ友達 がいないなんてよく考えたら不自然だ。 だけどその友達が会事件で姿を消していた のなら不穏ではあるかつも合う。 その人たちはなぜ姿を消したんでしょう。 というかどこに消えたんでしょうか? そこが変なのよね。この町は一種の閉鎖空間で行ける場所にも限度があるのに考えられる答えとしては上つ騎士の外に行ったってのが [音楽] 1番納得がいくよ。 とは言えとセンサーが反応するから外に行ったらすぐ分かるはずなんだけどね。 町の外ですか?でも上千葉市の外は放射線に汚染されてるんじゃ。確かにね。それでも町を出たい人はいる。ここじゃない別の場所を目指して。 [音楽] ま、こんな牛ぎ詰めの中にずっといたらそれは出たいと思うのが自然だわな。そらエリカさんは寂しそうな顔でそうつけた。 [音楽] 上つ騎士は豊かで安全だけど町の外に出られない生活が何年も続くと心が目いってくる人もいるでしょう。 [音楽] 空当たり前だわ。 危険を覚悟でこの町を出て別天地を目指す人が不思議じゃない。 [音楽] そらそう。 いなくなったの友達も前からこの町を出て首都に行きたいって言ってたらしいの。 そういうことだったんですか? 記憶のない僕にもなんとなくその気持ちは 理解できた。 僕自身もきっと元いた世界とは異なる場所 を求めて神爆に来たのだろうから 黙り込む僕にエリカさんが続ける。時々 入ってくる情報によれば首都は今も存続 しらしいからその子も無事だとは思うんだ けどね。 はやっぱりショックだったみたい。 うん。 それで寂しがっていたあの子のところに 入れ替わるように君が現れたのよ。 うん。なんか怖い話だわね。あ、それが時期って言葉の意味ですか? [音楽] そう。ある意味タイミングが良かったってことね。にとっても君にとっても カフにとってはタイミングが良くて俺にとっては何ともまあ絶妙な話って感じだ。 それに君は優しくて穏やかで珍しいくらいいい子だからカフもすぐに馴染めたんじゃないかな。 [音楽] ほ、褒められているんでしょうか? もちろん少なくとも悪い子じゃないって私も思ったしね。できればこれからもカと仲良くしてあげて。あの年頃の子には寄り添ってくれる友達が必要なの。 [音楽] [音楽] なんだか未来の話されると途端に怖くなっちゃうわね。 はい。その言葉を噛しめるかフのにいるべき理由がまた 1 つ増えた気がした。そう話す僕らの元にかちゃんがノートを手に戻ってきた。 お待たせ。何話してるの? 内緒です。 世間話よね。しね年。 イエー。んうん。うん。歌作りの楽しさについてエリカさんに伝えてたんだ。 やった。 君も楽しんでくれてるんだね。よかったら明日もよろしくね。 [音楽] OK。 僕は微度き同時に決を新たにした。例の神隠しとやらに性はなく、ただ上つ騎士から人が出ていってるだけなのかもしれない。それでも僕は万全を聞たい。できる限り各さのばにいて何かあれば守る。それが僕の役目だ。 最初はただブルーバードに一方的に与え られた使命だった。だけどそれは徐々に僕 自身の願いになりつつあった。 僕は決意を新たにする。この素敵な姉妹と 過ごす穏やかな日々を守ろうと。 その後僕はかくちゃんとエリカさんに 晩御飯をいただき、歌詞の相談をしてから 支度に帰った。 歌作りで頭を使ったせいかその夜はすぐに眠りに落ちし夢も見なかった。そして翌朝今日も僕らは音楽室で歌作りに取り組むことにした。だけど残念ながらエ莉カさんは今日は用事があるという。 [音楽] ごめんね、2 人とも。私は今日はおデートなのよ。 本当かな? え、姉ちゃん彼氏いたの? 実は最近できたのよ。 音楽室使用の手続きはしといたから 2人も頑張ってね。 なんか恋人とか結婚とかそういう話すると嫌な予感がしちゃうんだね。はい。エリカさんもご分お祈りしています。エリカさんはヒラヒラと手を振ってどこかに歩き去る。僕らはそれを見送った後 [音楽] 2 人で学校に向かった。そうして音楽室につくなり歌詞の続きを作る。 [音楽] やがて捜作は架境を迎え、カフちゃんが 仕上げの作業に入った。 暇になった僕はスマホに入っていた作曲 アプリを使ってリズムパートの打ち込みを した。 わずか2日間とはいえ、ずっと歌作りを 手伝っていた僕はこの曲の戦立やリズムは 頭に入っている。 各ちゃんが死をつぎ、僕はリズムを刻む。 夏休みで気のない学校の音楽室で 2 人とも無言のまま静かな時が流れていく。やがて日が傾いてきた頃かくちゃんが声をあげた。 [音楽] で、できた。歌詞が出来上がったよ。 なんかこういう空気のなんか嫌な予感がしちゃうんだよな。ゲームしてる。あの感というかなんというか。やった。ついに完成だね。 [音楽] 聞かせてもらっていい? もちろんだよ。それに君もリズムパートの打ち込みしてくれたんでしょ? いえ。 私ピアノで引き語りするから君のパートと合わせてみよう。 [音楽] オッケー。ぶっつけ本番か。緊張するな。でもやってみよう。僕らは傾き違う。傾きじゃない。僕らは片く頷付き合い。それぞれ持ちぼにつく。 [音楽] ピアノの前に座ったかちゃんは深呼吸を1 つしてから 鍵盤を奏でるとともに歌い出した。 自分を信じられることすらも少しずつ忘れ そうになってる。形あるもの全てに縛ら れる必要はない。 れるものばかりではないのは信じる気持ち が足りないからだ。僕はできる 全てを持てる痛みを 痛みを 痛みを かける生きる僕ら [音楽] さんはこう震えるような感じの歌声が うまいわね。あら、びっくり。 えっとかやがて歌おいたかさんはピアノの前からそろりと立ち上がった。こう喉から振り絞るような感情の表現がうまい なんだけど いいじゃないの?100点満点どうかな? そう尋ねる彼女の表情は緊張しているだけど僕は興奮して答えた。かちゃんこれいい曲だよ。 [音楽] 本当本当に イエー。うん。歌のことは詳しくないけど聞くと勇気が湧いてくるっていうかさ。かフちゃんがこの歌に込めた思いを自然に聞いていたせいもあるかもしれない。だけどそれを抜きにしてもその歌は僕の心の [音楽] 1番深いところに響いた。 [音楽] 先にあげられた6のポジティブな単語に1 つだけ混ぜたという言葉も 過去の痛みを抱えつつ希望を願う各者の 思いを深く書き出してるのだと感じた。 本当にい歌よ。歌詞だけ曲も歌声も一発で 大好きになったよかった。 一緒に作った君に聞いてもらうのがなんか [音楽] 1番緊張したよ。 めっちゃ青春してるな。 それじゃいい気分なところで今日は帰ろっか。 2 番以降はもう少し練習してから聞かせてあげるね。 センキュー。ありがとう。楽しみにしてるよ。僕らは夢を貸しお互いをねらう。そしてお世話になった音楽室を綺麗いに片付けそこを後にした。 [音楽] 廊下に出ると夕日は窓から差し込んでいた 。 ほんの2日前かさんと一緒に地震から避難 した場所。 [音楽] なんかめっちゃなんかす々しい感じの 雰囲気になってるけど大丈夫かこれ?あの 時はこの廊下をこんなに晴れやかな気分で 歩くことになるとは思わなかった。 シみじみするにかさんが言う2 日も付き合く本当にありがとね。俺 に奢ごるよ。やったぜ。え、いいの? うん。近くに美味しいアイス屋さんがあるんだ。 3番街直装の牛乳を使った一品だよ。 それは美味しそう。そうと決まれば早速そこに。そう言いかけた僕の口がふと止まる。廊下の奥に誰かの人影が見えたからだ。あ、びっくりした。 そこには白い神と赤い目を持つ見知らぬ 少年が立っていた。 少年は夕表を身に受けながら無言でこちら を見ている。 睨むような探るようなどこか不思議な視線 。各の戸惑った表情を見るに知り合いでは ないらしい。僕も機嫌に思いながら彼に声 をかけた。 どうしたの?僕らに何か? いや、綺麗な歌声が聞こえたからさ。それもただ綺麗ってだけじゃない。聞く物の心を引きつける魔法がかかった歌声だ。 [音楽] 見た目の幼さとは不り合いな大人びた口調だった。少年はさらに遠。 あんな歌声の持ち主は滅多にいるもんじゃない。歌っていたのはそこの子か。 そうだけど君はこの学園の生徒じゃないよね。 [音楽] ああ、ただの通りすがりさ。お前の歌に引きつけられ込んできたってだけの。だからこそ忠告したくなる。あの歌声が消えたらと思うと寂しいからな。 何?少年のその言葉に僕は警戒を荒わにした。歌声が消える。どういう意味だ?そう尋ねる間もなく少年は続けた。 [音楽] いいか?お前たち神隠しに気をつけろ。この町じゃ美しい歌声ほどはなく消える。 [音楽] 神隠し、ちょっと待って。君は何を 信じるかいかはお前たちの自由だ。 それじゃ、またの。 いやあね。うん。 え、少年はひょいっと身をひ返し、近くの窓から外に出た。ここ 2 階だぞ。僕らは慌てて窓の外を見たけど、あれない。少年のな姿はどこにもなかった。各が目を丸くして言う。 [音楽] い、ひたすらかな。 夏休みに入った小学生がふざけて忍び込んだとか だったらいいんだけど僕の心はガかについていた。これから何かが起きるその予兆に思えたんだ。なんか嫌な雰囲気だわね。 ともあれその後僕らは気を取り直しすめの声にいた。ちなみにかくさんはライブでもアイスクリームを掲げた絵が多かったわね。近くの公園に立ち寄って 2 人でそれを食べる。アイスはとても美味しくて乾いたに染み入った。 [音楽] それを食べ終いた頃、かちゃんがぽつりと呟いた。 ありがとう。君のおかげで最高の曲ができたよ。 いえいえ。え、僕は何もしないよ。頑張ったのはかほちゃんだよ。 そんなことないよ。たくさん手助けしてくれたし、何より君と出会えたことが歌作りのきっかけになったんだ。 [音楽] なんかすっごいなんかエンドみたいな雰囲気が出てるけどどういうこと?そう問い返す僕にかくちゃんはさくように答えた。 [音楽] 今って世界がこんな感じでしょ?ブラックアウトから 7 年も経つけど町の外から人は来ないし町を出た人は戻ってこないしだから少しだけ不安だったんだ。 [音楽] 本当は街の外の世界はもう滅んじゃってるんじゃないかって。 うん。 ニュースじゃ時々の外の状況が流れたりもするけど、それは全部嘘でさ、上つ騎士だけが滅びた世界の片隅にひっそりと残っててさ、世界に希望なんてもうないかもって思ってた。 [音楽] [音楽] その言葉に込められた意味を僕は悟った。この町を出て首に向かったかちゃんの友達は今も戻ってきていないのだろう。だったらそう考えるのは無理はない。 [音楽] そう考えるともう新しい歌が作れなくなった。私自身が希望を信じられてないんだから希望の歌なんか作れるわけないよね。 [音楽] だけど、 だけど君は町の外から来た。君に出会って 思えたんだよ。この世界は滅びてないって 。上つ騎士の外にも世界は広がってるん だって。私にとってはそれが希望だったん だ。だからみんなにも希望の歌を届けた いって思えたの。 その言葉を聞いた僕の心に言葉がた。 違うんだよ、かほちゃん。僕は本当は町の 外から来たんじゃない? 自分でもよく覚えていないけど、ここじゃ ない。別の世界から来たんだ。 だけど、それを彼女に言って信じで もらえるだろうか。 [音楽] とてもそう思えない。真面目な話にお前事 で答えるいい加減なやつと思われるのが 落ちだ。 だから僕は真実を飲み込み、別の真実を口 にする。 かちゃん、君の歌にはその力があるよ。 僕には上つきに来る前の記憶がない。あの 学園の廊下で目覚めた時、僕の心は空っぽ だった。 でもカフちゃんの歌を聞いた瞬間思ったな 。この疑いをずっと聞いていたい。この 世界にとまりたいって。 何もなかった僕の心はその思いで満たされ た。それって希望を与えたってことじゃ ないかな。 だから保証するよ。復興祭のステージで あの歌を歌えばきっと他の人たちの心にも かちゃんの思いが届くはずだよ。 僕は一息に相月た。カフちゃんに出会って から心の中に貯めてきた思いが溢れ出した かのように。 やばい人っぽかったかな。自分でもそう思ったけどかくちゃんは笑を返してくれた。 [音楽] 不思議な人だね、君は。最初は心細そうな君を支えたいって思ってたのに。つの間にか私が支えられてる。 ほんまに青春やな。 記憶をなくす前はどこでどんな暮らしをしてたのかな? [音楽] それは僕にも推測できないな。 僕ってどんなやつだったんだろう? 記憶が戻った時のお楽しみだね。つか全部思い出したら街の外のことを教えてね。 [音楽] そういう格に僕は笑を返す。穏やかな方が吹き抜け僕らを包む。だけどその時ふに各者の相撲が着信号を鳴らした。 [音楽] あれエリカ姉ちゃんだ。出てもいい? OK?もちろん。 もしもし。どうしたの姉ちゃん?今日はデートなんじゃ。 あ、やっと繋がった。もう話せないかと。 突然電話越しにエリカさんの老媒した声が響いた。スピーカーモードじゃないのに僕にも聞こえるほどの悲鳴に近い声だった。 ど、どうしたの?何かあったの? 私にもよくわからないけど何かに巻き込まれの声には桁たましいノイズが混じっていた。その相応に聞き覚えがある。昨といバードと共に最後に通信した時も聞こえたの。それに遮ぎられながらもエリカさんは言う。 ごめ、私帰れないかもしれない。 帰れない。今どこにいるの? 0番か。でもここには神隠しきっと ほぼ聞き取れない。 もしもし。聞こえないよ。姉ちゃん。えか姉ちゃん。 かちゃんの先叫び声も虚しく電話はいきなりプツンと切れた。慌ててちゃんがコールバックしてもエリカさんには繋がらなかった。な んなのこれ? カフちゃんが呆然とこちらを見る。その顔からは血の毛が引いていた。きっと僕らも同じ顔をしているだろ。ひどく嫌な予感がする。落ち着こうかフちゃん。 詳しく分からないけれどエリカさんに何かあったのは間違いない。さっきエリカさんは 0 番図書館って言っていた。ゼロ番街に図書館はある? あ、あるよ。学園の近くにアーカー者って建物が 行ってみよう。エリカさんはきっとそこにいる。かちゃんは頷き僕を導くように駆け出した。ちょっと待ってね。 1回伸びさせて。 よいしょ。オッケー。 走りながら考える。エリカさんの電話の声 には神隠しという言葉もあったこと。 まさかエリカさんが神隠しに巻き込まれた んだろうか。各者ばかり気にかけていた けどエリカさんも危険にさらされていたの か。 そういえばブルーバードは例のノイズ祭り の通信だ後連絡が届えた。 だったらエリカさんもこのまま落ち着け。まだ何が起きてるかも分からないんだぞ。今はエリカさんを探すことに集中するんだ。焦る気持ちを抑えながら僕はかちゃんと共にかける。だけどしばらく走るち僕らは足を止めた。 あれは? あれは団地の近くのハビりの壁目を奇妙な形の鍵が生い回っていたのだ。 [音楽] イカ模様の大きな影。この町に来た直後 学園の廊下で見たもの。 ハイビルの壁面にはシ上千氏高海道という 古びた看板がある。その文字が影に触れる とりと歪む 何なんだこれは。この町に何が起きてるん だ。そう思った時で声が吹いた。足を止め ている場合か。 今はその時じゃないだろう。 あ、びっくりした。 弾かれたように出演を上げるとビルの屋上にあの初戦あの少年の姿があった。彼は僕を見据えて言う。 アーカ者籍官に急げ。お前たちの探し人はおそらくそこにいるはずだ。 OK 言われなくても少年が何者かは分からないだけど気にしてる余裕はない。 僕らび走り出すざく感情を抑えながら。 そうして必死で走るうち僕らその図書館に たどり着いた。古いその建物の扉は固く 閉されていた。 アーカ図書館アーカー者主席さんが閉鎖さ れました。長らくごありがとうございまし た。上脇氏復興か。 そう書かれたプレートが扉の前にかかって いる。 だけど扉の脇の窓が割られていた。エリカさんは何かがあってこの窓から建物に入ったんだろうか。 姉ちゃんが緊迫した声をあげる。僕だけ建物に入ろうかと思ったけどここにかほちゃんを置いていくのも危険そうだ。行こう。エリカさんを助けに。僕らは身を寄せ合うようにして割れた窓から建物に入った。 そこは異様な場所だった。 大量のしも初下が並ぶ薄暗らい空間。辺り には鉄錆のような匂いが立ち込め空気は 冷え切っている。 そうしてその天井や壁には奇妙な模様の 模様のものを浮かび屋内をおろげに照らし ていた。 なんだろうこの模様。 こういう内装なのか。 いや、並走される前にこの図書館に来たことあるけど、あんな模様はなかったよ。壁も床もこんな暗い色じゃなかったし。 だとしたらなんでこんな風になっているのだろう。僕はそう思いつつ周囲を探った。どんな本があるのか薄暗くてよく見えない。 [音楽] 悠長に本を見ている場合でもない。エリカさんを探すんだ。この模様何なんだろう。誰かが書いたのか。 手がったって風には見えないね。まるでそこに浮かび上がったって言った方がしっくり来る気がする。 確かにそんな風に見える。得体が知れない模様だ。急にホラーゲームになったわね。 なんでこんなに薄暗らいんだろう?外はまだ火があるのに。 確かになんだか君が悪いよ。ここ 怖いぴ 前はこんな場所じゃなかった。いい図書館だったんだよ。 違う。こっちこっちか。怖いわね。怖いね。 床つかちゃん。あれ?あの床についてるんだって。じゃ、 え、 そこには赤黒い趣味があった。帯び正しい結婚が主席の床を染めていたんだ。間違いない。ここで何かがあったんだ。 まさかエ川さんのうちかだとしたら彼女は無事なのか。そう思った時少しが慣れた籍の向こうで誰かの足音が響いた。 僕らはビクっとして足音にした方を見る。直後その跡の影から彼女が姿を表した。 カそれに少年も よかった。無事でああびっくりした。 か姉ちゃん エリカさんは僕らを見るなりこちらにかけ寄ってきた。 2 人ともどうしてここに エリカさんの電話を聞いて駆けつけてきたんです。 そう危険だから来ちゃダめって言ったんだけどノイズで聞こえなかったのね。 よかった。彼女は食えるように傾いた。各者が驚きつつ訪ねる。 危険ってこで何があったの? 私にもよくわからないの。消えた生徒たちを探すうちこの図書館にたどり着いて中に入ったらこんなことになっていて 消えた生徒じゃデートってのは ごめん。それは嘘。あんたたちに心配かけたくないし歌作りに集中して欲しかったから。 なるほどね。 その答えを聞き、おまきながら理解した。 エリカさんのスマートフォンにはリモート がインストールされている理由多分読み方 が違う。 エリカさんは上つき学園の教師だ。消えた 生徒たちの予言を探すため神隠し事件 について調べていたのだろう。リムコード に寄せられた情報よなった生徒たちはこの 図書館付近で消いた。 まさかここにネ泊まりしてるのかと思って念のため探しに来たら このあ有あり様だったと 建物の中から助けてって声が聞こえたの。え、私はとっさに窓を割って建物内に入った。でも中には誰もいなくて結婚だけが残ってた。慌てて警察を呼んだけど電話はノイズだらけで繋がらなかった。 それで図書館を出ようとしたんだけど出られなかったんだよ。出られなかったって 扉が閉鎖されてたってわけじゃなくて、この空間そのものがもう不思議な力で閉鎖されてるってところかしら。エリカさんは窓を割って図書館に入ったんでしょ?じゃあ同じ窓から出られるんじゃ。 普通ならそうだけどそこの窓から外に出てみて意味が分かるから。 OK。 そう言われて僕らはも先ほどの窓を見る。 窓は今も割れたままだ。その向こうには ゼロ番街の街並が広がっている。 僕は戸惑いつつもその窓に歩みより外に 出ろうとしたか。 あちつ その瞬間の体は何かに衝突し建物内に 押し戻された。どうしたの? わ、分からない。でも建物の中と外に境い目に壁みたいなものが 壁? 各者がぶかしげに窓に歩み寄る。そして外に向けて手を伸ばす。その途端空間に壁のようなものが出現し、各者の手を弾き返した。 な、何これ? つまりこういうことなのよ。 私も何度も試してみたけど、外に出ようとすると壁みたいなものが出現して出口を塞ぐ。大声を上げても外には聞こえないみたい。今この図書館は外部と完全に確舌してるのよ。 うん。ヘリカさんの説明にかちゃんが息を飲む。僕も困惑室で問を返した。かかり上千つき室ではこういうことはよく起こるんですか? 怒るわけないわ。 完全に頂上現象よ。物理教師の私が合理的 な説明ができないほどにね。 どうやらこの上つ騎士も物理法則や人々の 常識や僕が無と言った世界とは変わらない らしい。 言葉を失う僕らにエリカさんが自然で 続ける。 ごめんね、2人とも。私が電話なんかした せいでこんなことに巻き込んじゃって。 まあ、何事もなくて良かったってところではあるけど。いや、そんなことは そうだよ。姉ちゃん 1人が閉じ込められるよりマしだよ。 おう。イエス。その通り。 きっとどこかに出口はあるよ。 3人で探そう。 カフちゃんは笑顔を作っていう。エリカさんもそれを見て薬と笑った。 そうね。巻き込んだ責任はあんたたちを無事に帰らせることで取るわ。 [音楽] 2人とも私から離れないでね。 何かあれば私があんたたちを守るから。 [音楽] その言葉に僕らはなつき出口を探し始めた。このも全員何事もなく帰れたらいいんだけどね。だけど 3 人で探しても出口は見つからなかった。裏口から外に出ようとしてもやはり壁のようなものが出現し味き返される。 他の窓や扉も同じだった。そうして一通り図書館内探し回った僕らは最初の場所に戻ってきた。 どこからも出られないね。ここで誰かが助けに来るのを待つしかないのかな。 こんなところで待ってたくねえけどな。うん。今警察とかに電話して繋がるのを待った方がいいかも。そう話す僕らにエ莉カさんが険しい顔で言う。 それも考えたけど気になることが 1つあるわ と言うと 霊の床の結婚よ。あの量を見るにここでおそらく誰かが殺された。でもその犯人はどこに行ったの?そして殺された人の遺体はどこに消えたの? 確かにそれは不可だった。真を寄せる僕らにエリカさんが続ける。 犯人がいたら先手必勝で蹴り倒してふ縛ってやろうと思ってた。 強えな。おい。 でも図書館内を一周しても犯人らしき奴はいない。姿の見えない犯人が誰かを襲って被害者も消えたってこと。確かにまさに神隠しですね。考えてみればおかしなことは他にもある。 [音楽] そもそもエリカさんがこの図書館に入った のは建物の中から助けてという声が聞こえ たからだと言っていた。 だけどこの建物が外部と隠れし中にいる人 の声が外に届かないならなぜエリカさんは 助けてという声を聞いたのだろう。 まるでその声を使ってエリカさんをこの 建物の中に誘い込んで閉じ込めたみたい じゃないか。 そしてエ莉香さんの電話を受けた僕らもこの図書館に誘い込まれた。それはただの偶然ではなく悪意にもち罠のように思える。だとしたらこの場所にい続けるのは危険だ。そう思った時フが声をあげた。 待って。 今誰かの声が え、僕とエリカさんは見渡す。直後の薄薄るからうろの声が響いてきた。これ私たちは逃げられない。 ここに閉じ込められてここにも行けないな。な、何なんだこの声。誰の声だ?声は確かに聞こえるのにその声の主の姿は見当たらない。うろの声はなおも続く。 それはつき滅びかけた世界に残された森俺の町やっぱりここに住む人を増やそう。 もっともっともっとそうすればきっと寂しくしかないから 聞くだけで心が凍りつきそうなほど寂しさに見せた声だった。戸惑う僕らの視線の先黒グろうとした闇の奥からするりと何かが生え出してくびっくりしたな。 [音楽] 現れたのは影だった。異業の影が床に 広がり、生き物のように浮めく。 一瞬その影が身障りなノイズともに姿を なし。 なんじゃ そこに言わな姿をした。巨大な怪物が 出現した。 え、何? 各者が困惑の声をあげる。僕も自分の目を疑った。なんだこれ?何が起きてるんだ?そう思うもなく怪物が襲いかかってくる。くと突っさに避けたが怪物の爪がをかめた。その方に鋭いた目がしてる。 [音楽] [音楽] 各が声をあげた時、王から温かいものが 流れ出し、床にポタポタとこぼれ落ちた。 赤い地奥の方が早内ちに切り裂かれて ま、まさかこれが犯人。こいつが人あの 結婚をだったら僕らも奴に切り下がれて 相場でする状況に思考が混乱する。怪物が さらないの一撃を加えようと歩みよる。 来るな。その時エリカさんがポケットから何かを取り出し、怪物がけて投げつけたつ。それは怪物の 4 にあたり床のエリカさんのスマト本怪物がそれに気を取られているうちに彼女が叫ぶ。 しっかりして少年。動ける。 大丈夫。ドルウは [音楽] よし。偉らい。ほら、カも逃げるよ。 ううん。 でも逃げる言うたって図書館は閉鎖されてるからぐるぐるぐるぐる回るだけなんじゃないの?エリカさんに押し出されるように僕らは怪物を逆方向に駆け出した。各戦闘に僕エリカさんと続く。その背後から怪物が追ってくる。 [音楽] その姉ちゃん逃げるってどこに? 分からないけど走って立ち止まると死ぬよ。リカさんの推測は正しいように思えた。身を切るような殺意が皇室の足音と共に追ってきている。だけどその足音が V にあんだ。負うのをやめたのか。そう思ったのに。 う、 跳躍した怪物が奥の字を飛び越えかちゃん に手を再ぎるように着地した。 かちゃん僕らは思わず立ち着くんだ。 大口は回復ちゃんのすぐ目の前にいる。 あの爪が届く距離に おっさんに助げようとしが間に合わない。 怪物がその鋭い罪を振り上げ各を 切り裂こうと [音楽] その時エリカさんがかけより白の手を引い た怪物の爪は空を切りそして 禍々しい音ともに先血が飛び散った。 おお。あ、 怪物の罪はカフさんを捉えずさん北た エリカさんを連れ抜いていた。 見ている間に血が流れし床に赤いシを作っ ていく。ちゃんがかれた声をああげるね。 ちゃん 何かを言おうとしたが、口から溢れ出した 地に遮切られた。 それでも彼女は血を吐き出し出すように 聞けなさい。 その言葉に関したがビクっと体を振わせた。エリカさんの顔色が急速に合わめていく。彼女は猛ろとした教で消えるようにつく。あした。お願い。逃げて。 私はいいから生きて 私の 妹 そう支を怪物が無慈悲に抱え上げる。 そして牙の生えた信じがいほど大きな靴で おお エリカさんを頭から丸のみにした。 嫌な音だ。 後には何も残らなかった。 エリカさんは怪物に食われ、この世から 後方もなく消えた。 僕の体がガタガタと触れす。しびれる脳り に思考が浮かぶ か。神隠しの真層はこれか。 消えた人々はこの怪に殺されて遺体も残さ ず食われていたのか。 謎の答えは分かったがこの状況では意味が ない。体物はゆっくりとこちらを見る。 返して いかね。返して。 その時が立ち上がり怪物に掴みかかろうとした。驚愕と怒りと悲しみに我を忘れているのだろう。怪物はそれを迎え打つように爪を振り上げる。まずいかさんがそう思った時が毒ンと打ち震えたに入った。 [音楽] このじゃ一瞬後には各者ちゃんも殺される 。だったら僕がすべきことは やるしかねえよな。その強い目が心 に浮かん だ。同時に頭の中に男の声が響く。 戦え。お前にはその力がある。 緑川さん、 お前の使命を果たす。命も未来も運命も勝ち取らなければ得られないのだから。 いつか夢の中で聞いた声。それにこうするように体の置くところから力が湧き上がる。 その得体の知れない力に後をされるように 僕は駆け出した。 行く。 怪物が各目がけ猛然と積む振る。 おやだ がその3撃は割って入った僕の右手に弾か れた。 今度は剣になってる。ハモか。 それは 背後の格差が大然とつぶく。見れば僕の右手はいつ間か黒染まり大きな部に変化していた。 その手はどうしたの?君は一体 ただのヒーローさ。ぼ、僕にも分からないけど、今は役に立ちそうだ。自分をコブするように言いながら刃を振りかぶる。目の前の怪物を切りつけるために。 [音楽] 切な。凄まじい衝撃が走り抜け怪物が吹き飛ばされた。 [音楽] すごい。 白ちゃんが驚愕の声をあげる。僕自身も驚いていた。どうしてこんな、どうして僕にこんな力がそう思うもなく右手からさらに変用する。やいた。 [音楽] 今度はから無骨の銃のような武器に変わっ たのだ。距離が離れた敵を打つための銃に 。 誰に教わらなくてもその使い方が頭に買う 。奥の望みに従って体が武器と化していく 。本当に何なんだこれは。でもこの力が あればあいつにも 別ゲームが始まったっぴ物 が揺られた立ち上がりこちらになる。僕は 真正面から奴らを奴を睨み返す。 僕がなぜ上つ葉市に召喚されたのか。カフ ちゃんを狙う危機とは何かその鳥の答えが 目の前にあった。 この怪物から各者を守る。そのために僕は 上つ騎士に召喚されたんだ。 そう確信した僕は怪物に挑みかかった。 なんか別ゲームになっちゃった。 [音楽] オ 右手に力が聞こえるにも強望な何かを僕の 体から煽れそうとしている。これを解きは 奴を攻撃できるはず。 違う。こっちか。 落ち着け、落ち着け、 落ち着け、落ち着け。俺ならできる。 落ち着け、落ち着け。できる。落ち、落ち 、落ち。おち、落ち着け、落ち着け。 落ちる落ち、落ち着け、落ち着け、 落ち着け。こういう反射系って結構焦っ ちゃうのよね。できるって分かっても。 [音楽] おち、落ち。落ち着け、落ち着け。いて。 [音楽] あ、ちゃ、こっちか。 早すぎてもダメなのか。 [音楽] おっと、まずい。 かちゃんが狙われている。敵の攻撃を防ぐ段はないか。僕の右手は今度の今度は右が盾に変わった。やっぱり僕の望みのままに形状がある。かさん僕の虫に隠れてて。 [音楽] 便利な右手やな。主人公の時に押せばいいって感じかな。 [音楽] [音楽] これでも終盤になるにするて結構ま、 激しいことになってエラ苦労するのは目に 見えるな。 [音楽] しかし主人公の右手ほんま便利やな。あり とあらげるものに自分の望み通りに変わ るって。 こっちか。あ、危ねえ、危ねえ。 敵の攻撃が収まった。チャンスだ。反撃に 展じよう。 [音楽] 落ち着け、落ち着け。 早く打ちすぎてもダメなんだな。 [音楽] なるべく赤で狙った方がいいのかな。 [音楽] そんな感じがするな。 早く狙うんじゃなくて赤色になった方が ボーナスが入るって感じか。 ぽいな。そういう感じか。 [音楽] 急に攻撃が鳴りやめとこ。なるほどね。 少しずつ分かってきたぞ。なるべくは 敵の攻撃が赤に重なった時を狙って狙った 方がボーナスが多く入るちゅう感じか。 よいしょ。 はい。ということで今回はここまで。ここ まで見てくださった皆様方、そして アーカイブで見てくださっ
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