『瑠璃の宝石 12話』ゲルマ「ラジオミステリー」

こんにちは。あっ。今回はルリの宝石第 12番の感想を行ってみたいと思います。 ネタバりありますのでご注意ください。 はい。え、今回はついにギャルちゃんが、 え、前に出てきたお話でございました。え 、私ですね、あの今期の作品でサブキャラ 誰が好きと聞かれましたら、ま、ターキー の博士と、え、このルリの宝石のギャル ちゃん、この2人をまずあげますですね。 え、それくらい落ちてるキャラでござい ます。で、このギャルちゃん、え、これ まではちょっと報われない立場でござい ました。ルリとノりがあってですね、 ずっと一緒にいたんですけれど、ルリが 一中になってからは付き合い悪くなったな とかつて漏らしておりましたし、新しい 友達の証拠とつることも増えてきまして、 ちょっと寂しそうに見えることもあった わけです。で、そんな中7話では久しぶり に海でルリーと一緒に橋しいで嬉しそう でしたし、そして今回ようやく日の目が 当たった会となったわけでございました。 で、きっかけはルリのおじいちゃんの鉱石 ラジオでした。え、で、それうっかり ギャルちゃんが壊してしまいましてですね 、それを直そうかとホームセンターへ来た ところでルリと証拠にばったりと会うと。 そこからじゃあ一緒に作ってみようと、え 、参議院で奮闘する展開になったわけです 。で、あの笑っちゃったのがギャルちゃん の私服でしたね。これもうギャルという よりもヤンキーじゃないですか?これ特攻 服でしょ、これっていうのですね。え、 インパクト爆でございました。さて、あの 、また私語りになっちゃうんですけれど、 あの、私ですね、あの、子供の頃は当時で いうラジオ少年だったんです。ま、ラジオ 少年っていうのは、ま、戦前から戦後に かけて公ラジオとか真空間トランジスター ラジオを自作したり、アマチュア無線とか BCL、え、いわゆるつまりあの、あの 海外短パラジオを受信して越に入るという ですね、そういう趣味に熱中した人たちの ことです。で、愛読士はですね、あの処法 のラジオとラジオの制作の主に2種類あり まして、え、ショラ派螺性派なんていうの は派閥ありましたね。もう懐かしくてお じいちゃんもう涙ぎ切れるレベルでござい ます。で、あの私が作ってたのは鉱石 ラジオよりも後で当時はゲルマラジオと 呼ばれておりました。これゲルマって なんか響きはかっこいいでしょ。あの超人 バルマンのドルゲみたいですね。子供に ゲルマラジオと口にするのが大好きだった 記憶があります。そして今さんも解説して おりましたけれど、ゲルマニウム ダイオードを使ったラジオをゲルマラジオ と呼ぶんです。ま、おじいちゃんの時代は おそらくもっと現象的で天然鉱石を検パ機 に使った最初期のラジオだったでしょう。 あれがまさに作中の鉱石ラジオだったん でしょうね。そして今回ちょっとした ミステリーが鉱石ラジオの箱に入っていた ペグマタイトルでした。ナギさんも解説し ておりましたけれど、これは検は使えない 鉱石らしいんですね。じゃあなんでそこに あったのか。 ルリは子供の頃祭りのたびにおじいちゃん と遊びに来たっていう素王神社を訪れまし てご身体と再開します。これはドラマ内で は名言はされていなかったと思うんです けど多分してないよね。あの、あれは幼女 ルリちゃんがご身体に登った時に 剥がれ落ちた石がペグマイトだったのでは という想像もできなくもないかなと。 そしておじいちゃんとカ主さんはラジオ 仲間だったのかもしれない。おじいちゃん はそのペグマタイトを検パ機に試そうとし たのかもしれない。もしくは真ごの大切な 思い出としてラジオの箱にしまったのかも しれない。みたいにですね、いい意味で はっきり語られなかった分、もう余因を たっぷり残す仕掛けになっていたんだと 思うんですよ。これ おじいちゃんや彼主さんがご身体をどう いう気持ちで見ていたのか、ルリをどう いう気持ちで見ていたのか。そしてその 気持ちが今の時代に受け継がれてラジオを 通じて5銀の女の子たちと祖父世代が見え ない星空の電波と見えるご身体を職売に1 つにつがった。そんな瞬間だったんじゃ ないでしょうかね。え、実に美しい話でし た。さて、え、オーラスではなんかいさん が福引き当てておりましたよね。え、最終 回はみんなで温泉旅行でしょうか?え、 期待しちゃいますよ。はい。ルリの宝石第 12話の感想あこピーでした。

#ネタバレあり
00:00 ギャルちゃん、ヤンキーの特攻服かよw
01:29 懐かしのラジオ少年
02:43 なぜペグマタイトが入っていたのか…?
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©2025 渋谷圭一郎/KADOKAWA/「瑠璃の宝石」製作委員会

5 Comments

  1. 自分はそれほど積極的に関わっていたわけではないですが、それでも自作ラジオやBCL やベリカードあるいはアマチュア無線などの趣味の人が大勢いましたね…懐かしいです…。

  2. ずっと放置されてたギャルちゃんきた〜な回でした。今回見て思ったんですが10話くらいから凪さんの出番がちょっとづつ少なくなって伊万里さんの出番が増えて、そして今回は2人ともちょい解説役くらいに後退してって感じでなんやかんやギャルちゃんの出番が回ってくる準備をしてたんかなぁって思いました。まぁ最後は全員集合しましたが

  3. 懐かしい!!!
    「初歩のラジオ」に「ラジオの制作」は大好物です!
     個人的には、そこに「CQ ham radio」が入れば完璧だと思っています!

     特に前二誌には、雑誌で取り上げた電子機器で用いた電子回路を再現できるように、電子回路を記したプリント基板作成に用いる半透明紙(エッチング)が綴じられており、そこから電子機器の自作に入った人は少なくないかと思っております(伝わらないことは承知の上で書いています)。
     話は少しズレますが、私は、自作はしなかったのですが、小学生の時にアマチュア無線の電話級(現在の4級)の試験に合格し、両親にアイコムのIC 502を購入してもらったことを、今でも鮮明に憶えています。

     些細なことですが、確か「初歩のラジオ」(間違えていたらごめんなさい)の表紙にフォルクスワーゲンのビートルと、トリオのTS-830が並んで鎮座し、その表紙の解説には、最後に製造された空冷式エンジンの自動車と、最後に登場した真空管式アマチュア無線機として取り上げた旨が書かれており、感銘したことを憶えています。
     今から俯瞰すると、その頃がアナログからデジタルへと移行する時代の変換点だったと分かりますが、バカな私は、そのことに全く気付きませんでした。

     ネット通販が普及した現在では伝わりにくいのですが、BCLブーム時辺りの「CQ ham radio」には、本編の数倍ものページを割いて、日本中の電子機器を販売している商店の広告が大量に掲載され、その結果、この雑誌は電話帳(これもタヒ語ですね!)のような厚み(4cm位)になっていました。ちょうど「価格ドットコム」のような存在で、この雑誌の広告を読み解くことで、日本中の電子機器の動向が分かる唯一のメディアでした。

     また、深夜に布団にもぐってラジオ放送に耳を傾けると、電離層反射で海外の放送が聞こえ、小さなイヤホンを通じて世界が分かるような感覚を得るのですが、この現象は、瑠璃の宝石における河川の砂の観察を想起させるので、地学と通信は近しい構造を持つのかもしれません。

     ソーラーパネル等の電源が無くてもAM放送が聞ける「ゲルマ(ニウム)ラジオ」は、災害時に役立つ最強のラジオだと私は確信しております。また、そうした思いを持つ方が多いのか、共立エレショップを覗いてみたところ、このラジオは今でも人気があるらしく、定期的に入荷しているようです。

     最後に、アッ子Pさんが予測しているように、最終回が温泉回ならば、是非とも「みとん」さんが原画に入っていただきたいと願っております。

  4. こんにちは。ギャルちゃん(笠丸葵さん)、やっと本格的に絡んできましたね。服装は確かにヤンキー(笑)。
    鉱石ラジオは、小学生の頃に学研の『科学』の付録であった様な記憶があります。上手く音は出なかったかと(苦笑)。
    おじいちゃんと神主さんの関係がとても上手く表現されていて、思わずうるっときてしまいました。戦後間もない物資も十分に無い頃の二人は、どのような思いでラジオを制作したのでしょうね。OP曲をラジオから流れる様に持って行った演出も、書籍では表現出来ないアニメならではの素晴らしい出来でした。
    次が最終回…ガラガラの金球は、皆さん期待の温泉旅行ですかね?それとも…。

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