【アニメフル全話】🌈🌈🌈「無名のヒーラーの昇天：いかにして「役立たず」の白魔道士がSランクパーティの不可欠な中核となったのか full ep」🎥Anime English Subtitle🎥
ロイド、お前にはこのパーティーを抜けてもらう。これで勝てる。魔王を倒せる。 [音楽] [音楽] あの一瞬 私が油断しなければ [音楽] さ、やってみろ。うん。できなかったら 晩御飯はなしだ。 できた。できたよ。見て。 [音楽] わあ、すごい。よくできたね。 [音楽] まだまだだな。 [音楽] 違う。コだ。はあ。 [音楽] やってみろ。 うん。 水だ。できたよ。本当だ。 すごい。すごい。 [音楽] これが水だ。ほら見てみて。 [音楽] 見て。史そっくりにできたよ。 [音楽] まだまだ甘い。実力不足。うわ、実力不足か。もっと頑張れよ、師匠。 [音楽] [音楽] [音楽] 師匠 大丈夫? 大丈夫じゃない うーん。うう 。う、 どう? ヒールうまくなったな。 ありがとう。 俺役 に立ったんだね。 はあ。魔法の鍛錬だ。 できるまで繰り返す。 ほらできた。 まだまだ。 [音楽] ああ、入る。師匠。ご飯できたよ。すぐ行くよ。あ。 [音楽] この子には選ばれしもの素質が。 [音楽] それが定めとあれば [音楽] この子には私のを繰り返させない。 自分の力を過信してはダめだ。絶対に [音楽] 白魔同士。 そう人のために役立つ魔法を扱うんだ。どう? 上だな。でも回復魔法はこうだ。あ、 うん。うまい。 やっぱり史はすごいや。獣人の中にはモンスターを操る珍しい魔法を扱えるものがいるそうだ。 へえ。お、古代魔法? それは覚えなくていい。数百年前に滅びた魔法だから。 [音楽] [音楽] 遅い。おうえ。 もっと素早くできるはずだ。もう 1度。 はい。 ロイド、お前はまだまだ犯人前だ。鍛錬を怠るな。 [音楽] はい。 魔石魔力の決晶だ。その力は周りのものを魔席に変えることがある。 元に戻せるのかな?ここどこ? [音楽] これを持っていけ。家まで 1週間で帰ってこい。 え? お前の魔法で生き延びるんだ。 頑張れ。 そんな師匠。 ああ、魔導士の魔法じゃモンスターは倒せないとこと逃げるしかないな。そういい。 [音楽] [音楽] う [音楽] ここをちょっといじれば指の力だけ強化できるな。 [音楽] 魔力の消費を抑えるには炭治魔法の分解能をあげないと建物にも不及するな。これで走る速度が上がる。 [音楽] お前の縄りだったのか。 ごめんな。 [笑い] [音楽] お帰り。まちか。 [音楽] コーラ手が止まってるぞ。 あ、すぐやりますねえ。これ借りていい? [音楽] いいよ。 豪華を飛べる魔法を作るぞ。 え、回復魔法の改良を手伝え。 [音楽] はあ。 [音楽] 新しい強化魔法を思いついた。 [音楽] ねえ、もう眠らせてよ。 何言ってる?1 週間は寝なくて平気な魔法かけただろう。 目は覚めてるけど体力が限界なんだよ。 ポーションのめ、ポーション。それ元気が発。う た弱者。 [音楽] さあ、起きなさい。ねボ助。 実験を [音楽] [音楽] 人がこんなにお歩いてんじゃねえよ、バカ野郎。 [音楽] マジってすごいな。 [音楽] これで1問しか冒険者募 [音楽] これがの戦い。 シーラ回復を。 はい。 [音楽] キル。 よし、そろそろ蹴りをつけるぜ。行くぜ。 [音楽] 衝撃が軽い。バインド。 [音楽] これでフィニッシュだ。 [音楽] さすがは勇者ですわ。 まあな、これぐらいちょろいもんよ。なんとかこなせたな。 アレン。 勇者のハレンだ。アマトゥーのサイクロプスを倒したってよ。 [音楽] 誰も倒せなかった怪物だぜ。 [音楽] 悪く思うなよ。これが D ランクの取分だ。あ、分かってる。それじゃ乾杯と行こうか。俺はああ、酒はちょっと はあ。何をその態度。 あっとけ。 でも 白魔導士なんて誰でも良かったんだ。 戦いじゃ大して役に立たねえじゃな。パーティーの停載を保つための飾りだ。 [音楽] ウィルか。 ちょいとお邪魔するっす。 どうだった? ロイド君霊の勇者パーティーに採用されたせ。 色々世話になるな。無者授業にはいい転合いだ。 過信さえしなければ心配はない。 後悔は消えないっすか? 謝ちは2度と繰り返させない。 あの時魔王は自爆してまで魔を奪おうとしたっすからね。マーリンさんたちを道連れにして。 これは 見ろ。 シビルがまさか古代魔法シビルな古代魔法が魔王の巻き添いになった人々を蘇らせた。 [音楽] そうだ。自らの命と引き換えに。 さあさあ寄ってらっしゃい。見てらっしゃい。 新身の腕剣士アレンの勇者パーティーが 大活躍のモンスター大児だよ。さあ、手を 立ち合いはるかイエにこの世界を作り、 相当手が残したと言い伝えられる勇者の証 。それが教国特攻の政権だ。そのに選ばれ 4人の勇者のその1人があらん。我らが イスタルの美しアー だ。 この町の人々を困らせてきた魔物に妖怪巨人や厳重を次々にターバや勇者アレンの名星はこの幽霊をみならず世界の通までに響いている。さあごください。ゴーゴーアレン [音楽] [音楽] ゴーゴーアレ いやあか。 ええ、防御の基本を 真面目だね。 最近盾に伝わる衝撃に違和感があるんです ね。俺は力が見なってるぜ。 近頃はあなたが鍛錬する姿を見ませんね。 必要ないだろう。だって俺は強いから。 [音楽] そろそろ行くぞ。交代の時間もだいぶ過ぎてるよ。 [音楽] 国境警備隊が。 はい。 次々にあの辺りは闇商人の狂ルートでもあり、取り締まる兵士の安全確保が務なのです。お休ですよ。これも大事なんて本当にこの辺りなのか。 ああ、あそこだ。 [音楽] くっそ。お代わりが来やがった。あれは魔族。杖の黒い石は魔席だ。 [音楽] 魔? 魔力が決晶化したものすごく珍しい石だ。 石が魔能無力を持っているのですか? あ、 あれでゴーレを操っているので。 [音楽] ル魔兵を撃て。 早く。 え、 [音楽] ミや、あの杖をここへ。 ここって意しろってこと? そうだ。早く。 ジョント。え、つの間に [音楽] 正だ。リーダーは俺だ。 [音楽] 一気に行くぜ。 待て。魔の制御が立たれて動きが予測できない。危険だ。 [音楽] 邪魔するな、バカ野郎。ロイド、お前にはこのパーティーを抜けてもらう。ロイドってさ、いつも後ろでゴソゴそやってるだけじゃん。 [音楽] [音楽] 白魔導士のくせに回復はシーナに 任せっきりだし役に立たないし目障りなん だよな。俺は実力不足ってことか。確かに そうかもな。 自覚あったのか。ま、そういうわけだから さ。早く出てよ。ロイド やっと邪魔物を排除できましたね。 手がけはダめ。やっぱりアレン最高 だよな。うちのパーティーに入れて欲しいって悪いけど白魔導士は間に合ってるんだ。 あ、そっか。これで 3日連続空振りか。 でもそこをなんとかしてよ。お願い。どうしてもフリーの白魔導士が必要なの。それも明日までに。 そうっしてもご指定の条件ではちょっと難しいのかなり。 そんな誰かないの?フリーの白魔導しねえたらあ、えっと、あの方なら一応 え え、 あなた白魔導士なの? おおあ。 所属は あ、今はフリー。あ、リカムショック。 ちょっとついてきて。 うえ。 お前にはこのパーティーを抜けてもらう。ロイドってさ、いつも後ろでゴソゴソやってるだけじゃな。 [音楽] 白魔導士のくせに回復はシーナに 任せっきりだし役に立たないし目障わりな んだよな。俺は実力不足ってことか。確か にそうかもな。 自覚あったのか。ま、そういうわけだから さ。早く出とけよ。ロイド やっと邪魔物を排除できましたね。 手がけはダめ。やっぱりアレン最高 だよな。こんなところにも師匠のがやっぱり師匠はすごいんだな。 お前はまだまだ犯人前だ。 [音楽] 俺はここでも犯人前のようだ。師匠。 [音楽] BBって あれが今回の討伐。 土くれの盗賊団か。 ま、作戦通りにやれば行けそうだな。 難易度A の依頼です。気を引き締めていきましょう。 大丈夫。私たちならやれるよ。 [音楽] ファイヤーボール。 名勝狙えたらけだぞ。 今だ。 [音楽] 狙ったは外さねえ。 [音楽] 甘いな。 身体強化弱い弱い。な、何なんだこの強さは?に逃げなきゃ。 [音楽] あんたがボスね。 大なしく降参。 てめろ。 そのプレートは そう、私たちはSランク冒険者よ。例え Sランク冒険者でもこいつを倒せるかな。 [音楽] みんな離れろ。 ゴーレム やっぱりでかいな。 それにあの岩の体魔法の聞きは悪いですよね。 弓矢がれゴールム [音楽] 私に任せて。はあ。イエイ。クム。 [拍手] [音楽] 私に強化魔法をクム。 [音楽] あ、身体強化。 [音楽] すまなかった。戦闘中に気を抜くなんて。 冒険者失格だ。 気にしないで。くが今大変なのはみんな知ってるから。妹さん、シルビーの調子はどう? [音楽] そのなんだが。うちのパーティーに入れて欲しいって悪いけど白魔導士は間に合ってるんだ。 あ、そうか。これで 3日連続空振りか。 でもそこをなんとかしてよ。お願い。どうしてもフリーの白魔導士が必要なの。それも明日までに。そうおっしゃられましてもご指定の条件ではちょっと難しいのかなり。 そんな誰かないの?フリーの白魔しねえ。 たらあ、えっと、あの方なら一応 え え、 あなた白魔導士なの? おおあ。 所属は? あ、今はフリー。あ、とりうか。 ちょっとついてきて。う。うわ。 ただいま。 早かったですね。ゆい フリーの白魔導師なんていなかっただろう。 見つかったわ。 だよな。見つかるわけ。 [音楽] 紹介するわね。えっと、 ロイドだ。 うん。で、こっちは縦使いのダッカス、弓使いのクルス、魔術師のシリカ。そして私は剣士でリーダーのゆい。私たちのパーティーによう揃いな。 [音楽] あ、いや、俺はパーティーに入るとは一言も言ってないんだが。 [音楽] そんなことだろうと思ったわ。 どうせろな説明もせずに無理やり連れてきたんだろ。 やっぱ依頼は断ろうぜ。フルムなしで受けるのは無理だろう。 そうだな。その男が代わりになるとも思えない。 ゆい気持ちは分かるけど、今回の依頼はやめておきましょう。 でも私たちが断れば依頼主はどうなるの?助けを求めてる人がいるのに。 他のパーティーに依頼を譲ることはできないのか? それができないんです。この依頼の難易度は A。つまり最低でもA ランクの冒険者パーティーでないと受けられません。 この町のA ランクを超えるパーティーは全員出払っている。 依頼を受けられるのが Sランクの俺たちしかいないんだ。 S最高クラスの冒険者だったのか。 冒険者は登録されているパーティーでしかできないから他から人を借りることもできねえしな。力になりたいのは山々だが 役に立たないし目障りなんだよな。 でもそれってつまり ロイドがすごい白丸なら問題ないってことよね。 [音楽] なぜこんなことに? さあ、ロイド、あなたの支援魔法の腕を見せてちょうだい。 期待されてる。申し訳ない。 失望させるだけなのにな。 急に腕を見せろと言われても困るだろう。どんな魔法をかけるか指示してやったらどうだ? それもそうね。とりあえず私たち全員に強化魔法をかけなさい。 え?おい、そんなの普通の白魔導士には無理だろ。 やっぱりやめた方がいいでしょうか? その確認なんだが強化魔法を君たち全員にかけるのが S ランクパーティーに入るための試験なのか? そうよ。あ、1度に全員ってことね。 1人1人にかけていくのは禁止よ。 これはどういう?俺は何を求められて? もしかしてできないの? あ、いや、そういうわけでは強がるのはやめてくれ。これ以上ゆいに期待させるな。できないなら素直に言うべきだぜ。 私もそう思います。 いや、やらせてくれ。 強え。 ああ、一体どこから?ねえ、ロイド、さっきどこから杖を出したの? [音楽] 収納魔法を使っただけだが。 収納魔法? それでどうだろうか。強化魔法。 もうかけたの? いつの間に影象もしてなかったはずだが。 でも確かに体が軽いよな。 ちょっと待ててね。 [音楽] 嘘。 身体強化、防御力上昇、魔法威力上昇、魔力消費量軽減状態異常体制の [音楽] 5つをかけてみたんだが、 5 つの強化魔法を全員に、 あ、ああ、 1 つの強化魔法を全員にかけろというのはあまりに簡単すぎるからな。それ以上の何かを求められてると考えたんだが。 [音楽] 違ったみたいだな。低レベルなものを見せて進まなかった。俺にこのパーティーの白同士は勤まりそうにない。じゃあ俺はこれで [音楽] ちょっとまた。 え? ゆ、勇者パーティー。 あの世界に4 人しかいない勇者が引きるパーティーのこと。 ああ、まあ、実力不足で首にされたんだが。あれで実力不足って? [音楽] 私あれほどの強化魔法は見たことないです。 いや、俺より優秀な白魔導士なんてざにいると思うが。 お前の認識うなってんの? それよりこのパーティーには元々白魔同士がたんじゃないのか。俺を入れるよりもその人に戻ってきてもらった方がいい。 実は パーティーにいた白魔導く には病気の妹がいてね、冒険者をしつつ 毎日妹の完備をしているの。 その疲労から体調を崩すようになって、最近は特に辛そうで前回の依頼の最中も意識が猛ろとしていたようで本人からパーティーを抜けたいと申し出があったんです。 [音楽] これ以上迷惑かけられないからでさ、それで代わりの白魔導士を探していたのか。 [音楽] 波の依頼なら問題ないんだが。難易度 A ともなると白魔同士がないと厳しくてな。 大丈夫かな?く 心配だよな。 え、 大事に思っているんだな、その人のこと。 もちろんだよ。たえを離れたっては仲間だもん。 [音楽] 羨ましいな。 あや、なんでもない。 それよりもくむさんの妹の病情について聞いてもいいか? えっと、詳しくは分からないんだけど、何でも体が魔席になる病気らしくて、 体の魔席が 魔? 魔力の決晶体だ。その力は周りのものを魔席に変えることがある。 [音楽] 元に戻せるのかな?ゆ い。 クルムさんの家まで案内してくれないか? [音楽] この家よ。 あ、ゆいじゃないか。 [音楽] 物質な質問で進まないが妹さんの病について聞かせてもらえないだろうか? 元々うちは妹のシルビーと 2 人で冒険者をしていたんだが、とある依頼の最中に妹が怪我を追ってしまってな。 [音楽] モンスターにやられたの? それが分からないんだ。 うちが駆けつけた時にはもう気を失っていて 症状は 実際に見てもらった方が早い。この嫌な魔力が。 [音楽] これがシルビーの症状だ。体の魔席か。魔力が暴走して体が少しずつ魔席化していくんだ。全身が魔席化するのも時間の問題だろう。 [音楽] クラム、 俺に任せてくれないか? は? 俺の推測が正しければシルビーの病を直せるかもしれない。 直すって為の回復魔法の使い手に見せてもダめだったんだぞ。暇ただの白魔導士にできることなんて。 おそらく準度の魔席で皮膚を切られたことが原因だろう。 [音楽] シルビが傷ったのは魔力濃度が高い洞窟か何かじゃないのか? その通りだよ。洞窟で魔席を採取する依頼があってその時に 気づくしよ。 やはりここから入り込んだ魔力が体中に散らばって魔席化を引き起こしたんだ。 [音楽] なんでそんなこと知ってるんだ? 師匠に教わった。 師匠、 クルムロイドを信じてみない。 [音楽] 始めるぞ。 ロイダ、今のは一体 魔力を反転させたものをかけてシルビーの魔力を吸収したんだ。 [音楽] 反転って?魔法を組み換えたってことか。 あ、体の魔席化は魔力の暴走によって進行する。だから魔力を限りなくゼに近くする必要があるんだ。 [音楽] それから出ないと治療は意味をなさない。ここからは回復も並行して行う。ヒール。 [音楽] ロイド。このヒールは普通のヒールじゃないみたいだな。 あ、とびっきり魔力消費の効率が悪い出来損ないのヒールだ。これで吸収した魔力を大量に消費しながらシルビーを回復できる。 [音楽] [音楽] ね、これってすごいの? すごいどころの話じゃないよ。独自の魔法に [音楽] 2 種類の魔法の同時仕用。そして何より膨大な魔力の生きに頼ん体力と精神力。普通の人間にできる系統じゃない。 [音楽] 見て化していってよ。 [音楽] あと少し。 シルビー。 すごいロイド。本当に直しちゃうなんて。お姉ちゃん。 シルミ、本当にありがとうな。シルビーの体力が回復したらまた [音楽] 2人で冒険者をするよ。 うん。そうだよね。それがいいよ。 [音楽] 今度飯でもご馳走させてくれ。 元気でね。 アンロイド、お前になら安心してパーティーを任せられる。あいつらを頼むよ。俺は正式なパーティーメンバーじゃないんだ。実力不足だからな。 [音楽] ん、よくわかんないけどさ、お前はどうしたいんだ? じゃあシルビーの病気も治ったんだな。 本当に良かった。 お手柄だな、ロイド。 大したことはしていない。 まだまだ謙遜しちゃって。 いや、本当に またまたまた。 シルビーが回復したのは喜ばしい限りだが、クルムがパーティーに復帰しないのは残念だったな。 確かに今後のことは考えなければいけませんが。 それより嬉しさが勝つよな。 仲間の新しい角だ。岩ばない通りはないだろう。 シルビーを助けてくれて本当にありがとうね。 大だ。 生まれ変わったら何になりたい? お嫁さんになりたいです。 私も 乙女か。 あ、やっぱりこのパーティーで勇者を目指したいかな。 あの、 [音楽] 俺をパーティーに入れてもらえないだろうか。 あ、ま、俺なんかでよければったが てっきり嫌なのかと思っていたが、そういうことなら歓迎するぜ。 [音楽] ロイドさんがいてくれたら心強いです。 これからよろしくね、ロイド。 こちらそよろしく頼む。 [音楽] それじゃあ歓迎会をしないとね。 いや、必要ないが。 だめ、だめ。歓迎会は絶対必要なんだから。 そ、そういうものなのか。 そういうものなの。 とにかく歓迎会忘るからね。 いい。わかった。 はい。ゆいは騒ぎたいだけだろ。 違いない。 そうね。違います。本当だよ。本当に違うな。 [音楽] それではロイドが私たちのパーティーに加入したことを祝して [音楽] 頑お [音楽] 私たちのおりだからいっぱい食べて飲んでね。 ああああ。それじゃあだきます。 [音楽] う、 相当腹が減ってたな。あ、この街の料理は本当にうまいよ。 [音楽] そ、そう いっちゃなんだけど普通だよな、この店。 [音楽] そうなのか。 街の食べ物はどれも複雑の味付けで、俺が子供の頃から食べてたのは何だったのかと疑いたくなるが、一体どんなものを食べてきたんだ。師匠と暮らし始めた頃は [音楽] [音楽] 師匠 ああ、俺に魔法を教えてくれた。師匠の料理は庭で作った野草とか森で取れたキノコとかただ焼いただけの獣の肉とか。 [音楽] [音楽] それは料理と呼べないかも。 だから俺が食事を作るようになった。でもこんな味にはならなかった。 ロイドの師匠ってどんな人なの? え? あんなにすごい魔法を教えてくれるなんてどんな人? ロイドの師匠か?確かに気になるな。 その人も白同士なんですか? いや、どちらかといえば攻撃系の職業だと思う。魔法を試していてよく爆発させてたからな。 白魔導士ではないのに支援魔法の師匠を あ、俺なんかよりはかにすごい。 え、機会があれば教わってみ。 やめておけ。 あの人に教わるのだけはやめた方がいい。分かりました。 相当ひどい師匠なんだな。 いや、優しいとこもあるんだ。 ありがとう。ヒール上達したか?ライト。 [音楽] それじゃそろそろ作戦会議をしないとだね。 作戦会議? その前にロイドに依頼内容を説明しなきゃ。 はい。そうですね。 確かにどんな依頼か知らずに作戦会議には加われないな。 [音楽] でも私は説明とか苦手だから。ダクスお願い。 おいおいもっとしっかりしてくれよ。仮にもリーダーなんだから。 仮にもって何よ。 仕方ないな。俺が説明するよ。リーダー依頼し。 ああ。 今回の依頼は農場を荒らすモンスターの群れの討伐だ。しばらく前から続け様にどこからともなくモンスターたちが現れ農場を踏み荒らしていくそうだ。モンスターと言うと [音楽] 1種類ではないのか? はい。多種多様なモンスターだそうです。 [音楽] 種類の違うモンスターが群れを作るなんて聞いたことがないな。 確かに妙な話だが、こうして依頼が出されている以上は信じるべきだ。 [音楽] そうだよ。困っている人がいるんだから、それを助けるのが冒険者の使命だよ。 そうか。そうだな。 群れが相手だと俺とゆいは部が悪いと思うんだけど。 [音楽] まあ数が多いならシリカの出番よね。 そうですね。 でも後範囲に攻撃する魔法は魔力の消費も大きいですから相手の数によっては難しいかもしれません。 [音楽] ロイドは攻撃魔法は使えないの? 使えないことはないが攻撃の専門ほどの火力は出せない。 そっか。 うん。とりあえず作戦の大枠を決めよう。まずは俺とユで敵の注意を引き、 1箇所に集めたところでシリカが叩く。 それでどうか。 俺は シリカとロイドをモンスターから守ってくれ。ロイドは 支援魔法と回復。それが白魔同士の仕事だ。 うん。あとは現地に行ってからだな。依頼の情報だけじゃ細かいことが分からない。 そんな感じかな。ロイドさんの支援魔法ちょっと楽しみかも。 [音楽] あまり期待しないでくれ。う ん。 ロイドはもっと自信を持っていいと思うんだけど。 でも俺は実力不足で勇者パーティーを追放されたんだ。 実力があるからってるやつよりも俺はロイドみたいなやつの方が好きだな。 私もそうだよねえ。 ま、そういうことだな。 うわ、食ったのだ。 を養いましたね。 よし、明日の朝は宿の前に集合だ。 寝坊するなよ。ゆい 子供扱いしないで。もう 17よ。 大人か子供か微妙なラインだよな。何よ。これでもリーダーなんですからね。このパーティーの。 [音楽] こんな時ばっかりリーダーを主張するのは音げないぞ。 なんだと失礼な。かも。 おい、どこ行くんだ?宿はこっちだぞ。 えっと、宿には止まれないというか、その宿台が [音楽] ほら え、 使えよ。 え?あ、いや、受け取れないよ。 安心しろ。そのままやるなんて言わない。 お、その分はしっかりと今回の報酬から引いておくさ。 ねえ、どうしたの? さあ、行こ。ゆいたちが待ってる。この分は働いて。 [音楽] 期待してるぞ。白魔士さん。 早く早くて [音楽] このパーティーは優しい人ばかりだ。彼らの役に立つよう頑張らないと。 [音楽] [音楽] おはよう。 寝坊しなかったな。偉いぞ。 だから子供扱いしないでって。 お、あれ?みんな荷物は? ああ、それならルロイドが霊の収納魔法を使ってくれてさ。 全員の荷物を引き受けてくれるそうだ。 本当? それくらいはなんでもない。 それじゃ甘いじゃおうと。 重たい荷物を運ばなくていいだんて。 依頼先までは数日かかりますから助かります。 よかったら今度教えるよ。 それって私たちにもできるの? ああ、誰でも多少の魔力は生まれながらに持ってるからな。別に珍しいことじゃない。 [音楽] いや、そんなのできる人は他に見たことがないが、 まあ、習得だけならそんなに時間はかからない。収納する量を増やすには訓練が必要だが。 [音楽] マジか。それがありゃ大量に矢を持ち運べる。 是非お願いします。 俺で役に立てるなら喜んで。軽い。 [音楽] では依頼先の農場へ向けて出発。 [音楽] あの険しい山の向こうが魔国だ。 魔族の国。 ああ、今は何を潜めてるがつまた大陸を支配しようと動き出すか。大陸の支配らすなよ。 [音楽] さすがに足がみますね。 ゆっくりゆっくり。 よし、あれで気を紛らわすわよ。 クエスチョン。その橋のぎでごまかすことを例える時お茶をどうするという? 任せ。こぼす。 えっと、これ 投げる。食べれ。 頭から被る。 え、 ほら、ロイドも早くボけて。 え?あ、ボケるって?ボケが分からないっての。 あ、すまない。師匠に教わってないスキルだから。スキルって? [音楽] まあ、つまりわざと間違って正解とのギャップをだな。楽しむというか。 わざと間違うんだな。やってみる。 [音楽] のために緊張したら意味ないよ。これは長い道中でリラックスするために考えたゲームなんだから。なぜそんなことを? [音楽] [音楽] 依頼の難易度が高いからってずっと気を張ってたら疲れちゃうもん。それじゃあクエスチョン。獲物をみんなで分け合うのは山分け。では新しい分野を開拓した人は何分けと言うでしょう? [音楽] 引き分け。さわけ おすわけ。 あ、わけ、わけ、えっと、わけがわからない。ああ、すまない。苦しい言い訳だ。 [音楽] それ、 それだよ。やればボケられんじゃん。 [音楽] 早めにやいポイントにつけましたね。 手ブで歩けたからな。 [音楽] よし、これでいい。 [音楽] 歩いてテント貼って水組み。 もう汗 私もです。 ねえ、水浴びしてきちゃだめかな? まだやることあるだろ。焚き集めとか食料の最終とか。 [音楽] でも 焚きなら俺が集めに行くよ。 本当? あ、 やった。さ、行こう。行こう。 [音楽] これくらいで十分だろ。 ん?あれはあの果実だ。うまい。取っていくか。 [音楽] これはリスク。 [音楽] か、これ以上下がれません。 [音楽] まずいぞ。どうする? [音楽] こっちだ。ヘビア野郎。今のうちに来 [音楽] よし。こっちだ。 スガイ [音楽] [音楽] はい [音楽] 。 2人とも受けてファイヤーボール。 [音楽] すごいじゃない?一撃で後方もなく燃やしちゃった。 なんであんな火力が 危なかったな。 ありがとう。素じゃ戦えなかった。 はい、また収納魔法お願い。あ、 あ、さヤは対岸だけど。 う、 収納魔法は難しくない。手のひで隙間を作ってそこに納めるんだ。 [音楽] 隙間 簡単だろ?わかんね。できないな。え?なんで? [音楽] なんでって?とにかくやってみましょう。な [音楽] んでできないの? 俺の教え方が悪いんだ。役に立たなくて進まない。そんなに自分を攻めるなよ。 [音楽] 俺たちは初心者なんだからさ。 もう収納なんだからストレージって唱たいです。 [音楽] あ、そうか。 私たちはロイドじゃないんだから 炎症すればいいんだ。 ストレージ。できた。できました。 やったな。 よかった。よし、俺も頑張るぞ。ストレージ。 [音楽] 半分だけ消えたな。 [音楽] モンスターいないね。 ああ。 お、どうかしたのか。 あのさ、ありがとね。そのパーティーに加わってくれて。 いや、俺も仕事がなくて困ってたからな。 けどなんだか無理やり勧誘しちゃったみたいで。 でも私たちが断れば依頼主はどうなるの?ゆいはなぜこの依頼にこだわるんだ? そう見えるかな? まあな。 えっとね、私の故郷のことを思い出しちゃって。 どうして? 子供の頃町がモンスターに襲われてね。 [音楽] 私だけが生き残ったの。だからモンスターの群れって聞くとほっておけなくて。それに農場の食べ物がなくなったら小さな町や村は困っちゃうから。ロイド [音楽] [音楽] みんなを起こしてくれ。 分かった。 [音楽] パウラークの大 依頼ないようとガチするな。 どこに向かってるのかしら。 [音楽] [音楽] [音楽] は [音楽] ストレージストレージ ストレージ [音楽] どうする?奴らの足を止めるぞ。 どうやって 文字通りさ [音楽] [拍手] [音楽] 次はもう [音楽] 1匹。はあ。 シリカクロス。用意はいいか? はい。 全部ゆいに任せるのかと思ったぜ。 今だ。 ファイヤーボール。 クロス任せろ。さ、やったな。あ、勝手に指示を出して進まない。 [音楽] 何言ってるんだ。助かったよ。お前はそういうのにたけてる。知識もあるしな。 これからも任せるわねえ。みんな リーダーしいこと言うね。 何よ。 お願いします。ロイドさん。 あ、分かった。 よし。あとはそれぞれの荷物だけだ。 みんな行くよ。せーの。 [音楽] それじゃあ出発。パウラーたちはなぜどこへ向かっていたんだ? [音楽] ロイド何してるの? あ、今行く。 多分ロイドってのんびり屋さん。 ゆいはセカセカしすぎ。 うえ、ひどくない? 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする白魔導士だ。冒険者パーティーでは戦闘のサポートに専念している。そんな俺を迎え入れてくれたパーティーと共にモンスター討伐のため農場へ向かったが俺はまだ実力不足なのだ。こんな俺でも役に立つなら彼らの力になりたい。もっともっと鍛錬しなくてよ。 [音楽] [音楽] あの時のパウラークの動きは明らかにおかしかった。群れ先体がまるでどこかを目指しているような警戒レベルを上げた方がいいかもしれないな。 [音楽] ロイドロイド。 お ねえ、ロイド。今夜も 1人で見張りをするの? ああ、そのつもりだが。 こうも連日だと体を壊してしまいますよ。これまで通り交代で いや、問題ない。いざという時のためみんなは体力を温存してくれ。 でもそれじゃロイドが 徹夜には慣れている。それに俺は犯人前だからな。これくらいしか役に立てそうもない。 そんなことないよ。 ロイドは私たちの大切なゆいシリコン ロイドさん辛くなったらいつでも声をかけてくださいね。 あ、了解した。 [音楽] 異常なし。 ロイド、 何してるの? 周囲にモンスターがいないか探偵魔法をかけていたんだ。 タチってそんな魔法まで使えるの? [音楽] 大したことじゃない。そこまで広い範囲を探ることはできないからな。だがやらないよりはいい。これからは定期的にタ魔法を使って周囲の安全を確かめようと思う。そうすればモンスターの奇襲を防げるはずだ。 すごく助かるよ。でもそれだとロイドの負担が大きすぎない? いや、問題ない。 本当に? あ。 じゃあさ、私たちが手伝えることないかな? 特にないが。 お、そっか。 私たちロイドに信用されてないのかな?何でもできるロイドはすごいし頼もしいけど頼られないのはちょっと寂しい。 私たち仲間なのにさ。 仕方ないよ。人にはそれぞれペースがあるから。 ペース? 私たちだって最初から仲が良かったわけじゃないでしょ。たくさんの時間を積み重ねて今がある。ロイドさんの実力と自己評価が違うハグなのも必要以上に頑張りすぎてしまうのも何か理由があるんじゃないかな。 [音楽] そう考えるとロイドって不思議よね。 世間知らずなようで物尻りだし、今までどんな生活を送ってきたのかな? [音楽] 本人の口から話してくれる日がきっと来ると思う。それまでは焦らずゆっくりでいいんじゃないかな。そっか。そうだよね。ありがとう。しりか。 [音楽] うん。それにね、もしかしたら想像々以上に斜め上かもしれないよ。ロイドさん変わってるから。 [音楽] せが出るな。どっかそ 手伝って欲しいことがある。ついてきてくれないか? 構わないが見張りを放り出すわけには。 行ってこいよ。見張りやっとくからさ。さてどうなることやら。 よし完成だ。 ドコス、これは 特別性のナル子だよ。モンスターが近づいたらこいつが音で知らせてくれる。なるほど。便利だな。 ああ、だからロイド、今日は休め。 お、行為はありがたいが必要ない。 お前がパーティーに入る前から休む時はこうしていたんだ。遠慮はいらないぞ。 しかしだな。眠ってしまうと地魔法が使えない。 やはり俺が見 信用できないか? いや、なる子の性能を疑っているわけじゃないんだ。ただ念には念を入れた方が確実と思ったんすけど。 こっちじゃない。 俺たちのことを信用できないかと聞いているんだ。 まさかそんなはずはない。 だがお前は夜景や策敵を 1 人で殺し、俺たちと関わらせようとしない。 信用するに値しないという一生児と受け取られてもおかしくないぞ。 そんな俺はただ お前はまだまだ犯人前だ。 役に立たないし目障わりなんだよな。俺は頑張らないとみんなに迷惑をかけてしまうからければいいじゃないか。 [音楽] え?俺たちは何のためにパーティーを組んでるんだ? 1 人じゃできないことをみんなでやるためだろう。 迷惑をけ合うことだって折り込み済みのはずだ。もっと仲間を頼れ。ロイド頼る。 そうだ。考えたこともなかった。 今までどんな環境にいたんだ。 だが本当にいいのだろうか。実力不足の俺が誰かを頼るなんて。 [音楽] 俺たちのパーティーにノイドが実力不足だと思ってるやはいない。 [音楽] たカス 帰って寝るぞ。明日も早い。 [音楽] かもか [音楽] ゆい あ、おはよう。 あ、おはよう。そのだな。 水組みを手伝ってくれないだろうか。 [音楽] え、もちろん。 [音楽] 報告します。指定された座標への魔席の設置が完了しました。 そうですか。これで道は開かれました。 [音楽] イシュタルを拠点にしている上位ランクの冒険者たちは 集めたモンスターの被害による依頼が殺しためほとんどが出払ったようです。 誘い出しは成功と 残っているのは低ランクの冒険者と勇者パーティーだけかと。 よく言えば彼らも遠ざけておきたかったのですが勇者が動くのは国からの要請のみ仕方ありません。 むしろ勇者パーティーだけでどこまでやれるか見物ですね。クライアントに伝えなさい。こいですとまに我らがアジミシュル様。 [音楽] [音楽] この森なんかおかしいよ。 [音楽] 同意見だ。 そうね。あまりにも不自然です。 ここら辺の森に足を踏み入れてからモンスターの姿が全く見えない。街道ならざ知らずこんな深い森で気配すらしないなんてこと普通ありえねえよ。 ねえ、ロイドが魔法で何かしてたりする? いや、時々探地魔法を使ってはいるがモンスターを寄せつけないなんて効果はない。 そっか。 ではこの状況は一体何なんだ? 少し探地範囲を広げてみよう。お、 [音楽] ロイド、何か分かった? ここから2 半先のところにモンスターの群れを確認した。え、 その方ってちょうど俺たちが目指してる農園の辺りじゃないか。ああ、具体的には。も、 ちょっと待た。2 リハンってロイドはその距離を全て探治できるっていうの? そうだが。 この前広い範囲を探ることはできないって。 ああ。だから大した距離じゃないだろう。 2半くらい。 ああ。 常人の10倍の距離ですね。 あ、し、しかしだな。端地範囲を広げると魔力消費量が確に多くなるから使い勝手は良くないんだぞ。 そういう問題じゃない。 ゆい気持ちは分かるが、今はそれどころじゃないだろう。 ロイドに驚いてじゃがいくつあっても足りねえよ。そうですね。ひとまずその場所に向かいましょうか。 何かまずいことを言っただろうか。モンスターの群れの反応があったのは依頼先の農援で間違いないようだな。 [音楽] 数が多いとは聞いていたけど、この数は異常よ。 [音楽] おかしい。 そうね。こんな大規模なハウルフの群見たことがないわ。 いや、そこじゃない。 探偵魔法でモンスターの反応があったのはここだけだった。 では他のモンスターはどこへ行った? 確かに森にはハウルフより強いモンスターもいるはずですし、単る生存競争の結果とは考えにくいですね。 森には争った形跡すらなかったぜ。 理由もなしにモンスターが縄張りを捨てるとは思えんしな。 この農園の持ち主は今どこに? えっと、確かハウルフのせいで怪我をしたから街にある息子さんの家に避難してるって。 [音楽] そうか。詳しい事情が聞けたら手がかりがつめると思ったのだが。 [音楽] おい、あれを見ろ。 あれって何が 誰だよ。あの黒い不気味な石みたいなやつ。 全然見えないよ。 私たちはすほど目が良くありませんから。 俺にも見えないならば [音楽] 見えた。 確かにあれは変だな。 ロイドにも見えるの? 視力を上げる強化魔法を使ったんだ。 みんなにもかけていいか? お願い。 [音楽] クロスの言う通り不気味な意思ね。 魔のいか? 周囲に漂っている黒いモヤも気になりますね。 おそらくあれも魔力の一部だろう。それにあの感じ人の魔力だ。 [音楽] 獣人が 師匠から聞いたことがある。獣人の中にはモンスターを刺役する珍しい魔法を扱えるものがいると。 [音楽] あの魔先にもモンスターを刺激する力が。 お、 まさか タチ魔法に反応があった。別のモンスターの群れがこちらに向かってきている。です。 塗れの情報は 色々なモンスターが混在している。は戦引をに超えている。おそらくあの魔席のせいだ。モンスターを集める力があるのだろう。 [音楽] でも何のためにそんなこと? [音楽] 何者かが俺たちを消すために。いや、それにしては方法が回りくどい。おそらく別の狙いがあるはずだ。ひとまず退散した方がいいんじゃねえか。 [音楽] だめよ。 農炎がめちゃくちゃにされちゃう。 000 匹以上のモンスターと正面からやり合うつもりかよ。 それは それ以前に逃げられるかも怪しいぞ。 モンスターに追いかけられて町の近くで戦闘にでもなれば住民に被害が及ぶかもしれませんね。 戦おう。 俺に考えがある。まずはあの魔席をどうにかしよう。 クロス撃てるか? うん。かなりの距離だからな。当てられるとは思うけど壊せるかは微妙だぞ。十分だ。頼む。おお。ない威力は俺がサポートする。 [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] おお、俺の世に何したんだ?すごい威力だ。そ、 弓と矢とクロスにそれぞれ強化魔法をかけただけだ。 ま、武器と人を同時に強化できるのか。 お、これくらい当たり前だろ。 [音楽] いや、そんなことは。それに俺は強化魔法を施しただけだ。この距離を一発で当てたのはクロスの実力に他ならない。 おお、なんか調子来るな ね。みんな見て。ハウルフたちが 魔を砕いたことで本来の凶暴性を取り戻したんだ。同う打ちで全滅は無理でもそれなりに数が減らせるだろう。 [音楽] すごい。こうなることが分かってたの? モンスターが魔席で操られていることは明白だからな。これで群れの方も止まることを期待していたのだが。そうもかなそうだ。 [音楽] [音楽] 来たよ。 なんて数だ。 ロイド。 まだだ [音楽] ね。まだなの? もう少し。 [音楽] 今だ。や、 [音楽] すごい火が。 普段とは比べ物にならないぞ。 ロードシルカに何したの? 魔法威力上昇と魔力消費量強化魔法をかけただけだ。あ、足りなかったか? [音楽] だけって。 [音楽] シリカ、まだ行けるか? あと5回は大丈夫です。 よし、それが終わったら風魔法に移行してくれ。クロス、私だ。そろそろだぜ。 [音楽] 風魔法で強められた炎がモンスターと森をどんどん燃やしてる。この煙で空を飛ぶモンスターの視界はかなり悪いはず。では行くぞ。お、頼む。聞こえてるか?クロス。これが思考共有。すげえ。ロイドの言葉が直接流れ込んでくるぞ。それじゃあタッチ魔法で得たモンスターの位置を知らせる。 [音楽] [音楽] どうだ?見えたか?ばっちり。これなら煙があっても関係ねえ。 [音楽] ここまでは順調。シカは最終段階に映るぞ。 はい。ですがもう魔力がほとんどなくて 問題ない。 [音楽] これは魔力。さん、 [音楽] 1 度に魔力を渡しすぎただけだ。それよりも早く。 分かりました。準備。 [音楽] これで山かじは防げたな。 はい。でももう私本当に魔力がつきて [音楽] お よくやったな。 シリカは休んでて、残りの奴らはちゃっちゃと片付けてくるから あまり無茶しないでくださいね。いや、今のシリカに言われてもね。それにしてもロイド本当にすごいわ。こんな作戦を思いつくなんて。 [音楽] 大したことはしていない。 俺は支援職として当然のことをしたまでだ。 またそれ。ま、いいわ。あとは私たちに任せなさい。 [音楽] 頼む。 [音楽] この程度で疲れるなんて。俺はやはりまだまだだな。 [音楽] やっぱりロイドの強化魔法はすごいね。 モンスターの殲滅終わったぞ。 お疲れさん。 調子はど 平均をだいぶ休んだから。 ゆい早く町に戻ろう。 ええ、私たちクタクタなんだけど急がなくちゃいけない理由でもあるの? [音楽] 俺の推測が正しければこれを引き起こした奴の狙いはイジタルだ。 [音楽] 俺たちはめられたらしい。 [音楽] 待ち上がれ。なん許さねえ。絶対に殺せ。 [音楽] [笑い] 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする白魔導士だ。 冒険者パーティーでは戦闘のサポートに 専念している皆後の俺を保護してくれた 師匠のマーリンと魔法の修行。そんな生活 に疲れて俺は黙って家を出た。 実力不足で勇者パーティーを追放された俺 はSランク冒険者パーティーに拾われた。 依頼を受けた農傷でモンスターの群れを 倒したがこの一見には何か裏がある気が する。 俺の推測が正しければこれを引き起こした奴の狙いはイジタルだ。 [音楽] 俺たちはめられたらしい。おそらく依頼そのものが罠だったんだ。 [音楽] どういうこと? 上位ランクの冒険者たちを依頼に向かわせてイシュタルから遠ざけ足止めするようにし向けた。 イシタルの守りを手にするためだっていうの。 イシュタルには騎士団だけじゃなく勇者までいるんだぜ。そう簡単に落ちるような町じゃないだろう。 確かにそうだが。 言われてみればロイドの予想は否定できないかもな。あの魔席とか変だもんな。 それじゃ今頃してる。念のため急いでイタルへ戻りましょう。 あ、分かった。 [音楽] さあ、行こう。 [音楽] ちょ、早、 待ってよ。ロイド。う、 何これ? 体が軽いぞ。 お、 どうなってるの? みんなに総力強化の魔法をかけただけだ。 またそれか。急ご。 [音楽] 優雅なもんだ。 これはクライアント様。 その呼び方はよせ。 [音楽] 四天皇のグリスト殿のなんてお呼びするのは片苦しいでしょう。 ふざけたやつだ。 始まったのですね。 ああ、先人部隊がイシタルに迫っている。 そうですか。 計画は順調だ。 間違いなく成功するでしょう。あの娘のおかげでね。 うん。あの女には今後も我々の力になってもらわねばな。 [音楽] 彼女は非常に興味深い存在です。 利用価値は高いと思いますよ。 どんな考えがあるかは知らんが、魔王の右腕と呼ばれたあんたなら少なくとも腕は信用できる。 ま、私としては金さえもらえればそれでいいのですがね。本当にふざけたやつだな。 [音楽] ポーションはこのくらいあれば大丈夫。さて、あなたの力を貸していただきましょうか。 [音楽] [音楽] もうかなり戻ったんじゃないか。 この調子なら石タルまですぐに戻れそうだ。 でもロイドさんの不安になりませんか? 強化魔法を使い続けるのはかなりの魔力を消費すると聞きましたが ああ、確かに連続仕様に慣れてない人はそうだろうな。使い方のコツをつめば魔力の消費をかなり抑えることができるんだ。 れってロイドさんはそんなことを何度も ま、使いまくれば嫌でもなれるというか。昔師匠に人里離れた森の中から [音楽] 1 人で帰ってくる訓練をさせられたことがあった。白魔導士が [音楽] 1 人でモンスターを倒すのは困難だ。逃げるので精一杯。 [音楽] 俺は生き残るために様々な強化魔法を駆使するしかなかった。あれは地獄だったな。 色々と苦労してきたのね。 いや、俺が未熟だっただけだ。よくある一般的な訓練だと思う。師匠にはいつも怒られていたからな。 [音楽] もっと素早くできるはずだ。もう 1度。 まあ、それがいい訓練になったわけだが。 待って、待って、ロイド。多分あなたのしてきた訓練は普通じゃないわよ。 え、 そうです。波のことじゃありません。 波じゃない。あの程度の訓練は波一下ということか。 ロイドさん。 なるほど。そうだな。確かに俺の修行はまだまだだった。 さすがはS ランク冒険者。次元が違うんだな。 はい。あんた何言ってんの? 俺はもっと鍛錬してみんなの役に立てるよう頑張るよ。 [音楽] また違う意味で解釈してるよ ですね。 よし、行こう。 何? 炭治魔法だ。 そうね。警戒はしておかないとね。 [音楽] この総力強化魔法本当にすごいです。う、いつもの何倍もの速さで走れて息も上がらないんだから。 [音楽] なんだよ、急に。 探偵魔法に気配がある。 モンスターか。 いや、違う。 獲物を追ってきた狩リドでしょうか。 かもしれないが。なんだろう。嫌な予感が。 ロイド。 すまない。みんなは先にイタルへ向かってくれ。 確認したらすぐ後追う。 待ってよ。何か気になるんでしょ?その気配が。だったら一緒に行くわ。 あ、いや、確かめるだけなんだし。 でも何があるかわからないし。もしもの時ロイド 1人じゃ戦えないでしょ。 それは確かに パーティーの仲間なんですから。 協力して当然だろ。あ。 [音楽] 計画の失敗は許されない。再びらすために。この小屋なの? [音楽] あ、近づいてはっきりと上がった。この先に魔族がいる。それからもう 1人。魔族って魔国の あ、あの険しい山の向こうが魔国だ。 魔族の国。 ああ、今は何を潜めてるがつまた大陸を支配しようと動き出すか。 [音楽] 大陸の支配? 魔族は大陸の 3 つの国への立ち入りが厳しく制限されてるはずだったな。 なんだよ。今思い出したみたいに。 ずっと侵略戦争を続けてた魔道国の奴らよ。人言。 あ、いや、俺は幼い時の記憶がないんだ。 師匠と暮らし始めた頃には戦争は終わってた。 あ、もしかしてロイドさんは繊細工事。ごめん。人一言とか言っちゃって。 いいんだ。気にしないでくれ。 とにかく魔族が侵入してるのはまずい状況だなあ。石に戻ったら騎士団に報告しないとな。だが知らせるにしてももう少し情報を集めておきたい。 それは危険すぎないか? 確かに危険だが魔族の近くから魔席と同じ魔力が感じられる。 だとしたら農場を襲ったモンスターの群れと無関係ではないだろうな。 それに奴らの狙いがいしれたとするならば危険を犯かす必要は十分あると思う。行きましょう。 ユいだってさ、イタルを狙ってるかもしれないんだよ。今見逃すと逃げられちゃうかもしれないし。魔族を放っては置けないわ。私たちでな何とかしましょう。お [音楽] え。 何? リーダーしいこと言うじゃん。 何よ? そうだな。今回の事件解決の移動口になるかもしれないんだ。行こう。 [音楽] 誰もいないじゃないか。 [音楽] 誰もいないじゃないか。 地下ここだ。 この下に ならどこかに入り口があるだろう。 探す手間は省けると思う。 え? 土属性の魔法使えるな。 はい。 よし。 我が愛り。 サンドピットだ。 [音楽] 尋ねるのはこっちよ。 あなたたちなんでこの国にいるの?何を企らんでいるの? [音楽] [音楽] シリカ、もう一度だ。 はい、行きます。サンドピット。 [音楽] 任せ。 [音楽] 逃さない。開かない。さ、 [音楽] 息き切り1つしない。 お見事。 クロス援護ありがとう。 なんでもねえよ。残人。 [音楽] 待ちなさい。 ゆい。奴の前へ回り込め。 了解。クロス。右へ。 およ。 [音楽] 強い魔力反応はあの虚空の中だ。囲い込むぞ。 はい。 [音楽] 逃さないって言ったでしょ。 [音楽] [音楽] 観念しろ。聞きたいことがある。 お前たちに話すことはない。くらえ。囚人か。 [音楽] 結局魔族からは何も聞けなかったね。 事情を知ってるのはその子だけか。 獣人ですからフォレス帝国の人だと思いますが。 その状態じゃ話せそうにないな。 回復させられるかやってみる。 ヒール ロイドさん回復系の威力もすごいです。 本当シルビーの魔席化も直しちゃったし。 まあ一応改良はしているが。 魔法の改良が。 あのね、普通冒険者はそんなことしないでしょう。 え、 魔法をじれるだけでもすごいです。 あ、そうなのか。よく師匠に手伝わされたんだけどな。 廊下を飛べる魔法を作ぞ。回復魔法の改良を手伝え。 [音楽] 新しい強化魔法を思いついた。 [音楽] まあ、師匠は変人だからな。 変人で片付けていいのかな? [音楽] 大丈夫? どうしてあそこにいたの?痛いとこない。 気分はど名前は? あ、あの、あれ、あれぐ、クレはクレは う、 クレハっていうのね。 うええ。 ねえ、クレハ、あなたはなんで魔族に捕まってたの? す、それは 俺たちは冒険者だ。 モンスターの大軍から農場を守る依頼を 受けたんだが、そこで獣人の魔力を感じた 。 獣人の中にはモンスターを刺する魔法を 使えるものがいると聞く。 あれは君の力だね。 そうです。私の魔法です。 なんだ?そこにいろ。 おい、気をつけろ。 これはやばい。逃げるぞ。 [音楽] [音楽] クレハ、君の魔法はモンスター域魔法か? はい。 そうか。本当に存在するとは。モンスターを思うまに操れるというのは使い方次第では危険すぎる魔法だ。 [音楽] 魔族はそれを使わせたんだな。 はい。無理やりに。魔族の奴らはモンスターを戦力として使うためにクレアを捉えたわけか。 これではっきりしたな。イシタルを狙っているのは魔国だ。 あ、イタルを攻め落とし支配下に置けば魔国は大陸進行を進めやすくなる。 だから町の守りを手薄にしてその好きにもしかしたらイしてるわ。もう一刻も早く戻ろう。すまないな。走らせることになってしまって。 [音楽] いいえ、私も置いて行かれては困りますから。 もうすぐイシタルが見えてくるぞ。 間に合うといいが、あと少しだけ頑張ってくれ。 ありがとう。 [音楽] どうしたんですか? モンスターの群だ。 イシテルに向かってる。 あ、それだけじゃない。かなりの大軍が後方から。 [音楽] ロイドラ、どうするの? [音楽] ク君の力を貸してほしい。 私の力? みんなは町に危機を知らせて。 戦いに備えてくれ。 でも2 つの行動は1 人ではできない。仲間だからできるんだ。 [音楽] 頼んだぞ。 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする 白間同士だ。冒険者パーティーでは戦闘の サポートに専念している。勇者パーティー を追放された俺は新たな仲間と共に依頼を 受けた農場でモンスターの群れを倒した。 しかしこの依頼がイシタルから冒険者を 遠ざけるために何者かが仕組んだ罠だと 察した俺たちは危機を知らせようと町へ 戻った。その途中で魔族に囚われた獣人 クレハを救い出した。彼女の魔法が モンスターの暴走に悪用されてしまったの だ。そして俺のタチ魔法がイシトロへ 向かうモンスターの大軍を捉えた。この ままでは町が攻め落とされてしまう。俺は ある作戦を実行するためにクレハと共に 走り出した。 どイツもこいつも役立たつばかりじゃねえ か。くそ。どうなってんだよ。 勇者パーティーがメンバーを募集してのに 。 あのゴミよりも使えない支援ばかりなんて よ。最低でも収納魔法くらいは使えないと 話にならねえだろうな。 被害者の中に使えるものはいないようですね。 うん。強化魔法も同時にかけられるのは 2 つが限界みたい。支援職は無能の集まりかよ。 [音楽] ロイドが特別だったとは考えないのか。 あのゴミが特別冗談だろ。 どうする?とりあえず支援職はなしで行く。 そうだな。 勇者様失礼します。 騎士団が何のようだ? [音楽] 森の巡をしていた騎士から連絡がありました。現在モンスターの軍がイタルに向かって進行しているようです。 その数およそ1万以上。 これより防衛戦が敷かれます。勇者様にも討伐をご力願いたく。 [音楽] いいぜ。この勇者アーレン様に任せとけよ。 [音楽] おお、なんと頼ましいお言葉。皆に知らせなくては失礼します。 [音楽] アレン様よろしかったのですか? 報告じ々きの依頼だぞ。無限にはできねえだろう。それにいい機会だ。 [音楽] 高校で活躍して国民どもに俺が最強だと分からせてやる。 [音楽] やはり別部隊がいたか。 すごい数のモンスターですね。 イシタルに向かっている群れと同じ。いや、それ以上かもしれない。 この規模の群れが本体に合流すればイシタルは一溜まりもないだろう。優たちと 2 手に別れたのは正解だったな。なんとかしてこの群れを一掃しなくて。 [音楽] ロイドさん、 お、 モンスターを傷つけず止めることはできないでしょうか? [音楽] あの子たちは操られているだけなんです。 無足に奪われた私の力で無理やり。こんな争い私の意思ではありません。これ以上あの子たちを傷つけたくない。 [音楽] 君は本当にモンスターを大切に思っているんだな。 はい。 了解した。なるべくモンスターを傷つけず群れを解放する方法を考えよう。 本当ですか? 殺さずに住むならそれが 1番だからな。 ありがとうございます。 クレハ君の魔法でモンスターたちを元いた場所に返すことはできないのか? そうですね。数が数なので何とも 俺は魔力の補と魔法の補助ができる。それでもダめそうか。 分かりました。やってみます。 [音楽] クレア。 私の魔法が妨害されました。 妨害? 森に何かあります。 お前らが討伐に参加する冒険者か。想像以上に弱そうだな。 現在Aランク以上の冒険者が不在らしく てことは全員B ランク以下かよ。あー、かにもだよな。ま、肉壁くらいにはなるだろう。ぐれぐれも足引っ張るんじゃねえぞ。 [音楽] この野郎。言わせておけば落ち着け。 相手は勇者だぞ。 冒険者ってのは頭まで弱いのか。な [音楽] んだと? そこまでにしておけ。 ギルとし長。 我々の相手はモンスターだ。人間同士で争っている暇はない。違いますかな?聞け。冒険者ど。俺の考えた作戦はこうだ。まず魔法色が各々の最強魔法を話す。 ドカンと派手なやつをな、1人10匹 くらいそれで倒して俺と騎士攻撃の奴らで モンスターを抑えて時間を稼ぐ。魔法色の 奴らの魔力が回復したらまた魔法を放つ。 この繰り返しだ。モンスターの群れくらい これで十分だろ。 なんだよ。文句でもあるのか。 あの、私は魔法使いですが、そこまで強い魔法は使えません。 最大火力でも1 匹倒すのがやっとだぞ。群れなんてとても バカ言うなら、これくらいできて当然だろうが。 私も自信ない。 ミや、お前何言って? ちょっと前から魔法の威力が落ちてて、今までみたいな魔法使えない。 なんでそんな重要なこと黙ってた? 調子が悪いのは私だけじゃない。ルもシーナも ティナだって いつからだ? ロイドが抜けたぐらいかな。 うんって。てめえら俺を騙しやがったな。 騙してなどない。 ああ、 気づいていないのはアレン。お前だけだ。 勇者という地位にあを描いてろ 6に鍛錬もしていないのだからな。 どういうことだ?鍛錬してないって。 ディナてめえ。 お前に勇者を名乗る資格はない。 ふざけんな。 [音楽] もう出て行ってくれ。 [音楽] なんでお前にそんなこと? なんだよ。 くそ。どうなっても知らねえからな。 アーレン様待ってください。 あんなのが友だったのか。噂と全然違うじゃないか。 モンスターの群れはどうするの? 逃げるしかないだろう。 みんな落ち着いてくれ。 リノさん残ってくれたんですね。 あ、私はアレンのパーティーを抜ける。皆と一緒に戦わせてほしい。 もちろんです。 リナ様がいれば100人力だぜ。 早速ですないが提案したいことがある。 ロイドという男を知っているだろうか? あれが健す。 あの魔席は確か 知っているのですか? あ、別の場所でも見かけた。 あの魔席に込められた横島の力が私の魔法に干渉しているようです。 あれを無力化すればいいのか。 はい。ですがれの規模からして魔席は複数あるでしょう。全ての魔席をどうにかしなければ私の魔法でモンスターを操ることはできません。 他の魔席を見つける必要があると探治は可能か? [音楽] ある程度近づけば気配を感じ取れますが、この広さだとどうにも なんとかなりそうだ ですよね。え、なんとかなるんですか? あ、何ですか? 君の感覚を拡大して魔席の場所を探知した。思考共有と端地魔法の合わせ技だ。 [音楽] すごい。 これって 一定の魔法だ。 [音楽] これでモンスターに見つからず魔席に近づけるだろう。強い衝撃を受けると解除されてしまうので気をつけてくれ。 あ お、どうかしたのか。 ロイドさん、あなた何者なんですか? 別に怪しいものじゃないぞ。 いえ、そういうことじゃなくて [音楽] よし を無力化していこう。はい。 [音楽] 本当にこれで大丈夫なのでしょうか?不安か?気持ちは分かる。なんせ我々の命はあの男次第のだからな。 [音楽] [音楽] ロイト。 そうだ。 勇者パーティーの金めになっていたのは勇者であるアレンでも聖女であるシーナでもない。白魔同士のロイドだったんだ。 [音楽] まさか ただの支援職だろ。 じゃあなんで通報されたの? 勇者という肩書きが私たちを盲目にしていたのだろう。 全てはロイドの支援魔法のおかげにも関わらずの力を過信して彼を追放してしまった。 以前目にした勇者パーティーの戦いぶりは見事なものだった。あれが全てロイドの力によるものだと。 その通りだ。 おお、すげえ。マジかよ。 ロイドがいれば選境を覆返せるかもしれない。 居場所を知っているものはいないか? 彼は今この町にはいない。な んですって? 私はギルドに所属する全ての冒険者を把握している。ロイドは S ランクのパーティーとモンスター討伐の依頼に出ているはずだ。移動だけでも数日はかかるだろう。 [音楽] いや、ロイドなら支援魔法で移動時間を退縮できる。 もしかすれば皆ロイドにかけてみないか? [音楽] リナの提案に賛成こそしたが誰もが不安を抱いているのだろう。友人や家族愛する人を守りたいからだ。ついに来たか。 [音楽] 戦闘準備。弓部隊撃て。 [拍手] [音楽] 次部隊キルだ。敵をに押しだけでいい。 [音楽] 魔法部隊離せ。 ファイヤーボール。 アクアウブ。 [音楽] 水がモンスターを失水流で堀はさらに広がっていく。これを繰り返す。 [音楽] そしてSランック冒険者たちとシード ロイドが戻るまで持ち込めれば正期は 見える。 [音楽] 石まであと少しみんなまだ走れる? これくらいだっての。 ロイドの支援魔法もあるからな。 イシルを救うためロイドさんは今も力を尽くしているはずです。私たちだけ休んではいられません。 そうだよね。急ぐよ、みんな。 [音楽] この魔席で最後だな。ハイウルフにブラッドパンサー。どちらも凶暴なモンスターだ。手く済ませよ。 [音楽] はい。 [音楽] これは一体 部活でした。ハイウルフとブラッドパンサーは仲が悪いんです。森に帰るより争うことを選んでしまったのかも。 [音楽] 陰兵の魔法が [音楽] [音楽] お前たちの相手は俺だ。 [音楽] いいぞ。このまま持ちこえろ。 [音楽] ね。の部隊被害防衛ラインが破られました。な [音楽] んだと?そのまま潜水が嘘だろ?まだ来るのかよ。 [音楽] 来てくれたか? [音楽] Sランク冒険者たちよ。 [音楽] 身体強化魔法のおかげで避けられてはいるが、このままだと地品だ。 ハドさん逃げてばかりで全然攻撃しない。 [音楽] 君は本当にモンスターを大切に思っているんだが。 もしかして私のためにバデをせ [音楽] そりさすごいな。何をしたんだ? [音楽] 森に帰るようにあの子たちに語りかけました。 語りかける? はい。 モンスターを操るのではなく心を通わせるのが私の魔法なんです。 おかげで助かった。感謝する。 それはこちらのセリフです。ありがとうございます。ロイドさん。 よくわからないがこれでモンスターは解放された。俺たちもイシタルに向かおう。 はい。 はあ。 [音楽] ファイアーストームけ。もう持ちません。が足りない。こっちに任せ。 [音楽] マナポーションが足りないぞ。 この状況はさすがに まずいですね。 敵の数が多すぎる。 諦めるな。 耐い続ければ正期は必ず見える。 [音楽] 大丈夫か? リ様危ない。リ様。リ様。 [音楽] 限界だ。もうこれ以上。 ツバデシ [音楽] をせぬ のリさなんだ。モンスターが帰っていく。どうやら間に合ったようだな。 [音楽] ロイドたちだよ。 [音楽] 大丈夫。少し力を救いすぎただけですから。 [音楽] そうか。あれだけのモンスターと対話できるとはな。君の魔法は素晴らしい。 [音楽] それを言うならロイドさんの方が私の力だけでこの広い戦場に歌を響かせることはできません。どんな支援魔法を使ったのですか? [音楽] 魔力消費料経減と魔法威力上昇の 2つを何度か重ねがけしただけだ。 [音楽] だけって 確かに俺は君を支援した。だがモンスターを救ったのはクレハ。紛れもなく君の力だ。 [音楽] ハドさん、クレアです。 [音楽] 私の本当の名はクレアと言います。 何か事情があるんだな。 はい。 詳しいことは後で聞こう。 [音楽] まずはこの戦いを終わらせなくては。今頃イシュタルは 3 万のモンスターに踏みつされていることでしょう。 ミシル様。 うん。 ミシル様。前線部隊からの報告が入ったのですが。 イシュタルが落ちましたか。 それがモンスターの群が神軍をやめてちり尻りに逃亡してしまったと。何?どういうことです?ゴーレムには私の言葉が届かないようです。 [音楽] 魔族に手を加えられたんだろう。 クレア走るぞ。 はい。 [音楽] お、離れろ。強化されてる。 クレア。 堀を飛び越えた。魔法か。すごいぞ。彼がロイドか。 [音楽] ロイド。 あ、みんな やったな。モンスターが去っていったぞ。 クレアのおかげだ。 あ、クレアでしょ。 彼女の名前はクレアだ。 だ、私聞き間違えてたの。 私も。 あとはゴーレムだけだ。 ロイド大丈夫? 顔色悪くね? ずっと支援魔法を使い続けていましたしね。 そうだ。頑張りすぎだぞ。 大丈夫だ。まだ終わってないからな。 ロイド殿の 獣 彼女は頼む。 [音楽] 騎士団が保護します。 ありがとう。君がなければ大変なことになっていた。 いいえ。助けていただいたのは私です。 よくぞ間に合ってくれました。今はロイド殿のだけが頼りです。 お、俺がなぜ?お、リナ、 アレンが戦いに参加していないからだ。 どうせ ギルドで冒険者たちと揉め事を起こして義務を放棄した。 そんな町の安全が人の命がかかっているんだぞ。 あんな男勇者じゃない。ひどいだ。動くな。すごい。 [音楽] かなり深だったな。ありがとう。そんなに消耗しているのに私の傷を [音楽] 大丈夫だ。 ロイドがこそ私たちは最強の勇者パーティーだったんだ。 まさか俺にそんな力は? それなのに助けられたことに気づかずお前がパーティーから追放されるのを止めなかった。 進まない。 いや、通報は俺の実力不足で [音楽] 来るぞ。 敵のは少ない。行くぞ。 だめだ。あれは普通のゴーレムじゃない。 [拍手] [音楽] みんなファイアボール 攻撃が効かない。強すぎる。 [音楽] 本当にコーレムなの?みんな応じけ気づいてる。どうすれば? ここの全員に強化魔法をかけるぞ。 う、何十人もいるのよ。 できるの? あ、受け持ちの場所は把握している。だがグループごとに [音楽] 1つしか強化できない。て、普通は 1つもできねえよ。 やるぞ。 [音楽] 前線の戦闘部隊には身体強化。魔法部隊には威力上昇の支援魔法をかけた。 [音楽] 私たちにも。 あ、だが効果の持続時間は長くないだろう。急げ、 急げって。 みんな聞いて。 ロイドがここにいる全員にすごい強化魔法をかけた。ロイドの強化魔法は 100人よ。 て言われても [音楽] ひむな。そういうよ。みんなもえる。は [音楽] やった。おお。 見ただろう?これがロイドの強化魔法だ。皆がこの力を使えるんだ。 [音楽] 確かに体が軽いぞ。いや、も軽い。本当だ。 敵は手ごいけど諦めていいわけじゃないでしょ。私たちにはロイドがついてる。だから絶対に勝ちましょう。お、 [音楽] クロス。魔法部隊と協力を。 ダカス。 資金距離までシリカをガードしてくれ。 任せろ。行くぞ。シリカ。 はい。 頼んだぞ。ロイドとのへ。 [音楽] よ。火球に合わせろ。 [音楽] ファイアーストーム [音楽] 頑張ってくれ やあ。 あと1体。 うわー。 [笑い] [音楽] 魔法効果が切れた。 [音楽] 行かせるもんか。 [音楽] もう武器の強化しかできない。頼むぞ。ゆい。 よいしょ。リナさん。 2人の力を貸して。 [音楽] 行くよ。 おう。 はあ。はあ。 [音楽] 私たち勝った。 やった。 すげえ。 ありがとう。 俺たちでエスタルを守ったんだ。 [音楽] おっと。よかった。 勇者パーティーにいた時よりはかに充実し てるみたいすね。ロイド君 [音楽] 、名、あの女が奪い返された作戦は失敗だ ぞ。 のりどこ行ったけ?あのペ天ンシがこれだから金で動くやつだへ。俺の計画を狂わせた奴がいる。必ずそいつをこの手で殺してやる。 [音楽] [拍手] [音楽] ここは宿か。 あ、起きた。最後に力つきて丸 1日眠ってたよ。 申し訳ない。まだ力不足だから。 またそれ。 え、 それじゃあついてきて。 [音楽] ロイドさんだ。救手 ありがとう。 みんなこんなにロイドを認めてるんだよ。 で、ちょっとなんで閉めちゃうのよ。 いや、人が多すぎて怖いっていうか。 [音楽] いいから外に出てよ。 外に。 ほら、早く出て。 外に出るってそういうことじゃない。 [音楽] ふう。危ないっすね。 怪しい気配がすると思ったら 危うく死ぬところだったっすよ。 さすがだな。 あれを食らってなんで無事なんだ? 企業秘密っす。これはトールさんにリリーさんもいらしてたっすか? お久しぶりね。幻の錬金術師さん。 幻って だって今はポーション作ってないでしょ。 まあ情報屋がメインっすけどね。 顔を見るのは久しぶりだな。ロイルは元気? それなんですが彼は勇者パーティーを追放になりました。 何 でもご心配には及ばないっす。今はとある S ランク冒険者のパーティーに所属してるっすから。 そうなのか。ロイド あの時の子供か。 ああ、ま、それも修行だな。 けど、まあ、直接話したことがない私が言うのも変すけど。ロイド君はありがない。 [音楽] [音楽] ここにいたのか。 あ、みんな 町の人たちはなんで俺に迫ってくるんだ? いや、別に取って食おうってわけじゃないって。 みんなロイドさんに感謝を伝えたいんです。 感謝? ああ、町を守ったんだからな。 俺は戦うみんなにわずかなサポートをしただけだが。 まだそんなこと こう言っちゃなんだがお前は理想が高すぎて自分を苦しめてる気がするぞ。 いや、そんなこと。 ロイドもっと自分に自信を持っていいんじゃないのか。 自分に自信を。 彼は真面目すぎるし、その優秀なことを自覚してないっす。そういう人を嫌うやもるっすよ。 ロイドには私の謝ちを繰り返して欲しくないんだ。 そうっすか。 [音楽] [笑い] ロイドさんだ。 今日の主役が来たぞ。 ロイド。 ロイド。 いや、主役って町を守ったのは命をかけて戦った騎士団や継者のみんなじゃないか。我々にその力をくれたのはあなたです。 [音楽] そうだ。ロイドさんは英雄だ。石タル太の英雄ロイド。ロイドロイドロイドロイドロイド 英雄。俺がそんな そうさ。お前はこの町の英雄なんだよ。今日は主役として楽しみ。 ほら、笑顔。 分かった。今日1 日頑張って楽しんでみるよ。楽しむ時は力を抜くの。 [音楽] どうなってんだ。ロイドが英雄だって。 あれ、このままじゃ私たちまずいんじゃない? 分かってる。 緊急以来に参加しなかった我々は勇者の称号を剥奪されます。 分かってんだよ、そんな歌よ。 う、 ここを出るぞ。 急いで荷物をまとめろ。 そんな急に あいつをあのロイドなんかを英雄扱いする街だぞ。こんな町に残るつもりはねえ。 [音楽] 17歳。そんな若いSランク士がいるの? ええ、ロイド君のパーティーは実力者揃いっすよ。 では乾杯。 伝説のパーティーと同石が叶うとは怖えっす。 おぼけはよして。 今日私たちがここに来るの知ってたんでしょ? シビルを忍ぶためにな。バレてたっすか?奴らに何か動きがあったな。え、魔族がモンスターを操り、イシュタルを攻め落とそうとしたす。 [音楽] モンスターを操る。 獣人の魔法を悪用したみたいすね。 なるほどね。 1 番の問題はなぜこのタイミングで魔族が動き出したのかってことすよ。 [音楽] 何が言いたい? 再び現れようとしているのかもしれないっす。魔王が 魔王は完全に消滅した。復活するはずがない。そうじゃなかったらシビルの決断は 落ち着け。まだ可能性の話だ。 そうだな。すまない。 不安は何も生まない。あいつが繋いだ未来を守るために今できることをやろう。今できることね。両者様に呼び出されるなんて何か悪いことしたかな?私たち [音楽] 思い当たる節があるのか な?ないわよ。 あなたたちがイシタルを救ってくれた冒険者パーティーですね。 ああ。はい。 どうぞ。屋敷の方へ。どうぞ。こちらへ。 [音楽] 来れよ。 あなたも領子様に呼び出されたの? ちょっと違うな。彼女は僕のゲストさ。 ゲスト? 僕がここの領主アベルルーカスだよ。 う にわしか執の人かと思ってた。 信じられない。 うん。どうかしたのかな? あ、すみません。漁師様はこの地に着認されてから準数年務められていると伺ってたのでご年配の方だとばかり。 [音楽] そうは見えないかい? 私たちより少し年上にしか見えないです。 うん。本当?見た目なんて努力次第でどうにでもなるもんだよ。 [音楽] 動力ってそれで維持できるレベルじゃないわよね。 俺の師匠も見た目は若かったが 美容魔法的なものでもあるのかな? あるんじゃないのか。 え、マジ? 若さの秘訣はいずれ教えてあげるからそろそろ本題に入っていいかな?これだけ探しても手がかりすらねえ。どこにいるんだ?クレアなん? [音楽] スリオ様。 クレア様の消束が分かりました。 本当か?どこだ?無事なのか? フォレス帝国の第 2王城。 はい。獣人たちが暮らす平和で静かな国です。 やっべえ。そんな後気なお方だったなんて。 私なんて名前聞き間違えちゃったよ。 みんなクレアの魔法を見ただろう。あれをどう思った? [音楽] すごいと思う反面。恐ろしくもありました。モンスターを戦いの手段に使えるのだから。その通り。彼女の魔法は特別なんだ。魔族の手に落ちたままにはしておけない。だから帝国も必死に探していた。救い出してくれたのが君たちだ。 [音楽] [音楽] 本当にありがとうございました。 で、そんな優秀な君たちに僕から依頼がある。帝国から迎えが来る。クレアを我がフューレン王国の王とシルフェスまで護衛して欲しいんだ。 護衛他国の高速を。 そんな重要人物の護衛を冒険者が受けうなんて聞いたことがありませんが。 騎士団の仕事だよな。 そこだよ。 王国の騎士団が動けば嫌でも目立つじゃないか。当然魔族にも知られる。 魔族は彼女の力を狙った。諦めるとは思えない。 どうかお願いします。 では頼んだよ。 皆さんどうぞよろしくお願いします。 あの、私のことは気軽にクレアと呼んでいただけると嬉しいのですが。 でも王女様だし。 よろしくね、クレア。 はい。 全くゆいわ。 相変わらずですね。 俺たちがしっかり守るから安心してくれ。クレア。 はい。お願いします。 よし、出発しよう。へ。 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする 白魔導士だ。冒険者パーティーでは戦闘の サポートに専念している。 魔族に囚われた獣人クレアを救い出した俺 たちは彼女の力を借りてイシタルを襲う モンスターから町を守った。俺はイシタル の人たちに英雄と称えられた。なぜだか わからない。町を守ったのは騎士団や冒険 者のみんななのに。 そして俺たちは帝国からの迎えが来るという王シルフェスまでクレアを護衛していくことになった。では頼んだよ。 [音楽] 皆さんどうぞよろしくお願いします。 [音楽] あの私のことは気軽にクレアと呼んでいただけると嬉しいのですが でも王女様らだし よろしくね。クレア。はい。 全くゆいわ。 相変わらずですね。 俺たちがしっかり守るから安心してくれ。クレア。 はい。お願いします。 よし、出発しよう。大、もう少し歩けば今日休む町に着くはずだ。 [音楽] イシュタルを出て遠日を渡すってのにオトは遠いな。 安全のために遠回りしてるんだ。 仕方ないさ。 ねえ、クレア、次の町は温泉が有名らしいよ。 温泉ですか? そ、入ったことある? いえ、話には聞いていますが、実際に入ったことはなくて。 え、それ のやつ緊張感なさすぎじゃねえな。 そう言ってやるな。 なりに気を使っているんだろ。ご飯。 どういうことだ?いくら衛任務とはいえ、俺たちが気を張りっぱなしではクレアも気づかれるだろう。 それにクレアさんは元々外に出ることが少なかったそうです。この機会に色々なものを見せてあげたいのでしょう。 そうですか。 へえ。 どちらかと言うと さすがします。温泉入ったら次はおいしいものを食べに行こう。 [音楽] 無事町にも着いたし早速温泉に入りましょう。 [音楽] やっぱりあいつ緊張感ないだけだろう。 [音楽] あは、最高ね。 [音楽] そうですね。しかも他にお客さんいないから私たちの貸切りだし。 [音楽] タイミングが良かったんでしょうか。 どうしたの?クレアもお湯に疲りなよ。 えっと、これまで誰かと一緒にお風呂に入った経験がないので、その肌を見せるのが恥ずかしくて。 [音楽] わかります。最初は戸惑いますよね。 そんな気にしなくていいのに。 ほらほらおいでよ。くりゃ。音声気持ちいいよ。 はい。 では、わお、綺麗。見ないで。あ、ごめん、ごめん。はあ。どうです?初めての温泉は。これは良いものですね。でしょ? [音楽] [音楽] しー。いい。 クレアって細いし、肌もつやつやだし、綺麗な体してるよね。さすがは王女様って感じ。綺麗だなんて。そんな私は寄せすぎなだけでお 2 人のようなその体付きじゃありませんし。 [音楽] うん。確かに。そういう優だって前より胸が大きくなったんじゃないですか。 [音楽] そう。うん。言われてみればそんな気も 胸だけじゃなく全体的にですけどね。 [音楽] ちょっとそれどういう意味? 言葉通りですよ。イタルからの道中色々つまみ食いしていたようですし。ふん。 [音楽] いいのよ、私は。このくらいやった方が攻撃に重みが出るんだから。つまり認めるんですね。 [音楽] 認めるとか認めないとかそういうんじゃなくない? [音楽] 認めるんですか?認めないんですか?クレアまで私のこと笑うなんて [音楽] [笑い] ごめんなさい。そんなつもりじゃなくて いいんですよ、クレアさん。体型管理ができないゆいを笑ってあげましょう。リカ [音楽] あんただって人のこと言えないじゃない。 クロスもっと強くそ [音楽] オに近づくにつれ魔族と接触する可能性は高くなるだろう。敵がクレアの奪を計画しているのならばそろそろ何らかの動きがあってもおかしくはない。 しかし大な襲撃を行うのは難しいはずな [音楽] すでの襲か 魔法に改が必要だな いや それだけでは足りない強くな 襲われる可能性が低いうちに 安全の準備をしておくべきでは あだロイドロライドライダー この町にとまりたい準備 したいってこと? ああ、数日で構わないんだが。 今のうちに備えをしておくというのは悪くない提案ですね。みんなはどう思う? 賛成だ。装備を慎重したいと考えていたところだしな。 私も魔法について試したいことがあります。 俺も構わないぜ。弓の手入れでもするかな。 分かったわ。それじゃあしばらくの間の町で準備を整えるとしましょう。 クレアを守る。そして唯一たちの隣で戦い続けるためにも強くならなければこの店にも目しいものはなかったな。 ダカ。 おゆいのんびり観光か。 まあそんなとこ。 そっちは 武器屋を回っていたんだ。盾を身長したくてな。 ああ、今のはかなり使い込んでるもんね。 しかしなかなかいいものが見つからなくてな。この辺りの武器屋は荒方回ってしまったし。どうしたものか。 あの、さっき裏路地で武器屋さんを見かけたんですがどうでしょう?小さくて古でしたが。 ここか。 こんにちは。誰もいないのか?これはいいものを揃えてるな。 何のようだ?お主もあいつらの手下か? あいつら?あ、いや、俺は普通に武器を見に来ただけだが。 うん。そうか。好きに見てってくれ。ああ、なんだったんだ。やはり質のいい武器ばかりだ。それなのになんで繁盛していないんだ?おい、邪魔するぜ。あれ?人いるじゃん。 [音楽] まさかとは思うが武器を買いに来たとかじゃないよな。 そうだか。何かマジかよこいつ。こんな店に買いに来るとか見る目なさすぎ。どこの辺冒険者だよ。 [笑い] はあ。お主しこりもなくまた気ったのか。 よじ元気そうじゃねえか。 経験はどうだ?バ鹿にしよって。お主のせいで商売上がったりじゃ。 おいおい、いいがかりはやめてくれよ。この店が流行ってねえのはじじの経営努力が足りてないからだろ。 あれだけ嫌がらせしておいてよく言うわ。 お前らち上げ屋か。 おいおいそりゃないぜ兄さん。 兄貴のことを知らないなんて。さて、あんたもぐりだな。聞いて驚け。 このお方の名前はガラン。 Aランク冒険者のガラン様だ。 A ランクのガランといえばこの町で知らないやはいねえ。 そうか。結構有名なんだな。 ああ、お前みたいな雑魚冒険者と違ってな。 そのA ランク冒険者様がどうしてこんなくだらない嫌がらせをするんだ。 は、このじじが場だからだよ。そろそろ売り渡してもらおうか。リオネさんの 1つを。 何度も言っておるだろう。お主に渡したところでどうにもならん。わしはあれをきちんと扱えるもの以外に売るつもりはない。 [音楽] ああ、そうか。なら痛い目にやってもらわねえとな。 お前らそれでも冒険者か? ああ、底辺冒険者不勢が調子に乗るんじゃねえ。 [音楽] え、 この野郎 覚悟しろ。 ストレージ とて 一体どこからつえ。お前低ランク冒険者じゃなかったのかよ。 [音楽] [音楽] 自慢じゃないが俺は Sランク冒険者だ。 Sランク? そんなの聞いてねえぞ。 大主なぜ黙っておったのだ? あ、いいや。むやみにランクを引きかすのもかっこ悪いと思って。 [音楽] 全く6でもない連中だったな。 よし、決めたぞ。お主、名前は? ダッガスだか。ダッガス。お主を見込んで頼みたいことがある。お、 ただいま。 おああ、おかり。 魔法の研究。 支援魔法の改良をメインに色々とな、新たに魔法を習得するというのも考えてはいるのだが。 お攻撃系の魔法に手を出すとか 習得自体は可能だろう。しかしかという優れた攻撃魔法色を山かに例えるならば俺なんてマッチみたいなものだろう。 [音楽] い、山かじですか? それくらいシリカの腕がすごいということだ。あのレベルの魔法使いはなかなかない。 確かにそうかもね。 やっぱり自然はいいですね。前回の依頼。 もしロイドさんがなかったら私も強くならなきゃ。 [音楽] ストレージ 集中してイメージを魔力を圧縮して爆発させる。また魔力が暴走してしまいました。 [音楽] さすがは火属性の上位魔法。訓練を初めて から数日経ちますが、人筋縄までは行き ませんね。でもこのくらいの失敗は覚悟の 上。練習あるのみです。 シリカは天才よ。幼い頃から魔法の申し動 とか呼ばれてたし。昔からすごい方だった んですね。 え、でもシリカのすごさはそこじゃないの? 本日も稽古の後はおやつ。 お、ファイヤーボール。ファイヤーボール。 [音楽] もう 1回。 もう1回。 もう1回。もう1回。もう1回。 何度失敗しても諦めない。成功するまで 時間も苦労も星まない。 彼女は誰よりも努力化なのよ。 もう1回 このまま [音楽] もう1回。もう1回。もう1回。 もう1回。 [音楽] このまま バースト。 やった。成功。 [音楽] う。 またやってしまいました。 どうして私はこうどなんでしょうか? みんなの前では気をつけてるつもりですが 、1人になるとついが抜けて 服がびしょびしょです。今日はもう帰り ましょうか。 まさかモンスターシリカか [音楽] ダカス かの有名なカジリオネスが作りを立てその名もアイギスじゃ あいつらが言ってたのはこれのことだったのか うんで最も硬い鉱石や木材が断に使われてあ [音楽] どんな攻撃をも防ぎる絶対に破壊されない伝説の大盾じゃよ。 確かにこれは波の盾じゃない。伝説というのもう頷ける。重量もではないぞ。そこらの冒険者ではまず扱えん。 だからあいつらには売らなかったのか。 奴らに関してはそれ以前の問題だがな。 どこから噂を聞きつけてきたのかは知らんが、毎日毎日いい迷惑だった。最難だったな。じゃが、お主になら譲ってもよいと考えておる。 [音楽] いいのか、こんな名品を。ただし条件がある。今朝から森の泉から謎の爆発音が聞こえてくると噂になっておってな。 [音楽] では新種のモンスターが暴れておるとか魔族が怪しい実験を繰り返しておるとかそれを解決すれば盾を譲ると [音楽] [音楽] そうすればお主がアイギを扱うにふさわしい冒険者だと認めようというわけだ。 [音楽] モンスターや魔族に間違えられるなんてちょっと侵害です。 無理もないと思うぞ。 [音楽] 泉がないです。なぜ? [音楽] すごい爆発だったからな。霊の爆発音はじちゃんの仕業だったのか。 [音楽] すみません。すみません。すみません。すみません。 吹き飛ばしてしまったは魔法で修復しておきましたので 仲間が迷惑をかけてすまない。許してやってくれ。 別に実害はないからな。許すも何もないわ。約束の品じゃ持っていける。 [音楽] いいのか?俺が問題を解決したわけじゃないが。構わんよ。わしはお主の強さと誠実さに惚れたんじゃ。 [音楽] それではありがたく。 へえ。そんなことがあったのね。 ストレージ。これがその大アイギスだ。 [音楽] へえ。こいつはすげえ白物だな。 伝説の盾ですか。なんだかドキドキしますね。 シリカは新しい魔法を習得したんでしょ? え、なんとか すごい。どんな魔法なの?今度見せてよ。機械があればその時にちょっと危険な魔法なので [音楽] 泉を吹き飛ばすほどの威力だからな。口が滑った。タッカスもシリカもさすがだな。俺も見習わなければ。 [音楽] さすがに俺も何かやんないとまずいよな。プレッシャーだぜ。 [音楽] まあまあ。 お、 こういうのは焦っても仕方ないって。自分たちにできることを [音楽] 1つずつ積み上げていこうよ。 へえ。さすがはリーダーだ。 というわけで腹が減ってはなんとやらまずみんなでご飯を食べに行きましょう。美味しそうなお店見つけたんだよね。 [音楽] [音楽] みんなください。あら、た、 やれやれですね。 やった緊張感ないだけだろ、あいつ。どうだがな。 [音楽] マジでどうしよう。リカとダッカスは成果出してんだ。俺だけ何もなしってわけにはいかねえよな。 [音楽] 武器の身長わしだしひたすら鍛錬ってのも今更か。もっと俺に伸び代があればな。 悪い。大丈夫か? あ、すみません。 気にすんなが。注意してなかったのはお互い様だしよ。ほら。 すいません。 ん、お前冒険者なのか? うあ、はい。すみません。お、ひょっとしてお兄さんも ああ、俺も冒険者だ。 は、あの、その、 お、 お兄さん、僕とパーティーを組んでくれませんか? ここがこの町の冒険者ギルドか。 イシュタルと比べたら小さいけど結構賑わってるな。 あの知らずの僕と本当にパーティーを組んでくださるなんてなんというかその すみません。 まあ1度だけな。 僕とパーティーを食ください。 あんな顔で頼まれたら断りずれえよ。お前りンだっけか。見たところ弓使いだろう。 あ、はい。 普段 パーティーは組んでないのか?駆け出しがソロでやるには不気な職業だと思うが。 それはその の万年E ランクのリンが誰か連れてるぞ。見かけないやつだし新人だろ。 リなんかと組んでも足出まいだろうに。 なるほど。あ、すみません。僕落ちこぼれなんです。冒険者ランクもいいだし僕なんかとパーティーを組むの迷惑ですよね。 [音楽] 気にすんなって。えっと、俺のランクも似たようなもんだし。あ、そうだったんですか。 [音楽] じゃあ僕たち低ラン同士仲間ですね。 そうそうだな。仲間仲間。よし、とりあえず依頼を受けようぜ。 [音楽] はい。 この辺りにスイーツの名店があったはず。 この街の美味しいお店は完全制覇しておかないとね。ま、ま、戦闘でたくさん動くし。 [音楽] 何の騒きかしら? 平民不勢がよくも私のドレスに泥をつけてくれたわね。 ごめん。 謝罪すらまともにできないとはね。ま、いいわ。 死を持って償いなさい。 おいおい、さすがに止めた方がいいんじゃねえか。でもあれウンディ家のご霊場だろ。 オの方でも有名な貴族だからな。敵に回さない方がいい。 [ __ ] やめなさい。 [音楽] 私の邪魔をするなんて。とんな世間やがたものね。私は誰だか知らないの? そう。子供相手に切れる年がいもないおばさんかしら。 お前たちまずはその小娘をやんておしまい。 早く逃げなさい。 ストレージ。 なんだと? ここから剣がひむじゃない。そんなものただの子供よ。 [音楽] [笑い] [音楽] 見つけた。レッドスライムの巣だ。レッドスライムの討伐以来。これならリンと一緒でもな何とかなるだろう。始めるぞ。 はい。 ストレージ。 え、今のどうやったんですか? やべ。えっと、これだけは得意なんだよ。昔友達に教わってさ。 そうなんですか。こんな魔法初めて見ました。 そんなことよりさっさとやっちまおうぜ。 はい。 [音楽] すごい。 見てないで。お前もやってみろよ。 すみません。ではみ、 [音楽] こいつは先が思いやられるな。 [音楽] もう勝負は見えたでしょう。そろそろ観念したらどうかしら。 え、お前たち何を手間っているの?娘相手に。 あれ?若くしてS ランクになった天才剣士優じゃねえか。マジもの Sランク冒険者かよ。 これは勝てるんじゃないか。 さあ、どうするの? [音楽] [音楽] 何よ、これ。 体力と魔力を徐々に奪う魔法の腐よ。残念だったわね。 他にも仲間がいたの。 [拍手] 力が抜けて動けない。 さあ、死になさい。 こんな昼間から喧嘩 [音楽] なんだに 喧嘩するなとは言わないけれど 4対1はさすがに卑怯じゃない。 [音楽] どこの誰だか知らないけれど邪魔しないでもらえるかしら。今いいところなの。 [音楽] いいところね。 そうよ。私に逆らったらどうなるか教育している最中なんだから。 へえ。そう。は、これで 何?早い。巨人の護衛を一瞬で気絶させて息 [音楽] 1つ乱出していない。 この人は一体 何が起こったの?ありえない。私の護衛がこうも簡単にやられるなんて。 ならその身を持って確かめてみる。 [音楽] 助けていただいてありがとうございます。 気にしないで。探し物のついでに首を突っ込んだだけだし。 あの、教えて欲しいことがあって。 どうすればあなたのように強くなれるんですか? あなたまだ若いのにかなり強いじゃない。焦ることないわ。 同じパーティーにロイドっていう白同士がいるんです。 お、ロイド。 彼が本当にすごくてどこか頼りきりになっている自分がだから私もっと強くなりたいんです。 [音楽] ロイドにゆいそういうことね。 あなたさえよければだけど、 少し私と稽古してみない? [音楽] いいや。ここもまだ改良の余地があるし。 サポートで使える魔法自覚共有か。 いや、長期戦を見かせばリラックス系をもう少しだが。しかしそれでは [音楽] ロイドさん 大丈夫ですか?ロイドさん。 あ、ああ、問題ない。随分を詰めているようだが。 色々と試してはいるのだがといった成果が出なくてな。 少し気分転換してきたらどうだ?ここ数日こもりっきりだろう。 そんなことをしている暇は あのでしたら私がロイドさんをエスコートします。 え、 私が言うのもなんだけど怪しい誘いにホイホい乗ったらだめよ。 [音楽] 大丈夫です。これでも人を見る目には自信があるので。 [音楽] 逆に心配。 そうだ。名前を聞いても。 そうね。 私のことはリスと呼 リリスさん偽名なのかな?本名は分からないし認めもかなり怪しいけど人は大丈夫。信頼できる人だって直感が告げてる。 [音楽] そろそろ始めましょうか。 [音楽] 収納魔ロイトに会うまで私は収納魔法の存在すら知らなかった。自分がいかに小さな世界で生きてきたか通感するわね。リスさんの強さの血必ず物にして見せる。うまい。 [音楽] よかった。ゆイさんに教えてもらったんですよ。 すまないな。クレア。付き合わせてしまって。 ロイドさんにはたくさん助けてもらいましたから、これくらいさせてください。魔法の研究大変ですね。 なかなか突破校が見つからなくてな。 私も何かお役に立てればいいのですが。 クレア、聞きたいことがある。 聞きたいこと? あ、君の魔法モンスターと心を通わせる歌。あれは古代魔法だろ。 生きみすぎだ。それに鶴の引きも足りてない。はい。 [音楽] 標敵をよく観察して動きを予測するんだ。当たった。 [音楽] いいぞ。その調子で次はコアを狙ってみろ。 はい。 少し顎を引け。落ち着いて体を安定させるんだ。 よし、そのまま撃て。お、 [音楽] やった。 倒せましたよ。クロさん。 なあ、無用なのかと思ったが案外飲み込み早いじゃねえか。その調子で残りもやるぞ。 [音楽] はい。 稽古の内容だけど、あの木を切ってみて。 切るだけでいいんですか? ただしここから動かずにね。 あ、謎な謎。 こういうこと。うえ。 [音楽] 魔力を等身にまとわせて飛ばしたの。 これなら遠距離からの攻撃にも対応できる。 慣れれば簡単だからやってみて。 はい。 おっしゃる通り私は古代魔法の継承者です。 やはりそうだったか。古くからの文献にのみ記されている秘術。それが古代魔法だ。モンスターを操るなんて企画外の魔法。 古代魔法しかありえないと思ってはいたが、まさか実在していたと。 それで私に聞きたいことというのは 古代魔法は俺でも習得できるものなのか。もし可能なら研究の行き詰まりを脱する手がかりになるかもしれない。 それは不可能だと思います。古代魔法というのは数百年に [音楽] 1 度生まれながらに使えるものが偶然現れるんです。 継承者以外の人間が使おうとすれば天罰が 下ると言われています。過去に1人だけ 古代魔法を使った非継承者がいたらしいの ですが、そのものを使うと同時に命を 落としたそうです。ロイドさんの気持ちは 分かりますが、古代魔法は近畿です。安愛 に手を出すべきではありません。 了解した。 これ以上首を突っ込むのはやめておこう。 [音楽] これで片付いたな。数が多い分結構時間がかかったぜ。矢を連車できりゃ楽なんだが。 連車ですか? 冗談だよ。そんなゲート弓でできるわけないしな。さて、素材を回収して戻るか。 はい。う、クロさん、あれ? ルナマグラ 父モンスターですよ。 早く逃げないとけどせっかくレッドスライムを倒せたのに依頼を達成した証拠を持ち帰れないなんて。やっぱ弓じゃ無理か。強烈な一撃が連続攻撃でもなけりゃあいつの外格は貫けねえ。 [音楽] あ。 クロスさん、連車です。連車ですよ。 はあ。だからそんなゲートできるわけねえだろ。 これは思いつきなんですけど。 その手があったか。ふ。 [音楽] ストレージ。ふ、ストレージ。あ。 [音楽] さ、お 依頼されていたレッドスライムとスカで倒したルノマグラです。 [音楽] これでギルドの連中もちっとお前を見直すだろ。 本当に良かったんですか?僕の手柄にしてしまって。 構わねえよ。 俺もないと思い込んでいたのび代に気づかせてもらったしな。 なんだかすみません。今日は本当に色々とご迷惑を あのだな。謝るのは大事だけどお前は謝りすぎだぞ。 すみませなかった。ありがとうございました。 そっちの方が断然気分がいいわ。 あのクロスさんって本当はかなり強い冒険者ですよね。 うん。 すまん。え、エスラックすみません。そんな [音楽] 1 人弓を襲わっていたなんて。すみません。すみません。すみません。すみません。本当にすみません。すみません。すみません。はあ。また失敗。 [音楽] [音楽] おかしいわね。 慣れれば簡単なはずなんだけど、 これが簡単。 魔力を暴走させず剣の方に合わせて放つ技術じゃない。 [音楽] ぐるガルとやってのけるリスさんの実力が異常なのよ。 だからて諦めるわけにはいかないんだから 頑張るわね。どうしてそんなに強くなりたいの? お、私うぼれてたんです。 S ランク冒険者になれて誰よりも強くなった気がしてたんです。でもロイドに出会ってから上には俺がいることを知りました。だからもっと強くなって私はロイドの仲間だって胸を張って言えるようになりたいんです。 そうさんだめ間に合わないや。 [音楽] 大丈夫ですか?リリスさん できたじゃないん? あは、私リリスさんが危ないと思ったら体が勝手に動いて、あ、ていうかあれだけ強いリスさんがやられるわけないですよね。余計なお世話だったかな? [音楽] いいえ。ありがとう。助かったわ。 はい。 あれ?安心したら急に眠く。ロイドはいい仲間を持ったわね。ゆい遅いですね。 トラブルに巻き込まれていないといいが。 あ、ゆい。 みんな、準備はいい?出発するわよ。 俺だけ何の成果も出せず本当に進まない。 貴の魔法の最高率か。集団戦において有魔法の習得。新たな探治魔法の作成。この程度しかできなかったんだ。 [音楽] 十分成果出てるじゃない。 いつものやつだな。 いつものやつですね。 そんなことだろうと思ったぜ。なんというかすまない。 [音楽] ま、大体そんな感じね。 ニリスなんて偽名まで使って調べるの結構 大変だったのよ。これも全部あんたが逃げ た弟子に自分から会いに行くのは気まずい けど元気にしてるか心配なんて言い出す から。 ちょっとマーりん聞いてる?ずるい。え? Dばっかりずるい。やっぱり私ロイドに 会いに行く。もう我慢。勝手に死ぬな。 やっぱりオは華やかだな。困ったね。あんな返秘なの街 [音楽] 1つ潰せないなんてどういうことなの [音楽] は?面木次第もいません。 それであの獣人の女はどうしたの? それが未だに行方がつめ。 魔王軍してんの?期待しすぎたかな?まに操れるすごいモンスター軍団を作るって言ったよね。それ大陸進行の霧札だよ。分かってるのかな? [音楽] 集中承知しております。 それなら結果を見せてほしいな。 次また失敗したらその時は居場所がなくなるよ。 [音楽] は、肝にして [音楽] く。何の手がかりもないのにどうやって探せというのだ。あの女を。 [音楽] 難議されているようですね。 貴様よくも抜けるけど俺の前に姿を表現せたもんだな。 [音楽] まだ報酬をいいていませんので ふざけるのもいい加減にしろ。 あの女オートへ向かってますよ。騎士団ではなく Sランクの冒険者に護衛されてね。 なぜそんなことを知っている? おめは返事しなければなりませんからね。 よろしければ奪い返すお手伝いをしますが。 ふん。とことんふざけたやつだな。 それじゃあ次のクエスチョン。ひねくれた人が曲がっていると言われる体の部分はつ字とどこ? 鼻?指? 膝。 えっとなんだっけ?あそこ。 あそこってどこよ?うぎか。大丈夫だ。魔族はいない。そうか。 [音楽] [音楽] 人休みしましょうか。 [音楽] 何? いや、みんな何かを掴んだ顔をしているなと思って。 そ、そう。 あ、さっきの警戒自信が滲み出てる感じだ。 [音楽] ロイドはどうなの? 俺も今できる限りのことはしたけど、正直不安は残る。 みんなの足を引っ張るようなことだけは避けないと。 ほら、また悪い癖が出た。 ロイドこそもっと自信を持つべきじゃない? 自信?あの時はでも俺はまだまだ ロイドさん、あなたは誰よりもすごい力を持っていると思います。 いや、俺の力なんか師匠に比べたら 私はロイドさんに追いつこうと思ってあの町で鍛錬していました。 俺に追いつく? 俺もだ。おかげでまだ伸び代があるってわかった。 お、お前がこのパーティーに加わってからみんな感じていたんだ。このままじゃロイドに頼りっぱなしになるとな。 自信っていうのは自分の本当の力を理解するってことよ。 本当の力。 自分で過小評価してたら本当の力も出せないし。本当の力を知らなければそれを超えることもできないわ。 ええ、 そうか。 そ、 分かった。自信を持つように努力してみる。 本当にロイドらしいわね。 [音楽] うーん。結構なところに住んでるじゃないか。 待て。ここから先は許可のないものは立ち入ってはならん。 おめご苦労様。 [音楽] 随分と手込んだフェイクだな。 [音楽] ここか。 [音楽] 一応礼儀は湧きるかな。 [拍手] マーリン、やはりお主か。 久しぶりだな、りえ。 うむ。魔王戦以来の再開じゃ。 なぜ私だと分かった? お主の魔力の匂いがしたのでな。 ああ、鍵分けられるんだったっけな。 うむ。お主の匂いの特徴は? いや、聞いても分からないから。 お前だけの特殊能力の感覚なんて。 あむ、なかなか良き香りじゃぞ。 [音楽] 今魔道国のトップに君臨しとるのは魔王の息子じゃ。 あの戦以来魔道国は成を潜めとる。仙代の力があまりにも強大であったからな。 王城の中に隠された研究室を持ってるなんて国王の信頼が熱いんだな。 まあ、お主の魔法を勝手に真似て研究しとったら何やらこんな感じにな。 [音楽] 研究されるような魔法は持ち合わせてないぞ。 [拍手] 何を申すか?完全に無営症で魔法を発動したり、杖なしで収納魔法を使う術はお主が開発したのではないか。古代魔法の仕組みを解析し応用することでな。 必要は発明の母ってやつだ。 私は研究者じゃないからな。 それは 調べて欲しいんだ。この半分の魔導書にまだ魔王を封じるだけの力が残っているかどうかを。 なんとまさか魔王が復活すると 可能性の話だ。備えはしておかないとな。 よかろう。この森を抜けた先がシベツの町よ。 そこからオートまでは1 日ちょっとってとこか。 あと少しね。気を引き締めましょう。もうすぐ日がくれますね。森の中で夜になったらモンスターに狙われませんか? そん時は霊のクレアの魔法でなんとかなるんじゃね? う、でも不打ちされたら間に合わないかもしれません。 え?タ地の範囲を広げてみる。お菓子妨害されている。 なんだこの霧。どんどん深くなるぞ。これじゃ迷子になっちまうぞ。 魔法で吹き飛ばします。ストレージ。あ、どうして [音楽] この霧のせいだ。魔力で妨害されている。 [音楽] モンスターの仕業なの? いいえ、そんなことができるモンスターは知りません。 あ、これはおそらく魔族だ。 [音楽] でも霧の中なら相手もこっちを探治できないんじゃない? [音楽] だけどモンスターに出わすか分からない。選択肢は 1 つだけか。あ、シュベッツの町へ逃げ込む。急ぐぞ。 [音楽] 調べたぞ。 それ まだ魔力はある。そしてそれはシビルの力の残だ。 そうか。ならばこれはシビルの遺言者のようにも思えるな。 どういうことじゃ? ロイドを覚えているか? あの時の子供か。お主と山奥で陰しておると聞いたが、 ある日たまたまロイドがこの魔導書に触れてしまってな。しかも適合した。ロイドにも選ばれしもの素失があったんだ。 お主やシビルのようにか。 は、しかしそこへ至るのは波大抵なことではあるまい。 職業の親髄を極める超越者の息じゃからな。 [音楽] だが可能性があるならシビルを超えるほどの力を身につけて欲しいと思った。だから常に実力以上の課題を与えたんだ。でも子育ては魔法のようにはかないんだな。あの子の気持ちを分かってやれなかった。 [音楽] ロイドは出ていった。そして今さわれた帝国の姫様をエスコートしてオトへ向かってる。会いに来たのか。 [音楽] こんなに長く離れていたことがないからな。あいつの声を聞きたくなったんだ。 [音楽] [音楽] 誰もいないの? かに建物が見える。シリカ も 直下に魔力強化する。強ウンドエリア [音楽] 作戦通りだ。 [音楽] クリスト誰?私をさった男です。 [音楽] 魔王軍四天皇の1人。 そいつにはまだまだ利用価値がある。返してもらうぞ。 [音楽] [音楽] ク来れよ。 お、ストレージ。 [音楽] お、 ストレージ。 [音楽] 行くわよ。は、 バースはダめだ。みんな巻き込まれる。 はい。ファイヤーボール。 そう来たか。でもな。は。 [音楽] きゃー。なんで 加えかきよ。 [音楽] どうなってんの? そんなもので俺が切れるか。 [音楽] 魔力の鎧いか。 何それ? 放出した魔力で身を守っているんだ。 見抜いたか。そうか。貴様がイタルの英雄か。 [音楽] 死 みな伏せてやったか後ろ その程度かならば遊びは終わりだ。 [音楽] そんなロイドは魔族なんかクレアは渡さねえ。 [音楽] まずいですね。霧を増やさないと。 1 人で高の見物っすか。 何者です。 ただの通りすがりと言っても嘘だってバレバレっすかね。 冒険者の仲間ですね。 霧が邪魔なので音を立ちに来たっすよ。 [音楽] できますか? [音楽] ああ、あんたのトリックのネタを見破るくらいは朝飯前より簡単す。あ、これって上から目線すかね。 [音楽] マウント取ったつもりですか?まあいいでしょう。何人せよには死んでもらいますから。 [音楽] 穴から期待しちゃいねえか。 冒険者ってのは揃いも揃って雑魚の集まりなのか。 まあクレアが無事だから許してやるか。知り合いなのか。 はい。私の幼馴染み表彰の勇者セリオンです。 勇者 君が帝国からクレアを迎えに来た死者なのか。 はあ。ちげえよ。 雑魚冒険者にはクレアを任せられねえから来たんだよ。 そんな言い方は良くないですよ。 そういえば表彰の勇者ってが悪いって噂聞いたけど ね。ああ、正教者勇者とは認めてねえってよ。ま、そんな称号に興味はねえけどな。 [音楽] お、それまだ持っていてくれたんですね。 何そのバッグ?随分と古が作ったんです。子供の時に誕生日プレゼントで [音楽] 手作りなの? ふー ね。何がんだこ?お、 だめです。そんな態度は失礼ですよ。 命拾いしたな。まるで態度が違う。 [音楽] この差は一体 [音楽] おめえら邪魔だ。渋えやつだな。 [音楽] せ 貴様、衛勝の上に自分の体を連れ代わりにして氷魔法を使っても凍らないとはただの中心じゃないな。 [音楽] 俺の体には氷属性魔法への体制が備わってるのさ。生まれつきな。 [音楽] 体勢。 説明は省く。知ったところでてめは死ぬんだけどな。 [音楽] まだまだ行くぞ。 [音楽] 私たちも 邪魔するんじゃねえ。 あの野郎は俺が倒す。引っ込んでろ。 ああ、そんな言い方しなくてもねえ。 [音楽] 少しは面白い相手だと思ったのですが期待が過ぎましたかね。 何勝手に殺してるんすか? どうやって逃れたのです? 言ったっすよね。あんたのトリックのネタを見破ることぐらい朝飯前より簡単だと。 ポーションで魔力を消したのですか?あなた何者です?霧を消しに来たしがない錬金術師すよ。 [音楽] 錬金術師?まさかあの幻の錬金術師。 [音楽] おらおらどうした?逃げてるだけさ、俺が倒れさ。 死ぬ。どうした?このまま殴り殺されたか? [音楽] 普段はあそこまで口が悪くないんですけど、かなり怒ってるみたいです。 [音楽] おら、おら、おら。もうすぐがまるところが見れたマたよ。おら、おら、だ。おら。 なんとなく勇者として認められてない理由が分かった気がするわ。 とても勇者とは思い 戦い方がむちゃくちゃすることもできないぞ。 奴はなぜ反撃しない?ありは [音楽] 何かやばいぞ。油断するな。 [音楽] 偉そうに察しずすんな。 終わりにするぞ。 [音楽] これはシだ。みんな隠れろ。 早く止め。 早く。 分かった。 そは ストレージ。お前は隠れろ。俺はこの盾があれば大丈夫だ。 分かった。 早く早くせよ。 [音楽] あんな奥の手があるとちょっと舐めてたかもしれないっすね。視点の逃げたっすね。 [音楽] [音楽] そうだ。よかった。生きてる。でもクレアとセリオンはクレア。 [音楽] この女確かに返してもらったぞ。 [音楽] クリア。 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする白魔導士だ。冒険者パーティーでは戦闘のサポートに専念している。 [音楽] クレアを護衛してオートへ向かった俺たち は魔族の罠にはまってシュベツの町へ 誘い込まれた。待ち構えていた魔王 軍天皇グリストとの首。そのピンチに 駆けつけたのはクレアの幼馴染みでもある 表彰の勇者セリオンだった。だがグリスト はしかった。 力だ。 うは [拍手] そうだ。よかった。生きてる。でもクレアとセリオンは [音楽] クレア。 この女確かに返してもらったぞ。 [音楽] くりゃおくれや。 [音楽] くりゃくエアプレスを。 はい。エアプレス。 くそも相手は空の上だ。落ち着け。 邪魔じゃ。俺に何をした? え?ただの回復魔法だがつの間に どうするの?ロイド 俺に考えがあるなあ。てめに何ができるってんだ?どけよ。 あなたには何ができるっていうの? 何? 得意の氷魔法でも届かなかったよな。 我を忘れていては自分に何ができるのかも見ってしまいます。 落ちてきたお前の救助もロイドの指示だ。信じてみてくれ。 君の力が必要だ。 俺の足を引っ張るんじゃねえぞ。あ、全車する。 しかしすごいもんだ。空を飛んでいけるなら大陸のどこへでも攻め込める。 [音楽] これは移動研究室です。平輸送はイレギュラーですよ。 [音楽] こんなものがあるなら最初から出せよ。イシュタルの攻撃に使えただろう。 そう言われても最近やっと飛ばせたばかりの試作品でしてね。 試作大丈夫なのか?落ちたりしないだろうな。 ご心配には及びませんよ。これだけのものを動かせる桁外れに強力な動力源がやっと完成しましたので何だと思います? うん。 魔王の肉体のかけらです。 なんだと? あの戦いで砕けちったの魔王の体。私はそれを手に入れました。なんとそこにはまだ魔力が残ってたんです。 [音楽] その命の源を解析し、無限の魔力からパワーを生み出す仕組みを作り上げました。魔王の命の源だと。 そうです。なき王の嘆き。そう私は呼んでいます。 [音楽] 貴様一体何を考えている? 私は面白いものが見たいのですよ。 面白いものだと恐るべき力を持つモンスター。それを操れたらと考えると続くします。 そしてそれが金になるならなおよろしいと は思いませんか? なんだ [音楽] なんとこれは 実に面白い。 重力魔法を逆転させるとはな。範囲は限られるし威力は弱いだから足場が必要なんだ。あと少しだ。頼むぞ。ちいちうるせえよ。 [音楽] [音楽] 行くぞ。 くそ。 セリオンが他の人と手を組むなんて。 ストレージ。ストレージ。ストレージ。 [音楽] しつこい奴らだな。 クレアを返せ。 クソ野郎。 黙れ。帰り打ちにしてやる。 [音楽] それじゃあ行くぞ。白魔導士。 あ、その程度アドそうと同じだ。 チョコマカとよく動く。 [音楽] アシントフォグ。 学習しない奴らだな。 これはどうかしら。 はあ。 こっちもあるぜ。りゃだ。グリストの鎧が破れるものですか? この程度で俺が倒せると思ったのか。 [音楽] 魔王軍士天皇である俺を殺せると思ったのか。勇者よ。 [音楽] 思っちゃいねえよ。 だったら死ね。 [音楽] だったら [音楽] [ __ ] もう1発。お、なんだこれは。 何なんだ? てめの腕はしたんだよ。俺の礼キで投称起こしてな。 当初バ鹿だ。俺一体何を? 痛みを消す魔法をかけた。セリオンの攻撃中に気づかれないようにな。 なんだと? 確かにお前の魔力の鎧は頑丈。 俺たちが全力でもビクトもしないだが目に見えない攻撃ならどうだ?どういうことです? お前が防けるのはお前自身が認知できるものに限られている。 違うか。 見抜いていたのですか? どうしてそれを? さっき町で戦った時セリオンの放った交量不打にも関わらずお前の神は凍っていた。それを見た時もしやと思ったんだ。 目に見える攻撃には反応できる。 しかし俺のレキは目に見えない。だから凍りつくのを防げなかったってわけだ。 あの時か。連続攻撃はそれに気づかせないためのおりだったのか。 チームプレーってやつさ。 何のためにパーティー組んでると思ってるの ねえ。 さあ、クレアを返すんだ。 て、それは俺のセリフだ。 どうした?そろそろ魔法の効果が切れてきたか? 逃すかよ。 ミシルモンスターを出せ。 なんですって? 奴らと戦わせる。 まだ無理です。古代魔法の研究はこれか。 立ち上がれ。これ 伏せるよ。ふりよ。 クレオ 何よ。ここは [音楽] モンスターのおり。 [音楽] おら、クレアを渡しやがれ。 くそね。 何をするんです? こいつらを消しかけるんだ。 やめてください。大事な実験材料なんですよ。 うるさい。しの言ってられるか。 [音楽] みんな実験のために捉えられていたのか。え、ミスル、こいつはなしだ。 [笑い] これは今ならモンスターの反応を測れる。 [音楽] [音楽] クレア セリああ、 行くぞ。 馬カ野郎。逃げたぞ。実験はこれからです。クレア、大丈夫か? はい。何ともありません。 [音楽] 効果が出始めましたね。 なんかやばい感じ。 狙われてます。 待って。 [拍手] ツバデナガパティファ [音楽] [音楽] これがクリアの あ古代魔法だティファラマ記録記録 [音楽] [音楽] [拍手] あ、は、な んです、この反応は? クレあ、あ、 これはモンスターとあの女の魔法が共鳴。いや、違う。 これはどうしたんだ? なんだ? キメラだ。 キメラ。 師匠の本に書いてあった異なる命が 1 つの体に共存する怪物だ。あの子たちがあんな姿に おお、 まさかこのようなことが。 これは面白すぎる。 グリスト。面白い。 [音楽] おお。おしら。 わの部屋へ泊まれば良いではないか。 だめだ。ここには酒がない。 ツもる話はあるんじゃがの。 ビルか。 ウィル。これはまた懐かしいなあ。あ、どうやって入った?お主。魔法は使わぬはずじゃが。 まあ、ちょっと鼻薬を嗅がせたっす。 ここに来るくらいだから急ぎ聞いておかねばならん話だな。 ええ。 りえ、部屋を借りるぞ。 良いのか?酒はないぞ。 飲んでなぞられないさ。 ロイオ頼む。 あ、これを食らい続けたら持たないぞ。 [音楽] ゆい。あれ?この船落ちてってるわよ。分かってる。 落ち着いてるんじゃねえよ。早いとこ王絶好なとこ。 でもあの子たちは 諦めろ。もうどうしようもねえ。 出口が もたもたしてんじゃねえ。 待って。やっぱりダめです。 このままじゃ私たちがダめになるわ。 悪いけどやらせてもらうぜ。は。 [音楽] 攻撃が 届かない。 [音楽] はい 。 [音楽] [音楽] 身体移の便は悪酔いしそうだ。 これは私専用の調合すからね。 いたぞ。 見えたっす。 どうするの? 当選ぼかよ。 エアプレスぞ。 [音楽] どうする?みんな壁え。 あ、あ、 装備を閉まってくれ。 う、重力魔法を解除する。 何か気ね。ストレージストレージ ストレージストレージ。 行くぞ。 みんな そういうことかよ。 行くぞ。 [音楽] 脱出だ。 やるぜ。 来るぞ。 どれ? 無茶だ。 やるしかないだろう。 いいか? はい。 せ、交流分かってる。 かと思ったぜ。 気を抜くのは早いぞ。 ストレージ。 ロイダさん、魔法の強化を。 あ、早すぎてもダめだ。タイミングを間違うな。 [拍手] [音楽] はい。 今だ。 エアプレス。 みんな飛びれろ。シルカは早。 よっしゃ。 助かった。 シリカやったな。 はい。なんとかなりました。 シリカならできると思った。 ロイドさんのおかげです。 俺は強化魔法をかけただけだ。 来た、来た。 え、いいギャグ持ってんな、お前。 うん。 鉄板ネタだもんね。お、 [笑い] あいつ、 俺は1人で戦ってきた。 群れるのは弱い奴らのすることだ。俺は 1人の方が戦いやすい。そう思ってきた。 [音楽] だが ロイドって 何なんだ?ロイド。 俺はそんな不思議な人です。 [音楽] [音楽] あの子たちはあの中に クレアが悪いんじゃねえよ。 でも嘘だろ。 生きてるなんて。 そんなのありかよ。 信じられない。 みんな [音楽] あそこが何を話みんな大丈夫か? あの化け物は何? 違うモンスターが1つになるなんて。 俺はモンスターとあの女の魔法が共鳴。 クレア君の古代魔法だ。 え? その力が魔王の命の源を呼び覚ましたんだ。 命の皆源を我には魔王が寄りを求めている。 目覚めた命の源が復活のための肉体を求めてモンスターを吸収したんだ。 そんな そいつはなんで俺たちを狙ってくる? わからない。 探しているのか? もしかしてクレアを追いかけてるんじゃない?私をだって姿は変わっちゃったけどグリストなんでしょ。 [音楽] [音楽] グリストの念が残ってるのか。このままじゃ死ねんってか。 うん。隠蔽魔法でクレアを隠すのは? いや、この場だけ切り抜けてもらかけてくる。やっぱりぶっ殺さねえと。 なんとかモンスターを助けられないんでしょうか?もう一度クレアに歌ってもらおう。 元に戻って欲しいと願うクレアの思いをモンスターの命の源に届けるんだ。 [音楽] 届けるって 何言ってんだお前。俺がその力を増幅し強化してキメラの中に送ればモンスターは元に戻るはずだ。 そんなことできるとは思えねえ。 できる。信じてくれ。 キメラを放っておくわけにはいかない。力を貸してくれ。 [音楽] 分かりました。 ありがとう。 [音楽] 行こう。 はい。 だめだ、ロイド。 師匠。 [音楽] だめだ。ロイド。 師匠、どうしてここに? その話は後だ。古代魔法に触れてはいけない。 分かってる? 分かってないじゃないか。古代魔法は近畿だ。 扱えない人間が発動に関わるのは危険すぎる。 でもクレアと協力すれば古代魔法の力を生かすことはできるよ。 師匠の元を離れみんなと出会ってわかったんだ。 みんなと 自分の力を知らずにたらそんなことができるとすら考えなかったと思う。 過は絶対にするなと教えたはずだ。 これは過心じゃないよ。 何? 自分の力を把握した上でできると確信したんだ。 だからこそ俺は師匠を超える厳しさが分かった。 [音楽] 行こう。 はい。 ロイドは古代魔法をサポートするだけだ。あの時のような悲劇は起こらない。そう思いたいがよ。 よっしゃ。 [拍手] クリア。今だ。 はい。フら。 [音楽] [音楽] 来た。行くぞ。ぐ [音楽] いいぞ。このまませ [音楽] んだ。 [音楽] あせ [音楽] 成功だ。 すげえ。 もう1息イドさんありがとうございます。 [音楽] 古代魔法の反動か。 ロイドさん、 このままじゃロイドが 永遠に閉じ込められてしまう。あ、ここやったのか俺は。 あ、なんだ?どうなってる? 肉体と精神が引き裂かれようとしている。誰だ?これは古代魔法の影響なのか? 古代魔法?それはかな古代に反映した種族が残したもの。 何よ。どこから聞こえてるの? 彼らは陣地を超越した存在である。 この世界の魔法を自由に作り替えるほどの力を持っていた。 この声はシビル。 やがて彼らは生と死人と獣命なき物質と生きるもの時の流れ。 [音楽] この世に定められたあらゆる教界戦に干渉 し、世界の設理をも歪める魔法まで 作り出した。 しかし本来歪めてはならないものに干渉 する力は無秩序に世界を混乱させた。お ハ止めが効かなくなった彼らの世界は滅亡 に向かった。 自らの行為に恐れをなした彼らは強大すぎるその力の仕様を禁じた。 それが古代魔法 だがこの設理を歪める力が必要になる時もあると想定した彼らは古代魔法の伝承者を用意した。 クレア一方で後の世に禁じた力を使うもの が現れたら再び世界は滅亡の危機に向かう 。それを危惧した彼らは伝承者以外が使う とその身を破滅させる魔法を全世界に作用 させた。古代魔法が使われると発動し、 使用者の魔力を暴走させ、死地死に らしめる。そういえば1 人だけ古代魔法を使った人がいたって シビルの 遺言なのか。 私はそれを魔王との戦いで使った。 あの時私たちは苦戦しつつも魔王を追い詰めた。勝利は目前に迫っていた。 お、 しかし待ち望んだ終わりの時が見えた。一瞬の隙が生じた。敗北を覚悟した魔王はその瞬間をついて最終手段に出た。 ち、 私はそれを予測できなかった。 その一瞬の油断がしびる。 町も仲間も消滅した。その第 3 次をまの当たりにした私は命と引き換えに近畿である古代魔法を生徒の教会戦を歪ねる力を使い町の人々と仲間を蘇らせた。おはなんだ。 設の教会ってほしい。シベル今度はロイドを [音楽] 君の存在が教会の収束を送らせている。今なら脱出できる。 脱出 どうやって みんな いつもロイドに助けられてる。今度は私たちがロイドを助ける。 ロイドだぞ。 [音楽] 引きます。 酒目がい [音楽] みなあ。 フロイド、 フロイド、フロイド、 [音楽] あ、 ロイド。 心配させんな。 ありがとう、 シビル。 本当びっくりよね。ロイドの師匠があの大賢者マーリンだったなんてねえ。 賢者とてもそうは思えないが 何を言ってるんですか? あんた比べてた相手がすごすぎるわ。 皆さん 本当にありがとうございました。 国王様はまだ はい。 しかしまで待たせるんだ? なんてこと言うんだ? え?思ったことを言っただけなんだが。 バカ正直かよ。 クレア ちょっと 何です? あの世カ カ なくしちまったんだよ。 あ、私のプレゼントの すまねえ。この通りだ。 それじゃあ、 またプレゼントしますね。 あ、そう。別に最速したわけじゃないんだけど。 馬直かよ。こ 国王陛下がおいでになりました。 国王様に褒められちゃった。 報酬も上乗せしてもらったしね。 その上オトで仕事するための屋敷まで用意してくれるとはな。 おお。 え?誰? 囚人の子供。 湿経な。わは大人ぞ。お主の魔力の匂いはマーリンと似ておるの。 匂い? 大衆じゃない。わは変態か。 両園は私の友人だ。 魔力を鍵分けられる。うむ。ロイドのアマーリンとは違うが制御法使用法がそっくりじゃ。 どうしたんだみんな。 だって大じゃマーリンよ。 あの伝説のパーティーの一員だぞ。 私たち冒険者にとって雲の上の存在です。 つうか師匠だってことずっと黙ってやがってとぼけんじゃねえよって話だぜ。賢者だけにこれからどうする?帰ってくるか? 俺は冒険者パーティーを続けたい。 しばらくオトへとまってほしいと国王様にも頼まれた。だから支援魔法に限らず色々な種類の魔法について学びたいんだ。魔法の構造や発想が役に立つことがあるはずだから。 そうか。 この主やはりマーリーに似ておるな。 [音楽] 似てる。 あまり嬉しくはないな。 [音楽] 色々苦労をかけたな。 いいえ。他ならぬマーリンさんの頼みすから。 魔王の脅威は完全には消えていなかった。 いつかロイドの力が必要になる時が来るかもしれない。 そうっすね。 なかなかいい屋敷じゃない。 破の大遇だよな。 [音楽] しっかが仲間になってから怒涛の展開だったよな。 イシテルを救って古代魔法の近気まで乗り越えちゃうんですから。 すごいよ、お前は。 いや、俺はまだまだ実力不足だ。 本当いい逆持ってんな。お前 ボケも自然に出るようになったよね。 いや、マジで言ってないか。これ クソ真面目か。 それがロイだよね。 [笑い] [音楽]
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【アニメフル全話】🌈🌈🌈「無名のヒーラーの昇天：いかにして「役立たず」の白魔道士がSランクパーティの不可欠な中核となったのか full ep」🎥Anime English Subtitle🎥
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