先週、北米で『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開され、オープニング週末の興行収入は日本アニメ映画として史上最大の7000万ドルを記録した。これは、1999年に公開された『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』の3100万ドルを上回り、堂々の首位デビューとなった。

本作を手がけたアニメーションスタジオufotableは先週末、Xで「私たちが作った映画を楽しんでいただけてうれしいです。観てくれてありがとう」と海外ファンに向けて英語でメッセージを投稿。

これに対しファンからは、「アニメを観るには歳を取りすぎたと思っていたけれど、この映画で若い頃の思い出や感情を取り戻せた。ありがとう。第二章、第三章も楽しみ!」「美しい名作を作り、原作漫画のビジョンを形にしてくれてありがとう」「娘の付き添いで観に行ったが、私自身も予想以上に楽しめた」「第二章の公開日はいつ?」「素晴らしい作品に感謝。オスカーを受賞しますように」など、感謝や感動の声が相次いで寄せられた。

北米での先週末の興行収入は、首位は『鬼滅の刃』で、2位は『死霊館 最後の儀式』、3位は『ダウントン・アビー』シリーズ最終章『Downton Abbey: The Grand Finale』、4位はスティーヴン・キングの「死のロングウォーク」を映画化した『The Long Walk』だった。

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