【アニメフル全話】弱者と呼ばれた少年の旅:追放者から無敵の達人へ 1~9話 | Anime English Subtitle 2025 ⚔️⚔️
ここか。 こんにちは。 誰もいないのか。 これは いいものを揃えてるな。 何のようだ?お主もあいつらの手下か? あいつら?あ、いや、俺は普通に武器を見に来ただけだが。 うん。そうか。好きに見てってくれ。 ああ、何だったんだ。うん。やはり質のいい武器ばかりだ。 それなのになんで繁盛していないんだ?おい、主じ、邪魔するぜ。あれ、人いるじゃん。まさかとは思うが、武器を買いに来たとかじゃないよな。 [拍手] そうだが何か。 [笑い] マジかよ、こいつ。こんな店に買いに来るとか見る目なさすぎ。 どこの底辺冒険者だよ。 はあ。 お主しこりもなくまた清ったのか。よじ元気そうじゃねえか。経験はどうだ? バカにしよって。お主のせいで商売上がったりじゃ。 おいおい、いいがかりはやめてくれよ。この店が流行ってねえのはじじの経営努力が足りてないからだろ。 あれだけ嫌がらせしておいてよく言うわ。 お前らち上げ屋か。 おいおい、そりゃないぜ兄さん。 兄貴のことを知らないなんて。さて、あんたもぐりだな。 聞いて驚け。このお方の名前はガラン。 Aランク冒険者のガラン様だ。 A ランクのガランといえばこの町で知らないやはいねえ。 そうか。結構有名なんだな。 ああ、お前みたいな雑魚冒険者と違ってな。 そのA ランク冒険者様がどうしてこんなくだらない嫌がらせをするんだ?このじじが豪情だからだよ。そろそろ売り渡してもらおうか。リオネさんの 1つを。 何度も言っておるだろう。お主に渡したところでどうにもならん。わしはあれをきちんと扱えるもの以外に売るつもりはない。 あ、そうかい。なら痛い目に会ってもらわねえとな。 お前らそれでも冒険者か? ああ、底辺冒険者不勢が調子に乗るんじゃねえ。この野郎覚悟しろ。 ストレージ たて。一体どこからうつえ。お前低ランク冒険者じゃなかったのかよ。 自慢じゃないが俺は Sランク冒険者だ。 Sランク?そんなの聞いてねえぞ。 お主なぜ黙っておったのだ? いや、むやみにランクを引きらかすのもかっこ悪いと思って。 [音楽] 全く6 でもない連中だったな。うん。よし、決めたぞ。お主、名前は? ダッガスだか。 ダッガス。 お主を見込んで頼みたいことがある。お ロイド、お前にはこのパーティーを抜けてもらう。え?これで勝てる。魔王を倒せる。 [音楽] あの一瞬 私が油断しなければ [音楽] さ、やってみろ。できなかったら晩御飯は なしだ。お 、 できた、できたよ。 見て。 わあ、すごい。よくできたね。 [音楽] ああ、 まだまだだな。あ、 [音楽] 違う。こうだ。 わあ。やってみろ。うん。水だ。できたよ。本当だ。すごい。すごい。 [音楽] [音楽] これが水だ。 [音楽] ほら見てみて。 [音楽] 見て。史そっくりにできたよ。 え、あ、まだまだ甘い。実力不足。え、うわー。実力不足か。もっと頑張れよ、師匠。 [音楽] [音楽] 師匠 大丈夫? 大丈夫じゃない? [笑い] うーん。うう 。 どう? ヒールうまくなったな。 お、 ありがとう。 俺役に立ったんだね。 さあ、魔法の鍛錬だ。う、 できるまで繰り返す。 ほら、できた。 まだまだ。ああ、入る。師匠、ご飯できたよ。すぐ行くよ。あ。 [音楽] お 、 [音楽] この子にも選ばれしものの素質が。 [音楽] これが定めとはあれば [音楽] この子には私のを繰り返させない。 自分の力を過信してはだめだ。絶対に。 白魔同士。 そう、人のために役立つ魔法を扱うんだ。どう? 上だな。でも回復魔法はこうだ。あ、 [音楽] [拍手] うん。うまい。 やっぱり師匠はすごいや。 獣人の中にはモンスターを操る珍しい魔法を扱えるものがいるそうだ。 へえ。 お、古代魔法? それは覚えなくていい。数百年前に滅びた魔法だから。 [音楽] 遅い。 おお。おえ。 [音楽] もっと素早くできるはずだ。もう 1度。 はい。 ロイド、お前はまだまだ犯人前だ。鍛錬を怠るな。 はい。 魔石。 魔力の決晶隊だ。その力は周りのものを魔席に変えることがある。 元に戻せるのかな? [音楽] ここどこ? これを持っていけ。家まで1週間で帰って こい。え?お前の魔法で生き延びるんだ。 頑張れ。 そんな師匠あ同士の魔法じゃモンスターは倒せないとこと逃げるしかないな。 [音楽] [音楽] 遠い。 [音楽] [拍手] う、こいじれば指の力だけ強化できるな。 [音楽] うわあ。 魔力の消費を抑えるには [音楽] 探地魔法の分解能を上げないと食べ物にも 不自由するな。 これで走る速度が上がる。 [音楽] お前の縄張りだったのか。ごめんな [音楽] 。 [音楽] お帰り。まちっか。 [音楽] コーラ手が止まってるぞ。 あ、すぐやりますねえ。これ借りていい? [音楽] いいよ。 廊下を止める魔法を作るぞ。 え、 [拍手] [音楽] 回復魔法の改良を手伝え。 はあ。おう。 [音楽] 新しい強化魔法を思いついた。 ねえ、もう眠らせてよ。 何言ってる?1 週間は寝なくて平気な魔法かけただろう。 目は覚めてるけど体力が限界なんだよ。 ポーションのめ、ポーション。それ元気が発。 もう1発。 さて、この南弱者。 [音楽] さあ、起きなさい。ネバス助け。 実験を [拍手] [音楽] [音楽] か [音楽] 人がこんなに 歩いてんじゃねえよ、バカ野郎。 街ってすごいな。 [音楽] これで1問なしか。 冒険者募集。 [音楽] これが冒険者の戦い。 シーナ回復を。 はい。 [音楽] キル。 [音楽] よし、そろそろ蹴りをつけるぜ。行くぜ。 [音楽] [拍手] 衝撃が軽い。 バインド。 これでフィニッシュだ。 [音楽] さすがは勇者ですわ。 まあな、これぐらいちょろいもんよ。なんとかこなせたな。 勇者のハレンだ。アバトゥーのサイクロプスを倒したってよ。誰も倒せなかった怪物だぜ。悪く思うなよ。これが D ランクの取分だ。あ、分かってる。それじゃ乾杯と行こうか。 俺はああ、酒はちょっと はあ、何をその態度 あっ でも 白魔同士なんて誰でも良かったんだ。戦いじゃ大して役に立たねえしな。パーティーの停載を保つための飾りだ。 [音楽] ウィルか。 ちょいとお邪魔するっす。 どうだった? ロイド君、例の勇者パーティーに採用されたっす。 色々世話になるな。無者修行にはいい転合いだ。過さえしなければ心配はない。 後悔は消えないっすか? 謝ちは2度と繰り返させない。 あの時魔王は自爆してまで魔シを奪おうとしたっすからね。マーリンさんたちを道連れにして。 [音楽] これは 見ろ。シビルが。 [音楽] あれはまさかの古代魔法。 シビルな古代魔法が魔王の巻き添いになった人々を蘇らせた。そうだ。自らの命と引き換えに。 [音楽] さあさあ寄ってらっしゃい。見てらっしゃい。新神経営のす腕士アレンの勇者パーティーが大活躍のモンスター大児だよ。 さあ、手を立ち合いはるかイエにこの世界を作りし、相当手が残したと言い伝えられる勇者の証。それが [音楽] 教国国の政権だ。 その政権に選ばれし4人の勇者のその1 人が誰あらん?我らがイタルの美しき士アーレンだ。 長年町の人々を困らせてきた魔物に妖怪巨人や獣を次々に討伐。 今や勇者アレンの名星はこの幽連王国のみならず世界の通裏までなり響いている。 さあごください。ゴーゴーあれうん。 ゴーゴーゴーアレお勉強か。 ええ、防御の基本を 真面目だね。 最近盾に伝わる衝撃に違和感があるんです ね。俺は力が見なってるぜ。 近頃はあなたが鍛錬する姿を見ませんね。 必要ないだろう。だって俺は強いから。 [笑い] そろそろ行くぞ。交代の時間もうだいぶ過ぎた。あ、 [音楽] 国境警備隊が。 はい。 次々にあの辺りは闇商人の狂ルートでもあり、取り締まる兵士の安全確保が救務なのです。 お休用ですよ。ゴレム大事なんて。本当にこの辺りなのか。あ、あそこだ。 くっそ。お代わりが来やがった。あれは魔族。杖の黒い石は魔席だ。 魔? 魔力が決晶化したものすごく珍しい石だ。 石が無力を持っているのですか? あ、 あれでゴーレも操っているのね。 ル魔兵を撃て。 [音楽] 早く。 ええ。 ミや、あの杖をここへ。 ここって意しろってこと? そうだ。早く。 うん。ジョン。 え、封印。いつの間に 手るな。リーダーは俺だ。 一気に行くぜ。 待て。魔の制御が立たれて動きが予測できない。危険だ。ドン。 [音楽] 邪魔するな、バカ野郎。や、 ロイド、お前にはこのパーティーを抜けてもらう。ロイドってさ、いつも後ろでゴソゴそやってるだけじゃん。 白魔導士のくせに回復はシーナに 任せっきりだし役に立たないし目障りなん だよな。俺は実力不足ってことか。確かに そうかもな。 自覚あったのか。ま、そういうわけだから さ。早く出てけよ。 やっと邪魔物を排除できましたね。抜けがけはダめ。やっぱりアレン最高 だよな。うちのパーティーに入れて欲しいって悪いけど白魔導士は間に合ってるんだ。 あ、そうか。これで 3日連続空振りか。 でもそこをなんとかしてよ。 お願い。どうしてもフリーの白魔導士が必要なの。それも明日までに。 そうおっしゃられましてもご指定の条件ではちょっと難しいのかなり。 そんな誰かないの?フリーの白魔導しねえたら。 うん。 あ、 えっと、あの方なら一応 え お、 あなた白魔同士なの? おああ、 所属は あ、今はフリー。あ、というか無職。 ちょっとついてきてねえ。 はあ。 お前にはこのパーティーを抜けてもらう。ロイってさ、いつも後ろでゴソゴそやってるだけじゃん。白魔導士のくせに回復はシーナに任せっきりだし役に立たないし目障わりなんだよな。俺は実力不足ってことか。確かにそうかもな。自覚あったのか。 ま、そういうわけだからさ、早く出てけよ。ロイド、やっと邪魔物を排除できましたね。あ、抜けがけはダめ。やっぱりアレン最高 [音楽] だよな。こんなところにも師匠の像が。やっぱり師匠はすごいんだな。 [音楽] [音楽] お前はまだまだ犯人前だ。 [音楽] 俺はここでも犯人前のようだ。師匠、 [音楽] BBって色。 あれが今回の討伐。土くれの盗賊団か。 ま、作戦通りにやればいけそうだな。 難易度Aの依頼です。 気を引き締めていきましょう。 大丈夫。私たちならやれるよ。あ、 ファイヤーボール。おう。 A前後を狙え。月きだらけだぞ。 今だ。 [音楽] 狙った的は外さねえ。 [音楽] 甘いな。 身体強化。 弱い弱い。 う、な、な、何なんだこの強さは?に、逃げなきゃ。 [音楽] あんたがボスね。 大なしく降参。 てめら、そのプレートは。 [音楽] そう、私たちは Sランク冒険者よ。 たえS ランク冒険者でもこいつを倒せるかな。 みんな離れろ。 ゴーレム やっぱりでかいな。 それにあの岩の体魔法の聞きは悪いですよね。 弓山がやれ。ゴーレム。 [音楽] 私に任せて。はい。 クルム。私に強化魔法を。 クルム。 あ。 身体強化 すまなかった。戦闘中に気を抜くなんて冒険者失格だ。 気にしないで。 クルムが今大変なのはみんな知ってるから。妹さん、シルビーの調子はどう?そのことなんだが。うちのパーティーに入れて欲しいって。悪いけど白魔同士は間に合ってるんだ。 [音楽] あ、そうか。これで 3日連続空振りか。 でもそこをなんとかしてよ。お願い。 どうしてもフリーの白魔導が必要なの。それも明日までに。 そうおっしゃられましてもご指定の条件ではちょっと難しいのかなり。 そんな誰かないの?フリーの白魔導しねえたらう。 あ、 えっと、あの方なら一応 え え お、 あなた白魔導士なの? おおあ。 所属は あ、今はフリー。あ、というか無職。 ちょっとついてきて ねえ。うわー。ど、 ただいま。 早かったですね。ゆい フリーの白魔導士なんていなかっただろう。 見つかったわ。 だよな。見つかるわけ。う、 [音楽] 紹介するわね。えっと、 ロイドだ。 うん。で、こっちは縦使いのダッカス、弓使いのクロス、魔術師のシリカ。そして私は剣士でリーダーのゆい。私たちのパーティーにようこ揃いだ。 [音楽] あ、いや、俺はパーティーに入るとは一言も言ってないんだが。 え、そんなことだろうと思ったわ。 どうせろな説明もせずに無理やり連れてきたんだろ。 ギ、 やっぱ依頼は断ろうぜ。クルムなしで受けるのは無理だろう。 そうだな。その男が代わりになるとも思えない。 ゆい気持ちは分かるけど、今回の依頼はやめておきましょう。 でも私たちが断れば依頼主はどうなるの?助けを求めてる人がいるのに。他のパーティーに依頼を譲ることはできないのか? それができないんです。この依頼の難易度は Aつまり最低でもA ランクの冒険者パーティーでないと受けられません。 この町のA ランクを超えるパーティーは全員出払っている。 依頼を受けられるのが Sランクの俺たちしかいないんだ。 S 最高クラスの冒険者だったのか。冒険者は登録されているパーティーでしかできないから他から人を借りることもできねえしな。力になりたいのは山々だが。 役に立たないし目障わりなんだよな。 でもそれってつまり お ロイドがすごい白魔導士なら問題ないってことよね。 え、なぜこんなことに? [音楽] さあ、ロイロ、あなたの支援魔法の腕を見せてちょうだい。 期待されてる。申し訳ない。 [音楽] 失望させるだけなのにな。 急に腕を見せろと言われても困るだろう。どんな魔法をかけるか指示してやったらどうだ? それもそうね。とりあえず私たち全員に強化魔法をかけなさい。 へ?おい、そんなの普通の白魔導士には無理だろ。 やっぱりやめた方がいいでしょうか? その確認なんだが。 強化魔法を君たち全員にかけるのが S ランクパーティーに入るための試験なのか。 そうよ。あ、1度に全員ってことね。 1人1人にかけていくのは禁止よ。 これはどういう?俺は何を求められて? もしかしてできないの? あ、いや、そういうわけでは強がるのはやめてくれ。これ以上優いに期待させるな。 ああ。できないなら素直に言うべきだぜ。 私もそう思います。 いや、やらせてくれ。 杖一体どこからね。ねえ、ロイド、さっきどこから杖を出したの? [音楽] [音楽] 収納魔法を使っただけだが。 収納魔法。 それでどうだろうか。強化魔法。 え、もうかけたの?う、 いつの間に影象もしてなかったはずだが。 でも確かに体が軽いような。 ちょっと待っててね。 はあ。 [音楽] 嘘。 身体強化、防御力上昇、魔法威力上昇、魔力消費量軽減状態異常体制の [音楽] 5つをかけてみたんだが、 5 つの共感魔法を全員に、 あ、ああ、 1 つの強化魔法を全員にかけろというのはあまりに簡単すぎるからな。それ以上の何かを求められてると考えたんだが。 違ったみたいだな。低レベルなものを見せて進まなかった。俺にこのパーティーの白魔同士は勤まりそうにない。 [音楽] じゃあ俺はこれでちょ、 ちょっとまた え 勇 [音楽] あの世界に4 人しかいない勇者が引きるパーティーのこと ああまあ実力不足で首にされたんだが あれで実力不足って 私あれほどの強化魔法は見たことないです。 いや、俺より優秀な白魔導士なんて皿にいると思うが。 お前の認識どうなってんの? それよりこのパーティーには元々白魔導士がいたんじゃないのか。俺を入れるよりもその人に戻ってきてもらった方がいい。 実はパーティーにいた白魔導士クムには病気の妹がね。 [音楽] 冒険者をしつつ毎日妹の完備をしているの 。 その疲労から体調を崩すようになって、 最近は特に辛そうで前回の依頼の最中も 意識が猛としていたようで本人から パーティーを抜けたいと申し出があったん です。これ以上迷惑かけられないからさ。 それで代わりの白魔同士を探していたのか 。の依頼なら問題ないんだが、難易度 A ともなると白魔同士がいないと厳しくてな。 大丈夫かな? くム 心配だよな。 ええ、 大事に思っているんだな、その人のこと。 もちろんだよ。たえを離れたってくむは仲間だもん。 羨ましいな。 あ、 あ、いや、なんでもない。 それよりもくむさんの妹の病情について聞いてもいいか? えっと、詳しくは分からないんだけど、何でも体が魔席になる病気らしくて。 体の魔席が 魔?魔力の決晶体だ。その力は周りのものを魔席に変えることがある。 [音楽] [音楽] 後に戻せるのかな?ゆい [音楽] くムさんの家まで案内してくれないか? [音楽] この家よ。 あ、ゆいじゃないか。 物質な質問で進まないが妹さんの病について聞かせてもらえないだろうか? うん。元々うちは妹のシルビーと [音楽] 2 人で冒険者をしていたんだが、とある依頼の最中に妹が怪我を追ってしまってな。 モンスターにやられたの? それが分からないんだ。 うちが駆けつけた時にはもう気を失っていて 症状は 実際に見てもらった方が早い。 この嫌な魔力は。 これがシルビーの症状だ。 体の魔席化。魔力が暴走して体が少しずつ 魔席化していくんだ。 全身が魔席化するのも痴の問題だろう。 [音楽] ク、 俺に任せてくれないか? は? 俺の推測が正しければシルビーの病を直せるかもしれない。 直すっていの回復魔法の使い手に見せてもダめだったんだぞ。今更ただの白魔導士にできることなんて。 おそらく準度の魔席で皮膚を切られたことが原因だろう。 シルビが傷ったのは魔力濃度が高い洞窟か何かじゃないのか。 [音楽] その通りだよ。洞窟で魔席を採取する依頼があってその時に 傷がちは。やはりここから入り込んだ魔力が体中に散らばって魔席化を引き起こしたんだ。 なんでそんなこと知ってるんだ? 師匠に教わった。 師匠、 クルムロイドを信じてみない。 始めるぞ。 エロイド。 今のは一体 魔力譲渡を反転させたものをかけてシルビーの魔力を吸収したんだ。反転って魔法を組み換えたってことか。 ああ、体の魔席化は魔力の暴走によって進行する。だから魔力を限りなくゼに近くする必要があるんだ。それからでないと治療は意味をなさない。ここからは回復も行して行う。 ヒール。ロイド。このヒールは普通のヒールじゃないみたいだが。 [音楽] ああ、とびっきり魔力消費の効率が悪い出来底損ないのヒールだ。これで吸収した魔力を大量に消費しながらシルビーを回復できる。 [音楽] [拍手] ね、これってすごいの? すごいどころの話じゃないよ。独自の魔法に [音楽] 2 種類の魔法の同時仕様。そして何より膨大な魔力の生き機に耐えうる体力と精神力。普通の人間にできる系統じゃない。 見て魔席化していた手味よ。 あと少し。 シルビー。 すごい。ロイド。本当に直しちゃうなんて。お姉ちゃん。 は、シルビー。 [音楽] 本当にありがとうな。シルビーの体力が回復したらまた [音楽] 2人で冒険者をするよ。 うん。そうだよね。それがいいよ。 [音楽] 今度飯でもご馳走させてくれ。 元気でね。 アンロイド。 お、お前になら安心してパーティーを任せられる。あいつらを頼むよ。 [音楽] 俺は正式なパーティーメンバーじゃないんだ。実力不足だからな。 [音楽] ん?よくわかんないけどさ。お前はどうしたいんだ? じゃあシルビーの病気は治ったんだな。 本当に良かった。 お手柄だな、ロイド。 大したことはしていない。 またまた謙遜しちゃって。 いや、本当に またまたまた。 シルビーが回復したのは喜ばしい限りだが、クレムがパーティーに復帰しないのは残念だったな。 確かに今後のことは考えなければいけませんが。 それより嬉しさが勝つよな。 仲間の新しい角だ。岩ばない通りはないだろう。 シルビーを助けてくれて本当にありがとうね。 ライダ 生まれ変わったら何になりたい? お嫁さんになりたいです。 私も 乙女かよ。 あ、やっぱりこのパーティーで勇者を目指したいかな。 あの、 お、俺はパーティーに入れてもらえないだろうか。あ、 あ、まあ、俺なんかでよければったが 本当に てっきり嫌なのかと思っていたが、 そういうことなら歓迎するぜ。 ロイドさんがいてくれたら心強いです。 [音楽] これからよろしくね、ど。 あ、こちらこそよろしく頼む。 [音楽] それじゃあ歓迎会をしないとね。 いや、必要ないが。 だめだめ。歓迎会は絶対必要なんだから。 そ、そういうものなのか。 そういうものなの。 とにかく歓迎会はするからね。 いい。分かった。 はい。ゆいは騒ぎたいだけだろ。 違いない。そうね。 違います。本当だよ。本当に違うの? [音楽] それではロイドが私たちのパーティーに加入したことを祝して 乾杯。 おお。え、 [音楽] 私たちのおりだからいっぱい食べて飲んでね。 あ、ああ。それじゃあだきます。 [音楽] 相当腹が減ってたんだな。あ、この街の料理は本当にうまいよ。 [音楽] そ、そういっちゃなんだけど普通だよな、この店。 [音楽] そうなのか。街の食べ物はどれも複雑の味付けで、俺が子供の頃から食べてたのは何だったのかと疑いたくなるが、 [音楽] 一体どんなものを食べてきたんだ。 師匠と暮らし始めた頃は。 師匠。 ああ、俺に魔法を教えてくれた。師匠の料理は庭で作った野草とか森で取れたキノコとかただ焼いただけの獣の肉とか。 [音楽] それは料理と呼べないかも。 だから俺が食事を作るようになった。でもこんな味にはならなかった。 [音楽] ロイドの師匠ってどんな人なの? え? あんなにすごい魔法を教えてくれるなんてどんな人? ロイドの師匠か。確かに気になるな。 その人も白同士なんですか? いや、どちらかといえば攻撃系の職業だと思う。 魔法を試していてよく爆発させてたからな。 白魔同士ではないのに支援魔法の師匠を あ、俺なんかよりはかにすごい。 え、機会があれば教わってみて。 やめておけ。 う、 あの人に教わるのだけはやめた方がいい。分かりました。 相当ひどい師匠なんだな。 う、 いや、優しいとこもあるんだ。 ありがとう。ヒール、上達したか、ライト。 [音楽] それじゃそろそろ作戦会議をしないとだね。 作戦会議。 その前にロイドに依頼内容を説明しなきゃ。 はい。そうですね。 確かにどんな依頼か知らずに作戦会議には加われないな。 え、でも私は説明とか苦手だから。ダスお願い。 おいおい、もっとしっかりしてくれよ。仮にもリーダーなんだから。 仮にもって何よ。 仕方ないな。 俺が説明するよ。リーラー依頼し。 ああ。 今回の依頼は農場を荒らすモンスターの群れの討伐だ。しばらく前から続けにどこからともなくモンスターたちが現れ農場を踏み荒らしていく。そうだ。モンスターというと [音楽] [音楽] 1種類ではないのか? はい。多種多様なモンスターだそうです。 種類の違うモンスターが群れを作るなんて聞いたことがないな。 確かに妙な話だが、こうして依頼が出されている以上は信じるべきだ。 [音楽] そうだよ。困っている人がいるんだからそれを助けるのが冒険者の使命だよ。 [音楽] そうか。そうだな。 群れが相手だと俺とユは部が悪いと思うんだけど。 まあ数が多いならシリカの出番よね。 そうですね。 でも後範囲に攻撃する魔法は魔力の消費も大きいですから相手の数によっては難しいかもしれません。 ロイドは攻撃魔法は使えないの? 使えないことはないが攻撃の専門ほどの火力は出せない。 そっか。 うん。とりあえず作戦の大枠を決めよう。まずは俺とユで敵の注意を引き、 1箇所に集めたところでシリカが叩く。 それでどうかな? 俺は シリカとロイドをモンスターから守ってくれ。ロイドは 支援魔法と回復。それが白魔導士の仕事だ。 うん。あとは現地に行ってからだな。依頼の情報だけじゃ細かいことが分からない。 そんな感じかな。ロイドさんの支援魔法ちょっと楽しみかも。 あまり期待しないでくれ。 ロイドはもっと自信を持っていいと思うんだけど。 でも俺は実力不足で勇者パーティーを追放されたんだ。 実力があるからってるやつよりも俺はロイドみたいなやつの方が好きだな。 私もそうだよねえ。 ま、そういうことだな。 うあ、食ったのだ。 期を養いましたね。 よし、明日の朝は宿の前に集合だ。寝坊するなよ。ゆい 子供扱いしないで。もう 17よ。 大人か子供か微妙なラインだよな。 何よ。これでもリーダーなんですからね。このパーティーの。 こんな時ばっかりリーダーを主張するのは大人げないぞ。 なんだと失礼な。 2 人かも。 ん?おい、どこ行くんだ?宿はこっちだぞ。 えっと、宿には止まれないというか、その宿台が ほら え、 使えよ。 え?あ、いや、受け取れないよ。 安心しろ。そのままやるなんて言わない。お、その分はしっかりと今回の報酬から引いておくさ。 [音楽] ねえ、どうしたの? さあ、行こう。ゆいたちが待ってる。 あ、この分は働いて返せ。 期待してるぞ、白魔士さん、 もう早く早く てきちゃったよ。 [音楽] このパーティーは優しい人ばかりだ。彼らの役に立つよう頑張らないと。 [音楽] ああ、おはよう。 寝坊しなかったな。偉いぞ。 だから子供扱いしないでって。 お、あれ、みんな荷物は? ああ、それならロイドが霊の収納魔法を使ってくれてさ。 あ、 全員の荷物を引き受けてくれるそうだ。 本当? それくらいは何でもない。 それじゃ甘いじゃおうと。 [音楽] 重たい荷物を運ばなくていいなんて。 依頼先までは数日かかりますから助かります。 よかったら今度教えるよ。 それって私たちにもできるの? ああ、誰でも多少の魔力は生まれながらに持ってるからな。別に珍しいことじゃない。 [音楽] いや、そんなのできる人は他に見たことがないが、 まあ、習得だけならそんなに時間はかからない。収納する量を増やすには訓練が必要だが。 [音楽] マジか。それがありゃ大量に矢を持ち運べる。 是非お願いします。 俺で役に立てるなら喜んで。 [音楽] 軽い。では依頼先の農場へ向けて出発。 [音楽] あの険しい山の向こうが魔国だ。 魔族の国。 ああ、今は何を潜めてるがつまた大陸を支配しようと動き出すか。 大陸の支配 揺らすなよ。 さすがに足が救みますね。 [音楽] ゆっくり。 お、 よし。あれで気を紛らわすわよ。 クエスチョン。 その橋の木でごまかすことを例える時お茶をどうするという? 沸かす、こばす。 えっと、これ、 投げる、食べる、 頭から被ぶる。 え、 ほら、ロイドも早くボけて。 え?あ、ボケるって?ボケが分からないっての? あ、すまない。師匠に教わってないスキルだから。 スキルって?まあ、つまりわざと間違って正解とのギャップ王だな。 [音楽] 楽しむというか わざと間違うんだな。やってみる。 ボケのために緊張したら意味ないよ。これは長い道中でリラックスするために考えたゲームなんだから。 なぜそんなことを? 依頼の難易度が高いからってずっと気を張ってたら疲れちゃうもん。 それじゃあクエスチョン。獲物をみんなで分け合うのは山分け。 では新しい分野を開拓した人は何分けと言うでしょう? 引き分け、七さ訳分け、 大分け? あ、わけ、わけ、えっと、わけがわからない。ああ、すまない。苦しい言い訳だ。 [音楽] それ、 え、それだよ。やればボケられんじゃん。 [音楽] 早めに野営ポイントにつけましたね。 手ブで歩けたからな。 [音楽] よし、これでいい。 [音楽] 歩いてテント貼って水もう汗 私もです ねえ。水浴びしてきちゃだめかな? まだやることあるだろ。焚き集めとか食料の最終とか。 でも 焚木なら俺が集めに行くよ。 本当? あ、 やった。じゃ、行こう。行こう。 [音楽] [拍手] これくらいで十分だろう。 ん?あれは? あの果実だ。 うん。うまい。取っていくか。あ、 あれは走りす。 [音楽] シリカ以上下がれません。 まずいぞ。どうする? こっちだ。ヘビ野郎。今のうちに騎士。 ロイド。 よし。こっちだ。 い、行くわよ。はい。 [音楽] はあ。 2 人とも避けて。 ファイヤーボール。 すごいじゃない?一撃で後方もなく燃やしちゃった。 なんであんな火力が 危なかったな。 ありがとう。素じゃ戦えなかった。 はい。また収納魔法をお願い。 ああ。 ああ。さやは対岸だけど。 えふ。あ。 収納魔法は難しくない。手のひで隙間を作ってそこに収納めるんだ。 [音楽] す、隙間 [音楽] 簡単だろ。 で、わかんねえ。できないな。 [音楽] え、なんで? なんでって?とにかくやってみましょう。 [音楽] なんでできないの? 俺の教え方が悪いんだ。役に立たなくて進まない。そんなに自分を責めるなよ。 [音楽] 俺たちは初心者なんだからさ。 もう収納なんだからストレージって唱たいです。 そうか。 私たちはロイドじゃないんだから 影すればいいんだ。 ストレージ。 あ、できた。できました。 やったな。 よかった。 よし、俺も頑張るぞ。ストレージ。 半分だけ消えたな。 モンスターいないね。 ああ。 お、どうかしたのか。あのさ、ありがとね。そのパーティーに加わってくれて。 いや、俺も仕事がなくて困ってたからな。 けどなんだか無理やり勧誘しちゃったみたいで。でも私たちが断れば依頼主はどうなるの? ユいはなぜこの依頼にこだわるんだ? お、そう見えるかな? まあな。 えっとね、私の故郷のことを思い出しちゃって。 どうして? 子供の頃町がモンスターに襲われてね。 [音楽] 私だけが生き残ったの。だからモンスターの群れって聞くとほっておけなくて。 それに農場の食べ物がなくなったら小さな町や村は困っちゃうから。 [音楽] ロイドし お みんなを起こしてくれ。 分かった。 パウラークの大 依頼内容と合致するな。 どこに向かってるのかしら。 あ、 [音楽] [音楽] [音楽] ストレージストレージ ストレージ [拍手] [音楽] どうする?奴らの足を止める [音楽] どうやって 文字通りさあ [音楽] 受け取 次もう 1匹は シルカクロス用意はいいか はい。 全部ゆいに任せるのかと思ったぜ。 今だ。 ファイヤーボール。 クロス。任せろ。ふさ。 やったな。あ、勝手に指示を出して進まない。 何言ってるんだ。助かったよ。え、 お前はそういうのにたけてる。知識もあるしな。 これからも任せるわねえ。みんな リーダーしいこと言うね。 何よ。 お願いします。ロイドさん。 あ、分かった。 よし。あとはそれぞれの荷物だけだ。 みんな行くよ。せーの。 [音楽] ストレージ。 それじゃあ出発。パウラークたちはなぜどこへ向かっていたんだ? [音楽] ロイド何してるの? あ、今行く。 たくロイドってのんびり屋さん。 ユいはせかせかしすぎ。 うえ、ひどくない。 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする白魔導士だ。冒険者パーティーでは戦闘のサポートに専念している。そんな俺を迎え入れてくれたパーティーと共にモンスター討伐のため農場へ向かったが俺はまだ実力不足なのだ。こんな俺でも役に立つなら彼らの力になりたい。もっともっと鍛錬しなくては。 [音楽] あの時のパウラークの動きは明らかにおかしかった。群れ全体がまるでどこかを目指しているような警戒レベルを上げた方がいいかもしれないな。 ロイドロイド。 お ねえ、ロイド。 今夜も1人で見張りをするの? ああ、そのつもりだが。 こうも連日だと体を壊してしまいますよ。これまで通り交代で いや、問題ない。ざという時のためみんなは体力を温存してくれ。 でもそれじゃロイドが 徹夜には慣れている。それに俺は犯人前だからな。これくらいしか役に立てそうもない。 そんなことないよ。 ロイドは私たちの大切なゆいシリコン ロイドさん辛くなったらいつでも声をかけてくださいね。 あ、了解した。 [音楽] [音楽] 以上なし。 ロイド。あ、 何してるの? 周囲にモンスターがいないか探地魔法をかけていたんだ。 探ってそんな魔法まで使えるの? 大したことじゃない。そこまで広い範囲を探ることはできないからな。だがやらないよりはいい。これからは定期的にタ魔法を使って周囲の安全を確かめようと思う。そうすればモンスターの奇襲を防げるはずだ。 すごく助かるよ。 でもそれだとロイドの負担が大きすぎない? いや、問題ない。 本当に? あ、 じゃ、じゃあさ、私たちが手伝えることないかな? 特にないが。 お、そっか。 うん。 私たちロイドに信用されてないのかな?何でもできるロイドはすごいし頼もしいけど頼られないのはちょっと寂しい。私たち仲間なのにさ。 仕方ないよ。人にはそれぞれペースがあるから。 ペース? 私たちだって最初から仲が良かったわけじゃないでしょ。 たくさんの時間を積み重ねて今がある。ロイドさんの実力と自己評価が違うハグなのも必要以上に頑張りすぎてしまうのも何か理由があるんじゃないかな。 [音楽] そう考えるとロイドって不思議よね。世間知らずなようで物尻りだし。今までどんな生活を送ってきたのかな? [音楽] 本人の口から話してくれる日がきっと来ると思う。 それまでは焦らずゆっくりでいいんじゃないかな。 [音楽] そっか。そうだよね。ありがとう。リカ。 うん。それにね、もしかしたら想像以上に斜め上かもしれないよ。ノイドさん変わってるから。 [音楽] せが出るな。 ドコス 手伝って欲しいことがある。 ついてきてくれないか? 構わないが見張を放り出すわけには 行ってこいよ。見張りやっとくからさ。さてどうなることやら。 よし完成だ。 ダッカス。これは 特別性のなる子だよ。モンスターが近づいたらこいつが音で知らせてくれる。 なるほど。便利だな。 ああ、だからロイド、今日は休め。 お、行為はありがたいが必要ない。お前がパーティーに入る前から休む時はこうしていたんだ。遠慮はいらないぞ。 しかしだな。眠ってしまうと地魔法が使えない。やはり俺が見えよ。 信用できないか? いや、なる子の性能を疑っているわけじゃないんだ。 ただ念には念を入れた方が確実と思ったで。 そっちじゃない。 俺たちのことを信用できないかと聞いているんだ。 まさかそんなはずはない。 だがお前は夜景や策敵を 1 人でこなし、俺たちと関わらせようとしない。信用するに値しないという一生児と受け取られてもおかしくないぞ。 そんな俺はただ お前はまだまだ犯人前だ。 役に立たないし目障わりなんだよな。 俺は頑張らないとみんなに迷惑をかけてしまうから かければいいじゃないか。 え?俺たちは何のためにパーティーを組んでるんだ? 1 人じゃできないことをみんなでやるためだろう。迷惑をけ合うことだって折り込み済みのはずだ。もっと仲間を頼れ。 [音楽] ロイド そうだ。 考えたこともなかった。 今までどんな環境にいたんだ。 だが本当にいいのだろうか。実力不足の俺が誰かを頼るなんて。 [音楽] 俺たちのパーティーにロイドが実力不足だと思ってるやはいない。 [音楽] たッカス帰って寝るぞ。 [音楽] 明日も早い。 [音楽] 仲間か。 ゆい。 おあ、おはよう。ライド。 ああ、おはよう。 そのだな。 水組みを手伝ってくれないだろうか。 [音楽] え、もちろん。 [音楽] 報告します。指定された座標への魔席の設置が完了しました。 そうですか。 これで道は開かれました。 イシュタルを拠点にしている上位ランクの冒険者たちは 集めたモンスターの被害による依頼が殺しためほとんどが出払ったようです。 誘い出しは成功と残っているのは低ランクの冒険者と勇者パーティーだけかと。 よく言えば彼らも遠ざけておきたかったのですが勇者が動くのは国からの要請のみ仕方ありません。 [音楽] むしろ勇者パーティーだけでどこまでやれるか見物ですね。クライアントに伝えなさい。転合いですと。 大のままに我らがある人ミシュル様。 [音楽] この森なんかおかしいよ。 同意見だ。 そうね。あまりにも不自然です。 ここら辺の森に足を踏み入れてからモンスターの姿が全く見えない。街道ならざ知らずこんな深い森で気配すらしないなんてこと普通ありえねえよ。 ねえ。ロイドが魔法で何かしてたりする? いや、時々探地魔法を使ってはいるが、モンスターを寄せつけないなんて効果はない。 そっか。 ではこの状況は一体何なんだ? 少し探知範囲を広げてみよう。 はあ。お、 ロイド、何か分かった? ここから2 百半先のところにモンスターの群れを確認した。 え、その法学ってちょうど俺たちが目指してる農園の辺りじゃないか。ああ、具体的には。 ちょっと待た。2 リハンってロイドはその距離を全て探知できるっていうの? そうだが。 この前広い範囲を探ることはできないって。 ああ。だから大した距離じゃないだろう。 2半くらい。 ああ。は。 常人の10倍の距離ですね。 あ、し、しかしだな。短地範囲を広げると魔力消費量が拡段に多くなるから使い勝手は良くないんだぞ。 そういう問題じゃない。 ゆい気持ちは分かるが、今はそれどころじゃないだろう。 ロイドに驚いてちゃ心臓がいくつあっても足りねえよ。 そうですね。ひとまずその場所に向かいましょうか。 何かまずいことを言っただろうか。 モンスターの群れの反応があったのは依頼先の農援で間違いないようだな。 数が多いとは聞いていたけど、この数は異常よ。 [音楽] おかしい。 そうね。こんな大規模なハイウルフの群見たことがないわ。 いや、そこじゃない。 探地魔法でモンスターの反応があったのはここだけだった。では他のモンスターはどこへ行った? [音楽] 確かに森にはハイウールフより強いモンスターもいるはずですし、単なる生存競争の結果とは考えにくいですね。 森には争った形すらなかったぜ。 理由もなしにモンスターが縄張りを捨てるとは思えんしな。 この農園の持ち主は今どこに? えっと、確かハイウルフのせいで怪我をしたから町にある息子さんの家に避難してるって。 そうか。詳しい事情が聞けたら手がかりがつめると思ったのだが。 [音楽] お、おい、あれを見ろ。 あれって何が あれだよ。 あれ?あの黒い不気味な石みたいなやつ? 全然見えないよ。私たちはクロスほど目が良くありませんから。 俺にも見えないならば見えた。 [音楽] 確かにあれは変だな。 ロイドにも見えるの? 視力を上げる強化魔法を使ったんだ。みんなにもかけていいか? [音楽] お願い。 [拍手] あ、クロスの言う通り。不気味な石ね。 魔石の類いか。 周囲に漂っている黒いモヤも気になりますね。 おそらくあれも魔力の一部だろう。 それにあの獣人の魔力だ。 獣人が 師匠から聞いたことがある。獣人の中にはモンスターを刺する珍しい魔法を扱えるものがいると。 [音楽] じゃあ魔先にもモンスターを刺撃する力が。 お、まさか探地魔法に反応があった。別のモンスターの群れがこちらに向かってきている。 [音楽] 何して 群れの情報は 色々なモンスターが混在している。数は千引力を優に超えている。 おそらくあの魔席のせいだ。モンスターを集める力があるのだろう。 でも何のためにそんなこと? 何者かが俺たちを消すために。いや、それにしては方法が回りくどい。おそらく別の狙いがあるはずだ。 ひとまず退散した方がいいんじゃねえか。 だめよ。農援がめちゃくちゃにされちゃう。 1000 匹以上のモンスターと正面からやり合うつもりかよ。 それは それ以前に逃げられるかも怪しいぞ。 モンスターに追いかけられて町の近くで戦闘にでもなれば住民に被害が及ぶかもしれませんね。 戦おう。 俺に考えがある。まずはあの魔席をどうにかしよう。 クロス撃てるか? あ、かなりの距離だからな。当てられるとは思うけど壊せるかは微妙だぞ。 十分だ。頼む。 おお。おお。 [音楽] 足りない威力は俺がサポートする。 [音楽] おお、俺の世に何したんだ?すごい威力だぞ。 弓と矢とクロスにそれぞれ強化魔法をかけただけだ。 ま、武器と人を同時に強化できるのか。 お、これくらい当たり前だろ。 いや、そんなことは。 それに俺は強化魔法を施しただけだ。この距離を一発で当てたのはクロスの実力に他ならない。 あ、おお。なんか調子来るな ね。みんな見て。ハウルフたちが 馬席を砕いたことで本来の凶暴性を取り戻したんだ。 同うちで全滅は無理でもそれなりに数が減らせるだろう。 すごい。こうなることが分かってたの?モンスターが魔席で操られていることは明白だからな。これで群れの方も止まることを期待していたのだが。そうもかなそうだ。 来たよ。 なんて数だ。 フロイド。 まだだ ねえ。まだなの? もう少し。 今だ。ファイヤー。お、 すごい火が。 普段とは比べ物にならないぞ。 ロードシ静かに何したの? 魔法威力上昇と魔力消費量軽減の強化魔法をかけただけだ。 あ、足りなかったか だけって。 シリカ、まだ行けるか? あと5回は大丈夫です。 よし、それが終わったら風魔法に移行してくれ。クロス、渡せた。そろそろだぜ。 風魔法で強められた炎がモンスターと森を どんどん燃やしてる。この煙で空を飛ぶ モンスターの視界はかなり悪いはず。では 行くぞ。お頼む。 聞こえてるか?クロス。これが思考共有。 すげえ。ロイドの言葉が直接流れ込んで くるぞ。それじゃ、探地魔法で得た モンスターの位置を知らせる。 どうだ?見えたか? ばっちり。これなら煙があっても関係ねえ。 ここまでは順調。リカ最終段階に移るぞ。 [音楽] はい。ですが、もう魔力がほとんどなくて 問題ない。 [音楽] これは魔力。 ロイドさん。 1 度に魔力を渡しすぎただけだ。それよりも早く。 分かりました。準備。 これで山かじは防げたな。 はい。でももう私本当に魔力がつきて。 [音楽] よくやったな。 シリカは休んでて、残りの奴らはちゃっちゃと片付けてくるから あまり無茶しないでくださいね。いや、今のシリカに言われてもね。それにしてもロイド本当にすごいわ。こんな作戦を思いつくなんて。 [音楽] 大したことはしていない。 俺は支援職として当然のことをしたまでだ。 またそれ。ま、いいわ。あとは私たちに任せなさい。頼む。 [音楽] この程度で疲れるなんて。俺はやはりまだまだだな。 [音楽] やっぱりロイドの強化魔法はすごいね。 モンスターの殲滅終わったぞ。 お疲れさん。 シリカ調子はどう? 平均。だいぶ休んだから。 ゆい早く町に戻ろう。 ええ、私たちクタクタなんだけど急がなくちゃいけない理由でもあるの? 俺の推測が正しければこれを引き起こした奴の狙いはイシタルだ。 [音楽] 俺たちはめられたらしい。 [音楽] 待ち上がれ。あの野郎許さねえ。絶対に殺す。 [音楽] 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする 白魔導士だ。冒険者パーティーでは戦闘の サポートに専念している。皆後の俺を保護 してくれた師匠のマーリンと魔法の修行。 そんな生活に疲れて俺は黙って家を出た。 実力不足で勇者パーティーを追放された俺 はSランク冒険者パーティーに拾われた。 依頼を受けた農場でモンスターの群れを倒したが、この一見には何か裏がある気がする。俺の推測が正しければこれを引き起こした奴の狙いはイシタルだ。 [音楽] 俺たちはめられたらしい。おそらく依頼そのものが罠だったんだ。 [音楽] どういうこと? 上位ランクの冒険者たちを依頼に向かわせてイシュタルから遠ざけ足止めするようにし向けた。 イシュタルの守りを手にするためだっていうの。 イシュタルには騎士団だけじゃなく勇者までいるんだぜ。そう簡単に落ちるような町じゃないだろう。確かにそうだが。 言われてみればロイドの予想は否定できないかもな。あの魔席とか変だもんな。 それじゃ今頃イタル念のため急いでイストルへ戻りましょう。 あ、分かった。 さあ、行こう。 ちょ、早、 待ってよ、ロイド。何これ? 体が軽いぞ。お、 どうなってるの? みんなに総力強化の魔法をかけただけだ。 またそれかよ。急ごう。 優雅なもんだ。 これはクライアント様。 その呼び方はよせ。 四天皇のグリスト殿のなんてお呼びするのは片苦しいでしょう。ふざけたやつだ。 始まったのですね。 ああ、先人部隊がイシュタルに迫っている。 そうですか。 計画は順調だ。 間違いなく成功するでしょう。あの娘のおかげでね。 うん。 あの女には今後も我々の力になってもらわねばな。 彼女は非常に興味深い存在です。利用価値は高いと思いますよ。 どんな考えがあるかは知らんが、魔王の右腕と呼ばれたあんたなら少なくとも腕は信用できる。 ま、私としては金さえもらえればそれでいいのですがね。 本当にふざけたやつだな。 [音楽] ポーションはこのくらいあれば大丈夫。さて、あなたの力を貸していただきましょうか。 [音楽] もうかなり戻ったんじゃないか。 この調子なら石タルまですぐに戻れそうだ。 でもロイドさんの負担になりませんか? え、 強化魔法を使い続けるのはかなりの魔力を消費すると聞きましたが ああ、確かに連続仕様に慣れてない人はそうだろうな。使い方のコツを掴めば魔力の消費をかなり抑えることができるんだ。 れってロイドさんはそんなことを何度も まあ使いまくれば嫌でもなれるというか昔師匠に人里離れた森の中から [音楽] 1 人で帰ってくる訓練をさせられたことがあった。白魔同士が [音楽] 1 人でモンスターを倒すのは困難だ。逃げるので精一杯。 [音楽] 俺は生き残るために様々な強化魔法を駆使するしかなかった。あれは地獄だったな。 [音楽] 色々と苦労してきたのね。 いや、俺が未熟だっただけだ。よくある一般的な訓練だと思う。師匠にはいつも怒られていたからな。 [音楽] もっと素早くできるはずだ。もう 1度。 まあ、それがいい訓練になったわけだが。 待って待ってロイド。多分あなたのしてきた訓練は普通じゃないわよ。 え、 そうです。波のことじゃありません。 波じゃない。あの程度の訓練は波下ということか。 ロイドさん。 なるほど。そうだな。確かに俺の修行はまだまだだった。 [音楽] さすがはSランク冒険者。 次元が違うんだな。 はい。あんた何言ってんの? 俺はもっと鍛錬してみんなの役に立てるよう頑張るよ。 また違う意味で解釈してるよ ですね。 よし、行こう。 [音楽] 何? 探地魔法だ。 そうね。警戒はしておかないとね。 [音楽] [拍手] [音楽] この総力強化魔法本当にすごいです。うん 。 いつもの何倍もの速さで走れて息も上がらないんだから。 おおとお [拍手] [音楽] なんだよ。急に タチ魔法に気配がある。 モンスターか。 いや、違う。 獲物を追ってきた狩リドでしょうか。 かもしれないが。なんだろう。嫌な予感が。 ロイド。 すまない。みんなは先にイタルへ向かってくれ。 確認したらすぐ後を追う。待ってよ。何か気になるんでしょ?その気配が。だったら一緒に行くわ。 あ、いや、確かめるだけなんだし。 でも何があるかわからないし。もしもの時ロイド 1人じゃ戦えないでしょ。 それは確かに パーティーの仲間なんですから。 協力して当然だろ。 あ、計画の失敗は許されない。再びらが力を示すために。 この小屋なの? ああ、近づいてはっきりと分かった。この先に魔族がいる。 [拍手] それからもう1人 魔族って魔国の ああ、あの険しい山の向こうが魔国だ。 魔族の国。 ああ、今は何を潜めてるがつまた大陸を支配しようと動き出すか。 大陸の支配? まザは大陸の3 つの国への立ち入りが厳しく制限されてるはずだったな。 なんだよ。今思い出したみたいに。 ずっと侵略戦争を続けてた魔道国の奴らよ。人言。 あ、いや、俺は幼い時の記憶がないんだ。 師匠と暮らし始めた頃には戦争は終わってた。 あ、もしかしてロイドさんは繊細工事。 [音楽] ごめん。人言とか言っちゃって。 いいんだ。気にしないでくれ。 とにかく魔族が侵入してるのはまずい状況だ なあ。イシタルに戻ったら騎士団に報告しないとな。 だが知らせるにしてももう少し情報を集めておきたい。 それは危険すぎないか? 確かに危険だが魔族の近くから魔席と同じ魔力が感じられる。 だとしたら農場を襲ったモンスターの群れと無関係ではないだろうな。 それに奴らの狙いがイシタルだとするならば危険を犯かす必要は十分あると思う。行きましょう。 ユい だってさ、イタルを狙ってるかもしれないんだよ。今見逃すと逃げられちゃうかもしれないし、魔族を放ってはおけないわ。私たちでなんとかしましょう。 おお。え?あ、何? リーダーしいこと言うじゃん。 ど?何よ? そうだな。今回の事件解決の移口になるかもしれないんだ。 行こう。 [音楽] 誰もいないじゃないか。 [音楽] [拍手] [音楽] ああ。誰もいないじゃないか。地下。ここだ。 この下に ならどこかに入り口があるだろう。 探す手間は省けると思う。 え、 土属性の魔法使えるな。 はい。 よし。我がこり返る。 [音楽] サンドピット。 誰だ? 尋ねるのはこっちよ。 あなたたちなんでこの国にいるの?何を企んでいるの? [音楽] シリカ、もう1度だ。 はい、行きます。サンドピット。 任せ。 逃さない。開かない。戦か。 生き切れ1つしない。 お見事。 クロス援護ありがとう。 なんでもねえよ。残るは 1人。 [音楽] 待ちなさい。ゆい。奴の前へ回り込め。 了解。クロス。右へ。 [音楽] およ。 強い魔力反応はあの虚空の中だ。囲い込むぞ。 [音楽] はい。 逃がさないって言ったでしょ。 [音楽] [拍手] 観念しろ。聞きたいことがある。 く、お前たちに話すことはない。くらえ。人か。 [音楽] [音楽] 結局魔族からは何も聞けなかったね。 事情を知ってるのはその子だけか。 獣人ですからフォレスト帝国の人だと思いますが。 その状態じゃ話せそうにないな。 回復させられるかやってみる。 ヒール ロイドさん回復系の威力もすごいです。 本当シルビーの魔席化も直しちゃったし。 まあ一応改良はしているが。 魔法の改良。 あのね、普通冒険者はそんなことしないでしょう。 え、 魔法をじれるだけでもすごいです。 え、そうなのか。よく師匠に手伝わされたんだけどな。 [音楽] 廊下を飛べる魔法を作るぞ。回復魔法の改良を手伝え。新しい強化魔法を思いついた。まあ、師匠は変人だからな。 [音楽] [音楽] 変人で片付けていいのかな?う、 大丈夫? どうしてあそこにいたの?痛いとこない。気分はど名前は? あ、あの、えぐ、クレは クレはう、 クレハっていうのね。 うええ。 ねえ、クレハ、あなたはなんで魔族に捕まってたの? それは 俺たちは冒険者だ。モンスターの大軍から農場を守る依頼を受けたんだが、そこで獣人の魔力を感じた。獣人の中にはモンスターを刺撃する魔法を使えるものがいると聞く。 あれは君の力だね。 そうです。私の魔法です。 なんだ?そこにいろ。 おい、気をつけろ。 これはやばい。逃げるぞ。 [音楽] クレハ君の魔法はモンスター域魔法か? はい。 そうか。本当に存在するとは。モンスターを思うまに操れるというのは使い方次第では危険すぎる魔法だ。魔族はそれを使わせたんだな。 はい。無理やりに。魔族の奴らはモンスターを戦力として使うためにクレアを捉えたわけか。 これではっきりしたな。イシュ太を狙っているのは魔導国だ。 ああ。イシュ太郎を攻め落とし支配下に置けば魔国は大陸進行を進めやすくなる。 だから町の守りを手にしてその隙にもしかしたらイシタルはもう一刻も早く戻ろう。すまないな。走らせることになってしまって。 [音楽] いいえ、私も置いていかれては困りますから。 もうすぐイシタルが見えてくるぞ。 間に合うといいが、あと少しだけ頑張ってくれ。 [音楽] ありがとう。 [音楽] どうしたんですか? モンスターの群れだ。 イシテルに向かってる。 あ、それだけじゃない。かなりの大軍が後方から。 [音楽] ロイドどうするの? [音楽] クレハ君の力を貸してほしい。 私の力。 みんなは町に危機を知らせて戦いに備えてくれ。 [音楽] でも2つの行動は1 人ではできない。仲間だからできるんだ。 [音楽] [音楽] 頼んだぞ。 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする 白魔同士だ。冒険者パーティーでは戦闘の サポートに専念している。勇者パーティー を追放された俺は新たな仲間と共に依頼を 受けた農場でモンスターの群れを倒した。 しかしこの依頼がイシュタルから冒険者を 遠ざけるために何者かが仕組んだ罠だと 察した俺たちは危機を知らせようと町へ 戻った。その途中で魔族に囚われた獣人 クレハを救い出した。彼女の魔法が モンスターの暴走に悪用されてしまったの だ。そして俺のタチ魔法がイシタルへ 向かうモンスターの大軍を捉えた。この ままでは町が攻め落とされてしまう。俺は ある作戦を実行するためにクレハと共に 走り出した。 どいつもこいつも役立たつばかりじゃねえ か。くそ。どうなってんだよ。 勇者パーティーがメンバーを募集して るってのに。 あのゴミよりも使えない支援ばかりなんて よ。最低でも収納魔法くらいは使えないと 話にならねえだろうな。 に使えるものはいないようですね。 うん。強化魔法も同時にかけられるのは 2 つが限界みたい。支援職は無能の集まりかよ。 ロイドが特別だったとは考えないのか。 あのゴミが特別冗談だろ。 どうする?とりあえず支援職はなしで行く。 そうだな。おアイル。 勇者様失礼します。 騎士団か何のようだ。 森の巡回をしていた騎士から連絡がありました。現在モンスターの大軍がイタルに向かって進行しているようです。 その数およそ1万以上。 はあ。 これより防衛戦が敷かれます。 勇者様にも討伐をご力願いたく。いいぜ。 [音楽] この勇者アーレン様に任せとけよ。 おお、なんと頼しいお言葉。皆に知らなくては失礼します。 [音楽] アレン様よろしかったのですか? 報告じ々きの依頼だぞ。無にはできねえだろう。それにいい機会だ。高校で活躍して国民どもに俺が最強だと分からせてやる。 [音楽] [音楽] やはり別部隊がいたか。 すごい数のモンスターですね。 イシュタルに向かっている群れと同じ。いや、それ以上かもしれない。この規模の群れが本体に合流すればイシュタルは一溜まりもないだろう。 ユいたちと2 手に別れたのは正解だったな。なんとかしてこの群れを一掃しなくては。 ロイドさん、 モンスターを傷つけず止めることはできないでしょうか? あの子たちは操られているだけなんです。不足に奪われた私の力で無理やり。こんな争い私の意思ではありません。これ以上あの子たちを傷つけたくない。 君は本当にモンスターを大切に思っているんだな。 はい、 了解した。なるべくモンスターを傷つけず群れを解放する方法を考えよう。 本当ですか? 殺さずに住むならそれが 1番だからな。 ありがとうございます。 クレハ君の魔法でモンスターたちを元いた場所に返すことはできないのか? そうですね。数が数なので何とも 俺は魔力の補填と魔法の補助ができる。それでもダめそうか。 分かりました。やってみます。 え、 [音楽] お、クレハ、 私の魔法が妨害されました。 妨害? 森に何かあります? お前らが討伐に参加する冒険者か?想像以上に弱そうだな。 だ、 現在Aランク以上の冒険者が不在らしく てことは全員Bランク以下かよ。 ああ、かにもだよな。 ま、肉壁くらいにはなるだろう。くれぐれも足引っ張るんじゃねえぞ。 この野郎。言わせておけば落ち着け。相手は勇者だぞ。 冒険者ってのは頭まで弱いのかよ。 なんだと? そこまでにしておけ。 ギルド部長。 我々の相手はモンスターだ。人間同士で争っている暇はない。違いますかな?聞け、冒険者ども。俺の考えた作戦はこうだ。まず魔法色が各々の最強魔法を話す。 [音楽] ドカンと派手なやつをな、1人10匹 くらいそれで倒して俺と騎士攻撃の奴らで モンスターを抑えて時間を稼ぐ。魔法色の 奴らの魔力が回復したらまた魔法を放つ。 この繰り返しだ。モンスターの群れくらい これで十分だろ。 なんだよ。文句でもあるのか。 の私は魔法使いですが、そこまで強い魔法は使えません。 最大火力でも1匹倒すのがやっとだぞ。 群れなんてとても言うな。これくらいできて当然だろうが。 私も自信ない。 みや、お前何言って? ちょっと前から魔法の威力が落ちてて、今までみたいな魔法使えない。 はあ。 なんでそんな重要なこと黙ってた? 調子が悪いのは私だけじゃない。ルもシーナも リナだって いつからだ? ロイドが抜けたぐらいかな。 ふざけて。てめえら俺を騙しやがったな。 騙してなどいない。 ああ、 気づいていないのはアレン。お前だけだ。 勇者という地位にあを描いてろ 6に鍛錬もしていないのだからな。な、 どういうことだ?鍛錬してないって。 ディーナ。てめえ お前に勇者を名乗る資格はない。 こんふざけんな。 [音楽] もう出ていってくる な。なんでお前にそんなこと? なんだよ。 くそ、どうなっても知らねえからな。 アレ様待ってください。 あんなのが勇者だったのか。噂と全然違うじゃないか。 モンスターの群れはどうするの? 逃げるしかないだろう。 みんな落ち着いてくれ。 リノさん残ってくれたんですね。 あ、私はアレンのパーティーを抜ける。皆一緒に戦わせてほしい。 もちろんです。 ディナ様がいれば100人力だぜ。 早速で済まないが提案したいことがある。 ロイドという男を知っているだろうか? あれが健 あの魔席は確か 知っているのですか? ああ、別の場所でも見かけた。 あの魔席に込められた横島の力が私の魔法に干渉しているようです。 あれを無力化すればいいのか? はい。ですがれの規模からして魔席は複数あるでしょう。全ての魔席をどうにかしなければ私の魔法でモンスターを操ることはできません。 他の魔席を見つける必要があると探治は可能か? ある程度近づけば気配を感じ取れますが、この広さだとにも なんとかなりそうだ ですよね。 え、なんとかなるんですか? あ、 何ですか? 君の感覚を拡大して魔席の場所を探知した思考共有と端地魔法の合わせ技だ。 すごい。これって [拍手] 陰隠蔽の魔法だ。 え、 これでモンスターに見つからず魔席に近づけるだろう。強い衝撃を受けると解除されてしまうので気をつけてくれ。 [音楽] お、どうかしたのか。 ロイドさん、あなた何者なんですか? 別に怪しいものじゃないぞ。 いえ、そういうことじゃなくて [音楽] [音楽] よし を無力化していこう。はい。 [音楽] [音楽] 本当にこれで大丈夫なのでしょうか?不安か? 気持ちは分かる。なんせ我々の命はあの男次第のだからな。 [音楽] ロイト。 そうだ。勇者パーティーの金めになっていたのは勇者であるアレンでも聖女であるシーナでもない。白魔同士のロイドだったんだ。 まさか ただの支援職だろ。 じゃあなんで通報されたの? 勇者という肩書きが私たちを盲目にしていたのだろう。 全てはロイドの支援魔法のおかげにも関わらずの力を過信して彼を追放してしまった。 以前目にした勇者パーティーの戦いぶりは見事なものだった。あれが全てロイドの力によるものだと。 その通りだ。 おお、すげえ。マジかよ。 ロイドがいれば選境を覆返せるかもしれない。 居場所を知っているものはいないか? 彼は今この町にはいない。な んですって? 私はギルドに所属する全ての冒険者を把握している。ロイドは S ランクのパーティーとモンスター討伐の依頼に出ているはずだ。移動だけでも数日はかかるだろう。 いや、ロイドなら支援魔法で移動時間を短縮できる。 もしかすれば皆ロイドにかけてみないか? [音楽] リナの提案に賛成こそしたが誰もが不安を抱いているのだろう。友人や家族愛する人を守りたいからだ。ついに来たか。 総員戦闘準備。ユ撃て。 次盾部隊ひむな。敵を掘りに押しるだけでいい。 魔法部隊離放せ。 ファイヤーボール。 アクアウェーブ。 水がモンスターを押し逃し、水流で堀はさらに広がっていく。これを繰り返す。 そしてSランク冒険者たちと白魔導士 ロイドが戻るまで持ちこえれば正期は 見える。 [拍手] [音楽] イシタルまであと少し。 みんなまだ走れる? これくらい余裕だっての。 ロイドの支援魔法もあるからな。 イシ太郎を救うためロイドさんは今も力を尽くしているはずです。私たちだけ休んではいられません。 そうだよね。急ぐよ、みんな。 え、 この魔席で最後だな。ハイウルフにブラッドパンサー。どちらも凶暴なモンスターだ。 [音楽] 手早く済ませよ。 はい。 [音楽] これは一体 迂活でした。ハイウルフとブラッドパンサーは仲が悪いんです。森に帰るより争うことを選んでしまったのかも。 陰隠蔽魔法がお前たちの相手は俺だ。 [音楽] いいぞ。このまま持ちこえろ。 天、天くの舞台被害防衛ラインが破られました。なんだと? このままじゃ水が嘘だろ?まだ来るのかよ。 この魔法来てくれたか? Sランク冒険者たちよ。 身体強化魔法のおかげで避けられてはいるが、このままだと地理品だ。 ドさん。 逃げたばかりで全然攻撃しない。 君は本当にモンスターを大切に思っているんだな。 もしかして私のために [音楽] [音楽] バでしね [拍手] そりさ、すごいな。何をしたんだ? 森に帰るようにあの子たちに語りかけました。 語りかける? はい。モンスターを操るのではなく心を通わせるのが私の魔法なんです。 おかげで助かった。感謝する。 それはこちらのセリフです。ありがとうございます。ロイドさん。お、 よくわからないが、これでモンスターは解放された。俺たちもイシタルに向かおう。 はい。 ファイアーストもう持ちません。 嫌がりない。こっちに回せ。 マナポーションが足りないぞ。 この状況はさすがに まずいですね。 敵の数が多すぎる。 諦めるな。 耐え続ければ正期は必ず見える。 大丈夫か? リナ様危ない。 [音楽] リナ様。リ様。 [音楽] 限界だ。もうこれ以上バデをせぬ。 [音楽] [拍手] そりさお。なんだ?モンスターが帰っていく。どうやら間に合ったようだな。 [音楽] [音楽] ロイドたちだよ。 [音楽] フりゃ 大丈夫。少し力を使いすぎただけですから。 そうか。あれだけのモンスターと対話できるとはな。君の魔法は素晴らしい。 [音楽] それを言うならロイドさんの方が私の力だけでこの広い戦場に歌を響かせることはできません。どんな支援魔法を使ったのですか? [音楽] 魔力消費量軽減と魔法威力上昇の [音楽] 2つを何度か重ねがけしただけだ。 だけって 確かに俺は君を支援した。だがモンスターを救ったのはクレハ。 [音楽] 紛れもなくの力だ。さん、クレアです。 [音楽] 私の本当の名はクレアと言います。 [音楽] 何か事情があるんだな。 はい。 詳しいことは後で聞こう。 まずはこの戦いを終わらせなくては。 今頃イシュタルは3万のモンスターに 踏みつされていることでしょう。 ミシル様。うん。ミシル様。前線部隊から の報告が入ったのですが。イシュタルが 落ちましたか。 それがんモンスターの群れが神軍をやめてチリじりに逃亡してしまったと。何?どういうことです? [音楽] ゴーレムには私の言葉が届かないようです。 魔族に手を加えられたんだろう。 クレア走るぞ。 はい。 [音楽] [音楽] お、離れろ。 強化されてる。 クレア。 を飛び越えた。強化魔法か。すごいぞ。彼がロイドか。 [音楽] ロイド。 あ、みんな やったな。モンスターがっていったぞ。クレアのおかげだ。 え?クレアでしょ? 彼女の名前はクレアだ。 やだ。私聞き間違えてたの。私も。 あとはゴーレムだけだ。あ。 [拍手] ロイド大丈夫? 顔色悪くね? ずっと支援魔法を使い続けていましたしね。 そうだ。頑張りすぎだぞ。 大丈夫だ。まだ終わってないからな。 ロイドだの 獣。 彼女は頼む。 騎士団が保護します。 ありがとう。君がいなければ大変なことになっていた。 いいえ。助けていただいたのは私です。 よくぞ間に合ってくれました。今はロイド殿のだけが頼りです。 お、俺がなぜ?お、リナ、 アレンが戦いに参加していないからだ。 どうして ギルドで冒険者たちと揉め事を起こして義務を放棄した。 そんな町の安全が人の命がかかっているんだぞ。 あんな男勇者じゃない。 ひどいだ。動くな。すごい。 [拍手] かなり深だったな。ありがとう。そんなに消耗しているのに私の傷を 大丈夫だ。 ロイドがたからこそ私たちは最強の勇者パーティーだったんだ。 まさか俺にそんな力は? それなのに助けられたことに気づかずお前がパーティーから追放されるのを止めなかった。 すまない。 いや、追報は俺の実力不足で 来るぞ。 [音楽] 敵の目は少ない。行くぞ。 だめだ。あれは普通のゴーレムじゃない。 みんなファイヤーボール 攻撃が効かない。強すぎる。 本当にゴーレムなの? みんなおじけついてる。どうすれば? ここの全員に強化魔法をかけるぞ。 何十人もいるのよ。 できるの? あ、受け持ちの場所は把握している。だがグループごとに [音楽] 1つしか強化できない。で、普通は 1つもできねえよ。 やるぞ。 [音楽] いだ。 前線の戦闘部隊には身体強化。魔法部隊には威力上昇の支援魔法をかけた。 私たちにも。 あ、だが効果の持続時間は長くないだろう。急げ、 急げって。 みんな聞いて。 ロイドがここにいる全員にすごい強化魔法をかけた。ロイドの強化魔法は 100人によ。 て言われても ひむな。そうよ。みんなも戦える。 はあ。 [音楽] やった。 おお。 見ただろう。これがロイドの強化魔法だ。皆がこの力を使えるんだ。 確かに体が軽いぞ。いや、物軽い。本当だ。 [音楽] 敵は手ごいけど諦めていいわけじゃないでしょ。私たちにはロイドがついてる。だから絶対に勝ちましょう。 [音楽] おお。ああ、 クロス、魔法部隊と協力を。あ、 ダンカス、資金距離までシリカをガードしてくれ。 任せろ。行くぞ。シリカ。 はい。 頼んだぞ。ロイドのあちらへ。 [音楽] よ、火球に合わせろ。 ファイアーストーム。 [音楽] [拍手] 頑張ってくれ、みんな。あ、 あと1体。 うわー。 魔法効果が切れた。行かせるもんか。 [音楽] [音楽] もう武器の強化しかできない。頼むぞ。ゆい ロイド。リナさんダカス 2人の力を貸して。 [音楽] 行くよ。おはあ。 [音楽] 私たち勝った。 やった。 すげえ。 ありがとう。 俺たちでイタルを守ったんだ。 [拍手] 終わった。 よかった。勇者パーティーにいた時よりはかに充実してるみたいすね。ロイド君。 [拍手] [音楽] ミシル、メシル。あの女が奪い返された。 作戦は失敗だぞ。何?どこへ行った? あのペ天ンが これだから金で動くやつだ。 へえ、へえ。俺の計画を狂わせた奴がいる。必ずそいつをこの手で殺してやる。ここは宿か。 [音楽] あ、起きた。最後に力つきて丸 1日眠ってたよ。 申し訳ない。 まだ力不足だから。 またそれ。 それじゃあついてきて。 [音楽] ロイドさんだ。 の ありがとう。 えっと、 みんなこんなにロイドを認めてるんだよ。 で、ちょっとなんで閉めちゃうのよ。 いや、人が多すぎて怖いっていうか いいから外に出てよ。 外に。 ほら早く出て。ロイド外に出るってそういうことじゃない。 [音楽] ふ、危ないっすね。 怪しい気配がすると思ったら 危うく死ぬところだったっすよ。 さすがだな。あれを食らってなんで無事なんだ? 企業秘密っす。これはトールさんにリリーさんもいらしてたっすか? お久しぶりね。 幻の錬金術師さん。 幻って だって今はポーション作ってないでしょ。 まあ情報屋がメインっすけどね。 顔を見るのは久しぶりだな。ロイドは元気? それなんですが、彼は勇者パーティーを追放になりました。 何 でもご心配には及ばないっす。今はとある S ランク冒険者のパーティーに所属してるっすから。 そうなのか。ロイド、 あの時の子供か。 ああ、ま、それも修行だな。けど、まあ、直接話したことがない私が言うのも変すけど、ロイド君は。 やっぱり ここにいたのか。あ、教えてもらうか。 みんな 町の人たちはなんで俺に迫ってくるんだ? いや、別に取って食おうってわけじゃないって。 みんなロイドさんに感謝を伝えたいんです。 感謝? ああ、町を守ったんだからな。 俺は戦うみんなにわずかなサポートをしただけだが。 まだそんなこと こう言っちゃなんだが、お前は理想が高すぎて自分を苦しめてる気がするぞ。 いや、そんなことは ロイドもっと自分に自信を持っていいんじゃないのか。 うん。 自分に自信を。 [音楽] 彼は真面目すぎるし、その上優秀なことを自覚してないっす。 そういう人を嫌うやつもいるっすよ。 ロイドには私の謝ちを繰り返して欲しくないんだ。 あ、そうっすか。 [音楽] ロイドさんだ。 今日の主役が来たぞ。 ロイド。 ロイド。 いや、主役って町を守ったのは命をかけて戦った騎士団や冒険者のみんなじゃないか。我々にその力をくれたのはあなたです。 [音楽] そうだ。ロイドさんは英雄だ。イタルの英雄ロイド。ロイドロイドロイドロイド。 [拍手] 英雄。俺がそんな そうさ。お前はこの町の英雄なんだよ。今日は主役として楽しみ。ほら笑顔。 [拍手] わかった。今日1 日頑張って楽しんでみるよ。楽しむ時は力を抜くの。 [音楽] どうなってんだ。ロイドが英雄だって。 アレン、このままじゃ私たちまずいんじゃない? 分かってる。 緊急以来に参加しなかった我々は勇者の称号を剥奪されます。 分かってんだよ、そんな歌よ。 ここを出るぞ。 急いで荷物をまとめろ。 そんな急に あいつをあのロイドなんかを英雄扱いする街だぞ。こんな町に残るつもりはね。 17歳。そんな若いSランク士がいるの? ええ、ロイド君のパーティーは実力者揃いっすよ。 では乾杯。 伝説のパーティーと同石が叶うとは怖えっす。 おぼけはよして。 今日私たちがここに来るの知ってたんでしょ? シビルを忍ぶためにな。バレてたっすか?奴らに何か動きがあったな。ええ、魔族がモンスターを操り、イシュタルを攻め落とそうとしたす。 [音楽] モンスターを操る? 獣人の魔法を悪用したみたいすね。 なるほどね。 1 番の問題はなぜこのタイミングで魔族が動き出したのかってことっすよ。 [音楽] 何が言いたい? 再び現れようとしているのかもしれないっす。魔王が。 [音楽] 魔王は完全に消滅した。復活するはずがない。そうじゃなかったらシベルの決断は [音楽] 落ち着け。まだ可能性の話だ。 そうだな。すまない。 不安は何も生まない。あいつが繋いだ未来を守るために今できることをやろう。今できることね。漁師様に呼び出されるなんて何か悪いことしたかな?私たち 思い当たる節があるのか な?ないわよ。 あなたたちがイシュタルを救ってくれた冒険者パーティーですね。 ああ。はい。 どうぞ。屋敷の方へ。どうぞ。こちらへ。 お、 来れよ。 あなたも漁師様に呼び出されたの? ちょっと違うな。彼女は僕のゲストさ。 ゲスト? 僕がここの領主アベルルーカスだよ。 うえ。 にしか執の人かと思ってた。 信じられない。 うん。どうかしたのかな? あ、すみません。漁師様はこの地に着認されてから数年務められていると伺っていたので 5年配の方だとばかり。 そうは見えないかい? 私たちより少し年上にしか見えないです。 ああ、本当?見た目なんて努力次第でどうにでもなるもんだよ。 お、努力ってそれで維持できるレベルじゃないわよね。 俺の師匠も見た目は若かったが 美容魔法的なものでもあるのかな? [音楽] あるんじゃないのか。 え、マジ? 若さの秘訣はいずれ教えてあげるからそろそろ本題に入っていいかな? [音楽] これだけ探しても手がかりすらねえ。どこにいるんだ?クレアな。 セリオン様、クレア様の消息が分かりました。 本当か?どこだ?無事なのか?フォレス帝国の第 2王城。 はい。獣人たちが暮らす平和で静かな国です。 やっべえ。そんな後気なお方だったなんて。 私なんて名前聞き間違えちゃったよ。 みんなクレアの魔法を見ただろう。あれをどう思った? [音楽] すごいと思う反面恐ろしくもありました。モンスターを戦いの手段に使えるのだから。その通り。彼女の魔法は特別なんだ。魔族の手に落ちたままにはしておけない。だから帝国も必死に探していた。救い出してくれたのが君たちだ。 [音楽] 本当にありがとうございました。 で、そんな優秀な君たちに僕から依頼がある。帝国から迎えが来る。クレアを我がフューレン王国の王とシルフェスまで護衛して欲しいんだ。 護衛他国の高速を そんな重要人物の護衛を冒険者が受け負うなんて聞いたことがありませんが。 騎士団の仕事だよな。 そこだよ。 王国の騎士団が動けば嫌でも目立つじゃないか。当然魔族にも知られる。魔族は彼女の力を狙った。諦めるとは思えない。 どうかお願いします。 [音楽] では頼んだよ。 皆さんどうぞよろしくお願いします。 おお。 あの、私のことは気軽にクレアと呼んでいただけると嬉しいのですが。 [音楽] でも王女様だし。 よろしくね、クレア。 [音楽] はい。 全くゆいわ。 相変わらずですね。 俺たちがしっかり守るから安心してくれ。クレア。 はい。お願いします。 よし、出発しよう。オへ。 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする 白魔導士だ。冒険者パーティーでは戦闘の サポートに専念している。 魔族に囚われた獣人クレアを救い出した俺 たちは彼女の力を借りてイシュタルを襲う モンスターから町を守った。俺は イシュタルの人たちに英雄と称えられた。 なぜだかわからない。 町を守ったのは騎士団や冒険者のみんななのに。そして俺たちは帝国からの迎えが来るという王シルフェスまでクレアを護衛していくことになった。では頼んだよ。 [音楽] 皆さんどうぞよろしくお願いします。 もう、 あの、私のことは気軽にクレアと呼んでいただけると嬉しいのですが。 でも王女様らしい。 よろしくね、クレア。はい。 全くゆいわ。 相変わらずですね。 俺たちがしっかり守るから安心してくれ。クレア。 はい。お願いします。 よし、出発しよう。オ。 もう少し歩けば今日休む町に着くはずだ。 イシュタルを出て遠日渡つってのにオトは遠いな。 安全のために遠回りしてるんだ。仕方ないさ。 ねえ、クレア、次の町は温泉が有名らしいよ。 温泉ですか? さ、入ったことある? いえ、話には聞いていますが、実際に入ったことはなくて。 え、それ人生のやつ緊張感なさすぎじゃねえの? そう言ってやるな。 なりに気を使っているのがご飯。 どういうことだ? いくら護衛任務とはいえ、俺たちが気を張りっぱなしではクレアも気づかれるだろう。 それにクレアさんは元々外に出ることが少なかったそうです。この機会に色々なものを見せてあげたいのでしょう。 そうですか。 どちらかというと さすはリーダーな気がします。温泉入ったら次は美味しいものを食べに行こう。 無事町にも着いたし早速温泉に入りましょう。 やっぱりあいつ緊張感ないだけだろう。 あは、最高ね。 [音楽] そうですね。 しかも他にお客さんいないから私たちの貸切りだし。 タイミングが良かったんでしょうか。 どうしたの?クレアもお湯に疲りなよ。 えっと、これまで誰かと一緒にお風呂に入った経験がないので、その肌を見せるのが恥ずかしくて。 [音楽] わかります。最初は戸惑いますよね。 そんな気にしなくていいのに。 ほらほらおいでよ。クレア温泉気持ちいいよ。 はい。 では、わお、綺麗。み、見ないで。あ、ごめん、ごめん。はあ。どうです?初めての温泉は。 [音楽] これは良いものですね。でしょ? じー。 おゆいさん。 クレアって細いし、肌もつやつやだし、綺麗な体してるよね。さすがは王女様って感じ。うん。綺麗だなんてそんな私は痩せすぎなだけでお 2 人のようなその体付きじゃありませんし。 [音楽] うん。確かに。 そういう優位だって前より胸が大きくなったんじゃないですか。 そう。 言われてみればそんな気も 胸だけじゃなく全体的にですけどね。ちょっとそれどういう意味? [音楽] 言葉通りですよ。イシュタルからの道中色々つまみ食いしていたようですし。 [音楽] ふん。いいのよ。私はこのくらいやった方が攻撃に重みが出るんだから。 つまり認めるんですね。 認めるとか認めないとかそういうんじゃなくない? 認めるんですか?認めないんですか?あ、クレアまで私のこと笑うなんてごめんなさい。そんなつもりじゃなくて [音楽] いいんですよ、クレアさん。体型管理ができないゆいを笑ってあげましょう。 [音楽] シリカ、 あんただって人のこと言えないじゃない。 ここだって クロスもっと強くない。 オトに近づくにつれ、魔族と接触する可能性は高くなるだろう。敵がクレアの奪を計画しているのならばそろそろ何らかの動きがあってもおかしくはない。しかし 報告領内で大規模な襲撃を行うのは難しいはず となると少数での奇襲か。 ロンドちょっと 探地魔法に改良が必要だな。 いや、 それだけでは足りない。 強くなっ 襲われる可能性が低いうちに万全の準備をしておくべきでは。 あだ、ロイド、ロイド、ロイド。 この町にとまりたい。準備をしたいってこと? ああ、数日で構わないんだが。 今のうちに備をしておくというのは悪くない提案ですね。 みんなはどう思う? 賛成だ。装備を慎重したいと考えていたところだしな。私も魔法について試したいことがあります。 俺も構わないぜ。弓の手入れでもするかな。 分かったわ。それじゃあしばらくの間この町で準備を整えるとしましょう。 クレアを守る。 そして 唯一たちの隣で戦い続けるためにも強くならなければこの店にも目しいものはなかったな。 [音楽] [音楽] ダス。 おゆいのんびり観光か。 まあそんなとこ。 そっちは 武器屋を回っていたんだ。盾を慎長したくてな。 ああ、今のはかなり使い込んでるもんね。 しかしなかなかいいものが見つからなくてな。この辺りの武器屋は荒方回ってしまったし。どうしたものか。 あの、さっき裏路地で武器さんを見かけたんですが、どうでしょう?小さくて古でしたが。 ここか。こんにちは。 誰もいないのか。これはいいものを揃えてるな。 何のようだ? お主もあいつらの手下か? あいつら?あ、いや、俺は普通に武器を見に来ただけだが。 うん。そうか。 好きに見てってくれ。ああ、何だったんだ。うん。やはり質のいい武器ばかりだ。それなのになんで繁盛していないんだ?おい、主じ、邪魔するぜ。あれ、人いるじゃん。まさかとは思うが。 [拍手] 武器を買いに来たとかじゃないよな。 そうだが何か。マジかよ。こいつ店に買いに来るとか見る目なさすぎ。どこの底辺冒険者だよ。 [笑い] はあ。 お主しこりもなくまた清ったのか。 よじ元気そうじゃねえか。経験はどうだ? バカにしよって。 お主のせいで商売上がったりじゃ。 おいおい、いいがかりはやめてくれよ。この店が流行ってねえのはじじの経営努力が足りてないからだろ。 あれだけ嫌がらせしておいてよく言うわ。 お前ら仕上げか。 おいおいそりゃないぜ兄さん。 兄貴のことを知らないなんて。さて、あんたもぐりだな。 聞いて驚け。このお方の名前はガラン。 Aランク冒険者のガラン様だ。 A ランクのガランといえばこの町で知らないやはいねえ。そうか。結構有名なんだな。 ああ、お前みたいな雑魚冒険者と違ってな。 そのA ランク冒険者様がどうしてこんなくだらない嫌がらせをするんだ。 は、このじじが豪場だからだよ。そろそろ売り渡してもらおうか。リオネさんの 1つを。 何度も言っておるだろう。お主に渡したところでどうにもならん。わしはあれをきちんと扱えるもの以外に売るつもりはない。 ああ、そうかい。なら痛い目に会ってもらわねえとな。 お前らそれでも冒険者か? ああ、底辺冒険者不勢が調子に乗るんじゃねえ。 この野郎覚悟しろ。 ストレージと盾て一体どこからうつえ。お前低ランク冒険者じゃなかったのかよ。 自慢じゃないが俺は Sランク冒険者だ。 Sランク?そんなの聞いてねえぞ。 お主なぜ黙っておったのだ? いや、むやみにランクを引きかすのもかっこ悪いと思って。 [音楽] 全く6でもない連中だったな。よし。 決めたぞ。お主名前は ダッガスだか。 ダッガス。お主を見込んで頼みたいことがある。お ふ。 ただいま。 おああ。お帰り。 魔法の研究。 支援魔法の改良をメインに色々とな、新たに魔法を習得するというのも考えてはいるのだが。 うん。お攻撃系の魔法に手を出すとか 習得自体は可能だろう。しかしかという優れた攻撃魔法色を山かじに例えるならば俺なんてマッチみたいなものだろう。 いや、山かじですか? それくらいシリカの腕がすごいということだ。あのレベルの魔法使いはなかなかいない。 確かにそうかもね。 やっぱり自然はいいですね。 前回の依頼もしロイドさんがいなかったら私も強くならなきゃ。 ストレージ [音楽] 集中してイメージを魔力を圧縮して爆発さ せる。 また魔力が暴走してしまいました。さすが は火属性の上位魔法。訓練を初めてから数 日経ちますが、人筋縄では行きませんね。 でもこのくらいの失敗は覚悟の上。 練習あるのみです。 シリカは天才よ。幼い頃から魔法の申し動 とか呼ばれてたし。昔からすごい方だった んですね。え、でもシリカのすじゃないの 。お、 本日も稽古の後は追いやつ。 お、ファイヤーボール。ファイヤーボール。 もう [音楽] もう1回。 もう1回。 もう1回。もう1回。もう1回。 何度失敗しても諦めない。成功するまで 時間も苦労も惜しまない。 彼女は誰よりも努力化なのよ。 [音楽] [笑い] もう1回 [音楽] このまま ファースト。 [音楽] [拍手] [音楽] もう1回。もう 1回。もう 1回。もう 1回。このままやった。成功。 [音楽] う、 またやってしまいました。 どうして私はこうどなんでしょうか? みんなの前では気をつけてるつもりですが 、1人になるとついて 服がびしょびしょです。 今日はもう帰りましょうか?まさかモンスター? [音楽] お、シリカか。 ダス かの有名なカジリオネスが作りし大盾。その名もアイギスじゃ。 あいつらが言っていたのはこれのことだったのか。 うん。 世界で最も硬い鉱石や木材が断に使われてある。どんな攻撃をもぎる絶対に破壊されない伝説の大盾じゃよ。 確かにこれは波の盾じゃない。伝説というのも頷付ける。うん。重量も波ではないぞ。そこらの冒険者ではまず扱えん。 だからあいつらには売らなかったのか。 [音楽] 奴らに関してはそれ以前の問題だがな。どこから噂を聞きつけてきたのかは知らんが、毎日毎日いい迷惑だった。最難だったな。 じゃがお主になら譲っても良いと考えておる。 いいのか、こんな名品を。 ただし条件がある。 今朝から森の泉から謎の爆発音が聞こえてくると噂になっておっての。巷田では新種のモンスターが暴れておるとか魔族が怪しい実験を繰り返しておるとか [音楽] それを解決すれば盾を譲ると うん。そうすればお主がアイギを扱うにふさわしい冒険者だと認めや。 というわけだ。 モンスターや魔族に間違えられるなんてちょっと侵害です。 無理もないと思うぞ。あ、ああ。泉がないです。なぜ? [拍手] [音楽] [拍手] すごい爆発だったからな。 霊の爆発音はじちゃんの仕業だったのか。 すみません、すみません、すみません、すみません。吹き飛ばしてしまったは魔法で修復しておきましたので [音楽] 仲間が迷惑をかけてすまない。許してやってくれ。 別に実害はないからな。許すも何もないわ。約束の品じゃ持っていけ。 いいのか?俺が問題を解決したわけじゃないが。 構わんよ。わしはお主の強さと誠実さに惚れたんじゃ。それではありがたく。 [音楽] へえ。そんなことがあったのね。 ストレージ。 これがその大盾アイギスだ。 へえ、こいつはすげえ白物だな。 伝説の盾ですか。なんだかドキドキしますね。シリカは新しい魔法を習得したんでしょ? [音楽] え、なんとかすごい。どんな魔法なの?今度見せてよ。 機械があればその時にちょっと危険な魔法なので [音楽] 泉を吹き飛ばすほどの威力だからな。 [音楽] すまん。口が滑った。タッカスもシリカもさすがだな。俺も見習わなければ。 [音楽] さすがに俺も何かやんないとまずいよな。プレッシャーだぜ。 [音楽] まあまあ。 お、 こういうのは焦っても仕方ないって。自分たちにできることを [音楽] 1つずつ積み分けていこうよ。 へえ。さすがはリーダーだ。 というわけで、腹が減ってはなんとやら。まずみんなでご飯を食べに行きましょう。おいちそうなお店んだよね。みんないでください。 あだ やれやれですね。 やった緊張感ないだけだろう。あいつどうだかな。 [音楽] マジでどうしよう。リカとダッカスは成果出してんだ。俺だけ何もなしってわけにはいかねえよな。武器の身長はしたしたすら鍛錬ってのも今更か。ああ、もっと俺に伸び代があればな。 おっと。 ててててて。 あ、悪い。大丈夫か? あ、すみません。 気にすんな。注意してなかったのはお互い様だしよ。ほら。 う、すいません。お前冒険者なのか? [音楽] ああ、はい。すみません。お、ひょっとしてお兄さんも ああ、俺も冒険者だ。 は、あの、その、 お、 お兄さん、僕とパーティーを組んでくれませんか? [音楽] ここがこの町の冒険者ギルドか。クエスト イシュタルと比べたら小さいけど、結構賑わってるな。 あの、見知らずの僕と本当にパーティーを組んでくださるなんて、なんというか、その、 すみません。 まあ、1度だけな。 僕とパーティーを食ってください。 あんな顔で頼まれたら断りずれえよ。お前りンだっけか?見たところ弓使いだろう。 あ、はい。 普段パーティーは組んでないのか?駆け出しがソロでやるには不気な職業だと思うが。 それはその の万年E ランクのリンが誰か連れてるぞ。見かけないやつだし新人だろ。 リなんかと組んでも足出まいだろうに。 なるほど。 すみません。僕落ちこぼれなんです。冒険者ランクもいいだし僕なんかとパーティーを組むの迷惑ですよね。 [音楽] 気にすんなって。えっと俺のランクも似たようなもんだし。 え、あ、そうだったんですか。じゃあ僕たち乱同士仲間ですね。 [音楽] そ、そうだな。仲間、仲間。よし、とりあえず依頼を受けようぜ。 [音楽] はい。 ふふふ。この辺りにスイーツの名店があったはず。この町の美味しいお店は完全制覇しておかないとね。 まあ、戦闘でたくさん動くし [音楽] 何の騒ぎかしら。 平民不勢がよくも私のドレスに泥をつけてくれたわね。 ごめん。 謝罪すらまともにできないとはね。ま、いいわ。 血を持って償いなさい。 おいおい、さすがに止めた方がいいんじゃねえか。でもあれウンディ家のご霊嬢だろ。 オの方でも有名な貴族だからな。敵に回さない方がいい。 [音楽] やめなさい。 [音楽] 私の邪魔をするなんて。とんだ世間がいたものね。 私は誰だか知らないの? そう、子供相手に切れる年がいもないおばさんかしらの。お前たちまずはその子娘をやっておしまい。 う、 早く逃げなさい。 ストレージ。 なんだと? どこから剣が [音楽] キルムじゃない。 そんなものただの子供よ。 [音楽] 見つけた。レッドスライムの巣だ。レッドスライムの討伐以来。これならリンと一緒でもな何とかなるだろう。始めるぞ。 あ、はい。 ストレージ。 ええ、今のどうやったんですか? やべ。えっと、これだけは得意なんだよ。 昔友達に教わってさ。 そうなんですか。こんな魔法初めて見ました。 そんなことよりさっさとやっちまおうぜ。 あ、はい。 うん。 すごい。 見てないで。お前もやってみろよ。 すみません。 ではみまじ、 [音楽] こいつは先が思いやられるな。 [音楽] もう勝負は見えたでしょう。そろそろ観念したらどうかしら。 お前たち何を手間っているの?あんな子娘相手に。 あれ?若くしてS ランクになった天才剣士ゆいじゃねえか。マジモの Sランク冒険者かよ。 これは勝てるんじゃないか。 さあ、どうするの? [音楽] 何よこれ。 体力と魔力を徐々に奪う魔法の腐よ。残念だったわね。 他にも仲間がいたの。 う、力が抜けてほけない。 さあ、死になさい。 こんな昼間っから喧嘩健康 なんだの間に 喧嘩するなとは言わないけれど 4対1はさすがに卑怯じゃない。 どこの誰だか知らないけれど邪魔しないでもらえるかしら。今いいところなの。 [音楽] いいところね。 そうよ。私に逆らったらどうなるか教育している最中なんだから。 へえ。そう。 [音楽] はあ。え、 何?早い。 [音楽] 4人の護衛を一瞬で気絶させて息 1つ乱出していない。 この人は一体 な。何が起こったの?ありえない。私の護衛がこうも簡単にやられるなんて。 なら その身を持って確かめてみる。 助けていただいてありがとうございます。 気にしないで。探し物のついでに首を突っ込んだだけだし。 あの、教えて欲しいことがあって。 お、 どうすればあなたのように強くなれるんですか? あなたまだ若いのにかなり強いじゃない。焦ることないわ。 同じパーティーにロイドっていう白魔導士がいるんです。 お、ロイド。 彼が本当にすごくてどこか頼りきりになっている自分がだから私もっと強くなりたいんです。 [音楽] ロイドにゆいそういうことね。 あなたさえよければだけど、 少し私と稽古してみない? [音楽] いいや。ここもまだ改良の余地があるし。 サポートで使える魔法自覚共有か。 いや、長期戦を見越せばリラックス系をもう少しだが。しかしそれでは ロイドさん。 あ、 大丈夫ですか?ロイドさん。 あ、ああ、問題ない。随分を詰めているようだが。 色々と試してはいるのだがといった成果が出なくてな。 少し気分転換してきたらどうだ?ここ数日こもりっきりだろう。 そんなことをしている暇は あのでしたら私がロイドさんをエスコートします。 え、 私が言うのもなんだけど、こんな怪しい誘いにホイホい乗ったらだめよ。 大丈夫です。これでも人を見る目には自信があるので。 [音楽] 逆に心配。 そうだ。名前を聞いても そうね。私のことはリスと呼んで [音楽] リリスさん偽名なのかな?本名も分からないし、見た目もかなり怪しいけど人は大丈夫。信頼できる人だって直感が告げてる。 [音楽] そろそろ始めましょうか。 [音楽] 収納魔法。ロイドに会うまで私は収納魔法 の存在すら知らなかった。自分がいかに 小さな世界で生きてきたかするわね。 リリスさんの強さの秘訣必ず 物にして見せる。 うまい よかった。ユイさんに教えてもらったん ですよ。 すまないな、クレア。付き合わせてしまって。 ロイドさんにはたくさん助けてもらいましたからこれくらいさせてください。魔法の研究大変ですね。 なかなか突破校が見つからなくてな。 私も何かお役に立てればいいのですが。 クレア、聞きたいことがある。 聞きたいこと。 ああ、君の魔法モンスターと心を通わせる歌。あれは古代魔法だろ。 力見すぎだ。それに鶴の引きも足りてない。 おあ、はい。 標敵をよく観察して動きを予測するんだ。 [音楽] 当たった。 いいぞ。 その調子で次はコアを狙ってみろ。 はい。 少し顎を引け。落ち着いて体を安定させるんだ。よし、そのまま [音楽] 撃て。 [音楽] やった。倒せましたよ、クロさん。 ああ、不器用なのかと思ったが案外飲み込み早いじゃねえか。その調子で残りもやるぞ。 [音楽] [拍手] [音楽] はい。 稽古の内容だけど、あの木を切ってみて。 切るだけでいいんですか? ただしここから動かずにね。 え、謎な謎。 こういうこと。え、うえ。 魔力を等身にまとわせて飛ばしたの。 これなら遠距離からの攻撃にも対応できる。 慣れれば簡単だからやってみて。 はい。おっしゃる通り私は古代魔法の継承者です。 やはりそうだったか。古くからの文献にのみ記されている秘術。それが古代魔法だ。 モンスターを操るなんて企画街の魔法古代魔法しかありえないと思ってはいたがまさか実在していたとは。 それで私に聞きたいことというのは 古代魔法は俺でも習得できるものなのか。もし可能なら研究の行き詰まりを脱する手がかりになるかもしれない。 それは不可能だと思います。 古代魔法というのは数百年に1度生まれ ながらに使えるものが偶然現れるんです。 継承者以外の人間が使おうとすれば天罰が 下ると言われています。過去に1人だけ 古代魔法を使った非継承者がいたらしいの ですが、そのものは使うと同時に命を 落としたそうです。 ロイドさんの気持ちは分かりますが、古代 魔法は近畿です。 愛に手を出すべきではありません。 [音楽] 了解した。これ以上首を突っ込むのはやめておこう。 [音楽] これで片付いたな。数が多い分結構時間がかかったぜ。矢を連車できりゃ楽なんだが。 連車ですか? 冗談だよ。そんなゲート弓でできるわけないしな。さて、素材を回収して戻るか。 はい。あ、クラさん。あれ? ルナマグラ 地上級モンスターですよ。 早く逃げないと。けどせっかくレッドスライムを倒せたのに依頼を達成した証拠を持ち帰れないなんて。 やっぱ夢じゃ無理か。強烈な一撃連続攻撃でもなけりゃあいつの外格は貫けねえ。 あ、クロスさん連車です。連車ですよ。 ははは。だからそんなゲートできるわけねえだろう。 これは思いつきなんですけど。 その手があったか。 ふ、ストレージ。ふ、ストレージ。あ、 [音楽] クロさん。 お、 依頼されていたレッドスライムと追加で倒したルマグラです。 お、 これでギルドの連中もちっとお前を見直すだろ。 あ、本当に良かったんですか?僕の手柄にしてしまって。 構わねえよ。俺もないと思い込んでいたのび代に気づかせてもらったしな。 なんだかすみません。今日は本当に色々とご迷惑を。 あのだな。謝るのは大事だけど、お前は謝りすぎだぞ。 おあ、すみません。あ。 ありがとうございました。 そっちの方が断然気分がいいわ。 あの、クロスさんって本当はかなり強い冒険者ですよね。 ああ、騙してすまん。 エスラックすみません。そんな人に弓を襲わっていたなんて。すみません。すみません。すみません。すみません。本当にすみませ。 [音楽] はあ、また失敗。 おかしいわね。慣れれば簡単なはずなんだけど。 これが簡単。魔力を暴走させず剣の方に合わせて放つ。超高等技術じゃない。ガルとやってのけるリスさんの実力が異常なのよ。 だからって諦めるわけにはいかないんだから 頑張るわね。どうしてそんなに強くなりたいの? あ、私うぼれてたんです。 S ランク冒険者になれて誰よりも強くなった気がしてたんです。でもロイドに出会ってから上には上がることを知りました。 だからもっと強くなって私はロイドの仲間だって胸を張って言えるようになりたいんです。お さありリさん ん だめ間に合わないやー大丈夫ですか?リリスさん [音楽] できたじゃない。 私リリスさんが危ないと思ったら体が勝手 に動いていうかあれだけ強いリリさんが やられるわけないですよね。余計なお世話 だったかな。いい。ありがとう。助かった わ。 はい。 安心したら急に眠くロイドはいい仲間を持ったわね。 ゆい遅いですね。 トラブルに巻き込まれていないといいが。 あ、ゆい。おい。 みんな準備はいい?出発するわよ。 [音楽] 俺だけ何の成果も出せず本当に済まない。既の魔法の最高率か。集団戦において有要な魔法の習得。 [音楽] 新たな探地魔法の作成この程度しかできなかったんだ。 [音楽] 十分成果出てるじゃない。 いつものやつだな。 いつものやつですね。 そんなことだろうと思ったぜ。 [音楽] なんというかすまない。 ま、大体そんな感じね。リスなんて偽名まで使って調べるの結構大変だったのよ。 [音楽] これも全部あんたが逃げた弟子に自分から会いに行くのは気まずいけど元気にしてるか心配なんて言い出すから。ちょっとマーりん聞いてる? [音楽] [音楽] ずるい。 え?リーばっかりずるい。 [音楽] やっぱり私もロイドに会いに行く。 [音楽] もう我慢 勝手にしな [音楽]
【アニメフル全話】弱者と呼ばれた少年の旅:追放者から無敵の達人へ 1~9話 | Anime English Subtitle 2025 ⚔️⚔️
最新のエピソードは、animeのアクションと高まる緊張感に満ちています。full episodeで新たな謎が生まれ、キャラクターたちはedgeに立たされています。転生漫画として、今後の展開にご期待ください!
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主人公は異世界に転生
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1 Comment
ダッカスはどこへいった?😅