ベムラーの短い前足を科学で徹底分析してみた!

レムダーとティラノサウルスの小さな前足 宇宙怪獣レブラーレムラーの特徴の中で 注目したいのが小さな前足。地球上におい て前足が小さく大型の生物というと恐竜で あるティラノサウルスなどが思い浮かび ますがティラノサウルスの小さな前足が どういった役割を持っていたのかはまだ 完全に分かっていません。しかし コンピューターでのシミュレーションに よると地面にしゃがんだ状態から体を 起き上がらせるサイで体を支えてよっこら と起き上がる動作に使っていたという説が あります。ベムラーがウルトラマンと戦っ ているシーンを観察してみると前足は 耐え下がった状態で戦闘には使われてい ないようです。しかし鋭い牙を持った口 からは青い熱光光線を発射することも可能 で頭部が優れた攻撃能力を持っていること を伺わせます。足を使わずに頭部を活用し て戦うという意味ではレムラーも ティランノサウルスに近い戦略を取って いると言えるかもしれませんね。

TSUBURAYA IMAGINATIONで掲載中のコラム「芝原博士のかいじゅうを科学する研究室」
『ウルトラマンオメガ』で科学考証を担当している古生物学者の芝原暁彦博士が『ウルトラマン』に登場する怪獣や宇宙人たちの情報をもとに、
「空想の力」を使ってその生態を科学的に分析していきます!

今回は『ウルトラマン』第1話「ウルトラ作戦第1号」の配信を記念して本コラムの内容の一部をお届け!
コラム全編はこちらから!
https://imagination.m-78.jp/contents/Yomi_01656

#ウルトラマン
#ultraman
#ベムラー

29 Comments

  1. タイピング音と雰囲気がなんとなくウルトラ怪獣大百科みたいですき

  2. 「ウルトラ銀河伝説」でメビウスと戦った時もほぼ青色熱線、光弾で攻撃していたベムラー。体は細いが膨大なエネルギーを蓄えていると思われる。

  3. ウルトラマンに実在した恐竜モチーフの怪獣って他にいただろうか?
    この前は、テリジノサウルスモチーフが出てきたけど

  4. また何か新しい企画が始まった
    個人的に猿 等の2足歩行できる生物に対して思う事なんだけど、『前脚』というより『腕』って印象が強いのよな
    ベムラーってゲームでも前脚(腕)使ってる事無かったかも? ゲーム大怪獣バトルだと「怪獣連撃」って一番弱い必殺でも主に頭使って噛みついて最後に尻尾攻撃してたっけ(通常攻撃で前脚使ってたか忘れた)。 PS2「ウルトラマン」だと体をくねらせてたり、球体になる時は体を丸めてたね(ゲーム大怪獣バトルのベムラーのカードにも球体時に体を丸めてるデザインのあったな)

  5. つまりティラノサウルスとベムラーは遺伝子的には近縁種の可能性があるってことになるな…オラワクワクしてきたぞ!

  6. Was that something to do with one of Ultraman Omega's enemies "evolving" from Therizinosaurus dinosaur?
    Translate from English to Japanese.
    それはウルトラマンオメガの敵の1人がテリジノサウルス恐竜から「進化」したことと関係があるのでしょうか?

  7. 円谷作品でティラノサウルスと言えば…。
    恐竜帝王ウルル「バカモノ~!!お仕置だべェ~!!」(後半は中の人ネタ)

  8. 左上の「研究室」、懐かしの「ウルトラビッグファイト」を想起させるフォントだなぁ…

  9. 小さな前脚は、その気になればとんでもない力を発揮できるって聞いたことがあるけどどうなんでしょ?

  10. ベムラーって怪獣墓場に護送されてる途中に逃走して、結局その罪で最後はスペシウム光線で殺処分されちゃうだよな。
    だったら最初から死刑にしとけば、ビートル号の墜落でハヤタは死ななかったし、ウルトラマンも光の国に帰れたしで、面倒が起きなかったんじゃね?

  11. ウルトラ怪獣の設定と実在の生物学の組み合わせ考察、企画考えた人天才だろめちゃくちゃ面白いじゃん。

  12. オイラが大昔に見た教材だと
    ティラノの前足は爪楊枝代わりで
    牙の隙間に挟まった肉を取るためだって言ってたな🤣

    ベムラーは接近戦というより
    光線で遠距離から早めに叩く戦法のが向いてるから
    初代然りプロレスになったら弱いんだよなぁ😥
    ペイル熱線もある程度の実力があるウルトラ戦士だと
    ブレードで切り裂いたり、避けたり、
    光線で押し返したりしちゃうから
    やっぱり戦闘慣れしてないルーキーにこそ脅威といえる

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