【瑠璃の宝石8話感想・考察】黄昏時の今だから見られるもの

はい、こんにちは。とると申します。ルリ の宝石の第8話を視聴しました。水という アプローチから意思にたどり着く話。ルリ と証拠の物語が非常に良かったですね。 今回も感想や演出の注目点なんかを皆さん と共有できたらと思いますのでよろしけれ ばお付き合いください。では振り返っての 全体感から。第8話は黄昏れ色のエレジー 。学校の自由研究でルリと証子が一緒に水 を調べることになりまして、え、この時 証子が見つけたオレンジの意思の正体を 探すために、え、ルリがお姉さんたちの力 を借りるストーリーにはなっております。 はい。ま、相変わらずね、意思に迫って いくアドベンチャーめちゃくちゃワクワク しますし、勉強の内容なんかに関してもね 、え、非常に面白かったと思います。ま、 何よりね、アニメーションとしての キャラクターの振る舞いは変わらずに魅力 的なので、え、見ていて本当に引き込ま れる内容だったかなという風には思います 。で、ま、全体感大きな特徴としまして 今回の1つはですね、やっぱり水質という アプローチから分かったことについて でしょう。はい。え、水に含まれてる成分 から川を辿どっていくみたいな同線は サファイア探しと、え、同じ発想で分かり やすかったんですが、え、ナさんが言って いたように意っていうものは長い時間、ま 、歴史が詰まっている形なんだけど、水 っていうのは今を、え、教えてくれる存在 ということで、うん。え、ま、今回の、え 、ま、研究の中でも日が変わったらダメだ よみたいな話をしていたようにですね。 そう、今を知る、え、ことができると。 うん。え、同時にですね、今回環境問題と いう切り口がありました。水出調査とね、 公外なんかに関しては、え、切っても、え 、切り離せない関係にはなっておりまして 、これに関してはナギの消計でもね、増い ました。え、今回出てきた配工場の、え、 様子なんかについてもですね、ルリが嫌な 感じと言っていましたので、うん。え、 問題意識なんかについてはね、え、刺激さ れたと思いますね。ただ、じゃあそういっ た問題意識をね、え、ま、つまりこれは 良くないものだ。なんとかしなきゃいけ ないのなと、え、言って終わらせる話じゃ ないんですよね。うん。え、ルリが語って いたようにですね。そのいいこと悪い ことって簡単に2択の問題じゃないことが 世の中には溢れていてそう、え、工場から 出た決勝っていうのがまあ奇跡的なね、え 、確率で偶然でレアな鉱石もを生むことも あってうん。え、いいか悪いかはっきり するもの中になかなかなくて複雑性がある と、え、いうとこでフェアに終わらせてい たところがすごく良かったですね。うん。 この簡単には答え出せない感じっていう ところが前回自分もちょっと触れていた ことにも共通してるのかなと思いまして。 あの前回って、え、子供の頃の証拠が深く 傷ついた話だったんですけど、でも明確に 悪い人、嫌な人って別に登場してないわけ ですよ。うん。え、自分勝てさとか視野の 狭さとかすれ違いなんかに関して、え、 発生するから証拠が傷ついたりはするわけ なんだけど、そこにもやっぱり悪い人間 みたいなものはなくて複雑性があるんです よね。うん。え、この作品って科学漫画と して学習的な内容が濃いんだけどね。え、 でもだからこそこれが正しいんだ、これ こうあるべきなんだみたいなところが簡単 に、ま、言えない部分は科学だよねって いうね、え、フェアさんに繋がっていたか なという風には思います。うん。ま、絶対 にね、え、ダメだよっていうところに関し てはね、危険性なんかについてもちゃんと 指摘、え、しつつもですね、はっきりと 言えないところもいっぱいあるよっていう 、え、フェアさがやっぱり見ていてね、 こういう方が信頼できるなと、え、自分は 感じました。で、もう1つの特徴としては 、まあ当たり前なんですけど、証拠とルリ の関係ですよね。え、ここは前回の エンディングで、ま、え、証子がいまり さんとの繋がりを持つためっていうところ 大きいと思いますが、研究室までね、え、 行くところまでが書かれていました。うん 。え、ま、そういった中でですね、 やっぱりどんどん仲良くなっていく人の、 え、話だったと思います。え、ま、その 家庭のワンエピソードとして、え、今回 タイトル綺麗にかかってくるんですよね。 はい。え、タが黄昏れ色のエレジー。うん 。ま、エレジーっていうのは悲しみを歌っ たものみたいなところがあって、え、今回 のね、え、環境問題に対する意識にも かかっていたと思うんですけど、この 黄昏れ色っていうのが何かって言うとです ね、ま、夕やけにね、え、の時期にですね 、空がこう、ま、あの、黄色からオレンジ から赤色なんかに徐々に変化していく時間 帯の色合いのことなんですよね。で、これ が、ま、ルリと証拠の関係性にもね、え、 シンクロしていたという風に思います。 うん。え、黄昏れ時きのように、え、ま、 黄色からオレンジに、え、変わっていく 様子っていうのが今回の水質調射のね、え 、色変化にもなっていたと思います。 オレンジから赤色に変わっていく。え、 これはどんどんどんどん話が進むにつれ ですね。え、赤に近づいていくね、今回 発見する人のね、え、色に近づいている ようなにも見えますけど、同時にですね、 この黄色いところから順次赤い方向に 近づけて色を合わせていく作業っていうの をですね、これ髪の毛の、え、色を 照らし合わせるならですね、ルリが証拠の 方にどんどんどんどん近づいていっている という、え、描写にもなると思います。え 、そうなんですよ。これお互いの距離が 近づく回だったんだけど、主にルリが証拠 の方に接近してるんですね。え、ま、絵面 的な構造見れば明らかなシーンなんかも あるんですよね。ルリがいた場所が空白に なっとって、あの、ちゃんとルリ側から 寄っていったんだよっていうのが、え、 分かるカットなんかがね、え、いくつか あったりします。そうね。今回のね、証拠 ってのはルリに対して思ってる描写すごく 少なくて、逆にルリが証拠のことをね、え 、強く思ってるシーンはすごく多いんです よね。え、そもそも、え、瀬戸さんに意思 を取らせてあげたいとかね。え、見つけた 意思に答えをあげたいみたいなね、証拠に 対してこうしてあげたいという気持ちが すごく強くて、それは、え、先がね、自分 と出会った物語という経験もあるし、ナギ さんにいろんなことを教えてもらって、え 、自分でいろんな意思を、え、発見した みたいな経験があるからこそですね、やっ てもらったことをちゃんと証拠にもね、 味わってもらいたいと、え、思っており ますので、ま、最後絶対に瀬戸さんが取っ た方がいいって、え、いうわけですよ。ね 。そして、え、今回のお話っていうのは、 ま、証拠がそれに対する、え、返答する、 え、話にもありました。え、証拠の中で 1番大事なのは何かって言うと、え、自分 の手で意思を取ったこととは少し違うん ですよね。そう、ルリは最近意思を知って 意に出会ったからね。え、それがすごく 大事なことなんだけど、証拠の原点は何 かって言うとですね。そう、え、友達と 撮ったことの方が大きいんですよね。え、 彼女の最初の願いっていうのは友達と一緒 に綺麗な石探しをしたかったっていう、え 、そういったところですから、え、ま、 友人とったことに、え、こだわる話になっ てですね。そしてルリは、え、その部分を 喜ぶっていう形になっておりましたので、 うん。え、まさにこの友情関係の 黄昏れ時きと言いますか。はい。え、2人 がまだ完璧には仲良くなっていないこの 距離感だからこそ、え、味わえるものが 今回詰まっていたんじゃないかなという風 に思いました。では、こっからは個人的な 注目ポイント、科学的な交渉は行ってい ませんが、掘り下げていこうかなという風 に思います。え、まずは、まあ、今回のね 、友達になるための一歩としてのね、え、 名前呼びイベントっていうやつですよ。 はい。え、ここにか変わる、ま、病床をね 、え、拾ってみようかなという風に思い ました。それまでは、え、ルリと、ま、 証子っていうのは基本的にね、苗字で 読み合っていたわけですよ。うん。で、 冒頭、え、どう入ったかって言うと、教室 のみんながいるところでですね、仲がいい ことが分かるように声をかけるという形に なっております。これは、え、前回の エンディングですね。友達2人が、え、見 てるところ手前で2人で、え、食事を取る ようになった描写からの続きであること なんかが分かります。え、この時点では なんか友達できたんかな?仲いいなみたい な感じで見ていた友達なんですけど、教室 の中で、え、仲がいいことをね、え、 アピールしたというか、イベントが発生し たことによって、ま、ようやく声をかける ことができやすくなって、え、蒼井さんが ね、え、声をかけてくれるわけですよ。 うん。え、ま、これね、え、言い回しもね 、いつ、お前らいつの間に仲良くなったん だって言っていてさ、え、いや、別に 仲良くないよってゴミ拾いもしてたじゃ ないか。あれはシグラスだっていうね。え 、このシンクロで仲いいじゃんって落ちが ついていたんですけどね。ここね、 ちょっとポイントとなってくるのがですね 。うん。え、蒼いさんについてなんですよ ね。ここちょっとあの描写余談になるん ですが、唐揚げを奪ってるじゃないですか 。うん。この唐揚げ強奪がすごくいい安売 でね。これ間違いなくね、ルリの鉱物なん だよね。え、そして蒼井さんは、え、これ まで多分ルリのお弁当の唐揚げもらった ことがあるはずなのよ。うん。え、そして 、え、同時にまだ証拠はこういったことが できない関係なんですね。え、それは今回 の途中に出てきたサンドイッチの場面でも 分かります。ま、簡易なお昼ご飯で、え、 済ましていた証拠に対してルリは サンドイッチをね、え、続けて食べており ました。もぐもぐとか可愛いんですけど、 ま、サンドイッチを進めるみたいな、そう いう関係ではまだないという、え、とこだ と思われますし、今回2人が仲良くなった ことによっておそらく今後発生するで あろうね、え、イベントっていうのは、ま 、ルリもね、え、ま、そして証子もね、 大好きであるカ、唐揚げのね、え、 トレードイベントなんかは、え、発生する んじゃないかと思われます。え、ルリンチ の唐揚げはですね、ま、おそらくシンプル にあのまま食べる感じなんだけど、証拠の 、え、家の唐揚げっていうのはタレが、え 、かかっておりますので、おそらくはこれ ね、どっかでトレードした唐揚げの描写 なんかが出てくる可能性は高いんじゃない かと、え、思いますので、え、ここに ちょっとね、いくつかベッドしておこうと 思います。はい。えっと、話がそれまくっ てるんですけど、つまりですね、え、ここ での、ま、蒼いの語りかけっていうのは ですね、ま、言ったらまだ証拠とルリの 関係が誠してないからこそのね、え、 唐揚げ強奪であって、そこにやっぱ小さな 小さな、え、悪意というか嫉妬心がある わけで、え、それはとても可愛いと。同時 に分かるのは彼女の性格の良さですね。 そう。え、なんかルリに話しかけてるん じゃなくて、ちゃんと2人に話しかけてる 、え、感じなところが、え、フェアいいと 思います。うん。え、同時に発生してくる のがですね、これ、え、友達の蒼いが今回 ルリのことをルリと話しかけてないわけ ですよ。よくあるイベントにおいてはです ね、あの、私の友達なのよの強調としてね 、え、ま、ルリだけに蒼いが話しかけてい たんだとすると、え、ここでは友達は下の 名前を呼ぶみたいなエピソードのフックに なってると思うんですけど、そういう 分かりやすいことはしないところがね、え 、ま、上質というか丁寧だと、え、いう風 には感じます。うん。え、続きましてはい 。え、名前呼びとイベントといえば次に じゃあルリがね、名前を呼ばれるシーンっ ての何かって言うと、ナギさんとこに行っ たとこね。はい。え、ナギさんはルリの ことをルリと、え、呼んでおります。え、 これもですね、あの、最初ナギさん出会っ た時はですね、ルリのことをですね、ルリ ちゃんと呼んでおりました。はい。ただ、 え、ルリがですね、もう一夜の中でね、 めちゃくちゃ慣れ慣れしいからね。そう、 ルリでいいよ。友達でしょって言ってる わけですよ。うん。え、ま、信頼と親愛の 関係でルリちゃんって言われるよりルリの 方がしっくりくるっていう、え、そういう ことだとは思われますし、1話でもはね、 え、青いもルリのことをルリと呼んでおり ますので、え、この辺のね、しっくり加減 なんだと思われます。え、じゃあが、え、 今回ね、え、ま、ルリのことですね。ルリ ちゃんっていか、言いかけたのはどこから 出てくるんだろうっていう話ですよ。そう 、あの、冒頭にそういったフックがある わけじゃないので、証拠も別にルリと 仲良くなろうとしていてですね。え、ま、 仲良しの証として下の名前で呼ぶことを シミュレーションしていたわけじゃないん ですよね。うん。でもつい出てきたって。 え、これは何なんだろうって考えていくと ですね。ま、これも今回の石探しみたいな ものですよ。厳選を辿っていくと非常に 明確であってですね。え、これ今の自系列 でルリのことをルリちゃんと呼んでる人物 1人しかいないんですよね。はい。え、 いまりさんだけです。え、そう。いまり さんのことはね、いまりさんとルリの関係 は前回も触れて非常に楽しかったんです けど、え、ルリはね、いまりさんのことを ですね、外に出た時は甘く見てるからね。 え、ま、あの、言ったらルリちゃん呼びを 訂正しないのよ。うん。え、ルリに対して お姉さんブろうとしてる感じのあるいまり さんっていうところね。え、とですね、え 、だから、ま、ルリのことをちゃん付けで 呼ぶわけなんですが、え、ルリはルリで ですね、お姉さんに対して生意きなことを いう妹ポジションになっていて、でもだ からこそね、え、困ってたら背中も押して あげるわけですよね。うん。え、ナギさん とは違う関係が、ま、結ばれてることが よくわかって、これ非常に微笑まして 面白いです。ま、ここね、証拠と、え、 ルリでいまりさんに対する認識が全く逆な ところいいですよね。さすがいまりさん。 えさんにしてやるじゃんみたいなこの 生意き加減いいんですけど、ま、これが 多分今回繋がってきたっていうこと でしょうね。うん。え、つまり、え、冒頭 から証拠っていうのはですね、もう今さん の一挙種一等速に1個1個反応して頷い てるわけでね、え、しっかりとその言葉を 胸に刻もうとしているわけですよ。うん。 え、単体で前にルリに、ま、連れて行って もらっただけじゃなくて、1人で、え、ま 、いりさんのいる研究室に足を運ぶこと すら、え、あるわけですね。そう言ってい さんから話を聞いてる時にですね、 やっぱりいまりさんの会話の中でですね、 ま、ルリちゃんっていうね、え、ルリの ことをルリちゃん呼びする、え、フレーズ が出てきてですね、で、それが残ってる、 ま、いりさんのこと尊敬しすぎてるから こそルリを呼ぶ時にルリちゃん呼びが出 そうになるっていうね、え、つい出てき しまった。え、ルリちゃん呼びなんです けど、これはでも今回のエピソードで言う ならルリの気持ちに答えた、え、ことには なっておりますので、うん。ま、そのうち ルリもね、あの、のことを瀬戸さんじゃ なくてこちゃんとかし子とか、え、呼ぶ ようになるんじゃないかなという風に、え 、思います。も、これは本当にね、 黄がり時きですね。うん。まあ、深み ばかりしてもね、あれなんで、え、続き ましては、ま、見れば分かるルインの装備 について、え、触れてみたいと思います。 はい。もう結構ね、装備整ってきており ます。もリュックサックね、え、基本です し、ちゃんとシューズも履いて向かって おります。え、さらに今回はですね、はい 。え、ルリさん自分のグローブとそれから ですね、これは1話でおそらくお小遣いを ね、え、前狩りにして勝ったハンマー、え 、2話から使ってるやつを証拠にね、え、 使わせてくれておりましたしはい。え、ま 、そのグローブに関してはですね、 しっかりとグリップが、え、効くやつを 借りておりました。肉球みたいに内側に ゴムのラバーが付いてるやつね。そう。 ちなみに証子がね、え、使っていた、え、 グローブはですね、軍手ですね。これはね 、ま、これナギさんたちと同じような、え 、形なんで、ま、ホームセンターとかに あるのをお勧め教えてもらったのか、ま、 研究室にあったものを借りたのかもしれ ません。え、現状フィールドワークに関し ては結構ね、え、証拠はいろんなものを 借りてるんじゃないかと考えられます。え 、そして何よりも今回、え、ルリがですね 、あ、つまり最、採掘、最終作業と関係 ないタイミングでわざわざですね、大きい リュックにね、え、こちらのね、 パンニングのための道具ね、パン、パン ンっていうのかな?サラのものをね、え、 持ってきていて、これ研究室によってない んだとするとね、これルリの自まっぽい ですよね。うん。え、今回、え、特に何の 説明もなくね、え、パッて渡しておりまし た。え、パンと一緒に、ま、スコップも 渡していてですね。そう、このスコップっ て、え、ルリが1話からずっと使ってる 赤いスコップなので、おそらくこの流れで 言うならこれ、え、ま、ルリはですね、 このお皿、え、パンに関してもですね、え 、ま、この多分勝ったんでしょうね。 カファイアを探すために、え、道具から 買うために自分のお気に入りのものを揃え て使う、え、ルリさんっていうところは なかなかにね、その王勢熱心でいいですし 、同時にですね、え、ちゃんとその使い方 をレクチャーできるようになっていた ところに、え、成長を感じる部分ではあり ました。え、またですね、トータルで見る とルリっていうのは自分のお切りの道具を 大事に使いつつもですね、人に貸すことに 躊躇がないんですよね。え、ここもなんか ルリのね、人間的な魅力を感じられて、え 、すごく良かったかなという風には思い ません。続きまして、ま、ここ好き ポイントの話になってますが、え、ルリ さんね、あの、筆箱なかなか可愛らしくて 面白いんですけど、ま、高校ステップさは ないんですがね。え、ペンの方はちょっと 宝石好きの影響なんかが、え、出しては おります。アニメーションとしてもね、 なかなか今回も楽しくて、あの、気合入れ た時の、え、証拠からあの、鼻息きが具限 化されたみたいな形になっていたりね、え 、したんですけど、ま、キャラクターの 魅力だとかね、臨場感みたいなものをね、 うまくアニメーション出してくれてますよ ね。ラインダの向こうから気を使って、え 、話しかけるルリートがめちゃくちゃ 可愛いですし、また、え、1話でルリが、 ま、コケみたいなとこでね、え、つまづく シーンなんかがあったりしたんですけど、 今回証拠もしっかり川の中でね、え、 つまづくみたいなところがありましてね、 そこの部分の前半に書きつつですね、後半 にね、え、ま、ナギさんがこの医者危ない なって言ってる時にルリが、え、後ろにも ちゃんと伝えてる描写なんかは結構細かく 書いていて良かったですね。うん。ルリと か証子は意思を飛び越えていたんですけど 、ま、力がない。え、今りさんはですね、 え、ずルズルと、え、横から通っている ところなんかも、え、見ていて良かったと 思います。あと構図絵作り的に良かったの はここかな。はい。え、2人が水出検査を していて、え、そしてですね、え、その 様子を高校生図組が見てるんですけど、 これね、あの、同じ意思に、岩に乗ってる んですよね。そう。ま、高い位置から 見下ろすことによってその様子が見やすい からね。え、この2人の距離は本当ならね 、本来ならここまでの距離感を持って書か れるキャラクターでは現時点ではなかった んだけどうん。え、必要があって覗き込む ようなポジションで見ているんでしょう。 これまでだったらルリがね、え、こういっ たポジションだったと思われるんですけど 、このね、構図はなかなかに微笑しかった かなという風には思います。その他とし ましては、ま、今回もね、大自然の生き物 なんかがちゃんと差し込まれてましたね。 え、川のザリガニと地上リスなんかですね 。え、イメージの中にはたぬきなんかもい ましたが、この辺は毎回ちゃんと差し込ま れてますね。え、他に、え、今回の鉱石と しましてはね、え、ま、自分は人回ト以外 のこちらのね、え、紫色のものは アメジストかなと、紫かなとは思ったん ですけど。はい。え、そうではなく成分の 違うホタル石だったようです。え、確かに 水晶とは決晶の形が違いますね。うん。え 、ナギの証券においては、え、そういった ものから関係して、え、ミネラルと光害の 話がありました。これはやっぱね、水の エピソードの、え、時には外せないって いうとこでしょうね。うん。え、他にも、 ま、証拠の家が、ま、改めて書かれて やっぱりね、結構しっかりとしていて新築 でね、はい。え、証拠の部屋もなかなかに 広かったので大事にされてる感じがあると 思いますし、ま、証拠の部屋の様子から、 え、読み取れることなんかも結構あるかも しれません。というわけで今回は8話に ついて話をしてみましたが、いかがだった でしょうか?皆さんの感想へ注目ポイント を知ってる知識なんかも、え、共有して いければみんなで作品より楽しめるんじゃ ないかなという風に思っております。結構 ね、演出なんかについてもいろんな人が いろんな意見をね、コメントでもくださっ てですね、なかなかね、自分もね、はっと 気づかされることが多かったりします。 うん。え、前回で言うと例えばね、しこ ちゃんの思い出の描写が、え、周りが虹色 の、え、みたいにね、エフェクトがかかっ ていて、これって、ま、彼女がね、ま、 証拠ガラスなので、え、思い出の中が ガラスメインみたいになっていて、それが 銀貨ガラスになってる、え、演出なんだな みたいな、え、そういったところ自分はね 、気づかなかったりはしたんですけど、他 にもですね、証拠が見つけた、最初に 見つけたあの綺麗なね、黄色い、え、石 っていうのはですね、自分はそういう鉱石 なのかなと思っていたんだけどね。これ、 ま、ガラスだったんじゃないっていう、え 、指摘もありまして、確かに名前つけずに 、引き出しの中にね、え、放り込んで るっていうところだとか、またあれが ガラスだったんだとするとね、え、ルリの ガラスに対してゴミよと、え、価値ない よって言っていた証拠だとかね、え、描写 なんかが繋がってきますので、え、そう いう意味で言うならですね、よりこう いまりさんの言った言葉なんかが重くなっ てきていてですね、なるほどなと、え、 気づかされたりはしておりますので、はい 。ま、みんな注目したとことかね、え、 好きだったところか、ま、何でも言いま、 いいんですけどね。え、作品を楽しむ、 応援するものたちとしてね、え、みんなで より盛り上がっていければいいかなと そんな感じのことを思っております。はい 。え、そんなわけで、え、お付き合い ありがとうございました。またの動画でお 会いしましょう。東山でした。

善い悪いをはっきり分けられない環境問題は
まさに橙と朱色の入り交じる黄昏色のエレジー
そこに合わせて描かれる二人の関係にも注目!
相変わらず素晴らしきシナリオとアニメーション!
皆さんの感想・注目点もお聞かせいただけると嬉しいです!
一緒にアニメを楽しんで作品を盛り上げましょう!

【公式ラジオ】

↓【チャンネル登録】
https://www.youtube.com/channel/UC3i6fY7gwjIo8HJo7G_N4mA?sub_confirmation=1
【毎週のアニメ感想ライブ】https://youtube.com/playlist?list=PL_HKYGOsq_e3KunG9xp5FafYPwsXax9PA
【夏アニメの視聴作品】

10 Comments

  1. 一話を通して、一つの基準、一つの面では割り切れないモノを描いていたのは興味深かったです。
    人の営みと自然の関係もですが、硝子ちゃんを通じてただのガキンチョではない瑠璃ちゃんの姿が見えてきたのは面白かったですね。
    あと何がとは言いませんが、葵ちゃんはでっかいですね。

  2. 唐揚げ交換イベント今後注目ですね!

    今世間を騒がせてる熊出没ですがこの作品は凪さんの歩きに合わせ熊鈴も揺らすとかアニメーションも細かいし熊鈴の音も音響環境を良くするとずっと鳴り響いてるのがわかり熊対策にも拘りがあるのも良きです。

    あと最近視聴後の楽しみが産業技術総合研究所公式アカウントのなにとはいいませんがポストです。作中で登場した鉱物を地質標本館の展示とリンクして紹介してくれます。
    小学生中学生時代に学校見学で何回か行きましたがこれは久しぶりに訪れねば。

  3. 他の方もコメントされてますがXの産業技術総合研究所のポスは鉱物の知識の補完をしているので勉強になります

  4. 色に含ませた様々な演出意図、全然気付かなかった!これだからトールさんの動画は見応えある

  5. 7話のあの『独りで拾った黄色すぎる鉱石』が伏線で、今回の『皆で発見した紅亜鉛鉱の色』で回収されて黄昏色として完成するとか、お見事以外の言葉が出ない神演出でしたねえ。

    ルリのペンケースや飲み物の牛乳ブームは、おそらく肉体的にもナギさんの後を追っかけてる決意の表れではないかとw

  6. 瑠璃ちゃんが結構アクティブに友人想いであることが分かって良かった回ですね。それでも、自由研究を一緒にやりたいと言った瑠璃ちゃんに硝子ちゃんが半ば仕方なしにOKしたことに対して「有り難う」を言わないあたり、1話からの無礼な瑠璃ちゃんがまだ健在なのだと分かりますね。あと、山中をフラフラしながら登っていく伊万里さんを見ているとマジで怪我しないかヒヤヒヤします。登りは大丈夫でも下りで転んだりするんですよね・・・

Write A Comment