夏の夜を彩ったアニメキャラクターなどを描いた灯籠

夏の夜を彩ったアニメキャラクターなどを描いた灯籠

 高梁市川上町地区で9日、初の「マンガ灯籠まつり」が開かれた。昨年幕を閉じた「マンガ絵ぶたまつり」の後継イベント。人気アニメなどを題材にした地元住民手作りの灯籠がライトアップされ、夏の夜を彩った。

 会場のマンガ絵ぶた公園では、市内の小中学生らが手がけた漫画の主人公をあしらった灯籠(縦約35センチ、横約25センチ)約300個が点灯。台車に載って「ハローキティ」「ドラえもん」などが和紙に描かれた縦横3メートル四方の灯籠2基が登場すると、見物客から歓声が上がった。

 会社員中山拓郎さん(45)=倉敷市酒津=は「絵ぶたまつりが終わって残念だったけど、新しいイベントが始まってうれしい。灯籠が夜に浮かぶ姿は美しく風情がある」と満足そうに話した。

 イベントは、旧川上町時代から約30年続いた「絵ぶたまつり」が昨夏限りで終了し地元から惜しむ声が上がる中、備北商工会の有志らでつくる実行委が企画した。製作に手間や時間がかかる絵ぶたから灯籠に形を変えて恒例行事を引き継ぎ、来年以降も開催する予定。(小川正貴)

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