タコピーの原罪 こんなに闇が深くて素晴らしい作品は中々ない【ネタバレ注意】
こんばんは。かやです。タコピーの現在と いうアニメが話題になっていますよね。 先日最終回を迎えまして、で、僕あの原作 も読んでアニメも見たんですけども、これ はね、闇が深い作品ですよね。闇深い作品 の僕としてはかなりはまりましたよ。今日 の動画ではタコピーの現在の、ま、感想を ね、述べていくんですけども、これ めちゃくちゃネタバレしますので、まだ見 てない。これから見るっていう方は、あの 、主張を控えていただいた方がいいと思い ます。よろしいでしょうか?タコピーの 現在はこれ単鉱本で言うとたった2冊しか ないんですよね。なんですけど、 ものすごい濃厚で重いんですよ。現実世界 でも問題になっている毒王やいじめ、 ネグレクト、虐待そういったものを、ま、 要素として取り入れているのが印象的です 。そこにタコピーという、ま、特殊な道具 を使うですね、ま、宇宙人って言うんです かね。え、がやってきて物語が展開してき ます。タコピーの現在に出てくる子供たっ てみんな家庭に問題を抱えているんですよ 。ま、いわゆる毒親というやつです。主要 な子供が3人出てくるんですが、まずしか ちゃんですね。しかちゃんの家は両親が すでに離婚していまして、で、母親と一緒 に暮らしてるんですが、ま、その水商売で 家にいることがあんまりなく、もう ネぐレクトで全然こうかってもらえない ような状態なんですよ。しかもしちゃんの 母親はですね、あのマリナちゃんっていう 、ま、これも主要人物なんですけども、 マリナちゃんのお父さんと不倫してる みたいなんですよね。それが原因でマリナ ちゃんから壮絶ないじめを受けていると。 しかちゃんにとって唯一の救いは犬の チャッピーですよ。チャッピーだけはしか ちゃんにこう寄り添ってくれるんですよね 。で、ま、この物語の展開見ていきますと 、普段の静かちゃんっていうのは、ま、 その名前の通り、ま、かなりこう静かと いうか、その感情を押し殺しているタイプ なんですけども、魔傷の女なんですよね。 ま、だからそこはちょっとこう母親にこう 通るものがあるのかもしれません。離婚し たしちゃんの父親も出てくるんですけれど も、これもね、一流のクズですね。すでに 再婚していて、で、子供も2人とか、え、 いまして、で、新しいその犬も、え、勝っ ているんですよね。で、あの、ある時し ちゃんがこの、え、父親のところを尋ねて いくともう知らない子扱いされちゃうって いう。いや、これもう精神ズタボロですよ 。次にマリナちゃんなんですけれども、 この家庭は元々家庭円満だったんですよね 。ま、それが分かる描写が作中に出てき ます。家族写真が貼られていて、ま、それ 見るともう3人、ま、そのだから両親と、 え、マナちゃんで、え、仲良くやっていた 様子が見えるんですけども、ま、さっき ちょっと触れたように父親が不倫してるん ですよね。で、母親の方は、ま、なん、 依存体質なのか離婚するでもなく、で、 家庭はもう崩壊状態ですよ。母親は 抱え込んだストレスをマリナの方に向ける んですよね。精神的身体的な虐待を受けて いたマリナちゃんはそのま、ストレスを ですね、その静かをいじめることでこう 発散していくんですね。これ悪いのは親な わけですよ。だからその、え、マリナ ちゃんの親であったりとか、そのしちゃん の親の問題なんですけども、やっぱりまだ 子供ってその辺をこう受け止めきれなくて 、だからそのマリナちゃんは静かちゃんに 対してお前さえいなければという なんか当たりをするんですよね。これなん かいじめめっていうかもう壮絶すぎると いうか、このなんか学校には大人いないの かっていうくらいのことをやってます。 そしてマリナの母親ってのはなんかね、 こう偽医療とかなんかこうスピリチュアル みたいなものにはまってる描写がありまし て、その2022年の、え、キラ家にその マリナが帰るとその母親が反ワクチンの 動画見てるっていうそういう場面がある んすよね。現実世界だったら間違いなく 賛成党にはまるタイプだなと思いますよ。 そして最後に、あず君なんですけれども、 これお医者さんの家計でお兄さんがすごい 優秀なんですよね。もう顔もイケメンだし で、あの性格もね、いいし頭もいいって いうそんな兄と比較されて、あ君は自信を 失っていくんですね。しかも親の教育熱心 、ま、とも母親ですねの教育熱心っていう のが半端なくて、なんかそれによる教育 虐待なんですよ。ちゃんはネグレクで マリナちゃんは精神的身体的な虐待であま 君は教育虐待まだからそれぞれもう家庭に 問題めちゃくちゃあるっていうみんな問題 抱えてるんですけどまちょっとさっきも 触れたかもしれませんが基本子供っていう よりも大人の問題なんですよね。大人の 問題だしもう抗えない運命の中で生きて いく子供たち。そこにタコピーという地球 外生命隊がなんかいろんな道具持ってやっ てきてですね、物語は進んでくわけですよ 。このタコピーというのが本当に、ま、 く物というかね、あの地球の倫理感って いうのは全く分からないんですよね。ま、 だけど一緒にこう生活していく中でその 地球人の、ま、この人間のこうダーク サイドを色々知って、まあ、なんか気づき が得られるというか。だけどタコピーは ピュアすぎるがゆえになんか色々やるんだ けどもあれ状況悪化してねっていう感じに 進んでいきます。物語見ていくとこれ タコピー関わらなければ2022年のその マリナと、え、そのアズマの出会いは なかったと思われるので、ま、だからそれ にこう関連してその母親とマリナの死って いうのもなかったんじゃないかなと思い ます。2016年に戻った時にその静かに 関わって道具渡さなければ静かが死ぬって いうこともなかったでしょうしね。あの 2022年のその通行人の会話から察する にそのミっていうのは2016年にあった んだけどロープ切れて助かってたわけです よ。しかも2016年に戻った結果 タコピーがマリナちゃんやっちゃうって いうね。そういうのもあったしタコピーが 頑張った結果自体がどんどん悪い方に 向かってしまいました。ま、最終的にはね 、右よ曲接を経てタコピーが自己犠牲に よって、ま、考える1番、ま、おそらく ハッピーなラストを迎えるわけですよ。 ただ抗ない運命は残っていて、ま、その親 変わってないですからね。問題の根本部分 に関しては、ま、治療されてないと。ま、 ハッピーカメラで戻れるのはその撮った 時点のその写真の部分なのでその親の問題 まで行ってしまうとね、なかなかもうそこ まで遡って戻れないっていうなんかあの タイムマシンも出てきましたけどもあれも やっぱ制約というかがあるでしょうしと いうかま遡れるっていうことだとしても その親を初心に行ったら多分ねそこもまた 家庭に問題あるんじゃないかなって思うん ですよね。だからその親の親をしすのかで またその親の親も問題があってってなっ てくとまたねなのでま、その抗えない運命 みたいなものは残りつつできその考え られる限り最高のハッピーな結末になった のかなと思います。しかちゃんとマリナ ちゃんの関係性も変わりましたし、ま、 あま君もね、こう前よりはうまくできてる わけですよ。あと1番大きいのが チャッピーが生きてるっていうね。でです ね、ま、この作品のメッセージって何なの かなって考えてみたんですよ。それって、 ま、助けようっていうことよりもまず 寄り添うこと、そしてお話をすることの 重要性っていうのを訴えているのかなと 思いました。お話っていうのは一方的に こうなんか喋るとか解決策を示すみたいな ことじゃなくて、ま、その相手に寄り添っ て相手の声を聞くっていうのがまず第一 ですよね。現実世界でもなんかよかれと 思ってなんかあれこれやるんだけども結果 的に状況を悪化させてしまうとかね。うん 。なんか逆にその人傷つけてしまうってね 。助けようとしてる人を傷つけてしまうっ てことあるじゃないですか。タコピーとか まさにそうですよ。この作品出てくるよう なその家庭の子供たちに対して分かり やすい解決策ってないんですよね。なんか 各々問題が複雑すぎますしみんなあれなん ですよ。自分の問題を話せる頼れる人って のがその寄り添ってくれるっていう人がい ないんですよね。件に厳しい教遇にいる 他人を他人に対して寄り添うってのはこれ なかなかできないことだと思います。だ から本来は親とかがねその寄り添うべきだ と思うんですけど、ま、毒だしっていう この絶望感ですよ。学校も静かちゃんに 対するいじめを放置していますので、ま、 学校も頼りになりませんし、静かちゃんに 唯一寄り添っているのがチャッピーだった ので、ま、いなくなった時にこれかなりの 強行に出ましたよね。相当な孤独を抱えて たわけですよ。順番ではタコピーがし ちゃんにちゃんとこう寄り添って、ま、お 話をしたことでですね、ま、今までうちに 秘めていたものが一気にこう吹き出してき たでしょう。タコピーって解決策は示して ないんですよね。だからそのしちゃんが こう色々こう爆発させてもうこういう時 どうしたらよかったんだという殴りながら ですね、こうやってた時に分からない一日 と述べてたわけですよ。分からないんだ けど、ま、話をしてですね、もうしか ちゃんにもう何日もですよね、もう 寄り添って、ま、生活というか過ごしたん ですね。そしてタコピーは、ま、自身を 犠牲にして最後のハッピーカメラを起動さ せたと。最後の部分でもそのしかちゃんに してもマリナちゃんにしても抗えない運命 的な部分ってのは、ま、これ変わってない わけですよ。でもタコピーといた記憶が ちょっとこうなんか頭の中に残っていたの で、ま、それでやっぱ話すきっかけになり ましたよね。静かとマリナの関係性って いうのは大きく変わりましたよ。ただね、 うん、なんかこの最後のページ見て思った んですけど、そのマリナの顔にやっぱり 傷ついてるんですよね。これなんか怖いな と思うんすけど、やっぱり親は変わって ないから切られてるわけですよ。分かり やすいハッピーエンドじゃないんだけれど も、ま、可能な限りの、ま、ハッピー エンドというかうん。ま、だからその親に 問題が残ってて顔に傷つけられちゃうで、 家庭環境も崩壊したままなんだけども、 少なくともやっぱその静かとマリナの関係 性は変わったし、ま、あと、あ君とかです ね。ま、その子供たちの台に関しては非常 にこう前向きになるラストだったんだけど も、だからそこで連鎖を切れるのかって いうことですよね。プロは続いてるけれど も、ま、タコピーが望んだように、ま、 静かとマリナは、ま、笑顔になったという のは本当に良かったです。この作品は親に なった人が見て反面狂心するといいんじゃ ないかなと思いますね。そもそもこの教遇 作ってるのは親なわけですし、ま、親が しっかりしないと子供が苦労するっ てことですよ。ま、基本的なことですけど 不倫をしないとかね。一方で実際にその 毒親に育てられましたっていう人はこれ フラッシュバックとかできつくなるかも しれません。主張する上で注意が必要な 作品なんですけれども、個人的には本当に 、ま、色々な見方ができますし、なんか その背後関係だったりとかうん、いろんな 問題を考えるうん。だからなんか頭を使う だなと思いましたね。漫画もアニメも非常 に良かったです。 やっぱそのアニメっちゃ入ってて、その漫画ではなんか割とすっと言ってしまった部分にちょこう追加のシーンがアニメであったりとか是非見ていただきたいですね。ということで今回は以上です。最後にうちの可愛いポコピーをご覧ください。 だまずペンから幸福よね。縦の 今日もソファーでいますね。 集中して頑張れ。 パよし。次待ちぼっくり。これこのままうまくいかなそうだからこの前はちょっと刺す。 ソフト
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44 Comments
最終回のしずかちゃんの演技が凄すぎて泣いた。声優って凄い。
タコピー見て、同じ小中に居た奴を思い出す。
男好きの母親がもとで僕に八つ当たりしてきた。
そいつの八つ当たりは悪いけど、苦労したんだなと思う。
これなぁ。原作を読んでダメージを受けたのでアニメは観なかったですね。私も毒親育ちで、この作品だと、まりなちゃんの家庭と似ているかなぁ。
次はTACOピーの関税についてオナシャス
こう言う子供が唯一救われるのは一刻も早く親から離れること。
その選択や環境を別の大人が作ってあげるべきですね。
この動画で知って、一気に見ました。あるあるの流れかなーってところで、全然想像と違う流れになって、期待を裏切られっぱなしで面白かったです。
原作が発表されたとき、第1話でグッと作品世界に引き込まれて、忘れた頃にアニメ化されてまた引き込まれて。一応ハッピーエンドなんだろうけど、喪失感は拭えない絶妙なラスト。
“原罪”の意味も深いですよね。
全話録画したんだけど、原作読んでるから、見るとぐったりするに決まってるのは知ってるから、中々見ようという気が起きない。
しずかとまりなはちょっとだけ分かりあったけど、結局過酷な現実は変わってなくて、
だから最後、わずかに電灯が灯る暗がりの夜道を二人で歩いていくんだなって
キーワードは「ドラえもん」
残酷なシーンって、最近の異世界系のアニメでもあるけど、どこか現実味がない。
このアニメは日本社会の現実にあり得る内容だけに見るのが辛い。
タコピーの無知が故の行動がさらに心が沈む。
いい歳なのに見るのを躊躇してしまう自分は、Youtubeでも好きなものしか見なくなったことで、心の強さが弱くなったのかな😅
この先にあるものを頑張って見てみようと思います。
だから、KAZUYAって何だよ!
子どもをつくる…
と
親になる…
は全然違う領域だよね。
クズは子ども作っても親という責任を果たす立場からは逃げ続けてクズのまま。毒親はどうしようもない。引き離すしかない。子どもはやっぱり親が好きだからね。裏切られ続けて精神病むより、はじめは悲しいけど早いところ引き離して安全地帯に逃がしたほうがいいよ。いずれすべてわかる。
自分の母親もどくタイプのポケモンでした。しかも困ったことに同じタイプの♂ポケモンを連れてくるんですよねぇ。そいつがまた毒過ぎて泣けました😂
ペットで癒されるのは寄り添ってくれるからなんですね。
道具に頼ったり、表面的な部分を取り繕っても意味がないってことなのかな?
序盤のタコピーは「アセスメント無しに問題に関わると事態を悪化させるだけ」っていう事を表しているのかなぁと思いました。
後、色んなサイトの他人の感想見ていると戦犯探しばかりしている人もいたけど「戦犯探しは問題解決に繋がらない」って事も気づかせてくれました。
反ワクチンが参政党に嵌るですか、薄っぺらいことを言う人間にはタコピーのようなお涙ポルノがお似合いですね
参政党にハマりそうな母親草
うちの母です
原初イスラム教徒はに響かない。
共産主義者が利用しそうなアニメ・・・
問題のある家庭環境の周辺に、大人と呼べる大人は居ない・・・
殆どの人は最初はまりなちゃんが悪いと言い、次は親が悪いと悪役を設定したがる。
でもね、親も元は主人公3人と同じ子供の頃が有ったのです。
物語の後に主人公達が親と同じ様にならないという事も保証されない。
私の家の隣のボロアパートに母子家庭が住んでいました。とても仲の良い親子でした。
ある日、母親がノイローゼになったのか娘を階段に放り投げて顔に大きな傷を負ってしまいました。
場合によって人というのは一瞬で変わってしまう。一概に誰が悪などとは決め付けられない。
勿論イジメや虐待は許されません。私も長年イジメ9年間と虐待を受けていたので四のうと思った事は毎日でした。
しずかちゃん=のび太 まりなちゃん=ジャイアン メガネ=スネ夫+源しずかちゃんの構図
ドラえもんも道具を使って何とかしようとしますが、結局はダメダメで、彼が未来へ帰った後に
のび太自身が成長して変わって行くという結末です。
タコピーは宇宙人なので、爆発するか消えて無くなるか緑色のドロドロになるかの三択なので
綺麗に消えて無くなりました。
主題歌もいいですよね
全員好き勝手に生きたら弱いものにツケが回ってくるよってね。自分らしく生きれる社会こわいっぴ
IMDb で進撃の巨人、ONE PIECEに匹敵する評価を得ています。これは映画化もあるんじゃないでしょうか?
見れば誰しもわかる事をつらつら話しているだけに思えました。もっと独自の視点とか考察みたいなものも欲しかったです。
今期の覇権アニメで、もれなく大人がクズで子供たちが地獄を味わう鬼作でもある。
しかも最悪なのは親が子供たちを不幸にしてる原因が、自分であることを自覚していない。
そんな最悪の世界であっても、子供たちの気持ちしだいで、生きる希望は生まれる。
そんなことを教えてくれる作品です。
最終回は泣いた😢
タコピーが······
ハッピーエンドにならなかったか
闇の🐙さん
原作はあまりに重くて途中までしか読めてませんが、アニメ版はタコピーの奮闘により絶望の中にもほんの少しだけ救済があったのかなとも思えるラストでした…🎀⏳️✨
乗っかってきましたね!
あの学校の先生もヤバイと思う。
声優さんたちも演じていて辛かっただろうなと思いながら観ていました。
学校(担任)もダメダメやんと思いつつ、多分あの親に何を言ってもアカンかったんやろな。
とりあえず誰も亡くならなかっただけのハッピーエンドでした。
高畑勲氏が生前唱えたファンタジー批判の観点で見ると個人的には腑に落ちる部分が多々ありました。ファンタジー批判とはすごく端的にいうとファンタジーは人を牢獄に閉じ込めダメにしてしまう、という定説です。
ようはこの作品って社会問題に対してファンタジー(今作でいうタコピー設定)がどう向き合い関わっていくべきなのか?を問うてるように感じました。
タコピーは自身のファンタジー的能力や道具で問題解決を図るがファンタジーの力では一時的な逃避に過ぎず結局悲惨な結末に辿り着いてしまう(そもそもハッピー道具をしずかもタコピーも正しく扱えていない、つまり無責任な人が作るファンタジーの暴力性の比喩)。結局最後はタコピー自身が成長し、正しい他者との関わり方の答えを自分で出し自身の存在と引き換えにすべて振り出しに戻した。
ラストの世界線ではタコピーは存在していませんが何故か記憶やノートに痕跡が残っている、それは作者が自身のクリエイティブ(ファンタジー)と社会との関係性の理想系を示した形だと思ったんです。
根本的な問題はなにも解決してない(できない)んだけどタコピーの絵を見てカケラ程度かもしれないけどそれを共有できたしずかとまりなは恐らくその後関係性の修復に至った、ラストカットもハッピーどうぐの似たペンを見つけて二人が笑顔になるシーンで終わる、これはまさにアニメや漫画、映画が些細でもその人の記憶に寄り添って、それがたまたま人と繋がるきっかけになったり、共通の言語になったり、笑顔になってほしい、少しでもその人の世界が良い世界になってほしいという作者の希望と絶望(社会問題の根治療法的な事はできないという意味で)が描かれた素晴らしい構成だったと自分は思いました。
まとめると前半はファンタジーの暴力性とそれでもどうにもならない現実の社会問題の悲惨さを描き、終盤は人は自らの体験経験や自分自身、他者、世界を と向き合い理解しようとしなければ成長できないという本質に帰結、そしてタコピー(創作者)はこのままではしすがちゃんを幸せにできないと悟り最後の決断をする。これはタコピーがいるという事はしずかちゃんを牢獄に閉じ込めることになるから(何故ならタコピーみたいなファンタジーは本来そこに有機物と存在しないから、このまま一緒にいても本当の意味でしすがちゃんを幸せにできない(人として自立できない)と気付いた、つまり最後の最後でファンタジーを正しく使用した、それはタコピーの成長の結果でもある)
そしてそのあとの本当に最後の世界線でクリエイティブ(作品)が社会にもたらす可能性と本来あるべき存在意義を示した、この構成は本当に美しいしだからこそこれ以上はない最高の終わり方だったと思います。
長文駄文失礼🙏
観ると後悔し、観ないともっと後悔する希有な作品
進撃の巨人でもそうだったけど、最終解決なんてものはあるはずないんですこの世の中には。戦争が終わって”平和”になってもまた戦争。毒親をどうにかしてもまた出てくる毒親。「こいつさえいなければ」と犯人を探しても意味はないことを気づかせてくれました。
でもそんな中でもお互いを気に掛ける存在がいるんならそれは救いになるんじゃないかな?だからこれはハッピーエンド。
ポコピーかわいい❤
5話のまりなちゃんは顔の傷が二本あったけど6話ラストでは一本なので、おそらく5話の世界線に比べると6話の世界線では、しずかちゃんと一緒にいる時間が長くなった分、家にいる時間は短くなり、そのぶん母からの虐待の機会も短くなった多少はマシな(しかし当人にとっては大きな)世界線になっているのかなあと行間を想像しながら見ました。
まりなちゃんの母親は党員
紅茶キノコのきれいなアルコール… コンブチャ…
だからタッセルってなんだよ!!
まりなちゃんがしずかちゃんに「寄生虫」と読んだ理由わかった
この話で実際に人こロしをしたのはまりなちゃんとしずかちゃん
まりなちゃんに関しては正当防衛もあるけれどもしずかちゃんの方は女児を二人もやってしまっていてこの点においてマジで擁護のしようがない
これは親の育児に関わらずしずかちゃんのもつ素質であった可能性も高いと思う
実際まりなちゃんがなくなってからしずかちゃんの言動はパーソナリティ障害的な問題の片鱗が見えてくる
行きすぎた自害性は他害性に変わる
虐待を受けつつそうなる人とそうならない人がいる限りタコピーの登場人物に関しては全てが親だけの問題ではなくそれぞれの子にも割と問題のある素質はあったように思う
原作で連載当時おってみてはいたけれどかなり胸糞な話てイメージでしかなかった
アニメはタコピーの見た目と声が可愛くグロさを和らげてるしOPED作中の楽曲もよくて声優さんの演技も上手く泣く時の瞳の動きの描写がとても綺麗で総合してすごいと思ったとても珍しいいい作品
参政党が躍進した未来だから今では母親とハッピーエンドだろ
いや,ほんと 私は30代でこのアニメ観れたら良かったと思いました。
今,抱えてる問題をどう受け入れるのか?親の問題は変わりません。
最後のしずかとまりなのシーンには
救われました。いい歳ですが,同じ問題を抱えている身内に薦めてみようか?と思いました。
タコピー正に無能な働き者って感じ。
何もしなけりゃイジメっ子が彼氏取られて母親と心中するんでしょ?ハッピーエンドじゃん
アニメの評判が良いときいて、アニメ見る前にマンガ読みました…涙が止まらず…
アニメも素晴らしい出来でしたね!私も子どもがいるので、真剣に考えさせられる内容です。
毎週タコピー配信されるたびに海外のアニメリアクターさんの動画も見て、マンガも何度も読み返して、また涙して、充実した2カ月を過ごしました!
ポコピーと聞くとブロリーMADのピッコロを思い出してしまう。ジュエーン