【神椿市建設中。REGENERATE #09 】世界の章 part3【音羽奏斗】

【神椿市建設中。REGENERATE #09 】世界の章 part3【音羽奏斗】

え、皆さんこんかナです。ということで皆さんこんばんは。おハねかナトです。ということで、え、本日は上つ騎士建設中リジェネレイトの続きから今日も、え、やっていこうと思います。えっと、昨日ちょうどやって、ま、それの続きからっていう形にはなるのですが、えっと、昨日までは、まあ3番街に行ってパンドラコールという9を、ま、調べましょうということで、カフちゃんと主人公2人でね、いたところ、ま、異世界教団、異世界救済教団っていう、まあなんか魔女様を進仰するね、そういう団体に出会いまして、そこで、え、未来師の魔法を使う世界ちゃんと出会いますと。で、ま、世界ちゃんと共にじゃあ世界ちゃんに自分たちの未来を見てみもらったところ死の未来が待っていたと。で、ま、それをどうにか回避しようっていうことで、えっと、パンドラコールの9 をね、3人で、3人じゃない、4人か主人公、かちゃん、世界ちゃん、あ、あと世界ちゃんの従者のはてさんと共に4人で、ま、パンドラコールを調べましょうっていうところで、ま、3番を探索しましたと。で、ま、結局、ま、有力な情報は見つからず、ま、なんやかんやあって、ま、教団を追い出されてしまいましたと主人公とカフちゃんは。で、ま、なんやかんやありまして、ま、世界ちゃんをね、机に、ま、教団に、教団から世界ちゃんをね、なんていうか取り戻すじゃないけど、ま、教団から世界ちゃんを助けようということで教団に忍び込み、世界ちゃんと出会い、話で、そこのアるちゃんとも話、誤解が解けて、その3人、主人公と世界ちゃんとあるちゃん、アシちゃんと共に3番街を抜けて、ま、0番外に帰ってきたところ。これによって世界ちゃんの死の未来が書き変わって、今まで変えることができなかった死の未来がね、変わったっていう形になりましたね、昨日はね。よいしょ。で、今日は、ま、死の未来が書き変わって、あ、良かったねってなったところで昨日終わったので、今日はその続きからやっていきます。これで終わりじゃないんだよね。ハッピーエンドじゃないんだよ。どうやら世界ちゃんは救われたしこれで良かったのではと思うんだけど教団はねあの司さとかはてさんとかは捕まって警察に捕まったのかな確かねこれで一見落着と思いきはまだ終わらないということではいはその続きからやっていきたいと思います。画面切り替えます。ドン。では続きから行きましょう。レッツゴー。あ、待って。配信始まりました。ツイートしてないよ、俺。放送してない。ちょ、ごめん。それだけするわ。よいしょ。え、配信始ま始まりました。はい。オッケー。よし、やて。 9.5シリウスの心臓。その夜眠りに着いた僕は世が開ける前に目を覚ました。時計を見ればまだ6時前だ。少し早く起きすぎたらしい。布団をまくり足をつくとひんやりとした床の温度が伝わった。夢じゃないよね。目を閉じればまだあり々ありと浮かぶ。追いかけてくるシトたちや燃え上がる炎が。もうここまでかと何度も思ったし、いつか力尽きてもおかしくなかった。それでも世界ちゃんを救えてよかった。思った時、ふと窓の外からカスかな歌声が聞こえてきた。ととちとちとシリウスの心臓を歌ってる世界ちゃんが。ん、世ちゃんの声だ。あ、あきさんこんばんは。いらっしゃい。ちょうど始めたところです。今昨日の続きからね、世界ちゃんが救われてよかったねって昨日そこで終わったんですけど今日は一体どんな話になっていくのかということで昨日はね、ゼロ番街のところまで戻ってきてカフちゃんたちが住む団地にね、世界ちゃんやアスちゃんやあるちゃんもま、別の部屋ですけど、ま、一晩過ごすということで、今ヨガが開けて主人公が起きたところですね。そしたら世界ちゃんが歌ってて、その歌声が聞こえたよっていうとこだね。こんな朝早くから歌っているのだろうか。しかも外で。気になった僕は部屋を出て歌声の方に向かった。夜明けのゼロ番街はまだ薄暗かった。本来ならきっと明るい時間なんだろうけど、上つ騎士を覆う放射線防護シールドが朝日を遮え切っているらしい。その薄闇の中、世界ちゃんが空を見上げ歌を口ずんでいた。ツととシリウスの心臓ですね、これ。歌詞は聞き取れないけれど綺麗で切ない曲だった。それに耳を傾けていると彼女がこちらを見てビクっとした。あ、びっくりした。早起きだね。世界ちゃんこそどうしたの?寝つけなかった? うん。ちゃんと眠れたよ。でも見たい星があって起きてきた。見たい星って?世界ちゃんは頷月き夜空に目を戻す。この季節のこの時間には冬の第三角形という星座が見えるの。冬の第三角形なのに。そう、夏のに。上つ騎士の空は独特だから季節外れの星も時には見える。世界ちゃん星に詳しいんだね。うん。よく教会の屋上から星を見上げてたから、その中でも保の第三角形は特に好きな星なの。世界ちゃんはそう微笑み、南頭の夜空を指さした。あそこにあるのがオリオン座のベテルギウス。その左が小犬座のプロキオン。そして少し離れたところに光ってるのが大犬座のシリウス。えっと、彼女が指刺す先を見つめたけれど、僕にはどれか分からなかった。見つからない。ううん。じゃあこれならどうかな。世界はそう言って僕にぴったりと体を寄せた。互いの距離がゼロになり、心臓が跳ねた。息き遣いも分かりそうなくらいの場所に彼女がいる。ち、近い。でも世界ちゃんは気にしていないみたいだし。僕が意識しすぎなのか。世界ちゃんは星を教えてくれようとしてるだけなのだろう。集中しようと星空に目をこらす。いいベテルはここだよ。ど、どれだ。これですか?あ、違うんだ。うん。あ、違うんだ。1/3 を全て外していく。はい。これですね。うん。え、俺今 3 つ刺さなかったっけ?ああ、刺してなかったみたい。これ。そう。次のプロキ音はここ。えっと、じゃあこれ。こっちじゃないな。これか。いいね。そしてシリウスはここ。これだ。あ、三角形ね。結んだ形が綺麗な形となって思わず声が上がる。世界ちゃんも弾む声で夜空を見て続けた。シリウスはね、前点で 1番明るい星で私の 1番好きな星。あ、そうなんだ。前点で1番明るい星。そうだ。あなたに似てるかも。え?シリウスが僕に? うん。深い闇の中でも誰より強く輝いてなんだか似てるなって。そっか。星に似ていると言われるのは初めてだけど、なんだか世界ちゃんらしい気もした。彼女が好きなものに似ていると言われば僕もちろん嬉しくて。ん、世界ちゃんが1番好きな星に僕が似てるって。それってまるでそれはまるで告白みたいじゃないだろうか。そう思い当たった途端、さっきよりももっと顔が熱くなった。落ち着けと自分に言い聞かせるけど熱はすぐに引き引きそうにもないな。どうしたの?私変なこと言ってしまった? いや、そうじゃないんだ。あ、こっちの問題で世界ちゃんが拠トんとする答えに詰まった僕は慌てて話題を変えた。そ、それよりさ、さっき世界ちゃんが歌っていた歌はうん。あの歌はシリウスを思って作った曲。命についての歌でもあるから仙代魔女様に捧げようと口ずんでいた。仙台様の助けがなければ僕らも危なかったからね。聞かせてもらってもいい?僕にもその曲を。世界ちゃん世間知らずだからね。まあまあまあまあね。ずっとね団にいましたからあまり外にも出ず学校とかも行ってないからね。そう問うと世界ちゃんはそっと頷き、そして祈るような声で歌い始めた。歌パートが来るかも。しかもシリウスの心臓。俺めっちゃ好きなんだよね、この曲。ちょっと俺黙って聞くね。を歌うのは寂しから目を閉じるのは聞きたいから風を読むのはあなたを少しでも近くに感じたいから明かりにあなたへ空を飛べるまで回ていて明りになったあなたの心臓は点滅するかしら。多を歌うのは悲しか目を閉じるのは泣きたいから風を読むのはあなたに少しでも早く会いたいから明かりにたえ空に届くまで回ていて明りになったあなたの心臓は凍らずいるかしらととツとツとツとツちツとツとツとツちツとツとツちツちと明りになった。あなたへ空で会えるまでいて明りたあなたの心臓は赤く光るかしらはトンたンたトンツツツツトツトツツツツトツトツトとツとツトツツととツちゃツとちょっとちょっとツートとツとツとツとツとツああは明りになったあなたへ空を飛べるまでいて明りになったあなたの真層は全滅するかしら。最高でした。ありがとうございます。いいね。シリウスの心臓やっぱり。いや、めっちゃいい声だよね、世界ちゃん。いや、大好きです。本当に。やがて歌い終えた後、世界ちゃんは不安に俯いた。教会を出てから歌うのは初めて。仙台様にも届いたかな? きっと届いたはずだよ。あれほどの歌声なら必ず届く。そう。あなたに言われると不思議と信じられる。彼女はそうつぶき、それから僕を見つめる。シリウスに似ていると言ったけど、あなたは星にはならないでね。生きたままで。その明るさで私や周りの人を照らして約束するよ。世界ちゃんを置いていったりはしない。そう答えると彼女は微笑んだ。僕もエミを返し夜空を見上げる。そこには彼女に教えてもらった星が優しくまたいていた。僕はきっとずっと忘れないだろう。世界ちゃんと一緒に星を結んだ夏の日を。星の光に照らされながら聞いた彼女の歌声を。オリオン座もあったね。新世界へ。その後僕と世界ちゃんはそれぞれの部屋に戻り、朝の身宅を整えた。シャワーを浴び、簡単に朝食を済ませたところで、玄関先からカフちゃんの声が聞こえてくる。おい、起きてる?みんなもう待ってるよ。はい。今行くよ。僕が寝てると思って起こしに来たのだろう。もうとっくに起きていたことは僕と世界ちゃんだけの秘密だ。僕は1人微笑んで部屋を出た。外に出るとそこにはみんなが揃っていた。世界ちゃん、あるちゃん、あちゃん、そしてカフちゃんが僕を見て言う。君遅いよ。今日は大事な約束の日でしょ。ごめん、ごめん。みんなで3番に行くんだったね。僕らは咲夜のうちにそんな約束をしてたのだ。そこにあるちゃんが優しく言う。華やかだね。いや、本当にね。仕方ありませんよ。彼は私たちのため本当に頑張ってくださったのですから。だね。お寝坊くらいってことないよ。そう話しているとちょうどバス停に 3番街行きのバスがやってきた。僕らは慌ててそのバスに乗り込んだ。やがて3番街につきバスを降りる。火家は陳化したものの跡が残る街並を歩き湖に向かう。この数日何も見たこの湖はやっぱりいつも通りに美しかった。ここであなたたちは仙台様のお声を聞いたんだね。亡くなった後も彼女の魂はこの湖のほりにとまっていた。その声があったから私たちは世界ちゃんを助けに行けたの。そう答える僕らにあるちゃんとあちゃんも心妙に頷く。今日僕らがここに来たのは仙代魔女様の魂を解放するためだ。世界ちゃんたちが救われたことを伝えなければなき彼女の魂はここに縛られたままになるだろう。それを解き放ち安獣の地に送り出したい。それが世界ちゃんたちの望みだった。どう伝えればいいのかな?口で言って届くのかな? どうだろう?僕らが仙代様の声を聞いた時は一方的に語られるだけで会話はできなさそうだったけど、僕にオカルトの知識はないし、その分野では力になれそうにない。そこであるちゃんが声をあげた。ただの声では届かないかもしれませんが、歌ってはいかがでしょう。そうだね。歌は私たちの思いの決晶。魂そのものだから。なるほど。歌か。それなら届くかもしれないな。じゃあみんなで歌う。仙台様に向けて。そう問われたあるちゃんとあちゃんは少し考えてから言う。いえ。魔女様、ここは私たちにお任せいただけませんか?私たち教会からの脱出の時何もできなかったですし、せめてそれくらいはさせて欲しいんです。それに仙台様や魔女様にずっと守られてばかりで情けなくて、でも私たちはおかげで生き延びた。だからこれから強くなるって意思を伝えれば仙代様も安心していけるかなって。そういう2 人の表情は決意に満ちていて、世界ちゃんもそれを見て紳摯に頷く。うん。きっとその思いは仙代様にも届くと思う。ありがとうございます。魔女様。じゃあねやろか。うわ、アルアスの歌来た。 2 人は頷き合い、佇ままいを直せ。それから大きく息を吸い始めます。仙代の魔女様に送る歌を。これもちょっと黙って聞くね、俺。仙台様が安らかに飛び立っていけるように。その声と共に静かに歌い出した。ただただ美しくただただ闇を照らす光に導かれてたしくろうとする心に愛はもろくへと消えていく。せかのようにけ高く先き誇れ乙女の弱い心脱ぎ捨てておじ様に守られるのではなくこの手で運命を切り開好みが口るまで貫くの新たな世界を見た私の生は止まる。あまりにも眩しくて心の奥底に秘めてた強い石が赤かと燃えている。今描いた未来に君と非常に立つ。恐れずただ前だけ見据えて突然の締めつけるような痛みにも荒い原の道ある子は勝ちのない傷跡なんかないわ。古いこの光に鼻広げ聖となって手を差したそう共に主感情の波をただき分け進めその先に待っている掛け替えのない聖の輝かきが今成果のようにけ高かく先き誇れ何ひつ無駄ななどないから迷っていいんだって意外は武器して必ず道知るべとなるから世界中きっと愛して見せるわ。最高。最高かよ。ちなみにこれ新世界へっていう曲ですね。アルベマスのアルベマスの新世界へという曲でした。この賞のサブタイトルにもなってる曲ですね。最高。アルアスちゃん。そうして 2 人が歌い終えた頃、ふとどこかで声がした。届いたわ。 2人とも大きくなったわね。仙台僕らはっとして周囲を見回した。え、今のは仙台様の声だよね。確かに聞こえたよね。仙台様そこにいるの?仙台様。そう声をあげる世界ちゃんに優しい声が答える。よかった。世界もいるのね。長い闇を抜け光にたどり着けたのね。うん。みんなと仙代様のおかげで運命を変えられたの。そう。ありがとう。あなたたちもこれでようやく私も安心して旅立てる。まだ昼間だというのにその声は確かに聞こえた。はっきりとした会話として 2 人の歌が仙台様の魂に力を与えたのだろうか。そう思う僕らをよそにアちゃんたちが言う。仙台様、もう行っちゃうんですか? え、まだ話したいことも聞きたいこともいっぱいあるのに。うん。もう大丈夫。あなたたちは自分の力できっと前へ進んでいける。私はもう行くけれどいつでも祈っているわ。あなたたちがどうか幸せであるように。彼女がそう告げた時、遠くで鳥の歯がした。あれは見れば光輝く鳥が湖から飛び立つ姿があった。それを見た世界ちゃんが涙に滲む声で言う。仙台様ありがとう。あなたがくれた優しさ、あなたが教えてくれた歌。私忘れない。世界ちゃんの声に鳥が一声泣いて答える。そして青空に向けて飛び上がり、そして消えていった。ありがとうございました。仙台様。僕は鳥が向かった空に頭を下げる。カフちゃんが続いたのが気配で分かった。あなたの声がなければきっと僕らは世界ちゃんたちに会うことも助けることもできなかった。あなたが残した思いが希望をついでくれたんです。世界ちゃんがいつか言っていたことが胸に蘇える人の思いはただ浮かんでは消えていくものじゃない。目に見えなくとも確かに存在し時には大きな力となる。その力が奇跡を起こした。そう思う僕にカフちゃんがさく 3 番街の旧パンドラコール。これにて解決だね。ああ、今度こそ本当にね。神話に語られるあらゆる最悪が詰められたパンドラの箱だけど、その箱の底には希望が残されているという。そうして僕らは未来を掴んだ。柔らかな日差しがそっと僕らを包み込んでいた。そうして仙台様とのお別れを済ませた僕らはバス停。さて、まだ時間は早いけどこれからどうしようか。そうだね。せっかくだしま出て世ちゃんたちの生活用品を買いに行くとかどう?福岡からの子宮物資はあるけど女の子は他にも入り用だもんね。特に服とか。ううん。この服も気に入ってるけどできれば私服も欲しい。私たちも 3 番街を出るのは数年ぶりですので少々緊張しますね。変な人に絡まれないか心配だよ。大丈夫。私と彼が守るからさ。安心してついてきて。え、頼もしい。カフちゃん。カフちゃんが張り切って近くのバス停に向かう。張り切ってるな、カフちゃん。今日の僕らのミッションは買い出しだけじゃないもんね。実はガフちゃんと昨日のうちに話したのだ。世界ちゃんたちの今日は思いきり楽しんでもらおうって。僕もその決意を新たに世界ちゃんたちと共にカフちゃんを追った。そうしてバス停に揺られて1番外に着く。うわ、すごい容気なBGMになった。うわあ、本当に俺らやったんだ。パンドラコールを解決して世界ちゃんたちを救ったんだっていう実感がまた湧いてくるね。平和だ。みんなで一緒にお買い物ができる日が来るなんて平和すぎる。嬉しい。そこは僕も初めて来る場所だったが、ちゃんたちの驚きはその数倍だった。ああ、おしゃれなお店がいっぱいあるだ。大都会すごい。なんかチーカーみたいじゃなかった。うわ、うわ。すごい大都会にテンションが上がってる世界ちゃん可愛い。世界ちゃん、1番街に来るのは初めて? うん。うん。小さい頃は病弱で病気が治ってからは教会にこもって来る機会がなかったから私たちも同じくです。 1 番街は人が多いし送りしてあのかちゃんよかったら案内してもらってい。うわ、なんかいいわ。この日常パートみたいな。ちょっと前までだって敵退してたんだぜ。ま、敵退っていうかなんかあるちゃん、あちゃんにはさ、なんか君たち教団疑ってるでしょうみたいな火みたいなさ、感じだったのにさ、もう今はこんな感じでかほちゃんに案内してもらっていいって。うわ、なんかなんかやったんだな、俺ら。俺らは未来を変えて救ったんだよ。いやね、やっぱいい子たちなんだよ、この子たちは。もちろん君もよかったらついてきて。男子の意見も聞きたいし。カフちゃんの案内に従い、僕らはお店を巡り始めた。そして 1 時間半服を選び、ようやく彼女たちはベッソの品を選んだ。まず時間こそ長かったけれど、彼女彼女たちの姿を見て疲れも吹き飛ぶ。おお。思わず息をも漏らした僕に世界ちゃんたちはかんだ。え、可愛い。世界ちゃんは涼やかなワンピース。おお。あるちゃんはふわりとしたガーリースタイル。おお。そしてアスちゃんは大人びたモトン系マニッシュと言うらしい。 3 者さの素敵な服装に思わず視線が引きつけられる。こら、女の子をじろじろ見すぎだよ。ごめんでも新鮮でやっぱりそうかな。自分でもなんだか落ち着かなくて。おい、可愛すぎだろ、世界ちゃん。うわあ。あちゃんかっこいい。かっこいいね。いや、や、やば。可愛すぎる。世界ちゃんが似合ってない。 5位が消失した。あ、ああ。 5 位が。似合ってる。すごく似合うと思うよ。ちゃんもあるちゃんとあちゃんも。お、ついでみたいに言うね。口だけのお世辞なら脳球だよ。そ、そういうわけじゃ。みんなすごく可愛いと思うのに、それを素直に口にしようと思っても照れてしまってうまくいかない。もうアスちゃんたら分かってるでしょ。そうだね。あるね。君からかってごめんね。でもあんまり嬉しそうにしてるからさ。僕が嬉しそう。ありゃ。気づいてなかったの?まあ、それも君のいいところかな。あちゃんが優しく笑うとカフちゃんへ向き直った。ところでカフちゃん次はどうするの? そうだね。ちょうどお昼が近づいてきたしご飯にしよっか。いいね。世界ちゃんたちは何か食べたいものってある? 私はあんまり詳しくないからみんなが食べたいものでいいよ。食べたいものか。私も兄弟以外の食生活久しぶりだしな。では、そうですね、実は気になるお店があって、お、気になるお店。上つきしない方で見たオープンカフェなんですけど。あ、パスタ。パスタが美味しいらしくて。あ、そのお店知ってるよ。この近くだし。行ってみよっか。カちゃんたちが歩き出すのを見ながら僕はあるちゃんに耳する。あるちゃんイタリアン好きなんだね。そういうわけではないのですが、魔女様がっと見ておられたので世界ちゃんがはい。魔女様は長い間教団で定められた通りの生活をしておられました。そのことに魔女様は不満 1 つ言いませんでしたが、自由となった今は魔女様が望むものをと思うんです。あ、めっちゃいい子やん。あるちゃん。それは私たちが魔女様から奪ってきたものだから。もちろん 1人ゆがりだとは分かっているのですが。あるちゃん。そうくあるちゃんに僕は言う。そんなことないよ。あるちゃんだってずっと世界ちゃんを守ろうとしてたんだから。けれどその方法は間違ってたのでしょう。私はこれまでのことを魔女様にどうつぐなったらいいのかまだ思いつかなくて。こうして2 人で話すのは改めて考えると初めてかもしれない。すぐうか。あるちゃんになんて言えばいいのか分からなかった。教団が解体されても彼女彼女たちが過去解放されるのはもう少し先なのだろう。そう思った時あっちゃんの声が響く。 2 人ともどうしたの?早く早く。あ、ごめんね。急ぎましょうか。だね。僕とあるちゃんは苦を交わし、それからみんなを追った。そうして着いたのはいつかも訪れた素敵なオープンカフェだった。ここのランチはパスタが美味しいの。ボロネーゼにペロンチーノ、タらコにキノコにクリーム系何でもあるよ。す、すごい。パスタってこんなに種類があるんだ。魔女様デザートもありますよ。デザート、ティラミス、ソルベ、ジェラート。うん。混乱してきた。大丈夫だ、世界ちゃん。まずはパスタを決めよう。デザートは後でもいいんだし、急がなくて大丈夫だからゆっくり決めてね。それでも迷ってしまうようでしたら半分しましょうか。あ、あるね。ずるい。私も。じゃあ、みんなで別々のを頼んで少しずつわけこすればいい。うわ、マジで平和。本当に平和。いや、嬉しい。こういうパートあんの? え、いいの?そんな、そんな夢みたいな。いや、可愛すぎる。世界ちゃんが可愛すぎる。そうしてちゃんがたら子、カフちゃんがボロネーゼ、あシちゃんがイカすみ、あるちゃんがプリマベーラ。僕が和風キノコという組み合わせに決まった。うわ、可愛すぎる。やば、このイラスト可愛すぎないか? うわ、世界ちなみになんですけど、夜川世界ちゃんの、ま、声を担当している、ま、Vシンガーの異世界情緒さんなんですけど、もうパスタが大好きなんだよね。これ見てふってなっちゃった。あ、パスタ食べるんだ。めっちゃパスタ好きなんだよ。そうそうそうそう。うわあ、なんかほっこり。ほっこりですね、これは。やがて到着したパスタをテーブル中央に集めて好き々に小皿に取り合う。フォークにくるくると巻きつけた一口を食べて、世界が瞳を輝かせた。おいしい。あ、可愛い。お気に入った。見た目も綺麗だなって思ったけど食べるともっと良かった。たくさん召し上がってくださいね。あ、イカスを食べる時は気をつけないと。ほら、あちゃん、口が真っ黒。それもまたイカスパスタの醍醐ミなんだよ。え、服に飛ばないように注意ですけどね。うーん。じっとイカスみパスタを見ていた世界ちゃんはパクっと 1口食べると首をかしげた。私も黒くなった。一口くらいじゃまだまだですよ。魔女様、もっと召し上がってください。世界ちゃんおさらかして。もっとよってあげる。ありがとう。私頑張る。何を頑張るのかわかんないけどわ。マジでマジでいい。この光景。いや、本当にいい。いやあ、いいですね。世界ちゃんはギュっとフォークを握りしめる。その姿に僕とあるちゃんは顔を見合わせて再び笑った。お、海岸に来た。食事の後はのんびりと海岸を散歩することになった。空は晴れ。塩風が吹き抜けていく。波の音と海猫の声が遠くで聞こえる。平和だね。こんな日が来るなんてみたいだよ。そうだね。あちゃん。昨日までの日々が嘘みたいだね。僕とカフちゃんはその言葉に笑を買わせ。ああ、飛ばしちゃった。あ、世界ちゃん大丈夫? ごめん。疲れさせちゃったかな? うん、大丈夫。すごく楽しい。いや、マジでなんか声も明るくなったよね、世界ちゃん。いや、良かった。でも実はあるちゃんとあちゃんに言いたいことがあって、え、私たちですか?あの、何か魔女様のお気に召さないことがじ違うの?そうじゃなくてむしろ世界ちゃんがっと自分の手を握る。何度か口を開いて閉じてやがて勇気を振り絞るように続けた。あの私たちは教団を出たよね。それで私たちはもう魔女と魔女候補じゃないから。だからだからね、私のことは魔女様じゃなくて名前で呼んで欲しいの。その言葉にあるちゃんがはっと息を飲む。やがてその表情が優しい微笑みに変わった。そうですね。ずっと魔女様とお呼びするのもなんですし。なんか照れるけど。世界ちゃん。うん。呼んでいいんですね。世界ちゃんって。うん。もちろん。世界ちゃんがにっこり笑って答える。それを見るカフちゃんの顔にもアンドの表情が広がった。良かったね。本当に良かった。うん。あの時3番街の9を選んだのは間違いじゃなかったよ。あの時の選択はこの幸福な未来につがっていたのだ。そして夏休みはまだ始まったばかり。これからも楽しい日々が続く。みんなを見ているとそう信じられた。よかったね。幻の町。そうして砂浜で休憩して、それから本屋に行ったり夕食を食べたりしてすっかり日が沈んだ頃、さすがに遊びつかれた僕らはそろそろ帰ろうかという話になった。 1番街からバスに乗り、0番街の団地前で降りる。そしてそれぞれの部屋に帰ろうとしたその時、出し抜けに僕の懐のスマホが着信音を鳴らした。あれ?電話?誰からだろう?スマホを取り出して表示を見ると僕らを保護してくれた復興会員の名前が表示されていた。事情聴を受けた時に番号を交換していたのだ。復興からだ。何かあったのかな?出た方が世界ちゃん言葉に他のみんなも頷くスマホをスピーカーモードにしつつ電話に出た。はい。もしもし。です。ああ、野分失礼します。あなた方に早急にお伝えすべきことがありまして、先日保護された他の方々はそちらにいらっしゃいますか? ええ、みんなちょうど一緒にいます。助かります。ではご一緒にお聞きえれば幸いですが。その言葉に僕らの表情が緊迫する。復興会員は続けた。まず警察の調べによると逮捕された幹部たちには他にも多くの余罪があった模様です。保護にあった児童に対する殺人や違法を用いた一部新の洗脳などさらに警察に保護されていた京都の少年坂は君の行方が分からなくなっているようです。はて咲坂は手んだ。しかもは手の行なんかわかんなくなってるし。はてさんが、ええ、彼は事件にどれほど関与していたか不明ですし、逮捕ではなく保護後という形だったのですが、警察で事情調子を受けていたところ、刑事の目を盗んで脱走したらしく、しかもその際に警察が応した一法ドラックを持ち逃げしたとのことです。ドラッグをはい。理由は不明ですがなので確認したいのです。そちらには手君から連絡が来たり会いに来たりはしておりませんか? 僕は驚きつも世界ちゃんたちに視線を向ける。すると全員が首を振った。え、誰のところにも来てないようです。そうですか。や、ひょっとしたらと思ったのですが。では復興の方でも探してみます。そちらでも何かありましたらご連絡ください。やばい。雲雪が怪しくなってきた。復興会員はそう言って電話を切った。むに世界ちゃんが声をかけてくる。はてが警察から脱走。どうして? 分からない。なぜ教団が解体されたのに彼だけそんなことをなんかさ、はてさんって前回の最終決戦で戦った男の男の子と同じ役割なんじゃないか。テセラクターってこと?ハスターのこと言ってんだよね。多分ね。急にはてさんの行動が謎として持ち上がってきた。カフちゃんが考えながら言う。はてさんって世界ちゃんの従者でありながら幹部の人たちにも信頼されてそうだったよね。世界ちゃんの前でなんだけど、彼が今回の事件の犯人側で宝げてるって可能性はそれはないと思うけど、正直ちょっと自信がない。彼は私にもほとんど自分のことを語らなかったから。世界ちゃんは俯き少しばかり寂しげに言う。はてとは7 年前のブラックアウトの少し後、私が両親をなくして教団に引き取られた時に出会った。彼も私と同じく両親を失っていた。年も同じくらいだったしに当時の世界ちゃんとは手さんの様子はなんとなく様子がついた。物静かな幼子が2 人、言葉はなくとも寄り添うぐうようにお互いの寂しさを埋めていたんじゃないだろうか。その後私は魔法の素用を認められて魔女候補になった。そう。ハのこと。はとはえて君て頭脳のあるデスラクターなのじゃないかと思うんだが。どうだろう。いや、どうだろうね。一方、はては頭も良くて何でもすぐできたから教団に気に入られて私の住所ということになった。それからはずっと彼はいつだって私を守ってくれていた。はてはそれが従者の務めですからと言っていたけど私は彼に感謝してるの。世界ちゃんがそうつぶく行方不明の彼を暗じる思いがその表情から伝わってきた。は斗が世界ちゃんを大切に思っていたことはやはり明らかですね。私もずっと見てましたしでもやっぱり分からないことがありますよ。そもそも彼はどういうつもりで教団にいたのでしょう。あ、確かにそれは疑問だね。彼が世界ちゃんを大切に思っていたのは純粋な善意によるものなのか、あるいは恋心があった。あったのか。それとも司彩たちと同じようにあくまで世界ちゃんを真の魔法の発言のための道具として見ていたのか。考え込む僕らにあっちゃんが声をあげる。でも待って。は斗の感情にはおかしなところはなかったよ。感情ってアシちゃんの魔法で見たってこと? そう、魔女様のそばにいる人の感情を見るのは私の習慣になってたからね。それで見た手の感情はつも孤独に満ちていた。身りがいない寂しさに耐えながらも世界ちゃんや新トたちを心から暗じていたみたいだった。そうなのか。じゃあ主司彩たちはそうだね。今思えばみんな暗い周年に満ちてたかな? 教団にいた頃の私は世界を救う使命感によるものだと思ってた。まあ実際には真の魔法の発言への執年だったわけだけど何にしてもはてと主彩たちの感情は全然違うものだったよ。だから犯人側の違和感があるかな。うん。とみんなが唸る。推察はできるけど答えにはたどり着けそうにない。そうった僕は世界ちゃんに尋ねた。世界ちゃんはどうしたい?はてさんのこと? うん。分からないことばかりだけど。だから知りたいって思う。はてが今どうしてるのか教団にいた間本当は何を思っていたのか彼を探してそれを聞きたい。みんな力を貸してくれる? その言葉に僕らは頷いた。ここまで来たら彼の思いも知りたい。よし、探ってみよう。は手さんが今どこにいるのかを。僕はスマホを操作し、マップアプリを表示した。我が故郷ながら広いね。このどこには手さんがいるのかだけど、世界ちゃんの遠隔では手がどこにいるのか見ることってできるかな? さすがに難しい。私の遠隔は任意の地点の現在の光景を見る魔法みたいだから。縦突っぽであちこち見たらはてさんを見つける前に世界ちゃんの魔力が尽きてしまうか。この上つ騎士から人1 人探すなんて雲を掴むような話だ。そう思う僕にあるちゃんが言う。居場所を探れるわけではないけどこちらから連絡することならできますよ。あ、そうか。あるちゃんの年ならは手さんがどこにいても語りかけることができる。ええ、彼が応じるかは分かりませんがやってみる価値はありそうです。同じ内容の年を皆さんにもお届けします。行きますよ。あるちゃんは目をつり、精神を集中する。すると僕らの心にも声が響き渡った。はやて、はて、私の声が聞こえてますか?あなたが警察から違法ドラックを持って脱走したと聞きました。なぜそのようなことをこの声が聞こえていたらどうか連絡をください。私たちはゼロ番外の男にいます。あるちゃんは総年話を送り、大きく息を吐いた。ふう。彼が寝てたり気絶でもしてない限りこれで確実に声が届いたはずですが。ありがとう、あるちゃん。はてさんはどうするかな?ん?そうやた時僕とカフちゃんのスマホが同時に電子音を鳴らした。見ればデムコードのアプリに新着スレッドの通知が来ている。カフちゃんのスマホも同じらしい。新着スレッド?このタイミングで偶然にしてはできすぎだ。はてさんからのメッセージかもしれない。僕がディムコードのアプリを開くと新たな 9のスレッドが表示された。幻の町魔女の従者より少年と4人の少女へ。あなたたちが解いた謎は真実の一端に過ぎません。私の心を知りたけば親の入り口にいらしてください。そこで全てを教えします。スレッドの内容は謎かけのような文言と 1 枚の画像ファイルだけだった。それをタップすると見覚えのない場所の写真が表示される。あ、これは 2 番街の橋にある神社だ。こんなに特徴的な景色だからまず間違いないよ。そして文章は見るからにはてから私たちに当てたメッセージ。親の入り口とは鳥の暗ということは今はこの鳥のところで私たちを待ってるってこと。その水は10中ハック間違いないと思われた。世界ちゃんが意を消したように言う。言ってみよう。を逃したらもう彼に会えない気がする。その言葉に僕らは頷き合いバス停に向けて駆け出した。ほどなくバスが来て僕らはそれに乗り込む。妙に混んでいるそのバスで 2 番街に移動する。賑わっな。そして降りるとこは大勢の人でごった返いした。街中たくさんの明りで飾り付けられ、出店も多く出ている。そこ賢で完成も聞こえていた。え、何これ?つもの 2番街と違う? あ、そうだ。今日ってち婚祭の日だよ。 7 年前のブラックアウトで亡くなった人たちを戸うためのお祭り。 8月1日の復興祭とは別に 2 番街で開かれるの。なるほど。だからバスが混んでたんだね。私たちも遊びに来たんだったら良かったんだけど。それはまたの機会にしよう。それよりは手を。うん。急ごう。あまり時間を置くとはえてさんがどこかに行ってしまうかもしれない。そう思いつつらは神社に向けて走る。そうしてカフちゃんの案内に従い神社にたどり着いた。お祭りの日らしく千本トリーの周囲には参拝者の姿が点々と見える。そしてその向こうに探していた彼の姿があった。はやて。世界ちゃんの声には手さんはゆっくりと振り返る。そして優しい笑を浮かべた。おや魔女様。ようこそおいでくださいました。そういう彼は教会で過ごしていた頃と何の違いもないように見えた。警官から逃亡中だというのに焦りやりは感じない。不自然なほどに落ち着いた声ではてさんが続ける。お会いするのは2 日ぶりとなりますか?お元気なようで安心しましたよ。心配してくれていたの? え、私は魔女様の従者ですから教団が解体されようとそれは変わりません。ついかなる時もあなたをお守りする。それが私の使命ですので。世界ちゃんとはてさんがお互いに見つめ合う。 2 人には僕が知らない年月の積み重ねがある。教団の件についても話したいこともたくさんあるだろう。だけど僕はヤボナのお承知でそこに言葉を挟んだ。はてさん、あなたの居場所を壊して世界ちゃんと引き裂いてまったことはります。でもその上で教えて欲しいんです。あなたが教団側の人間だったのか違うのか。出達の義が何なのかそれで世界ちゃんがどうなるのかあなたは知っていたんですか ? 知らなかったと言って欲しかった。あるちゃんやあちゃんと同じく教団に騙されていただけなのだと。あ、あちゃんたちも同じ思いしく口に言うねえ。はて君が教団側のわけないよね。君の感情はつも優しさに満ちていたもんね。私たちはあなたの真を知りたいのです。あなたを信じていいのですよね。そのにはてさんはふっと笑って答える。私が教団側。まさかそんなわけないじゃないですか。その言葉にみんなの表情がに緩んだ。だがそこに続けられた言葉は私は教団などとは関係なく常に自分の目的に従って動いていました。愚かなどもを利用し魔女様を追い詰めるために。ええ。しかし魔女様は生き延びられた。そうして今信頼にるご友人に囲まれ幸せそうで私は本当に口惜しく思います。その瞬間空気が凍りついた。然とする僕らの横で世界ちゃんがかれた声をあげる。早やって。今なんて言ったの?私が幸せそうで口惜しいって。大せの通りですよ。やはりお気づきにはならなかったのですね。この手は魔女様と出会ってからの 7 年間常にあなたが絶望することを望んでいたのですが。どうしてだってあなたはずっと私を守って守られることが幸せにつがるとは限りませんよ。後は幽平と同儀です。教団という老獄の中で私や多数のトに守られつも徐々に生きる力と意思を失っていく魔女様。そしてあなたは希望を忘れ絶望に飲まれていく。その姿を見ることが私の真の望みでした。はてさんが喋るごとに背筋の寒けが走ってきた。ニュー話な症状から吐き出される毒のような言葉がこの場の空気を侵食していく。世界ちゃんたちが困惑と怯えに黙り込む。そこでカフちゃんが彼女たちをかうように踏み出した。はてさんあなたは世界ちゃんの味方じゃなかったんだね。絶望の未来に苦しんでる世界ちゃんを見てずっと笑ってたんだね。仕方がないのですよ。未来を諦め、完全に絶望するのでなければそれだけ魔女様は辛い思いをするのですから事実魔女様はあなた方と出会うまでは平成な心持ちで荒らせられたでしょう。ありもしない希望にすがることもなく自らの運命を受け入れていた。それで良かったのです。諦めることがこのお方にとって唯一の救いなのですよ。はてさんはまっすぐに世界ちゃんを見た。その瞳にい抜かれながら世界ちゃんは首を振る。違うよて。絶望をただ受け入れることは救いなんかじゃない。私はこの 2 人と出会って買われたの。どんな未来が待っていようと生き抜こうと思えた。この世界に希望はあるって信じられた。それは魔女様がこの世界の真の姿をまだご存知ないからですよ。ブラックアウトから 7 年。平穏に見えるこの町でも人々の悪意と欲望は膨れ上がる一方です。おみおさんこんばんは。いらっしゃい。上つ建設中ネイトやってます。町の外が地獄なのではない。この上つの中もまた地獄なのです。その言葉が僕の心に引っかかった。悪意と欲望Lが教えてくれたテセラクターの構成要素。不吉な予感を抱きつつ目の前の男に問いかける。はやて君は何を知ってるんだ?この世界の真の姿って何だ? 天たの怪物と戦ってきた君ならすでに知っているのではないですか?ここは自らが生み出して闇に溺れ滅びゆく者たちの悲劇の舞台。その幕切れはき訪れる物語の終わりをもたらすもの。テセラクターによってその答えに僕が目を見開いた時、彼の背後の鳥の向こうで不吉な影が動めた。何ですか? 世界たちが息を飲む。その影はゆらりと泳ぐように鳥を通って近づいてくる。異様な状況に気づいた客敗客たちが口にめくる。同時に影の周囲にノイズが走り、空間が Y曲し始めた。まずい。不可空間だ。嘘でしょ?よりにもよってこんな人の多いところに。その答えはまだ実態もしていないのに凄まじい威圧感を放っていた。ゼロ番で。ああ、滑舌が。滑舌が。ゼロ番街で戦った強敵デカルトと同じか。それ以上ならば詳細を説明している暇はなかった。不快空間が完成しきる前に僕は叫ぶ。世界ちゃん、あるちゃん、あちゃん、逃げて。奴は人を食らう怪物だ。怪物でもあなたとカスちゃんは心配しないで。僕らは戦えるだけどみんなを巻き込みたくない。だから逃げて。参拝客の人たちも私たちを信じて今すぐここから離れて吠えるように言うかフちゃんにあるちゃんとあちゃんが発布する。 2 人はキスを返して逃げながら参拝客たちに叫んだ。皆さん逃げてください。町の外から猛獣が侵入しました。ここにいたら食べられちゃうよ。みんなこっちに早く。 2 人は状況が分からないなりに危点を聞かせてくれたらしい。だが、世界ちゃんはそれを見つつ覚悟を決めたように。あ、私は残る 2人と一緒に戦う。世界ちゃん危険な戦いなんでしょ。私の魔法なら力になれるかもしれない。敵の動きを未来視してあなたたちに伝える。足は引っ張らないからお願い。その言葉には強い意思があった。それを聞いたは手が簡単したように言う。おお。聖を諦めていた魔女様からそんな強い言葉が出てくるとはね。これもその少年の影響ですか?はやて、このテス落とはまさか君が呼んだのか? 引き寄せられたというべきですね。これより始まる 3撃の匂いに。さあ、最終勝の始まりです。見せてください。少年。その舞台で君がどう踊るのか。わあ。うわあ。え、なんかすごくない? すっごい不可い空間だね。ここすごい木が美味しげってない?これ1本のでかい木。でかかでか。ちょっとお水飲むね。ちょっとごめん。一瞬ちょっとお水飲みます。よいしょ。でも神社だからご親睦とかだったんかな。ああ、確かにそれはあるかも。みおさん配信見に来たと思ったらもういきなりなんかもうクライマックスみたいな感じになってるけどあれいる。今までの簡単なあらす説明した方が良かったりする。説明する。今出てきたキャラたちでこの世界の賞のメインメインキャラクターたちは出てるんだけど、もう今のでね、めちゃすご。えっとね、今回今ね、あの、さっき出てきたなん、なんて言うの?クリーム色の髪色した子が世界ちゃんで、えっと、あれは何色って言うんですか?あの、なんかちょっと紫っぽい服着てた子があるちゃんで、黒っぽい服を着てた茶髪の女の子がアスちゃんで、えっと、魔女の従者って言ってたのが、えっと、はてさんなんだけど、この人たちは元々3 番の人たちなのね。で、今回主人公の俺とカフちゃんは3番で起こってる9パンドラコールっていうのを調べるために3番外にまず向かいましたと。で、そこで、えっと、パンドラコールその9を調べているうちに、ま、異世界教、異世界、異世界救済教団っていう、ま、団体が、団体何て言えばいいんだろう? 団体があるっていうことを知るのよ、まず。で、そこに世界ちゃんがその教団の魔女様として存在していて、で、世界ちゃんはあの未来を見ることができる魔法を使えたのね、もうその時点で。で、そこでその異世界教団、あ、違う。異世界、異世界救済教団っていう団体のあの新トたちの、ま、未来を見てそれをより良い方向に変えるっていう活動していたんですよね。はい。で、えっと、ま、異世界救済教団にカフちゃんと俺も行って、主人公も行って、世界ちゃんに未来を見てもらいましたと。そしたらテセラクターに殺される未来が見えました。はい。へえってなるじゃん。で、そこでその、ま、未来を回避するために世界ちゃんと主人公とカフちゃんと、えっと、はてさん、さっきのはさんねの4 人でもうもう1回9を調べようつって、あの3番を探索するんだよ、まず。だけど、ま、何も見つからずで1回教団に帰りますと。でね、えっと、さっき出てきたさ、あるちゃんとアんって子がいるんだけど、その子たちも魔法を使える人たちで、あるちゃんは、えっと、年話の能力を持ってる。あなたの脳に直接語りかけていますっていうことができること。あと感情を読む魔法を持っているアシン。うん。なんか色とかで見えるんだって。オーラとかで見えるらしいんですけどがいて、ま、その子たちに君たち教団のこと疑ってないみたいな。疑ってるよねって。って言われるんだよね。で、ま、教団が世界ちゃんを、ま、利用しているんじゃないかって思うんだよ、主人公とカフちゃんたちはね。で、そこから、ま、世界ちゃんたちを、世界ちゃんたち、世界ちゃんを、ま、救いたいなって思うんだけど、ま、実際世界ちゃんの気持ちを聞いてみないとわかんないじゃんってことで、世界ちゃんに会いに行くわけですよ。なんやかんやあり、ま、世界ちゃんの気持ちも聞いて、えっと、1回はあの、追い返されちゃうんだよね、確か。いや、私は大丈夫だからつって。ああ、そうなんだねって言って。で、これからどうしよっかってなった時にもう1回旧のこと調べて、で、湖に行ったらあの世界ちゃん、その異世界救済教団の魔女、魔女様って崇められてたんだけど、仙代様がいて、仙台の魔女様がいて、その仙代の魔女様は傷を癒す魔法を持っていたんだよね。傷とか病とかを癒すことができる魔法を持っていた仙台様がいて、で、その仙台様は外の世界に行って、その上つ葉騎士の外にね、行って、ま、世界を救う出っていうのが行われてたんだよ、過去に。で、世界ちゃんとかあるちゃんとかアスちゃんとかは仙代様はまだ生きていて世界外の世界を救ってると思ってたんだけど実際は異世界教あな絶対間違えるね。異世界救済教団の人たちに殺されてたんだよ。もうすでに外の世界に出てたと思われていた仙台の魔女様は、ま、殺されていましたと。ま、なんで殺してたかって言うと、あの、真の魔法を生み出すためというか、魔法使うのは魔女様しか、魔女しかいないんだけど、そう、その魔法の力を最大化させようと思ったら、なんか思いの力で強くなるらしいのね、魔法って。だからその時その死に目に合わせて魔法の力を強くして世界を救うための魔法を生み出そうみたいな感じで仙代の魔女様をめった差しにしたのでそれが3番街にある湖だったんだけどその湖に主人公とかカフちゃんが言ったら仙台様の声を聞きましたと。世界を救ってって。で、その仙代様はその主人公とガフちゃんに今までこういうことがあったんだよって。私は異世界救済教団にこういう目に合わされましたよっていうのを教えてくれるんだよ。殺されましたって。そう。めった出しちゃった。マジであの京都に囲まれてみんなナイフ持っててもう刺されてた。マジでやばい。やばいことやってる。異世界兄弟、異世界救済教団っていうのはやばいことやってるんですけど、ま、それを知った2人はやっぱ世界ちゃん救いに行こうつって世界ちゃんの元にまた行くわけですよ。で、ま、世界ちゃんを、ま、えっと、異世界救済教団から連れ出して、で、ついでに、ついでじゃないけど、俺自分たちの前に立ちふさがったあるちゃんとあっちゃんも説得をして、えっと、主人公、カフちゃん、あるちゃん、あちゃん、世界ちゃんの12345人か 5人で3番外を3番外から逃げ出したんだよね。で、そこで、えっと、ま、警察とか上つ騎氏復興家に連絡をして、その何、世界ちゃんたちを殺そうとしていた、えっと、異世界救済教団の人たちを、ま、逮捕してもらって、あ、良かったね。めでたし、めでたしってなってたんだけど、ま、世界ちゃんたちが救われて、あ、死ぬことなくてよかったねって、これからもう生きてていいんだ。で、あの、服とか買いに行ったりとか、1番外にね、ご飯一緒に食べたりとかすっごいほっこりしてたの、さっきまで。で、そしたら復興家から電話がかかってきて、逮捕していたその異世界救済教団の人たちの詳細とあとはてさんがこの事件に、ま、どこまで関わっていたか分からなかったから、はてさんは逮捕じゃなくて保護として、あの、連れて行ってたんだけど、はてさんが脱走したと、その連絡が来たんだよね。主人公たちにえってなるじゃん。なんで雑走したの?はて君って。で、はてさんのま、本心を聞きにこの今いる2番街の鳥のところまで来てで、今話してた内容に繋がってくるみたいな感じ。本当はては、ま、教団側の人間ではなかったけどその世界ちゃんが、ま、絶望することを望んでいた。いつも近くで守っていたけど実は、ま、絶望することを望んでいたっていうね。っていうのをさっき本心を聞いてへってなるじゃん。で、そしたら、ま、テセラクターがまた現れて不加快空間に、今囚われて今って感じ。ごめん。マジで雑な説明だったんだけど、ま、なんやかんやあり、世界ちゃんを、ま、要するに世界ちゃんを救うことができたんだけど、なんかまたピンチに陥ってますよみたいな感じ。そう、テラクターがまた襲ってきそうですよ。今やってくか。彼の姿はその彼に消えた。戦場には僕とカフちゃんと世界ちゃんだけが取り残される。やるしかない。世界ちゃん僕の後ろに隠れて。うん。私たちが全に立つ。みんなであいつを倒すよ。その声と共に影形態のデスラクターが急速に実態化する。黄色い。それはいつか世界ちゃんが見せてくれた僕らの未来と同じ光景。翼の生えた悪魔のようなテスラクターが僕らに襲いかかってきた。さあ、バトルパート。久しぶりだね。バトルパート。未来連続で一定回数でパーフェクトを達成するとガイドが早く表示されるようになる。へえ、いいね。し便利じゃない。バトルだぜ。僕の武器は銃と刃。それでこれまでの敵は倒せたんだけど。だったらあなたの攻撃の奇跡を未来して共有する。少しは狙いがつけやすくなるはず。そんな使い方がさすがだね。世界ちゃん。ありがとう。助かるよ。さあ来るぞ。来るぞ。まあでも来た。未来。ああ、ちょっと早く表記されるようになるんだ。そういうことね。やりやすい。未来。確かに未来消えた。いた。なんか切られたんだけど俺。なんで ? あれ?嘘?俺コンボ途切れた。うわ、マジ ? うわ、見えてなかった。左のやつマジかよ。パーフェクトで行きたかった。 1個外した。マジか。わ、ショック。うわあ、外しちゃった。まあまあまあ、ま、ランクはSですからいいでしょう。ハリーン。僕らは激戦の末にそのテスラクターを倒した。そしてカフちゃんが浄化の歌を歌うと不加快空間が解除された。意外とあっさり。辺りの景色が元に戻る。何人か逃げ遅れた 3倍客はいたけれど、誰も怪我などはしていないようだった。よかった。巻き込まれた人はいなかった。ありがとう、世界ちゃん。おかげで僕らも無事に勝てたよ。役に立てて嬉しい。でも 2 人とももっとすごかった。あなたもカちゃんも世界ちゃんが可愛すぎる。ちゃんがそう言った時塔のカフちゃんが声をあげた。待って。は手さんは?ええ?して周囲を見回したけどは手の姿はどこにもなかった。代わりに彼がいたに手紙が置いてある。手紙。それを拾い上げて 3人で読むとそこにはこう書かれていた。おそらくこの程度では君たちは死なないでしょう。戦いが終わったならば 3 番街の湖においでください。あるとアと共にお待ちしております。はて。うわ、人質取られてますけど。アルアスがあいつ僕らが戦ってる隙にあるちゃんとあちゃんを連れ去ったのか。一体何をするつもりなの? 世界ちゃんが怯えた声で言う。するとカちゃんが時計を見ていった。もうバスは無理だね。走っていく。いや、それだと遠すぎる。タクシーを拾おう。 2 人ともいいの?何が待ってるかわからないよ。何言ってるの?今更世界ちゃんを 1 人で行かせるなんてそんなことできるわけないよ。ああ、僕らはもう戦友だ。この 3 人ならきっと何でもできる。絶対にあるちゃんとあちゃんを助け出そう。僕とかフちゃんはそう言って世界ちゃんを見つめる。すると彼女の怯えが消えた。ありがとう。2人とも行こう。僕らはウ月き歩き出した。はての待つ湖に向けて優しい世界 2番街でタクシーを拾い3番街に移動するき霧が森の途中でそれを降り運転手さんを帰らせここから先は魔法の使いでしかきっと生きて、きっと生きて帰れない場所だから。そうして3人で暗い森を歩き、それを通り抜けると湖に出た。湖は濃すぎる霧で白く染まっていた。足元がどんどん濡れていく。霧が出てるな。2人とも足元に気をつけて。僕の言葉にカフちゃんたちがうずくとその時霧の向こうで埋めくような声が響いたな。何?仙代魔女様が送られた。今ここで声は聞こえないはず。世界ちゃんが呟やいた時霧の奥から何かが現れた。え、新トたちだ。え?あ、すごい。湖の周りにいっぱいいるシトが。気づかなかった。湖に浮かぶ有乱線は教団の新たちに囲まれていた。数人はいるだろうか。みんなき物と何かをついている。なんかやばい。やばへ。なんかやばいことになってる。シトたちが。あ、魔女様どうしちゃったの?みんな希望を我らにおかしくなっちゃった。カフちゃんと世界ちゃんが身を寄せてくる。彼らの様子は見るからに異様だった。瞳はどこも見ていない。目の前に僕らがいるのにも気づいていないらしい。これもしかして全員違法ドラックでああ、そっか。違法ドラック持って脱走したって言ってたな。はて、ここまでしてひどい。くそ。はてはどこだ?わざまざ、わざわざメッセージを残すくらいだ。立ち去ってはいないだろう。そう思って見回すと霧に煙ラ線の看板に一影が見えた。あそこか。他の新たちとは違う揺ぎない立ち姿。間違いなくはてだ。僕らは穴き合い船に向かう。教団との全てはここで終わるんだろう。たえどんな結末になるとしても朝橋を渡り戦場に上がる。それとやはり看板にはあの男が立っていた。おや、思ったよりも早かったですね。はては僕らを見て柔らかく微えんだ。僕はその目を睨み返して問う。三橋か。読み方間違えたね。てかはてさんの声さ、めっちゃ良くないか?俺めっちゃ好きなんだけど。はてさんの声めめっちゃいい声してる。はてあるちゃんたちはどこだ?そうめずともここにおりますよ。すっと伸ばされた手の先。少し離れた床に影が見える。あ、倒れてる。目を殺せばそこにあちゃんとあるちゃんが倒れているのが見えた。アスちゃん。はるちゃん。かけ終わろうとした僕らをは手が手で制する。気絶しているだけです。目覚めさせるのはお勧めしません。余計に苦しむことになるでしょうからね。何をするつもりなの?早やて。それに外の新徒たちはあの者たちは今も教団の教えを心から信じる経験なる者たちですよ。彼らは教団が解体されてもこの船に都い活動を続けようとした。その目的は 1 つ。阻止された出達の木を続行し世界を救う真の魔法を発言させることです。はてがそう告げた時、不に足元で爆発音が響いた。なんだ?同時に船が激しく揺れ、足元で激しい水音がする。それと共に先体がゆっくりと沈み始めた。ま、まさかこの船を沈めて僕らを全員溺れじ、溺れ地にさせるつもりか。そう。船底に仕掛けた爆弾を彼らが希爆したのですよ。逃げようにも船を橋につぐロープは切られ、騎士はもう離れています。なんとか泳いで騎士に上がれても新徒たちに殺されるでしょうね。罪じゃそんなやめさせてはやて。出達の義をいくらやってもそんな魔法は生まれない。ただ犠牲が増えていくだけだよ。ええ、ですが、それが滅びゆく世界を救うために必要なのだと彼らは信じているのですよ。罪もなき少女を犠牲にし、自分たちは生き延びようという朝ましく哀れな生き物です。うん。そんな人たちばかりじゃない。優しい人だってたくさんいる。本当にそう思いますか?教団に入ってからの 7年間そこにいる 2 人を覗いてそんなものが現れましたか?誰もが魔女様に救われながらただの 1 人として魔女様ご自身を救おうとはしなかったじゃないですか。あ、世界ちゃんが声を失う恐ろしいことには手の言葉は事実だった。教団もシトたちも皆世界ちゃんに救いを求めるばかりで彼女の心に目を向けてはいなかった。誰もが彼女を魔女として見て生身の人間扱いしていなかったのだ。はては追い打ちするように言う。あるとアデすら魔女様は深く思いつつもそのおは理解しなかった。他者の心に語りかける力を持つあるも他者の感情を読めるも人の心は決して通うことなく互いに傷つけ追い詰め合う。それが人の世の心理です。でもでも世界ちゃんが言葉に詰まる。代わりに僕が言い返そうとした時カフちゃんが先に口を開いた。いい加減にしてよ。確かにあるちゃんたちは教団にいた頃は世界ちゃんの心を理解しきれなかったかもしれない。でもそれが何だっていうの? 今日1日一緒に過ごした中で世界ちゃんとあるちゃんたちは今までより心がずっと近づいたよ。友達になれたんだよ。お互いの心が分からなくても勇気を出して思いを伝えば心が通うこともある。それだってこの世の心理でしょ。ちゃん、その言葉は世界ちゃんの心を力づけたように見えた。は手が苦い声で言うなかなかの気便ですね。もう少しで魔女様も希望を捨ててくださると思ったのですが。待て、はて、お前は何が目的なんだ?世界ちゃんを言葉で傷つけて心を追い詰めて希望を捨てさせて。この子に使えた従者がなぜそんなことをする? なぜですって? 決まっているでしょう。それはこのお方が人々に希望をもたらす魔女の娘だから。そして私が人々に絶望をもたらすテセラクターだからです。うわあ、本当にテラクターだったな。何子供投げに告げられたその答えに僕は絶した。傍かちゃんも信じられないという信じられないという風に言う。そんなことがあり得るの?人間と見分けのつかないテラクターなんてものがいるの? ご覧の通りですよ。人間の姿をしていても正体は人とは限らない。人かは向けば中に怪物が潜んでいるのはあなた方人間も同じですが。じゃあなたはテゼラクターなのに 7 年間も人間を予想って私の従者を務めてたっていうの。何のためにそんなことをどうして私に近づいたの? それはあなたが我々テラクターにとって最大の脅威だったからです。魔女の娘を無力化するためには手段を選ばない。それが私の使命であり、作られた意味でした。使命?作られたって誰にだ? 晴天に語られる始まりの魔女の従者ノア。彼の手によって私は生まれたのです。始まりの魔女の住者ノア。はてはそう言って懐から1冊の本を取り出しカパに投げ捨てる。それはいつか世界ちゃんに読んでもらった異世界救済教団の晴点だった。間違いだらけの教団ですがこの晴天に記されているお話だけは真実に近かった。始まりの魔女ソフィアによる滅びた世界の最想像。しかし、あの物語にはまだ続きがあるのです。続きだって。従社ノアは生き延びた。彼は魔女ソフィアが蘇らせた世界が気に入らなかった。だからその世界を壊し別の世界を作ろうとした。それが 2人の結であり運命の分岐点でした。何を言ってるの?あれはただのお話でしょ。たえ巨行だとしてもその中には真実のかけらがあるのですよ。魔女と別にした従者は彼女に対抗するための手駒を作り上げた。それが我らテセラクターです。以来私はテセラクターの使命に従い歩み続けてきました。人類に希望をもたらす魔女の娘。夜かは世界を7年の時をかけて殺す。肉体ではなく心の方を人間に救う価値などないことをあなたに痛感させることによってそれが私の計画でした。そして今時は満ちだ。ご覧なさい。背後に広がる光景を。そう言われ僕らは振り返り、そして息を飲んだ。うわあ。霧の向こう、騎士の辺りに異行の影がいくつも浮かんでいたのだ。テラクター。まさかあれが全部どうしてだって騎士にはシトたちがそのシトたちが怪物と貸したのです。魔女様を殺して自分は生き延びるという己の悪意と欲望に飲まれてね。にわかに視線が鋭くなり、世界ちゃんを見据えた。あれがこの世界を救いたいと願った人間たちの慣れの果てです。心も姿も見にくいでしょう。諦めて運命を受け入れればあんな姿にならずに済んだというのにそれでも人は罪を重ねる。己の欲望を希望と言い換え、愛反する願いをぶつけ合いながら無意味なせを続けていく。希望の正体は呪いですよ。魔女様美しく輝きに満ちているようで、その人の心をむしばみ歪めていく毒なのです。僕もかちゃんも口を挟むことはできなかった。何も答えない世界ちゃんにはては言葉を重ねる。その呪いが生み出した悪意欲望の果てに世界は滅びに向かっている。人々は自ら怪物となり終わりの瞬間をたり寄せている。魔女様、今こそいいましょう。人間に救う価値はありますか?こんな身てな生き物を救うためなぜ他でもないあなたが身と心を削らなければならないのですか? 早あなたが人々を救うことなど望まなければ私もこんなことまではしなかった。あなたがただの少女であったなら歌を捨てて魔法のことも忘れ普通の人生を送っていたならこのような地獄には直面せずに済んだのです。私は密かにそれを望んでいたのですけどね。そういうは手ての声には悲しみが滲んでいるように思えた。それを受けた世界ちゃんが黙り込む。だけど短い沈黙の後彼女は言葉を返した。あなたの思いは分かったよ、あて。だけどその願いだけは受け入れられない。私は今までいろんな人に救われてきた。彼やかちゃん、あるちゃんやちゃん、そして仙台の魔女様にも世の中が悪意に満ちていても身勝手な人ばかりでも私はこの世界を憎みきれない。生きてさえいればいつかきっと優しい誰かに出会えるから。彼らがそう信じさせてくれた。みんなのおかげで生きることが好きになれた。私はその思いに従いたい。あの日に見た光を信じたいの。はては何も言わず世界ちゃんを見つめていた。彼女はそこに優しく語りかけるね。はやて、あなたが何と言おうと私はこれからも歌い続けるよ。私の歌声かトに足らないこの魔法か。誰かの未来を照らすことができるならだって誰かを救えばいつかその人が他の誰かを救うかもしれないでしょ。花はいつか散るけれど種が残ってまた芽く。そうして私たちは明日を繋いでいくの。それがこの世界に残された最後の光なんじゃないかな。魔女様。はてはそうつぶやきわずかに視線を緩めた。世界ちゃんから視線をそらしつつもどこか嬉しそうに言う。ご成長なさいましたね。魔女様。やはりあなたは希望の化信。始まりの魔女の思いを償ぐもだ。だったらいいえ。だからこそだからこそ私どもとは決して愛入れない。はてが再びしい目で世界ちゃんを睨みつける。その瞬間周囲の空間に激しいノイズが走った。同時に黒い霧が湧き起こり、周囲の空間を変容させていく。それはこれまで何度も見てきた光景。不可空間。同時に空間が歪み行の閉鎖空間と貸した。とっさに世界ちゃんをかう僕らに構わずては続ける。いかに絶望を突きつけられようとあなたは己の信じる思いに向かって歩み続ける。だが怪物として生まれた私にも思いはある。その思いに従い生きている。目指すべき未来はあなた方と異なりますが、私は私の願いに向けて歩む。希望なきこの世界でもがきつつも生きる人間たちにせめて安らかな死を与えるために。そう告げたはての体が黒い霧に包まれる。え、テセラクターにもそういうのあるんだ。ま、ま、そうか。はてははての目的があんだな。ちゃんとそれは再現なく広がっていき、周囲のテラクターをも飲み込んでいく。その黒い霧の中で巨大な影がうめいた。ゆらりと全進し、霧の中から現れた。それはアノス。今まで見たこともないほど大きな植物型の怪物だった。知能を持ってるテスラクターはみんななんかの思いがね、あるんだろうね。てかさ、作られたのがマジでびっくりだよね。作られたって言ってたよね、ノアに。え、てことはさ、そのなんだろう、人間、人型のテスラクターって今までにも出てきたじゃん。それこそハスターもそうだし、アグニもそうだし、その人たちは作られたのかな。その人たちもこのアネモスというかはてと同じでテセラクターって元はその人々が絶望したらその人間が怪物そのテスラクターに変わっちゃうわけなんだけどその地の人型のテスラクターに変わるやつってそもそも作られてたやつなのかなわからんね。まだ謎が謎だね。鼻頭男怖。これ不気味だよね。確かにこれがはての正体。退治しているだけでしびれるほどの撮影が伝わってきた。これまでの敵とは比べ物にならないほどの強敵だと直感する。震え上がる僕らに向け歪んだ声が叩きつけられた人間たちよ。始めましょう。未来を決める戦いを。我が名はアネモス。始まりの魔女ソフィアの住者。黒神ノアに作られしテラクタ。我らとあなた方のどちらが運命を掴むのか。その答えを知るために。アネモス。そうしてはいやテスラクターアネモスは盲然といかかってきた。救済するものアネモス。さあ勝負だ。アネモス。盾か。世界ちゃんの後ろに隠れて。あいつは私たちが倒す。世界ちゃんを死なせはしないよ。私も手伝う。魔法で2人を援護する。今回はちょっとパーフェクト狙っていきたいね。これが多分最終決戦だろうから。ちょっと今盾やばいよ。敵の攻撃が激しすぎる。それに体がだんだんしびれてくる。これは毒。うわ、毒使ってくんの?かちゃんも僕の後ろへ。あ、やばいね。毒使ってくるの。ま、花だから植物系だからあるんだ。そういうのがえぐいな。でも毒はなんかこの緑のやつとかさ、なんかモヤモヤしてる緑のやつだ。だめだ。防御しきれない。危ない。大きなのが来るよ。大きなのを受けちゃった。もしかしてうわ。その強烈な一撃に僕らはまとめて吹き飛ばされた。カパに倒れた僕は痛みに埋めきつつも視線を巡らせる。するとそこには同じく倒れたカフちゃんと船から落ちかけている世界ちゃんの姿が世界ちゃん反射的に駆け寄り手を伸ばした。だけどその手は届かず彼女はこれせ下って戦下に広がる湖に落下していった。やばい。世界ちゃんが落ちていった。えー世界ちゃんの悲鳴が響き、水音が響く。奥場を噛む僕の背後でアネモスの声が響く。ご理解いただけましたが力の君の攻撃は私には一切通じない一方的に攻撃されるのみです。そして私の僕は徐々に君の体をばんでいく。あとは苦しみながら死んでいくだけですよ。その言葉を聞くに聞く間にも体が重くしびれていく。息が苦しくなり思考がぼやけていく。やがて僕も理解した。これが絶望なのだと。哀れな少年よ。終わりにしましょう。カフ友ども一撃の元に楽にして差し上げます。アネモスがそう言いながら殺意を向ける。背中越しにそれが伝わってくる。そうして圧倒的な力の差に僕の心が折れかけた。その時なんだ? 船の下のから光が立ち登った。あ、え、その光は見る間に強くなり、光の柱と貸した。同時に再びすが響き、湖から何かが飛び出してくる。それを見たアネモスと僕はそれぞれ声をあげた。世界ちゃん。そこには早い光に包まれた世界ちゃんが浮かんでいたのだ。その光が形をなし、彼女の服が瞬時に変用していく。それはカフちゃんが魔法に目覚めた時とよく似た現象だった。うわ、来た。新たな服装をまとった世界ちゃんが僕の傍原に立ちさくように告げる。ようやく分かったよ。私の真の魔法が未来を見ること、遠くを見ること。は力の一側面に過ぎない。その本質は心理を見ること。偽りを暴き、私たちが求める真実を探ること。ちなみにこのあの覚醒した時に変わる服なんですけど。えっと、これはでも世界ちゃんだったらこの世界ちゃんの声を担当している異世界情緒さんのライブの服なんだよね。これってライブの時に見られる服。この前のそのリメの賞で、ま、リメも同じように覚醒してさ、かっこいい服に変わったんだけど、ごめん。あれ、VWP の服だって言ったけど、じゃ、違くてあれライブ衣装なんだよね。あれっていいね。綺麗だね、これね。この衣装で今あなたにもその光景を見せる。赤いんだけど目がかっこいい。せな、僕の視界が切り替わった。そこにはアネモスの姿と共に赤い光がいくつもっている。ちゃん、これはあれがアネモスの弱点。そこを攻撃すれば彼にも傷を追わせられる。それが分かればきっと勝てる。あなたなら絶望を乗り越え運命を変えられる。ああ、その言葉に勇気をもらい、僕はアネモスを見据えた。奴は巨体を振わせを構える。なるほど。生命の危機に品した魔女は真の魔法に目覚めるというわけですか。ああ、なるほどね。ならばここからが真の戦いの幕明けですね。そうだから私も全力で挑む。ずっと磨き上げてきたこの歌声と共に彼と一緒に未来を掴むために世界ちゃんはそう言いながらリズムを刻み始める。彼女の思いが音に変わり不快空間に響き出す。その美しい戦立と共にアネモスとの決戦が再開した。異世界の宝石端。この曲も好きなんです。 13まであんのかな?シは12じゃなかったね。終了時の残りライフでストーリーが分岐します。マックスで残すぞ。ストーリーじゃない。ライフを行くぞ。パーフェクトで。あ、曲好き。マジで。傷だらけの鳥が空付きの兵器が夢と思い返事がなくもなく行くを背るわ。言葉のサイレが光出たらめの正義としたとい国の宝石泥それを見て笑うもの笑うものせるもの投げるの道の町を燃えていた。素晴らしい世界よ。どせあってほしい。やめまだこぼれないでこの声が変えてしまうの前に名前もない花を果て危ない危ない危ない今わかんなくなった一ただも良いものべくもの冷えるものかけるもので行くしか痛えも素晴らしきやはい素晴らしきやいてばかりに溺れてさでもこぼれないでる心の振り向く少年少年手には鈍いといおう光雨が連れてきた虹の歌の歌まて異世世界さよい世界やじ世界やはじき世界やってまだこぼれなくて明日はきそ悲じき世界は悲じきた、私は見た私は聞いたところになりたってそれは本気になった人を勝て世界にこぼえその状況に言うんだとあパーフェクト。パーフェクトですか?来た。バトルフィニッシュ。来たね。危なかった。一瞬危なかったけど。よし。エピローグアルカディアナイス。ありがとう。パチが。パフェクトありがとう。やったね。倒したのか。アネモスの巨体がゆっくりと倒れその身が世界の歌により浄化されていく。行くその姿は限界のようだった。もうやめるんだ。ハネモスやお願い。そうですね。私はもう立ち上がることはできない。あなた方の勝利ですけれども私とで意持。何もなさずに終わりはしない。うわ。アネモスが吐いた猛毒の泥がまっすぐに世界ちゃんへと向かう。考えるよ。考えるより先に体が動いていた。世界ちゃんを抱き抱え、その場から飛ぶ。これさえ避けられるとどうやら私は本当に負けたようですね。ですがこの世からテセラクターは消えはしない。人の心に悪意と欲望がある限り我らは無に生まれる。どれだけ抗うとも未来に希望などない。それをお忘れなく力を使い果たしたのだろう。アネモスがその場に崩れ落ちた。空間のY曲が解かれ、水の勢いが増していく。これ以上は船が持たない。早く脱出しないと。アネモスの毒に倒れたカフちゃんもあるちゃんとアスちゃんもまだ目覚めてはいない。世界ちゃん、カフちゃんたちを連れて行こう。意識のない3人を抱えて船の外へと急ぐ。一瞬振り返ったアネムスはその場から動こうとはしなかった。魔女様扉をくぐる前アネモスが何かを言った気がしたけれどその内容は水に阻まれて聞こえなかった。うわ、なんて言ったんだろう。夏とはいえの水の水は冷たい。これ何て読むんですか?やば、声がって読むのか。沈んでいく船が作る流れに巻き込まれないように、世界ちゃんと一緒に必死でカフちゃんたちの体を抱えながら地上を目指した。やっぱ個か。水を飲んじゃう前に早く。ありがとう。ご水ね。ありがとう。意識のない3人が溺れてしまったら僕らだけで助けることは難しい。ここまで来たんだ。諦めない。え?引き戻す水流に逆らって顔をあげれば水面にキラキラと輝く光が見えた。世界ちゃんの瞳が僕を見る。水の中触れた彼女の指先は暑かった。思いきり駆け出すように足を動かす。歯と少し。歯と少しだった。歯の光へ。みんな一緒にご飯までたどり着き抱えてた。抱えていたカフちゃんたちを押し上げる。世界ちゃんみんなを支えてて。ぐっしょと寝れた服に邪魔をされながら先にリクエと登った。世界ちゃんに手伝ってもらい、なんとかみんなを引っ張り上げた。う、カスちゃん、どなのかな? 僕がカフちゃんたちを寝かせている間に自ら上がってきた世界ちゃんが心配そうにみんなの顔を見つめる。呼吸は落ち着いてる。多分命の危険はないと思う。水も飲まずに住んだみたいだ。きっとそのうち目を覚ますよ。あるちゃんとアフちゃんも。そっか。よかった。うん。つの間にか霧りは晴れていた。濡れた世界ちゃんの髪を突き明かりが照らしている。アネモスはへり込みそうな体をして立ち上がった。湖の中を覗き込めば有覧線がゆっくりとそこに沈んでいくのが見えた。音もなくただ静かに暗い暗い闇の中へと落ちていく。それはまるで上つ騎士の未来のようだった。人の中から悪意と欲望が消えることはない。アネモスの言っていたことが本当ならこの世界は滅びに向かっている。テラクターに遭遇することも事実増えていた。 2番街で出会ったあのテスラクターが何だったのかだってまだ僕らには分かっていない。いや、そもそも他の旧だってまだ溶けていないんだ。ラコールは解決したけれどそれだけだ。平和に見えるこの町も人川向けば怪物に溢れているのかもしれない。どれだけ光に手を伸ばしても終わりに待っているのは闇の底だとしたら僕らがしていることは濡れた体を寒さが襲う。キュっと握りしめた手を上から包むものがあった。世界ちゃん。はてや教団の人たちはもう戻ってこないけれど私たちはここにいる。ちゃんといる。柔らかく染み込んでくる彼女の言葉に目頭が熱くなる。これからも何度も迷うのだろう。どうしようもない出来事だって起きる。でも今僕らはみんなここにいる。世界ちゃんたちと一緒ならきっとどんな闇の中でもかな光を信じられるだろう。だって僕らはそうして進んできたのだから大丈夫。みんな生きてる。文明は確かに変えられた。だから金奏でよ。私たちの歌を。この先に続く未来に向けて。まっすぐと僕を見つめていう世界ちゃんに限りはない。あの日の中で立ち尽くしていた女の子は確かな光を携えて僕の隣に立っていた。ありがとう。 1度だ。1 度だけ強く目をつり、世界ちゃんに笑いかける。強くなったね、世界ちゃん。あなたが、あなたたちが信じさせてくれたから。返された微笑みは 3 番街を駆け抜けて迎えたあの日はあの日の朝と同じものだった。僕らは何度も夜と朝を繰り返すのだろう。お互いを信じて小さな光に向かって走り続ける。絶望が消えることがなくても希望もまたずっと共にあるのだから。うわあは。終わった。良かったね。世界ちゃん。は、これちなみにアルカディアって曲です。これマジで好き。あと MV もめっちゃ素敵だからみんな見てくれ。異世界情緒の公式の YouTube チャンネルで見れるから。アルカディアって曲の MVマジで綺麗だから。絵描いたあの日の空。ナイスクありがとう。よかった。いや、ちゃんれてよかった。マジで。本当にあのアルカディアだけじゃなくて異世界さんの曲の MVはマジでき麗本当に見てしいみにでもアルカリアはその中でも俺は特に好きあたまだ身の光届けたい。レビカを取る前地続られたもして美しいことのさえに耳をつませた私はここにいる。世界は繋がってる心まで届くようにとかを込めてを歌うよ。誰もがきっとどこかで言葉にできない腕を抱えていたを隠してしまうのでしょう。ここにを巻きましょう。水を開け育ちを待つのいつしか全てを照らす花咲く雨の日は傘をさしてはむ水のゲストこのにまとて取りこるほら見つけたあなたと咲かしたいんだしキめきはすぐそばにある命は燃えて深日に染まるマジでこのイラスト可愛いよね。未来の先も全部あなたの自由よりのマの扉は残するものよしきりの日もあっていいのに静かない人ね、イラストが一番ほっこり強さありがとう。そしてさよなら。世界の秩序はここにこの目でこの手でい吹きのある限り私はここにいる耐えるどのひょんね言葉を忘れないよにここに叶てひょ続く未来をよいしょ。何かが進行した。断絶断絶いやあ、お帰り。観測者だの。いや、アルカディアという曲でした。いや、めちゃめちゃいいんだよ、この曲。見てね、みんな。異世界長さんの YouTubeチャンネルでMV をマジで綺麗だから。やあ、お帰り。観測者とのこれでリメ、春、そして世界の物語を見終えたことになるね。この観測室内にも霊によって世界に関する品が増えたようだ。本、観測記録、テープ、そして記憶の卵。んうん。アニマの賞が追加されたね。さて、物語の観測を続けたいところだが、なんだか接続がなされないな。モニターの調子が悪いのだろうか。うん。待ってても拉チが開かないな。観測者殿のちょっとモニターをいじってみてくれないか?私の手では操作は難しいのでね。済まないが頼むよ。む、なんだこの文章は? 文書?本来は無数に分岐する。そして上つ騎士においては過去もまたしかりです。このモニターの向こうの世界には様々な可能性が同時に存在しています。それらの可能性のいずれかがいずれがえ偽でありいずれかが真であるかは観測者によって決定されます。あなたがこれまで観測した3つの物語は考える限り最も良き結末に至りました。谷め、朝主春夜世界彼女らの宿との戦いをあなたは完全な勝利に導いてくれました。天田の可能性は就職収束し、事象は真なるものとして確定したのです。それにより物語は次のフェイズに移行しました。 3つの物語物語の先にある新たな未来が開かれました。願わくばその未来をあなたに観測して欲しいです。そして次なる物語をも裁量の結末に導かんことを。なんだこれは?誰かが私たちにメッセージを送ってきたのか。しかしうん。自称の確定か。つまり君がリメ世界の物語を裁量の結末に導いたことでそれぞれが真の結末として確定したという流れのようだね。しかし物語が次のフェイズに移行したとは。これを送るのは誰?誰なんだろうね、これ。よ、また何かモニターに変化がなんだ?電波。あ、なんだ? あ、あ、あ、ここだ。ノイズの中に何か? ここが、ここが見えたぞ、今一瞬。え、観測者殿のここだ。今の見たかい? 見た。何か見知らぬ少女の姿が映った。見たよ。見たよ。これまた今までにない現象だね。ようやく接続が再開したか。上つ騎士の時間は例の分岐点に戻っているようだが、向こうの世界に異変はないか確かめた方がいいかもしれない。次はコの賞なんだ。うわあ、どんな形でここちゃん出るのかなと思ってたけどようやく出てくるんだね。先ほどモニターに移った少女。どこかで見たような気が。どこかで見たような気が。本当に上つ騎士の観測を再開するのだね。ならばその前に伝えておきたいのだが。実は先ほどノイズの中に移った少女のことだが彼女にどこか見覚えがあるんだ。君と観測を続けるうち、私の失われた記憶も徐々に蘇ってきているのかもしれない。重要なことを思い出せたら君にも必ず伝えるよ。それまでは一緒に感測を続けさせてくれると嬉しいな。そうか。記憶をなくしてるんだっけか。この黒猫も。あ、なんか今までと違くない?感想エントリー。これはあれだね。今まで通りだね。ということで、えー、本日はちょっと早いですが、まだね、2 時間、ま、まだじゃないけどね、2時間 20分経ってるわけだから。アネモスの声梅田君だった。ちょっと待って。ちょっと画面を切り替えます。はい。ということでこちらに帰ってまいりましたけれどもああ、はいはいはいはい。え、待って。えっと、何だっけ?うわ、忘れた。なんだっけ?あ、思い出した。あ、やっぱりそうだよね。そうか。梅田さんだったか。え、俺のさ、最近、最近というか、ちょっと前にやってた小子民、小子民っていうアニメがあったんだよ。少子民シリーズって呼ばれるアニメがね。で、そこの主人公の小バジゴ郎っていうキャラがいるんだけど、その人と声似てるなって思ってたんだよね。もしかして同じ声の人かなとは思ってたんだけど。同じだった。梅田さんだったわ。なんかね、いな、なんだろう。俺の勝手な印象なんだけど、その梅田さん、俺、俺あんまりその梅田さんのことをごめんなさい。存じあげないんだけど、その小バの声やってるとかは分かるんだけどね。なんかセリフ、セリフの間のさ、息、吐息とかさ、なんかブレスというか、ま、息というか、息の吸い方とかさ、吐き方とかさにもなんかすごいなんだろうね、その感情が載っているっていうかさ。それがすごいね、俺の語彙力がないんだけど感じられて。今回のアネモスのそのなんていうか喋り方とかというか演技の仕方というかでもすごいそれが感じられてさ、あああやわあってなった。あ、すごいってなって。なんかその息の吸い方、吐き方からもなん、なんかその感情を、ま、読み取れるじゃないけどさ、感じられる。すごい演技だな。演技だなっていうか、すごいな。すごい技術だなって思って。なんかそれは小心民シリーズのところでも思ってて、いや、それはそのアニメの中だけなのかなとか思ってたけど、そんなことなかった。すごい梅田さん。いや、マジでいい声だよね。本当に好きです。すごく良い声。若い人なんだ。いや、おいくつぐらいの方なんですか? ちなみに。あ、29歳だって。え、いい声だよね。マジでいい声でした。え、結構さ、その何、アネモスとかアグニとかハスターとか、あの、そのテセラクター、そのファミリアって呼ばれてるみたいなんだけど、その人達っていうか、そのテスラクターたちは、え、結構声優さん豪華だよね。は、ま、テセラクターっていうか、ま、幽霊っていう話だったけど、さ、あ根さんだしハスターはえっと、うわ、誰だっけ?精査の名前忘れちゃった。えっと、誰だっけな?えっと、う、う、う、は、誰だっけ? あ、ト田みゆさんだ。そう。いや、マジでね。いや、豪華なんですよ。え、アグニは、アグニの声優さんは誰? うわ、読めない感じが難しすぎて。ちょっとちょっと待って。今調べてるんですけど。これ何て読むんだろう? あか、あかって読むんだ。あ、傭兵さん。いや、この人の声もめっちゃかっこよくて好きなんだよね。いい声してるよね。いや、マジでね、その敵側というか、テセラクターの人たちの声はマジでいいですよ。うん。あとブルーバードって呼ばれる、ま、主人公をこの上つ騎士に、ま、連れてきたというか、送った声優さんは伊藤静さんなんだよね。いや、マジでね、豪華です。声優さんがすごい。すごいですよ。それに加え、俺の大好きな上つきのアーティストさんたちが声を当てている。このゲームも最強です。あ、そう。杉田さんね。で、緑川さんはあれ緑川さんの声のキャラって1回出てきたんだっけ? うわ、どうだっけ?このゲームで1回出たんだっけか? アニメではね、出てた気がするんだよね。いや、マジで素晴らしいですよ。本当にイラストも声優も歌も素晴らしい。いや、本当にそう。イラストもいいし、歌もめっちゃいいし、せさんもとてもいいし、いいっていうか素晴らしい方たちだし、シナリオもね、めっちゃいいよね。めっちゃいいです。本当に本当に素晴らしい。このゲームはい。つけ建設中リジェネレイトね。なんとね、今あのパソコン版だけじゃなく、今これPCでやってるんですけど、 Steamっていうね、ところでやってるんですけど、あのSwitchだったりPS5もあったのかな?いや、ないか。Switch。あと何番がある?あとスマホでもできます。このゲームなんと自分でもやりたいと思った方は是非プレイしてみてください。何がすごいってVさんたちがアニメに出演してるのがすごいおい。本当にそう。いや、本当にそうですよ。しかもそう。しかもって違う。違う。アニメが今やってるんですよね。上つ騎士建設中がアニメでやっております。はい。しかも声優さんはもちろん森カはカフちゃんがやっているし、え、夜川世界ちゃんは異世界情緒ささんがやってるし、谷リメちゃんはリメさんがやってるし、朝主はるちゃんは、えー、はさひさんがやってるしで、ココはりンネココって確か言うんだけど、キャラクター名ねはコさんがやっているし、本当に素晴らしいですよ。で、しかも、あ、Steam、 Switch、PS4、あとアプリらしいです。ありがとうございます。 PS4でもあるのね。マジでね、やれますよ、みんな。本当に素晴らしいから、このゲーム。いや、マジでね、いいですよね。何回俺言おうとしたんだよな。何だったかな。あ、そう。そのやっぱさ、なんか声優さんじゃない人がさ、あのなんだろう。声優としてアニメにやるとさ、なんかやっぱ普通の声優さんとその声優さんじゃない人たちの声で結構浮くじゃん。声優さんとその声優さんじゃない人たちの声だとやっぱりどうしても結構浮いて聞こえちゃうじゃん。っていうさんじゃない人たちの声がでも俺がこのアニメを見てる限りあのその声優さんじゃない人たちそれこそさっき言ったカフさんだったりリメさんあ春さんえっとここさん異世界情緒さん異世界情緒さんはもう普通のアニメで声優やってるしあのナレーションとかも結こうやってたりもするから世界情さんはちょっとあれなんだけど、もう声優さんとして活動しているからあれなんだけど全然違和感なくね聞けるんだよね。本と違和感なく浮いくとかもなくあそ本当すごいなって思ってそれが見てて全然違和ないんだよね。それだけ表現力の高い人が集まってる。そう。いや、マジでそうですよ。今回出メインで出てきたね、世界ちゃんの声やってる異世界情緒さんなんですけど、この上つ騎士建設中だけじゃなくて、何だったかな、マブラブっていうアニメだったかに普通に声優さんとして普通にキャラに声当ててるんだよね。すごくない? で、いろんなところでナレーションとしても声を当てているし。いや、本当にね、すごいマルチに活動してます、異世界さん。そして先日本当に昨日かな?え、マジでこれ全く関係ないんだけど。あ、そう。マブラブオルタナティブ。そう、それ、それです。VWPがね、あの、エンディングだったかオープニングだったかを担当したアニメですよね。俺はちょっとね、見れなかったんだけど、俺が入ってるサブスクでは確か見れなくて、ちょっと諦めたんだけど。で、昨日ね、その異世界情緒さんなんですけど、あの、普段その異世界情緒さんとかそのV上つき、上つのその今出てきてる魔女たちは普段配信とかもするんだけど、基本あの3 Dモデルで配信をしてるんだけど、なんとね、昨日異世界情長さんもライブ2Dが解禁されて、それのお披め配信があったんだよ、昨日。いや、マジでね、良かったよ。みんなちょっと興味あるかわかんないんだけど、マジで良くて、その歌枠で歌枠と一緒に披露されてたんだけど、ま、歌がうまいのはもちろんのこと。ライブ2Dがもうとても素晴らしかったですね。もう綺麗だった。めちゃくちゃ。ちなみにカフちゃんもライブ2Dが解禁されていて、で、今後あの次はリメちゃんだったかな ? リメちゃん、ハルサルヒーちゃん、ここちゃんの順で確かライブツリーDが解禁されていくんだけどいや、マジで楽しみですね。っていうね、ただの本当のあのあれです。オタクの話でした。白と黄色。そう、白と黄色いやつね。衣装はそう。マジでマジで良かったです。本当に世界ちゃんと比べるとすごい音びて見えた。そのライブ2Dの異世界蝶さんはみんなも気になったら是非見てみてください。アーカイブ残っているはずなので。そう、覚醒の回。それ覚醒の回。それです。ガチで良かったよ。歌枠の歌もめっちゃ良かったし。ライブ2Dもとても素晴らしかったです。はい。とても素晴らしいなと思いました。はい、ということでちょっとあのオタクが出てしまいましたが、要するに上つきは素晴らしいってことてなわけでね、え、今日は無事、え、世界の賞をクリアすることができました。最後まで見てくれてありがとうございます。ありがとう。みんなコメント残してくれた青きさん、そしてみおさん、ありがとうございます。ありがとう。次回はココの賞ということで楽しみだね。これからどんな話がなんていうかつ紡がれるのかすごく楽しみですね。ちょっと次回はまだ、えっと、日程が決まっていないので決まり次第またXで、え、お知らせしようと思っておりますのでよろしくお願いいたします。アーカイブもね、この配信も、あ、前回の配信も残っているので、あの、是非そちらの方も見ていただければなと思います。ちょっと俺のね、あの雑あすじだとちょっとやっぱりみんなに伝わらなかったと思うから是非アーカイブ残しているので見ていただけると嬉しいなと思います。再生リストにね、上つ騎士建設中リジェネレイトのあの再生リストを作っているのでそこから見ていただければと思います。俺もね、ちょっとあらすじさにね、また見ようかなと思ってるから。うん。是非みんなもはい。みんな見てください。というわけで、今日の配信はちょっと早いですが、この辺りで終わろうかなと思います。みんな今日も見に来てくれてありがとう。お疲れ様でした。おつな。ありがとう。みんなありがとうね。見てくれて。じゃんね。みんなありがとう。ありがとね。お疲れ様でした。あきさんお疲れ様でした。みおさんもお疲です。かな。ありがとうございました。明日22 時から、え、歌枠、定期歌枠ありますので、そちらもね、是非お時間あえば遊びに来てくれると嬉しいです。ということで、お疲れ様でした。バイバイ。みんなおやすみなさい。じゃあね。バイバイ。ふ、おつかな。バイバイ。ありがとう。行きます。ありがとう。待ってるね。お疲れ様でした。バイバイ。おな。おやすみなさい。おやすみなさい。じゃね。おやすみ、みんな。バイバイ。

Vsingerであり
観測者でもある音羽奏斗が神椿市建設中。REGENERATEをプレイします！
楽しみ✨
※ネタバレを含みます
※オタクがでるかも

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Vsinger の音羽奏斗(おとはねかなと)だよ🎤
爽やかな声が特徴です
普段は歌ってみた動画の投稿や歌配信をメインに活動中！
まずは過去作を聴いてくれるとうれしいな✨

○新作歌ってみた
惑星ループ歌ってみた

○初グッズ！アクリルフィギュアが出ました！気になる方はぜひチェックしてね✨
https://eden-joker-vt.booth.pm/items/4178797

◇Link
　
　●Twitter
　　https://twitter.com/otohane_kanato

　●ニコニコ動画
　　https://www.nicovideo.jp/mylist/72301838

　●歌ってみたプレイリスト
　　https://youtube.com/playlist?list=PLyERuHOPBT312opT6EmZoY0dkTZIiDNip

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