出禁のモグラ 第2話
どうもしです。デキのモぐ第2話の話に なります。ネタバレ含みながら話しますの でご注意ください。 デキのモぐは少し変わった作品だなって いう風に思い始めてますね。話が 飛びっきり面白いっていうわけではないの かもしれないんだけれども、その空気感 だったりね、あの会話だったりそういう もので楽しませてくれてると思うんですよ ね。だから、ま、話がっていうところはね 、まだ2話の段階なんでそれだと思うん ですよ。こう3話4話手続いていけばこう 知り上がりにね話が面白くなっていきで そこにさらにこう作品独特のねあの楽しさ が加わってたらより良くなってくんじゃ ないかっていうねそういう期待は大きいと 思います。でその話の進行そのものはね 早い方ではないなっていう風には思うん ですよね。と、それと同時にその回の 終わるタイミングがとにかく独特だなって いうこともね、感じるんですよ。よくある のはその切りがいいタイミングでですね、 その回をこう切る終わりにするって いうのがね、あの、よく見るやり方なのか なっていう風には思うんですよね。だから 出のモぐで、え、例えばこう1話でこう モぐと、え、マギ君とかやえちゃんとの 出会いがあって、で、モぐの事情が語られ た上で、え、この2人がね、こう火を集め るっていうのに協力するっていう形になり ましたっていうので、こう1話目が終わっ てもいいと思うんですよね。で、2話目で 、じゃあその協力関係になったモぐとね、 え、ま君やいちゃんの、ま、関係が ちょっと進んで、で、しおちゃんのね、え 、今回の心霊写真の問題が出てくるみたい なね、で、それを解決して2話終わり みたいなのがこう多いんじゃないかなって いう風には思うんだけれども、1話目はね 、こう1942年っていうところで終わっ てたじゃないですか。の太平洋戦争だと 思うんだけれども、それがどういう意味を 持つのかっていうところで終わっていたり 、こう2話目はね、そのちょっと危険な例 もついてるっていうことで、そのなんか かまってちゃんが発動したっていうことで 、なんかそのキりがいいところというより は気になるなんか終わり方をして るっていうのもね、これもこう次が気に なるという意味ではいいと思うんですよね 。で、その信が早くないってこともさっき 言いましたけれども、それはその会話で 楽しませてくれるタイプの作品という側面 があるからだとも思うし、その真面目な話 と笑いを取ろうとしている話がこう良い 具合に混ぜ合わさってるようにもね、あの 、見えるんですよね。で、今回のあの会話 の中に出てくるセリフでこうすごく良かっ たのが人生において話し合い手は重要って いうね、あのこれ良かったと思いますね。 そのこのセリフそのものがそのこの作品に 会話が多い、なぜのかっていうのをね、 説明してるようにも思えたんですよ。こう モぐらってこう色々こう話しすぎちゃう 部分があるのかなっていう風に思うんです よね。ついつい話が長くなっちゃうって いうのはあるんだけれども、それはこう 成り行きとはいえですね、こう聞いて くれるこのまギ君とかやいちゃんみたいな 人がね、現れたからこう自分のことをね 話してしまうわけですよね。だからそれ ぐらい人ってこう話したがらし聞いて くれる人って重要だしその話すっていう 行為そのものもね、ま、特別な意味がある んだよ。ただのその無駄話、ま、無駄話で はないのかもしれないんだけれども、ただ 話をするっていう行為そのものがこう人間 にね、あの、どれだけこう良い影響を与え ているか、またはこう人間が生きるのに どれだけ必要かっていうね、あのことを こう表してると思うんですよね。あの、 聞いてくれるだけでこう気が楽になったと かね、その問題は解決しないんだけれども なんか話したら楽になったとかそういう話 もあるように、ま、話すっていう恋はね、 人にとって重要なんだなっていうことは こう表されていると思うんですよね。 そしてこう年食ってる人ほどね、あの喋り が長くなるっていうのもね、これも説得力 あって良かったですよね。もう周りに いっぱいいますよ。あの話がね、長いおじ さんおばさんがあの世の中には溢れてます からね。その辺も面白かったと思います。 で、その、ま、戦争に出ていたそのモぐが ですね、そのやちゃんの火おじいちゃんを 助けてたっていう話もありながら、その カンテラの日っていうのはこう他人にも 使用が可能で、で、戦場でですね、モぐは たくさんの人を救ってきたっていうことが ね、またこうここの重要なことは語って ないんだけれども想像できるのはね、ここ あの語った方がいいんじゃないっていう風 に思うんだけれども、それは言わないん ですよね。でもなんかなんとなく想像 できるようにその情報で分かるようになっ てたのもうまいと思うし、そのマギ君が ですね、こう魅りた的な感じなわけですよ ね。それに対してこう人を謝める恐ろしさ とかそのなんだろうな、戦争がこう映画と かね、ゲームとかあのある意味娯楽的な ものになってるっていう現実もあるわけ ですよね。で、それがこうちょっとそのな んだろう。そういう戦争っていう悲惨な ものをね、あの娯楽として扱うのは 消しからんみたいなね、そういう説教臭さ もちょっとあったような気がするんですよ ね。そのな何だっけ?えっと、38式 歩兵銃はね、人に向けて打つもんじゃねえ よって言ってたのはなんかそんな意味合い もあったと思うんですよ。だからこう リアルなね、あの戦場を知らなくてで、 そこを切り取られたなんか娯楽っていうの があいことに違和感があるっていうね。ま 、割とこうなんだろう、真面目な意見だし 、ま、そこにちょっと積極臭さはあると 思うんですよね。でもそれをこう今生き てる人に言うのは違うよなっていう気づき とかもちろんそのマギ君だってこの殺人は ダ目ていうね、常識を持ちながらこの趣味 を楽しんでると思うんですよね。そういう 人に対して正論に近いこう、ま、嫌味に なっちゃってると思うんですよね。あの、 モぐらの言っていたことってそういう風に こう聞こえなくもないと思うんですよ。だ からなんかそういう攻撃をするっていう こともね、やっぱりこうこれも良くない ことなんじゃないかっていう風に思えるん ですよね。だからこう自分の主義主張って 、ま、それにですね、整合性みたいなもの が加わっているとついたくなっちゃうんだ けれどもでもそれの行為そのものが正しい かどうかっていうのはね、また別問題だ よっていうことをこうメッセージとして こう伝えてくれてるようなね、あの気がし たんですよね。ちょっとそんな風に思えた のでやっぱりその辺うまいんですよね。 その辺のこう真面目な話をこうギャグを 交えながらね、あの語ってくれ るっていうね、やっぱりその会話劇という かそういうものがこうこの作品の持ち味だ なっていうことも再認識しましたね。と いうことでこう会話はね十分面白いんです よ。だからこうあは話をこう盛り上げて いけばねもうかなりいい作品にあの 仕上がるんじゃないかっていううとだいぶ 上からで申し訳ないんだけれどもこう僕も ねはまっていけるんじゃないかなという風 には思いましたね。え、今回は以上になり ます。どうもありがとうございました。 失礼します。
出禁のモグラ第2話のお話です。