追放者食堂へようこそ! 1話

追放者食堂へようこそ! 1話

はあ。 [音楽] [音楽] [音楽] 大丈夫か? え、かすっただけよみしてる暇ねえ ぞ。
ありがとう。 [音楽] ひむな。我々は銀欲世界最強のパーティーだ。 [音楽] 一体どうしたんだ?緊急少集だなんて。 デニス、前回のクエストが失敗したのはお前の責任だ。 は恐怖 の小色を放たなければ洞窟流も逃げず討伐 は成功していった。おいおいおいお前が 花手と指示したんだぜ。美隊長。そんな ことは言っていない。あのクエストは龍の 討伐とその気象部位の回収だった。 だが突興奮状態になった洞窟龍により戦闘続行が不可能に。 回復役だ。おい、ビゴ、このままじゃ恐怖の小放て。 威圧スキルである恐怖の怖色を放つと臆病な洞窟流に逃げられクエストは失敗する。だが続行していれば死人が出る可能性もあった。 珍しくまともな判断だと関心していたんだが。 やれやれ。俺がそんな指示をするわけがないだろう。あ、もしかしたらお前は我々の評判を落とすためしけられた別の競合パーティーのスパイかもしれないな。 は、分かるだろ?俺が何を言いたいのか。デニス、お前は追放だ。 追放どうやら意見は一致してるみたいだな。 そうだ。そもそもお前のような料理人は我がタにふさわしくないのだ。 料理人が何かおかしいか? おかしいとも本来銀欲の代替には上級剣士や官術師、そしてこの私の重視のような叱るべき職業のものが存在するべきだ。 何の間違いか?私と同じレベル 99 とはいえ、高が料理人不勢のお前がいていい場所ではない。そこまで言われていてやる義りはないな。 [音楽] 俺はもう知らん。勝手にしろ。 [音楽] オトともお別れか。さて、おっと。 ごめんなさい。 アリオせっかくお母さんに買ってもらったのに。ほあ、すごいすごい。お兄さん。 [音楽] たく大事なものなら手放すんじゃねえよ。 ありがとう。 大事なものなら手放すんじゃねえか。 そうだよ。そうだ。俺にとっての大事な もんは。よし。 計画を本格的に指導させるとするか。 ちょっと 待ってったな。どう?ケディ よじゃないわよ。どういうことよ。なんであんたが追放されるのよ。 聞いたのか? あんたがいなくなったらあんたが影でやってた薬剤調合だとか錬金とかどうするのよ?あ、あと料理はつか今日の夕飯は その辺りのスキルは他のやつがやれるだろう。夕飯はすまんがどっかで食ってくれ。 [音楽] はあ。 あんたがうちに入ってからダンジョン破力も上がって今や世界最強って言われてるのよ。あんたが光栄の連中をサポートしてたの他の隊員は知らないのよ。絶対めっちゃくちゃなことになるね。今からでも戻ってきてよねえね。 [音楽] そう言ってもらえるのはありがたいが せめて夕飯だけ作っていって 最終的にそこ あと作り置きで何食分か ただの食人棒か マジでもう戻る気はないの?これからどうするのよ? 決まってるだろう。料理を作るんだよ。 そうじゃなくて 自分の店を開こうと思ってな。 あんたは私が見つけたのに、テニスは私のものなのに。 銀浴欲に誘ってくれたお前には感謝してるよ。ケイティとは割と仲良くやってたもんな。こいつに気がったビゴはそこも気に入らなかったのかもな。 [音楽] すま、 戻ってきなさい。これは副体調命令よ。デニス。 俺の冒険者としての人生は終わっちまったけど、料理人としての人生はまだ始まったばっかなんだ。元気でな。 [音楽] [音楽] ああ、そう。 [音楽] おお、すごいな。これ氷もないのに冷えてるのか。 それはアイスボックスっていうマジックアイテムね。飲食店なら必須ね。 便利なもんだな。これ 1つ待てよ。 確か俺の愛読書脱冒険者飲食店開業マニュアル第 4 にはえっとその出費本当に必要初期投資はできるだけ抑えましょう。 [音楽] やっぱりいいわ。 でいいのかい? ああ、よく考えたら俺氷結魔法使えたわ。あ、危なかった。ちょっと浮かれてるかもな、俺。 よし、気を引き締めて脱冒険者飲食店開業マニュアル第 4 の通りに行こう。目から鱗。秋屋を安く買い取ってリノベーションしよう。忘れちゃだめ。おろし業者とのコミュニケーションは大切に。 ああ、いい鍋だな。 800 ピスか。これもらうよ。これは楽しい。夢が広がりまくりだ。 え、大体必要なものは揃ったし、あとは 自分で何でもやっちゃだめ。料理も大切だけど、お客さんのことも大切に。 [音楽] 窮の1人でも雇っておいた方がいいか。 さあさあ、今日はとびっきりの縄物が入ってるよ。なんとこの娘は元々大貴族の霊嬢。 親が権力争いに破れて追放され流れ流れてここまでたどり着いたのさ。さあご覧の後気な顔立ちよ。 どれでしょうか?
この美しい 楽貴族の娘だったよ。 値段を釣り上げるための売り文句だろ。 でも見た目はかなりいいぜ。 色々使い道はありそうだのようなビジ なんとかしてやりたいが 何でもかんでも救えるわけじゃない。 この世の不兵全てに腹を立てていたら体がいくらあっても足りなのかなか入ってこないよ。誰が買うんだ。 [音楽] 30万ピース出すぞ。 こっちは50だ。6066。 はい。だンだ。 68
じゃあ80だ。80 だ。どうだい?他はもうないのか?なかったらこれで 100
万だ。
お。 くそ。やっちまった。 奥の兄ちゃんが100出すとよ。 他にないのかね?ないなら兄ちゃんで来ます。 こっちは150出すよ。 え、さっきの雑貨を可愛い娘ね持って帰てたくさん可愛くよ。 [音楽] [音楽] なんだこの変態を絵に描いたような野郎は。いや、待て。何も変態だと決まったわけじゃない。しがあれなだけできちんと面倒を見てくれる。 ボルボが出てきやがったぜ。あの本体に変われちゃおしまいだな。 くそ人お住みつきの変態だ。さあどにいないか。 200だ。200出す。
300出 350。あんの粘りやがって。残ってた金ほとんど使っちまったじゃねえか。 [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] ああ。ああ。とはいえその未来じゃな。 とってもお似合いですわ。 うん。 あとは貸してもう少し髪も整えればほらか愛い。 [音楽] いいな。 どうした? ちゃんとついてこないと迷子になるぞ。 [音楽] さてどうしたもんか。 今日は俺が1回って。 おい、危ないぞ。 何?なんだい?危ないじゃない [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] たく [音楽] まんま と迷子になりやがったなあ。ついてきてると思ってたのに焦ったぜ。さっきは悪かったな。俺も歩くの早かったわ。 [音楽] どうして?
あ、 うん。どうして自分を買ったんですか? 別にちょっと昔のことを思い出してな。 お前名前はとりあえずなんて呼べばいい? どれって構いません? [音楽] そうじゃなくて何かないのか? うん。ではアトリエット。 アトリエだな。俺はデニサ。よろしくな。 [音楽] デニス様。 あ、恥ずかしいから余計なのをつけて呼ぶな。 様、 そっちの方が余計だと思った。あ、 [音楽] 当たりは。
あ、
何をすれば? 何もしなくていい。
うん。
2 階を適当に使ってくれていいし、嫌なら出ていってもいい。お前は自由だ。 うん。あ。 [音楽] お うん。 [音楽] ほら食え。 いただきます。 いただきます。ああ。 [音楽] はは [音楽] 何があったかは知らない。 [音楽] 自分から話さないならわざわざ聞くこともない。 [音楽] 深く傷ついたとしても、もう何もできないと思ったとしても、もう希望なんてどこにもないと思ったとしても、 [音楽] 飯は食わなきゃいけないんだ。うまいか、アトリエ。 [音楽] めっちゃ喉詰まらせてる。 う、お、 おい、大丈夫か? お、すんげえ音出てる。 いや、本当に大丈夫か? お、ピッカピカじゃねえか。やるな。 実は買っておいた。うと。 [音楽] うわ。
うん。
うん。
ああ。 [音楽] それで最後だ。ふう。終わった。 [笑い] [音楽] よし、冒険者食堂ついに回転だ。よし。 [音楽] アトリエ、お前がうちの看板娘だ。頼んだぞ。 分かりました。様、 [音楽] そのネタまだ引っ張る。 看板娘数だが多分やる気はある。それにメニューよし。水よし。椅子テーブルよし。食材よし。調理器具よし。 [音楽] とりあえず資格はない。さあ、どっからで も来てみやがれ。最初のお客様。一発で俺 の料理の取子にして3色。ここで食わない と気が済まない。修毒状態にしてくれる。 そして金を払え。もうぶっちゃけ金がない んだ。タ食たくさん金を使うがいい 。いらっしゃい。いらっしゃいませ。 まあ [音楽] [音楽] 銀欲の代体を追放された俺は看板娘のアり へと冒険者食堂を回転させた。 いつでも来やがれてレートが来やがったぞ。 [音楽] バ [音楽] あ [音楽]

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