【雨音朗読】戦争にまつわる不思議な話(成仏の命令、ほか)

【雨音朗読】戦争にまつわる不思議な話(成仏の命令、ほか)

[音楽] 飲み会お黄刀は霊感がない人でも見るというよね 自分の知り合いに元会場自衛隊の人がいる んだけど 女の人だけど立派な逆三角形な体格 その人は異刀に勤務したことがあるらしい 会場自衛官の女性が異党に勤務するのは 非常に珍しいことらしく 夜寝ていると外からどんちゃん騒ぎして いる声が聞こえる 飲んで騒いでいるなと思っ て勢いで襲われないように部屋の鍵を閉め て寝たらしいんだ けど太目を覚ます といつの間にか枕本に青年が経っていて肩 を揺らしたそう な もし女性がいらっしゃると聞きまし てこちらに来て自分と飲みませんかのよう に声をかけたらしい 部屋のドアは開いていて外はかがり火を 照らすように明るくたくさんの人が集まっ ているように見えた 男さりの彼女は普段なら飲み会えに参加 するのだが 根に入ったばかりのこともあって気が乗ら ず丁寧に断ったそうだ 青年は少しの間 そこでしげしげと彼女を眺めた後 で何もせずに立ち去り安心して眠れるなと 思ってふと思い出した 鍵をかけたはずなの にパっと起きて確かめてみる とやはり部屋の鍵は閉まっている 夢かもしれないけどあんなリアリティの ある夢は初めてだったと もし彼らのに参加していたら自分はどう なっていたんだろうと思う反面 彼らの魂のためにも無限に断らず参加して いればよかった しかし幽霊のくせにナパ なんてと思ったらしい 残っていた 縁祖父から聞いた話です うちの祖父は戦争中に所属していた舞台が 壊滅し て生き残ったのはソフトもう1人二宮軍曹 だけだったそうだ しかし祖父は負傷してい て足でまトいになるから置いて行ってくれ と頼んで もその軍曹は片くとして聞かず祖父を 見捨てずに本体まで連れて帰ってくれた そうだ 祖父の方が階級は下だった その軍曹は普段から特に親しかったわけで もないのにと祖父は感謝していた 戦争が終わってしばらくして から祖父はその御人を尋ねてみた それから2人の交流が深くなりよく合う ようになった 軍曹は初めから助けるつもりは妄当なく 見捨てようとしていたのだがなぜか 見捨てることができなかったと語った そしてたまたま家計の話になった 時驚くべきことがわかる 我が家の先祖は戦国時代に会えなく没落し てしまった小さな大名 その軍曹は我が家の先祖に使えていた家臣 の子孫だった 軍曹の先祖は没落した我が家の先祖に毎年 米を食って援助していたんだそう でいつからか縁は切れてしまっていたが 何百年も経ってから家臣の子孫があ字の 子孫を助けるという単なる偶然かもしれ ません が何とも不思議な話です 鏡に移る君よ 私の卒業した小学校付近は 戦争当時空がひどかったらしい だから今でも暴空号の後地や数年前も不発 団などが見つかったり慰例費などが多く 建てられている 小学生の 頃部活が 終わりさあ帰ろうとしている時に仲良しの A が給食機がないもしかしたら教室かもと 言った 会いく明日は休み 週末は給食を持ち帰り選択をして次の登板 へ回さないといけない ためどうしても取りに行かないといけない Aと仲良しのBと私の3人 で恐る恐る教室へ探しに行くことにした 教室へ行くには階段を登り2階の踊り場を 通り過ぎなければならない その踊り場の鏡はこの学校の7不思議の1 つであり 夕方この鏡を見るとこの世のものではない ものが映ると言われていた ただの名心と言い聞かせていたが やはり夕やみに飲まれているこの踊り場は 不気味という他なかった 目をつりながら踊り場を通りすぎ急いで 階段を登りやっとの思いで教室へ たどり着いた あったと給食技を持ちAの安度する表情と は裏腹 にまたあの踊り場を通りすぎなければいけ ないのかと苦通に思った すると突然B がねえあの踊り場の鏡ってさ本当に何かが 映るのか なと言い出した おいおいやめてくれとは思ったがどっちに しろ帰るにはあの踊り場を通りすぎなけれ ばならない 辺りは一層暗くなるばかり それならば早く進むしかないと胃を消して 教室を出て階段を降り始めた 1段2段通り 続けとうと踊りえ 早く通りすぎようとするAと私とは違いB は興味深くマじまじと鏡を見つめていた するとあとBがつやき私とAも不に鏡を 見つめてしまった そこにはいつもと何ら変わらない風景 そして私たちの怖ばった表情 そしてその横に暴空をかぶったモンぺ姿の 女の子 私たちはその場から動けなくなってしまっ た その女の子は泣きそうな表情を浮かべ ながら私たちの方へ必死に手を伸ばし もう戦争は終わった のとつぶやいた 私たちは恐ろ恐る頷いた すると見るみるうちに女の子は笑顔に なりよかったと一言 つやきそのまま消えていった 私たちは 歩き出し気がつくと通学路を歩いていた 誰も一言も話さなかった 恐怖というより切ない虚しさが込み上げて いた 戦争でたくさんの方が亡くなった あの女の子もおそらく犠牲者で恐怖で何十 年も隠れていたんだろう鏡の中 にふと見上げると慰例費があった いつもは何とも思わず通り過ぎていて 気づかなかった慰例費日 私たちは誰からとも言わず手を合わせてい た プラモデル じいちゃんとプラモヤに行った時の話 あこの戦闘機懐かしい じいちゃんも昔作ってたの いや戦争の時にこれに追いかけられたんだ よ 凍りつくう店内苦笑いする自分 黙って棚の整理を始める店長 そんな日常の 一駒と衣装 うちのばあちゃんから聞いた話 ばあちゃんのお兄さんはかなり優秀な人 だったそうで 戦闘機に乗って戦ったらしい そして神風特攻をにて戦死してしまった そうです 当時ばあちゃんは精子工場を営んでいる 親戚のうちに疎会していました ある日の夜コツンコツンと天を叩く音がし たそうです 誰ぞと声をかけども返事はなし しょうがなく重い天窓を開けたんですが それでも誰もいない ばあちゃんはそれに何か虫の知らせを感じ たそうで 兄ちゃんか と叫びました 返事はありませんでした その後戦争が終わりばあちゃんは実家に 帰りました そしてお兄さんの戦士の知らせと異品衣装 が届いたそうです ばあちゃんは母親の兄弟たちと泣いて泣い て悲しみました 一書にはお母さんや他の兄弟について 1人1人へのメッセージが書かれていまし た ばあちゃん当てには次のように書かれてい ました 兄ちゃんが天国に行けるように祈ってくれ 弁当を食べていくから空腹の心配はない この国を日本を頼んだぞ 負けても立ち上がれ怒りを捨てるな 貧しくともよし泥をかぶってもよし金を 持ってもうまいものを食ってもいいのだ ただ1つ心を汚すなそれが日本人だ 心を汚された時こそ怒れ 黄色のリボンがよく似合っていた 兄はいつも共にある 美しく あればあちゃんは疎会先の精子工場にいる 時 当時できたばかりの新商品である黄色の紐 を毎日お酒げに巻いていたそうです お兄さんにその黄色の紐を見せたことは 1度もなかったので あの雨の日に私に会いに来たんだとばあ ちゃんは生涯信じていました 動物の命令 ガキの時に新急士のじじから聞いた話 ちょっと変わった幽霊団です ニューギニアの辺りにある戦場でのこと 大規模な戦闘した舞台があってその後その 舞台の前線基地によなよな死んだ兵隊たち が現れるようになったそうです 彼らはいずれも足がちゃんとあり懐かし そうによとか言いながら出てくるそうで いずれも確かに戦死した連中ばかり カ主の息子の兵士が交ないをやったりお経 を読める兵士がお経を読んだりしても全く 効果はなし そのうちズカずか上がり込んできて貴重な 飯をバクバク食う始末 しかもいきなり手がスるスるっと伸びて 木の実を取ったりして明らかに化け物化し ている様子 怖いやら迷惑やらで困っていたのです が何とも手の施しようがない 見るに見かねた周囲だかタだかの隊長さん が幽霊たちが集まっているところへつ々か 歩いていっていきなり大声 で全員 成列というと素直に成列をしたそう そして貴様らは全員戦死した兵隊で あるよってこの世にいてはならん 全員あの世へ言って成仏するようにこれは 命令である 隊長が涙を流しながら言う と幽霊たちはしばらく呆然とした顔で佇ん でいたが そのうち全員が泣き始め やがてボロボロと土人形のように崩れて いった 後にはその土だけが残り彼らは2度と 現れることはなかった 兵隊たちはその土は大部分は現地に埋め 残りを少しずつ日本に持って帰って苦用し たそうです 変な幽霊だねと僕が言うとじじ は日本人の幽霊でも死んだ場所が変わると ちょいと変わるん じゃいと言っておりました 若き 特攻 先日早祖フの7階機があった時に祖父から 聞いた話です もしかしたらよくあるidentの話かも しれません 第2次世界大戦が終戦する1年ほど前の話 です 代々うちの家はカ主の家計で免許みたいな ものができる前からカ主を営んでいました それは平安時代ぐらいまで遡るんだと かそういうわけですから地元ではいわゆる 名の部類に入る家でした それに目をつけたのか単に手近なカ主だっ たからかは分かりませんが 祖父は軍の従軍生殖者として証集された そうです そんなこんなで数日経った時 祖父は作戦の成功を行うために軍の飛行場 へ呼ばれました 何の成功祈願か は言うまでもなく特攻だったようです 早祖父は皇室を尊敬し てAに銃声を誓っていた右翼のような人 でした そんな早々府でも特攻には反対だったよう で一応全身前例を込めて祈願をしたそう です が特攻に向かう若い兵に 怖かったら帰ってきてもいいんだよと小声 で言ったそうです 当時早祖父は30代半ばぐらいでしょうか 自分より若い善とある青年を父に追いやる のが忍びなかったのでしょう その時特攻に重向いたのは3人だった らしく 全員に優しく悟すように言ったそうです ですが結局翌日になっても翌日になって も3人が帰ってくることはありませんでし た それから1ヶ月ほど経った時のこと 突然捜λο府が歩兵の中滞を引き入ること になりました 元々軍人ではなく階級は低かったんですが 温厚な性格と日頃から兵たちに優しく接し ていたせいで慕われていたせいか急に任命 されたと聞きます 出達の前日 色々準備している最中にボロボロの服を着 た兵士が歩いてきました 見覚えがある顔だと思ってしばらく眺めて いる と1ヶ月前に特攻した若い兵の1人だと 気づいたそうです よく帰ってき たと祖父が言う と先生のおかげで帰って来ましたと若い兵 は言ったそうです 早府はその後九州へと派遣され無事帰還 することができました それから日本が戦争に負けて数年経った頃 の話です 相変わらず祖フは甘主を続けていたそう ですが ある日 ふと若い特攻兵のことを思い出し会って話 をしようと考えたそうです いろんなところに駆け合った結果住所を 知ることができました 翌日早はその若い特攻兵の実家へと向かい ました そこで田上をしている特攻兵の母親に早々 を会いました 名前を告げると母親 はあなたが息子の言っていたカ主の先生 です かと言って家の中に招き入れてくれました そのまま母親が案内したのは仏壇の前 そこにはあの若い特攻兵の写真が飾られて いました 早祖父は驚いて母親に尋ねました 急な病気で亡くなったのですか 母親は泣きそうな顔でデスが笑っていった そうです 息子はあなたの祈願してくださった特攻で 亡くなっております 曰く祖父が特攻兵と話した翌日 に田をしている母親の前にふと息子が現れ たそうです 息子の期間を喜ぶ母親に息子 は自分は親不幸者で先日の特攻で死んで しまったがカ主の先生のおかげで最後に 帰って来れた そう告げてふっと消えてしまったそうです その後早の前に姿を表すことはなかったの ですが 彼の墓に参った時 にありがとうございましたという声が 聞こえたと言います 拙い文章でした 刀 俺が2年前 に自衛隊基地施設建設のために伊東へ6 ヶ月間行った時の話 数ヶ月もの 間島に閉じ込められると自然と顔見知りの 隊員さんができ て色々話すうちに異党刀の心霊現象なんか の話題になることがあるんだ 隊員さんの話では戦後から平成にかけて イ黄刀の心霊現象は壮絶なものだった らしい に更新する兵隊なんかは当たり前で中には よなよな水を求めて敗壊する黒焦げの兵態 や窓の外に体の一部がない兵隊が恨しそう に見ていたりというのが毎日あったそうだ おそらく彼らの中で戦争はまだ終わって なかったんだと思う だけど天皇陛下が異と訪れた際 にイレ費にち婚と日本を守るために命を 犠牲にして戦ってくれたことへの感謝の意 を捧げる とその日を境えに幽霊がぴたりと出なく なったらしいんだまあこの辺はよく聞く 有名な話だ ここからが俺が体験した話 隊員さんから心霊現象の話を聞いた夜 実質で布団を頭までかぶって寝ている と誰かがゆり起こしてきたんだ 寝たばかりで辛かったから無視して寝よう とし たら今度は激しく体をゆってきた としてさらに はおい朝だぞいい加減に 起きろと怒鳴る声 そんなはずはないと思いながらも薄面を 開ける と確かに布団の隙間から朝日が漏れていた 今日は全然寝た気がしないななんて思い ながら体を起こす と恐怖で体が固まった 夜なんだよもう部屋も外も真っ暗で普段は うるさい同僚のいびきも虫の根も風の音も 聞こえない 起きる瞬間まで体をゆっていた奴もいない し 鳥肌がぶわっと立っ て混乱と恐怖で頭がいっぱいになった するとドアの前 に暗闇よりもさらにもう1段階黒い人型の シルエットがあったんだ 俺がその黒い人型に気がつくとそいつが 一歩前に出て 何をしているさっさと支度をせんか バカ者とはっきりと聞こえるとせがした その時に気を失ったのかは分からないが気 がついたら朝で相部屋の同僚が心配そう になんかすごいうなされていたけど大丈夫 顔色も悪いし体調悪いなら今日は休め ばと言ってきた 確かにフラフラするし体調が悪かった から1日中布団の中で過ごすことに 布団の中で昨夜のことを思い返すと怖いと いうよりなんだか切なくなった 日本兵と問わず彼らの戦争はいつ終わるん だろう 党ではもちろん米兵の幽霊も出る 建設中に未だにあちこちから出てくる人骨 や異品 こんな状態じゃ大なしくなることはあって も成仏はしないかもしれない 今の俺たちは彼らの命の上に立つ価値が あるのかと色々考えさせられる 以上が俺の異刀での体験談 他にもあったけどこれが1番印象深い エピソードかな 携帯さんと私 子供の 頃いつも知らない人が私を見ていた その人はヘルメットをかぶっていて襟り足 に布がヒラヒラしていて緑色の作業服の ような格好 で足には包帯が巻かれていた 小学生になってわかったがまさに兵隊の 格好だった その兵隊さんは私が1人で遊んでいる時 だけではなく 皇帝で遊んでいる時や母と買い物で スーパーに行った時などいつでも現れた 少し離れたところに立って私を見つめて いる 自分以外には見えていないしいつもいつの 間にか消えている 私も少しは怖がっても良さそうなものだっ たが 何せ物心ついた時からそばにいるし 何よりその人から恐怖を感じるようなこと は全くなかった キリッとしていて優しげで古気良き日本人 の顔という感じだった やがて中学生になった ある日いつもと違うことが起きた テストを控えた寒い日 夜遅くに私は台所でミロを作っていた ふと人の気配がしたので横を見ると兵隊 さんがいた けれどその日は手を伸ばせば触れるくらい のそばにいたボケた私が思ったことは意外 と背は低いんだなくらいだった それは何でしょうか 頭の中に声が響いたような感じだった さんを見るとマじまじとミろの入った鍋を 見ている ミろって言ってもわかんないよ ねと思った私 は半分庫しよと言ってミロを半分に分けて カップを兵隊さんに渡した 失礼します 声が響いて両手にカップを持ってフーフー しながら兵隊さんはゆっくり飲んでいた その時の兵隊さんの顔は柔らかくてすごく 嬉しそうだった やがて飲み終わりまた声が響いた こんなにうまいものがあるんですね 少なくて悪いかなと思った私 はお変わりすると聞いたが兵隊さんは カップを私に手渡し て経して消えてしまった 別の日に1人でうちにいる時クッキーを 作っていた 焼き上がりまそうとに並べていたらの気配が下ので窓を見ると先に隊さんがいた私はいでよと手招ね Aさんはニコっして首を横に振った その後兵隊さん は経をしてふわっと消えた ヘルメットから出ている布がふわりとした ことは覚えている それきり兵隊さんは私の前に現れることは なくなった 今でも兵隊さんのことを思い出す 美味しいものを食べた時や料理が美味しく できた時 A さんどこかで美味しいものを味わえている のかなと れた 空いちゃんが戦争時代体験した話を語って くれた 都会だったため毎日のように空習があった じいちゃん地はお稲さんがあって 毎日神棚にお参りをしてから仕事に行って いたらしい そんな時大空州があった それこそ教科書に乗るほどの じいちゃんはその時路面電車の運転手をし ていて 近くの車庫に入れてから一目さんに家に 逃げ返った あたり一面の原で見渡す限り瓦礫の山 それは家がなくなった なと思ってい たらうちだけほぼ無傷で夜け跡にポツンと 立っていた 向こう3件両なりどころか町中八野原なの にちょっと兵が焦げているくらいだった そんな話

戦争にまつわる不思議な話、10話詰め合わせです
以下チャプターです。
しとしと雨音を背景に朗読しています。
途中から背景暗くしてます。

00:08飲み会
03:03残っていた縁
05:35鏡に映る君よ
10:50プラモデル
11:37雨と遺書
15:09成仏の命令
18:22若き特攻
25:02硫黄島
30:31兵隊さんと私
35:24免れた空襲

チャンネル登録頂けたらとても嬉しいです。

ーーーおすすめ再生リストーーー
【不思議な話】

【ベストセレクション】

【怖い話】

【都市伝説】

【村・集落】

【山】

【神様・神々】

【異世界・別次元・パラレルワールド】

【死後の世界・前世・生まれ変わり】

【電車・列車】

※物語中に出てくる名前は全て仮名です。

#朗読 #カタリベ朗読館