【小市民シリーズ】総まとめ 徹底解説 秋期限定 栗きんとん事件とはどんな話だったか、時系列まとめてお話 氷谷くんの本心についての推測 (2期) TVアニメ

※冬期限定ボンボンショコラ事件の前までに、間に合わんかった……

「小市民シリーズ」秋期限定 栗きんとん事件について、総まとめで徹底解説。

「小市民シリーズ」とは、ミステリ界に名高い、
米澤穂信(よねざわ ほのぶ)先生の、
日常系ミステリのシリーズ小説作品になります。

さて今回の動画では、
「秋期限定 栗きんとん事件」があまりにも長すぎて、
結構内容がどうなっていたかとか、
少し時系列が混乱するところも、あったような気がしています。
図で時系列順に話をまとめてみたので、
こちらについて、皆さんにお話しできたらと思います。

あと、氷谷くんの心の内について、
前回の動画では語れなかった点について、
少しお話をさせてもらえたらと思います。

■第19話

■第18話

■(特別回)秋期限定 栗きんとん事件 総まとめ

■第17話

■第16話

■第15話

■第14話

■第13話

■第12話

■第11話

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<第一期>
■総復習動画

■第10話

■第9話

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■第7話

■第6話

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■第4話

■第3話

■第2話

■第1話

■作品の魅力をご紹介

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<スタッフ>
原作:米澤穂信(創元推理文庫 刊)
監督:神戸守
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:斎藤敦史
サブキャラクターデザイン・総作画監督:具志堅眞由
色彩設計:秋元由紀
美術監督:伊藤聖(スタジオARA)
美術設定:青木智由紀 イノセユキエ
撮影監督:塩川智幸(T2studio)
CGディレクター:越田祐史
編集:松原理恵
音楽:小畑貴裕
音響監督 清水勝則 八木沼智彦
音響効果:八十正太
アニメーションプロデューサー:渡部正和
ラインプロデューサー:荒尾匠
アニメーション制作:ラパントラック

OPテーマ:ヨルシカ「火星人」 
EDテーマ:やなぎなぎ「SugaRiddle」

<キャスト>
小鳩常悟朗:梅田修一朗
小佐内ゆき:羊宮妃那
堂島健吾:古川慎
瓜野高彦:上西哲平
仲丸十希子:宮本侑芽
氷谷優人:山下誠一郎

Ⓒ米澤穂信・東京創元社/小市民シリーズ製作委員会

#小市民 #チャッピーちゃんねる #小市民シリーズ

26 Comments

  1. 氷谷くんの内心の妄想 わかります

    あの小鳩くんからの情報っていうところがポイントですよねw

    新聞に載ってる記事の話も書かれていた気持ちもあったと思うけど
    表用の言い分であって本心じゃない気がしています

    図書館や塾での勉強漬けの毎日でしただろうし
    キレイなお弁当まで用意されている描写もあり
    整ってそうな家庭で 彼女がどうとか 名を残したいとか
    お気楽に生きてそうな友達をみて
    嫉妬的なモノもあったのかな?
    「お前は良いよな」っていうような感じで

    始めは興味本位でファイルを渡したんでしょう
    気づくかな?ってスリルな部分もあったかもですね
    瓜野くんがどう動くか見てて楽しかったもありそうです

    あとは個人的な妄想では 氷谷くんも鬱憤を晴らす行為と同時に
    瓜野くんみたく爪痕を残したかった要素もあったのかな
    瓜野くんは名声的な要素が強いですが
    氷谷くんは自分だけが知っている痕跡といいますか

    そこへコラムの話がやってきてネタを提供して
    裏で自分が事件を起こして友達が推理して(誘導して)
    二人であーだこーだと盛り上がってた時間が楽しかったっていう
    ある意味マッチポンプ的な感じですね

    何はともあれ秋季限定栗きんとん事件非常に面白かったです

  2. シリーズ構成を担当された方が「最大のミステリーは人の心とも言います」とコメントしてますが、秋期限定はまさにそれを体現した物語だったと思います

  3. わたしも氷谷くんは聡明だし誰かをバカにして楽しむ嗜好があるようには見えなかったわ。てっきりおさないさんに誘拐事件のバンをどうにかしなきゃいけない状況が発生して氷谷くんを利用してたんだとおもってた。
    でも氷谷くんはこのままどこまで行けるんだろうか?とか。タイトロープがやめられない。みたいな感じになったのかな? ワナに気付いていたけど誰が仕掛けた?とか考えずに自分で自分を追い詰めてたようなきもするし
    人生にもう疲れちゃってたんでしょうか?

  4. 放火事件は氷谷くんが主役。瓜野君を欺き裏で操作してた事件として話は成立するが それがメインでは面白くない。事件の脇役の小佐内小鳩がどう絡むかがラストを面白くさせる。原作「上」読んだ時は犯人は?小佐内さん黒幕?と読者の興味が引っ張られる。お話が着地すると二人が別れてた期間それぞれの相手は物足りず元鞘に戻るべき理由真相がメインで瓜野 氷谷はわき役だった。小佐内小鳩が氷谷とほぼ絡まないのが面白い。

    ん?キス未遂がなければ小佐内さんは 瓜野君を真犯人解明の方向へ導いたのだろうか?

  5. 逮捕されて塾漬けになっている生活から逃避したかったのかな どうせ逮捕されるなら友人に逮捕してほしかったとか

  6. 氷谷くんは度々塾で大変だと言う話をしていたりと、直接ではなく歪な形だけれどSOSを出していたのかななんて思いました。
    昼食の様子などからもあまり両親とも少し距離がありそうでしたし、

  7. 新聞記事になった逮捕後の氷谷くんのいかにもありがちな警察への供述と、本編で登場した彼の様子とが
    印象として結びつかないような気持ちにはなりますね。
    身近で少年犯罪が起きてしまったらこんな感じなのだろうか・・・。
    小鳩君にとっては氷谷くんの気持ちの部分は与り知らぬことで、視聴者にとっても想像するしかない部分ですが
    いつか別の物語として彼らのその後が語られる日はくるのだろうか

  8. まとめ解説ありがとうございます。物語の理解を深めるための補助線として大変面白く拝聴しました。
    氷谷くんの優人という名付けから、友達のことを心底馬鹿にするようなキャラクターではないと思いたいです。山下さんの演技やいろんなシーンでの表情など瓜野くんを馬鹿にしてるような感じを受けないんですよね。(馬鹿にしてる演技&表情は16話で遊具の上から見下ろしてる小山内さんが典型的)
    真実はブラックボックスですが登場人物の心理を創造するのも物語の楽しみですね

  9. 今回も楽しい解説でした
    僕も氷谷くんが瓜野くんを
    馬鹿にしていた、という
    小鳩くんの考察に疑問を持っていたので
    少し嬉しくなりました

  10. 氷谷くんの感情に対する考察はまさに
    「理屈と膏薬はどこにでもくっつく」
    ですね☆
    1つの物事に対して色々な考え方が出来て面白いな♪って思いました

  11. 小佐内さんから一言
    わきが甘いわ!漢字の確認しなかったの?でも考察は良かった。がんばったのね。

  12. 氷谷くんの内心はわからないですが、瓜野くんを馬鹿にしていたことだけは間違いないんじゃないかと思います。
    なんたって瓜野くんの調査と渾身の記事に対して「大騒ぎするのが面白かった」なんて評してるわけですから。

  13. チャッピーさんの、栗きんとん事件の時系列解説は、小さな出来事の発生順を整理していただき、少し混乱していた"灰色の脳細胞"がスッキリしました😅とても分かりやすかったです!

    最後の、氷谷くんの精神状態の推察で、彼の漏らした『まぁいいけどさ』の本当の意味を突いたようで、やはり通り一遍観ただけでは、見逃してしまいますね😓(私だけか…?😅)

    始まった「冬期ボンボンショコラ…」の解説動画、楽しみにしています🎵

  14. 氷谷くんの心情補完ありがとうございます。
    瓜野くんを安全に小馬鹿にしたいだけなら予想と外して放火するのが一番なのですから
    現地で張り込んでる瓜野くんの予想通りに放火するのはおかしいですよね。
    親友の瓜野くんにでかい手柄をプレゼントする代わりに
    彼にいつか自分を捕まえてもらい鬱屈した日々を終わりにしたかった。
    こんなとこじゃないかなぁと思ってました。

  15. 毎回楽しく見させていただいてます

    氷谷について、ほぼ同じように感じておりまして、Xにも以下のように書きましたので、共感しております。

    「小鳩の推論が、特に人間の心理については時に外れることは、仲丸のトマトで示されてるので、あれは眉唾だと思う。
    最初は瓜野を乗せて面白がっていたけど、彼の素直さと行動力が見ていて楽くなり、彼を育てている気分にもなってた。
    もっと言えば、瓜野を被害者=共犯ではないと印象づけようと、ああいう供述をしたようにも取れる。
    さらには、氷谷は記事の変化に気づいていた、つまり罠だと勘づいていたとも思える(だから敢えてそのシーンを入れた)。だとすれば、それでも瓜野の予想が当たるようにしてやったと言えるし、何ならそろそろ捕まりたかったのかもしれない。破滅を待っていたというか。

    氷谷の声の表情には瓜野への軽蔑は感じなかったなぁ。もっと冷めた感じ、悲しい感じだった。」

    なお、原作は未読です。

    これからも動画を楽しみにお待ちしてます

  16. 動画ありがとうございました!

    こばと君が、唯一持ってない情報は瓜野と氷谷の友達としての関係性。

    氷谷君は瓜野のことを単純な奴だとは思ってたけど、
    どこか憎めない可愛い奴だと思ってて、自分のストレス発散の放火が友達の名を上げる助けになるなら、

    放火場所も便乗して手伝ってやるかな位に思ってた気がしますねー。

    2人の日常パートは我々視聴者しかみてないし、私も本心からバカにしてる感じは見えなかったです!

  17. 初めてコメントします。『氷菓』をアニメで観て原作を読むようになり、「小市民シリーズ」もすべて原作を読んでいます。『氷菓』のときはまだよかったのですが、「小市民シリーズ」では正直言ってストーリー展開や謎解きの理屈に少々"無理くり"感を覚えています。"推理ものありあり"なのかもしれません。今回の件で疑問に思う点を1点挙げると、クラスごとに記事の内容を変えて犯人を炙り出すのは現実では相当無理です。違うクラスにいろいろな関係の友人や仲間がいて、他のクラスの新聞を目にするチャンスは相当あるからです。物語内でも学校新聞のコラム記事が話題になっているので、尚更クラスによって異なっている放火場所の予想が注目されそうです。チャッピーさん的には、氷谷はクラスによって放火場所予想が異なっているのを知った上で、ワザと自分のクラスの予想に合わせて放火した、と考えるかもしれませんね。まあ、現実では、、、などと言うのは"野暮"だとは思います。

  18. 今回の事件  小佐内さんのいう
    「そんなもんだとおもった」で
    片づけられる

    確かに 放火は起きているが
    家ではないためそれほど 被害がない

    だから 警察も動かない

    月報船戸も 瓜野がいうほど
    誰も注目していない

    もし 注目していたらならば
    予想を全部違う記事を出した時

    他のクラスから「予想はずれていた」
    とかいうはず だから それほど注目もされていない

    氷谷くんは 罪悪感からだと思います

    もし 本当に馬鹿にするためならば
    どこかで 予想を外させる 

    なのに 記事に書いてある通りの場所を放火していった

    おそらく 最愛の人に
    捕まえてほしかったんだと思います

    最後に

    このように アニメをまとめてくれてありがとうございました

    毎週 展開が気になって

    そこで終わるかーい!ってなっていました

  19. 秋季限定の解説動画が上がっていたのでマックを食べながら駐車場でじっくり拝見しました😊本当にこのアニメは面白いですね!栗きんとんが終わった後一期をもう一度見返しました。
    最後の妄想と言ってたところ、自分も小鳩君が心底馬鹿にしてたて言ってたの聞いて、そこまでじゃないんじゃないかと思っていました。アニメで言っていたので、その通りなのだろうけど。
    それにしても羊宮さんの演技が神がかっていたような😱小鳩君と小佐内さんがまた一緒になってよかったです🫶

  20. 小市民シリーズop ed

    第1期第2期計4曲全部ダウンロード購入しました

  21. わかりやすい解説動画ありがとうございます!毎週アニメ視聴後にこのチャンネルを見ることで、理解が深まっています。
    氷谷くんは瓜野のことを馬鹿にしていたと単純に思っていましたが、この動画を見て「それを言ってるのは人の心を知らない小鳩くんか」と考えを改めました笑
    opの火星人が氷谷くんの心情を表しているようにも感じました。
    秋季限定事件はこれまでの事件で1番見応えがあって、徐々に謎が紐解かれていく感じがよかったです。毎週続きが気になりまくりです笑
    冬季限定事件も解説動画を楽しませていただきます🙇

  22. 氷谷くんの内心の考察が面白かったです。氷谷君を演じるのは、ジークアクスのエグザベ君を演じる山下誠一郎さんなので、悪役をするにしても、何か理由があるキャラを演じがち。シャンフロのオルスロット(ペンシルゴン弟)とか。そして、小鳩君に他人の気持ちが分かるはずがないw それは説得力があるw ちなみに門地先輩が、新シャアの新祐樹さんでした。

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