【アニメフル全話】🌈🌈🌈「パーティー追放された回復職、実は最強でした 1 – 12」🎥Anime English Subtitle🎥
品がどれもピカピカの新品だもの。 ああ、そうだ。よかったら初心者向けのいいパーティーを紹介してあげようか。周回する以上手数量はちゃんともらうけどね。 あ、それは結構です。私あのお兄さんとパーティーを組むってずっと前から決めてたんで。じゃあ 全く 話どうなっても知らないんだから。 見ました。あの、本当に僕でいいの? はい。ずっと前から お兄さんじゃなきゃだめなんです。 [音楽] はい、どうぞ。何ですか、これ? パーティーの決成届けだよ。 これをギルドに提出してないとクエストの圧もできないし、トリ分なんかで揉めた時にも注催してあげられないのよ。 へえ。 [音楽] ようやく会えた。 [音楽] じゃあここに名前変えてくれる? はい。名前だよ。字かけるよね。 はい。大丈夫です。 [音楽] はい。 お、 手数量。 ああ、そうか。 [音楽] 毎度あり。 これで私たちは正式なパーティーですね。よろしくお願いします。お兄さん。 お 、こちらこそよろしく 。あそこダだダっぴいもんだからなかなか 魔獣に出会えないんだよ。その点迷宮なら これでも勝ってくらい魔獣が出る。 それに奥まで行かなければ強い魔獣もいないし問題ないと思って。 なるほど。ま、いいざとなったら。 え、何か言いました? いや、なんでもないよ。 これが迷宮の入り口ですか? じゃあ行こうか。 あ、待ってください。私が前を歩きます。 え、 私は武踏家でお兄さんは中止ですよ。前衛は私に決まってるじゃないですか。 まあ、普通はそうだけど さ行きますよ。お、 元気なのはいいけど、ちゃんと戦えるのかな、 この子。 おおやはせどう?お兄さん私すごいでしょ?うん。驚いたよ。 [音楽] へ。 これが魔席だよ。冒険者は大抵いつをギルドに売ることで整形を立てているんだ。 ギルドは買い取った魔席をどうするんですか? 魔は魔力を宿しているから使い道があってでくらい冒険者をやるなら知ってて当たり前の知識なんだけど。 私額は苦手でして。これでいくらぐらいになるんですか? [音楽] ゴブリンじゃ大した額にはならないよ。高く売れる魔席は強い魔獣を倒さないと手に入らないんだ。 そりゃそうですよね。 まあでも今日の宿台くらいにはなるけどどうかな。もう少し奥まで潜ってみるってのは。 はい。 いざとなったら私がお兄さんを守りますから安心してください。 そりゃ心強いよ。 ナルセーナ。 あ、どうしたんですか?あ、あ、お兄さん、どうして分かったんですか? 床の色が他と少しだけ違ってたからね。 全然気がつきませんでした。 でも罠を見つけるのって普通は盗賊の仕事ですよね。お兄さんは師なのに 長く冒険者をやってるからね。色々できるようになったんだよ。 [音楽] ああ、そういうものですか。 どうしてこんな場所に多くが 何か変なんですか? うん。多くは中層の悪魔とも呼ばれる魔獣で頑丈差力だけは仮想会の魔獣にも筆匹必敵する強な相手なんだ。普通上の方にいるはずないんだ。 逃げた方がいいでしょうか? いや、2 人で力を合わせれば倒せなくはないと思う。もちろん無理にとは言わないけど。 お兄さんがやれるというのなら反対なんかしません。 よし、決まりだ。 岩を切っ飛ばしたみたいけど動きは遅い。 [音楽] [音楽] なる。 ははは。 はあ。怪我はない。 ああ、はい。お兄さんって本当になんですか? 長く冒険者をやってるからね。近接戦闘も少しはできるんだよ。 少しなんてものじゃありませんでしたけど。 なる、その腕。 ああ、かれ傷です。すぐに塞がりますよ。 だめだ。ちゃんと治療しよう。 でも ほら見せて。ヒール。 [音楽] [拍手] へえ、ゴブリンのとはだいぶ大きさが違うんですね。 蓄えている魔力も多いし、その分高く売れる。さてどうしようか。君の力は見せてもらったし、稼ぎも十分だ。もう帰ってもいいんだけど、 私まだきます。 うん。もう少し魔獣を勝っていこうか。 はい。あなたたち半日でこんなに魔獣をん。ちょっとラウスト。あなたせナちゃんを迷宮に連れて行ったでしょう。しかもこれ多くの魔席じゃない。 いきなり中層会まで潜ったの? いや、違うんだ。そいつは上層をうろついてて。 あ、本当ですよ。私はもっと下に行きたいって言ったんですけど、お兄さんはダめだって。 そう信じてくれるんだ。 ええ、実は最近そういう例がいくつか報告されてるのよ。 え、 このところうちのお偉いさんの動きも慌たしいし、多分迷宮で何かが起きてるんだと思う。 何かって何ですか? さあ、私みたいなっぱが知ってるわけないでしょ。で、この魔席は全部買い取りでいいのね。 ああ、それで頼むよ。 はい。毎度あり。今代金を用意するからちょっと待っててね。 アモーストさん。随分ご機嫌ですね。 ギルドの職員は担当してる冒険者から魔席を買い上げる時、金額に応じて報酬が上乗せされるんだよ。 じゃあ私たちが魔席を取ってくれば来るほど 私の懐が潤うってことだから。 う、 私のためにも頑張ってね、なるせえなちゃん。 ああ。 え、こんなに そうだけど。 あ、ちゃんと半分はなるせナちゃんにあげるのよ。 もちろんだよ。けど半分にしたってこれまでもらってた金額の 10倍は あ、 どうしたんですか? 稲妻の剣では正当な分け舞をもらってなかったのね。 それもかなりごまかされてたみたい。 きい そうだ。アマストさん、ギルドって鳥分で揉めた時には助けてくれるんですよね。 もちろん規定の料金を支払えば注催するけどどうする?いや、もういいよ。 [音楽] でも 僕はもう新しいパーティーを組んだんだ。 お、前のパーティーのことは忘れるよ。 ありがとうございました。 西とろやと ハンサムさんどうかしました? 今ラウストが来ていたようだ まさか新しいパーティーを発戦してやったんではないだろうな。 まさかあんな無能を発戦したところで誰もパーティーに入れたがりませんよ。ただ物きな子がまして なる。まさか青い髪の少女ではないだろうな。 あ、はい。そうです。綺麗な青でしたけど。 そうか。 [音楽] あ、ストさんいらっしゃい。お あ、ふーん。その人が新しいパーティーメンバー。 [音楽] え、もう知ってるのかい? 噂になってるからね。無能のラウストがパーティーを組んだって。 で、今日は食事? 食事もだけど、まずは部屋を確保したいな。 じゃあ、奥でお母さんと交渉して。 [音楽] 部屋2人一緒かい?別々かい? お、一生。お兄さんと一緒の部屋。うん。 からかわないでよ。メアリーさん。別々に決まってるだろ。 そうか。2 階が開いてるから好きな部屋使いな。でもその前に腹ごいだろ。 [音楽] ありがとう。 [音楽] 同じ部屋でも良かったのに。 [音楽] じゃあおやすみ。 おやすみなさい。 はあ。 [音楽] ありがとうございます。 いや、僕にできるのはこれだけだから。 [音楽] 私決めたわ。うん。 大きくなったら冒険者になる。 冒険者になってお兄さんとパーティーを組むの。安心してください。お兄さん。お兄さんは私が守ります。 [音楽] あの日から私は冒険者になるために体を鍛えた。今日という日のために。だからお兄さんがパーティーを追い出されたと聞いてすぐにこの町にやってきた。 [音楽] お兄さんとパーティーを組んでゴブリン だって倒した。全部お兄さんのためだった のに 。私だって気づいてくれなかったな 。あの時から背も伸びたし、着てる服だっ て全然違うし。 何より髪の色が違うんだもん 。わかんなくて当然だよね。お兄さんだっ てずっとずっと強くなってたもんね。私の 助けなんか必要ないくらいに 。何言っちゃってんの?ナルセナ。 お兄さんを守るんでしょ?弱気になって どうするの?自分で決めたことなんだから 最後までやり通しなさい。 それにしてもこの人たちはどうしてあんなにもすごいお兄さんを無能って呼ぶんだろう。 [音楽] ラウスト、お前は追放だ。追放だ追放だ追放だ。 え、 今なんて、 今なんてじゃねえ。 俺のパーティ稲妻の剣から出ていけと言ってんだ。 ヒドラを倒せなかったのはあんたのせいなんだから当然よね。 この血管中止2 人が夜明けまでお楽しみだったせいで動きに制裁をいていたのが原因だと思うけど。 ああ、め俺たちのせいだったのか。 いや、そういうわけじゃ いいわ。じゃあ1 番悪いのが誰なのかアーミアに聞いてみましょうよ。 [音楽] ねえ、アーミア。 今日のクエストが失敗したのは誰のせいだと思う? お、それはおふりだな。 [音楽] 夢にまで見るなんて思った以上に答えてるのかな? そういえば前にもあったな、こんなこと。 あの頃、僕はもう無能のラウストとして 有名で、それでも一端の冒険者になりたい と願っていた。そんな時だ。あの パーティーが声をかけてきたのは僕は1も 2もなく飛びついた。 よかった。目を覚ましてくれて。それは急報を受けて駆けつけた騎士団だった。そう。彼女を救ったのは僕じゃない。無能はやっぱり無能だったのだ。は、 [音楽] ありがとう。 お兄さんが頑張ってくれたおかげで騎士さんたちは間に合ったんですよ。あの、とってもかっこよかったです。 [音楽] あ、ヒール。 [音楽] [音楽] そりゃ夢にも見るか。 大きくなったら冒険者になる。冒険者になってお兄さんとパーティーを組むの。 あの言葉がなかったら今度こそ冒険者をやめていたのかな。 そうしたらあの子と会うこともなかったんだな。 お兄さん起きてますか? なるせえの? 朝ごは食べに行きませんか?一緒に。 ああ、行こうか。ハラペコだ。じゃあ今日は少し下の会に行ってみようか。 [音楽] はい。 [音楽] これが店員ですか?初めて見ました。 どこの迷宮にでもあるものじゃないからね。ここが発見されてすぐの頃、当時の魔術師が設置したものらしいんだけど、詳しいことはよく分かってないんだ。 へえ。これを使えば好きな場所に移動できるんですよね。 いや、天移陣は出口にも必要だから陣から人の移動はできても何もない場所には出られないんだよ。どうせなら街の中に作ってくれれば楽なのに。あ、それじゃあ魔獣が街中に溢れちゃいますね。 いや、魔獣は通れないから大丈夫だよ。 ただ天移人は何百年も前に失われた技術だ からね。いくら便利でも新しく作ることは できないんだ。 [音楽] [音楽] ああ、この辺りはもう中層会と呼ばれる場所だ。出てくる魔獣もそれなりに強いから気をつけて。 [音楽] はい。 [音楽] だめだ。乗るせえの? あいつはリッチだ。実態持たない。わゆる霊体でできた魔獣だから物理的な攻撃は効かないんだよ。 本当だ。よく見ると体が透けてますね。 攻撃魔法が使えない僕らじゃ部が悪い。 ここは逃げた方が いえ、私なら倒せます。 なるせえな。君まさ [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] よし、ついてこい 。人は訓練によって体のうちに存在する気 の力を操れるようになる 。 修行を積んだ武踏家も例外でなくプラーナをまとった拳は霊帯であっても おりゃー [音楽] 打ち砕くせあ [音楽] 、あの時か。 ちょっと待って 。ヒール 。これは中魔法の効果を増幅してくれる 魔道具なんだ。ほら、ここに魔席がある だろう。 冒険者が集めた魔席はギルドを通じて職人たちの手に渡り、魔道具へと姿を変えて、また冒険者の元に帰ってくるんだ。 すごい。あ、そうだ。 魔席といえばこれはどのくらいで売れるんでしょう?おり [音楽] いや、まさかあんなに高く買ってもらえるとはな。 はい、驚きました。 てめどこに目をつけてんの? 誰に向かった?そんな口聞いてんだこら。 おめ以外に誰がいるってんだ腐ってんのか。 なんだとこの野郎。おい、 [音楽] 健康みたいですね。 [音楽] ああ、最近多いんだ。どういうわけかよそで問題を起こした冒険者がこの町に集まってきてるみたいでね。 そういえばアマーストさんもそんなこと言ってましたね。 舐めたいんじゃねえぞ。さっきもうやるかよ。やってんだよ。ならなくなっ。 [音楽] 全倒な冒険者や町の人たちは迷惑してるんだ。困ったもんだよ。全く。 そんなことより。ほら、お金も入ったんだ。晩御飯は豪華に行こう。 おお。 ラウスト。金はちゃんとあるんだろうね。 心配らないよ、メアリーさん。そうだ。あとエールも追加で。 はいよ。 じゃあ私も子供にお酒は出せません。子供に子供って言われた。 うん。確かになるせナにはまだ早いかな。 [音楽] ねえ、お兄さん、前から気になってたんですけど、あれは何です?建物にしては入り口も窓もありませんし、表面に何も掘られてないから記念費とかでもありませんよね。なのに町のあちこちに同じものがあるじゃないですか。 [音楽] ああ、不思議だよね。 実は僕も気になって聞いてみたんだけど、驚いたことに作業している職人たちも何を作らされてるのかさっぱりだったんだ。その上依頼主が誰なのかも分からないって言うんだ。 そんなことありえるんですか? 代理人が図面とお金を持ってきたらしいんだ。 で、その代理人にはさらに代理人がいて、代理人の代理人の代理人もいて、よっぽど秘密にしておきたいんですね。あれを作らせている人は、 [音楽] ま、外になるものじゃないから別にいいんだけどさ、世の中には変わり物もいるってことだよ。僕としてはあんなの作るくらいなら上壁を作ればいいと思うけどね。 そういえばこの町にはありませんね。壁も堀も見晴らしが良くて私は好きですけど。戦いには不利だよ。外の侵入をどうやって防いだらいい? [音楽] 防ぐ必要なんかありませんよ。 この町にどれだけの冒険者がいると思ってるんです。 盗賊だろうが魔獣だろうが入ってきたところでギッタギタにしてやればいいんですよ。 それもそうだな。じゃあまた明日。 あのお兄さん。 ん? いえ。おやすみなさい。 ああ、おやすみ。 はあ 。言えない。一緒の部屋がいいなんて。 まだ 絶対く [音楽] 。やっぱりいいよな、パーティーって 。あのお嬢さんが本当に現れるかどうかは 分からないけど。 君のおかげでもうしばらく冒険者を続けて いけそうだ 。ありがとう。なる [音楽] 。では紹介しよう。我が稲妻の剣の新たな 。その名は [音楽] ライラよろしく。 ふん、よろしくお願いします。 [音楽] 行ける、 行けるぞ。今度こそ間違いなくヒドラを倒せる。 [音楽] いたぞ。 首はまだ生あえてねえみてだな。俺とライラで仕掛ける。 [音楽] え?アーミアは魔法で援護。 サーベリアは気づかれないように後ろに回りをつけ。 了解。行くぞ。ま、待ってよ。 なんだよ。 私は自由師よ。全衛なんかできるわけないでしょ。 ほ、ラウストのやつはやってたぞ。 ラウスってこの前までっていう はい。た、あんたたち自由に接近戦をさせていたの? お、逃げ回ってばっかりだったけど、たまにいい攻撃を入れてたぞ。 そうそう。あの首だってあいつが切り落としたのよね。確か 自がヒドラの首を ま、できねってんなら仕方ねえ。 お前は後ろでいい。下毒魔法は使えるな。 もちろんよ。 だったら問題ねえ。お願いします。 [音楽] はい。はい。今日もかなりの収穫ね。また中走会まで行ったのね。ナルセーナちゃんに無理させてんじゃないでしょうね。ラウスト。 [音楽] [音楽] ああ。 うちは2 人だけの小さなパーティーだからね。慎重にやってるよ。 用人深いのはいいけど、やっぱり限界あるんじゃない? 2 人じゃ。そろそろメンバー増やしたらどう? 戦士や魔法使いがいると便利よ。危険な魔獣も相手にできるし。稼ぎも良くなるわよ。あんたたちも私も。 [音楽] そうだな。まだいいかな。 今のところは あっさまそれなりに稼いでいるもんね。この調子なら家を借りてもいいんじゃない?家 [音楽] ああ、お金に余裕があるパーティーは一軒屋を借りてそこを拠点にすることがあるんだ。 宿屋だと装備やアイテムを置いておくにも限界があるし料金も馬鹿にならないでしょ。 [音楽] ただし男女ペアの場合 そのまま恋い舎になっちゃってパーティーの拠点じゃなくてアイヌスになっちゃうなんてこともあるんだけど。 [音楽] [音楽] うん。 ないわね。それはなんでですか?え、 そういえば稲妻の剣も一見を借りてたんだよな。 僕の部屋は物置きだったけど。 [音楽] あんた本当に知りたげられてたのね。 あ、そうそう。稲妻の剣といえば あなたあのパーティーから追放されて正解だったのかもね。 なんでだ?なんで俺たちはヒドラに勝てない?どうしてこんなにボロボロになってんだよ。 大して強くもないくせに真正面から突っ込んでいくからよ。 ああ、なんか言ったか? 静かにして。集中できないわ。 大丈夫。これで毒は消えるから。 ありがとうございます。 ね、まさかとは思うんだけど。 ああ、ラウストの野郎実は結構使える男だったみてだな。 ぶつくさ行ってもやることやってたし、鳥分ごまかしても気づかなかったしね。 くそ。なんでうちをやめたんだ。 あんたが追い出したんでしょ。 あ、そうだったか。なら話は簡単だ。 え、あいつを連れ戻すい方法でもあるのかい? 俺が声をかけりゃいいのさ。戻ってこいってな。 は? 俺たちはの有名妻の剣だぞ。誘われて断るやはいねえって。 [音楽] [笑い] [音楽] ライラさん。ん?ああ、起きたのね。気分はどう? だいぶ良くなりました。 よかった。 うわ、私何時間寝ちゃってたんだろう。 [音楽] 食欲はお何か持ってこようか? はい。じゃあ少しだけ。 分かった。ちょっと待ってて。サーベリア。お、マルグルス。 [音楽] あいつらどこに行ったんだろう? ラウスと喜べ。お前をもう一度稲妻の剣に入れてやる。入れてる入れてやる入れてやる入れてる入れてやる入れてやる入れてる入れてやれてやれ。 えっと今なんて だから俺たちのパーティに帰ってこいって言ってんだよ。 [音楽] あれ?丸グスよ。稲妻の剣の [音楽] 知り込みする気持ちはよくわかるぞ。ラウスト。お前の実力じゃ。一流の冒険者である俺についてくるのは大変だもんな。けど心配はいらねえ。いざとなったらお前を置いてじゃなかった。俺が身を呈してお前を守ってやる。 [音楽] いや、そうじゃなくて。 ん?銃かだよな。彼は大切だ。もちろん山分けしよう。どういうわけかまでは計算を間違えてたみたいでな。これからは気をつけるよ。いや、なんで間違えたかな?ああ、ここだけの話。新しく入れた中止が全然使えない女でさ。ここは俺たちを助けると思って頼むよ。 [音楽] [笑い] [音楽] ありがとう。 え、 じゃあお兄さん、 ちょっと目を離している隙に何の話ですか?いいですか?お兄さんはあなたたちのところへなんか戻りません。今は私の大切なパートナーなんです。 それはどうかな?本人に聞いてみろよ。お嬢ちゃん。 あ、いいんだ。なるせえな。お兄さん、 マルグルス、僕がありがとうと言ったのは君がもう一度パーティーに誘ってくれたからだ。本心がどうあろうとね。 でもごめん。僕には新しい仲間ができたんだ。だから稲妻の剣には戻れない。ちょ、ちょっと待て。考え直せって。 [音楽] そうだ。このお嬢ちゃんはきっとお前を利用しようとしてるんだ。 [音楽] はい。 お前無能のラウストは実は無能なんかじゃなく使える冒険者だって気づいたんだろ。その報酬だってごまかしてるんじゃないのか。 [音楽] 分かったぞ。ルドもグルだな。え、 [音楽] 目を覚せラウスト。お前は騙されてるんだ。このお嬢ちゃんはお前を仲間だなんて。 [音楽] 僕は君らを恨んではいない。 でももしもなるせナを傷つけるようなことをすれば なんだよ。 稲妻の剣を僕は許さない。 べぞ。 はい。 冒険者を紹介してくれ。 強いやつがいい。俺と一緒に全衛を張れる。そうだ。戦士がいい。 [音楽] まさかまた あのヒドラは稲妻の剣が退治する。なんとしてもな。私はどうだ? あ、なんだお前。 [音楽] あ、あ、ちょっと冒険者同士の争い事は [音楽] うるせえ。これはただの稽古だ。黙ってみて。 [音楽] おら。ほにもねえな。 [音楽] 何見てやがる?今のは手加減しただけだ。 マルグルス。 あいつ連れて帰るぞ。 菅顔を見せないような男を信用すんの? 剣が信用できりゃそれでいい。俺たちには後がねえんだ。 [音楽] ヒドラ討伐に失敗したなんて噂がこれ以上出回ってみろ。稲妻の剣の評判はガ落ちだぞ。 [音楽] お前名前はジシクだ。 [音楽] シー、まか向けがけ。あて、そんなわけないか。 なんだ、シーラ。こんな早くから ラーストさんお客さんだよ。 曲?うん。あなたも来たらあ、 多分関係あるから。うん。 [音楽] で、話っていうのは、 [音楽] あの、ごめんなさい。こんなことお願いしていいことではないと々承知してはいるのですが。 [音楽] 前置きはいいよ。 ラウストさん、私たちを助けてはいただけませんか? [音楽] どういうこと? それは ヒドラよ。丸スのやつ。今日また狩りに行くつもりなの?新しい選手を雇ったとかで張り切っちゃって懲りてないのよね、全然。 そこが鳥江でもあるんだけどね。 前向きにも限度ってものがあるでしょ。 毒消しの薬すら買ってないし。あいつ誰か死ななきゃわかんないのよ。 今更ですが、ラウストさんの強さが身にしみで分かりました。あなたがヒドラの首を切り落としていなければあの時私たちは全滅していた。 それは憶測だよ。 そう。私たちは首を2 つ失ったヒドラにも苦戦したのよ。 無傷ならどれほどだったか想像したくもないわ。 それで何を頼みたいの?ひドラの傷はまだ言えていません。あなたがれば倒せます。誰も失うことなく。だから [音楽] 僕に稲妻の剣に戻れと。 はい。 困ったな。丸グルスから何も聞いてないのか。 ねえ、聞いてもいい? はい。何でしょう?あなたはどうしてそこまであのパーティーをっていうか丸を救いたいの?ひどい目に合ってるみたいなのに。 確かにあの人には問題があると思います。応で卒で卑怯で活、貧性列で心は狭く執会。 [音楽] クリーチが張っていてお金にも汚い肌って磨きません。 ひどい言われよね。 お、それでも仲間なんです。同じパーティーの仲も なるせえの。 じゃあ、あなたにとってお兄さんは何だったの? あのパーティーでお兄さんがどんな扱いを受けていたか知らなかったとは言わせないわよ。好きでやっていたわけじゃありません。怖かったんです。あ、しないと思い出されるのは私なんじゃないかって。 [音楽] [音楽] ごめんなさい。私冒険者になったばかりで 他のパーティーも知らなく てマグラスさんたちのやり方が正しいのか 正しくないのか 。それもよくわからなくて。で も今なら分かります。マルグラスさんは 間違ってます。冒険者である以前に人とし てそれでも1度パーティーの仲間になった 人 は私は捨てられない [音楽] 。この子はずっとあんたに謝りたかったん だよ 。ごめ 、ラウストさんごめんなさい。 あんたの気持ちも分かるけどさ、謝罪くらいは受け入れてやってくれない? [音楽] アーミア 泣かなくていいよ。アーミや。 昨日マルグルスには行ったけど僕は君たちを恨んじゃいない。 じゃあ あ、もういい。 ありがとう。ありがとうございます。けど稲妻の剣に戻るつもりはないんだ。 [音楽] このマルグルスには伝えてある。 [音楽] そうですか。 さあ、話は終わったのかい? [音楽] あんたん顔が悪いよ。ちゃんと食べてんのかい? そんな不景気なつで私の店から出ていかれちゃ迷惑なんだよ。 [音楽] パンとスープ飲み物がある。うえ。 さ、しっかりお食べ。 あなたはアーミアを連れて稲妻の剣を抜けるというわけにもいかないんですか? それができるくらいならここに来てないわよ。 それもそうですよね。 仲間か。 優しい子なのよ。アーミアは [音楽] ここだけの話。新しく入れた中止が全然使えない女でさ。 ライラだっけ?の ううん。 [音楽] 余計なお世話だと思うけど、 このままじゃ君も不愉快な思いをすることになるんじゃないかな。 だから あの子を置いてパーティーを抜けろってそれこそできるわけないでしょ。 そうだな。おいしいだろ。 [音楽] [音楽] ジーク。 お、違うぞ。ライジじゃない。死だ。シーク。シークだ。 [音楽] へえ。シークねえ。 さあ、みんな準備を始めろ。今日こそヒドラを倒すぞ。 は。はい。 あなた何やってるのよ。 何のことでござる?その音は初対面でござるよ。 何よござるって?バレバレなんだから普通に喋りなさいよ。どうせまた厄介な依頼受けてるんでしょ。ふん。黙まりってわけ。 あ、これロドナウドさんの剣でしょ?盗んだの? [音楽] これは正式に師匠から譲り受けたものだ。盗んだなど。あ、ロナウドさんとはどなたでござる?初めて聞くなでござるな。 [音楽] はい。はい。それでいいとしときましょう。シークさん。 うむ。片けないでござる。 [音楽] ござるはやめなさい。 [音楽] あああ、あ、 [音楽] せい。 [音楽] お疲れ様。なるせえな。 全然疲れてなんかいませんよ。私はまだまだ。お、 [笑い] 疲れ知らずのなるせなでもお腹はすくみたいだね。 お兄さんの意地悪。 少し早い気もするけど、お昼にしようか。お [音楽] あ、これが2人分。 それがですね、宿を出る時メアリーさんが 全くあのお嬢ちゃんと来たら全然食べないんだから。 あんたら責任持ってちゃんと食べな て。あ、じゃあ頑張って食べないとな。 はい。 ヒドラというのは同毛な上に強い毒を持つ魔獣だ。全身が強な筋肉で覆われていて鱗も硬い。下手な物理攻撃や魔法は簡単に跳ね返してしまう難易度の高い相手なんだ。 [音楽] [音楽] そ、そんなに強いんですか?アーミアは大丈夫でしょうか? ヒドラはどこにでもいるわけじゃないけど、高難易魔獣の中じゃ比較的出会う確率が高いんだ。その分研究と対策が進んでて、例えば毒だけどヒドラ毒は強力で放っておいたら命に関わる。でも専用の下毒薬が開発されてて、それはマータットでも普通に手に入るんだ。 [音楽] [音楽] でもライさんは買ってないって。 あ、あの薬は高いからそこはライラの下毒魔法に期待するしかないな。 [音楽] 大丈夫だよ。 稲妻の剣の名は伊達じゃない。丸グルスはああ見えて剣の腕は確かなんだ。ちゃんと体調を整え相手を侮ったりしなければ相当に強い。サーベリアだって素早さと身軽さに関しては一流だ。 ひドラは首が多くて視界が広いけど彼女ならこっそりと背後から近づけるだろう。 ん?何? 随分評価が高いんですね。稲妻の剣の。 いや、僕は事実を言ってるだけで。 本当ですか?え? うん。何でもありません。 お兄さん。ん、 毎日同じ迷宮ばかりで私少し飽きてきちゃいました。 そう。じゃあ別の場所に行ってみようか。 はい。 ここからなら湿地体とが近くていいんじゃありませんか [音楽] 行け。そのまま首を跳ねちまえ。 [音楽] おい、シーク。なんで手を止めた?やれただろ、今。 あれはお前の獲物だろ?横取りしてよかったのか? 何? ヒドラ殺しの丸。いい2つなじゃないか。 分かってるじゃねえか。 [音楽] ああ、もうなんで正面から突っ込んでくかな。そういうやつなのよ、あいつは。あの魅力わからない。全然でしょうね。もういいわ。良さそうね。ありがとう。 [音楽] あの人も苦労するわね。さてと。 [音楽] ジークは人休み?何考えてんだか。でも これまでの攻撃でヒドラの体力はかなり 消された。動きも鈍くなってる。 サーベリアがヒドラの注意をうまく 引きつければマルブルスの魔正面からの 攻撃でも結構当たるし 。アーミアの魔法も全く効果なしってわけ じゃなさそうね。 この調子で行けば今度こそひドラゴン [音楽] [音楽] 何あれ?恐怖だ。 恐怖。 魔獣は人の恐怖を暗い自らの力とする。 通常は目に見えたりしないのだが 。大シェイクどうなってんだこりゃ [音楽] 。これ はマナ。マナって魔力の源でしょ。こんな ところで湧いてるものなの?いい。 永久の奥深くでもなけりゃありえない。普通。 [音楽] 今度は何だ? 変異よ。魔獣は膨大な魔力を利用して体を変化させる。能力を飛躍的に高めることがあるの。 [音楽] [音楽] [拍手] まさかこんなところで見られるとは思ってなかったけどね。 [音楽] ライラアーミアを頼む。分かった。 バルグルス、ここは一応引いた方がいい。 いいところまで行ってんだ。諦められるか。 俺にだってヒドラの首。これで俺はヒドラブロスの丸だ。 [音楽] マルグルス ダ話は後だ。 [音楽] 君は師だな。 ここは俺に任せてアーミを見てくれ。分かった。様子は 良くないわ。 アーミア大丈夫ですよね。 何とも言えないわね。彼女魔法使いでしょ。魔法には体性があって油魔法の効果も出にくいのよ。 ヒール。 この傷にただのヒールじゃ。夜景士に水。 ヒール。ヒールヒール。 ちょ、ちょっと何やってんの? 何って?ヒールの重ねがけでしょ。 重ね。そんなことしたって効果があるわけが。そんなバカな。 何驚いてるんだ? 私らしょっちゅ世話になってたけど。 嘘でしょ?1 度にたくさんの薬を飲んだからって風はすぐに治ったりしない。それと一緒よ。 俺風引いたことねえからよくわかんねえな。 とにかくヒールの重ねがけなんて見るのはもちろん聞いたことすらないの。 [音楽] あいつ何なの? [音楽] ローストさん来てくれたんですね。 遅くなってごめん。 ありとアミや [音楽] 大丈夫?眠っただけだよ。 そうですか。 こいつお前さんのご使命らしい。 ヒドラのやつ僕を覚えているのか? お兄さん、私もお手伝いします。 [音楽] 止めても無駄みたいだね。 はい。 いいか?絶対に無理はしないと。危ないと思ったらすぐに引くんだよ。 約束します。 君たちはここから動かないで。 言われなくても言ったりしないわよ。前線なんか私よ。私も遠慮させてもらうわ。 [音楽] 悪いな。これじゃ戦えね。 [音楽] お兄さんはあ、 [音楽] あいつあんなに強かったのか。 しかしどうしてあいつの剣は折れないんだ? あれは魔剣なのよ。魔剣? 聞いたことがあるぞ。大なる力を宿した伝説の剣だろ。ただの話じゃなかったのか。も持ってる。あの野郎何者なんだ?し [音楽] まった。 [音楽] 待ってくれ。こいつは僕とやりたいんだ。 は?ヒドラが人質とって一気打ちを要求してるのか? 魔獣にそんな知恵が あるわ。 変異した魔獣は肉体だけでなく知能と悪意も進化させる。昔そんな文献を読んだことがある。 みんなは手を出さないでくれ。 [音楽] お [音楽] ラウスト起きてなるせえな。 [音楽] [音楽] [音楽] なんだ? 何が起きたの? [音楽] 眠っておれば良いもの。 [音楽] や [音楽] お兄さん、お兄さん、お兄さん。 なる無事か。 はい。ライを買っておいてくれたんです。 [音楽] 高かったんだからね。大金ちゃんと払ってもらうわよ。 あ、はい。 アーミアは まだ眠っているが命地に別情はないさ。 ところであなたさっきの姿は一体 さっきのう ラウストやっぱりおめはすげえよ。お前がいれば超難易度が高い魔獣はもちろんマータとの迷宮の主だって倒せるかもしれねえ。 何言ってんの?迷宮の主はまだ発見されてないでしょ。気が早いわね。 [音楽] マルグルス昨日も言ったけどな心配すんな。ヒドラを倒して魔席がたんまりだ。こいつを売った金は 3 人で山分けだ。3 人?俺とお前とサーベリアに決まってんだろ。新入りの 2 人は大した働きしてねえし。今回はお預けだ。そこのお嬢ちゃんはお前のおまけだろう。適当に言いくるめろよ。 ねえ、アーミアは あの子はもうダめさ。 魔法使いとして使えるか以前に目を覚ますかどうかも怪しいよ。 ま、そん時はそん時で売っ払っちまえばいいんじゃねえか。認めは悪かねえし。そういうお人形を欲しがる物好きもいるぜ。マルグルス殴った。殴ったな。冒険者同士の争い事はギルドによって禁じられている。 [音楽] 規則に反した。お前はキルドから名されるぞなあ。お前も見ただろ? いや、何も見てないな。 私もな。何言ってんだお前ら。 私は見たわよ。ギルドで証言してやる。あんたも来るだって。 ああ、そういえば 見た気がするな。 やっぱりそうだよな。 人身売買の計画を。 意識が戻らないのをいいことに年派も行かない女の子をどこかの変態貴族にでも売るつもりだったのよね。 [音楽] え、そりゃだ。ギルドとしても見逃せないな。ちょっと来てもらおうか。 お前本当に何者なんだ?ええ?冒険者ギルド直属の冒険者。 [音楽] シークは仮のな。本当はジークという バレバレだったけどね。 どうしてオトの直属冒険者様がこんなところに? ギルド職員なら知っているだろう。 直属冒険者は他の冒険者に対する 取り締まりを行う権利を有しているの。 最近この町の治安が悪化しており、どう やら原因は冒険者にあると聞き様子を 確かめに来たところ、早速この連中に 生き当たったというわけだ。この2人この 後どうなるの?冒険者ギルドからの名は 当然として人身売買となると死ぬまで 強制労働な 。何?いやよ、そんなの。 そう言われましても規則は規則ですし。 なんとかしろよ。そうだ。金なら払うだからなあ。 そもそも進売買だってミスじゃない。多めに見てくれてもいいでしょ。 お、そうだ。サーブった。俺たちはだ。 で、もう大体マルブルスがこんなこと言わなかったらもう そうだそうだ。俺たちじゃ何もやってないぞ。な [音楽] んだ荒って。 なあ、2人を許してやってくれないか。 なぜ 冒険者になりたい。冒険者であり続けたい。ただその一心で生きてきた。ある時からそれが一流の冒険者であることに変わってしまい、名を売ること、金を手に入れることにこだわり始めてしまったけどさ、最初からそうだったわけじゃないと思うんだ。 [音楽] だからもう1 度だけチャンスを上げてくれないか。冒険者としてやり直すために。お兄さん、どうするの?ジ君 [音楽] いいか?できるだけ遠くの町へ行け。もしまた見かけるようなことがあればその時は [音楽] とっても遠くへ行きます。 サり走れ。 本当にこれで良かったんでしょうか? ギルドから名したところで解心するとは限らない。だったら冒険者のまま俺たちのような人間が目を光らせていた方がいい。 [音楽] そりゃオトみたいに直属冒険者がいっぱいいる町はいいでしょうけど、マータットみたいな田舎町じゃ。 そうか。では俺はしばらくここに滞在するとしよう。 本当ですか?それは助かります。 [音楽] ごめんなさい、お兄さん。 え、 私があの人たちを助けに行こうだなんて言ったもんだから。 もしかしてマルグルスをこの町から追い出すことになったのを謝ってる だって。 そうだな。確かに僕はまだ吹っ切れてなかったのかもしれないけどこれでさっぱりした。 お兄さん だからありがとう。これからもよろしく。 はい。 冒険者の監視。 正確にはマータット支部の監視だ。オのギルドはこの町で起きている異変の原因が支もしくは支部長にあると考えている。 だからここに残るなんて言い出したのね。らしくないと思ったわ。 ライラ頼みがある。 まさか協力しろっていうの?前みたいにパーティー組んで ダめだろうか? そうね。1つ条件があるわ。 言ってくれ。俺にできることなら何でもしよう。 だったらパーティーにはこの子も入れてくれない? アーミオなら どうしてみんなそれを聞くのかしら?簡単じゃない?放っておけないから。それだけよ。 分かった。条件を飲もう。仲間が増えるのは高都合でもあるからな。 ここに来て監視対象が増えたんだよ。 はい。父さしっかり食べて今日も頑張んな。 お待たせ。パーティーを組んだよ。3人で なんというか成り行きでな。 成り行きですか。 でも戦士魔法使い中止い組み合わせじゃないですかでしょう? アーミアはそれでいいの? はい。他に行く当てもありませんし、ライさんたちに助けてもらった音もありますから。そんなの気にしなくていいって言ったんだけど。 [音楽] 恩を返すことで気が済むのならそれもいいのではないかと思ってね。 なるほど。良かったじゃないか。アミア。 新しい仲間と出会えて 頑張ってくださいね。お兄さん、今日はどうします?また迷宮ですか?それとも湿地体か草減に行ってみます? いや、今日はまずギルドに行こう。 お、朝からギルドなんて珍しいですね。 昨日は色々あってこいつを監禁するのを忘れてたんだ。 あ、ひドラの魔席。 そう。それともう1つん なせなクエストを受注してみないか? クエスト 冒険者には魔席を売る以外にも大切な収入限があるんだ。 それなら知ってます。魔獣の討伐や特定アイテムの収集対象の護衛なんかを受け負ってそのお礼にお金をもらうんですよね。 [音楽] そう、それがクエストだよ。 ナルセーナがこの先もずっと冒険者としてやっていくつもりなら魔獣を倒すばかりじゃなくてクエストも経験しておいた方がいいと思って。 [音楽] お兄さんそこまで私のことを おどうかしたルセナ 何でもありません。さあぎましょう。ギルドがどこかに行ってしまいますよ。 ちょっと待ってなるせいな。ていうかギルドはどこにも行かないよ。 [音楽] こんにちう。何でしょう? [音楽] そう、あの話本当なのか?俺も聞いたぞ。倒したんだけどな。あいつがあの無のスとか。 [音楽] ああ、なるほど。な んです? なるぜな。気をつけて。 どうやら僕らがヒドラを倒したって噂になってるみたいだ。 それでどうして気をつける必要が? 魔席を盗もうとする者がいるんだよ。 おお、ラウスト、俺のこと知ってっか? 確かマーネルだったかな? そうだ。ちょっと話せねえか。 今すぐに。 おお。 ああ、そうか。おめえらウストが警戒してんじゃねえか。ちれ、ちれ。 ち、俺だって話が聞きたかったのに。 マーネルさん、後でちゃんと教えてくださいよ。 悪く思わんでくれ。なんたってあの無能のラウストがヒドラを倒したんだ。そりゃ興味も湧くってもんだろう。 お兄さん、どうやらこの人たち ああ、少なくとも魔席を狙ってるわけじゃなさそうだ。 さてと、まずは すまなかった。え、何が 丸グルスのことさ。あの野郎の槍はこの町の冒険者で知らねえやはいねえ。知っててお前を助けようとしなかったんだ。 [音楽] ひどい目に合っていると分かっているのに あれはよそのパーティーの問題だとか本人 がどうにかするしかないと言い訳して 丸グルスと揉めるのを避けていた。それ どころか連中同様お前を無能と下げの知っ ていたものもいる。俺だってそうだ。お前 に直接したわけじゃねえが。だから すんなり許されていいわけがねえ。当然 です。せの 異性のいいじちゃんだなあ。ジちゃん聞かせてくれ。俺らはどうやったらラウストに許してもらえると思う? そんなの知りませんよ。まあ3 日目お兄さんの前で土下座でもしてみればいいんじゃないですか? え、3日もか。何ですか?3日くらい。 [音楽] お兄さんはこれまで何年苦しんできたと思ってるんです?雨が降ろうが、槍が降ろうが 3 度太陽が登って沈むまでおでこを地面に擦すりつけることくらいなんてことないでしょう。 やめてくれなるせえな。そんなことされちゃ今度は僕がひどいやつだって噂になる。 [音楽] おお、それもそうですね。 おお。 それにさ、いくらヒドラを倒したとはいえ 、僕がヒールしか使えない血管中止である ことに変わりはない。無能のラウストは 無能のままなんだ 。だからこれからもそう呼んでくれないか 。ああ 、今後なんか困ったことがあったら 遠慮なく相談してくれ。 高内魔獣ドラの魔席。しかもこれは 変異の影響だと思うんだけどこれって買い取り価格に影響するかな? しますとも安くなっちゃうんですか? 逆よ逆。少なくとも10 倍。もしかしたらもっと高い値がつくかも。 そんなに 魔獣の変異なんて滅たにないから気象値が高いのよ。 けどって霊のヒ度だよね。 ああ、 どうかしたんですか? 変異にはとんでもない量のマナが必要なのよ。だから普通の奥深くじゃなきゃ起きないの けどいつは沼ちで変異した。迷宮以外でも魔力が吹きまったりすることはあるけど 変異を起こすほどの量になるとはちょっと考えづらいのよ。 この前だって多くが上層会をうろついてたし、もしかして迷宮で何か起きてるんじゃないか。え、似たような話は他にもあって気にはなってるんだけど、こういう時ってギルドは動かないんですか? [音楽] そうだ。探索隊を送って原因を探るべきなんじゃ。 どうした?う、 ハンザムさん。 いえ、そのちょっとした尋常がありまして [音楽] 話なら私が聞こう。 中層会魔獣の上層会への進出に迷宮外での変異の確認か。確かに珍しい現象ではあるが、これまで目撃例がなかったわけでもない。この程度の問題にいちいち対処するほど我々は暇ではない。 でも放っておいたら冒険者に怪我人が出るかもしれない。下手したら 冒険者である以上危険は承知の上なのでは? その危険を知らしめるためにもギルドが注意を促すくらいはしてもいいでしょう。 ふでは忠告してやろう。 そんなに怖いのならこの町から出ていったらどうだ?ラウスト 何なんですか? まあ仕方ないさ。彼の言う通りギルドは何かと忙しいからね。 違います。私が怒っているのはお兄さんに対する態度にです。町から出ていけ。一体成様なんですか?ああいう人なのよ。ハンザムさんは。 ここの渋長は知ってる? えっと、ミスタさんだっけ?会ったことないけど。 私たち職員だって滅多に顔を見ないわよ。 どうしてですか? ここだけの話だけど。かなりの高齢。つまりおじいちゃんすぎて支部長教室にこもりっきりなの。で、代わりに支部を取り仕切っているのがあのハンザムさん。 [音楽] じゃあ有能なんだ。 仕事はできるわ。 ただ人にも完璧であることを求めちゃうのよね。ちょっとしたミスも見逃さず厳しく指摘するもんだから職員からは怖がられてるの。 ああ、そんな感じでしたね。確かに。 それはそうとアマトちょっと頼みたいことがあるんだけど。 [音楽] 今募集中のクエストだとこんなところだけど。 薬草の最初に行方不明になった冒険者の捜索かな? 何ですか?迷宮内の地庫で釣りがしたいからそこまでの護衛が欲しいって。これ冒険者の仕事ですか? あら、言うようになったじゃない。ナルセラちゃん。でもね、報酬が発生する以上、これも立派な仕事よ。 [音楽] ま、受けるか受けないかは自由だけどね。 これは 魔獣の討伐クエストじゃないですか?これ。これこういうのですよ。私が求めてたのは。 いや、それはあまりお勧めできないな。 どうしてですか? 中層会にある店移人の近くにフェニックスが住みついちゃったもんだから検証金をかけたのよ。 いい稼ぎになるクエストなんだけど、中止と武踏家だけでフェニックスとやり合うのは自殺行為でしょう。 そうなんですか。 相手は空を飛ぶ魔獣だからね。遠距離攻撃できないと厳しいんだよ。 ああ、なるほど。 このクエストを受けるなら戦士と魔法使い。最低でもエリアヒールで後範囲を同時にチできる中止が必要ね。 [音楽] 戦士と魔法使いと自由師ね。 [音楽] というわけなんだけどどうかな?どう思う? いいんじゃない?ラウストを監視するなら一緒に行動できるのは高都合よ。 うん。 アーミアはどうだ? お2 人がいいのなら構いませんけど、ラウストさんは私なんかと一緒でいいんですか? もちろんだよ。君の実力なら知ってるからね。大歓迎だ。 でもあんなひどいことをしたのに。 ひどいことだって分かったんだからもうしないだろ。 ほら、ラウストがこう言ってるんだし。くもうよ、パーティー。 はい。 じゃあ出発は明日の朝ということで。 そうだ。ギルドへの届け手が必要ですよね。 [音楽] それは俺がやっておこう。 じゃあ私たちは必要な装備の買い出しに行こうか。 はい。 次はどこに行くんですか? 薬屋だよ。 火傷は中魔法だけより薬も一緒に使った方が治りが早いんだ。 [音楽] お兄さんは本当にいろんなことを知ってますね。 そりゃ自由しだからね、一応。 いえ、傷のことだけじゃなくてなるちゃん見つけた。 [音楽] [音楽] あ、うだら誰さん、どうしてここに? [音楽] おいや、何年ぶりで会った相手にいきなり殴りかかっておいて、どうしてここに とはご挨拶だね。 それはラルマさんが急に抱きついてきたりするからです。 そうだっけ? 本当にもう何やってるんですか?こんなところで。 なるちゃん忘れちゃった。私は超一流の魔術師にして冒険者。泣くこも黙るエンジラルマ様だよ。迷宮都市にいたところで何の不思議もないと思うがね。 [音楽] お父様ですね。 なんだ分かってるじゃないか。可愛い1 人娘が家で同然で飛び出したんだ。様子を見てきて欲しいと頼まれちゃ断ないだろう。 で、あんたが家での現凶だね。あ、 お前ラウスか。 お久しぶりです。師匠。 師匠。 [音楽] あ、 短い間だったけど、僕はこの人の元で修行してた時期があるんだ。 とんでもなく歴来の悪い弟子だったけどね。 ナルセナはどうして師匠を 父の古い知り合いなんです。 そうそう。なるちゃんがまだこんな小さな頃からんだぞ。 世の中意外と狭いんだな。 こらこら2 人とも大人を無視するんじゃない? なことよりラウスト。こっから先はなるちゃんちの家庭の事情に関わる話だ。部害者には遠慮してもらおうか。 [音楽] お断りします。え、 僕とナルセナはパーティーを組んでいるんです。部害者じゃありません。それに、 それに 師匠がなるせな無理やりにでも連れて帰るよう頼まれているかもしれませんからね。 だったらお前ごときが私を止められると思うのか。バカでしよ。 [音楽] 試してみますか。 [音楽] やるようになったじゃないか。 何度あの魔法でひどい目に合わされたと思ってるんです。 面白い。いいだろう。同石を許してやるよ。馬鹿でし 違うんですよ。お兄さん。ルマさん私は家でなんかしてません。 ただあの時は急いでいたものでお父様ともお母様ともお話ができなくてでもちゃんと手紙は置いてきたんですよ。 その手紙にはなんて はい。ちゃんとお兄さんのところに行きます。心配しないでくださいって書きました。 [音楽] 年頃の娘が実の兄でもない男をお兄さんと呼びそこに行くから心配するなっていうのは 無理がありすぎるよ。なるせえな。な んでですか? そもそもなるちゃんはなんで家を飛び出したんだい? それはお兄さんが 僕が 言えない。 あれからずっと家のものを使ってお兄さんのことを監視してて、稲妻の剣から追放されたとして、このチャンスは逃せないって家を飛び出したなんて絶対に言えない。 [音楽] なるえな。お父さんと顔を合わせづらいかもしれないけど、一度家に帰った方がいいと思うよ。 [音楽] 冒険者になるならさすがに両親の同意は必要だよ。だから お兄さんは私がなくても平気なんですか? え?いや、そうじゃなくて でもお父様が許してくれなかった。私この町に戻ってこられなくて。そしたらお兄さんとももう [音楽] 帰ることないよ。 お父上はなるちゃんが冒険者になること 自体は反対してないんだ。ただ急に 飛び出したもんだから心配になって様子を 知りたがってるだけさ。ま、あまりにも 危険であれば連れ戻すように言われちゃ いるが 、そこは私がうまく報告しておいてやるよ 。いいんですか?ああ、ラルマ様に任せ ときな 。おい、バカ。喉が乾いたなあ。 水ですね。バカ。酒だよ。酒 飲むんですか?弱いくせに。 いいから行けって。おお。 ういしいね。全く。 うん。 家を捨ててまで駆けつけた男に実は必要とされてないんじゃないかと不安なんだろ。 う、お兄さんはとても有能な方なんです。 [音楽] そうかい。 私んとこにいた頃はとても使い物にならなかったけどね。 そんなことありません。師としての力はもちろん戦衛としての戦闘能力も罠や得の知識も夜当たりの仕方だってよく心えているんです。 ああ、その辺は私ともう1 人で随分と仕込んだからね。 でも1 番すごいのはいつも人のことを考えて自分よりそっちを優先しちゃうところです。 へえ。今日だって私のためにクエストを 受中してくれて、きっと戦士や魔法使いと 一緒に戦う経験を積ませようっ ていつかお兄さんがいなくなって困らない ように 。私お兄さんを救うためにこの町に来たの に逆にお兄さんに救ってもらってる。 お兄さんのお荷物になっちゃってる 。 ラウストの野郎がなるちゃんをどう思ってるかは知らないけど、あいつはあいつで随分変わったよ。 [音楽] 少なくとも前はあんな顔しなかった。誰かのために私に立てつくなんていい男になったじゃないか。馬鹿弟のくせに。それってあんたのせいだよ。なるちゃん。 [音楽] [音楽] 私のせい。私がお兄さんを変えている。 だからさ、もう少し一緒にいてみちゃどうだい? じゃあお兄さん作戦会議しましょう。 うん。 お切を役だなんてラルマ様らしくないね。た、あんじゃ本命の仕事に取りかかるとするか。 さて、何を企んでるのかしら?ミストさんは [音楽] フェニックスって強い? うん。弱くはないね。 ラストさん大丈夫? お、大丈夫ですよ。私がついてますから。 ますます。心配。なんでですか? [音楽] いってらっしゃい。 [音楽] あれ?私なりフェニックスがいるんだとばかり思ってたんですけど。 この広さじゃフェニックスは入ってこられないよ。 え、フェニクスってそんなに大きいんですか?鳥なんですよね。 そうだな。答えさはあるだろうけど、あそこはくぐれないんじゃないかな。そもそも翼を持つ魔獣は狭い部屋を好まない。いるとすれば天井が高く視界の開けている場所だろう。ああ、迷宮の中にこんな広い場所があったんですね。 天井が高くて視界が開けている。 間違いない。ここよ。この奥に最近新しい通路が発見されたらしいわ。 新しく見つかったってことは? そう、まだ誰も探索していない空間よ。手つかずの財宝やアイテムがあるんじゃないかって冒険者ならみんな期待するでしょ。 [音楽] なのに そこへ至る道に超高難易魔獣が住みついてしまい探索どころではなくなってしまったというわけか。 で、冒険者の要望を受けたギルドが賞金をかけたのね。 [音楽] かなりの高音で焼かれてる。 この辺りに救っているようだな。 だっ たらフェニックスは縄張り意識が強い魔獣 だ。侵入者に気づけばこちらから探さなく て [音楽] [音楽] う どうした?え、 [音楽] いらっしゃいませ。 冒険者キルドマータットへようこそ。 随分と歓迎してくれるんだな、この支部は。 そりゃもう冒険者さんあっての我々ですから。 なんてね。冒険者なら誰でも大歓迎ってわけないでしょう。 私の愛素はりのいい冒険者限定なのよ。 その点この人は旅ではないけど高級な記事 を使った服。一見何の変哲もない アクセサリーに見えるけど 。どれもこれも高果な魔法関連アイテム。 私の目はごませないわよ。あなたは一流の いえ、もしかしたら超一流の冒険者。 そんないかも逃すわけにはいかないわ。 それで今日はどのようなご用でしょうか? ああ、そうだ。ここの支部長に会いたいんだけど。 はい。 だから支部長のミストに会いたいって言ってんの。 うーん。えっと、お約束はされてますか? してないけど。では紹介か何かは? 持ってない。 ああ、支部長と面識は終わりなんですね。もしかして娘さんいや、お孫さんかしら。 そんなんじゃないって。ま、面識ならあるけどね。殺してやりたいと思う程度には [音楽] お断りします。 なんで 殺してやりたいなんて口ば走るような人を支部長に引き合わせるわけないでしょう。あなたバカですか?あ、そうだ。バカだ。バカなんですね。 仕方ないな。ここは力づくで。 [音楽] えっと、支部調室はあっちかな? やめてただけますか? ああ、 お話なら私が伺いましょう。ラルマさん。 ラルマ?もしかしてあの そうだ。あの人だ。本気を出されたら建物ごと消し済みにされるぞ。 下がっていろ。 少しは話が通じそうなのが出てきたじゃない。えっと、ハンザムと申します。 [音楽] 降りてこないな。 アマストさんの言ってた通りですね。これじゃお兄さんの剣も私の拳も届きませんよ。 剣ではなく弓を買うべきだったかな。 [音楽] でも離れてるから攻撃できないっていうのは向こうも同じるぜだ。 [音楽] な、 フェニックスは口ばや爪炎をまとった体で体当たりなんかしてくるけど 1番厄介なのはあの火球攻撃なんだ。 ずるいです。 あなたもその話ですか? もう いえ、昨日もいたんです。迷宮で何かが起こっているから対処しろと言ってきた冒険者が で何と答えたんだ? そんなに怖いのならこの町から出ていけと。 なるほどね。 けど私の話はそいつとはちょっと違うんだな。 [音楽] うん。 私さ、マータットには久しぶりに来たんだけど、随分と柄の悪い連中が増えたみたいじゃない? ええ、我々としても頭を痛めています。 じゃあたちが呼び寄せたわけじゃないと。 何のために? さあ、それは知らないけどさ。あとはあれだ。 町のあちこちにあるんだけど、あれは何? [音楽] さて、塔ギルドとは無関係ですか? 知らばくれるき では我々が関係しているという根拠 [音楽] 観よ。 話になりませんね。 おや、笑ったな。 失礼。あまりにおかしかったもので。 迷宮都市にとって冒険者ギルドは絶対の権力を持つ組織だ。 支部長ともなればさらこの町の王様だろう。なのに町で何が起きているのか分からないっていうの。私はただの腰銀着ですか? ずっとけてんじゃないよ。 不満があるのなら出ていったらどうです?あなたも。 それで柄の悪い冒険者を呼び集めている一方でギルドの槍用に疑問を持つ全刀な冒険者には出ていけという。 [音楽] まるでこの町にいてもらっては困るみたいにね。 [音楽] どんな目的があってそんなことをしているというんです。 近いうちにいなくなっても痛くも痒くもない冒険者が大量に必要になる事態が起きようとしているとか。 それは そう、例えば迷宮暴走。 [音楽] まずいな。 ええ、このままじゃあり一面火の海よ。この高温も厄介だけど炎による酸素不足の方が問題ね。いずれこにとまることすらできなくなるわ。 僕らを追い払って縄張りを守るつもりか? 魔獣は無条件で人を攻撃するものじゃないんですか? こっちは5 人だからね。無理に戦えば向こうも無傷じゃ済まないと考えたんだろう。 考える?魔獣が 考えるというより本能とか野生の感と言うべきだったかな? ああ、そうだな。 そのはずだが、どうあろうが今は戦うしかないな。アーミア。 [音楽] はい。水属性の遠距離魔法は使えるな。 一応その魔法で翼を狙え。 [音楽] あいつのとう炎は鳥の羽と同じだ。水で消化してやれば墜落しないまでも高度は下がるはずだ。そこを俺が剣で切る。 [音楽] でも 確かにフェリックスにダメージを与えるような魔法を発動するには時間がかかり。その間お前は無防美になる。だが怖がるな。 [音楽] フェリックスは俺が引き受ける。お前に手はさせない。 あいつに手なんかないけどね。 邪かすなら はい。 アーミアを守るのはジークさんだけじゃありませんよ。私もお兄さんだってね。 もちろんだ。だから安心していいよ。アーミア。 [音楽] 分かりました。私頑張ってみます。 行くぞ。 こっちだ。ついてこい。 ヘイヘイ。こっちにもいるよ。 今のうちよ。アーミア。はい 。今までは今までだったから簡単には行か ないかもしれないけど 。パーティーの仲間は信用していいのよ。 アーミア。それができたらきっとあなたも 1人前の冒険者になれるわ。 タオロ ジク今だ。 [音楽] やった。 いや、漁りけどかなりのダメージだ。このまま行けば勝てる。 [音楽] 迷宮暴走とはまた物騒な話ですね。本当だとしたらですが、確かに早々起きるもんじゃないな。けど最近この町で起きている異変の数々が暴走の予兆だと考えると筋が通るだろう。 中でも気になるのは魔獣の変異だ。 今この町と迷宮の周りにどれほどのマナが充しているのか気づいていないとは言わせないよ。 [音楽] か、またですか? [音楽] あれってすごく珍しい現象なんじゃありませんでしたっけ? そうだよ。こんな短い間に2 度も遭遇するなんて普通なら絶対にありえない。 [音楽] あんただ。どうして私は兵する魔にばかり。落ち着いてアーミア。 [音楽] いや、このままじゃ死んじゃう。 まずい。このままアーミアが恐怖に飲まれたらヒドラの時みたいにより魔獣を強くしてしまう。 [音楽] いえ、それ以上にここで恐怖に打ち方たなければアーミアの成長はないけどどうすれば? [音楽] アーミア逃げて。 無理。足があり。 アミアルさん。 [音楽] すごい [音楽] 行ったはずだ。手しはさせないと。 [音楽] さて、アミア、この戦いに勝つにはお前の力が必要だ。 さ、アーミア必要ありません。自分の力で立ちます。そうでないと意味がありませんから。マミや。 [音楽] 皆さん、もう少しだけ時間をください。ち、 [音楽] あいつ結局最後まで知らぬゾンゼヌで通しやがって。ま、最初から素直に話してくれるなんて思っちゃいなかったけどさ。 [音楽] [音楽] この感じ絶対に普通じゃない。 本当に何なのこのう [音楽] どうだ?聞いてない? [音楽] ナルセラてうちは [音楽] 待て。 お兄さん。 [音楽] なんて熱だ。 [音楽] ヒール2度続けての攻撃魔法が辛いだろう けど頑張っ [音楽] てアービア氷 のアイスア [音楽] 神嘘あれじゃ剣が届かない。 そんな任せてください。 なてなよ。の手袋。 [音楽] お兄さん、今です。 よし、分かった。 [音楽] やった。そうよ。やったのよ。アーミア。 [音楽] アーミア。お見事でした。私 君の魔法攻撃のおかげだよ。 今日1番のお手柄はあなたよ。 よくやった。アニア。 お、はい。ありがとう。こさ。え? [音楽] [音楽] 今回は何でもなかったわね、あの人。 ああ。 あれは一体何だったのか。もうしばらく様子を見る必要があるな。 [音楽] お帰り。ロらロらろらろ。なるさん、 [音楽] どうしてここに? 聞いたぞ。バカでし。フェニックスの討伐に行ってたんだって。 聞いたって誰に 名前は何だっけ?あの子娘小銭にやったらペラペラ喋ってくれたぞ。 [音楽] あの人か。 その様子だと討伐には成功したんだろう。魔席の代金に賞金もせしめたんだから飯ぐらい奢ってもバチは当たらんだろ。 食事じゃなくて師匠の目的は酒でしょ。 弱いくせになんでそんなに飲みたがるかな。 いいでしょ。うまいか。 はい。世の中にこんなに美味しいものがあるなんて私冒険者になるまで知りませんでした。 [音楽] ふーん。長いこと煮込んだもんだからこの味になったんだな。安くて硬い肉を使ってるのが良かったのかもな。う [音楽] ん。ふん。何せよう。 [音楽] お屋敷じゃそんなスープは飲めなかったろうから楽しむんだな。 お屋敷? そう、あんたらは知らないんだっけ?ナルセーナは アナレストリア白爵家のお嬢様なんだよ。 アナレストリア 白爵。 [音楽] アナルズりって。じゃあ時の女の子が なる。また変異か。 [音楽] はい。支部長。 それとエンジンラルマがこの町に現れました。来たか。役立ってもらう時は近いぞ。我が弟。 [音楽] え、これだけですか? これだけとはお言葉じゃない?なるせのちゃん。 だってフェニックスの魔席なんですよ。超高難易度魔獣ですよ。変異までしてたんですよ。そもそも準備が必要だから監禁はしばらく待って欲しいって言ったのはアマーストさんですよね。 [音楽] [音楽] ええ、言ったわね。 そこまで期待させておいてこれはないんじゃないんですか?これはなるせえなちゃん。え、 文句は中身を見てからにしてくれる。 [音楽] あ、こうみ。 [音楽] それだけの額を銀貨やどうかで支払ってたらとてもじゃないけど 2人で運べる重さじゃなくなるわ。 だから用意させてもらったのよ。金貨を 金か大変だったのよ。それだけの量を集めるのはあちこちの支に頭を下げて調達したんだけど。 [音楽] なる人に見せない方がいい。 あ、そうですね。 世話をかけたみたいだね。すまない。 [音楽] いやあ、おかげで私もがっぽり稼げたし。ほっと。 あなたたちの担当で良かったわ。 ねえ、なんかあったの? いえ、別に。 [音楽] その暗い暗い迷宮の奥底に潜んでいるのはこの世の全てを我が者にと目邪悪な存在。 その名も邪王。200 年ごとに目を覚ます流を倒すべく完全と立ち向かうのはご存じ我らが勇者。世界の損をかけたこの戦い。果たして勝つのは邪流か勇者か。 [音楽] おい、勇者だ。勇者に決まってるだろ。 [音楽] はい。お兄さん、 ありがとう。 さっきのお金なんですけど、 せっかくですから2 人で一件を借りるっていうのはどうですか? え、それはまたいきなりの? いきなりじゃありませんよ。私ずっと考えてたんです。ほら、アマーストさんが言ってたじゃないですか。 お金に余裕があるなら宿屋より一見屋の方が便利ってお得だって。あの話を聞いて調べたんですけど、今の私たちなら十分家を借りられます。家、借りるどころか買うことだってできちゃいますよ。 [音楽] それはそうかもしれないけどメアリーさんの宿に何か不満でもあるのかい? ありませんよ。 ご飯は美味しいし、居心地だっていいです。でも、 [音楽] でも いい宿だからこそつも人がいっぱいで騒がしいじゃないですか。 まあ、確かにそうだな。 私はもっと静かにお兄さんと語り合いたいんですよ。 騒がしい酒場じゃなくて静かな部屋に2人 だけで温かい飲み物を用意し て暖炉の火なんか眺め ながらまだまだ日よっこの私は冒険者とし ての悩み事を相談するんです。そうしたら お兄さんは優しく微笑みながら答えて くれるんです。これは先輩から後輩への アドバイスであり、パーティーの仲間とし て絆を深めるための行為 。そう、そのはずだったのに。いつしか 2人の胸の中には別の抑えきれない熱い 感情が芽えたしまい 。なんてね。なんてね。なんでね。 なんでなんでなんでなんでなんで やっぱりまだ早いんじゃないか。 でも お金はいざという時のために貯めておいた方がいい。 それにジークさんたちはどうする? お、 最初はフェニックスを倒すための一時的な協力のつもりだったけど、 どうだろう?君たちが構わないのなら、このメンバーで正式にパーティーを組みたいのだが。 まだちゃんと返事をしていないけど、パーティーを組むのなら家を借りるにせよ、買うにせよ、勝手に決めるわけにはいかないだろう。 お兄さんはあの人たちと一緒にいたいんですか? 戦力的には大歓迎だよ。特にジークさん。フェニックスとの戦いでよくわかったよ。あの人は強い。駆け根なしにね。この先迷宮のより深い場所を目指すのなら是非とも仲間になってほしいと思ってる。 [音楽] 私はお兄さんと一緒なら別に深いところでなくて。 え、何? あ、おいえ、お兄さんが歓迎するのなら私も賛成です。 では新たなるパーティーの結成を祝してい。 [音楽] さあ、これはうちからのお祝いだよ。食べとくれ。 [音楽] ああ、ありがとうございます。 いつも助かるよ。 [音楽] ああ、アーミアが眠そうね。ちょっと部屋に連れて行くわ。ほら、アーミや、ベッドに行くわよ。 [音楽] うー、もうお腹いっぱいです じゃなくてベッド。 手をかそうか。 うん、大丈夫。 それよりせっかくラウストとパーティー組めたんだから仲良くなっておきなさい。今後のためにも。分かった。 さ行こう。アーミや。 あのうん。 ライラさんちょっと相談したいことがあるんですけど。 一緒に住もうって誘った。ししし。 あなた意外と大胆なのね。 でも断られちゃって。もしかして私お兄さんに嫌われてるんでしょうか? そんな風には見えないけど。 それどころかとても大切にされているんじゃない? じゃあなんで テレにしてはちょっと過剰な気もするけど。そうね。 もっとゆっくり距離を縮めたいタイプだとか。 なるほど。 一言に男と言ってもいい人がいるからね。きちんと見極めないと。 やっぱりだ。 大さんって恋愛経験が豊富だから相談するならこの人かなって思ったんですけど正解でした。 [音楽] 恋愛経験が豊富私が。 はい。 いかにも大人の女性って感じじゃないですか?きっと私の知らないことをいっぱい知ってるんでしょ?そっか。そんな風に見えてるんだ。本当にそうだったら苦労しないんだけどな。 [音楽] 別にいいのではないか。同じ家に住むくらい。 簡単に言わないでください。 慕われているんだ。無けにするのも気のくだろう。 それとも君は彼女を嫌っているのか? そんなわけ ありませんよ。ひどい目にあって将来に絶望していた僕に冒険者を続ける勇気をくれた人とやっぱり自信を失いかけていた時にパーティーを組んでくれた人が同一人物だったんです。嫌いになんて慣れるはずがないじゃないですか。 [音楽] 嫌いではないか。 すま、聞き方が悪かったな。ラウスト君はナルセナのことを好きなんじゃないのか。 [音楽] そ、それは 感情を表に出すのが苦手なのだろう。 本当あいつってば感情を表に出さないのよね。何考えてんだか全然わかんないんだもん。 そもそもお2人はどんな関係なんですか? 出会ったのはもう随分前になるわ。その頃は 2 人ともオートにいて同じパーティーに所属してたの。 それでそれで 私ってほら見た目悪くないでしょ。 おだから言い寄ってくる男もいたわけよ。中には私目当てでパーティーに入ってくるやもて。 おお。 マルグルスさんもあくバーなんて言ってましたもんね。 あいつもか。で、アーミア起きていたんですか? だって話している内容が内容じゃないですか?気になって眠気なんか吹っ飛んじゃました。 女の子なのね、あなたも。 で、どうなったんですか? ええ、その私を狙ってた男ってのがジークたちが出払っているタイミングを狙って。 [音楽] ほら大しくしろ。 いきなり大ピチじゃないですか。ふざけんな。 [音楽] たく何事もなかったわけだし私はさして気にしなかったんだけどジークは違った。あんな男をパーティーに迎い入れてしまった自分が許せなくて [音楽] 男を追放した後私たちの前から姿を消したのよ。 仕方ないだろう。どんな顔して彼女に会えばいいのか。 俺には分からなかったんだ 。なの にオートのギルドの依頼でやってきたこの 町 でまさか再開するとは。その 上の頼みを聞き協力 まで自分では許せなかったこの俺を彼女は 許してくれたんだ。 でか最初から怒ってなんかいなかったのよ 。なのに勝手に消えちゃって。 ああ、ムかつく。なんであいつは私の気持ちを全然分かってくれないのよ。 好きなんだあの人のこと。 う、シーロいつの間に 注文したでしょ。持ってきて つまらんを聞かせてしまったな。 で、お前はどうなんだ?好きなのならどうしてナルセナの申し出を断ったりした?一緒の家に住みたいと言われた時は正直嬉しかったです。でもその前にどうしても確認しておきたいことがあって ああ、いたいった。 ああ、私にもエールください。 あいよ。 ご依頼の調査報告に来たわよ。ラウスト。 なんだ、この町の冒険者ギルドは探偵の真似事までするのか? いいえ、これは私の個人的な仕事。ギルドは無関係です。出なきゃ修業時間外にこんなところまで出向いたりしませんって。で、この人はいいの? 構わない。ちょうど今その話をしていたところだ。 そ、 じゃあ早速報告するわね。なるせナちゃんのこと。 ああ、なんということ。強大なる力を持つ邪流の前に哀れ勇者が力尽きようとしたその時。姿を表したるこの少女。そう邪流を沈め眠りにつかせる不思議な力を持つ。 [音楽] 眠り姫だ。 ナルセーナちゃんはアナレストリア白爵負妻の 1 人娘で間違いないわ。順頭に行けば彼女か彼女の配偶遇者が社を継承することになってたんだけど、 [音楽] ある日なルセナちゃんは冒険者になると言い出した。 [音楽] 問題はないだろう。 珍しくはあるが、意を持つ冒険者もいないわけではない。 あのね、あの子は女の子よ。そんなの両親が許すはずないじゃない。 やっぱりアナレストリア白爵は反対してるんだな。 正確にはしてたね。 大事件が起きたのよ。 え、その青い髪は生まれつきじゃないの?そう、子供の頃はお父様やお母様と同じ金髪だったんだけど、あらさ目が染めたら [音楽] ええ、 青い髪なんて珍しいとは思ってたけど、朝起きたら色が変わってたなんてのも聞いたことがないわね。 [音楽] 不思議。 でもその色とっても綺麗ですよ。あ、ありがとう。 そう、僕がなるせなに気づけなかったのは彼女が成長したってのもあるけど、何より髪の色が違ってたからだ。けどまさか一晩で 原因は不明。ただその日を境いにアナレストリア白爵は娘が冒険者になることに反対しなくなったそうなの。 どうして急に? うん。 長機を望めないからせめて好きなことをやらせてやりたい というのがよくある話だが。 フェニックスを蹴飛ばすような子よ。 式が迫っているようには見えないけど。 確かに。 ま、そんなわけであの子はちゃんと両親の許しを得て冒険者をやってるわ。以上報告終わり。 はい。調査量。 ああ、 お前が気にしていたのはそれか。 ええ、なるせナを疑いたくはないけど、やはり本人の言葉やあの師匠の話だけじゃ心もなかったもので。 はい。確かに。じゃあ私帰るわね。 [音楽] ああ、助かったよ。 もしアナルストリア白爵が反対していたらどうするつもりだったんだ?一 度実家に返したでしょうね。その上で本当に冒険者になりたいのならきちんと両親を説得させます。もちろん可能な限りの協力はしますけど。 そうか。だがで心配事ことはなくなったわけだ。 [音楽] 白爵霊嬢なのに好きな人のために修行して冒険者になってパーティー組んで魔獣を倒して同じ家で暮らそうって提案までしてなせナさんって案外積極的そうかな? [音楽] あ、その積極戦少しは見習わないといけないのかな?ジークさん。 [音楽] 大宮寝たんじゃなかったのか。 ほらさん。え、 ジークちょっと時間いい? 構わない。 あのさ、もしもし良かったらなんだけど、私はあなたのパートナーにしてくれない? それは構わないがというか俺たちはもう同じパーティーの一員じゃないか。 そういう意味じゃなくて。 全くこの鈍感が なあ。何なんだこれ? しし。頑張れラさん。 [音楽] 私が言ってるのは冒険のパートナーじゃなくてその人生のパートナーって意味よ。 [音楽] 人生の そうよ。 [音楽] [音楽] で、答えはどうなのよ? 考えておこう。 はあ。何よそれ。もっとキの聞いたこと言えないの? あ、いや、そう。 けど ジークにしては上よ。 [音楽] だって今までは考えてすらなかったわけでしょ。だから一歩全身。 [音楽] そうか。そうだな。 はい。これからよろしくね。 あ、 [音楽] なる。はい。 明日どこかで時間をくれないか。大切な話があるんだ。 はい。 しかしなんという悲劇。 邪流を眠らせるためには眠り姫が身を捧げる必要があるのです。勇者が再び立ち上がり、世界を救うその日を信じて眠り姫は邪流の前に進み出る。 [音楽] [音楽] 世界は眠り姫の犠牲によってしばの平穏を手に入れたのでした。くそ。 なんだってこんな場所に奥が静かにこっちに来るぞ。 [音楽] よし、今のうちに1 匹だけじゃねえのかよ。 声が大きい。さっきのおくが戻ってくるぞ。ハミ打ちにされたらまずい。 [音楽] どうする?何?こういう時のために雇ったやつがいるだろう。おい、キス。 は、はい。喜べ。お前の出番だ。 [音楽] ああ、 戻ってきやがった。急げ。かるぞ。 [音楽] じゃあラキス運が良けれまた会おうぜ。あ、なるせいナさん。ナルセーナさん。 [音楽] ん?何? あのソーセージ? ん?おお。食べたいの? [音楽] そうじゃなくて。 ああ、見てられない。 あれはやはり 明日どこかで時間をくれないか大切な話があるんだ。 あのせいだろうか。 決まってるでしょ。今日のどこで大切な話をされるか気がきじゃないのよ。なるせなは だそうだ。 早く終わらせたらどうだ? いえ、そうせされてしまうとどう思う?ああ、なるせなさん、それはお花です。食べ物じゃありませんよ。 [音楽] 急いだ方がいいんじゃない? 次は何を食べるかわからんぞ。 うん、分かりました。 [音楽] な、なるせな んでしょう。お兄さん。 その大切な話についてなんだけど。 はい。 君さえよかったらその助 [音楽] キ行けないでキスキス キスどうしてこんな傷だらけ [音楽] お兄さんさっきの子は 大丈夫だ 見た目ほどひどい怪我じゃなかった。 よかった。 今はライラさんとシーラに見てもらってる。 え?ライラさんは師ですから分かりますけど、どうしてシーラは? あの子はシーラの幼馴染みなんだよ。名前はキースキさん。都市格好がシーラと似ていたもんだから放っておけなくてね。うちでもよく飯を食わせてたんだけどなんでかね。 迷宮児ってのはみんな冒険者に憧れちま。あの子もどこかのパーティーに入れてもらえたって喜んでたんだけど、なんでこんなことに? [音楽] [音楽] ごめん。なるせな。 さっきの話の続き後でいいかな? はい。もちろん構いませんけど。 ちょっと行くところができた。 どこへですか? 冒険者ギルドだよ。 やった よう。ラスト。白除したよ。こいつらで間違いねえ。 そうか。 で、どうする?あんたの頼みだ。好きなように料理してやるぜ。 これ以上手荒らな真似はしなくていい。ただこの町からは出ていってもらう。 お前ら聞いたよな。 [音楽] 優しい優しいラウストさんが自由のにしてやるとさ。ただしもしもまたこの町で見かけたらそん時は俺の判断で 3枚に下ろすからそのつもりで [音楽] もう冒険者同士のい子さを勝手に解決しないでよ。見てみぬふりをするのも限界があるんだから。 何言ってやがる。ああ いうの圧はお前らギルドの仕事だろ。それをサボってるから俺たちが手伝ってやってんじゃないか。 まあそう言われると耳が痛いんだけどそれもこれも上の方針なもんで。 また上か。 一体このギルドの上層部は何を考えているんだ? そういうお前こそ何を考えている? ギルドに登録した冒険者でありながら冒険者同士のトラブルをギルドに申告せずアマさえ死刑とも言える処分を下すなど後同断だ。追放されるべきはお前たちの方ではないのか? [音楽] なんだと? 自分たちのタマを棚り上げてよくも言えたもんだな。 その済ました顔をボコボコにしてやる。 降りてきやがれ。 よせよせ。あいつを殴ったところで何の解決にもならんそうだろう。 ああ、話は僕がつける。 いいだろう。上がってこい。ラウスト。なるほど。もと雰囲気が違うとは思ったが、そんなことがねえ。 迷宮都市に迷宮事はつき物だ。 どこでも似たような問題は起きているけど、少なくとも他の町ではこれ以上不幸な出来事が起きないようにギルドが対策を取っているなのにどうしてこの町は? 対策を取ったところで効果の出ている町があるか? それは ギルドといえどできることには限りがある。結果が望ない対策に貴重な資金や人材を投入するわけにはいかない。 食い物にされる迷宮たちを見殺しにするというのか? 見殺し?違うな。忠国なら前にもしたはずだ。この町が嫌なら出ていけばいいと。対策を取っている町でもどこでも勝手に行けばいい。そう。お前たちに許されているのは他の誰でもない。自分自身を追放することだけだ。 [音楽] そもそもラウスト君は思い違いをしている。 [音楽] 我々は冒険者ギルドではあるが、冒険者になることを共容したことは 1 度もない。その少年も冒険者などにならず別の道を選べばよかっただけだ。 [音楽] 違う。いや、違いはしないが何か方法があるんじゃないか。いや、あるはずなんだ。 [音楽] 救いが家か。 え、 かつて言ったやがいる。 冒険者は危険と隣り合わせ無能な奴は死ん で当然。そんなの最初から覚悟の上だと。 そして無能に生きていく権利はない。世界 はそんな風にできているんだと。俺のこと を忘れたか?ラウスト [音楽] 。ノグゼム 。お前ノグゼムなのか。 おい、ノグゼム。おら、これも待て。 [音楽] 何やってんだ?しっかりしろよ。 そうそう。お前みたいな無能の使い道はこのくらいしかないんだからな。 ちゃんと運ばねえとダ賃を払ってやらねえぞ。 [笑い] 大丈夫かい? [音楽] よかったら少し持とうか。僕はまだ余裕があるから。 うるせえ。俺はお前に心配されるほどの役たじゃねえ。黙ってろ。 悪かった。 [音楽] くそ。金なんかに釣られるんじゃなかった。 [音楽] 大丈夫かだと俺を見下しやがって。 [音楽] 見てろよ。あ、違います。俺は寝てなんかなんだ?ゴブリンだ。みんなを起こしてくれ。僕はもう少しここで様子を見る。分かった。 [音楽] おい、血管中士本当にゴブリンなのか?間違いありません。 数はそれが はっきり答えろ。何匹いるんだ? 数えきれません。なんて数だ。これじゃとても勝ち目がねえ。 [音楽] どうする?逃げるなら今のうちだぞ。 いや、ただ逃げたんじゃ危険だ。 やれ。何すんだ? [音楽] 最後の仕事だ。しっかり役に立てよ。 [音楽] おい、どういうつもりだ? 無駄だよ。上にはもう誰もいない。はあ。僕らはおりなんだ。あの人たちが逃げるためのね。 多分最初からそのつもりだったんだ。荷物持ちや見張りだけでなくこういう時のために雇っていたんだ。僕らのような無能をなめやがって。 [音楽] 怒る元気があれば大丈夫だね。 あ、生きて帰ってあいつらに文句言ってやろうよ。 2人でね。 そうだな。 お前名前は ラウスト。君はモグゼムだったね。 ああ。 [拍手] [音楽] おい、武資か?ラウスト。 うん。君は どれもかすり傷だけど完全に囲まれたな。 結局俺たちあいつらの言う通り無能だったわけか。いや、あいつらが無事に逃げてたらおりにはなれたか。 いや、あの人たちは逃げきれないと思う。 は?どういうことだ? あんまり知られていないんだけど、ゴブリンが群れで狩をする時には数の多い集団を狙う修正があるんだ。 もちろん怪我や病気で弱っていたり、僕らのような駆け出しなら簡単に仕留められるから見逃したりはしないけど。じゃあこうやって隠れていれば そのうち僕たちのたパーティーを見つけてそっちを追いかけるはずだ。 今じゃあいいつらが俺たちが逃げるためのおりってわけか。ざ見ろ。 できれば助けに入りたいんだけど。 何を言ってる?俺たちを突き落とした連中だぞ。死んで当然だろ。 時間がない。早く行こう。 ゴグゼム全然かり傷じゃないじゃないか。ヒール [音楽] 何やってんだお前? 僕はだ。怪我人を放ってはおけない。ヒール バカか。コブリンが戻ってくるぞ。お前だけでも逃げろ。 ヒールやめろ。 冒険者は危険と隣り合わせ。無能の奴は死んで当然。そんなの最初から覚悟の上だ。 [音楽] ヒル、もういい。無能に生きていく権利はない。世界はそんな風にできているんだ。 [音楽] そんなことはない。確かに世界は無能に厳しいけど救いはあるんだ。 [音楽] どうしてそう言いきれるんだよ。 僕が一度救われているからだよ。 [音楽] あの後俺たちは力を合わせてゴブリンの方位を突破した。無能だった俺にお前が救いをもたらしたんだ。 [音楽] 違う。あれはそういう意味じゃ。 違わないさ。世界は無能に厳しい。あの時無能だったのは俺たちじゃなくの修を知らなかったあいつらの方だった。俺もお前もあの無たちのおかげで生き延びたんだ。 [音楽] [音楽] 町に帰りついた俺たちはそれっきりになっ たが、あれから俺にも色々あってな 。ある時から1人の老人の世話になるよう になった。その人から色々なことを学んだ 俺はいつしか一端の人間になっていた。 そうか。それでその老人というのは ミストの支部長人さ。それでギルドの職員 に聞いたよ。 今じゃ支部長の右腕なんだって。すごい出世じゃないか。よかったな、ノグゼム。いや、今はハザムか。まだ思い違いをしているようだな。 俺が昔話をしたのは思い出を語り合いたいからじゃない。あの時の仮を返すためだ。悪いことは言わん。今すぐこの町を出ろ。 [音楽] なんでそうなるんだ? これが俺にできる最大の救いだからさ。 ああ、 [音楽] そうだ。救いといえばかつてお前を救ったのはルセナなんだろう。ならばあの娘も連れて行け。いいか。これが最後の忠告だ。ラウスト。 1刻も早くこの町を出るんだ。 [音楽] どうだった? すまない。話し合いは失敗だった。 そうか。 お2 人さん、ちょっといい?実はね、このギルドの中にも支部長やハンザムさんのやり方に反発する職員は少なくないの。 ほお。まともな野郎もいるってのか。 ミストさんが支部長についたのは割と最近だからね。子参の職員とは意見がぶつかりがちなの。 で、これからが相談なんだけど、 魔獣大児ですか? ああ、最近街道の近くにまで色々な魔獣が出るらしい。このままじゃ一般人にも被害が出るかもしれなくてね。 でもそういうのってギルドが賞金をかけるんじゃないんですか?ほら、フェニックスの時みたいに。本来ならそうなんだけど、そこもハンザムさんの指示でね。 で、冒険者の取り締まりの方はどうすんだ? 問題起こした連中の情報を流すわ。あとはさっきみたいに見てみぬふりでどう? 迷宮で起きている異変の注意環境は? 千部長派の目あるから大っぴらにはできないけど、それとなく注意を呼びかけるようにするわ。あとは冒険者側の意識の問題ね。 なんだかこっちの仕事が増えてるだけのような。 いいんだよ。 それでもそれに退治した魔獣の魔席は少し高く買い上げてくれるらしい。 え、そんなことができるんですか? できないわよ。だから私の取分から出すの本当は嫌なのよ。嫌なんだけどあんたたちを見てたらやらざる終えないじゃない。 へえ。君がそんなことを言うなんてね。 何あんたち私を何だと思ってたの? 主先度。 こいつら。 というわけで、明日からはしばらく街道近くで魔獣大児ということになるんだけどいいかな? はい。魔獣を狩るのは冒険者の仕事のうちですから問題ありません。 もっと秋を閉めて。 はい。始め。えい。すごいな。え、 すっかり元気になってる。 えい。 私の血油魔法のおかげと言いたいところだけど、すごいのはあの子が元から持っていた回復力の方よ。 [音楽] 向いてるんじゃない?冒険者。 でもなんで急に剣の練習を?それもこんなおせで 最初はキースがお願いしたんです。 強くなりたいってジークさんに。 そうしたら近所の子供たちが集まってきちゃって。 なるほど。よし。剣はここまでだ。 あとはなるせえな。 [音楽] はーい。はい。 12121も教えるのか? 剣を買うには金がかかるな。 拳ならただからな。 こちらの方が現実的だろう。 確かに。それはそうとラウスと なるとちゃんと話したね。 あ、あじゃないでしょ。あ、だが いつの間にかすっかり元通りだ。え、 [音楽] 支部長からのお手紙です。 [音楽] 最将様は何と? 同じじゃよ。アナレストリアの娘から目を離すなと念しじゃ。 お聞きしてもよろしいでしょうか?なんじゃ? 眠り姫とは一刻の最初ともあろうお方が執するほどの存在なのですか? [音楽] うん。ハンサムや。お主邪流と眠り姫の話は知っておるか? それなら子供でも知っていますが。 あの話に登場する眠り姫は自らを犠牲にして世界に平和をもたらすじゃろ。 はい。 あれはおぎ話でも作り話でもない 。青い神は神に選ばれ証。今この世界に おい て邪流を沈めることのできる唯一にし て絶対存在。俺があの娘。 [音楽] 121 なるぜなのじゃ。1212 [音楽] いたぞ。どこ?どこ? あそこだ。少し高い丘を下っている。 あのアストさんの情報通りですね。 あれがこの辺りに失没している魔獣ね。 [音楽] さてどうする? どのみ町に行くみたいだし、途中で隠れて不い打ちするとか魔法での遠距離攻撃もできますよ。 うん。いや、ここを出て正面からぶつかろう。 [音楽] なぜわざわざ 街道を使う人の安全を考えると打ち漏らしは避けたいんです。 なるほど。遠距離からの攻撃だと逃げられる可能性が高まりますし。 [音楽] こちらが身を隠せるってことはあちらにも隠れる場所があるってわけね。 うん。1 匹も逃したくないのであれば高王家を返して風島から接近してはどうだ? [音楽] いいですね。それで行きましょう。 [音楽] なる。 [音楽] お兄さん、あれって? そうか。ここは僕たちが初めて会った場所だ。来るぞ。 [音楽] なる。準備はいい? はい。いつでもうき [音楽] あの時は泣いてるしかなかった私あの時は後先考えずに突っ込んでいくしかなかった僕。 [音楽] それが 今では なる後ろだ。 [音楽] こうして力を合わせてコブリンを倒している。 約束した通り同じパーティーの仲間としてやりましたね、お兄さん。 ああ。 [音楽] 気をつけろ。大きな揺れが来る。 [音楽] 始まったか。 [音楽] メアリーさん大丈夫? ああ、食器が少し割れたけど大したことはないよ。 よかった。 ラウストさん。 ああ、あなたマーネルとかいう人と一緒にいた。 [音楽] あの、お取り込み中だとは思うんですが、マーネルさんが来ていただきたいと。 ギルドで何かあったんですか? いえ、ギルドではなくて広場です。町の入り口にある。 [音楽] お来てくれたか。 どうかしたんですか? [音楽] あれだよ。ゴブリン。 [音楽] さっき倒したばかりなのに。またあんなに。 [音楽] ブゴブりも混じってるじゃない。 町を襲うつもりか。さっきの揺れで混乱しているというのに迷惑だ。俺らもそう思ってこで足止めする散々なんだがあの数はさすがに骨が折れる。で、あんたらに助けを求めたってわけだ。ギルドと話をつけてねえから特に金にはならん。断ってくれても構わんが。 [音楽] [音楽] いや、よく声をかけてくれた。 じゃあ 私たちだって町のみんなにはお世話になってますからね。 [音楽] [拍手] [音楽] う [音楽] [音楽] 貴様クラス絶対 [音楽] お兄さん、こいつら喋ってる。 どういうわけだ?魔獣が人の言葉を操るなんて聞いたことねえぞ。 ジクさんはどうですか? 俺も初めてだ ですよね。でもそれは問題じゃありません。今やるべきことは町のためにこいつらを倒す。それだけです。 [音楽] だそうだ。お前らおじけついてんじゃねえ。 [音楽] いつもの調子でやっちまえ [音楽] 今々しい人間がだがお前たちの負けた人間は死 [音楽] [音楽] 1人 [音楽] 残らせやはり変異しているな。 いくら変異したとは言っても言葉を話すなんて信じられませんけど。 た、大変だ。 [音楽] [音楽] おいおい、冗談だろ。 さっきの場合いや3 倍はいるわ。まだまだ出てきてますよ。 どうする?あれはさすがに防ぎれんぞ。 そうですね。ここは一旦撤退しましょう。 撤退してその後はどうするんですか? それは前になるセナが言ってたじゃないか。 え、 マータットにいる冒険者たちで力を合わせて魔獣をギッタギタにしてやるのさと思ったんだけど [音楽] どうなってるんでしょう。 おい、ちゃんとめ。 押で押さないで。列に並んでください。順番を守る。 明宮から出てきた魔獣に検証金をかけたのか。しかもこの額 フェニックスの時より高いじゃないですか。やっぱり異常よね。しかも一部は前払いまでしちゃう。太っぱらっぷり。おかげで。 [音楽] この金は俺のもんだ。もう返さねえからな。 ああ、やって持ち逃げするやつも出てくるのよね。当然。それが分かってるならやめた方がいいのでは? それがね、ハザムの指示か。これも ごめとて。これまでのこと知ってりゃ誰でも分かるか? どう思う?ラウスト。俺らの思惑とは違うが冒険者の力を決収して魔獣から町を守るってはなってるぞ。アンザムという男。 これを意図的にやっているのか? 分かりません。ただあの金額となると前々から準備していたしかこの事態を良していたみたいだろ。 お師匠、 まだこの町にいたんですか? 相変わらずご挨拶だね。君らは。 師匠、もしかしてあなたもこの事態を 待って、この事態ってのはどの事態だい? 迷宮から大量の魔獣が湧き出てくる現象なんて 1つしかないでしょう。 [音楽] 迷宮暴走ですよ。 何ですかそれは? 待って。聞いたことあるわ。 確かあった。 [音楽] 迷宮暴走。明宮から大量の魔獣が溢れ出す現象。通常は丸 1 日で鎮化するが時には数日に渡って魔獣が溢れ続けることもある。 迷宮の近くに村や町があった場合、魔獣に 飲み込まれ、まず間違いなく壊滅する。 原因は迷宮内に一定以上の魔力が蓄積さ れるためとされており、暴走を防ぐために は魔獣を借り、新たな魔獣を生み出させる ことで迷宮内の魔力を消費させる必要が ある。そうだ。 冒険者ギルドっていうのは元々数ある迷宮の魔力を偏得ることなく減らすための調整期間として設立されたんだったわ。 [音楽] そんな大切なことを忘れてたんですか? あ、だって設立趣旨なんて研修の時に聞いたきりだし迷宮暴走が本当に起きたなんて話聞いたことないし。そりゃそうよ。もう 100 年以上暴走は起きてないんだもの。ギルドはきちんと機能してたのよ。 中の人間にそのつもりがなくてもね。 [音楽] けど100 [音楽] 年ってそこまで昔じゃないのよね。オトの図書館にはちゃんとした記録があるしのじいさんがその時の生き残りでなんて類いのよ話。冒険者を長くやってたら 1度や2度は聞いたことあるでしょう。 ま、まなあ。おかしくねえか。 [音楽] うん。ええ。 マータットはこの辺りでは1 番多く冒険者を集めている迷宮です。当然倒されている魔獣の数も多いなのにどうして暴走が起きるほどの魔力が明に さて確かなところは私にも分からないよ。ま、原因はどうあれ迷宮暴走は現実に起きている。どうするつもりだ?馬鹿でし [音楽] どっせい。 はい。 向こうの家にもでかい棚があるってよ。 よし、持ってこい。 お兄さん、こんなもの本当に必要なんですか? 迷宮暴走は数日続く場合もあるって言ってただろう。もしそうなったらいいら冒険者たちが頑張っても多分町への被害を完全に防ぐことはできない。 このくらいの備えはしておいた方がいいんだ。 バカ野郎。 ガキが生言ってんじゃねえ。 なんでだよ。ここは俺たちの町だ。俺たちが守って何が悪い?おもちゃの剣を背負って偉そうに。そういうのは 1人前になってから言うもんだ。 それによ、 お前らにはお前らの戦い方ってもんがあるんじゃねえのか。 人は戦えば腹も減るし怪我もする。 情報や指示を伝える電や見張りってのも大切だよな。 魔獣とやり合うだけが戦いじゃねえ。まずはそういうのから始めたらどうだ? 分かったよ。みんなメアリーさんに頼んで食事を用意してもらおう。 ここにいるの?まずは見た。 なんだ?見てたのか?あ、 懐かしいだろ。俺もお前もあんな頃があったよな。 あ、 あいつらはまだ子供のままでいいんだ。おめえら壁が欲しければ連れにあげろ。 [音楽] [音楽] 中層会の魔獣まで まさか半日でここまで侵入されるなんて顔だな。バカ弟し。その自分を攻めるくせいい加減どうにかしよう。 [音楽] 私を含めこにいる全員が迷宮暴走なんて初めての経験なんだ。誰の責任でもない。 [音楽] 師匠。 それでも自分が許せないなら全力で戦え。馬鹿でし。 [音楽] はい。 嘘でしょ?リッチが昼間から表をうるつくなんて あれも変異の一種なんだろう。 [音楽] ほらほらそんなところに伝ってるとみんな燃えつけちゃうよ。 [音楽] 今だ。全員打ってろ。ふ。うん。これで終わりと。 [音楽] いえ、師匠、あ手です。 あ、次。くそ。霧りがねえな、こりゃ。 だるまさん、また魔法で援護。 ごめん、なるちゃん。疲れたからちょっと休憩。もさ、 [音楽] 俺は切り込む。お前はどうする? 付き合いますよ。治療はライさんで間に合っているみたいですから。 では行くぞ。 [音楽] しまった。ジクさん、 [音楽] まだまだだな。ジーク [音楽] せっかくの魔剣が泣いているぞ。ロナウドさん。 いやあ、久しぶりだね。ラウスト [音楽] 知り合いなの?それになるせナも ナルセナも知ってるの? はい。私現術もかじってまして、その時の師匠がロナウドさんだったんです。 [音楽] 武踏の方がしっくり来ると言って件は極めなかったが、ラウスト君より数筋のいい弟子だったよ。では [音楽] はい。僕の剣の師匠です。ロナウドさんは あなたたち兄弟で弟だったってわけ。 うん。そうなるね。 遅い。ロナウド。 炎の大魔人がおりだ。 違う。私はエンジン。誰が大魔人よ。 [音楽] 話したいことは色々あるけど、それどころじゃないね。 [音楽] じゃ、また後で。 [音楽] すごい。何者なんだ? ロナウドってまあす腕の剣士よ。昔一緒に冒険してた時期があって、ランストもその時に一緒だったの。ハザム [音楽] エンジンラルマ支部長がお会いしたいそうだ。ごを願えるか。 [音楽] ふうん。数百年前に失われたとされてる魔術じゃない?これ。こんなものまで使って隠れてたんじゃ見つかりっこないわ。 返答は いいわ。言ってあげる。ここはあいつがいれば大丈夫そうだしね。 [音楽] 師匠、僕も連れて行ってください。 はあ。なんで? 支部長のミストって人には言いたいことが山ほどあるんです。ついてこい。 [音楽] ラウスト、それともう1人なるせえな。 お、お前にも来てもらおう。な [音楽] んで私まで呼ばれたんでしょう? 分からないけど安心していいよ。 いざとなったら やめといた方がいい。ミストはお前の手には余る。いや、私が本気を出したとしてもおそらく 師匠でも いいな。間違っても手を出すなよ。 ここだ。 [音楽] 久しいな、ラルマよ。 ええ。 本当にね、人には手を出すなと言っておいて いきなりですか? [音楽] ひどいではないか。 お気に入りの服が焦げたらどうする? [音楽] あの耳は まさかエルフ? ええ、彼は神の調愛を受けられなかった種族たちのおそらく最後の生き残りよ。 [音楽] 相変わらずじゃなるわよ。それが久ぶりに会う師匠に対する度か。 [音楽] 師匠ってことは あの人は [音楽] あの人がルマさんの師匠。 [音楽] そう。エルフは人間よりもはかに魔術の扱いにたけた種族。中でもあいつは 600 年を超える時を生きありとあらゆる魔術に精通した。 [音楽] 私なんかとは比べ物にならない強力な魔術師よ。 師匠にも師匠がいたんですね。 お前は私を何だと思っているんだ?え、バカでしよう。お [音楽] なるせえな。 何でもありません。 で、何のよう?ずっとほったらかしにしてた上に裏でこそこそやってたかと思ったら急に呼び出したりなんかして今更師障面らしようってわけでもないんでしょ。 [音楽] うん。弟子にこうも足様に言われるのも悲しいものじゃな。半ザムや。真中お察します。 [音楽] へえ。今はその坊やが弟子ってわけ。 おお。焼きか。 まさか 全く可愛げがないな。残念じゃが、小やつには魔術の欲がなかった。やっていえ、魔術の手ほきこそ受けておりませんが、あなたからは多くを学びました。その意味では私はあなたの弟子であると自付しております。 [音楽] どうじゃラルマ?指してとはこうあるべきとは思わんか? はい。はい。 どうせ私は出来の悪い弟子ですよ。 少し長い話になる。じゃあ全部認めるのね。この町に問題のある冒険者を呼び寄せてた。 [音楽] こういう時に金をばらまいてうまく利用するためで [音楽] 決まり文句のように言っていたこの町から出ていけてのは全量な冒険者や町の住人が巻き込まれないようにするためだった。つまりミストあんたには分かってたんだ。迷宮暴走が起きるってことが [音楽] いかにも予長ならあったじゃろ。 ええ、山ほど強力な魔獣の上層会への出現。あいつぐ魔獣の変異。どれも迷宮の魔力が増えた結果だとすると納得できます。ですが [音楽] そうですよ。暴走が起きると分かっていたならどうして警告してくれなかったんですか? 警告してどうなる?魔獣の集来に備えたり避難だってできただろう。 我々に分かっていたのは暴走が近いという 程度だ。それが来週なのか来月なのかに よっては数年先かもしれない。そんないつ 来るか分からない最悪を警告したところで 意味はない。だから事実を隠い出そうと するなんて。公表できない事情があった 。あら、当たった 。 今回の件あんたたちが起こしたんじゃないでしょうね。 迷宮暴走が制御できるのなら苦労せんわ。口止めを指示したのは上じゃ。 上のギルドですか? もっとじゃよ。全ての冒険者ギルドを統括するこの国の偉いお人じゃ。それはな暴走は起きた。もう黙っておく必要はあるま。 [音楽] [音楽] 暴走は長くて数日。 溢れ出した魔獣はいくつかの町を破壊し尽くすかもしれないけど、魔力がつきたら消えてなくなる。遠く離れたオトは安泰だし、下手な警告で国を混乱させたくはないってこと。 [音楽] そんなそれじゃマータットの皆さんは 見殺しってことか。 なるほど。だから手を打ってたってわけね。 やはり気づいておったか。 お前たちも町にある白い柱を見たことがあるだろう。 [音楽] ああ、あの、 あれって一体何ですか?私が思っている通りのものだとしたらお優しいミストさんがこの町のために用意したキリフだよ。 ノーラルマ取引とかぬか。 [音楽] 暴走は始まったばかりじゃ。いかに体力 自慢の冒険者であってもこのまま不民普及 で町を守り抜くのは不可 。そこでラルマお主が必要となる。 おそらく現在この世界で最も多くの魔力を 称えたエンジンの体が 。 で、取引って言うからには私が体を張っている間、あなたたちも何かしてくれるんでしょうね。もちろんじゃ。我々は迷宮の再古装に潜り、迷宮の主を倒す。 明宮の主? 確かマータットではまだ見つかっていないって。 [音楽] 見つけてはいないだがいるであろう場所は検闘がついている。 検闘って取引するにはあふやすぎるだろう。 迷宮の主を倒せば魔獣たちへの魔力の供給が立たれ、暴走が終わるのも事実だ。 いいわ。乗ってあげるその話。 [音楽] う、相変わらずめちゃくちゃな強さね。ロナウドさん。 [音楽] ジークもあのぐらいできないの。無茶を言うな。 大までいるんですか? それも一体ではないぞ。 あんなに切り込みます。師匠、手を貸してください。 [音楽] いいだろう。 [音楽] では手発通りに。 [音楽] さてと。ここか。 [音楽] 馬鹿弟し。今は協力関係にあるとはいえミストには気を許すなよ。 [音楽] はい。 じゃあな、ラウスト師匠。 [音楽] 光の壁。 そうあったんだよ。 [音楽] マーッドにも上壁 が最強の上壁 がおい、こっちだ。早しろ 。 助かった。にしても壁は何なんだ?おい、街の中に入った魔獣どがいたよな。そうだ。今のうちにそいつらを買っちまおうぜ。お [音楽] [音楽] ジーク少し休もう。 しかし息が上がっている。 それでは有意見が震えない。それに彼らが来てくれたおかげでこの辺りの魔獣は荒方始末できたわ。 [音楽] やっぱりあの壁は魔獣の侵入を防いでくれているのね。 [音楽] しかし一体誰が [音楽] ロナルドさん。 そうか。 ラルマは理解した上でミストの申し出を受け入れたんだな。 [音楽] はい。師匠はこの町を救うと決めたんです。たえ命の危険があるとしても どういうことですか? あの壁は師匠の魔力によって作り出されているんだ。おそらく町をぐるりと上空も地下も含め球場に取り囲んでいる。 これほどの規模で消壁を作り出すにはかなりの魔力が必要なんだ。いくら師匠でも魔力の量は限りがあるから。 そのうち魔力を使い果たしてしまうだろう。そうなるとどうなるんだ? [音楽] 普通は疲労配で意識を失いますけど。 [音楽] 魔術師が自らの意志で魔力を放出した時はそうだ。だが今回は違う。 で、あれはおそらく一種の魔道具です。中 に取り込んだ人間の魔力を強制的に奪う ための。この町が壁を必要とする間、師匠 は魔力を供給し続けるしかない。たえ意識 を失ったとしてもです。その先に待って いるの はじゃあな、ラウスト。 [音楽] 見ろ。上だ。な [音楽] んだありゃ。 あんな魔獣。心じゃ見たことねえぞ。グリフォンだ。 グリフォン?それってものすごく強い魔獣なんじゃ。 [音楽] ああ。一流の冒険者が弾になってかかっても倒せるかどうかという相手だ。 [音楽] まずいぞ。 [音楽] エルフの技で作られた消壁だ。簡単に破られることはない。しかし [音楽] 壁へのダメージは魔力の消費につがる。 [音楽] では安して攻撃さればされるほどラルマさんに危険が [音楽] 待てラウソ。 待てません。僕は師匠を行かせてしまったんです。 だから お前に取れるほどその責任は軽くない。 それに行かせてしまったのは俺も同じだ。 あ、それなら私もですよ。 では俺もだな。 私も私もです。 みんな ガウスト。お前は気真面目すぎる。もう少し仲間を信用しろ。 はい。 行くぞ。 [音楽] あいつ攻撃を続けていればいいずれ衝撃が解けると分かっているな。雑魚にかる時間はない。さっさと排除してグリフォンの元に向かうぞ。はい。 [音楽] なんだ?嫌な予感しかしないね。 [音楽] まさかフェンリルか? 見ただけで分かります。あいつ強いですね。 あ、その走りは雷のごと言われる。 地上最強の魔獣。グリフォンにも負けない強敵だよ。 [音楽] グリフォンとフェンリルに同時に会えるとは冒険者理に尽きるな。 その割に手が震えてるんじゃない? 無者類だ。 ラウソ。あいつはお前たちに任せていいか? ロナ様。 グリフォンをやろう。俺にはラルマの命を救う理由があるからな。わかりました。お気をつけて。 [音楽] お前もな。 話を聞いてました。あなたの相手は私たちですよ。 [音楽] 早い。さん、 アビアが [音楽] なんて早速天竜に負けてない。 いや、少しずつだが遅れを取っている。何? [音楽] お兄さん。 なるだ。ラウトを頼む。 はい。 大丈夫ですか?お兄さん、 このくらい平気だよ。 平気なわけないでしょ。腕が半分ちぎれてるじゃない。 ちょっと時間かかるわよ。 [音楽] へえ、元気じゃないかけど続くかな [音楽] アミアさあ 、 あ。 [音楽] ミスくもなせ [音楽] 無よ。 [音楽] 神です。アルセナさんが近すぎて 許さない許さない許さないお兄さんを傷つけたこと後悔しなさいと今のは聞いたでしょ。 [音楽] 早い早いね。 あなたに隙がない。魔獣の口に綺麗だし。だめだ。息がつかない。腕が足む。体が重い。 [音楽] [音楽] 残念だけど勝ったのはあなたじゃないよ。 [音楽] 私はおり気づかなかったでしょ。お、お兄さん。 [音楽] 戦えるようになるまでの時間を稼いで欲しいって。あの時確かにお兄さんは言ったの。 だからあなたの負けどんなもん。 [音楽] ナルセーナ ルセーナ。 あれ痛くない。ていうか私生きてる。 あの程度の怪我じゃラウストが死なせてくれないよ。 ロナウドさん、クリフンは これよかった。これでしばらくラルマさんは大丈夫なんですよね。 支部長が約束通り迷宮の主を倒してくれればだけどね。 今は信じるしかないだろう。 ここは一度宿に帰りましょう。待つにしても何か行動を起こすにしても僕らはボロボロすぎます。 [音楽] そうだな。 大丈夫。1人で歩けます。 うん。分かったよ。 [音楽] 本当ボロボロだ。 だが生きていてくれてよかった。 え?う、 ハンダム。あ、あ、お兄さん、 [音楽] 待て。くそ。 [音楽] [音楽] [音楽] これで町に入ってきた魔獣は全部だな。 はい。あとは迷宮暴走が収まるまであの壁が持ってくれりゃいいんだがですね。 おお。なんだお前ら。奥に引っ込んでろって言っただろう。 ほらよ。 1 段落ついたんだろう。 今のうちに休んだらどうだ? [音楽] お、これ 名刺か。ありがたいが。 ナストさんたちなら今うちで休んでる。 お、そうか。無事に帰ったか。 ラウストさんはね。でも 眠り姫ルせナがですか? そうだ。気づいていなかったのか。 気づくも何も 眠り姫ってお話じゃなかったんですか?多少のおヒレはついているが概事実だ。眠り姫が持つ力を含めてね。邪流を眠らせるというやつですか? [音楽] どうやったらそんなことが お話の通りさ。食わせるんだよ、邪流に。 どこ? ただいま戻りました。 ご苦労じゃったな。半ざ [音楽] 今にも噛みつきそうな顔じゃな。 私をどうするつもり? それは状況次第での時にお嬢さんは邪流をご存知かな? 馬鹿にしないでください。 流くらい誰だって知ってますよ。 [音楽] ではそれがどのような存在か説明してもらえるかな。あ、えっと、 200 年くらい前に突然現れて世界を滅ぼそうとした恐ろしい存在で、やっぱり突然現れた勇者によって退治されたですよね。 [音楽] 間違ってはおらんがと足りんの? 足りない。 実は勇者であっても邪流の息の根を完全に止めることはできないんだ。 だって200 年前に現れた邪流はちゃんと勇者が [音楽] 倒してなどおらん。一時的にお帰り願っただけじゃ。そもそも邪流が出現したのは 200年前だけではない。 400年前にも600 年前にもこの世界は危機を迎えておる。それらの邪流は全て同じものなんですか? [音楽] あ、その都勇者に倒されては力を蓄えて復活というのを繰り返しているだけだ。その間およそ 200年。200年ってことは そうじゃ。そろそろ邪流が復活する時期に差しかかっておる。 近頃の辺りで起きとる数々の異変ぶれじゃ。 この辺りって女流はマータットに現れるんですか? [音楽] 正確にはマータットの迷宮の奥底からじゃない。 大変じゃないですか?そうだ。勇者、勇者はどこにいるんです?車を倒せるのは勇者だけなんですよね。 その通りじゃ。しかし残念なことに勇者はおらん。 [音楽] いつの時代も邪流の復活と時を同じくして勇者が現れていたわ。だが今回に限っては勇者と呼べる人物が見当たらないんだわ。しかし倒すことはできなくとも眠らせられるものならいる。それが [音楽] 私その髪の色が何よりの証拠よ。 おぎ話に出てくる眠り姫が青い紙をしておるのは選ばれた乙女の神が皆く変化するからじゃ。 [音楽] 父はそのこと 知っておったようじゃの。まあ白爵という地位を考えれば不思議ではない。 だから冒険者になることを許してくれたんだ。 ではミストはナルセナを使って邪流を眠らせようと。 いや、眠り姫を使おうとしているのはもっと上の人間だろう。 上のギルドですか? もっとじゃよ。全ての冒険者ギルドを統括するこの国の偉いお人じゃ最様ですか? [音楽] あのお方は邪流がもたらす被害をかに少なくするか。そのことだけを考えている嫌がある。 それは悪いことではないのでは? どうかな?お、 俺は被害を少なくするとは言ったがゼロにするとは言ってないぞ。 どういう意味ですか? 人が100人いた時、51 人が救われるなら49 人が犠牲になっても構わないとそう考える人物なんですね。 極端に言えばそうだ。 例えばこの町に上壁がないのは最将が壁の 建設を認めなかったからだ。何のために です?邪流の復活が近づくと必ず迷宮暴走 が起こる。それは過去の文献からも明らか だ。迷宮からこの町へは一本道だ。暴走が 起きれば溢れ出した魔獣はまっすぐにここ を目指す。当然上壁のない町には大きな 被害が出る。最初の狙いはそれじゃ、魔獣 によって町が1つ滅んだとなれば、民衆 から貴族国王に至るまで何らかの対策を 打てと声を上げる。そうなれば閉めたもの 、経済を統制しようが邪魔物を投獄しよう が魔獣対策としまう。 んですかそれ?マータとのみんなは死ねってことですか? そういう方法でしか世界を救えんと思っとるんじゃよ。あの男は 邪流は復活するたびに出現する迷宮を変えている。しかし魔力の濃度や魔獣の活動度合から次に姿を表すのはマータットの迷宮だと数十年前には特定されていた。 [音楽] 知っていて町の住人に警告すらしなかったんですか? 最初はな。だがミスとは違うと思わないか? あれは最初に悟られることなく壁を建設するための国肉の策なんでしょう。 [音楽] ラルマさんやナルセナさんはどうなるんです? ミストはラルマと取引をした。迷宮の主を倒し暴走を早期に集結させようとしているのは間違いない。 問題はそれがうまくいかなかった場合だ。暴走が継続すればいいずれラルマの命に危険が及び。邪流の復活が不可となった時に備えてナルセーナを連れて行ったと考えるべきだ。 [音楽] ねえ、さっきから聞いてるとだろうとかもしれないが多すぎない? 確かにな。 結局のところミストが何をしようとしているのかは本人に確かめるしかない。 でも居所が分からないんじゃどうしよう。 奴が迷宮の主を倒すというのなら主がいる迷宮の最新部を目指すはずだ。 最新部って迷宮の1 番奥ってことですよね。 マーッドの迷宮はまだ探索が終わっていないのに なら俺たちが1番乗りするまでだ。 ラウスト、お前はどうする? 他に法はなさそうですね。 ジーク、お前はセナは大切なパーティーの一員です。放っておきませんよな。 [音楽] もちろん。 そうと決まればまずは食え。なるせなが心配なのは分かるがんと体が持たんぞ。はい。 [音楽] [音楽] 天員じゃないですか?なんでこんなところ [音楽] にここ [音楽] 魔獣の気配がないな。 暴走で迷宮にいた魔獣のほとんどが吐き出されたんだろう。だが魔力が尽きたわけではない。新たな魔獣が生み出され次第暴走の第 2波が始まる。 暴走の第2波 魔獣がいないのは高都号です。先を急ぎましょう。 [音楽] 1つ目の巨人。 クロプスじゃな。 めちゃくちゃ難易度の高い魔獣じゃないですか。あんなのがいるなんて本当にここはどこなんです? マーたの迷宮。その最も深い場所じゃ。あれ?あそこが迷宮の主のおる神殿じゃ。 [音楽] 迷宮の主?まだ見つかっていなかったんじゃ。 そういうことにしておる。 ここを訪れたことがあるのはわしとざむだけじゃからの。 [音楽] ナルセーナ。 お兄さん。 [音楽] お兄さん、キャクロプスがあ、 [音楽] まずいな。 [音楽] なる、今行く。ラスト無視は知るな。はい [音楽] 。 ラウストン先を急ぎましょう [音楽] 。おお、よう来た。よう来た。待っておっ たぞ、ラウスト。 いただと。 そう怖い顔するな。俺お嬢さんは返そう。 何のつもりだ? わしは最初の槍り用をついてはおらん。 犠牲は少ない方がいいと。 そうじゃ。 その少ない犠牲の中にはラルマとナルセナが含まれているんじゃないのか。 [音楽] 町に集めたゴツたちもだ。 じゃがまだ誰も死んでおらん。 このまま事態が収束できればそれに越したことはないやろう。 ナルセナの眠り姫としての力も使わずにか。 そうじゃ。そのためにはお主が迷宮の主を倒す必要があるがの。 なんだと?貴様ラルマとの約束を本護にするつもりか? 無論わしも助力はするじゃが倒すのはおしでなければならん。 エルフではダメなのじゃ 。わしらだけではない。神の超愛を受け られず多くの種族が滅んでいった。今や この世界はお主のものじゃ 。わしの命も長くはない 。いつまでも追い惚れエルフに頼らず自ら の手で世界を救って見せよう [音楽] 。 あいつの言ったこと間に受けていいの?世界を救うとか話の規模が大きすぎて全然実感できないんだけど。ラウスト本当にあいつと手を組むのか? 僕もあの人を信じることはできない。だけど迷宮の主を倒せばマーたのみんなや。史匠そしてナルセーナを助けることができる。 [音楽] [音楽] 200年前、勇者に倒された邪流は こちら側ではない。あちら側の世界で眠り についておる。邪流の復活には膨大な魔力 が必要となる。 それを集めるのが命宮とその周辺をバこする魔獣どもじゃ。そして吸い上げた魔力を邪流に送り届けるのが命宮の主の役割というわけじゃ。 つまり命宮の主を倒して魔力の流れを止めれば邪流の復活も迷宮暴走も阻止することができるというわけか。しかし邪流を倒したことにはならない。 [音楽] いかにも魔力の供給を立たれた砂流はまた別の迷宮の主を使って同じことを繰り返す。 それじゃ味ないじゃない。 そんなことはないぞ。この戦いに勝利すればお主は何者にも買えがい貴重なものを手に入れる。 [音楽] それって 時間じゃよ。 [音楽] [音楽] れ、迷宮の主の主セルーンのお出まし。さあ、存分に戦うがいい。 [音楽] ち気楽に行ってくれる? いい気なもんね。 [音楽] 無駄口を叩いている暇はないぞ。 行こう。なるせな。 はい。お兄さん。 [音楽] あ [音楽] やった。いのか。 [音楽] お兄さん。なる。 [音楽] お前とまえるのは何度目であろうか男 [音楽] 誰か [音楽] よやこれほどまでに力を貯めておるとは残ったわ さて、このままこの男の息の根を止められたくなければ取引に応じよう。 [音楽] 取引じゃと?お前のその体我にあげ渡せ。 [音楽] 行けません。支部長。 私の命などより今は世界を どうするんですか? 分かりきったことわしの体をけ渡せば迷宮の主の代わりとして復活に利用するじゃろう。それだけはできんじゃ。半ざりは死んでもらう。代わりにわしは全身前例を持ってあの穴をじる。邪流よ。 [音楽] [音楽] [音楽] 覚悟せよ。 許せ、半な。 [音楽] ほんのさのような揺らぎではある。我にはそれで十分に [音楽] 残念だったな。ミスよ。 これでお前も我の道具よ。な [音楽] んだ?どうなってる? 罠の流れが戻ったんだ。まずいぞ。このままでは邪流がもかしいな。魔力が足らぬわ。 [音楽] ならばハンダム、すぐに冷えよ。 [音楽] 無だ。 それよりも早くし部長をチョコザおいおいどうなってんだよ。 [音楽] さて、どこまで持つかな。なんだ?まずいぞ、これ。 ふ、意外としぶ太いではないか。迷宮の主を倒すんじゃなかったのか。何がどうなったら邪リ流に体を乗っ取られるんだ。 [音楽] 全くとんでもない師匠だとは思ってたけど 、まさかここまでとんでもない事態に 巻き込んでくれるとはね 。ま、そりは私も [音楽] 同じく悪いな。ラウスト。 は頼んだ、怒り、諦め、そして絶望。実にうまそうだ。 [音楽] お兄さん、この揺れって あ、間違いない。 [音楽] 殺せ殺せ始まったんだ 。なんだ とで かはっきりとは分かりませんが、おそらく 第1波より多いだろうと 。そうか。どうしたんだ。 また魔獣が来たの?大丈夫だ。あの壁がある限り魔獣は町に入ってこねえって。 入ってこなくても魔獣がうろついてたら外に出られねえじゃねえか。 あの壁まで持つの? それはまずいな。 [音楽] あのままではマが持たない。持たないといえばこっちも具合はどうだ? [音楽] よくありません。邪流はまだこの世界に実態を表していません。あの腕を形作っていたのは凝縮されたマナです。 [音楽] この傷は簡単には癒せません。ラウスト [音楽] あの人支部長を許してほしい。 アンザム今はそんなこと? あの人は俺の御人なんだ。 それは聞いた。違う。 お前も迷宮事なら分かるだろう。この町には俺たちの居場所などなかった。 優しくされることも必要とされることも なく、ただ都合よく利用されては使いつさ れていくだけの存在だった。だがあの人は 違った。あの人は俺に全てを教えてくれた 。何者でもなくただの無能に過ぎなかった 俺にこの世界で生きていく術を全てエルフ であるという事実を隠すため手足として 使える人間を干していたという面は確かに あるだろう。だがそれでも俺はあの人に 感謝している。いやそれ以上のある種の絆 さえ感じているんだ。おそらくあの人も 邪だからあの時ためらってしまった。 許せ。 嬉しかった。あの人も俺のことを大切に思ってくれているのだと知れてなのに。ハンザム君は間違っている。君を大切に思っているのはミストだけじゃない。僕は君を友人だと思ってる。 [音楽] [音楽] [音楽] あの時から ずっとと かそうだな。俺もそう思っていたのだろう 。だからこそお前にはこの町から出て ほしかった。こんな事態に巻き込まれる ことなく冒険者としての人生を歩んでかっ た。そんなの勝手すぎ ます。だってそうですか。最将さんがどう とか事情があったのは分かりますよ。 でもだからって全部を隠して何も教えないでお兄さんに辛い思いをさせて。それが友情なんですか?友達だって言えるんですか? いいんだ。なるせな。もういいんだ。治療はもういい。全ては老に終わった。 [音楽] これは俺たちが受けるべきバツなんだ。 やっぱりあなたは勝手です。あなたは生きないといけません。生き延びてきちんと責任を取る義務があるんです。 ヒール 野郎ども。覚悟はいいか? 行くぞ。 あ、マーネルさんたちが出てきましたよ。 ラルマさんへの負担を少しでも減らそうってわけね。 あれ?マーネルさんたちだけじゃない。 [音楽] みんな頑張って。お金なら後からいくらでも払ってあげるから。ああ、私じゃないよ。払うのはギルドなんだからね。 [音楽] あいつらも戦力にはなっているようだな。一応 [音楽] ここまでは支部長さんの思惑通りに進んでいますね。 体を邪流に奪われる以外はな。さてどうする?今なら町を見捨てて逃げ出すこともできるぞ。 [音楽] 邪流が復活したら世界は滅ぶんでしょ。逃げたって意味がありませんから。 おしますよ。師匠。 ナルセーナ。あ、はい。さん 君は残れ。 ほい。 [音楽] わざわざ殺されに来るとは物きの連中だ。 [音楽] [拍手] [音楽] 君が眠り姫だと分かった以上、流の目に 触れさせるわけにはいかない [音楽] 。なんだもんではないか。 まらおう。人間にしては無茶。面白い [音楽] だが。それでは届かんぞ。 [音楽] お兄さんは [音楽] 行け。あ、今行かないと。後悔するぞ。 [音楽] 邪魔をするな。 ルリーさんはど [音楽] まずい。 このままじゃ壁が崩壊するぞ。なるま、魔獣が入り込む前に町の住人を避難させないと。 [音楽] でもどこに 何をする気だ? 眠り姫の力を使います。 それがどういうことか分かっているのか。 他に法がありませんから。 眠り姫であれば邪流を眠らせることができる。だがその力はさして強くはない。時間にしておよそ 10 年。それでもやるつもりか?10 年ですか?長くはありませんね。けど短くもないですよ。 [音楽] 勇者がいないのなら探し出せばいいんです。お兄さんにならできます。 10年あればきっと私は信じます。 ジリ、 お前を 私を食らいなさい。 [音楽] 無駄だ。お前は眠り姫を食らいたいという誘惑には勝てない。 なぜがなぜ姿を表した眠り姫 [音楽] ダめだ。なるせいだ。 だめだ。 [音楽] ハウスとまあの時と同じ。 ライ、下がれ。アビを。え? [音楽] なんだこの力は?これは人の力ではないかよ。 もっと他のさすがの邪流にも知らぬことがあったようじゃの。ウィスト。 [音楽] あれは強いぞ。 [音楽] お兄さん。 どうしたんですか?お兄さん。お兄さん。 [音楽] まずいな。このままでは元に戻れなくなる。 [音楽] 願いです。いつもの [音楽] お兄さんに戻ってください。 [音楽] ダめセラ。 [音楽] はい。私はここにいますよ。お兄さん。 [音楽] [音楽] 逃がさんぞ。ミ ラウスト。今だ。 しかしどうした?散々ひどい目に合わせてきた相手じゃぞ。 何をためう?わしは長く行きすぎた。もう良い。良いのじゃ。 [音楽] 私がやります。 なるぜ。いや、僕がやるよ。 お兄さんはいつもそうです。 私にも半分背負わせてくれませんか? 行くよ。なるせな。 はい。お兄さん [音楽] やめろ。 [音楽] よくやった。これで魔力の流れは変わった 。の復活はひまずといた 。辺りを満たしていたマナも減っておる。 時期に暴走も収まるじゃろう 。お手柄じゃラウスト ラルセナハンサムもな 。ミスト様、俺はあなたを本当の父のよう に 。わしにはバカすぎる息子じゃ [音楽] [音楽] て無事ラルマ あんたどうせまた無茶したんでしょうに変えてもお前を 守ると誓っているからな。 勝手に変なを立てないで欲しいわね。ま、一応例は言っとくわ。それとこれからもよろしく。ミストが死んだか。邪流はしばの眠りにつき、眠り姫は顕在。世界は救われたというわけか。 [音楽] [音楽] しかしこのラウストという男世もや勇者に変わる存在ではあるまいな。 [音楽] はあ。私が新しい支部長ですか?ですか? 私はこの通りだし そもそも人の上に立つ器ではない。 それは私だって ところで支部長の報酬だが このアマーストマーの町とギルドを立て直すためにして働きましょう。 ラウストのあの力のことを知っていたんですか? ああ、あれはお前たちの手に終えるような白物ではない。あはオのギルドに任せておけ。 ってことは私たちはもうラオストとパーティーを組む必要はないってこと? [音楽] そうなるわ。 [音楽] 先延ばしにできたとはいえ、つかまた邪流が目覚める時が来る。 はい。 だから僕は旅に出ようと思うんだ。勇者を探すための旅に。 そうですか。 [音楽] でたよかったらもし本当に良かったらなんだけど僕と一緒に来てくれないかなせな。 それってのびノびになっていた大切な話ですか? え?あ、そうだね。 あの時考えてたのとはちょっと違う形になったけど。 そうですか。私はお兄さんとパーティーを組むために来たんです。何も変わっていませんよ。 そうかな? そうです。 ラウストさんせなさん。 はい。 お弁当ですか? どうして こっそり行くつもりだったんだろうけどバレバレだってが包むのはどすぎる後悔やそれでも消せないね。 [音楽] あの日の [音楽] 本当にいいんですか?ラフトさんたちだけで行かせちゃって 2 人が決めたことだもの邪魔しちゃ悪いでしょ。それに 冒険者を続けていればまたどこかの迷宮で会うこともあるだろうさ。 そ
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6 Comments
面白かった👍️👍️
❤❤🎉❤❤
目をつむる様では三流以下だ、むすめよ。気持ちはわかるが・・・。ま、僕らは所詮現実という名の外野からだw
黙して語らずは同意と同じ。言い訳は通らぬ。結局自分可愛さだからな。仲間はずれが・・・怖い・・・か。
・・・ロマンシアの漫画のほうの物語・・・かな?。・・・だとしたら、おもしろいねw。懐かしい話を思い出したよ。。
温かい気持ちになる作品だったよ😊
この手のアニメシリーズとは一線を画してるかもしれない。