【まほやく2部実況#2】フィガロ先生の過去の失敗と後悔【魔法使いの約束】

西の魔法科学兵団。 うわ、こ軍からの忠告。 リリアナ姫。え、どうしちゃったの?ちょっと顔見せて。そのセンター脇けだっけ?リリアナ姫なんかセンター脇けじゃない気がする。センター脇じゃないよね。 [音楽] リリアーナ様、窓から離れて馬車の奥へ。危なございます。 [音楽] え、この将軍は黒幕なのかな? [音楽] バーネット閣下でしたら心配はいりません。あの方は大陸 1の勇者です。あ、そのバーバ 心配なぞしておらぬはただの腕試しよ。 [音楽] うん。こんなリリアナ姫も素敵だなあ。あ、は、 よい聞き流せ。リリアーナは将軍を信頼しておりますわ。 ちょえ、こんなしあれじゃなかったじゃん。リリアの姫。 あはかこまりました。 ほら、リリアナ姫。先、これリア穴姫の元の性格が人格が入ってるとかない?この中に。さくちゃん。冬にさくちゃんと西の魔法使いたちが地上を見ろして見構まいた。ああ、もう臨性に入ってんだ。 [音楽] [音楽] 遅れて地点を向けるとガンクから翼が生え た人たちが空をかけ上がってくる。え、翼 生いたの?一瞬目を疑ったけれどニコラス や中央の国の魔法科学兵団たちを思い出し た。え、翼入ってたっけ ?ああ 、魔法科学。うわ、もう大人になったんだ な。魔法科学兵団って大人になると翼入る んだよね。だけど彼らの動きは地の魔法 価格兵団よりも俊敏で滑らかだった。うわ 、もうカクカクしてないんだね 。140FPSぐなく崖をかけ上がる獣 たちのように風を切って俺たちの目の前に 現れる。もう帰打ち落とせない。今から うん 。墜落ミサイルないの?その中心にいる 金色の神の調子の男性リリア姫狙ってるの か?おい、寝取りだぞ、これ。彼のマ志し に俺はされた。西の国の人らしい華やかな 雰囲気をまとって口元にはかつかに笑を 浮かべている。う、だってだってもう人層 が悪人だもんね。この人顎な人物にいい人 はいないかもしれない。社交的とさえ 感じるのに直感的に俺は身を救めた。いや 、そうだよね。その直感あってるよ。 恐ろしかったわけじゃない。ミスラやオズ の方がずっと恐ろしいだけど。あ、そうね 。力が強いって感じじゃないもんね 。反射的に叶わないって感じた。息を飲む 俺の近くで黒いが小さな声でつく 。うわ。ちゃんとしたかっこいい人だ。 こういうの。あ、え、黒いってこういうタイプが好きなの?かっこいい。その目指すところって。え、こういう感じなの? [音楽] ちゃんとしたかっこいい人。 ちゃんとしたかっこいい人。 えっと、な、何て言えばいいかな? ちゃんとしたかっこいい人はいないの?周りに。ちゃんとしてないかっこいい人。それでもちゃんとしてないかっこ悪い人がいんの? [音楽] し、下手なことを言うな。 役者のような耳をなさっているが、このお方は [音楽] 小島を召喚できないかな、ここに。うい、うい、魔法科学よしよ。金髪の青年は片手を上げた。清気もなく自然な動作で何してんの?何気ないも余裕と貫禄がある。おしりなグレゴリーがピタッと黙ってしまった。 うわ、これオズらどうなってたんだろう。あ、攻撃仕掛けてこないのかな?風のない空に緊張が満る。え、魔法科学もう魔法とかいらなくなってんじゃない?本当に [音楽] 小賛をどう思うだが目の前で噂話はやめていただこうか。 [音楽] 目の前でしたら噂話じゃなくない。もう直談パじゃない。 あ、ごめんなさい。 構わない。私はジルバーネット。 西の国の将軍の1人だ。 あ、バーネットね。ムーミ村にそうだな。ジルバーネットって名前。 この先に城が見えるだろう。 うん。 西の国の大貴族で荒らせられるコルテゼ家のコルテ城だ。 いや、絶対クえ、ジルでもジル怪しいっつってもな。まだ隠ないんだよな。明さに黒幕のやつって黒幕じゃない気がする。なんかいや、黒幕なのか。 [音楽] 城の上空の領域を犯すのは不刑に値する。 速やかに進路を変更し迂に 。独然独悪なんじゃないのジルって 。うわ。うーきけ。ジルさんぶつかる 。覚えの感覚。 [音楽] のならばコルテ及び西の王家に対する反逆と見なし反逆者どを処刑する。あ、 1 番最初にやるのが警告なんだね。警告は一応してくれるんだ。 処刑。処刑。へえ。俺たちよ。 うん。 面白いことをお相手になって差し上げましょうか? [音楽] 大丈夫か?魔法科学がどのぐらいの強さかわからん。 おや、意外とみんな光戦的だね。 確かに男性かな。 ま、待って。西の国の反逆者になったらまずくない? え、でも、え、まずさ、みんな違和感を持ってないの?みんな、え、リリアの秘名変わったなみたいな違和感持たないの?知らないのかみんな?そんなに知らないのか?そ、そうですよね。俺もそう思います。俺はシャイロックの背中越しに恐ろ恐るマーネットと名乗った将軍と目を合わせた。 [音楽] それだけで圧倒されてしまう。孫ついて 移縮してしまう。その感覚には覚えがあっ た。え、いじめられてたの?昔先生や偉い 人の前で上手な振る舞いがしたいのに うまく話ができない感じ。面接の時だ 。恐ろしい魔物の前で身が救んでしまうの とは違う。面接だ。 睨みもしないし何もしない。トンすれば 親しみや憧れさえ抱いてしまう立派な人。 あ、そうなんだ。全然全然なんか関わろう と思わないんだけど。 私彼の背後にあるものは改正だ。ああ、何 も知らなかったら私もそう思ってたのかな 。いや、なんか見た目的にちょっと気が 合わないなって思っちゃった。私は大きな 組織の印刷にたけた人を従え人身を掴む 振る舞。人身掴んでた。目には見えない 知恵と経験とカリスマ性に圧倒される。 ええ、そうなんだ。え、すごい。賢者様 すごい分析してる。 将軍の背後に突き従う人たちもきっとそう だろう。彼を信頼して尊敬している。あ、 なるほどね。本当に急心力でやってんだ。 強さとかじゃなくて 、今将軍は有然と俺たちの反応を待って いるけれど、一度彼が命令を放て ば一死乱れずに兵士たちは動くだろう。 その動きが見事に唐卒されていれば魔物 より巨大な力になる。あ、そっか。 え、でもなんか みんな実は実はなんかもう本当は剣 捨てたがって てバーメント1人で突っ込んでくるんじゃ ない?いやあって 。そういう意味では彼はファーストや ブラッドリーに似ている気がした。あ、 そっか。あまああ、そうてえ、敵から見た ブラッドリーなんだ。はファースト先生と か移縮してちゃだめだ。ファーストたちに 話してると思うんだ。このままだと反逆者 になるし。ま、確かにな。ま、そう考える と確かに近寄りがな、魔法使いって。よし 。毛を魚でしてるさちゃんを胸の前に 引き寄せてぎゅっと抱きしめるさちゃん。 おいで。俺は気づかれないように小さく 深呼吸して彼に名乗った。 うん。ました。賢者の指切りポンジと申します。将軍は人たか。 あなたが え、知ってるの?え、はい。ここにいるのは賢者の魔法使いで西の魔法使いの皆さんです。名前は? [音楽] シャイロック。指キリズ。 お見知りをきよう。 シャイロック。無理だよ。うん。 ぐクエです。 クロエコリンズ [音楽] うん。ラスティカフェルチと申します。4 人合わせてミニオンズです。名乗りをあげて挨拶する西の魔法使いたちに将軍が口を開きかけた。だが口元を人でしてから私が俺に手を差し出し続きを流す。私がバーの手を人なんてしたの?あ、唇か。 [音楽] 魔法科学の力。うわ、もう嫌な。タイトル嫌な。 どうぞ。続けてください。 もうありません。喋ることないって。もう出し尽くした。はい。えっと、コルテーズのお城の上を通ってはいけないのは分かりました。ではお城の前で地上に降りてお城に入るのは構いませんか?俺たちあそこに用があるんです。 コルテに。 うん。はい。コルテ城に帰ってくる予定のリ穴姫にお会いしたいんです。 [音楽] え、将軍のマしが警戒をはむ。鋭く 睨みつけられたわけでもないのに俺は慌て 早口になった。あ、いえ、あの実ここに いる。あのリリアのリリアナあグレゴリー 出てきちゃった。その時突然グレゴリーが 飛び出した。あ、そのまま地上に向かって 一心に駆け降りてく。これはかれるんじゃ ないのね。バトミントンのラケットで地上 には馬車とそっから顔を覗かせている女の 人の姿が見えた。あの人が リリアナ姫だろう。分かるだろうね。1目 で綺麗だもん。 リアナどうか目を覚ませ。 あすごいどんな目鳥が喋った。鳥が喋った 。先ほどの噂をしていたのはあの鳥だった のか。島次郎の仲間を喋るだろう。 ダ喋るよ。グリリリアナリリア止まれ。 おバーネット将軍が右手を掲げたバチバチと青い火が彼の手に集まる。え、もう、え、もう魔力もう魔法ってもう素人でも使えんだねえ。あれも魔法科学の力なのか。すごいな。魔法科学って 鳥だろうが賢者の魔法使いだろうが馬車に近づけば打ち抜く。 でもでもあれよね。 結局魔法科学って自分の素の力じゃないから、それさえ取り除けばただの人間ってことよね。 そうはさせません。 なんかあるんだろうね。鳥ガーが魔法発動する。シャイロックがパイプを加える。彼の魔道具であるパイプが淡い光を帯びた。真から覗き込んでいると彼のパイプの蝶がカかに動いて霧のような煙を集めてるのが分かる。あ、来た。 幻覚 申し訳ありませんが彼と彼の恋物語を気に入ってしまったのです。 そうだよ。こんなロマンチックな声あるか?将軍が姿勢を向けると彼の兵士たちが一気にシャ録に対して見構まえた。彼らの腕や源にも魔法科学の力らしい青い光が奇妙な音を立てて集まっていく。うわあ、嫌な音してたもん。 まな石が消耗される気配がこれほど不なものとは 換気戦みたいな音してた。え、ま、え、 ムルハート魔法科学技術を発明した男をどれほど憎んでも限りがありません。むあ、ムルムルがやってでもすごいよな。そう考えるとシ軍は面白そうに口ばをあげた。 隣にいる男をよく足様に言えるものだ。 また別人格のなんだよね。それは大いなり大いなり薬菜を受ける前のなんだよね。 を知っているのですか ね。ブル 先ほど名乗っただろ。賢者の魔法使いについての情報はある。 あ、そうなんすか。 我が国にとっても賢者の魔法使いは英雄だ。長にモてなしたい。 うん。でもリリアナ姫リリアな姫に続痕なんだろう実はなあ。 あの鳥を静止してくれ。え、 あと少しでも近づけば丸焼きにする。 ひどい。 丸焼きだってめて少し生部分残してくれよ。提示された条件。 交渉の余地があるのなら [音楽] 後で。今はない。 え?ないの?32。 うわ、威圧的。 将軍が読みを始める。それでもグレゴリーは風を切って馬車へと下行していた。加工だ。ちょっと俺たちの馬車との中間くらいにいる。それ以上の責軍が許す気配はなかった。 [音楽] [音楽] グレゴリー止まって反逆者になったら牢獄に入れられちゃう。 マリア焼きにするって言ってたよ。 ブラッドリーのところだね。彼は戻りたくないと言っていた。 [音楽] ああ、クレゴリー。止まって。 ちょっとこれやばくない?グレゴリー焦らないで。必ずルリアの姫を助けますから。グレゴリン止まって。俺たちの精の声を聞いてグレゴリーは辛そうに羽たくスピードを緩めた。 え、何のためにやってんのこれ?え、なんでなんでリリア姫なの?わざわざなんかあるの?リリア姫の母体が必要なのかな?地上に向かう仲間でプルリトを反転する。あ、どっちに? [音楽] よかった。 も今度リードつけとくべきだな、グレゴリーに。 よかったね。リードつけようよ。 よし。お前たち手だしはするな。 [音楽] おお、ちゃんと分かる人だ。 [音楽] ご協力感謝いたします。 賢者の魔法使いドラ。 あ、ちゃんと。え、結構知的だね。本当だ。言葉を通じるんだ。こちらこそ。はあ。弱々しい羽を動かしながら彼は俺の元まで戻ってきた。おいで。 [音楽] 申し訳ない。賢者様。 うん。他のことが考えられなくなって。 いや、でもしょうがないよ。いや、そうだよね。だって大切な人だもんね。グレゴリにとっては。 次やったらマリア焼きにするからな。 グレゴリーは反省していた。さくちゃんに 何度も前足で押されながらしょんぼりと羽 を畳む。その背中をそっと包んで俺は彼の 体を撫ぜた。いやでもそうだよね。多分 自分の命よりも大切な人なんだろうね。 本当にリアな姫 は気にしないでください。恋人に再開でき たんですもん。あなたが無事でよかった。 うん。ほとんどの人同じことするかもね。 それだけ大切な人だったら 賢者様、俺を攻めることもせずに あ、攻めたよ。なんとお優しい。 うん。賢者さん優しいよね。 このご音は必ずお返いたします。 うん。 命拾いした短期な鳥が反省してる。 言われても仕方がないが、もう気持ち優しくしてくれ。 グレゴ。え、グレゴリーどんどん好きになるな。 グレオレなんか夕敢だよね。すごい勇気で みんなを導いてくれてるっていうか。それ にリアナ姫も惚れたんだろうね。きっと そういう性格に。 俺たちがグレゴリーの無事を喜んでる間に 将軍は部下を使いに行かせていた。物価 地下に降りた部下が再び空に戻って将軍に 報告する。彼は名付いて俺たちに告げた。 か物 賢者様賢者の魔法使い殿のコルテ城の入場を許可いいたします。 [音楽] 嘘 よかった。マジで 地上のもんから入ればいいですか? え、裏口? ああ、もう1つ条件がございます。 絶対魔法使えなくするじゃん。 条件 絶対魔法だって大体こういうところ入るとあれだもんね。武器とか取り上げられるもんね。 賢者様、あなたのエスコは私が なんで言うなり彼は優雅に一した。そして隙のない仕草で俺に手を差し出す。あ、を言わさぬ空気に圧倒される。その手を取るべきか迷う俺に無理が近づいてきた。え、何?何?手の子舐めてくんのかな?やめてよ。そういうの。ケの音は将軍に聞こえないように俺の背後からこっそり打ちする。 [音楽] 何?人質だね。 人質だね。ひ、人質?俺を片越しに振り返りながらシャルもついただいました。異性がいい割に用人深いこと。 ま、そうに魔法使えるしな。 どうすれば? 怖がらなくて大丈夫。人間は魔法使いを牽信用してるんだよ。 あ、そうなんですか。ありがとう。むる。 中央の人間たちもそうだったでしょ。1 番最初に賢者様を捕まに来た。 確かに 何かあった時の安全のために賢者様を抑えておきたいんだよ。 なるほどね。ある意味怖がってるんだね。やっぱりそんな物件みたいに断った方がいいでしょうか? [音楽] 大丈夫。双子のサクリフィムがいる。 あ、確かに。 室ルの言葉に俺は腕の中のさちゃんを見つめた。さくちゃん、 賢者様の危機は知らせてくれるだろうし、何かあったら賢者様を守ってくれる。なんならグレゴリーもついてるし。 グレゴリー、グレゴリーはちょっとな、丸焼きにされる可能性あるんだよな、グレゴリー。 [音楽] え、俺? うー、2人の先リフィムか。 本返し従ってたでしょ。早速機会があってよかったね。 うん。今やってるのオム返しだけだからね。なんちゃって お任せください。賢者様をお守りいたします。 うわ、そんな命かけてもらって 頼みましたよ。グレゴリー。 頼りになるよ。グレゴリーはすごい信してる。 ちゃんと俺に従えよ。猫 猫に話しかけてる。無視されてるじゃん。分かりました。将軍の提案を受けようと思います。 [音楽] 時ドキドキしてながら深く頷く将軍はそんな俺たちを密知れてるなという顔で見ていた。決まりました。 決まりましたか? 決まりました。この猫と鳥と一緒に行きます。さちゃんとグレゴリーです。ブレーメンの音楽隊じゃん。 さくちゃんとグレゴリー。 うん。オム返ししないで。え、スコートよろしくお願いします。 [音楽] 光栄です。 賢者様、私のことはジルとお呼びください。 [音楽] うわ、すごい知き。なんか紳士だな。もうちょっと鼻立つキャラでいろよねえ。むかつかさせてくれよ、私を。深儀をした彼にまっすぐに見つめられた。妙に緊張しながらその名前を呼わせてくれよ。しっかり敵として。じるふと彼はった。余裕のある顔はいいそうにも悪い人にも見えた。 いや、そうだよね 。失礼。え、腕を回して体を抱えられる。 彼の腕にしがみつきながら俺は放気を降り た。今いや、ぐるンぐるン言ってるん だろうな。腕が 腕で飛んでるんだろうな。 腕プロペラでなぜ浮いているのか不思議 だった。どこに装置がついてるんだろう。 抱えられながら背中を覗く。 え、どうやって抱えられてんの?さちゃんはずっと前足で将軍の顔を押していた。ああ、その嫌なんだ。 こらこら。なんだなんだ。 嫌なんて。咲くちゃん香水の匂いがきつい。やっぱり悪い人なのかも。 おい、猫落ち着け。今は私服の時だ。 うんち、うんち隠してたよ、その足で。こうして俺たちはコルテ以上城に入ることになった。コルテな。 え、これきなり出会う可能性もあるよね。ノーバにカの提案。 応急が見えてきた。この辺りで一旦降りようか。 あ、会員、会員方面だ。 そうだな。カ員。 あ、こっちはね、すごい安心感あるけど。俺の提案にアーサは頷いた。はるか遠く。親指ほどの大きさに西の国の首都である豊かの町にそびえ立つ西の国の応急が見える。 [音楽] やっぱカイってなんか主人公ポジなのかな ね。アルジ様と2局でなんかもう1人の 主人公って感じするよね。カで空を飛ぶ 自分たちの足元には恋と草減が広がってい た。ムーブも主人公っぽいもんね。 そこへ降り立つために下行している近工していると力が不思で声を開ける。 [音楽] なぜ街の中まで行かないのですか? [音楽] 魔法使いだからじゃない。 普段ならそうするんだが街中に放気で降りると悪目立ちするからな。 低空飛行ならばれないんじゃないの?ああ、また珍しい車ねって。 あの鳥がおかしなことを言ってただろ。 [音楽] 魔法科学兵団本部に向かうのは情報収集してからにしようと思って。 なるほどね。わ、賢い。 情報収集。うん。 ああ。もしかすると西の国の王家はただならぬ状態かもしれない。 あ、 だとすれば魔法科学兵団本部も他の者たちも私たちに対して警戒心が高くなっているだろう。 ああ、今国性がね、 本部に顔を出してから情報収集を始めても監視される可能性があるからな。 なるほどね。 お手を巻くのは簡単だが 誤解を招くと厄介だから。 ああ、たたた。確かに。 [音楽] つぶやきながらアーサーは放きから両手を離した。風で乱れた髪を両手でかけ混ぜなおすらわしわしとみ出す。 [音楽] ああ、なんかやったよね。なんか絶対1 度は通らない。自転車を両手で話す謎技。絶対 1 度は通る。アーサの混が分かって俺は肩をめた。 俺の弟子か部下だかのアーティーの誕生。 あ、アーティー。アーサーは肩越しに振り返ってにやりと笑った。アーティ。え、アーティー君がいるの? そうです。カ員様。 アーティ。アーサのことか。なんだ俺? アーサーはこんな風に。あ、違う。俺じゃ ない。最近アーサーはこんな風に身分を 隠してアーティとなのにお忍びで行動する 時があった。え、なん、なんでなんで ちょっと被せるの?匂わすな。あーさ。え 、少し匂わすなよ 。がっつり変えて よね。剣造とかでいいじゃん。賢者の 魔法使いとはいえ一刻の王子だ。何でも ない場所に立っているだけで大騒ぎに なる。 アーティだとギリバレそうだけどね。ニックネームかな?だ、ケンティみたいなもんでしょ。お忍びもい仕方ないと思っているが、アーティには度々ヒヤヒヤさせられる。うん。ニックネームからしてんもんね。 [音楽] 危ないことはするなよ、アーティ。上感命令だ。 [音楽] アーティ。 いいな、その言い方。今度真似させてもらおう。 [音楽] はーい。本当に仲いいね。本当に 俺はあんたに従ってるだろう。 まあくらいでも時には自分で行動することも必要なんだろうな。時と場合によるからな。それでアーサーの命が大事だからね。 [音楽] 不合があるのか。 [音楽] あ、おだ。低く端的にオが訪ねた。確かに低い。危ないというセリフを聞いてのことだろう。うん。不嫌そうな響きに俺の後ろにいる王園がひっくりと身をめる。 どうしたの?どうしたの?応援な。まだ何 も怖いこと起きてないから大丈夫だよ。 怖がらないで。私だけを信じて。愛反する 気持ち 。危険が及ぶのなら魔法者に帰れ。そう 言いたな。鋭く厳しい感じがしげな。あー さんはじっと見つめてニコりとんだ。あ さん心配はありません。 様ですが、中央の国の王子と名乗るのはしばらく中止いたします。 [音楽] ああ、そうなんだ。休業なんだ。アーサーは ではただのアーサー様。 うん。 そうだよ。中央の国生まれ北の国育ちの魔法使いアーサー。 [音楽] 魔法使いのアーサーなんだ。王族のアーサーじゃなくて [音楽] 何がのびノびした言い方が気に入ったのか。リはほぼほめた。ああ。 あ、面白いんだね。リケの壺が分からん。 全然俺は少し苦い気持ちになった。アーサ を普通の少年に戻してやりたい。時折り そんな風に思う。だがその反面この時代、 この世界と中央の国を救える人物は彼しか いないと思う。確かに。何より俺自身が彼 の心志しに使えて命を燃やしたい。おお。 何?え? 無限無限科学編始ま。そう願ってる。 なことだ。次第かリサさん。 友人としては自由を与えてやりたいが進化としては彼を押し立てたい。 [音楽] ああ、難しい立ちにいるね。またこんな時おずはどんな顔しているんだろう。あ、でもちょっとリ穴姫とグレゴリーの関係とちょっと似てるかもね。性別が変わっただけで気になって振り返ろうとした時が目を塞いできた。 [音楽] だめ。何が何 何とお様見ると目痛くなる。目を閉じてもチカチカチカチカ。 [音楽] あ、チカチカしちゃうの?うん。サーモグラフィーで太陽見るとやばいのかな?い、やばそうだからやめといた。 分かった。わかった。あ、話せ話せる。 [音楽] 黙。お 、オずが呪文を唱えると急化仕掛けた俺 たちの体がふわりと浮かび上がった。すご 。風景も変わったじゃん。ゆっくりと大地 に降り立って静かに着地する。その頃には 応援の手も顔から外れていた。すげえ。え 、グリーンバッグ使わなくても飛べるんだ もんね。 て平野を横げるように西の国のオトの豊か の町に向かって広いとした大きな道が走っ てる。え、全然町って感じしないけど豊か な場所だよね 。これに人の姿は見えないが豪者な馬車や 商品人の 煮が見えた。 [音楽] 日の音、人の話声道沿いに品物を並べた路天賞の工場もえ、 [音楽] 旦那様、奥方様、もじ豊か町に到着いたします。 [音楽] ありがとうございます。誰? ああ、お腹が空いた。ここまでいい匂いがしてくるよ。何を食べようかな? うわ。あ、これは下ものものだね。 豊かの町は相場が高いよ。 ボったくられる前に羊品はここで揃えた方がいい。 でもこれこの人がぼったくりの可能性もあるよね。 ぼったくりはそっちじゃないか。 ほら 豊かぬ街の店の方がお手頃な値段だったよ。 うわ、バイヤーだ。バイヤー。 大変。そいつは悪質な盗さ。あんた何か大事なものを盗まれちゃいないかい? [音楽] 大事なもの?耳を済ませていると応援が俺の腕にしがみついてきた。どうしたの?応援。 どうした?応援買いたいの何か?みか?何 ?メロン ?国旗西の国の オト俺の目に見えないものを8割の不安と 2割の高級心を浮かべながら見ている。 どうしての?目新しい場所が怖いのかも しれない。安心させようと俺は笑いかけた 。あ、なるほどね。西の国のオト。豊かの 町だ。 は国王陛下がいらっしゃる町のことだ。 オ、国王陛下。うん。王様だよ。 王様。分かったのか分かってないのか。王は小さく頷いた。まヨみたんは口は開く。あ、王様だと安心すんだね。 [音楽] 馬車が3つ入って うん。 と行ったのが1つ。 人は 1245いる。NHK の番組やってんの?今。 そうか。 そうか。足音で感じていた気配と同じだ。無意識に触れていた剣の絵のから手を離す。あ、いつの間にかアーサーたちも平原に降り立っていた。 [音楽] リケは着地するなり目を輝かせてる。やっぱでも自然豊かいいよね。 [音楽] 思い出しました。以前任務で訪れた時綺麗な模様の雨を食べたのです。 [音楽] ちょうど天国ってこういうイメージある。ちょうどこの景色のイメージがある。 今日も同じものが欲しいです。手に入れられるでしょうか? [音楽] 手に入れられる?お金持ってたら 売り切れていなかったら買って帰ろう。 あ、そうなんだ。 お店の場所は覚えている? アーサお金持ってんだ。アーサ いえ。 ですが雨は覚えています。 持ってるの?ぶ巻き模様で黄色や緑の [音楽] 渦巻き模様雨そんな話をしながら放気をしまって俺たちは豊かの町に足を向けた。うん。豊かの町は活気に溢れていた。歩いてるだけで様々な音がする。え、どの音?笑い声は商人の声。馬の歪の音。グツグツと見えるの音。様々な扉が開いてはまえ。すげえ。 え、こんなに発展してんだね。もう見えないじゃん。空がね。空が見えねえよ。通り下がる相手からも色々な匂いがした。香水の匂い、ミルクの匂い、埃りの匂い、鉄の匂い。あ、そう。本当ろんな匂いするで、その住民の匂いを 1つに混ぜて作った香水がこちら。 おっと、悪いね、お兄ちゃん。 あ、どんぶ肩にぶつかるためにすぐ隣が歩いていた人の姿を現れ。 [音楽] 何笑った?今ったの私のこと。 そらもう一度。 え、笑い声が弾けて何かの合図でザっと人々の足音が弾む。踊ってるのかもしれない。あ、踊ってんだ。なんか揺れてると思ったよ。アーサとリケは笑顔を広げて従来を眺めていた。 [音楽] 不に片越しに俺を振り返ったアーサーが頬を緩めて俺の右手に触れたどのアさ 私は大丈夫だか 頬が欲しいのか?また剣の絵に手を置いていた。意識して深く息を吐く。ああ、そっか。貝見えないからね。そっか。なんか、え、見えるよね。サーモグラフィーとか装着しても見えないのかな?サーモグラフィー越しには見えそうだけどね。そういうのないのかな?待って。 [音楽] [音楽] ちょっと待って 。指摘された通り気を張っていた王家の 情勢が不安定でさらにノーバがいるかも しれない。そうね。もうノーバやめ ましょうよ。だというのに人の姿は見えず 守るべき主君であるアーさんに気を使わ れる始末だ。あ、ま、仕方ないけどね。 この通りは見通しがいい。 妙な雰囲気の人たちはいないよ。そうだ。私の左側を歩いては。 うん。あ、紳士 情けない。あんたにエスコートされるんじゃ。本末点灯だ。 [音楽] 確かに。でもお互い助き合いじゃない?そこは [音楽] カは頼もしいよ。うん。 薬菜の傷は仕方がないことだ。 は、もうできたシク。できた。シクだ。 そうです。 頼りにしています。情報収集はどこでしますか?あの人たちはどうでしょう? [音楽] マンション一体全部チャイム鳴らして1人 1 人に声かければいいんじゃない?マンションが一番楽じゃない? こらこら。情報収集なんて言って指を差したら相手が見構まえちまう。 [音楽] あ、確かに 本当だ。嫌な顔をされました。僕謝謝ってきた方がいいですか? 指びさしちゃいけないな。あんまり人に。 リケは素直な正直だ。だが今日は餌釈で 済ましてパイプ屋に行こう。パイプ 屋るんだね。うん。まだ本当に嫌なことさ れたりそのね、 ちょっと指したくなったな。どどうしよう か。レッドカード出してようね。 レッドカード持ってる。パイプよ。 上鳴らしてる。あ、サイロックのお友達の うん。 ああ、シャイロックに紹介してもらった魔法使いに会いに行く。 ショロックなのかな?お前な何ロックなんだろう? その後町の様子を見て最後に魔法価格兵団本部に行く。よっこ一緒にロックじゃないの? 分かった。分かった。分かりました。 分かった。私は待っていよう。 あ、オズ持ってるんだ。 とこで元気のいいアーサーとリケの返事の後におずは静かに告げた。彼は俺を見ず何かを観察するように斜め上の空を眺めていた。え、なんか気配を感じてんの? [音楽] どうして?なんか、え、気配を感じて。 視線を感じる。 えっと、視線敵か? うん。いや、注目だ。私の正体を気にして探っている。 [音楽] ああ。え、呪文が 魔力を抑えてはいるが、イニシエの魔法使いの気配に気づいてこちらを伺っているのだろう。 [音楽] え、魔法使いがいいの?もうじゃあおずが用姿が目立つからじゃなくて それで 経されるなら構わないが西の魔法使いは好奇心が強い。 [音楽] 無要な時間を取られるのは ああ、 つまり絡まれたくないってことだな。 なるほどね。魔法使いもいるんだ。普通に そうだ。ああ、 分かった。なら待ち合わせをしよう。女神像のある広場で [音楽] 私の名を呼べ。どこにいようと迎えに行く。 かっこいい。何この? これぐれもひぐれまでに。 かっこいい。分かった。うん。 オず様、よろしくお願いいたします。 オずかっこいい。 オず、ふ巻き模様の雨を見つけておいてください。 え、おずってこの別れた直後に行ったら来ちゃうのかな? 雨が売り切れそうだったら1 番綺麗な模様の雨を買っておいてください。 会話の途中でオズの名前出しちゃっても来ちゃうからね。多分おずって言うと気をつけてね。 1番綺麗な模様とは パッと見てなるような綺麗な色を使っているものです。綺麗な色は分かりますか?一 [音楽] 番困るな、その注文。その注文一番困らない。リケね。怖いしね。託される方は怖いしな。今日もあの日も春裏ら [音楽] 色に美はない。 あ、あります。 黄色は綺麗目です。緑も綺麗目です。 あ、そうなの?私は青も好きだな。 青もう汚い色はある? 俺は赤も好きだ。赤?応援は何色がいい? でもなんか原色みたいな色は綺麗よね、基本的には。 えっと、 白じゃないの?めんどくさそうに聞いていたおずが鋭く応援を戦した。 そのものは置いていけ。え、いやでも うん。 あ、 いつ元に戻るかわからない。お前たちの誰も応援には叶わない。 そっか。オの話は最もだった。もうそっか。応援が気まぐれにアーサーたちに機害を加えたら俺には守る手段がない。ま、確かに。応援はそんなことをしないと言い切って見せたいけれどそこまであいつのことを知らない。いや、そうね。ゼロとは言いけれないもんね。 おずに見張っていってもらうのが1 番かもしれないだけど困ったことがあった。何?俺はおずに謝み寄って耳打ちした。 でも言っただろ?応援は置き去りにすると怒るんだ。 あ、確かにそうそうだよね。 置き去りにはしない。私が見ている。 多分カ員カ員を集中っていうかカ員に執着してるから応援は そうだけど 多分カ員に置いてかれるとっていう意味なんだろうね。応援は納得するだろうか。疑問を抱えながら俺は応援を振り返った。心細げに俺を見上げる彼にせめてもの目一杯の笑顔でおずを紹介する。 [音楽] 応援少し用事があるんだ。 おずと一緒に待っていてくれないか? どう出る?これどう来る? [音楽] 応援はちらりとおずを見た。おずは笑いもしない。うん。怖いね。アーサがそっとオの顔を覗い込んだ。笑いながら応援の手を握る。あ、 [音楽] 大丈夫だ。おず様はお優しい方だ。何かあったらおず様に言うんだよ。 [音楽] あんたが一番優しいよ。 うん。 あ、いい。納得してくれた。 おは小さく頷いた。オズを信用したという よりアーさんの笑顔を信用した様子だった 。あ、そっか。俺は心がざついた。これは 置いていってしまったことにならないん だろうか。どうなんだろうね。その判定が 分からんからな。反射的にやっちゃうのか 。置いて行った。でもいつでも子供ってさ 、すごく長い時間どこかに置いていったり すると多分不安になるよね。応援は 裏切られたと感じはしないだろうか。ああ 、オが暴れ出したとしてもならば問題ない だろう。ひぐれ前ならうん。確かに分かっ ていてもかつかな不安を胸をよぎった。 後ろ髪を引かれて振り返る。確かにない。 うわ、これひぐれになっちゃったらまずい じゃん。応援必ず戻るから。うん。顔上げ て応援 はうん。大丈夫かな?でもなんか3時間も したら 多分きついんじゃない?人格が子供なら俺 はなぜか昔の記憶を思い出した。必ずお前 を守る。そう叫んで剣を握りしめた。昔の 曲倒れした騎士たちの真上で黒な笑を 浮かべた北の魔法使い。あれも応援だった 。あ、そうなんだ 。応援。手に応援な。ちょ、やめろよ、 このギャグ。に 豊かの町へ。 え、じゃん。応援らしくない。豊か。 えっと、どこだったかな? ちょっとばっか。どこだったかな? 三角堂を曲がった先の蝶のモチーフの真けの鈴が下がった店だと言っていましたよ。 三角を曲がった先に蝶のモチーフの真けの鈴が下がった店だと言ってましたよ。あ、そうなんだ。その分かりやすい店なんだね。 [音楽] リケよく覚えてるな ね。リケは素直に胸をそらした。どうどう?ええ不教ワみたいなサイロックのパイプにも腸がついているでしょ。お揃いだなと思って。 [音楽] あ、なるほどね。何の意味がバターフライエフェクトみたいな意味なのかな? あ、あそこじゃないか。うん。選択肢は 選択肢によって未来が変わるみたいな 。アーサーの声に顔を向けると超肩取った 真けの鈴がチリンチリンと揺れている店が あった。チリンチリン。 剣先を覗く といくつもの再されたパイプが綺麗に並ん でいる 。 店の奥では誰かがパイプの歯を刻んでいるのか。ザクザクと音が響いてた。パイプ?パイプを刻んだよ。 [音楽] 少しいいか? もっと近くによりな。 え?店の奥から帰ってきたのは陰気そうな老人の声だった。確かに容気ではない。 [音楽] お前さんたち魔法使いだろ。な んでわかんの?俺たちは皮を見合わせて店の奥に足を踏み入れた。途端不思議なことが起きる。 え、夜じゃん。豊の町が一瞬で夜になっくない?え、 [音楽] 大丈夫。めくらましをかけただけよ。 あ、そうなの?次に聞こえたのは若かわかしい改力があっと声をあげる。お、女性もいるんだ。 [音楽] おじいさんだったのに若い女の人になってる。 転換したの?いや、意味がわかんないよね。転換したとて若くはならないわ。 [音楽] 西の魔法使いらしいといえば西の魔法使いらしい事物だがなかなか手ごそうだ。え、どっち?どっち?性別がわからない。どっちか?レディなの?メズな。俺はやに手を求めた。 [音楽] 賢者の魔法使いのカイだ。シャイロックの紹介できた。 両成類になる。 [音楽] あんたは熊の実はボスがメスになることもあるって書いてあったけどね。熊の実かもしれないね。 もしかしたらシルスシルって呼んで [音楽] [音楽] シルスシル握り返した手はよらくあたたたたたたたたかった正面を見ると丸い法した肉好きのいい色っぽい女性がいた灰色の瞳が神秘的で美しい。何好きのいいってどういう意味?どういう意味?顔にも指にも首にもクサリーがたくさんいてる。彼女は愛強欲っこに笑った。 すごいセクシーなダイナマイトボディなんだろうな。 あえて嬉しいわ。せ、 [音楽] 俺もだ。シル彼女はすぐに笑顔を消して怯えた表情で顎を引いた。なんか顎を引いた時に 20 顎になってるっていう言いにくいよね。なんか言わなくていいんだけどさ。そして矢のように喋り始めた [音楽] ねえ。 オずかミスラかものすごいやつが来てるでしょ。分かってる。任務のためよね。 シルエス 社に同揺しないでって言われてるけど無理よ。毎回同揺しちゃう。 あ、こっちが本物なんだね。シルエスが シャルクは元気?今日は一緒に来ると思ってた。彼は豊かの町は好きじゃないのね。 [音楽] おお。もうVTuberみたいなもんか。 VTuberみたいなもんか。 [音楽] ああ、不思議な感覚だな。容気だな。確かにシャ録と気が合いそう。気が 2 人。仕方ないわ。彼は政治が嫌いだし、真種の陥落街のなんて言うの?切な的で吐かない歌方の夢。 なるほどね。でもそれがシャ録の良さだからな。 そういう雰囲気が似合うから権力や力ではつめない感じでも豊かの町も好きって言ってたの。 なるほどね。だからなんか愛の物語とかも好きなんだね。愛もそういうものだもんね。 シャイロックのパイプはあなたが作ったのですか? うん。 違うの。違うのよ、坊や。それだったらどんなにか私が憧れて真似して作ってるのよ。 [音楽] あ、そうなんだ。 え、パイプ切ってなかったの?包丁で 彼は私のパイプを褒めてくれるわ。だけど使ってはくれないの。そういうところたまらないわよね。 [音楽] 長すぎるんじゃ。長すぎてロジにとロジ取れないからじゃない? 分かります。 長すぎてロジ裏取れないんだよ。 分かる分かる分かるのか? え?パイプ吸そうなしょ? 以前僕が書いた苦顔を彼はとても褒めてくれました。 おお ですがお店に飾って欲しいと言ったら断られました。 うわ、やるわ。やだ、素敵。その姿が目に浮かぶようだわ。誘惑するくせに釣れないところ大好き。 [音楽] うわ、うまい。あ、シてんだね。シャ録に惚れてるんだ。 [音楽] 声も顔も優しいけれど甘えかしてくれないところくとなります。 [音楽] ま、ただ優しいだけじゃなくてね。 確かになんか駆け引されてるみたいで楽しいかもな [音楽] ですがつか必ずと身が震い立ちます。 [音楽] ああ、これがたまらないという感情。 遠ざけすぎず、近づけすぎずみたいな形すごいいい距離感を保つんだね。 そうなのか。私にはまだよくわからないが。 うん。 シル、聞きたいことがあるんだ。 シャイロックの話はまた後で。 あ、そうっすね。 いいわよ。あなたたちに親切にして欲しいって言われてるから。 ああ。シルエスはパイプを加えて深く煙を吸い込んだ。なんかあれよね。なんか見てる感じちょっとなんだろう。なんか芸能人に近いっていうか感覚がなんかそんな感じするよね。 [音楽] ボぽボポと店の奥で水温が響く。何かが蒸気を立てる音を聞きながら俺は話し始めた。 [音楽] 最近変わったことはないか。特に西の国の応急で。 [音楽] あ、 あるわよ。だけど大いなる薬菜に関わることなの。あなた中央の国の軍人でしょ。 それもバレてるんだ。 シャイロックから聞いてるのか? うん。 立ち振る舞いでわかるわよ。西の国の政府は好きじゃないけど、隣獄に売るほどじゃないわ。 [音楽] あ、なるほどね。 シャイロックもきっとこの町が中央の国になったら悲しむ。だから先に質問に答えてちょうだい。 なるほど。なるほどね。国は愛してんだね。彼女のはっきりしたのは気持ちが良かった。腹の探り合いよりも得意だ。 [音楽] うん。 分かった。答えよう。大いなる薬菜に関係があるかといえば分からない。 [音楽] うん。 だが物騒な話をするつもりはない。賢者の魔法使いには中央の国の大使電下がいらっしゃる。 [音楽] リケがアーサを見上げた。アーサは静かにんでる。 [音楽] 西の国の王家に何か不穏な騒動が起きているなら電荷を巻き込みたくない。 [音楽] はいはいはいはいはい。 なるほどね。いいね。なんかアーサーがすごいこだとうまくやれそう。遅くなって。 それが1 番の理由だ。分かってもらえるか? [音楽] うん。うーん。随分大事そうに話すのね。 で、彼女に指摘されて俺は妙に切れた。アーサの気配を気にしながら焦って言い訳のように言う。 [音楽] そりゃ大事な祝君だから。 木グ労も多い方だし力になって差し上げたいとは思ってるよ。お茶録の何してんの?これ [音楽] いかつくて冷国で恐ろしい王子なんじゃないの?おずに育てられたって聞いたわ。 [音楽] すっごい。あ、そういう噂流れちゃうか。何もあったこともないんだね。 [音楽] 全く違います。アーサー様は素晴らしい方です。 うん。 あなたもあったことがあるの?そっちのあなたは? おあ、えっと、そうだな。シルエス実は アーサーという人間はとても勇敢で勇気があり、民を包むような人間だ。そして隣獄も愛せる優しい光で積み込むような人間だ。だから勘違いはしないで欲しいんだが、そんな獣ではないと思う。 [音楽] そして才能があり、最格があり、みんなをまとめ上げる盗撮力もあるんだ。ナルシズムアーサ [音楽] アーティ、黙っていろ。こいつはまだ会ったことがないんだ。新人だからな。 あ、あら、そうなの? 知らない。さんの顔割れてないんだね。 ハーティーが新人ということは僕が先輩でしょうか。 やめなよ、もう。 設定掘り越コすの設定を掘り返すの。 [音楽] そ、そうだと思います。リケ先輩。いや、でもやはり ああ、アーサ的に決めるんだね。決め気がめいっちゃうんだ。アーサーが訴えるように俺を見上げる。俺は正直に名乗るべきだと考えてるんだろう。 誠実なシルエルにシルエスに誠意で答えたくなるのも分かる。だがここは慎重に進めるべきな。うん。 とにかくトラブルを起こすためじゃなくて起こさないために聞きたいんだ。 うん。 分かったわ。シャイロックの紹介だし信じてあげる。 [音楽] ありがとうございます。そう言うと彼女はパイプを手に取った。刻んだ歯がふわりと浮かび上がってパイプの先に収まっていく。 あ、本当に魔法使いなんだ。緑と紫の火が燃えて煙立たないま森と武どの匂いが変わり始めた。何? 正式に公表されていないけれどこんなところ西の国の王族たちがバタバタと亡くなっているらしいわ。 あ、や、どうして流行りか?それとも言いにくいんだが定陰謀による独殺。 分からない。 国王陛下は無事みたいだけど。 あ、多い継承者ばかりや木早に。 え、なんでなんで国陛下は無事なんだ?てか 多い継承者ばかり。 [音楽] シルエスだの王釈の呪いというのはご存知ですか? 王爵の呪い? 知っているわ。王釈を手にすると人が変わってしまうというものでしょ。 [音楽] え、これってのものなのかな?王釈を持たせた人がノーバが呪うからそういう呪いになったわけじゃなくて、え、もしも呪いが関わっているのなら浄化すべきだと思いません。 確かに釈のノめ ですが西の王家のレガリアは西の王家の権威そのもの要意に近づくことはできません。 そうなっちゃうよね。 西の王家に魔法について助言が許されている魔法使いはいるのでしょうか? あ、気になる。魔法?え、西の魔法使いでも魔法使いってそんなにないんでしょ?そこまで多いわけじゃないでしょね。人工の半数は魔法使いとかじゃないんでしょ?うずまく進。 うん。聞いたことがないわね。今はムルもに寄りつかないし。 うん。 魔法科学の方が重宝されているから。 なるほどね。 それに王釈の呪いはただの噂なんじゃないかなと私は思ってるの。 え、なぜですか? なぜです? 王族とはいえ普通の人間が国王や女王になるんだもの。 重席で人が変わってもおかしくないわ。 あ、なるほど。そう考えるんだね。ま、確かに人格は変わりそうだよね。あ、 あ、ま、確かにな。アーサーはも畑をした。 そして何かを問いかけるように俺を 振り返る。え、アーサが何を聞きたかった のか俺には分からなかった。うん 。王族の不審が続いている理由は王釈の 呪いじゃないんじゃないかしら。急艇の 陰謀だとしても今朝10 度ぐらいしたんじゃないね 。モっ次の多い者はコルテゼのリリア姫。 彼女を担ぎ上げて誰が得する? そうだよね。そうだよね。なんでリリア姫なの?しかも権力を欲しかったりとするとおかしすぎるし。 [音楽] 誰も特しないわ。コルテーゼは強力な後ろ立てもなかい野神家もいない。植物園しかないのんびりしたとこだし。 なんで?だからこそ器にいいのか? 特をするとしたら中央の国のアーサー王子くらいよ。 ああ。ああ、私も。うん。 私、私、 あ、私がお会いしたことのないアーサ王子が特をするのはなぜかなって 変な分。 思わず声をあげたアーサーが必死にごまかす。俺も心臓がバクバクしていたね。すごい遠回しに言ってくるなって思ってるよね。 リリアナ姫が多い継承者になるとなぜアーサーが特をするんだ。 皮肉みたいになってる。シルスは肩を含めていった。 中央の国は豊かな教となった西の国の対当を恐れてるのよ。そこで おお。 中央の国のアーサー王子と期女王のリリアナが婚約すれば中央と西の国は安泰でしょ。 [音楽] え、待って。 え、え、待って。え、待って。え、え、いや、え、待って。え、お薬変わってる。こ、 [音楽] え、お薬変わってるか? 婚に婚に そうよ。のどかなのお嬢さんが女王になって喜ぶのは西を弱体化させたい隣獄くらい。 おいか変わってんのか、これ。 急艇陰謀による独殺だと言うなら中央の国の仕業と言われるのが 1番納得がいくわ。中央の軍人さん。 [音楽] ええ、ビンセンと関わってんのか? いや、だとええ。なん、え、俺は内心を悟られないように前をあげて気軽に笑った。 あーさんもうわ、 面白い推理だが1 つ大事なことを忘れてる。毒殺や陰謀は中央の国の質じゃない。 1人を覗いてはね。 まあ確かにそうね。 [音楽] だが話を聞く限り西の応急には義震がうまいていそうだ。 うん。 アーサー電下をお連れするのはやめよう。 ああ、 それがいいわね。あ、来ないんだ。 ありがとう、シル。 やばいことになったな。 とても参考になった。今度はシャイロックと一緒に来るよ。 うん。嬉しいわ。彼によろしく伝えて。 [音楽] え、待って。え、これそういうこ、え、ビンセ、え、ビンセントさすがに、え、そこまではしてないよな。え、まさかまさか。そしたらもう貧に合格だよね。え。 [音楽] [音楽] クマみたいな名前つけるよね。お前を見ている。 もちろん。 お前を見ているぞ。お前を見ていたぞ。お前を見ていましたか?お前を見ていたともいう早口になりそうなのを来られてにやかに握手をしてからゆっくりと背中を向ける。本当ならさんの腕を取って走って飛び出したかったらりと背後を振り返るんぼっちゃマンタイルなのかな。 [音楽] みんな気をつけて。男の軍人さん。 え、リケ先輩と新人のアーティ。 え、どっち?え、どっちなの?これクのみって呼ぼう。これから熊の実って呼ぼう。笑を含めたい男の声が響く。の奥の暗がりでハルの瞳の背の高い男がパイプを吹かしていた。え、なんかでも変身してるのには理由があるんだよね。おじさんに。なんか嫌なことされたのかな?昔。 [音楽] [音楽] 俺は頭がクラクラした。1歩足を踏み出す と豊かの町の昼間の雑頭の中だった 。もう一度背後を振り返る。蝶の真きの店 はなくなっていた。え、 なんて見えない んあんだ。 ここにいる人たちどこから来るの?え、 [音楽] は?どこから来るのだろうな。 あ、お相手してる。どこに行くの? 分からない。人がここまで増えるとは。 [音楽] ああ。 あ。え、集まっちゃった。お前はいつ元に戻るんだ? [音楽] 選挙活動みたいになってんじゃん。 おじさんこれください。おじさん 毎度どうも。お祭りだ。また来いよ。ああ、この店か。綺麗な色とは。 [音楽] うん。あ、え、なんだ?うん。うん。何? 欲しいものがあるのか? いや、お父さんみたい。お父上みたい。 [音楽] うんと 食ったさいな。これとこれとこれ。 [音楽] これとこれとこれ。これもこれもこれもこれもこれもこれもこれこれこれこれこれこれこれ。 30万円です。 どうも落とすなよ。はい。お釣り。 [音楽] はい。お釣り。ありがとう。 [音楽] みんなピカピカの渡していいな。 [音楽] ピカピカの何? 効果を渡したいのか? あ、そういうこと。はあ。 あ、効果を知らないのか。 [音楽] これだろう。効果て光る磨かれた鉱物。 [音楽] うん。くれるの? あ、開けるんだ。あ、 優しい。あの人に渡していい? 面倒みいいな。おず。 ああ。好きなものを選んで渡すといい。 そういうところも好きだぞ。おず。 あ、やっぱりいい。 え、嫌なの? 言ってきなさい。ここでお前を見ている。 うわ、にもこうやって接しってたんだろうね。 [音楽] 暗じるな。何かあればすぐに私が行く。 不用なり。武器なりにちゃんと自分の役目を果たしてたんだろうね。きっと。 [音楽] 本当。うん。あ。ああ。 ここにいてくれる? ここにいる。ここでお前を見守っている。行っておいで。 [音楽] 優しい。声が優しいもん。優しいよ。おず。このこのお知ってるから。アーサは普段優しいって言うんだね。やっぱりなんかあったかいっていうかなんか包み込むようなこう色にな。 [音楽] 分かった。うん。 あの、えっと、 何?うん。 大きいからびっくりするよね。 誰も愛しさだらゆっくり選んでいいよ。 優しい。 うん。えっと、これください。 [音楽] 何?どうも。これ1 番人気だよ。はい。お釣り。 お釣り。 ありがとう。あ、変えた。またおいで。 うん。初めてのお使いじゃん。 これもらえた。 てレててレてレ。そうか。よくやったな。お、 [音楽] 1番人気。 テーマパークに来てる子供の親がみたい。 もう1度リケたちの分を頼む。 黄色と緑と青と赤できるか? [音楽] あ、こうやってこうやって接してたんだな。朝に できる。僕できるよ。 おずにもこういう一面があんだね。 そうか。 うん。 これちょっとこれに居心地の良さを覚えてたんだね。顔には出さないけど。 [音楽] おずは豊かなの人に着込みを言ってもエスから聞いた以上の情報は得られなかった。あ、そっか。王族たちの止について全く 知らない人々も多かった。あ、やっぱそんな噂になってないんだね。王族の総裁ならある程度大体的に駆知されるだろうにそれも控えてるらしい。へえ。 [音楽] これどうなんだろうね。噂になってないな逆に不気味っていうかねえ。なんか情報出しそうだよね。だって王族が死んだら。 [音楽] あとは魔法科学兵団本部で話を聞いてみよう。 うん。肝心のニコラスについても。 ニコラス。 あー、あんたは帰った方がいい。本部には連れていけない。 そっか。アーサーに反対されないよ。 いつもより強い口を出告げる。彼は素直に頷いた。 そうだな。 私のせいで他の人たちに迷惑をかけるわけにはいかない。 あーさんのせいじゃないけどね。 迷惑だなんて。うん。 お戻りになってしまうのですか? そうね。お戻りになっちゃう。 すまないな。ニコラスやノーバのことが分かったら聞かせておくれ。 オず呼ぶ。西の塔までオズに送ってもらえ。 夜行バスで帰らせのアーサは そうする。 夜行バスじゃないんだ。アーサは元気なく笑った。胸が痛むが仕方がない。俺はおずを呼んだ。おつ。 [音楽] おず。おずはいるか? おつ。どう呼べばいいのか分からず。空に向かって声を放つ。次の瞬間オずが目の前にいた。やれた顔しながら。え、どうしたの? [音楽] 大声を出さなくても分かる。 すいません。 俺はすぐに反応できなかった。驚きの あまり目と口を開けて固まっていたからだ 。ま、確かにあんまり大声で叫ばない方が いいかもね。おの名前。人見していた応援 がべったりオずにくっついていた。あ、 もうすぐになれるんだ。オずの背に隠れ ながら彼の腰に腕を回してしみついてる。 ああ、もう子供だね。 おはり穏やかに支いた。彼らに渡すのでは なかったか。うん。渡す。何?渡す。雨? 雨くれるの?もしかして応援ちゃんねえ。 言葉をなくして 。おいはもじも字とリケとアーサーの前に 住み出た紙に包まれた何かを手渡せ。1 日で反抗期幼少期から反抗機味わってるようで傷つくんじゃない?は父親母親としてはこれ [音楽] [音楽] あ、ありがとうございます。もう食べましたか?美味しかったでしょう? [音楽] 食べ応えんよ。ちょっとリケちょっと見急いでくれない?私をね。 [音楽] うん。ありがとう。おえ。 リケの言う通り綺麗な色だ。大事に食べるな。 [音楽] あ、確かに。うん。 [音楽] あ、美味しそうだね。おはパッと笑顔を広げて恥ずかしそうにオの後ろに隠れてしまった。あ、もうオズになついてる。え、でもこれって王園はどうすんの?ここまで 1 度も騎士様と呼ばれていない。俺はなんだか妙に焦りを覚えた。え、 な、仲良くなったんだな。 びっくりするほどナツき早いよね。 私に言っているのか。 信用できないとか見張っているとか言ってたのに仲良くなったんだな。 [音楽] 面倒見えんじゃないの?おずは なっていない。 なっていないんだ。ふとオずは顔背けた。望遠が不安にオズを見上げる。え、しばらくめらった後けしたようにおずは応援に褒みかけた。 [音楽] まるで子供にするように応援の丸頭を 撫でる。あ、すごい 。心から嬉しそうに応援を笑った 。うん 。ぎゅっとおずの腕にしがみついて はしゃいでその場で食べねるわ。これオズ がノ場だったら応援の [音楽] 頭蔓延にしちゃうんだろうな 。あ、笑ってる。 四角に整形したりしそうだよな。俺は全然全としていた。アーさんもアとしていた。言葉をなくして彼らをししている。不思議。あ [音楽] あ。はっとしてアーサーは呪文を唱えずに放気を取り出した。おずがきする。あ、ちょっとなんかちょっとあれなのかな? [音楽] どこに行く? うろえたようにサーは答えた。 西の塔まで参りません。 うん。 お前1人で私の魔法で移動。 ご心配なく大丈夫です。カイリケあんだ。 [音楽] あ、ちょっとなんかあ、ちょっと距離が開いちゃったか。 [音楽] え、は、はい。 ああ、風を巻き上げて朝はあっという間に空の上まで飛んでいった。 [音楽] あ、自分だけの父親だと思ってたけど、ちょっと同揺したのかな。視線を空から下ろしてリキがオく睨む。なんで [音楽] 気が効きませんね。オズの魔法なら一瞬で行けるのに。 [音楽] やめなさい。闇言うの。 そう。 今からでも連れて行ってやったらどうだ?ほら、応援、こっちに来い。 [音楽] うん。 笑顔で手を差し伸べると王は困ったような顔でわざの後ろに隠れた。あ、 [音楽] あ、そっちに行くんだ。依存すんだね。 え え、差し出された手が行場を失って中を描く。え、なんだか変な感じがした。ずと応援の中がうまくいきよう気を揉んでいたはずなのに。ああ、なんかみんな不思議な感じになってるな。え、誰でも依存すんだ。 [音楽] え、お、蘇る氷の瞳み蘇はしばらく考えてからおを無理やり剥がして俺に預けようとした。あ、応援が弱く前を下げて悲鳴のように訴える。えー、 [音楽] いや、置いていかないで。 はい。すぐに戻る。 うん。でも すぐに戻る。そしたらまたカ員の方に依存するんでしょ。 恐れるものは何もない。私が守ってやる。 あ、そう。かっこいい。一番包容力ある じゃん。穏やかで揺がない言葉に応援が ただただをこねるの止めた。大なしく技を 見上げる。そのままの話にはどけない信頼 さえあるような気がした。え、でもこう いう、え、こういう感じだとなんか応援 すぐに誘拐されそうなんだけど。ま、応援 なら大丈夫か。おずは応援の肩を抱いて俺 の前に置いた。次の瞬間消いていなくなっ てる。あ、本当だ。 ああ、私が守ってやる。 オずが言うなら本当だろうな。 うん。オずより強い魔法使いはいない。 え、何それ?え?何? なら俺には何ができるんだろう? ああ、胸の中を乾いた風が駆け抜けていくような気がした。アーサーやを思って右に左に心を揺らしてみてもおの一言に叶わない。 ああ、無力館のようなものをかに抱きながら息を吐いて顔をあげると氷のような瞳で応援が睨んでいた。え、 [音楽] 戻った。 うわ、びっくりした。 ああ、カあ、会員もなんかあるんだな。そういう葛藤が。ま、おの力見ちゃったらそれはちょっとね、無力感も感じるよね。うん。 [音楽] 置き去りにされたからか。とっさにリケの細い腕を引き寄せる。 リケ俺の後ろに。 これ多いんじゃない?本物だよね。 あ、なんです? だって目がキリっとしてるもん。ちょっとね。メガに取った後の目悪い人みたいな顔になって。俺は利を背後にかった。こんな目つきをした応援にケロレスを仕掛けられたことがある。あ、そうなんだ。 剣の絵に手をかけた時、冷やかな応援の窓出しがぎるりと左右に動いた。え、何?乱子。ここはどこ? [音楽] あ、おい、戻ってきたわ。彼の口調には幼稚さがなかった。ほ、発達して頭胸を投げてる。いつものに戻ったんだ。 [音楽] なんだお前か。 うん。はあ。はあ。 ここは豊かの町ですよ。 渦巻の雨を食べますか? あ、おはあ。豊かの町食べるけど。 [笑い] 食べるんだ。普通、普通食べないって言うけどね。そこ そんなに 腹減ってんだね。おい、待って。のひらっいっぱいに雨を救って一気にほ張った。ああ、食べちゃった。口の中がいっぱいになったせいでオは何も喋れなくなった。 何やってんの?そして沈黙に飽きる。おお 。大いの略さ。やばいよね。マジで 。あ、気そう。あ、この応援は大丈夫なん だよね。その通常の応援 はピアカな一食の両目で無関心そうに俺を 一戦して姿を消してしまった。え、嘘?嘘 でしょ?なんで?雨、雨泥棒じゃん。 持ちかけた取引 。 彼が消えた後で小さな石が渦を巻いて地面に転がる。 もうさっきまでの応援はいい子だったのに。 どっちがいい子かだよね。そうだなと言おうとしてうまく言えなかった。ま、なんか難しいよね。豊かの町の賑やかな笑い声が響いてる。ああ。はははははははは。 送り届けていただいて ありがとうございました。ああ、そう。 なぜ西の塔に うん。 事情が変わってこのままグランベル城に戻りません。 え、ならば中央の国まで連れて行こう。 うん。いや、大丈夫です。なんかあの、 なんか応援の介入によってちょっとちょっとなんかアーサーは気まずくなっちゃったんだよね。きっと。 お手様、私は変わりましたか? [音楽] 嫉妬なのかな? あ、 そうですか。 モズにとってはアーさんは大切な息子みたいな存在っていうのは変わらないと思うけど、あの対応がちょっとおずはな、そういうところがわかんないんだろうね。きっと [音楽] 背が伸びた。背が伸びた。分かりやすい。 他には うん。何を気落ちしている?顔が大なしい。ああ、 顔が大人なしい。つも想像しいですか、 [笑い] お前は。 眉も目も鼻も口も使って笑う。 ちゃんと見てるじゃん。あ、 あ、ちゃんと無理してるな。 じゃあいいや。顔が大人なしくなりすぎていたら教えてください。おず様。 ああ、オずはずはそういう気敏な変化にやっぱアーサーアーサーだからこそ気づくのか。 [音楽] あ、 皆をよろしくお願いいたします。どうかご縁であ、 本物だね。一緒に過ごした時間は 無論だ。ノーバの石を持って帰ってやる。グランベル城で待っていろ。 あ、かっこいい。かっこいい。 フィーガロン先生だな。 賢者の初か。ちょ、 西をつけるなんて久しぶりだな。西 死のか。あ、私です。私です。 どうぞ。お邪魔します。 私です。フィガロン。フィガロン。 どうしたの?どうしたの? これから雨の町に向かうんじゃないのかい? フィル先生に診察されに来ました。 これから行く。5時間に1回。 あんたに聞きたいことがある。敵心。え? 何?何? 人の記憶を消せると聞いた。 記憶の操作が得意だって。 またぶ騒なこと言うな。 誰が言ってたんだ? シガロ先生じゃないの?双子が。あ、 おしりだな。うん。ま、多少ね。 え、本当に?え、消してほしいな。もう1 回フィガの先生を好きになるところから始めたいから消してくれない?私のも一 [音楽] 部だけ消すこともできるか?一 部合によっては すげえ。うわ、消してほしい。 え、記憶消し体験とかやってほしいな。そういうサービスとか充実しそうじゃないねえ。分かった。 取引をしよう。 もしかしたら私は魔法役をやってて、前もフィガ先生を好きになってたかもしれないね。ねえ、フィガ先生に記憶を消されたからわかんないけど。 取引? うん。取引。この先俺も本位じゃないが うん。 ある人物の記憶の一部を消してもらう必要が出た時に ある人物の記憶 あんたに依頼したい代償は何でも腹 [音楽] え何引き受けないよ [音楽] あどうしてファウストに怒られるそれに代償は何でも払うなんて簡単に言わない方がいい [音楽] 確かに魔法使にとっては ね、特にね。ね、フィガロ先生いいな。フィガロ先生はそんなにたまいもかっこよくて [音楽] 魔法を使い相手にね。 そうだよね。夜中に大きなお化けがお前を食べちゃうぞ。 俺には与えられるものがない。あるのはこの体ぐらいだ。あ、そうだ。 え、爪をやる。必要なら神やも。 え、なんでそ、なんでそんな捧げるの?心臓捧げるのやめな。まず え え、フィガ先生は何だと思ってんの?フィガ先生を化け物だと思ってるじゃん。 ああ、ちょっといいよ。もうやめなさい。じゃあ爪だけもらっておくよ。 [音楽] あ、爪集めてんのかな? 取引成立か しないよ。こんなもので。せいぜ口止めるようだ。 [音楽] 誰の記憶を奪いたいんだ? うん。 [音楽] ヒースクリフ。彼にひどいことをしたの?何?何したの?ねえ、 Wi-Fi のケーブル切っちゃった。もしかしてオンライン中に ひどいことをするのはいつだって真実の方さ。俺はあいつを守る。 どういうこと?真実の方って。 え、どういう?すごい死のが物騒だ なねえ。コンコンコン。はい、私も フィガラ先生に話しに来ました。今の全部 聞いてたんですけど、フィガラ先生記憶消 ができるんですか?私も体験。ふさわしい 対象。ひどい真実を知って。もしもヒース が耐えきれなかった時は何?ひどい真実。 え、今までの見てきたも相当ひどかったけどね。魔法使いの扱い。それよりもひどい真実ってあんの? [音楽] あいつの記憶を奪ってほしい。 え?どういうこと?それ。 ふさわしい償が用意できたら考えてやろう。 [音楽] え、私フィガの先生のためならマジで石髄でもあげようと思ってんだけど。 [音楽] ふさわしい大償。これっぽっちじゃ足りない。君を呪い殺すためにはこの爪で十分だけど。 [音楽] わお。攻める。 何が必要だ? 攻めのフィガロ。え?攻めのフィガロ。 ひどい真実から友人を守れる君だよ。 強。ひどい真実から。え? いないから頼んでる。 うん。 じゃあ仕方がないね。 彼は真実に押しつされる。 うわ、うわあ。学ばせてる。ほら、指を出して爪を直してあげる。 [音楽] 爪直せ。え、爪えがえ、マジで剥がしたの?全部切ったわけじゃなくて。え、敵爪切ったのかと思った。成らするな。 [音楽] あんたはどうだ? 記憶を操れるなら身近な人間の記憶を奪ったことくらい何度だってあるだろう。あ、どうなんだろう。ヒガ先生なんか私奪われた気がするけどね。 [音楽] ポシデオ。ポシデオ大好き。 直さなくて良かったのに。星デオ大好き。 頼んでないことをするな。頼んだことはしないくせに。 時あるな。しのすごくある。 死の。記憶の修復を繰り返せばそれはやがて友人じゃなくなる。 うん。まあまそうね。 人の形をした自分に都合のいいおもちゃだ。 [音楽] そんなのは二創作で十分だって。 やがてそんなものに価値はないと気づく。 ああ。俺のためにヒースの記憶を奪ったりするものか。全てヒースのためだ。 いいのか? 思い込みだ。それは君のためなんだよ。 [音楽] ああ。お、もうすイチゴイ全て飲み込んだ上でフィガロ先生に記憶消されたいな、私は。 [音楽] 違う、違う。 え、分かるよ。しのフィガロ先生に記憶消されたい気持ちは。あ、ヒスグリフが消してほしい。 あんたには頼まない。このことは公害するな。 ええ、約束はできない。 魔法使いは約束はできないからね。 [音楽] フィガロ、今はまだあんたに勝てないかもしれないが。うん。 10年後には必ず覆える。 [音楽] [音楽] え、フィガル先生。え、うわ、なんかラ先生寿命な話思い出しちゃったわ。え、や、やむ、やむよ。え、さすがにないよねえ。 死ぬってあんの?え、このゲームって死 ぬってあんの?ないよね。さすがに。え、 ないよね ?いや 、いや、でも ええ、メインの方のキャラクターが 死ぬってあんの ?そんなゲームに出会ったことがない からすごい自信だな。うん 。その時を思って後悔のない言動をしろ。 誰にも話すな。あ、すごい詰めてるわ。 [音楽] お願いしますわ。 あ、お願いします。 絶対言わない。 お願いします。シーのシのパッシでオ。 [音楽] あ、聞したの?あれ?ここ?フィガロすごい。うわ、いいな。いいなあ。いいな。 [音楽] やあ、しの でもよくよく考えたら記憶消されても記憶消されたことを覚えてなきゃ意味ないよね。結局体感したことない。じゃあ意味ないじゃん。俺に魔法をかけたか。 [音楽] あ、バレた。覚えてないの?うん。 爪を直しに来たんじゃないか。ほら、ここ やり手のフィガロだ。 本当だ。 血が乾いた後がある。爪が剥がれたのか。 やり手がろ。 もう治ったよ。ありがとうございますわ。 わ、このいいよね。この ありがとうございます。 あ、いい子だ。し、いい子だ。 いい子。これから任務だろ。 気をつけて行ってらっしゃい。 うわあ、すごい容力がある。なんだろうな。なんだろう。 [音楽] ああ、これで心きなく大活躍できる。じゃあな。 [音楽] これがどうなんだろ?どう出るかな?きちと出るのか京都出るのかどうなんだろうな。何かを警戒してるよね。し野はい頑張って。あ、そうだ。 しの何?ん? あと数時間したら急に何かを思い出すことがあるかもしれない。え?何言ってんだ? え?記憶戻るの? そしたら俺が言った意味も分かるはずだからよく考えてね。 ああ、戻るんだ記憶。あ、戻すようにしたのかな? [音楽] よくわからないが分かった。じゃあな。 あ、うん。うん。確かにシはそうだよね。 記憶なくしてるから。はい。はい。うわ 。はい 。失礼します 。今実は指切り凡人ベッドの下にいるんだ よね。サプライズ仕込めばよかったな。 サプライズ。うわあ。なんかずっと 羨ましかった。よだれ出そうになったもん 。 フィガのなんだこれ?怖え、怖え。え、何これ?怖えよ。やめようよ、もうこういうの。 魔法使いの家と不穏な来者。 ちょっとやめてくれよ。フィガ先生。不穏な来者。 賢者の書ね。 住所教えた。誰か賢者の?何?賢者の書って気になるじゃん。え、だって芸能人のマネージャーのスケジュール帳とは訳が違うんでしょ。 [音楽] どうしての?フル先生凡人からもらった 賢者の章の表紙をそっとなりた。え、気に 入ってくれたかな?表紙。 俺は少し前まで南の国で賃療所を開いてい た。そこで簡単な診察の記録をつけて。ま 、賃療所って言わなかった私。診療所ね 。けれど個人的な日記や日の類いを書くの は久しぶりだ。うわ、フィガロ先生してん じゃん [音楽] 。南の国の開拓を始めた時は人が移動する 距離を測るために記録をつけていた。え、 そうなの?建築士でもあんだ。記録は大切 だ。ああ、確かに50m層関空で測れない もんね。単なる事実の羅列に思えても後 から客観的に見返せば重要なことに気づく 。歴史ってそうだもんね。歴史とは記録だ もん。り隣町までは3日、後半の町までは 1週間。馬での井戸なら2割増しで早いと か。うわあ、いっぱい書いてる。あの患者 さんの複通は特定のものを食べた時にだけ 起こるとか。え 、なん でアレルギー?凡人の要求は抽象的だった 。何を知りたいのか、何を調べたいのか、 どの程度数字を蓄積したいのか。ただ漠然 とした不安があってそれを超結したいの だろう。解消したいのだろう 。何これ?いつか俺がその役目を背負う時 が来た時に間違えないで済むように。もう すごい背負ってんだね。本当に。賢者様 凡人。指切り凡人はいや、すごいよ。責任 感の塊じゃん 。あれ?責任が歩いてる。責任だわ。あの 人が責任ね。どんなことがあっても、 どんな風に指揮してもまとめていったのか 俺に報告して欲しいです。あ、待って。 同揺してる。同揺してる。同揺してる。 どんなことがあってもどんな風に指揮して まとめていったのか俺に報告して欲しい です。はい。はい。ふふ。はい。小ぶりに 。はい。大きく。 はい。そのトランペット早くもうちょっと早く引いて。人の良さそうな凡人の顔を思い出して俺は傷した。あ、部先生してんだよ、これ。 [音楽] 俺の目を通して見たことを教えて欲しいだって。 うん。視界共有した。 俺の目を通して世界を見たらどうかしちゃうよ。賢者様。 [音楽] どうかしたいからね。どうかしたいんだから。 俺は賢者の書を持たずに部屋を出た。ああ 。え?フィガロ先生教えてくれないの?何 が見えてるの?フィガロ先生に?ちょ、え 、なんかペットカメラ、その猫 の首につける小型カメラみたいなので、猫 の社会の風景を映す動画とかあるじゃん。 あれみたいにフィガ先生の問題見れないの かな ?フィガロ先生の内にフィガロ先生 いっぱいいたらどうしよう 。ドリームハウスになる。凡人が落胆し ない程度の簡易報告でいいだろ。うわあ、 もうフィガロ先生っぽいそういうとこが 好きなんですけど、もしくはありたけの 本当を書いてもいいかもしれない。でも 書かないんだよね。フィガラ先生は。だっ てフィガ先生だから凡人が好きだ。漢字が いいし一生懸命だし。俺たちの味方に なろうとしてくれてる。あ、できる限り 待ってやりたいし、幸せにしてやりたいと 思う。うわあ、もう両思いじゃんねえ。だ けど凡人と長く一緒にいることはない。 うお、寿命なこと。もうやめよう。これ 寿命の話やめようよ。もう処置できないの ?ずっと酸素カプセルに入りたいんだけど 。先生、酸素カプセルに入りながら戦って くれない?波々と酒を継ぎように溢れる ほど本当のことを話して凡人が怯え楽胆し たとして も肺は倒れる。賢者はどっかに行って しまう。2度と現れることはない。 ええ、なんかまだでかい秘密があるの? とても気軽でいい。 え、都合よく思いの竹を話して後を引かずにさっと手が切れる。そういう関係が好きだ。はあ。でもな、そういう気軽なものを選びすぎて今あまり残ってないからな。 [音楽] うわあ。 ま、フィガロ先生ね、結構何、合理的主義者っていうか、ちょっともう平和のためなら非常な決断も下せるみたいなイメージあるもん。フィガロ先生は [音楽] 掛けがえのない俺だけのもの。 うーん。必要なんだろうね。こういう人も私は必要だと思うよ。実際に優しさだけじゃ世界は救えないかもしれないから。今の賢者の初に書いとこうと。フィガル先生に見てもらうために記録は大切だ。 俺が日記の類いをつけなくなったのは 繰り返しの内容にうんざりしたから。あ、 そうなんだ。人に出会い、傷つき、呆きれ 、失望して、失望を隠して笑って。ああ 。ああ。でもそれは人間も変わらないと 思うよ。そっと押しのけるようにお別れ。 ああ 、ドラマチックなお別れにならないんだね 。ね。船出航しそうな時に走ってきて。あ 、でもフェガル先生走ってきたら飛んでき ちゃうわ。 同じことばかり繰り返す。この世界には うんざりする。ああ、そうなんだね。もう 、ええ、だ、え、その生きる欲がなくなっ てるから寿命が減ってるのフィゴル先生 って。だけどそんな自分にはもっと うんざりしている。えー、もううんざりし ないでよ、 そんなねえ 。おはようございます。フィガロ先生。 ちょっとうんざりしないでよ。待ち合わせ 場所に迎えながら魔法者の塔の周辺を歩い てるとレノックスにあった 。うす 。レノックスは元中央の魔法使いだ。魔法 よりも力仕事が得意で今羊会をしてる。 可愛いね、羊ちゃん。いつもいつもその鞄 にいるんだね。あ、寝そうになってるよ。 ほら、寝そうになってる。眠たいの?あ、 寝起きだ。まだ寝た。あ、寝起きだ。 寝起きだよ。ほら。ああ。ああ 。可愛い。この男はかつて余計不明の主君 を400年間探し回っていた 。あ、そうね。400年すごいよね 。根拠もなしに新年と着合いで。うわ、 すごいわ。びっくりだよ。400年も 探し回れる。いや、そんな度胸ないよ。私 に は400年だよ。400 年ってどのぐらいなの?まず400 年経験したことないからわかんないな。 普通できるか? 400年できないよね。400 年は思考を止めた。患者にしかできないことだ。あ、愚者だ。愚者にしかできないことだ。俺には到底真似できない。ああ。だが愚かだと思う反面。ネのような男がいるからこの世界には価値があるとも思える。なるほどね。 [音楽] [音楽] フィガロ先生はきっといろんな何、 いろんな視野を持ってるから こそこの世界 を割りきれないというかなんか考えすぎて 答えを出せないみたいなとああのかな やっぱりいろんな人がいるからいろんな人 がいることが厄介なんだろうな。フィガ 先生にとっては不思議な男だ。うん。 おはよう。早いね。フィガ先生。 え、これってフィガル先生?え、最近 うん。なんだか生ぬる顔をなさってますね。何ですか? [音楽] 誰が甘いマスクフェイスだって? 生ぬいってなんだ?失礼だな。 ねえ。生温かい。生ま、生あ、暖かい。 こう気に入らないけど褒めてやろうかみたいな。 [音楽] すごい気敏な感情を受け取るじゃん。 そんな誤解だよ。自虐はよしなさい。ほう。うん。自虐。 [音楽] 自虐。何をしてたんだ? え?ファウスト様を見送りに。 あ、なるほどね。おお。 あ。 ああ。レノックスの視線を追いかけて俺は魔法者の塔を見上げた。 え、窓の片隅に彼の姿が見える。 ファーストはかつて俺の弟だった。おい、 ファースト 先生見てるか?髪下ろして。ファーストの ことを考えると胸が痛む。失った故郷を 思うように絶滅させた死を忍ぶように。 いや、なん、え、なんで急にフィガラ先生 視点になったの?え、あんまこういうこと なかったじゃん。絶滅した手だって ファースト先生。え、ファーストキないの かもねえ [音楽] 。ファースト先生だけなのか。これが本当 のファーストテイク。やかましいわ。 手放した過去甘いみ。いろんな連中に うんざりした けどファウストには1度も落胆しなかった な。あの子は理想通りだった。ああできた 人だもんね。ファスト先生なんだかんだで 双子先生がうん。 俺をからかうために差し向けた使い間じゃないかと疑うくらいにできすぎてた。 あ、そうなんだ。フィガロ先生は 高い心志しもうん。 公平無視なぎよさも弱きもに対する慈悲深さも導師として俺を飛び愛する心もうん。 [音楽] え、例えばは昔から大地を流れる大ガが あったとして、え、なんか、え、なん、 なんだろう?え、なんだろうこの、え、 なんかすごい死にそうな気がすんだけど。 ヒカ先生、え、気のせい?え、すごい死に そうな気がすんだけど 。そこで水を組み、お仏を洗い、船を 浮かべて生き替うことに誰も疑問抱かない だろう。おお。川の恵みに感謝するもの たちも一度反館が起きれば戦立して邪真の 名前を大雅に授きる。ああ、結局自分の 都合のいいものを称えて拝むっていう。ま 、確かに人間ってある意味都合のいい 生き物よね。そう考える とね。都合が悪くなるとすぐに邪真に扱う のはね。普段はそれに助けられてるのに。 ファーストは違った。え、彼はなく俺に 貸しづいて俺に感謝しながら殺される覚悟 をしていた。ああ、そうなんだ。雪だ。 乱れた時代の中で祖母と母と妹を守ってき たせいか俺にも軍にも国旗的に停してえ軍 。大雅の一滴にすら感謝し、決して 思い上がらずその恩を生涯忘れない子だっ た。ああ、できた人だ。 フィガロ様。フィガロ様。 偉大なる死をどうかあなたのH を不傷なる好みにお授けください。 うん。 長き時を生きてこそあなたが得た軍会しめよう。長き時を生きる苦も知らぬま。 え、なんか今のファースト先生っぽくないね。全く別人だよね。 教えをこう朝博さを。 うん。どうかお許しください。 ああ。ああ、なるほど。何もよらず。いや、すごいな。本当に僧侶みたいな人じゃん。 [音楽] 構わないよ、ファウスト。あ、お前のように俺たちをおもんかるものが他にもたなら。うーん。フィガロ様。 [音楽] ああ、そうね。魔法使いも魔法使いもある意味水みたいなものなの中じゃ。そっか。 [音楽] ああ、 誰しもが俺たちのことをえば答えを返すこだと思っている。答えぬのは意地の悪さかこじらせたのせいだろうと。ま、そうした方がね、そうした方がいいですから。やっぱり悪物を作った方が人間をやりやすい生き物ですから。 皆俺たちの教えに俺たちの血肉や物語があることを忘れてしまったのだ。 なるほどね。 だからカラスのように好みをついて繰り返す。うーん。 そら知っているなら教えてくれ。 うわ、フィガル先生もちょっと怖いの変わってるな。 間違えて欲しくないのならさっさと教えてくれ。教えてくれないのなら [音楽] 我々が愚かなる舞いで死んでいくのはお前のせいだと。 うん。 あなたにそのようなブレを申し上げるものがいるのですか?あなたに教えを超うているのに。そうだ。え、 [音楽] だからつの間にか守ってやろうとしていた民たちを憎みもした。 ええ、結局そっか。 [音楽] ああ、それでも本当は俺も長い間救ってやりたかったんだよ。 [音楽] ああ。優しさもあったんだね。しっかり。 いや、これ ちょっと、え、なん、え、私がフィアル 先生に寄りすぎてんのかな?なんか フィガロ、フィガの寄りになってるところ もあると思うけど、ちょっとにくいわ。で も昔のに、昔の国とかもこういうことあっ たんだろうね、普通に。ていうかね、自分 の人想に会わなければ断罪するって いうのはどの時代もありそうよね。 君なら俺にはできなかったことを彼らにしてやれるだろう。 うわ、フィガロ先生に教えてもらいたいのに。俺の知る全てを与えよう。ファウスト。 [音楽] 全員が指切り凡人だったらね。はいはいはい。餌ください。餌。フィガロ先生。フィガ先生って言うんだけどね。 [笑い] フィガロミスターフィガロフィガロ ミスターフィガロフィガロミスター フィガロこもれ火の眩しさに目を痛め ながらありし火の光景を思い出すなんか ええこういうがあったの ?ああ、じゃあなんかミルがにちょっと 攻められた時もちょっとあれなのかな? フィガ先生は考えちゃったのかな?どうな んだろうね。 道路はいい子だからね。すごい丁寧に慎重 に歴史に名を残す魔法使いになるよう育て あげようとしたのに俺の方から手放して しまった。ええ ない子すぎる からってことなのになぜまだ甘い未練が ある魔法者の塔から俺へと視線を移て レノックスが尋ねた未練のある顔ですね。 おお、いいやってた。占い師。占い師。 うん。 俺は不機嫌に黙り込んだこいつ。本当に こういうところだ 。だが態度に出てのは気軽な信仰の1つで もあった。俺が起こった顔をする。彼が 謝謝罪する。すみません。あ、謝った。え 、これ今の話なの?いいよ。 おまそうでしょうね。 という感じでレノックスはケロリとしていた。こいつ本当にこういうところだ。わか分かった。分かった上でやってんだね。このやり取り。 ファウスト様ときちんとお話をなさればいいのに。 [音楽] ああ、レノックスからしても心配なんだろうな。身近な人がちょっとその変な空気になってるっていうのは優しさから来てんだろうね。多分南の魔法使いはみんな優しいよな。 やっぱりどうやって避けられてるのに。 うん。 ファウスト様は今でこそ呪い屋などをなさっていますが 根は魔方です。 うん。そうね。 大事な話をしたいと言ってあなたが真正直に話せば話し合いはできると思いますよ。 [音楽] そうかもね。ありがとう。参考にするよ。 ああ、流されたなあ。ガルシアになった。昨日ない車両にレノックスは肩を進めて歩き出した。 [音楽] [音楽] 肩で歩き出した。 フィガロ先生は複雑だから。 わかる。なんかそこに引かれるんだよね。その人間性に引かれるんだよね。なんかフィガロ先生って お前が単純なんだよ。 言っておくが避けられてるのはお前も同じだったんだからな。 ああ、 最近はなんだかお前の複屈さにファウストが負けてなし崩しになってるみたいだけど。 あ、ファーストでもあれだからな。結局人の心アルハ伐だからな。ファト先生も なし崩しになられたのなら俺のやり方が成功法だったのでは 確かに。 こいつ関わるなと言われてできるだけ関わらないでた俺がバカみたいじゃないか。 [音楽] あ、関わるなって言われたんだ。フィガ先生。 [音楽] ファウストの要望に答えずグイグイ関わっていった君の方がうまくやってるなんて。 すごいね。人ってわからないね。魔法使いか。いや、魔法使いも一緒だから。魔法魔法人使いでいいよ。 でもま、世の中ってそういうものか。 そうね。 うまくはやれてませんよ。俺はもう少し自生しなければ 何がうまくいくかなんてわかんないよね。選択なんて結局後からなら何でも言えるからな。 [音楽] あの時のように追い詰めてしまう。 うーん。独り言のようにリノックスは呟いた。ええ、なんかすごい。 [音楽] 何これ?え、これ過去変なの?急にミスっ てくるじゃん。天名を見つけた時。400 年前ある事件を元に満心ソ移になった ファーストは完病するレノックスの前から 去っていった。なん?え?あ、あれか。 自分のせいだとレノックスは思っている。 俺も多少そうだったと思う。え、あの国の 一見レノックスの実直さが気持ちいい時も あるけどその草に打ち飲みされる時もある 。もう悪いないから何とも言えないよな。 でも悪意があるわけじゃないもんね。背骨 が折れそうなほど絶望している時は特に そうだろう。彼の愚直さは救いでありだ。 ま、確かに両面あるよな。フィガロ先生の 性質にも言えるよね。でもこれってま、 これは俺の偏見かもしれない。俺にはでき ないことをしたレノックスを厄んでるだけ のこと。ああ 、嫉妬のフィガロ。身を引く優しさより しがみつく強さに救われることもある だろう。ああ、実際共に世界を しにしようとしたオズにこれといった評価 もされず手を切られた時白。え、そうなの ? え、ひ、え、そうなの ?ファーストに求められた時には救われた 。え、そうなんだ 。俺もレノックスもファーストに未練が ある。俺たちが夢中で駆け抜けた時代を 与えてくれたのは彼だから。ああ、なん だろう。やっぱいろんな一面が本当に フィガロ先生っていろんなこと考えてんだ ね、いつも。うーん 。正確には彼らか。うーん 。建の英雄。アレクグランベル。 ファーストの友人にあり時代を動かした 歴史 の長時だ。ええ え。アレクグランベル。え [音楽] 、建の英雄 。建の英雄。人々の心を突き動かし、 新しい希望の時代へといったファーストと アレク。ああ、そうね。の大使いと人間が 地の果てを見渡す目を持ち高い塔を気づく 奇跡の力があったとしても心志しがなけれ ば悲しいだけ。あ 、王座に座る人物を入れ替えたって世界中 の半分を焼き尽くしたって脇け知りは顔の うぞ無像に愛されたって。ああ、だらだら 無いに平だに生き流らえる人生の暇つぶし の1つにしかならない。うわ、私この1人 だ。うわ、賢。今日から賢。 えっと、えっと、この塔は面積 が6角形、6角形にあって角が6つある。 [音楽] つまり、え、うんと、中に飾るには3m ほどの高さがあったら入らないから3m 以下の高さ だからこの子を育てよう。それこそが俺の天名なんだと思えた時は嬉しかった。 ああ、 俺の人生に意味が楽しみができたって。 え、悲しい。何このセリフ?きっとレノックスもそうだ。だから俺たちには未練がある。え、ルチルとミルは今日は中央の国の市場に行くって言ってあったよね。 え、長く2000年だっけ?2000 年も生きて。 2000年も生きてその9割が楽しくない 人生だったってこと? [音楽] 昨日話した時には一緒に行くね 。好きに使っていいと言われ譲り受けた 秋屋のことですよね。そうですか 。そうそう。今日は主以外の支援と話を するんだ。えな。 確かに聞いたことなかったもん。フィガロ先生の思いのというかね。あんまり心情らさない人だったもんね。フィガロ先生って。ルチルのような優しそうな子やミチルみたいな離発そうな学生がいるとみんな安心できるんじゃないかな。 あ、私でもでもなんかなんかフィガロ先生らしいわ。フィガロ先生らしい。フィガさんらしいわ。フィガさんらしい。 そうですね。 そうですね。おデスありがとう。 部屋に迎えに行ってみようか。午後からの予定にしてもいいけど。 [音楽] うん。話してうちにルチルたちの気配を近くに感じた。ああ。振り返るとミチルの手を引いてルチルがかけ寄ってくる。あ、来たんだ。 2 人とも。ミチルすいません。遅れちゃって。そう言って息を切らしたルチルが笑顔を広げると思っていた。うん。顔げたチルは泣いていた。 なんでどうした?どうした?優しすぎで わかしすぎだ。柔らかいままが赤く染まっ ていつもよりカ畜に輝いて見える。どうし た?どうしたの ?チレッタのおかげを見た。あ、チレッタ もこういう顔知ってたんだね。赤くなる タイプなんだ。チレッタ もルチルどうしたんだね。あ、日頃 先生どっちの彼は口を開きかけてぎゅっと 引き結んだ。きつく両目を閉じて首を振る 。 [音楽] 大丈夫な?何でもないんです。 ええ、嘘だよ。ルチルは守るようにミチルの肩をぐっと抱きを押すと。え、何?何?どういうこと?え、どういうこと? あ、 あ、みに何かあったわけじゃないんだ。別 にどうしたの?みは何か言い立てにルチル をぼんやり見上げている。え、不良に絡ま れたのかな?俺は違和感を覚えた。え、 どうした ?応援に絡まれた。兄思いのミチルが ルチルが泣いてる時にこんな表情をして いるのはおかしいねえ 。聞いてください。フィガロ先生。兄様が ひどい目にあったんです。なんかシンガー ソングライターのストリートライブみたい な始まりだね。聞いてください。フェガロ 先生。もしくはこう兄様、一体どうしたん ですか?何があったんですか?今のミルは 泣いているルチルに驚きがないし、どちも しているね。なんかえ、君たちにこの兄弟 にしたすごくいびなんだこれ。 俺はみちるの目を見て尋ねた。何かあった よね、確実に。 ルチル、どうしたんだ?ルチルに何があったか知ってる? うん。 えっと、ミスラさんが [音楽] [音楽] ミスラ、ミスラ、ミスラ。驚いてルチルを振り返った。レノックスの顔にも警戒が浮かぶ。ルチルは何かを言おうとして言葉にできず顔めた。口元を追って肩を振わせる。ええ、ミになんかあったの?嘘だ。 ミスラにあのミスラミスラミスラそんな兄を全然全としたように見つめていた。 [音楽] ごめんなさい。何でもないんです。ピガロ先生お願いだから忘れてください。 ポシデをピーン 分かった。 言葉にするのが辛いならこれ以上聞くのはやめにするよ。 え、何があったの?本当にポスチオなんてしてる場合じゃないよ。 2 人とも怪我はないね。変なものを見たり食べたりはしてない。 [音楽] うん。かっこいい。スマートだ。ああいう対応できるようになりたいね。そんなことよりお腹空いてないみたいな。これで乗り切れるな。どうした?え?どうした?本当にもうすごい不安そうな顔してる。 [音楽] [音楽] 道の顔に緊張が走る。ルチュラはなおさら強くミを抱きしめた。 はい、大丈夫です。 え、どうしたの?2 人の様子が心配だった。今は同揺が大きいみたいだから後で改めて聞くとしよう。ねえ、なんか同揺してる。 [音楽] ミスラのやつ何をしたんだ? どうしたん?え、何したの?え、何したんだ?ルチェルとミるローレス兄弟の母親はチレッタという大魔女だったね。凶悪で強で気まぐれな女だった。強いものを好んだり、優しいものを好んだり、目のいいものをんだり下。あ、すげえ好むじゃん。すごい好むじゃん。 [音楽] タイプ広くない?そんな彼女だから彼も 愛していると言われたことがある。彼女が ミスラに出会う前だ。あ、そうなんだ。あ 、そうなんだね。あ、彼じゃない。俺もだ 。俺は未目が良かったし、乙が強かった。 周りの魔法使いに比べれば優しかった。 ああ、ファ、フィガロ先生確か にね、フィガロ神社とか作りたいもんね。 あって、ここ に相言葉はボシデオね。これ耳じゃねえの か?未目じゃないでしょ。これ耳だろう、 絶対。俺も彼女が気に入っていただけど 恋人同士にはなりなかった。え、どうして ?お互い分かっていたからだ。隙を見せれ ば命をばれる。ああ、そういうもう ギクシャした関係なんだ。ギャっていうか なんて言うのかな。 もうえなんだろうな。敵国同士みたいな 感じなんだろうな。どれだけお気に入りて も信用できない。なるほどね。はあ 。チレッタは人間と結婚して南で暮らして たけれど最後まで俺を信用していなかった 。あ、そうなの?チれった。深い 関わりみたいに感じたけどな。俺が道を 殺すと思っていたんだろう。あ、そうなの 。分かった。 もう聞かないよ。ルチル少し休んでから出かけようか。 信用されてないってことはもフィガロ先生もそういう気質だったのかな? いえ、出かけられます。 ふーん。手の甲でゴシゴシ涙を拭ってルチルはニコりと微笑んだ。もうつもの彼だったら本当だ。赤い肌が消えてる。 無理はしないでね。うん。じゃ行こうか ね。 なんかその赤い肌縦にするとちょっとどっかのカンボジアりの民族に見えそうだる。俺たちは放気を取り出して魔法の力で空へと飛び立った。あ、はーい。 [音楽] もスラです。 違いますよ。あなたはミスラじゃない。魔法者の上空に飛び立ったところでレノクスがついた。 ああ、レノックスがミスラが俺たちを 見上げていた。ミスラの視線を感じると俺 はなんかは反射的に緊張してしまう。あ、 そうなんだ。次の瞬間目の前に現れて どんな攻撃を仕掛けるか分からない。え、 これいつの話?え?だがフローレンス兄弟 は違った。ルチルは申し訳なさそうに ミチルは目に光を灯している。 [音楽] え、どだって、え、ミスラが何かするとは思えないんだけど、この 2 人に。彼らの表情を見た瞬間、俺は分かった。 ミスラメ、ルチルとミルになようとしたな。 え、なんで?なんでまな石?魔法使いは死ぬとま石になる。ま石を食べると魔力が増すことがある。強くしようとしたんだ。ほら食えようって石なんて食べたくないよ、誰も。 [音楽] [音楽] 魔法使いがマしを食べるのは昔は当たり前 なことだった。ああ。え、どんな感じなん だろう?マシを食べるって。え、人が人を 食うようなもんなのかな。だが今の若い 魔法使いには抵抗があるようだ。もう石だ しね。石だしよ。人の骨と同じように真し も土の下に埋めたがる。あ、そうなんだ。 マーキングとかすんのかな?チレッタの 大人だったモーリスフローレンスもモリス フローレンス。モリスフローレスかも チレッタの石を菩石の下に埋めた。え、 そうなんだ。え、じゃ、ちレッタのマナ石 があってこと。その菩石の下に一部を覗い て。あ、ミスラがやったのか。え、 フローレス先生と話し合った。寂しくて どっか国形な奇妙な夜のことを覚えてる。 ごっそりなくてね、全部もらったわけじゃ ないんだ。そのままないでチレッタの像を 作ればいい。 信じられません。チレッタが死んだなんて。 [音楽] アモリスが父親だよね。 気持ちは分かるよ。とても残念だ。チレッタとは長い付き合いだったから。 不思議な関係だよな、この2 人。先生結構もんだね。 僕1 人でルチルとは官房を育てていけるのか。 モリス 町の人が協力してくれるさ。 俺もできる限り力になる。 持って持ってだぜ。 フローレス先生。いや、モーリス、こんな時にごめん。 どうしたの? てっ取り早く決めてしまいたいことがあるんだ。 決めてしまいたいこと? ああ、そうですよね。としてしっかりしなくては。 あ、ましのことかな。 それもあるけど。うん。 チレッタの真石のことだ。 うん。どうしたい?あ、そうね。 食べたいとか言ったらびっくりするよねえ。どうとは [音楽] ど、どう、そのあれだよね。たまにあるじゃん。一とかをペンダントにしたりするの。ああいうサービスもやってんのかな。 お墓に埋めたい。最近石になった魔法使いもに埋めるのが流行りだもんね。 [音楽] あ、そうなんだ。昔は本当に食べてたんだね。食べる一択だったんだね。 そうですね。 うん。どうしたい?家に置いとく。 了解。わかった。でも必ず掘り返されるだろう。彼女は強い魔女だったからね。 どのぐらい強い?さすがにおってことはないだろうけど。でも北の魔法使いぐらいの強さあったんだろうね。 墓嵐が来るということですか?ま、石は宝石として効果だと聞いたことがありますが。 物石。ああ、言ってた。 いや、彼女の身内が彼女の石を食いに来るんだ。 来ないよ。ミスラとか北の双子とか。 あ、北え。双子も食べんの?石入しか入ってなさそうだけどね。あの双 魔法使いにとってはそれは戸みたいなものなんだ。 なるほどね。文化の違いか。 ま、それは何とも言えないな。 もちろん他の魔法使いに質のいい真石を渡したくないって気持ちもある。 じゃ、ましを食べれば食べるほど強くなんのかな。 だから一部は掘り返される前にあらかじめ確保しておいていい。 うん。墓を荒らされたくないよね。 あ、なるほどね。でっか。え、でもミスラは息子たちに旅させようと自分が強くなるためじゃないんだもんね。息子たちに。 だから本当にミスラって愛してるんだよな 。ミチルとルチルのこと。もうもう当然の ように分かってたことだけど 。はい。多分自分の力で自分たちを守れる ようにしたいから強くしたいっていう意味 なんだろうね。ミスらなりの愛情なん だろうな。これはありがとう。それともう 1 つ彼女の身内以外も墓を荒らしにくると 思うんだ。ちょ墓ね。ピオル先生 魔法使いが うん。 あ、今度は戸村じゃない。質のいい真石が純粋に欲しい連中が気配を察知して掘り返す。 え、そうなんだ。 それは防ぎたいよね。 うん。人間ってうんこしか出さないよね。真石出さないもんね。はい。分かった。 [音楽] じゃ、俺が結界を張ってもいい? 結界?いいな。結界いいな。 荒らされないように呪いみたいなものをかけておくんだ。 お、すげえ。お墓につわしくない言葉。え、せーのポシデオ。さあ、始まるよ。フィガロのポシデオタイムだよ。 [音楽] 呪い。呪い。 あ、それとも妻の墓に他の男が結界を張るのは嫌とかある。 あ、男の匂いがするから。 もしそうだったらごめんね。素直に言ってくれていいよ。 かっこいいしね。フィガ先生。 今の人の感覚ちょっと分からなくてさ。 うん。フィガ先生かっこいいしね。しょうがない。 [音楽] すみません。気分が なるほど。 あ、ごめん。顔色が悪いよ、ローレス先生。 しばらく寝てないんだろう。 え、もうすぐ本当でも魔法使いチレッタもう本当に愛してたんだな。 [音楽] 急に話しすぎたかな?チレッタの石を守らなきゃと思って。 [音楽] うん。いえ、こちらこそ動揺してしまってすみません。 モーリスも全然悪い人じゃないよね。 魔法使いと結婚した時に考え方の違いがあることは覚悟していたはずなのに。 うん。 うん。仕方ないよ。人間同士、魔法使い同士でも考え方には違いがあるしね。 あ、結局結局もう個人なんだ。結局個人に落ち着くんだね。 フィガロ先生、1 つだけ聞いてもいいですか? 何?いいよ。何個でも聞いて。 あ、何個でもいいって。ほら、きな、 あなたもチレッタを食べるんですか? え、ちょっとな、チレッタを食べるって言うとちょっとなんか意味心に聞こえちゃうからマ石の方ね。 [音楽] そのつもりだけど。あ、食べるん?いや、 あ、食べるんだ。フィガ先生も。あ、これは結構反カかもね。 [音楽] できたらルチルにも食べさせてあげたいけど。 まな石っていうのはまっていうのはもうなんか異骨みたいなもんだ。骨を食べましょうって言ってるようなもんだもんね。ルチルはチレッタの息子ですよ。 [音楽] 息子だからだよ。嫌ならやめておく。チレッタはそうして欲しいと思うけど。 [音楽] あ、フィガロ先生。うわ、なんかこういうフィガロ先生にすごいすごい私は続痕なんだよな。 ひどい。あんまりだ。 ごめんなさい。 泣かないで先生。俺が結張るのはどう?そっちも浮気みたいで嫌かな? あ、すごいフィガロデリカになってる。 [音楽] でもそうしないと荒らされるんでしょ。 うん。 寝そぎ持ってかれると思う。彼女は強い魔法使いだったし。 私だったらフィガロ先生に食べられたいけど。でもこれは私個人の話であって私は魔法使いじゃないしチレッタじゃないからな。かわいそう。 [音楽] 森こ大してたんだね。もう打ちのめされてるやん。 泣かないで。 ああ、そんなことがあったのね。結局ルチルにましは食べさせなかった。もちろん父のみのみにも。あ、そっか。 まない石ってなんか砕いて上にして菓子とかにも入れられるのかな?魔法使いスラはチレッタに彼らを守ると約束してまったね。だから彼らにな石を食わせて強くしたかったんだろう。でも約束したってことはもうそれあれだよね。結局その約束っていうのはだって約束するっことはもうそういうことだもんね。 [音楽] ミスラはフローレス兄弟に手を出されるの を恐れている。うーん。 俺もミスラを消したい時はまず最初に フローレス兄弟を週末してミスラのメ力を 奪うだろう。あ、そっか。あ、そうなか。 あ、そっか。もちろん上緒的な話は別とし てだ。みろもルチルも可愛いし大人になる まで見守ってやりたい。なるほど。ま、 確かに戦略的にはそうだよね。 リスラのことだからさぞいい石を食わせようとしたんだろうな。 うん。 ルチルやミチル程度の魔力の持ち主に強すぎるなを食わせたら心を石に壊されてしまう。 [音楽] あ、そうなんだ。あ、そうなんだ。 ミスラと2 人にちゃんと言っておかないと。 ええ、特にええ、そうなんじゃ。 [音楽] え、例えば私がフィガの先生の馬師を食べるとすると私は壊れちゃうんだね。パリンって土になるんだ。 ミるにはしっかり伝えた方がいい。 なんかその死念方ちょっとちょっと嫌だよね。なんか抵抗感あるよ。みの顔付きを見る限りあの子はルチルほど石に抵抗覚えてないようだ。あ、ミチル。ミチルは強い魔法使いに憧れている。 [音楽] [音楽] だから勉強熱心で訓練態度もいつも真面目 だ。なんかミチルは未来のチれったみたい な話知ったよね。だけどミチルには不吉な 予言が突きまとっていた。うん。南の国の 魔法使いを滅ぼす。どういうことなの? これ予言したのは北の双子だ。彼らの予言 は外れることはない。モンキーディ ルフィーみたいになってんじゃん。ミチル が。それでも悲しい未来が来る日を少しで も遠ざけていたかった。なるほど。滅ぼ すっていうのはどういうことなんだろうね 。みのことを考えると胸が痛む。どういう ことなんだろう ?国境統一とかもう全てオールブルー みたいななんか全ての壁を取り払って1つ の国にしちゃうみたいな。南の町も北の町 もいい子なのにな。ミル は何かあった時は他人任せなく俺が始末し てあげよう。 ああ、フィガロ先生、こういうか、え、これ多分昔の話だよね。今じゃないよね。 こんなこと前にも思ったな。 あ、そうだ。 あ、今なんだ。え、オずのことだ。 オず?え、なんか、え、色々とフィガ先生、 今日は人が多いですね。どんどん町の人たちに柿が戻っている感じがします。 [音楽] あ、フィガロ先生、もう始末する。もうその時が来たらもしかしたらその手も考えてるんだ。ああ。 ああ、中央の町に着いた頃にはルチルは明るさを取り戻していた。 瓦礫の町もあっといに元に戻ったしな。 中央の国の人たちはとても前向きですよね。僕お手伝いしながら感じます。 [音楽] 道一生一生気我してるじゃん。左足治らないの?そりゃもうそうだね。 [音楽] 壊れた秋屋を貸し出すと言ってくれたのもそういう前向き魚だろう。 [音楽] あ、そうなんだ。 フィガロ先生、秋って前に僕たちがお掃除したお家ですか? [音楽] うん。さあさ。え、そうなの? 俺は一目を細めて吠えんだ。ミルを喜ばせたくてある出来事を語る。何? [音楽] みるがレノと一緒に余った肺を使ってテーブルを作ってくれただろ。 え、何その時? はい。手入れしたらお庭が綺麗だったので人休みする場所にと思って。あ、そうなんだの。え、すごい動画みたいな話だね。 [音楽] 家を譲ってくれた人はそれを見てとても完激していたんだ。 [音楽] あ、そうなんだ。 南の国の人はあんな若い子でも大工仕事が得意なんだねって。 [音楽] ガルシア保険に入ったとかじゃないんだ。 中央の国の人首は人の移り変わりが激しい分、今回の災難で家を捨てる人もいたそうだ。 [音楽] あ、そう。 その中で肺を捨てずに大切に利用してくれて嬉しいって。 [音楽] なるほどね。ちょうど良かったんだ。 だからあの家を直してくれたあなたたちの好きに使ってくださいって言ってくれたんだよ。 ええ、優しいね。 みの瞳が熱っぽく輝く彼の関係が伝わって きて俺は嬉しくなった。ミチルの全員が 呼び込んだんだよね。ねの全員がここまで 幸せになってる。え、1つ1つ丁寧に伝え てみちるに知っていってほしい 。決して魔力の強さだけが魔法使いの栄誉 じゃない。君は十分偉大だということ。 うわあ。 格減しみるわ。 そうだったんですね。雲の町では物のが少なくていいものを利用してるから。うん。 [音楽] 知ってるよ。穴の開いた王家を八上にしたのはとてもいい発明だった。 [音楽] あ、賢いじゃん。確かに。逆に蜂をにしちゃだめなのかな。 [音楽] ありがとうみる。君の寧な仕事が俺たちに家を与えてくれたんだ。 [音楽] あ、3 球る。え、家っていうのは、え、なんかあったっけ?あれあったっけ?家ってガ先生たち魔法使いの家あれ? あ、嬉しそう。ミは嬉しそうに笑った。泣き笑いのようにも見えて俺は少し日頃の態度を反省する。ああ、将来を不幸な魔法使いにしたくない。あ、そうなんだ。 [音楽] そういう思いもあるんだね。その気持ちが 先行しすぎて道制限しすぎてるのかもしれ ない。ああ、そっか。そういう思いもんの か。 やっ全部いいな 。全ガロいな。大きな魔力を得ること が不幸に近づくことだとしてもみるには みるの自由がある。ああ。 でもお部屋じゃん。え、父親みたいになってるよ。 だとするなら成長を望むこともミルの自由だ。うわ、ミスター保養力。 [音楽] 彼の成長を管理したり、向上心を抑圧したりするのは間違っているんじゃないか。 [音楽] すごい。 [音楽] なんかフィガロ先生がまた人間人間の心をまた蓄えたというかなんかそこまで考えるようになったんだよ。 フィガルさん教えて 待っているものが破滅だとしても あ、なんかだんだんとな、だんだんとその人間人間の心を知っていってフィガ先生はどんどんとこういう思考を持つようになったのかな。不にの横顔が大人になる前のおずのかに重なった。おずにも同じことを思っていた。 [音楽] [音楽] だけど俺はオずには手を抜かなかった。 あれが脅威だったからだ。なるほど。強い もんね。オず。道はどうだろう?いつか俺 の脅威になるのか。あ、この幸せを願って いる。オずの幸せも願っていた。 ファーストの幸せも同じように愛してたん だね。スノー様やホワイト様、レノックス 、チレッタ、ルチル、アーサ、愛した全て の者たち。彼らの幸せを願っている。うわ な。もう死にそうなんですけど。 気にそうなんです。あ、ここか。 すごく綺麗になってる。 あ、ここか。すごく綺麗になってる。 近所の人が色がはげたところを塗り直してくれたんだ。綺麗になっただろう。 近所のハげた人が色を塗り直してくれたんだ。 まるで新しいお家みたい。ここを好きに使わせてもらえるんですか? え、すご、これ、え、元々廃オというか、え、ていう感じだったんでしょ?すごい気になってるじゃん。駅みたいな。 [音楽] 今はまだないけれど、そのうち看板を出す予定だよ。何がいいかね。 うーん。フィガロファンクラブ。あ、フィガロハンクラブ。フィガロハンクラブ。マイラブイズ。 [音楽] やっぱり魔法使いの家でいいんじゃないですかね。 え、なんかチソじゃない?ちょっとちょっとな、なんかちょっと近寄りづらいっていうか。 [音楽] 私もそう思いません。 魔法使いのいる家。 うん。困りごと相談に乗ります。 魔法使いは俺やではどう? って書いてある家を南の国で見たことがありますよ。 [音楽] あ、そうなんだ。 分かりやすいんじゃないでしょうか。 あ、でも南の国は比較的受け入れられてる方なんだね。 それがいいかもね。うん。 最初は驚かれるかもしれないけれど、そのうち馴染んでくれるだろう。 じゃ、ここは魔法使いの家。 うん。 あ、こうやって決めたんだ。みんなで決めたんだ。 兄様見てください。 何?これが僕が作ったテーブルですよ。 テーブル作ったの? うわあ、上手。レノさんとミルはきっちりしてるから本当に綺麗な家具を作るね。 [音楽] すげえ。手作業魔法。 でもここちょっと釘が曲がっちゃってるんです。 それもまた味じゃない。 そんなの気にしないよ。 うん。兄様はテーブルの足曲がっちゃう。 あ、そうなんだ。ま、それもまた味だけどね。 そしたらうまく座れない。 確かにどうな、どうなるんだろう。ガニ股になるのかな?どうなるんだろうね。 [音楽] そう、ひっくり返っちゃう。すげえ。うふふ。フローレンス兄弟の笑い声に頬を緩める。そうしてると奥から人が現れた。 え、復興の際に協力し合った中央の国の首都の市場の人たちと市場の人たち。あ、 やあ、フィガロ先生、魔法使いの皆さん、 みんなフィガロ先生大好きなんだ。 こんにちは。久しぶりだね。素敵な家をありがとう。 あ、みんなに好かれてる。 こちらそいつも色々とありがとうございます。 うん。これ私の気持ち大弁してくれてんの? 住んでもらっても構わないんですが集会場になさるそうで ね。実家じゃないんだね。 ああ、魔法の力を必要としている困っている人たちが訪れやすい場所にしたいんだ。ああ、そうなんだ。 魔法使いの何でもやのようなものですか。 [音楽] は誰?不印によっから口を挟んできた人物がいた。初めて顔を見る若者だった。少年と言ってもいいかもしれない。みりが良く知でいい。ほう。 [音楽] 初めての場所を探検するのように目がキラキラと輝いていたどどこなんだろう。道路の水に挟まってるのかな? 突然すみません。うん。 俺はルキーノアディンソンと申します。新聞記者の卵です。 ルキーのアディンソン。おほ。 初めまして。ルキーノ 卵。私はルチルフレスです。 新聞記者。イースタークありがとう。 再先端の情報を書き記して情報に敏感な顧客にお届けするんです。情報には価値がありますからね。 [音楽] またまた失礼なこと言うとねじまげて報するんでしょ。ませ [音楽] いずれ新聞が世界を動かすことになるかもしれません。新聞記者は素晴らしい仕事ですよ。 [音楽] ああ、しっかり伝えてくれるならいいけどね。 ルキーノからは仕事に対するきない憧れと誇りが漂っていた。照れたように彼は肩を救める。おっと、これは失礼しました。つい熱がこもってしまってご挨拶の続きを。 [音楽] ルキーノ、ルキーノ。ほ、不思議な人。新聞記者がこんな前に出てたことあったっけ?今までフラッシュ炊かないタイプなんだね。 [音楽] じゃあ俺から レノックスだ。よろしく。 フラッシュやったら全員敵だから。 ミチルです。ルチルの弟です。よろしくお願いします。 [音楽] ルチルフィガロだよ。よろしくね。 フィガロ。はい、私も記者です。すいません。写真 1 [音楽] 枚いいでしょ。パシャ。ミろはまた少し警戒したようにルキーノを見つめている。あ、ルキーノは完激を隠さずに俺たちを見つめていた。どうしたの?ルキーノは?これは魔法使いに会いたかったタイプだ。 え、そうなの?あ、新聞記者だしね。 実は魔法使いに会いたかったんです。 うん。魔法使いに興味があって。 え、何それは?やっぱりさらに南の良さからどこかの貴族の足かもしれない。なるほど。 [音楽] 魔法使いが集会所を作ると聞いていても立ってもいいられず押しかけてしまったんです。 [音楽] あなたの記事1 つで落書きされるかもしれないんだからね。 アーサー電下や元カ員を始め賢者の魔法使いは世界の救世主です。俺たちを守ってくれてありがとう。 [音楽] あ、こういう人もいるんだね。 俺はまだなかなか記事を載せてもらえない立場なのですが。 うん。 いずれ皆さんを書きたいと思っています。 え、 そのために是非お手伝いをさせてください。よろしくお願いします。 いや、でもなんかい、その社会を知ると また人格とか変わっちゃったりすんのかな 。こういう人もね、なんか変な悪い方向に ばかり妄想してるけど私。ルキーノは綺麗 なお辞儀をした。素直そうで漢字のいい子 だね。ちゃんと90°も曲がってるし 。まだ気を張っているミルのせを触れて 俺はルキーノに笑いかけたの。ありがとう 。記事の話は置いておいて。 まずはみると友達になって。 あ、そうね。 もちろんです。よろしく。みちる。 優しいじゃん。 南の国について色々聞かせて。つか行ってみたいと思ってるんだ。 ルキーノ。 そうなんですか。僕でよかったらどんなことでも。雲の町の話はどうですか? [音楽] 雲の町ってあんの?ええ、これわかんなくない?どっちの雲かわかんなくない?だって聞いてる側は [音楽] 雲の町。 聞いたことがある。南の国で1 番栄えているところだよね。 あ、そうなんだ。いな、 [音楽] 綿菓子なのかな?名産品雲の町っておしりがはずんで死体にみるも警戒心を解いていった。ルチルも笑って 2人を見ている。 新聞か。いいんですか?フィガロ先生。 [音楽] あれこれ嘘を書かれるよりは味方になってくれた方がいいよ。あの子は気が良さそうだし。ふう。 [音楽] 俺のことどんな風に書いてくれるか今から楽しみだな。優しい南の国の医者フィガロ先生。 [音楽] 見栄もよく才能があり、知的でいろんな ところに目を配れ て人に接する時もいろんな思考を止め ずンター脇をやめ ない感のある紳士です。フィガロ様 は突然背後で声がした。戦立が始ま気配は 感じ気づけなかった。誰?誰?振り返る前 に肩を捕まれちょっとやめてよ。先生の方 レノクスよりも人回り大きい。でっか乾い た白いて怖。女や子供の細首など1つで 折れてしまっ ええ 。太い腕には見たことのある顔の腕輪が はめてあった。何これ?え、この見たこと あったっけ?息を飲んで顔をあげる。上心 の俺でさえ顎を持ち上げて見上げるほどの たましい巨。え、そんなになんで肘から 氷の歯のような感情のない薄い青い瞳。 青いんだ。穏やかな小物の下堀の背後に 立っていたのは大柄で調子の北の魔法使い だえ。でかいタイプもいんの?物理的に 全身が張り詰める。変で見せたけれど。え ?いや、アイザックじゃないか。 アイザック。 お久しぶりです。フィガロ様。 え、フィガロ様。彼の言う通り出会ったのは 100 年ぶりぐらいだった。あ、結構開いてるね。もっと前かもしれな。 1 世代分だ。アイザックは北の魔法使いだ。ブラッドリーンに及ばないだろうが油断できない程度には十分強い。あ、の魔法使いてもう高いんだよね。本当に。アイザックがその気になればこの街の一角から一瞬で命の気配が消えるド。うわ。 [音楽] [音楽] アイザックには変わったところがあった。 何?苗字?結構おめでとう。何を考えてる かわからない。いろんな薄いタンパな マ出しのままアイアイザックが俺の手を 握る。え、ぐっとり手で握りしみながら じっと真覗き込んでき、え、ちゃんと アルコール消毒しただろうな。相変わらず 賢そうなお方だ。俺は 俺はダめだ。相変わらず俺はダめです。な んで同じこと何回も言うの?俺の手を握ったまま元々とアイザックは膝をついた。え、肘じゃなくて尻を落として座り、すぐに腰を浮かせて膝立ちになる。違う。肘になる。俺の手をグイっき寄せて自分の鼻の先に当てようとし。 [音楽] [音楽] [音楽] 何してんの?何してんの?ねえ、やめて、やめてくれる?きた。魔法使いの話と多分祈りか警服の姿勢を取りたかったんだろう。え、意味わかんない。なんか [音楽] フィガロ様、フィガロ様、俺はまたバカなことをしました。 [音楽] な、何これ?文化の違いすぎて私同揺してんだけど。 分かったんですわ。俺は無じ死にそうです。 そんな感じがする。 え、 だから死ぬ前に一度だけでいいから賢くなりたい。 [音楽] 賢く。この世界のことを知りたくて。 え、で、どっちこれ?これカんの? ここに来たらあなたに会えました。 [音楽] たまたまザックは変えんだ。殺人鬼のような瞳は笑っていなかった。 え、え、何?何?何?この人。え、え、 気持ち悪。なんか気持ち悪いな。ちょっと ごめんね。気持ち悪いとこ言って。植えた 熊と町を歩き。俺は内心で困窮していた。 アイザックは危険な魔法使いだ。彼は短期 で暴力的だ。あ、そうなんだ。彼を からかってきた相手を顔色を変えずに布と 笑えない姿にしたのを見たことがあるを 整形してんの 。結婚し苛立っていた時は頭のいい 魔法使いを石にしてその石を食ったことも あ、もうそういうこと平気でするんだ 。そうすると賢くなれるような気がした そうだ。ああ、納金じゃん。もう納金だよ 、その考えが。まったな。アイアイザック はこんな人間の多い街中で暮らせる 魔法使いじゃない。いや、そっぽいね。 アイザックも積極的に残酷なわけじゃない 。普通の人の魔法使いの連中より温厚な ぐらいだ。あ、そうなんだ。彼には変わっ たところがあった。北の魔法使いに生まれ ながら学ぶことが好きなのだ。なんで賢い 者たちは涼しげに楽に生きよう生きてる ように見えるとそう言っていた。はあ。 世界を知れば知恵さえあれば心乱されずに 生きていくことができるはずだと。 なるほど。何猛進してんだね。 もう進行してるんだ。その考えを。アイザックのそういうところは好きだった。親戚で哀れて愚かしくて。ああ、確かに。 [音楽] フィガロス先生。 いや、なんか、え、なん、何にも知らねえからな。愛のことを。南の魔法使いたちの視線に気づいた。俺は少し迷ってから彼の手から自分の手のひを引き抜いた。あ、 [音楽] おいで、アイザック。向こうで話をしよう。 あ、話すんだ。フィガロ様。 フィガロ様。なんで様付けなんだろう? フィガロ先生と呼びなさい。 うん。様なんだね。の身元にさて彼の腕を引き立ち上がるように促した。大丈夫かな?ビクトもしなかったので背中を叩いた。あ、でかすぎて [音楽] だってでかすぎて。目立つだろ。あ、 はい。 うわあ。これな、なんだろう?これドア入らない。玄関入らないよ。 レノ、ちょっとごめん。昔の知り合いにあったんだ。ここは任せて話してきていいかな? うん。なんかもうヒガル先生も完全にちょっと警戒心解かないよね。 わかりました。お気をつけて。 ああ、なんだろう。お友達ですね。こんなに大きい人初めて見ました。 [音楽] ああ。いや、でもこの私が今怖がってたと いうか、ちょっと警戒してた心も結局 魔法使いと人間の分担を産んでる理由でも あるんだよね。きっと北の魔法使いとね、 そういう ところ感情が やっぱりそういう区別をしちゃうんだろう ね。はあ。確かに怖いわ。 行を沸かきますからよかったらお友達も どうぞ。 あ、お友達って言ってる。メルヘン。 [音楽] アイアイザック。アイザックフレンズ。ルチルの柔らかい声を聞いてアイザックは彼を凝視した。なんで?そ明そうで。オ和わそうなルチルはアイザックの好みだろう。俺は急いで首を振ったな。何? [音楽] だめだ、アイザック。彼らはミスラのものなんだ。な んで食べようとすんの?すぐやめてくんないかな?人を食おうとすんのねえ。ガンニバルじゃないんだから。 [音楽] 正確にはミスルのものじゃない。だが北の魔法使いにはそういう方が 1 番早い。あ、なるほど。でもミスラも結構な弱点抱えてるよね。そう考えると。 ミスラの魔法使いのミスラですか? 不思議不思議なのはなんか普通もう死んだ後って契約破棄されそうなんだけど魔法使いの約束って契約破棄されないんだよね。 [音楽] そうだ。 [音楽] でもお茶に誘われました。え、 アイザック、お前が好きだから言ってるんだ。お茶を飲んだらミスラはお前を殺すよ。 [音楽] あ、お茶で。お茶で。この家には2 度と近づくな。さあ、行こう。 うわ、うまい、うまい。やっぱり誘導が 分かりました。お茶を濁してるね。 [音楽] アイザックを連れて人の実身をか駆けながらざっとを歩いていく。ざっと [音楽] フィガロ様はここは長いんですか? 何が島ネタ?何? フィガロ先生?うん。 フィガロ先生?フィガロ先生? そうだね。住んでいたのは南の国だけど、最近よく訪れるよ。 あ、そっか。 話しかけられました。 何人か花をくれたり、水をくれたり [音楽] なんか暴みたいな想像しちゃってんの私。良かったじゃないか [音楽] ね。 中央の国は大陸の中心だからみんな社交的なんだ。 フィガ先生は歩けばお金がこちらにお金をみんなこちらに投げてくれるって。 [音楽] また話しかけられるかも。 え、なんか悲しいモンスターみたいになってるんだよね。アイザック。 そうだね。うん。でもやばいやつなん でしょ。巨人のように分厚いアイザックの 体は人目を引いた。食おうとしてたもんね 。魔法使え。お厚いた神を揺らし肩を怒ら せて歩くアイザックは獲物を探す植えた熊 みたいだ。植えた熊。前向きで懸面な努力 の末町を復興した全な人たちはそんな愛作 の風貌に怯えている。はあ。子供を泣いた 母親が煮を引いた若い男が青ざめてさっと 道る。 その力士とはまた違うんだろうね。力士さんってなんかなんだかんだちょっと優しそうな顔というか感じするけど逆力士なんだろうな。その度短期で素亡なはイだった。 [音楽] 前は何かくれたのに。 うわ、なるほど。 昼時だからみんな忙しいんだよ。それに他人の全員を当たり前だと思ってはいけない。 [音楽] ああ、そうね。 うわ、やっぱやっぱペガロ先生って欲しい言葉くれるよね。 分かっています。人の全員 でもくれたらピガロ様に少し差し上げます。 何度訂正してもアイザックは俺をフィガ様と呼んだ。俺は言い直させるのを諦めた。なんか本当に覚えられないんだね。 [音楽] ありがとう。でも俺はいらないんだよ。 ああ、なんかすっごい扱いづらいというか。 すみません。 [音楽] うーん。アイザックはもが欲しいわけじゃない。彼にはどんなものでも奪える力がある。確かに。アイザックは多分この町が気に入ってるのだ。だから町の人たちに歓迎されたい。ああ、なるほど。悲しきモンスターだ。施しを行為だと思ったんだろう。人に恋を向けられているところを俺に見せたいのだ。ああ、プライ ドっか。なるほどね。 うわ、でもこういうとこちょっと強欲だよ ね。だが町の人々は避けていく。怖いもん 。どちらの気持ちも分かる。恐ろしいもの や質なものから大切なものを守りたいんだ 。うーん 。ああ、なんかすっごいドギまぎするな。 え、人と交わりたいのに。え、交わう。何 このタイトル?え、胸がぎゅンとしそう。 この時塩さが聞こえる気がする。え、極感 の海の波に分け入っても生き人々の間に 交わろうとも孤独は孤独に過ぎない 。確かになあ。ま、そうよね。人が周りに たって知り合いが自分以外誰もいないなら それは孤独に違いないもんね。うん。結局 より添い合なんだよな。孤独との向き合い 方というか、孤独と離する方法って人に 寄り添うことが一番近道なんじゃないか なって私は思いました。約束された学園は なくても前へ前へと歩き続けなければ魂は こうていく。え、なんかこのフィガロ 分かる?このこのフィガロ先生 のなん、 この文字を本当に 綺麗 に綺麗にまとめて ちょっと例え話というかなんかそういう ちょっとさ、比有表現じゃない けどそういう形で語っていく すっきり違う。原先生に限って話じゃない。魔ホ役自体がいいわ、これ。 アイザックをこの町に滞在させてやりたいが。 うん。ああ、そうだよね。 近いうちに血が流れるだろう。アイザックはここまで人が多い町の暮らしには慣れていない。 ああ、そっか。フィガロ先生も本当手を焼いていますね。フィガル先生も 問題が起きる前に先生先生。 強制的に北の国に帰還させるか。先生、 それたま。ええ、あ、てか待って。ニコラ スってあいつか。あの藤風さんみたいな 髪型したやついたよね。兵隊 に用姿が似てるわけじゃなくて髪型が 藤井風さんみたいな髪型した人いたよね。 あの魔法使いに嫉妬して声がれたやついた よね。あいつか。わりたわ。フィガロ様見 てください。フィガ先生、何? どうしたの?アイザックは何かを差し出した。何?チューリップ?大きな 2 つの手のひに乗っていたのはボロボロの本だった。本?俺はまたきして驚きの声をあげる。本? 読めるようになったのか? あ、そうなの?読めなかったんだ。アイザックは口元を歪めたぎこちなく歯かみながら美償を叩いている。 [音楽] はい。あ、呼ん。え、勉強したの?俺は 笑って彼の背を引き寄せた通行の邪魔に ならない場所にさっと移動する。世界に 文字の読めないものも多い。貴族以外に 教育を与えられるようになったのも文化的 な地域さえここ100年ほどのことだ。あ 、そうなんだ。結構歴史浅いんだね。 じゃあ 、あ、そっか 。文字の歴史結構浅めなんだね。農民は 農業だけ、漁師は狩猟だけ、職人は工房に 関することだけ知っていれば生きていられ たからだ。なるほど。ま、確かにな。学校 とかもね、全員が通った時代とかもあるし ね。それに北の国に1人で生きていける 魔法使いなら読みかけができなくても困る ことはない。確かに魔法使えるし ねえ。魔法で生命は作れないのかな?ね。 魔ホなんかま、魔ホ旦那とかマホ嫁と かけれどアイザックは学習が好きだった。 そんなところを俺も気に 入学習好きです。フィガロ先生 どれ見せて? 私も好きです。ああのすごいね。こんなの ものが読めるか。学習のことしか考えて ません。 常常に日頃映画見てる時もお風呂に入ってる時も踊ってる時も歌ってる時もお葬式の時でさえ学習のことしか考えてません。 難しい本ですか? いや、文字を覚えれば子供でも読めるよ。でもお前は自分の名前も書けなかったろ。 [音楽] よく覚えたね。誰?独学?独学である。そんなこと。 よくやったね。うん。 本を読むのは楽しかっただろう。 ああ。フィガロ先生もこういう人間の世界 の学習の仕方をしたのかな。最初 俺 が俺が微笑みかけるとアイザックは勘明を 受けたように息を飲んで目を見開いた。 それは先ほどのみの顔に似ていた。きっと アイザックは努力したのだ。ああ、そうね 。だから俺に称えられて幸福を感じている 。うん。確かに努力は叶うわけじゃない けど、何かしらの形で結果出ればやっぱ 嬉しいよね。でもな、絶対に頑張った分 だけ何かしらの形で結果は出るとその 勝てる勝てないは置いといてこういう風に さ、例えば文字が読めるようになったり、 ちょっとさ、ちょっとした場所 で難しい感じが限るようになったり、なん か本当にちょっとしたところでも結構え られることってあるよね。努力って いじらしいと思った。 ありがとうございます。フィガノ様。とてもとても嬉しいです。アイザックごめん。さっきなんか気持ち悪いとか言っちゃって。 [音楽] 俺もだよ。どこで勉強していた? ふんふん。 北の国であと中央のイライラしましたが我慢した。 我慢できない時もありましたが、 もしかしたらアイザックも変わるチャンスはあるのかもな。 誰かが教えてくれたのか ね。気になった。それ先生じゃないはずだよ。 [音楽] 旅人にねりました。あいつらは家なしだからその [音楽] 止めてあげたの。 ああ、小銭に稼ぎに文字を教えてくれたんだね。 なるほどね。 まあ、えっと、そうです。それと 中央の国に来たら人間がいくつか本をよこしました。 本?本が読みたいなら同人本をやろうって たまに会って話します。読み方を訪ねたり。 [音楽] そうだったのか。そんなことができる北の魔法使いはなかなかいないよ。 あ、やっぱ有数なんだ。あ、そ、え、 フィガロ先生ってすごいな、本当に。え、 す、え、また尊敬しちゃった。また尊敬し ちゃったもんね 。アイザックは笑った。笑うと感情がない ように見えた瞳も明るい表定このようだっ た。ええ、ただ少し髪や服が匂った。何度 も彼に教えたが、体や服を洗う習慣は身に つかなかった。あ、そうなんだ。でも アメリカ人とかもなんか髪の毛1週間に 1度しか洗わないみたいな話聞くけどね。 アイザック身を清めなさい。魔法でやり方 を教えただろう。ああか偏見で先行し ちゃったわ。もうこれも結局ね、結局本能 には逆らえないのかも。やっぱ人間って ねえ。 やっぱ自分より強い力を持ってそなそれ人間同士でさえ怖いもんね。だって自分より数倍でかい人って。でも俺は嫌みは嫌いです。目欲もしなくても困りませんし。 [音楽] お前が困らなくとも うん。 周りが困る。お前から人が去っていくよ。 そうね。結構匂いとか出るからね。 うん。バニラエッセンスみたいな香りすればいいんだけどね。汗とか。 なぜです? なぜです?匂ったり、見た目が汚らしいものは不快な気持ちにさせるからさ。 [音楽] うん。 不衛星だと病気になることもあるしね。 あ、そうだね。あ、フィガル先生。あ、だからそういうのも気をつけてんだね、フィガル先生。さすがフィガル先生。清潔感がありますね。やっぱりなんかだって 1時間に1 回アルコール消毒してそうだもんね。 全身フィガラ先生そのぐらい清潔感保ってそう。 俺は大声で笑う子供を見ると不快になります。突然びっくりするから。 [音楽] あ、びっくりするんだね。 気分が良くなることもありますが。 うん。 とっさに構まえてしまう。そいつらと何が違いますか? [音楽] なるほどね。ま、でもそういう人もいるけどね。人間でも 人間は寿命が短いんだ。 うん。 子供だった時のことを覚えているし、子供が身近にいる。 うん。え、で、何歳ぐらいから意識見始めたんだろう?え、 1 歳のこととか覚えてる皆さん?あ、今1 歳の方はごめんなさい。今1 歳の方ちょっとね、何とも言えないでしょうけど、 1歳以外のみ、ま、2歳、3歳、や、4 歳ぐらい、4歳 以上の方っていますか?見てる方で。 4歳平均年齢が多分3歳か2 歳ぐらいなんだけど、この動画 笑っている子供を見ると大抵の人は幸せな気分になるしね。俺はなりません。俺みたいなのが身近にいないからって俺の元からは人が去っていくんですか? [音楽] はい。甘い。アイザック。甘い。私はフィガロ先生が臭くても汚らしくても押しますからね。 [音楽] 腹が立つな。割に会いませんよ。そんななら俺は余計に身を清めたくなんかありません。 [音楽] なるほどね。周りに合わせるのが嫌なんだ。 嫌な顔をしたい奴は嫌な顔をしていればいい。その方が生成します。 [音楽] それじゃ強制できないけどね。 どうして人と交わりたいのに 人が歓迎しないことをするんだ。 アイザックはむっとした反カと憎しみを込めて俺を睨みにつけてくる。ちょっとあんまり睨みつけないで先生デリケードなんだ。 なら納得がいく答えをください。フィガロ様は賢い方だ。正しい答えを知っているでしょう。 [音楽] アイザックもちょっとじなんだろうな。え、アイザックもしかしたら買われる人なのかもね。いや、でもここの判断って難しいよな。 もしそれで勝手な判断で買われるって判断してで人を謝めてしまったら取り返しがつかないもんね。もう 突然笑う子供が許されて俺が許されない理由は何ですか?言ってください。分かってるんでしょう? [音楽] 大人と子供の違いかな?アイザックはすぐに答えをもうとする。俺は忍耐強く言い聞かせた。 アイザック、その理由はいくつもある。 そして正しい答えとは限らない。 うわ、 時代や土地によって答えは異なる。 うん。 だからこそお前は自分で学ばなければならない。 確かにね。だからこそ豪に入れば5 に従えっていう言葉ができたんだろうね。賢いよね。昔の方ってね。やっぱ 5 によってルールが違うから。5に入れば5 に従えだ。フィガロ先生に入ればフィガロ先生に従うべきだよ、みんな。 フィガロ教に入ればフィガロー教に従うべきだからね。否定は許されない。 [音楽] もったいぶなんてひどいです。フィガロ様が教えてくれることなら俺だってちゃんと従うのに。 あそ。フィガ先生を本当に尊敬してんだね。アイザックは分するアイザックに俺は呆きれた。呆きれながらも悲しくもあり傷ついていた。 [音楽] 真剣な瞳で見つみ返して真っ白な心と情けない頭めで言葉を聞いてくれる相手は存在少ないものだ。ああ、確かに。フィガロ様と呼びながらもああ、なるほどね。 [音楽] フィガロ様。さあ、早く教えてくれませんか?俺は物知りになりたいんです。 うん。 物だけ知っても意味がない。 うん。 アイザック、お前は自分が嫌われない理由だけを知りたがっている。 ああ、ピン。 [音楽] だけど、それは人の気質や人の歴史を全て学ぼうとすることと同じだ。 うん。そう思って考えなくは。 うん。ふ。そしてそれを学んだ結果今の価値観と会うとも限らないしね。また違う答えが見つかっちゃうかもしれないもんね。 分かった。あなたが追いなんでしょう。 そう言ってくれればいいのに。 忘れちゃった。 違うよ。違うよ。フィガロ先生は違うよ。 嘘ばかりでもそんなら従います。あなたの言葉には逆らいません。 [音楽] ちょっとなんか嫌な解釈してるな。 俺はフィガロ様の教えをどんな石より大事にしていますから。あなたと勉強するのが好きです。 [音楽] あ、本当に慕ってるんだろ?フィガロ先生のこと。へえ。 え、アイザックは私の分身と言っても鍵過言ではないのか? 嘘ばかり。お前はお前を肯定してくれる理屈を俺から引き出そうとしてるだけだよ。 確かに嘘つけ。 ひどいな。そんなことはありません。 すいません。 実際に前に伝えたことを忘れている。不潔にしていると病気が寄ってくる。手足が腐ってしまうぞ。 [音楽] フィガ先生の言うこと聞いてないんだな。嘘つけ。あ、ああ。だから嘘つきだ。アイザックの鋭い嫁が途端室意に濁った。そういえば死ぬ気がすると言っていた。あ、これと同じような状態なのか。え、 [音楽] 具合が悪いのか。 嘘。ええ、うまく言えませんが。 自分の思う通りに体が動かせない時があるんだ。 え、フェガロ先生ってどんなってこと?ザって 頭に来て殴りたらそれからずっと腹が痛くて。 そうなんだ。 バカなこと。どこを殴ったんだ?見せてごらん。 うん。心配してくださるんですか? うん。ま、今は医者だからね。 ふう。 俺がバカなのも直してください。 バカにつける薬はないからな。っていう言葉はあるよ。彼の福に触れながら俺は顔をあげた。彼は決して彼が思うほど愚かじゃない。学習欲があり、向上心がある。勉強して文字を読めるようになった。うん。なんか変わりそうな気もする。 [音楽] [音楽] 同毛で気象が悪く短期ではあるが忍耐強くなろうとしている。無理、無理。フィガル先生の声の真似するの絶対無理。忍耐強くなろうとしている。 お前は愚かではないよ。自分を痛めつけるような行為は良くないと言ったんだ。 [音楽] だからって人を痛めつけちゃだめだよ。 なんだか嫌になってしまって。 なるほど。ぶつけ用のない彼が自分に向いたんだ。 アイザックは疲れきった顔をしていた。悲しみよりも救いのない望みを失った顔だ。はあ。でもなんか人間と一緒に振り合いたいとか交流したいっていうきっかけがあったはずなんだよね。彼の人生は終わろうとしてる。えー、マジか。 [音楽] [音楽] もう俺はおしまいです。最後に変わりたかった。 だから俺は 後悔わのある人生はちょのある人生かピコン答えの見えないなんか魔ホ役やってるとすごい考えさせられるんだよねと人生のことをね輪が目に止まった腕輪に絡みつくように細い鎖がんでいる。 [音楽] 細い鎖には小さな青い石がついていた。彼が好には華麗な採細だ。え、魔法扱いの気配がした。ノーバか。え、ノーバ わけのわからないことをしたり、答えの出ないことをあれこれぐるぐる考えたり。 [音楽] え、魔法石じゃないの?それ 騙されたりするのはもうんざりだ。 [音楽] え、ノーバの入れ。 彼は急にどなって石壁を殴りつきつえ、今力技でやったの?魔法じゃなくて同時に 1話のあちこちで悲鳴がいよ。 なんだ? 服が避けた。 [音楽] え、何?え、ちょ、ちょ、大丈夫、大丈夫。振り返ると路天の屋根の布や果物を積んだ箱が壊れていた。見えない刃物に切り付けられたように。 あ、全裸かと思ったわ。びっくりした。 アイザックの仕業だ。え、あいえ、刃物 みたい な両面少なみたいな感じ 。ああ、 俺は何も言わずに魔道出した。ああ、 フィゴロ先生。アイザックが一瞬で仰。頭 を抱えてそのうくまった 。違います。違くないよね。わざとじゃ ない。俺は耐えています。あなたに教わっ た通り我慢して 。うんざりだ。もううんざりだ。耐えて、 耐えて、耐えてきたのに。フィア様にまで 見捨て。何があったの?耐えて、耐えて、 耐えてきた。アイザは大きく口を上げた まま泣き出しそうに弱く顔を歪めた。え、 その姿を見て胸が痛む。ちょ、なん かそうだな。ザックもなんか哀れだな 。いじらしいとも愚かだと明けれてもいる 。始末した方がいいかもしれないと 。いや、迷うよね、これ。ファーストは 理想の弟子だった。後結で心志し高い文ブ 領動の英雄。うわ、すげえ。フィガ先生に ここまで評価されてんのすごいよね。 ファースト先生 。ファーストに俺の知る全てを教えたいと 思った。あ。 光継者として選んでたんだね。そうすれば もう一度この世界と繋がれる気がしたから だ。はあ。この世界と繋がれるだけど本当 に俺の教えが必要なのはアイザックのよう な人物なのかもしれない。うーん 。アイザックはガバにふした海で溺れた男 のように必死に俺の足にしみつく。え、 どうかどうかピガロ様。 俺を殺すなら最後に教えてくれませんか?来たの使え [音楽] 何を?うん。幸せとは何ですか? もうこれ。ええ、 [音楽] どうすれば幸せになれますか?え、これだって今までの人生は無意味だったって言ってるようなもんじゃん、これ。 [音楽] え、何これ? どうしてこの世界に生まれてきたんでしょうか?どうすれば何かいいことがありますか?どうすれば賢くなれますか?西の魔法使いムルの石を食えばあいつみたいに褒められますか?あ、ムル、ちょっとむを引き合いに出さないとよ。 [音楽] [音楽] 俺は俺はずっとピガロ様のように分かっていたいだけなんです。フェガ先生も答えづらいだろうな、これ。やだってむ。え、なんなくない?幸せの概念って。 [音楽] だって今幸せだと思ってるものが未来で幸せだと思い続けるかっていうとそれも分からないもんね。幸せで言い続けるって本当に難しいことなんだよね。 [音楽] 意になる前に1度でいい。うん。 全部分かっている気持ちでこの世界を眺めたいんです。 [音楽] 教師になりたかったの?アイザックは そういうことだったのかって。なんだ?そうかそうかって。 安心したいだけなんです。 ジ郎先生のYouTube [音楽] のスタッフになればもしかしたら色々と学べるかもね。アイザックも全二次郎先生賢い人だから俺は息を吐いて空は仰いだ。住み渡った青い空は嘘のように美しい。その答えが分かっていたら俺は今ここに 1 人でいない。そうよね。やフィガード先生さえも答えが出てないんだもんな。 だがそんな回答はアイザックを失望させるだけだろう。俺を彼に笑いかけた。 [音楽] 石にしたりしないよ。その答えは1つ1 つ自分で学んできなさい。 うわ、フィガろ。フィガろ。フィガ。 勉強を続けてっかく本も読み始めたんだ。まだ時間はたくさんある。素晴らしい日々が待ってるよ。 うわあ 。アイザックは大きな背中を振わせた。 そのせを馴染ながら俺はひっそりため息き をつく。う、フィガル先生自身も分かって んだのでこれはちょっと何確かに慰める 言葉でもあるけど無責任の言葉でもあ るっていうのは救いの言葉を授けるようで いて嘘をついてるような気分にもなった。 うやあ 。ああ。いや、でも怪我の先生が話す言葉 全てが真実になるからな。嘘は真実になる んだよな。嘘は嘘は実行すれば真実になる んだ。きっと全てはうまくいく。多くを 望むなければ大概そうだろう。だけど俺 たちは多分うまくいきたいわけじゃないん だ。ああ、アイザックはいじらしく会われ た。そして不愉快で苛立しい。何よりこの 町にとって厄介の存在だった 。いつこの町で強皇を起こすか分からない 。うん。魔法使いが強皇を起こせば ビンセントの態度も硬化する。アーサの 立場はあくなるだろう。いや、そうだね 。そうだろうね。もうそのぐらい今結構国 同士 のギスギスがすごいし、国内でもギスギス がすごいからね。魔法使いの家で市民と 合流しようとしている南の魔法使いたちの 疑問も打ち砕かれてしまうかもしれない。 はあ 。生かしておけねだが。愛ザが危険だと いうことならオゼやミスラこそが危険な 存在だ。まあそうなるけどでもまそうだよ ね。何が違うんだっていう話よな。確かに 今は攻撃仕掛けてないけど大勢はミスラも 昔はそうだったみたいな話をしてたもんね 。 じゃあ、その昔の彼ら と今許されてる彼らは何が違うんだって いう話よな。はあ。俺もオもブラットリー もやろうと思えばこの町を壊せる。あ、 そうでも医者だから直すんだよね。 フィガロ先生よ。なのに俺たちはの話しで いる。俺たちとアイザックの差は何だ? 賢者の魔法使いだ [音楽] からなんか今まではさ、何 、人間が やっぱりどうして も勝手な生き物でむちゃくちゃをして自分 の都合で人を戒しめるっていう描かれ方し てきたけど、ある意味それは魔法使いも 同じなのか。 じゃあだから本当に変わりはないんじゃ ないの?もうただただ持つ武器が違うだけ なんじゃないの?魔法使いと人間の違いっ て 。ミチルのことだってそうだ。彼はいずれ 南の国の魔法使いを全滅させるって言って たよね。ミチル。ミチルがね、あの優しい ミルガだよ。なんかわけがあるん。 モンキーディルフィでしょ、絶対。で、 魚人島を滅ぼすんだって言ってる。だから と言って成長願う道かな。成長する機会を 奪うことが正しいのか。フィガロ先生をえ 、ちれったの娘として愛してんのか。もう ミチルとルチル自体を愛してるのかどっち なんだろう。どっちもなのかな?ヘガ先生 ってミチルもアイザックも同じものを知り 成長しようとしている人に愛さりたがっ てる 。それは悪いことじゃないからね 。彼らの自由を認めてやりたい。ああ、 なんか色々考えてんだよな。 愛されることは自由。愛されたいと思う ことは自由だけど、 その愛を共容してしまったらそれは外の ある人物になっちゃうよね 。ね 。だけどその結果悲劇が待ってるかもしれ ない。うーん。これは1000年の前から 何度か対面してきた問題の1つだ。なんか すごいよね。これって魔法使い感だけじゃ なくて世界中で起きてんだろうな、こう いうことって普通 にね 。大衆の安全の前に危険な個人は排除さ れるべきなのか。は 、それとも危険な命にも平等に自由を 与えるべきなのか 。 なんかどうなんだろうね。これはさ、難しいよね、本当に。何より俺はいつまでこの世の管理者でいるつもりだ。愛や幸福の意味でさえ定かではないのに。あ、なんかうわ、すぐ命の伝動士みたいになってるじゃん。フィアラ先生ねえ。 [音楽] [音楽] さ子の皮救って魔法使いの石。 あれ?ブラトリーだ。利用して。え、フェアロ先生どうなっちゃうのね? どうぞ入ってください。 あ、ミスラだ。ミスラのUF に住んでんのなんか独特だね。雑貨屋さんみたい。なんか昔のビレ番ってこういうイメージあるわ。 [音楽] お邪魔します。あ、ミルだ。 お邪魔します。 あ、なんかなんか泣かされたみたいな話ったよね。 ミスさんの部屋 いつ来ても色々なものがあってワクワクしますね。このロソ前からありました。ロソ? あ、ちょっと危険なものも多いので触らないでください。 うん。ミスラってあれ?ミスラってん?いや、なんか片付いてんのか片付いてないのかわかんないんだけど。何これ?なんか汚いようで綺麗なんだけど。でも散らかってるように見える。物が多いのか?あ、いい。 [音楽] みる大なしいね。緊張してるの? [音楽] どうした?急に面接感みたいなこと言う。 違います。でも うん。でもでも ミスさん、どうして僕たちを部屋に呼んだんですか? 確かに。 その前にどうして俺を睨むんですか?殺しますよ。 おかしいでしょ。 おかしいでしょ。 殺す殺せないくせに。 ミスラさん。うん。 ミルを驚かさないでください。 おかしいよ。コミュニケーションの方。ミスら ぼ僕たちは兄様を挟んでライバル関係だからです。 あ、ミルってそういうつもりなんだ。ライバルなんだ。可愛いな。 ライバル関係。 うん。そうなの? ぽいね。そうです。そうらしいよ。 兄様は呑気なところがあるから兄様がミスラさんに巻き込まれてひどい目にあったり ライバルアンバサミスラライバルアンバサダー大使館 ミスラさんに釣られて悪の道に走ったりしないように僕がしっかりしてなきゃいけないんです。 あ、そういう心構いでやってんだね。ミチルは だからライバル関係です。 あ、そうなんだ。へえ。興味なさそう。 [笑い] 頼もしいな、みる。 聞きました。ミスさん。ミスさんのライバルですって。 叔父と兄の関係やめてくれる? ミルはきっとすごく立派な魔法使いになるよ。今だって十分立派だけどね。 街を滅ぼせるだって人の魔法使いレベルってことでしょ?つまりって あなたのせいで喧嘩を売られているのに完激してないでくださいよ。 なんだかんだ。なんかいいな。 ああ、そうでしたね。すみません。 弟の成長に胸がちんとしてしまって。 ああ、ルチル。ルチルはなんか本当に予言のこと。あれ?ルチルって予言のことは聞いてないのか? [音楽] またジですか?あなた日が沈んだだけでも同じようなこと言ってたでしょう。 確かに綺麗。日が沈んだ時の寺院はするわ。あとね、長時間在してた時も寺院ってするよね。 たくさんじとする方が楽しいじゃないですか。 確かに。じ あの大丈夫だよ。ミスさんは私を悪の道に引きずり込んだりしないよ。うん。それに兄様は私なんだから。何かの時には私がミルを守ってあげるんだからね。 え、ルチルっていう、え、な、なん、 ミチルがなんかすれたじゃない。スレッタ ごめんな。チレッタ の特性を 引き継いルチルはお父さんの特性を 引き継いたのかな。よく考える と色の違うもんね、この2人でも兄様 うん 。 あなたたちを守るのが俺の役目です。チレッタにそう約束したので。 [音楽] ふーん。見たいな。この2 人がどういうどういう関わりだったのか見たいな。 じゃあ今日は行けないことを始めたりしませんか? 行けないこと?行けないこと? 何?ハーミがいいた後にチョコ食べちゃう? はい。 誰にも気づかれないように兄様と部屋に来いって言うから 多分多分どんな過去があろうとミスラが傷つけることはないんじゃない?まずその約束となかろうとなんか傷つけない気がするわ。 何か行けないことを教わるのかなって思ったんです。兄様を悪の道に染まらせちゃいけないって。 [音楽] なんかこの2 人に対しては結構感情的なイメージあるもん。ミスラ 行けないことじゃありませんよ。いいことを教えてあげます。 な、なんかなんだろう。私普段ならこういうちょっと何、ちょっと危険な匂いがするキャラクターとかあんま好きにならないんだけど、ちょ、この魔法役に関しては結構北の魔法使い好き。 これを見てください。 なんか魅力があれば不思議の。 あ、これはまですか? うん。ま、ええ、クってこと? こんなに大きくて輝きが強い真石を見たのは子供の頃以来です。 尿老欠血跡とか関係ないよね。真石って。尿老血跡から出る石は真な石とかないよねえ。 魔法使いってそうなのかな?尿老形になったらま、その石マ石になるのかな?きったねえな。 そうでしょうね。 うん。マ石は魔法使いの石です。 うん。 南にこれほど強い魔法使いはいないでしょう。 え、 魔法使いが魔石を食えば魔力が増えます。 え、じゃ、マナ石。え、北の魔法使いより強くなるにはま、え、でもなんか真石にもちょっと食いすぎ。 自分の許容をオーバーするとダメみたいな話もあったよね。 魔力が増える。つまり強い魔法使いになれるってことですか? [音楽] ぽいね。え、 へえ。 すごい。そんな方法があったんだ。兄様知っていましたか? え、じゃ、まを食べる量で決まってるの?魔法使いの強さって。おずはたくさんマシ食べたから強いのあんのに。 あ、少し。あ、なんか 早く行ってくれればよかったのに。ミスラさん、僕も強くなれますか?南の魔法使いの僕でも。 ああ、やっぱやっぱミルがちょっとチれったに似てんじゃないのね。この無邪さというか。 多分俺は南の魔法使いじゃないので知りませんが。 うん。大丈夫でしょう。 適当なこと言うな。 質が悪かったり相性が悪いと大した変化がないこともありますが、こいつはなかなかのな石です。 中トロぐらい、中トロの花みぐらい。 応援やブラッドリーも欲しがるような白物だ。 え、そうなんだ。 そんなにすごいものをどうして ね、自分が強くなろうとしないんだね。 あなたたちに死なれては困りますからね。 もっと強くなってもらわなければ。 ミスラさん、僕を強くしてくれるんですか? 修行パート入るの? うん。 修行パ、でもどんなんだろう?え、でもなんか元々の素失とかもあんのかな?やっぱり。でもチレッタは北の魔法使いでしょ?っていうことは素失って的のあるってことだよね。 ってど、え、なんか元々の喪失が決まって て、それを増大化するのか、その上限値を 上げるのがマ師なのか、それともその元々 あった上限地にたどり着くために成長を 促すのがマ石なのかどっちなんだろうね 。よかっ た。なぜ泣くんです? [音楽] 僕ずっと強くなりたくてでも あ、や、北の血がういてんの?え、北の血がういてんだろ。みる。 心のどこかで無理かもって思ってたから。 [音楽] いや、やばくなる。 [音楽] ミスさんみたいな強い魔法使いに強くなれるよって。 あ、これフィガの先生が言ってたのか。 強くしてあげるって言ってもらえて すごく嬉しいんです。ありがとうございます。 あ、フィガロ先生がね、その予言通りになるとまずいから、今まではあれか、抑え込んでたのか。 [音楽] おご用ですよ。 お、気のいいお兄ちゃんみたい。バイトリーダー。 ミスラさん。 キのいいバイトリーダーみたいになってる。 なんだあなたはただ強くなる方法を知らなかっただけなんですね。 強くなれる理由を知た。 知ったら俺とも馬が会います。色々教えてやりますよ。あなたはチレッタの息子ですから。 チレッタの息子 ありがとうございます。僕頑張ります。 チレッタ、チレッタは見れるのかな?つか?あ、ルチル的にちょっと ミスラさん、まってどうやって食べればいいんですか? う、どうなんだろう。溶かして食べるとか、ドリンクにするとか、ジャムにするとか。 乾燥させた目みたいに粉なご々なに砕いて、それともこのまま水に入れて煮すんでしょうか? あ、確かに気になるね。 僕薬は作ったことがあるんですけど、 鉱物を食べたことはなくて。 え、どうやって作るの? 口に入れればいいんですよ。食べると言っても取り込む感じです。 え、まず口の中に入れてみて。 え、これでも死骸でしょ。 ほら、ルチル。あなたも ルチル。ああ。 [音楽] あ、 ど、どうしたんですか兄様?ミスさんの手を跳ねのけたりして。 ブルは力はいらないんだね。 すみません。 ミスさん、ごめんなさい。私にはできません。 [音楽] ああ、そっか。 はあ。 みるにもさせられません。みる、だめだよ。 お願いだから口に入れたりしないで。 ま石の正体知らないのかミルはまだ どうして 何言ってるんですか?これだけ上等な石は今はほとんど手に入りませんよ。 あ、なんか今はめちゃうらしいんね。真石は 上質な石、上等な魔法使いは全てオが石にして食ってしまった。 あ、そうなの? これほどの石は滅多にありません。 あ、そうなんだ。 あ、魔法使いがそんなに多くない理由もそれか。じゃあ それをあなたたちにあげるって言ってるんです。感謝して欲しいんですけど。 ええ、おずってこと?おずが食べちゃったんだ、いっぱい。 すみません。 あ、そればっかりじゃないですか。理由を言ってくださいよ。 うーん。 僕も知りたいです。どうしてダメなんですか?兄様。 違いだからじゃないの? 兄様が嫌なら僕だけでも [音楽] うん。だめ。ああ。 [音楽] まな師は魔法使いの意。 うん。ミルもフィガロ先生に習っただろ。 化石のようなものだって。 あ、化石のようなものなんだね。 習いましたけど。化石か。 キラキラ力強く輝いていて不思議の力が宿っていて うん。効果で素晴らしいものだけれど うん。人の骨と同じだよ。 まあそうだよね。人の骨か。うーん。どうなんだろうね。でも動物の骨とかしゃぶってるしな。みんな私たちのやり方。 [音楽] は違いますよ。全く違う。 違う。何が違うかはうまく言えませんが。 下手くそ。 あなたが思うようなものじゃありません。 な、何でもなんかそういうごめイメージ先行しすぎてそういうイメージが強いけど。 ミスさん。うん。 ま石を食べる文化があることは私も聞いたことがあります。 うん。 ミスさんの考え方を否定したいわけじゃありません。 うん。 ミスさんにやめて欲しいと言ってるわけでもないんです。ですが分かってください。私には無理なんです。 ああ、やっぱ南機室なんだね。ルチルは ミスさんの気持ちはとても嬉しいですけど、私たちはそれを食べられないんです。 ああ、こういうことがあってか。 意味が分かりません。弱い南の魔法使いの癖に。 あら、 これを食わないであなたたちが強くなれる方法が他にありますか?殺されない方法があるとでも だからやっぱあれかなんかあれかやっぱりなんか昔流行ったよね。なんだっけ?スリザリオだっけ?なんかああいう感じか。 頑張って訓練します。ミスさんに迷惑はかけません。だから あなたたちが弱いことで俺はとっくに迷惑してるんですよ。 [音楽] もういい。力づくでも食わせます。 わあ、なるほどな。 [音楽] 兄様、 こっちを向いてさっさと口を開けてください。別に強くなったところで北の魔法使いより強くなれるとも考えらないし結局ミスラが出ちゃうと思うけどな。 [音楽] ミスラさんやめてください。僕が僕が食べます。 [音楽] だめ。ああ、 僕はそれが欲しい。 強くなりたいです。 ミスミスダジダり。助に助りピポンピポン。ミスミスダじダ。 だめだ。しないで。母様が石になるところを見たよ。母様の石を棺に入れて埋葬した。 ああ。それと同じものだよ。みる。 うん。誰かの命だったものだ。 うん。棺に入れて埋葬した。食わなかったんですか?チレッタの石を。 [音楽] え、石っていうのは時間が経つとやっぱ分解しちゃうのかな。 [音楽] 彼女はあなたたちと1 つになりたかっただろうに。なんてひどい。 [音楽] 私は父様や村の人と一緒に私たちのやり方で葬りました。思いを込めた優しいお別れでした。 文化の違い。これがフィガロ先生が言ってた文化の違いだよね。 北の魔法使いにとって石を求められないことは価値がないことと同じですよ。 [音楽] だからミス自身も自分が石になったとしたら食べてほしいんだろうな。 俺の石は決して道端に転がりません。 うん。 北のミスの石なら誰もが手を伸ばして欲しがる。 うん。ちらったの石だって。 ああ、もうそう。なんか重い感情抱えてんな。 ミスはやっぱりお母様に ミスさん、あなたの考えやあなたのやり方があることは分かります。 だけど私たちのやり方を否定しないでください。特に大切な思い出はちょっとここまで複雑なものはちょのミスらにとっては難しいかもな。理解すんの。 [音楽] 否定してるのはあなたでしょ。 せっかくあなたたちのために俺が用意してやったのに。 [音楽] マジで全100% なんだろう。ミスラはミスさんの気持ちは嬉しいです。それは本当です。でもあ、 [音楽] え、兄様。え、 大口を開けている隙に真を入れてやろうと思ったのに。 行かれてんのか?行かれてんの? さあ、口を開けてください。無理やりねじ込みますよ。 お、真実の口みたいなやり方すんなよ。 は ああ、もう絵面がやだもん。 ミスラさん、やめてください。兄様に乱暴しないで。 [音楽] うるせえな。あ、 任務前に騒いでんじゃねえよ。 ブラッドリーよかった。 ブラッドリーすごい火用サスペンスみたいの始まってたからさ。 [音楽] ブラッドリーさん。うん。 お前ら ブラッドリー。ここは俺の部屋ですよ。 これから今日からは俺たちの部屋だ。 俺の縄張りに入ってきてただで住むと思っていないでしょうね。 自分の部屋で縄張りって呼んでるんだ。失春家みたいだね。ミス。 その縄張りに踏み込まれて偉そうなこと言ってんじゃねえよ、この、ま、抜けろ。うわ、ブラっとり はん。北のミスともあろう男が うん。 夢中で子供にれついて泣かしてはしいでるとはな。 ま、ミスらだからね。 今なら仕留められそうだぜ。 お、面白い。 あなたを石にして彼らに食わしてやることにしますよ。 パックマンだと思ってるじゃんねえ。2 人のことを。 ミスラさん、ブラッドリーさん、 ちょっとてめえらは引っ込んでろ。おらさっさと行きな。 嘘でしょ?南の兄ちゃんと小さいの? え、でも 邪魔するなつってんだ。南の魔法使いが出る幕じゃねえんだよ。 え、わかりました。行こう。みる。 あ、え、はい。大丈夫。ラットリー 待ってくださいよ。ルチルみちる。 ああ、もうな、なんだろう。やっぱ複雑な感情とか分からないんだろうね。ミスラっていうのはもう単純明解の方がいいんだよ。きっと答えは。 てめの相手は俺だ。 やっぱり1 番その残された人にとってためになることをやるのが 1 番いいっていうのがミスラの考えなんだろうね。 アドのポテス。 あ、ブラットリー嘘。え、本気でやんの? 後悔させてやりますよ。 え、本当にあんの?アルシム。あ、 え、泣いてたのか。 ルキーノさんいい人そうでしたね。 ルキノさ、 これからもっと仲良くなれるといいな。 武器のそうだね。ああ、 ブラッドリーさん大丈夫だったかな?朝のあれって僕たちをかってくれたんでしょうか? [音楽] うん。ま、そうだろうね。 それとも迷惑な北の魔法使いものただの喧嘩かな?ブラットリはなんかブラットリーはなんか不思議だよね。 またなんか北の魔法使いの荒くれ物の部分もあるけど、またなんかブラットリーもちょっと複雑な感情を抱えてるっていうか、やっぱ人まとめできないよな。 [音楽] 兄様聞いてますか? なんかミスラみたいなイメージはあるもんよ、やっぱり。 あ、ごめんね。考え事しちゃって。 いや、そうだよな。 なんか北の魔法使いとか南の魔法使いとか言ってもそんなわけって結局は同じ魔法使いで色々な魔法使いるしな。 [音楽] [音楽] ミスラさんが食べさせようとしたな石のことですか? [音楽] ま石?うん。 ごめんね、みちる。私たちは食べませんなんて言っちゃって。 多分みるの話を聞く前に決めつけるようなことを言ってしまったね。みはどうしたい?残し物は許しまへんでて食堂のおばちゃんが来る。 [音楽] 僕はぼ僕も兄様と同じです。 よく考えたら苦手っていうか [音楽] マ石を口に突っ込む食堂のおばちゃんが来る。本当に私と意見が違うからって自分を否定しなくていいんだよ。 [音楽] [音楽] またミスラの考えも1 つの正解っていうことよね。 でも僕が間違ってた気がします。ごめんなさい。 うー。 謝らないでみちる。 人と違うからって謝らなくたっていいんだ。ごめんね。私が動揺してしまったせいで不安な気持ちにさせてしまったね。 [音楽] 兄様。 ミスさんやみを否定したわけじゃなかったんだよ。うまく話せなくてごめんね。 [音楽] 本当優しいね。 仕方ないですよ。ミスナさんが乱暴だったんです。 あれはミスラさんの悪いところですよ。 ミスラだからね。 でもミスラさんも私たちのために大事なものを譲ってくれようとしてたんだよ。 [音楽] そうだよね。自分自身で食べれる方が一番ずに近づく方法だもんね。 兄様はどうしてまない石を食べることをあんなに嫌がったんですか? うん。やっぱり清潔感。 せっかく強くなれるのに兄様は強くなりたくないんですか? 強くなれる理由をし 強くなったらミスラさんに馬鹿にされなくなるし乱暴されなくなりますよ。 [音楽] そんなことないと。 それに僕を守ってくれるって言ったじゃないですか。だったら [音楽] ニすらあくなって乱されどうなんだろうなんだろうね。 [音楽] もっと強くなりなさいって言うかもしれないし。もっとだ、もっとだってもっともっと強くなるんだ。 [音楽] [音楽] ごめんなさい。兄様を攻めてるわけじゃなくて大いなら薬菜の戦いが待ってて僕たちは強くなった方が良くてすぐ簡単に強くなる方法があるのにやらない理由が分からないんです。 うん。兄様は弱いまでいいんですか? そうだよね。いや、なんか、なんかどっちの言いたいことも分かるなあ。どっちも分かっちゃうんだよな、正直。うん。も、私だったら食べたくなるけど、普通に食べたくなるけど。 [音楽] でもルチル的にはな、なんだ、その 魔法使いなんだけど人としての心も忘れ たくないみたいな。ま、魔法使いと人の違 いって何言ってたら何も言えないけどなん だろう。心を忘れたくないのかな。 そのなんだろう 。別に葬式って正直な話あげなくてもいい じゃん。お葬式ってのは。でもあげる じゃん、みんな。 その合理的なところばかり見ていたらやっぱりがなくなってしまうし。 [音楽] そ、そうですよ。このままじゃ南の国だって兄様の生徒たちだって守れないです。 [音楽] うん。 僕たちだって少しくらい我慢しなきゃ。 ミスラさんのマな石一緒に食べさせてもらいましょうよ。あ、食べる方向に行くの?これで食べちゃうぞ。食べちゃおう。食べちゃおう。どんな答でも [音楽] [音楽] でも母様の埋葬式を思い出すんだ。 埋葬式に散列するのは神様の時が初めてじゃなかった。別荘おばさん分かるよね。 [音楽] 別おばさん。はい。 別荘おばさんのお母さんやおじいさんの奥さんの埋葬式に [音楽] 父様や母様と一緒に散列したんだ。 別おばさんとかオーばおじいさん。 亡くなった人は日つきで眠っていて、私たちはお花を持っていって一輪ずつ棺の中に備えたんだ。 [音楽] ああ、みんな綺麗な花に埋れながら うん。 安らかに目を閉じていて静かな楽園にいるみたいだった。 [音楽] うん。 そんな風にお別れをしたんだ。 うーん。また美しさだよね。美しいわかるよね。 美しいって言っているかわからないけど 父様の時みたいに 父さえ そうあれ とても悲しいけれどうん 感謝と愛に満ちた時間だった あれ父ってなくなってるって情報あったっけ私が忘れてるだけか生きてると思ってたわ [音楽] 母様の時は泣き柄がなかったから母様の真を棺に並べたんだ [音楽] えでもそれでも亡くなってなきゃフィガロ先生と一緒にいない 棺に並んだなを撫でながらうん。 父様が泣いていたのを覚えてる。 ああ、 人間だったら今もまだおかげを見つめていられたのに。え、魔法使いの運命か。でも逆に、え、どうなんだろうね。 [音楽] その約束で魔力をなくして亡くなったらその時って真じゃなくなるのかな?普通に人として死ぬのかな? [音楽] ミスさんに真を差し出された時 うん。 あの日の光景をはっきりと思い出した。 うん。 だからどうしてもできなかったんだ。 ストーンマンね。 [音楽] はい。どうぞ。 この石を食べて元気が出るよ。でもドラモンドさんたちから預かったエレベーター用の真石を使ったりしていたでしょう。 [音楽] ああ、そうだね。は魔法生物たちの化石 [音楽] 不思議な魔法の石って思ってた。利用してるんだね。 [音楽] [音楽] [音楽] 亡くなった魔法使いの石だって混ざっていたかもしれないのに考えたことがなかった。ずるいよね。魔法使いも生物かつて命だったのは同じなのに。でも母様の髪を撫でるみたいにな石を撫でた父様の手を忘れられないんだ。 ああ、なるほど。 僕は兄様をずるいなんて思いません。兄様らしいと思います。ふー。 [音楽] でも僕は なるほど。やっぱ違いがあるんだよね。兄弟ですら違いがあるんだもん。 [音楽] はい。 みんな違ってみんな石。 ミルは自分の気持ちに正直に自分自身で答えを選んで [音楽] いい兄弟だな、この2 人は。お互いを否定せずにお互いを支合ってお互いのために生きて 私と同じじゃなくていいんだよ。満るらしい答えでいいからね。 [音楽] お、なんかちょっとフィガル先生に似たのかな?登れかな?これルチルちょっとなんかフィガロ先生っぽくなってる?どんどん いい様 大丈夫?どんな選択をしたとしてもみると私の関係は変わらないよ。 [音楽] 自分で食べるのは抵抗があるけど、まを食べてるミスさんのことも 私は大好きだもの。 あ、そうなんだ。 みがどんな答えを選んでもみるが大好きだよ。 [音楽] おお。 兄様ごめんなさい。僕兄様に選ばせようとしました。 [音楽] 無償の間僕と同じ考えになって欲しくて うん。 兄様の話を聞く前に兄様を無理に説得しようとしてました。 [音楽] 強くならなくていいんですか?なんて追い詰めて。 [音楽] うん。みれの言う通りだよ。守りたいものがあるなら自分を変える覚悟を決めなくちゃ。 [音楽] 確かにね。それは必要だよね。 兄様は強い人です。 うん。 僕を助けるために魔力を失って弱くなってしまったけど。 ああ、みる。そんなこと。ああ、 [音楽] 魔力が弱くなってしまったとしても心の優しい勇敢な強い人です。 うん。全員が優しくなれるわけじゃないしね。 魔法使いはうん。 心で魔法を使う。兄様の言葉はきっと魔法使いの心を強くします。 [音楽] 確かに。 どんな答えを選んでも僕のことを好きだって言ってくれて嬉しかったです。うん。 [音楽] 一る自由に選んでいいって言ってくれてありがとう。僕の兄様が兄様でよかった。 [音楽] いい兄弟だなあねえ。 [音楽] お互いを尊重し合ってお互いお互いを思いってでその答えを否定せずにか勝手なゴールを決めずに [音楽] [音楽] 私もミルが私の弟で良かった。嬉しいな。みと喧嘩しないで住んだことが 1番嬉しい。 あ、そっか。なんか嫌な想像しちゃった最後。 [音楽] 最終回でなんかどちらかがってなくなったけどどちらかが兄弟の体を吸収して顔が 2 つになって腕が4歩になって2 人分の魔力が宿るみたいな。 [音楽] 僕もです。 うん。 そうだ。みる。答えが見つけられなかったらフィガロ先生に相談するといいよ。 [音楽] あ、そうだよ。あ、フィガロ先生に フィガロ ミチルが強い魔法使いになりたいことをピガノ先生は知ってるだろ? うん。 それなのに真を食べることを今まで進めてこなかった。何か理由があるんじゃないかな。 [音楽] あ、ルチラまだ知らないんだ。予言のことを。 そうですね。ま、石は効果でフィガロ先生には買えないものだからかな。 金銭的なものだと思ってんの? [音楽] それだけじゃない気がするな。 うん。 エレベーター用の真は中央の国の人たちからもらってるし。 フィガロ先生、フィガロ先生貧乏だと思われてるじゃん。 ミスラさんにもらうとしてもフィガロ先生に相談してからにしたら [音楽] うん。 フィガロ先生は忙しいからあまり真剣に取り合ってくれない気がするな。 ああ、フィガロ先生ね。 そういうとこあるよね。フェガ先生ってなんかなんかすごい何ちょっと濁がうまい。濁しがうますぎる。 [音楽] そんなことないよ。お忙しい方だけどどんな時にも真味になってくれるよ。 [音楽] でも確かに濁しがうまい。濁しがうまい時はあるよ。フィガロさん。 [音楽] でもフィガロ先生は僕に魔法を教えることがあまり好きじゃないような気がする。 [音楽] 好きじゃないっていうかね。 教えてくださいとねる。どこか気が乗らない顔をする。 ま、一郎守ってるミスラと同じ理由だと思うけどね。 フィガロ先生は物知りだけれど。 うん。初詮南の魔法使いだし。 そっか。道ある意味板イバさになってんだね。予言と約束の 魔力の強さに関することでは うん。 北の魔法使いのミスラさんには叶わないじゃないか。 [音楽] だったら僕は ええ、フィガロ先生南の魔法使いだと思われてるな。フィガ先生南の魔法使いだと思ってんだ。ミチルは [音楽] 僕を強くすると言ってくれた。ミスラさんが先生がいい。 [音楽] あ、フィガロ先生のこと南の魔法使いだと思ってんだね。 フィガロ先生に相談してそんなことしたらダめだなんて今更言われたくない。 [音楽] ああ、今までの積み重ねがね。 道る。 怒られるっていうか、ちょっとやっぱ繊細になっちゃうよね、その辺。 そうですね。 考えておきます。 ねえ、みる、私は学校で先生をしているだろ。 物を教える時にも順序やタイミングが大事だったりするんだよ。 あ、なるほど。 経験より知識が増えすぎたり うん。 心が育ってないのに経験させるのは良くない結果になったりするんだ。 ああ、 フィラ先生もきっと 兄様言いましたよね。僕と兄様の答えが同じじゃなくてもいいって。 [音楽] うん。 うん。うん。 じゃあこのことについても僕と兄様の考えは違います。 [音楽] ああ、 フィガロ先生には頼りません。ちょっと外を見てきます。 [音楽] ミチルがちょっとフェガロ先生を避け始めてるな。 ミチるちょっと大丈夫かこれ? おっと。あれなどくぞ。 みるどこに行くんだ?おやつをもらったぞ。 悩むな。 いりません。子供じゃないんですから。 子供ではあるよ。うん。うん。 [音楽] どうしたんだ?ミルは 喧嘩をしなくて済んだのに喧嘩になっちゃった。 うん。おやつは大人も食べるのに。 うん。 フィガロ先生がどうとか言っていなかったか。 おやつのこと考えてんだね。 そうなんです。フィガロ先生は戻られましたか? [音楽] いや、まだだ。戻ってない。 昔の知り合いだと言っていたからツもる話があるんだろう。 [音楽] あ、あれだね。えっと、えっと、レノックス。違う。レノクスじゃない。 Bが違うな。ニ 俺たちにできることを先に済ませておこう。ルチル頼めないか? あ、何ですか?なんすか?看板作りだ。 看板? 魔法使いの家の看板ですね。 みんなの目に止まるような素敵な看板にしましょう。 なるほど。あ、そうい。あ、徐々に自系列が分かってきたわ。はいはいはいはい。なるほどね。全の魔法使い。全裸魔法使いが狩るのは何? [音楽] みる看板を作るよ。 ここか。どんな看板がいいと思う? 看板? 別に兄様の思う通りでいいんじゃないですか? なんかご立服だなあねえ。 どの辺りに置こうか。 うん。 えっと、その辺りとか ほら、ちゃんと指示してる。置いて走る場所あんだね。 よくわからないな。こっちへ来てくれ。 [音楽] うん。なんでそんな気まずそう? おいで、みる。 ここ、ここはどうですか? いいな。通りからも立つだろう。ではルチル頼む。 [音楽] うん。 はい。オルト肉ゼトマ王ジェ。 あ、魔法でね。 ああ、素敵な看板です。 うん。ああ、町の人に愛されそうだ。 ありがとうございます。 よかったね。 どうかこの場所が魔法使いと人間が友達になるためのきっかけになりますように。 え、何?え、燃やしたりしないよね? どうもお久しぶりです。 スノー様、ホワイト様。 あ、フェガロ先生だ。今私に話しかけたのかと思った。 おお、フィガロか。 フィガロか。 フィガロや。久しぶりじゃの。おずには会っておるのか? [音楽] いえ、俺も南の国で忙しく暮らしていますし。 うん。 あんな陰気な男に絡んでいられませんよ。 ず、 白上なことを言うでない。 え、この2 人、え、この2人って2 人とも健康診断行くのかな?人間毒とか行くのかな? 1 人だけなのかな?白上なのは向こうの方でしょ?俺は手を切られたんですから。 [音楽] ああ、なんかちょっとギスギスしてんの? [音楽] ま、あいつは手を結んでるとも思ってなかったかもな。 うん。今更どうでもいいですけどね。 お、なんかこの2人にもあるんだ色々。 ただあれほどの力があっても うん。 無に孤独に生きているところは哀れに思います。 ふーん。 オずにも何か変わるきっかけがあればいいんですけど。 あ、こればかりは周りが口を出してもね。 あ、これってアーサーと出会う前のフィガル先生の うん。 て、そんなことはいいんです。このままじゃ魔法使いは滅びます。 ガ先生は今ファンクラブできてるからね。 人間の数が増えすぎて魔法科学とやるまで誕生した。 あ、やっぱそうだ。 そろそろ対策を立てなければ。 あ、やっぱそうだ。昔の話だ。あ、この白い模がある時は昔の話なのか。 うん。例の西の魔法使いの仕業じゃな。 西の魔法使い。ムルハートじゃ。 ムルすごいよな。そう考えるとやばいやつだよね。シンプルに 分かっておるわ。うん。 名前なぞ出したくもないから出さなかったのじゃん。 すごくない?魔法使いを務められるって。さすがにおずレベルだとまだ無理かも。 ごめん、ごめんね。フィガロちゃん。何のお茶飲む? なんで? 自分たちの滅望の話題に会うお茶があるならそれで。 ああ、ジャスミンティにする。じゃあフィガル先生。ちょ、ちょっと、ちょっと癖がある。 ていうかさらっと魔法使いの滅びについて話さないでよね。 フィガロのフィガロのいいところだよ。 ホワイト様。 大昔にあなたが教えてくれたことですよ。お茶を飲みながらね。 魔法使いを滅ぶって人間が魔法使いを祭り上げるのは 人間が弱いからだって。 いや、確かに一あるかもな。それは [音楽] 人間の数が増えて力を持てば魔法使いは遺として追われる身になる。 随分未来を見てやがる。 予言というわけではないが、見事中しそうじゃな。 え、すごいね。予言じゃないんだ。え、予想なんだ。 ゆっくりと価値観が変わっています。 うん。 俺たちが出会った頃、魔法使いは神のような存在だった。 ま、ね。 次第に人間たちの集落が増えて弱い魔法使いたちは暮らしにくくなった。 完全に魔女狩りだよね。これやってること。 感釈を起こしたオが うん。 世界を重輪してからはより一層魔法使いは警戒の対象に。 あ、そうなんだ。あけ。あ、オズも色々とやってんだね。やっちゃってんだ。 ほんの一時魔法使いと人間の共存を目指そうとする国家も出現しそうでしたが。 あ、どうなったの? けなく内部分裂しました。 うわ、 今は上の共存を歌いつつ魔法使いを廃斥しようと従っている。 うわ。 なるほどね。あれだ。表面上は仲良くしてても裏では悪口言ってるタイプのグループだ。 魔法使いたちの方でも うん。 人間の社会に反発する動きが出ています。人間を騙し遅い時には殺戮まで。 ええ。 いや、もう本当に そのようじゃなんでも東の国の町で魔法使いが人間を借り始めたとか。 [音楽] そうなんだ。魔女狩り 第2の王子が現れたわけか。 人間狩りか。 そんな大したものじゃなさそうですけどね。 人狩り 犯人たちはどこかに逃げたみたいだし。 カリーポッター。 カリーポッターと魔法使いの生贄 ですが三撃に見舞れた 雨の町の住人を始め 人間たちは魔法使いを憎んでいます。 なるほど。ここであ、なるほどね。あの話か。なんか皆殺しにされたっていうね。ああ、フィガロ先生。なるほど。え、なんかすごいフィガロ先生がちょっと神に見えるもん、今。 [音楽] このままじゃ弱い魔法使いたちに憎しみが向けられる。 なんか声もあってかなんか帯の帯びに見えてきた。 そなたの中で今流行っておる南の魔法使いたちか。 うん。 北に中央に南に忙しいの。どうせ気まぐれに手をつけてそのうち打ち捨てるのじゃろ。 [音楽] おお、ひどい言い草だな。気まぐれなのはお互い様でしょ。 結局力持てば5 万になるんだよな、みんなって。 我ら北の土地を捨てたりせぬわ。 あ、しないんだ。白上もめ。うん。 土地を捨てて彷徨う精霊たちの慣れの果てを知っておるだろうに。 配人なんのかな?え、スノーちゃんとホワイトちゃん確かに故郷は奪えないもんね。 北の国の土地を愛せれば良かったんですけどね。 うん。 あなた方のような人生を歩みたくなくて。 あ、すごい嫌みてるよ。 スノーちゃんとホワイトちゃん 可愛くない。可愛くない。可愛くないの。 なんかこれいいな。このこの3 人の会話いいな。とにかく魔法使いは人間とうまくやらなきゃ滅びます。 もだってガロ先生の話し方がいいつもとトーンちょっと暗めだもんね。暗めっていうかこれがなのかな。フィガル先生の オずみたいな特殊な奴らは生きながらも うん。 他の子供たちは遺児として寄否される。 うん。 だから今こそ正義の味方をやりましょう。 ああ、なるほどね。それで あなたたちいい人ぶるのは得意でしょ。 あ、それでね。なるほどね。 おほ。人間の味方のふりをするのか。 はいはいはいはいはい。 弱き魔法使いが人間の手に駆られる前に我らが人間の味方をするというわけか。 まあ、賢いよね。賢ね え。恐ろしくて悪い魔法使いだけじゃない。 うん。 善なる神聖な魔法使いも存在する人間たちにそう思わせるために。 うわ、うわ、 してどのように処する? これ私がやられたやつ。 我らが善なる魔法使いを名乗るには邪悪な魔法使いが必要じゃ。 私がフィガの先生にかけられたボシデオだ。 人類の敵ならばオずに間違いないが うん。 もう一度オずに世界を焼かせるわけにもいくまい。 [音楽] ま、オずかわいそうだよね。さすがに それ以前に我らでオを枯れるのか。今の魔力ではちょっとと難しいじゃろう。 昔は行けたんだ。も弱ってんだね。本当に 分かっていますよ。うん。 おずは膨大な真石を食いすぎて兄弟になりすぎています。 やっぱ真石は食うほど強くなるんだね。本当に 俺たちでは叶わない。 うん。 だから最近話題の的になっている有名人を借りましょう。 有名人?ブラッドリーか。 あ、なるほどね。 ブラッドリーベインじゃな。 あ、それでイ贄人にされたんだね、ブラッドリーが。かわいそう。ブラットリ え、かわいそう。 悪名高い死の盗賊団、その領のブラッドリーベイン。彼を保しましょう。 なるほどね。 元々北の国では有名でしたが、中央の国の王家から北の国の王家への健品を奪ってさらに直はせた。 [音楽] やることやってんな。ちゃんと盗賊してるじゃん。 銀勇詩人たちがこって物語にしたせいもあるでしょうね。 ああ、ネズミ小僧みたいな。 王家に人泡吹ふかせる悪闘の話は恐ろしくもあり、痛でもある。 確かに。今やブラッドリーは時の人だ。 確かにルパン賛成も大人気だしね。 雨の町の三撃をきっかけに膨らんだ魔法使いへの警戒心、恐怖、像が最悪の形で弾けないように。 [音楽] なるほどね。あ、この3 人で迫略して。あ、なるほど。あ、すごいなあ。ま、ま、盗んでるのでここはなんとかなんとかここはね、そこはよし何 [音楽] ブラッドリーを悪役にして俺たちが正義の味方になる。 あ、そういうことね。 人間たちを安心させるために うん。 ブラッドリーを池取りにして韓国に入れるんです。 私がブラットリーだったらフィガロ先生に感謝し続けるけどでもブラットリーは恨んでるだろうな。これ [音楽] 魔力を感じられない人間たちはブラッドリーの石を飾っておいてもピンと来ませんからね。 なるほど。 ああ、面白な。全てがブラットリじゃん。ただのま、盗みは本当だけど冤罪じゃん。ブラッドリーフィガロ先生の策略にやられて仲間割りの気しフィガロ先生 本人を檻の中に入れておけば 自分たちの社会は悪い魔法使いを管理できるんだと人間たちは安心できる。 うーん。そう。フラットリー本当にすまん。 犠牲の上の平和だって 名暗じゃん。 うわ、すごい。やっぱりちょっと黒いとこあるよね。ね。でしょ。 確かにメンバーカラーが黒だもんね。この双子もフィガロでも若干暗色だもんね。メンバーカラー。 [音楽] しかし小やつ1 度もオずに情があるから殺せぬとは言わんかったが。 確かにこの人ら1 度もオずに情があるから殺すなとは言わなかったな。 同じこと思って似た物同士だね。やっぱりどっか似てるもんね。 そりゃ懐かないわけだ。 [笑い] ブラッドリーを池取りか。息の根を止めていいならまだしもなかなか骨の折れる仕事じゃ。 うん。うん。本当にすまんて。ぐらじさんも謝ってくれるから一緒に うまくいくかな。 奴は手下をうまく使い寄るからの。 あ、そっか。 お、2 人とも短期だからな。殺さないでくださいよ。 あ、そっか。池取りだから難しいのね。それそうだよね。 池取るための3段はあるのか? ま、結構手しね。ブラットリーも。 え、一昔前なら難しかったでしょうが。 うん。今ならなんとかなりそうです。 え、何?虎ラバサミなんだろう。 結界があるのかな?そういうほうほう。 強固な絆で有名な盗賊団ですが うん。 最近は盗のブラッドリーの新が落ちてきているみたいですよ。 なんで?なんでどうしてSNS のやりすぎ? 何でも腹的存在の魔法使いが段から抜けようとしているとか。 副間的な魔法使い誰だろう?え、フィガ先生すごい。やっぱ情報通だね。すごいじゃん。記者みたいだもん。 仲間割れ起こしておるのか。それは狙い目じゃ。 誰なの?腹的な魔法使いって。 してそのもの名前は ネロか。なんて言ったかな?レオ。ネオ。 ネロだ。ネロだ。 ネモ。ネモ。うん。うん。 はっきりせんの。 あ、違う。ちょっと惜しい。惜しい。あと少しなのに。えも。 いや、それはわしたちじゃの。魔法で身を 清めてやるとアイザックは清掃で楽しいな 雰囲気になった。え、体の痛みも引いた ようで先ほどよりも顔色も良くなってる。 あ、良かった。対策ちょっとなんかいやで も な正直フィガロ 先生フィガロ先生はちょっとバツを与え にくいっていうかやっぱりそれは自分自己 否定にもなるから っていうあるんだろうね。やっぱ複雑だよ 。フィガロ先生って彼を見つめる群衆の マしの中にフや剣王だけではなく憧れや 感激やも混ざり出した。あ、そうなんだ。 [音楽] 黄色い線もザと並んでゆっくりと市場を歩きながら俺は訪ねた。あ、 Englforユforユラ。 お前どこで寝泊まりしている? あ、え、これ言えないですっていえばフィガル先生の寝室に忍び込むことができるんですか? 町の外れにある廃オです。 さっきの大きな家に行ってもいいですか? あ、俳ダめだと言っただろう。 うん。あの家には近づくな。そう。 ミスラの縄張りだと思いなさい。 あ、ミスラを使ってるよ。あ、え、逆に人は止めてくれるのかな?フィガル先生、 [音楽] あの弱い魔法使いたちは何です?ミスラの奴隷ですか? [音楽] 彼らは強い。 お茶をどうぞと言われました。 うん。 気が聞いて優しそうだった。俺もああいう奴隷が欲しいです。 [音楽] 奴隷っていうのやめな。 奴隷じゃない。 俺の大事な友達の息子たちだ。 ミスラにとっても大切な相手だ。 息子って言ってる。息子だと思ってんだ。 え、じゃ、フィガロ先生がそのみに手を出すって、みがもし予言通りになって破壊し始めたら手を出すっていうのも親心っていうことなのか。あの頃は親がまだ育ってなかったのか。 [音楽] [音楽] [笑い] そうなんですか。いいな。 [音楽] 応援もそうだけど、もしかしたら愛情を与えれば北の魔法使いも変われるかもしれないよね。愛情を知らなかっただけでってやっぱ人間と魔法つる違いってないんだよね。 しかも人間はもう武器とかも持って力も 持ち始めたわけだから本当にそれこそ人間 と魔法使いの差が少なくなってきてるよね 。時代が進むにつれ ては彼の腕に触れて顔を覗き込んだ。 まっすぐに目を見つめて言い聞かせる。 アイザックここでお別れだ。最後に忠告を しよう。しっかり聞いておくれ。うん。 えっとはい 。愛情がるのは子供だけじゃないもんね。 お前が親切にされると嬉しいように。お前じゃない人間たちも人に親切にされると嬉しいんだ。 [音楽] 人の輪和の中に痛いのなら人に優しくすることだ。お前が愛され優しくされるために。 [音楽] うん。そうね。嫌な人間もいるけどもちろん。でもその野菜さんについて来てくれる人間の方が多いと思うよ。 [音楽] って私は思いたい。思いたいけどね。 俺が先にしなきゃいけませんか? うん。 何かくれたり優しくしてくれたなら親切にしてやるんですが。 見返りを求めた優しさは優しさじゃないんじゃない? 何もしてくれない奴に俺から先に親切にしなきゃいけないもんでしょうか? いけないことはないさ。 うん。 ただ大型の人間がお前と同じようにただ愛を待つ側なんだ。 うん。そうね。 愛を与えるものが愛される。 うん。 愛されないこともちろん多いけれど。 うん。 俺はお前が愛されていたら嬉しいよ。 私は一生フィガ先生にラブコールしてるのに全く振り向いてくれないんだけど。 俺もです。 ああ、そうね。やっぱうん。さよなら、アイザック。お前の幸せを願ってるよ。 [音楽] うわあ、なんかフィガの先生いいんだよな 。冥界単純じゃなくてフィガの先生の中に もなんか色々な葛藤があってね 。表面上ではファってなんか さらっとスマートに選択してるように見せ てるけどやっぱ心の中ではずっと葛藤が あるんだろうな。あれは良かったのかあれ は間違いのかっていう。いや、そこがね、 フィガロ先生の魅力なんですよ。俺もです 。フィガロ様、またお会いできますか? さよならを告げただろう。 でもそうだな。必要な時には俺から会いに行こう。 うわ、100 え、けえ。指切り凡人を100 [音楽] 回会いに行っていいのかな?アイザックに分からないように彼の動きを見守る魔法をかけた。 あ、彼が何か事件を起こしたら知らせが訪れるだろう。ああ、一応ね、第一の犠牲者は伏がなくても続く犠牲者は助けられるかもしれない。 [音楽] 是非会いに来てください。今日は楽しかったです。あなたの顔を見ていると安心します。 [音楽] うん。それは良かった。 [音楽] やっぱ誰かに優しくされるっていうのは嬉しいことだもんね。 みんなみんなそうだよね。多分それを悪 する人もいるがね、悪い方向に持って いこうとする人もいる けどでも辛く当たれるよりはもちろん 優しくされた方がみんな効果持つもんで 触いですか?なんでフェイスタッチ会は 聞かないよ。図に乗るな。あ、 そーターのもすみません。今度ターのも私 もああ、そうだ。 アイザック、このネックレスは、 [音楽] ええ、 腕輪に絡まっている細い鎖だよ。女者のネックレスじゃないか。 え、なんで?素敵な出会いでもあったのかと俺はほめた。あ、平ロ先生、そういうラブストーリー好きなの?旅先で出会った魔女が彼の腕輪に自分のネックレスをお別れの印に巻きつけたのかと。 [音楽] アイザックはそ草と腕を隠しながら乾いた口に薄笑いをかべてね。これね、これ暖房に鎖をちぎって青い石の懐の中にしまい込む。 [音楽] さあどうでしょう?何でもありません [音楽] ね。ノーバじゃないの、これ ?てノーバって、え、ノーバってあの一緒 に出てきた あいつか、あのな、あ、裏で操ってたやつ 。かかな違和感を覚えた。もしかしたら 乱暴を働いて奪ったものかもしれない。 確かに。問い詰めようとして人の王さに 気づいてやめた。ああ、またトラブルに なるから。 ちょっと待って。 この場所で彼を怒らせたら厄介だ。確かに青い空の下白い雲が流れていく。道ゆく人は皆ザックを見ていた。え、笑顔の子供が彼に指を刺す。 [音楽] 大きい。 大きいね。見た。大きい人。 大きい。騒ぎながら子供たちがかけて行く。明るく異的な完成だったが冬愉快そうだった。 え、彼が子供好きで子供を抱き上げて にやかに笑ったのなら立ちまち人気者に なるだろう。確かにみんなが愛してくれる よね。だが世の中はうまくいかないものだ 。子供はアイザックが好きだが、 アイザックは子供が好きじゃない 。ああ、フィガロ先生も好き嫌いある けど人は好き嫌いで判断しないで。 やっぱり嫌いな部分だけ見てると嫌いに なるし、好きな部分見るようにしても嫌い な部分もあるでけやっぱ好きにか嫌いか どこを見るかで人によって変わってくる から視点変えてみ たら息としけるものが全て両思いならば いいのにああ自動的にってことうん カップリングにならないそれ結婚地獄結婚 式の人大変そうになっ 1 日に80 件ぐらい来そう。結婚式会場の依頼。その方が無駄がないじゃないか。ああ、フィガロ先生的にはそういう考えでもフィガロ先生はみんなを愛してくれるかわかんないんでしょ。 [音楽] 全く子供はバカだから嫌いです。 え、お前も子供だったよ。 うん。 お前が賢いと呼ぶ。俺もルも昔は子供だった。 [音楽] え、チルドレンフィガ見たいな。うん。今日はどんな冒険をしようかみたいな宅感してんのかな?もうずっと [音楽] フィガロ様やムロは子供の自分から賢かったでしょ? あ、そうなんだね。 どうかな?うん。 俺はそうだったけどブルは変わったところがあるから。 あ、ブルはちょっとクレイジー地見てるもんね。なんか北機質もあるよね。 ってちょっと ブラッドリーの右腕も子供の自分から賢かったと言ってましたよ。 あ、ネロ ブラッドリーの右腕 ネロじゃない。ネロネロネロネろねろね。寝ろ [音楽] ねろね。ねえ。 ブラッドリーって死の盗賊団のブラッドリー。 [音楽] うん。面識があったのか。 死の盗賊団だよ。盗むだけじゃ済まないよね。名前だけ聞いてると。 [音楽] はい。 [音楽] 自分が死ぬの死だったらダサいけどね。驚いて見せたが意外な話ではなかった。ブラットリーもアイザックも記者の国の出身でお互いに明だ。確かに。え、 2000 年以上は生きるってことよね。つまり どんな中だったんだ? あ、気になる。 中とかはないです。 かなり前に盗賊団に入りたくて近づきました。 [音楽] なんだよ。有名人になったクラスメイトを後から仲いいっていうタイプ。アイザってねえ。当時はそんなに喋ってないのに同じクラスで結構仲良かったよっていうタイプ。 [音楽] え、それでうん。 俺はお断りだと思い出して腹が立ってきたな。 [音楽] ああ、ブラッドリーン。 ま、ブラットリーの両文じゃないというか、ブラットリーはな、結構愛のあるやつだからな。秋田の魔法使いの中でも [音楽] どうして断られたんだ? うん。愛の伝動士だからな。 自分のことしか考えないから。 うん。ブラットリー質だとちょっと合わないと思う。なんかブラットリーもな、南の血も混ざってそうな匂いもするんだけど、そうでもないのかな?なんか根潔な気がすんだけど。ブラトリって。 [音楽] 確かにアイザックは自分本意で他人を思いやる視野にかけているからな。 うん。 どれだけ彼が強くても集団行動においては有能な働きはできないだろう。 [音楽] 確かに個人ならいいんだけどね。強調性って大事だからね、社会の胸では。 [音楽] じゃあ男は最初から組織に向いている魔法使いたちを集めていたのか。 うん。 お、 早めにブラッドリーの首っこを捕まえておいてよかった。下手をしたら国を作っていたな。あ、そうなん。え、これって今じゃないのか? [音楽] 魔法使いの国を。 魔法使いの国?どんな国になるんだろうね。 そんなものできるんだろうか。魔法使いの出勝は不安定なのに。 あ、そう。え、 気まぐい同士で結婚しても魔法使いが 生まれるわけじゃないしって言ってたよね 、確か。で、魔法使いじゃない子供はその 国を追われるってことでしょ。結構な、 結構やばい国になりそうだけどね 。できたとして魔法使いだけが幸せになる その国は素晴らしいものなのだろうか。 幸せは不幸の上になり立つからな。正直な話。そこまで考えて俺は自分にケした。魔法使いだけが幸せでいいじゃないか。 [音楽] ああ、 幼い頃から社会貢献を求められてきた。そのせいで妙な悪壁が身についているんだろうな。 [音楽] なるほどね。 ま、別に周りを、周りを何か迷惑かけると か、周りに着替いを加えるとかじゃない 限り はいいと思うけどな 。その考えも私はありだと思うけどな。私 はね、私はだよ。 自分だけの幸福には罪悪感が伴な。 [音楽] フィガロ様。 じゃあこっち向いてよ。フィガロ先生。 なんでもない。ああ。何の話だっけ? ブラッドリーの右腕の話です。おっと。本物の腕の話じゃありませんよ。 [音楽] 猿れたジョークも言うようになったな。 こう右腕になるくらい頼りにしているやつっていうことです。相棒のようなもんですな。 [音楽] ガチで仲間を右腕にする人いんのかなねえ。 [音楽] うん。それで 賢い子供だったそうです。 うん。へえ。ブラッドリーの右腕か。 ネロか。やっぱネロ実力者なんだね。なかなかの。アイザックにそう言われて俺は記憶を辿どった。 [音楽] あ、そういえばブラッドリーの盗賊団を抜けようとした服間がいたはずだ。 あ、そうね。ブラッドリーを捉えた時はそいつは離脱した後みたいで結局顔は見られなかったけど。 [音楽] あ、ネロ。ネロのこと知らないんだね。 まだ生きているんだろうか。ブランドリーと接触しようとしたら厄介かもしれないな。 [音楽] え、これ知ったらどうするんだろう? ここまで姿を表さなかったんだ。 今更脱獄の手伝いなんてしたりしないだろうけど。 あ、なるほど。この時、あ、ブラットリーが捕まってる最中ね。この時は 居場所だけでも突き止めておくか。 ああ、先生、 名前は覚えてる?うん。ええ。ええ、 教えて。うん。ネロです。 ネロだ。まず足を止めた。 ネロ。 ネロ。雑の中で色の薄いの瞳を凝視する。 そうしながら頭の中では別の景色を見つめ ていた。え、この時ネロを知らないのか? 魔法者のキッチンブラッドリンの隣に並ん で親しげに背中を揺らしていた男。え? 料理が得意な。東の魔法使い。うん。夕日 を浴びた小麦 のこのように毛だる気 にう黄色の瞳は出張った頃ってこと随分 仲良くなったものだ。そう指摘すると ラトリーは肩をめ て笑って えだ。好きなもん食いてえからな。あ、 ブラブラットリー捕まないじゃん。 東の飯不勢が俺の言うことに従うようにしつけてやってんのさ。 ああ、そう答えたのね。ネロ水溜まりボンドさんみたいなあのすごいチャーハンを書き上げてるサムネとか作んないかな。 [音楽] 寝ろ 。すごい量のチャーハンを書き上げてる 一瞬を止めた映像。ブラトニの言葉を間に 受けていたわけじゃない。だがネロには人 の気を許せるようなところがあるのだろう と思っていた。あ、待って。サンプルか。 あれ?あれ本物なのか?ちょっとわかん ない 。変屈な態度を取っていた。ファーストも し解けていたし、子供たちも彼に懐つくの が早かった。うん。 肉まれ口を叩いてもあのブラットリーが負傷していたほど感じがいいんだろうと。お [音楽] ネロがブラッドリーの盗賊団の服感。 あ、知らないんだ。知らなかった。え、今なの?これは アイザック。それは確かか? あ、知らなかったんだ。 ええ、ネロです。よく覚えていますよ。欲しかったんで。 寝ろって。寝ろねろねろ。 キュンネロネロキュン 欲しかった。 欲しかった。そ草さとは顔を背けた。え? あ、いえ、羨ましかったのを間違いです。 [音楽] 欲しかった。いいなと思って。急婚 ネロについて他に覚えてることは? うん。見た目や魔道具、呪文何でもいい。 あ、確かにネロ違いの可能性もあるもんね。 えっと、そうですね。 空色の髪をしていたような魔道具はこうよく見るものでした。 [音楽] もう確定じゃん。確定じゃん。そのネローは [音楽] あと北の魔法使いらしくなかったです。 いや、もう確定じゃん。 どういう風に?うん。 さあ、俺じゃなくてブラッドリーが行ったんですよ。 ブラッドリーが。 ネロは北の魔法使いらしくない。 手にもえっと名誉にも興味がない。気が細かくて自信がない。 [音楽] あ、この時は北の魔法使いだと思われてたってことか。 [音楽] だけどそういうところが 皇続団を続けていくにはいいんだって。 ああ、そうよね。まあ、ブラットリーならつけそうだな。ネロを。ネロはいろんな意見くれると思うしね。 そうだった。 断られて腹が立って暴れ回ったらそんな話をされたんです。 うん。 思い出したら腹が立ってきたブラッドリーのやつ。 なんか逆みしてる。俺は無意識に口元を追っていた。空色の髪をしてよく見る道具を魔道具にしているネラという名前の男。え、でもワンチャンもしかしたら違う。 それは色のもしかし たらもしかしたらパンク系の魔法使いの ネロがいるかもしれない。もしかしたら ネロの魔道具は確かカトラリーだった。 ああ、俺は小さく肩を揺らしたまず 吹き出しかける。そうか。ブラッドリ。あ 、フィガ先生 もう結んだんだね。お前も偶然の翻弄され た魔法使いの1人か。 フィガロ先生のああ、面白いって思って面白れえなって思ってんのかなね。世界って面しれえって。ヒガ先生が大爆笑してる。嬉しい。 [笑い] ヒガロ様。 いや、なんでもないよ。気の運命だね。ネロンに強気に出ることができないブラトリーンの姿を思い出して俺は苦笑いした。あ、ずっと不思議に思っていた。 感大な面があるとはいえ、誇り高いあの男がうん。信頼してんだろうね。随分東のネのには好きなことを言わせておくじゃないかと。ああ、もうなんか親友みたいな感じなのかな。言っちゃえば [音楽] かわいそうにブラッドリー。お前は自分を裏切った男の顔色を今でも伺っているのか。 なんか脇ありっぽいけどね。 元相棒か。 なるほど。 あ、それで繋がったんだね。フィガル先生。 ネロが賢者の魔法使いとして召喚されたのは偶然だろう。 うん。 だが彼らの絆が戻れば俺やスノー様たちへの復讐をたらみかねない。 あ、え、念のため警戒しておかないと。 おっと。おっと。え、ここもギスギスし始めんの?すごいじゃん。ギスギスハウスになっちゃうよ。ここブラットリンの賞。あ、ブラットリンのシかわいそう。 [音楽] ブラットリーあんまりだよね。うわ。 あ、あ、プラットリーちゃん くしゃみしそう。危ない よ。よく一緒にいるね。本当に [音楽] どっか行ったぜ。 ああは。何よりじゃ。 何よりじゃ。 ほっほ。手当てを続けてやろう。 一緒にいるんだ。 必要ねえよ。この程度自分で直せる。 ああ、全くミスラに挑むなどそなたは命知らずじゃな。 [音楽] あ、どうなったの結局 おかげでミスラはどこかに行ってしもうた。応援ちゃんも見当たらんし。 [音楽] カオスになってるじゃん。 別に構わないだろう。俺たちだけで十分なんとかなりそうな任務だ。 [音楽] ブラッドリーもなんか、え、何?捕まった のか反抗の捕まったのか反抗したのか どっちなんだろうね。でも反抗はするよな 、一応 。真っ白な平原から風が吹きつける。肌を 切り裂くような野蛮で光戦的でついた空気 が最高だった。あ、そうなの。俺の居場所 に帰ってきた。そう感じる。え、こんいい んだ。 これかどんな深手を追っていようとも北の大地の騎質は俺の機嫌をよくする。吹雪が強すぎないねえ。歩きずれえし。 [音楽] [音楽] ブラットリー。 ブラットリー名を呼ばれてスノーは振り返った。あ、スノー。あ、スノーじゃん。名前。スノーの傍にはイトがいるがと同じだ。やめろ。そういう言い方する。あいつは亡霊だ。 [音楽] [音楽] もしくはよくできた原因警戒を払うのは 素直だけでいい。やめろよ。意見交換会 でみんなを肯定するだけの役みたいな言い 方すん。スノートホワイトは魂が近づき すぎて気配がにっている。奇妙で異質な北 の双子らし。え、なんか双子のさ、何? 双子の制約とかたまにあるじゃん。そう いうの。 双子は1人の扱いをされるよみたいな。 そういう制限みたいのあんのかな?双子に 生まれたの魔法使いて。スノーが目を細め て笑った。怪すような猫撫で声で さく頼りにしておるぞ。我ら夜には絵に なってしまうのでな。あ、そうだった。絵 になるんだよね。そなたが良い子にして おればケーキはまた見直される。自由が 早くなるじゃろ。 絵になるぐらい可愛いってことだよね。俺は鼻で笑ったスの弱気になったもんだ。 念を押さなくったって絵の中に閉じ込められたお前らを壊したりしねえよ。 仲良しになってるじゃん。 よかった。よかった。 それが心配だったの。 可愛い。ブラッドリーちゃん大好き。 やめろ。気食悪い。 ああ。え、でも何?ブラッタリーはなんでだろうね。 裏でもおかしくないんだけどね。呆れ顔で双子を横めに見ながら心の中で北装んだ。 え、いつか殺してやるけどな。 あ、やっぱそういう気持ちあるんだね。 スノー、ホワイト、そしてフィガロ。せいぜ飼主気分を楽しめよ。 [音楽] やめてよ。ちょっとあんまりだよ。あんまりだよ。 あ、てめえらが握ってるつもりの鎖は俺の首につがっちゃいないぜ。 [音楽] 怖い、怖い。やっぱ汚だわ。1 にされた部下の顔を思り出すと胸の奥にやかな暗い炎が灯もる。復讐心かと聞かれれば違う。あちも敵打ちも柄じゃない。うん。死んだ奴らも奴らが望むように生きて死んだ。生臭い感なら打速だ。 [音楽] 殺伐としたこの北の国の風が俺の機嫌を よくする。ただそれと同じ理屈だ。あ、 心地いいからってこと。北の北ムードが 上がってんだ。今ね、北バイブスがこれ だけ殺す理由があって俺だけ手の届く距離 にいる。それなのによれたらマテの姿勢を 続けろって。俺には無理だ。獲物を狙っ てる時が1番楽しい。 ああ、北っぽくなってきた。北っぽい。 の小さい頭を弾いてやるよ。素 [音楽] おお ホワイトを連れて行きな。 [音楽] [音楽] うわ、行きなってね。恨まれてる実際にはみんな内心が来てる。数日前賢者の賞を預かった。俺たちが見ているものを知りたい。そっから学びたいとあいつは言った。 もう ブラットリその外を与えてない人には ブラットリ自身ね、そんなに敵で、ま、 盗んでたかな何とも言えない けど盗みは知ってたけど、ま、そんな無実 の人を 傷つけるタイプではないよな。大したもん だ。自分でものを考え、足りないものに 気づき克服しようとしている。自分の経験 と知識が浅いことを素直に受け止めて他人 から学ぼうとしてるんだ。ああ、賢くなる ための第一歩。凡人が俺の部下だったら そう考えることがたまにある。あ、 なるほどね。懸命に働くあいつを見て知ら ず知らず可愛く待ってるんだろう。ああ 、なるほど。やっぱブラッドリーって そのやっぱ心を大事にしてるんだね。ね。 北の魔法使いは個人主義だというのに。 個人競技じゃん。北の魔法使いって バラバラの奴らをまとめ上げてあいつは よくやっている。あ、褒めてくれてる。 この世界に近づいてくる大いなる。うん。 月を迎撃するための魔法使いたち。おお。 魔法使いを導く異会からやってきた近所。 おお。北の魔法使最初ちょっと気嫌いして もおかしくないんだけどね。異物っていう か集団意識が強いならなおさらよね。 縄張りに入ってきてるんだから。北の国で 生きていた頃は大略祭はどうでも良かった 。あ、そうなんだね。うん。すっごい ゆっくりと近づいてきてその時期は心身に 影響を及ぼすが簡単な儀式で立ち去る大い なる約。うん 。小分けできないのかなね。分割払いでき ないのかな?大なる役って。にも選ばれた 奴らが役目を果たしていれば世界は明日も 明後日も来年も続いていく。なるほど。大 の略サについてもう少し考えるようになっ たのは韓国に入れられてからお紋章が 浮かび上がって賢者の魔法使いになって からだ。はあ、そうなんだ。あ、そうなん だねえ。何関係してんの?なんか紋章が この世界に生きている奴らはこの世界の ことしか知らない。まあだろうね。みんな そうじゃない?だから世界っていうのは そういうものだと思い込んでいる。お、 常識から疑いってこと 。月が接近し、魔力が満ちて遺からやって きた賢者に導かれた魔法使いたちが 押し返す。うん。それを周期的に繰り返す 。あ、そうなんだ。 え、じゃ、賢者ってやっぱ何人もいたんだ ね。なぜか押すとメスがいてコ尾しなけれ ば視線を残せないシステムよ。あ、こんな 話も出てくんだ。弱いものが強いものに 加われ強いものの鳴き骸を弱いものが食い 循環するシステム。あ、存在欲求 。3大欲求。性欲食欲多いな薬菜なのかな 。この世界ではそれと同じように受け入れ ている。ああ。なるほどね。はあ 。流れでってこと。流れに身を任せ るってこ。賢者の 心だがオもメスもなしに思想を残したい やつが残せばいいし食事をせず生きる方法 があったっていい 。 まあまあその倫理感は必要だけどね 。当たり前のように受け入れてる事情に 疑問を向けてみるとこれはまた面白い。 韓国で1人の時間が増えて暇つぶしに 考えるようになった。あ、やっぱ何も引き な時はもう普通に暴れ回ってたんだ 。大いの略を現するシステム。異海から やってくる賢者の存在 。賢者とは何だ ?ビンバンバンバンバングみたいになっ てる。何か何か意味があるはずだ。あの オズが大なしく賢者の言うことを従ってる のは同じような予感を抱いてるからだろう 。賢者の存在には何か意味がある。賢者は 力を持たない。大いなり薬の傷を修復する 力を持ってるようだ。そうだよね。別に そんなめちゃめちゃ強い人がその北の 魔法使い が中誠に誓うような強さを持ってないって ことだよね。今のところ傷の修復、新しい 魔法使いの召喚。それ以外の力を見せた ことがない。でもなんか謎賢者様には すごい魅力があるというかな、吸心力ある よね。やっぱり心で人を動かしてるよね。 だとすれば魔法使いを導く賢者が俺たちに 影響を及ぼすのは不思議の力じゃない。 賢者の心だね。だから北の双子やオズや フィガロも賢者の石を尊重してるんだろう 。あ、強い人をさ動かす心ってすごいな。 と、え、魔法使いは心を重視するって いうのはそういう意味もあんのかね。実は 星が運命を定めてるように賢者の心が 正しい未来へ導くものだと信じているのか もしれない。ああ、ノスタルムスの表言と かね。俺は運命も誰かに導かれるのも 真っぴらごめんだ。凡人が羊会のように俺 たちを買い鳴らそうとするなら喉笛を 食いち切ってやっただろう。あ、でもそう じゃなかったんだ。 [音楽] だが凡人はそうじゃなかった。不慣れな 世界で不慣れな人種たちと一生懸命手を つごうとしている。うん。予言や運命や 賢者の役目はどだがあいつを見守ってやり たくなった。ああ、すご。なんか親心 みたいなのが芽えてるね。だからまあ 役立ちそうなことは書きてやろうと思っ てる。ああ、なるほどね。なるほど。や、 やっぱ ブラブラットリちょっと汚らしくないな。 あんまり北っぽくないよね 。アのポテンス。ああ、ブラットリンの 心情はそうなんだね 。ノスコムニア。 ノスコムニア。え、何?え、待って。何?何?その人形。え、何これ?息子たち?娘と息子。ちっちゃい人間。想像した通り任務は大したものじゃなかった。あ、本当だ。え、そんなにこの空気ならタンクでここ回ってみてよ。ブラットリー、こんなことなら謎の魔法使いノーバ橋に行きたかった。 [音楽] [音楽] ああ、退屈なんだ。日が傾き接言が赤く 染まっていく。あ、いい言い方 。後期で風を切り、飛びながら夜が近づく 気配を感じる。ああ、不に気配を感じた。 まだ遠い場所にいるが魔法使いだ。え、 知っている気配だ。同じように向こうも空 を飛んでいる。誰?こちらに気づいたのか ?風が唸りテキと威嚇を伝えてきた。 誰?北?その短騎者におまず笑う。お、 [音楽] 魔法使いじゃ。魔法使いじゃ。 北の魔女じゃな。魔女エヴァだ。 エヴァ。双子は同時に俺を振り返った。そして同じようなタイミングで空の果てを眺める。おめでとう。おめでとう。おめでとう。おめでとう。おめでとう。おめでとう。 [音楽] おお。エヴァとな。 エヴァ。 懐かしい名前じゃ。あつは我らを気嫌いしとるからの。 [音楽] エヴァ。 膝まずかされるのが嫌いな女だからな。お前らはすぐ上下関係を押し付けてくるだろう。あ、なるほどね。 [音楽] だって分からせないと。 あ、分からせよ。なんだ? 分からせないとね。 ああ、ちょっとあれだね。 ちょっとすごいスーパープレーボーイだね。俺は肩を含めて放気の上に立った足に重心をかけて空にこを描く。停止カ白だ。停止カ白だよ。 [音楽] どこに行く? エヴァに会ってくる。 エヴあってどうするのじゃ? うん。やぼなこと聞くな。すぐ戻る。 好きなの?ブラトリーちゃん。 フラットリーちゃん。さ子たちをおきりに 俺は懐かしい気配に近づいていった。飛べ ないの?そのちゃんたちは意味ありげな ことを言ったがエヴァと深い付き合いは ない?ないんだ。エヴァは気高く不んで 傲慢で霊血な魔女だった。あ、もう北の 魔法使いフルセットじゃん 。先ほどは短期と言ったが正確に言えば気 が短いわけではない。どういうこと?その 誇り高さのせいで自分が何者かに脅やかさ れてるような窮屈な時間が耐えられないん だ 。ああ、なるほど ねえ。怖が りってこと実際は直後凍った空気が傷つけ てき たおっかねえな。あ、ハグしたら殺されん のかな?エヴだ。エヴァ、 このままやり合うのも悪くないが、 エヴワトソン、 顔を見せてくれないか?久しぶりだろ。 エヴワトソン。次の瞬間真上に影が現れた。え、大きの上に腰かけながら癖のある黒い紙を風にたび引かせる。え、黒い髪?黒髪なんだ。何これ?これエヴァ。エヴァアクセサリーみたいだね。 [音楽] 黒い波のようにうねる神を押さえている バレッタが日差しを跳ね返して真っ白く 光った。え 、エヴァだ。エヴァだ。やかに濡れた薄紫 の瞳は捕食された小動物のように強準で 大人しそうに見えるが水で研水晶のように エ理だった。え、実 は実はダイヤモンド双子に売ったな。 エヴァだ。何の話だ?双魂を 双子とフィガロの韓国に入れられたブラッドリーの坊がこのような場所にいるものか。 あ、 双子の下木となり果てたのだろう。 下木って言われてる。なるほど。エヴァは気に入らないんだ。 この恥知らず いいな。エヴァ気に入らないって。軽信もしないエヴァに俺は上気限になった。北の魔法使いはこうでなきゃ。 [音楽] エバー、エバー、エバー。執か禁事か。 物知るなよ。口笛を吹きたくなる。 [音楽] [音楽] 弁解はそれだけ。 [音楽] え、何?裁判してたの?今。エヴァが足を組み替える。つ先で切られそうになって俺は状態をそらした。 おい、足あった。ちゃんと足首を掴もうとすると極限のような速さで俺の足元の方へ飛びっていく。あ、触らせてくれないんだ。変態みたいだね。言い方。俺は本を見合って話しかけた。 [音楽] 聞いてないのか?靴下取っちゃえ。 韓国に入れられた後賢者の魔法使いに選ばれたのさ。 靴下取っちゃえよ。見下ろされるのが嫌いな。エヴァはすぐに目の高さまで飛んできた。全然わかんない。エヴァの風貌が。 賢者の魔法使いに。 うん。ああ。エヴァは顎を引いて20 顎になって眠るように俺をじっと観察した。え、黒髪をかけあげながら首をかしげる。ちょっとミスティをエヴエヴァ見たいんだけど。 なぜ月を迎撃し損ねた? どういうこと? この世界異変はお前が仕組んだのか? めちゃめちゃ多席してんじゃん。 俺が仕組んだ。席事務所 韓国を破るためたかったのかと。坊やは悪じの働く子だったろう。ああ、あんな大きなもの。エヴァの様子を伺いながら俺を笑って彼女の放気に手を伸ばした。お放気の絵を掴んで引き寄せる。これくらいのずらは許される中だ。あ、そうなんだ。 [音楽] 世界を滅ぼす度胸があると思われてんなら光栄だな。 ララランド始まりそうだね。 だが、あんたがいる世界を壊したりしねえよ。 もったいねえ。大魔女エヴァ。 え、どっちが強いの?これエヴァとブラットリーって。口説き文句のようにさくとエヴァは呆けれた顔した。そしてようやく下 バカな子。 バカな子。身近な言葉には色々な言葉が込められてい。え、結構熟してんのかて。あ、すいません。失礼なこと言って。 友情も警戒も哀れみも尊敬もだ。慣れ合わない。ひりつくこの感じがいい。あ、なるほどね。冷たい人なんだね。俺はエヴァを抱き寄せた。え、 [音楽] 元気そうで何よりだ。あんたは何をしてた? ええ、エヴァ好きなの? 人を探している。 北にそういう感情ないか? 人何?アメリカンハグみたいな感じ?これエヴァは邪魔臭そうに俺を教えなきゃ。なんで興奮してんだよ。何?何を興奮してんだ? 北の魔女だ。名はソフィ。 ソフィー。私の弟子だった娘。 あ、ソフィー。意外なセリフだった。エヴァは長い間孤立な魔女だったねえ。なんで 弟子を取ったのか。 弟子だったっていうの。 なんで私を裏切った? え、俺は口を継ぐんだ。俺を攻撃しかけた時にも揺らがなかった薄村の瞳が激しい怒りに燃えてる。なんで?なぜ裏切られたの? [音楽] 私の元で学び、私の魔術を引き継ぐとあの娘はそう言ってた。 あ、魔術とか継承とかあるんだね。 なのにどこかへを消した。 誘拐されたんじゃないの?大な薬に吸い込まれたんじゃないの?決して許さない。見つけ出して裁を与える。 うわ、お重。お重。 [音楽] 制裁っていうのはねえ。なくなっただけで 石にして食らう。 ええ、 この腹に入れてやる。え、大丈夫 ?Kしげにエヴァは福部を抑えた。かつか な疑問がよぎる。果たしてそれは制裁 だろうか。うん。感情的に揺れた瞳のせい か。まるで用語のようにも見えた。用語? 護か。先ほどエヴァが邪魔臭そうに 押しのけた保護だ。え 、他人に心を預ければ自分らしさを失う。 うん。執着か禁止か見えない天秤が揺れて いる。え、何なのこの?え、このエヴァも また葛藤してる1人なの?そうか。まあ 好きにしろよ。あ、今言った。ほら好きだ 。みんな聞いたか?ブラッドリってエヴァ のこと好きなんだって。当然だ。 お前はブラッドリー。 うん。俺が何だよ ん?裏切り者に制裁を与えたのか? 裏切り物?メりを突き上がるエヴァに俺は並行した。正直なところ今はその話題をする気分じゃなかった。あ、ネロの話ね。 お前が可愛がっていた坊や。あの子がお前を裏切ったのだろう。 あ、確かに。 ま、ネロ基準でもネロは別にあの双子とかを何、その復習で殺したいわけじゃなくて自分の本能がそうさせるって言ってたからそういうわけじゃないんだろうな。 坊やがっぱい出てくるな。あんたは長息気だから仕方ないか。 うん。おだまり坊や。坊や? ああ、違う。坊じゃなく ぼヤじ。ボヤ。どうぞ。エヴァあげるよ。 このセリフエヴァは髪をかきむった白い腕に巻きが軽めつ何すんの?失礼ですよ。 そうだ。ネロを裏切った小僧の名だ。 ネロだ。そのせいでお前の仲間が大勢だ。 あ、そうなの? お前も制裁を与えなくてはならない。自分を裏切ったものが傍われだろうと。 [音楽] あ、ま、糖領としてはけじめて。え、それ直接的に寝れるのに原因があんの? お前が北の魔法使いならば使いな。エヴァは素晴らしい女だ。 [音楽] 相変わらず痛いところばかりつく。エヴァは長い爪を生した。人差し指を俺に突きつけた。え? [音楽] お前がなぜネロを気に入っていたのか知っている? 気に入っていたわけじゃねえが。 うん。なんだ お前はの知られるのが好きだからだ。 なんでそんな何それ?ええ、じゃあ今エヴァってブラトリに好かれようとしてんの?真剣な口調がおかしくてさすがに笑ってしまう。 [音楽] そんな風に思ってたのか。 のしられるのが好きだって。 坊や真面目にお聞き。お前がの知られたがるのはベイン一家と間違えているからだ。 [音楽] ベインかと間違えてる。 初めて会った時は驚いたものだ。お前ほど魔力のある子が人間の老人にしられるまっていた。 ほう。聞けば兄だと。 兄兄弟が多かったんだ。何目?何? 親父は魔法使いだったんだが。 うん。 魔法使いが生まれるまであちこちに子供を生ませた。 すっげえ親父だな。 ええ、それって離婚とか結婚とか繰り返してってこと?それともえやファザーリステファザー 俺は末の息子だ。だからまあ確かにガミガ言われるのは慣れてたな。 [音楽] えどビッグダディたいになってたのねえ。 [音楽] サザさん一家みたいになってたのかな? 懐かしいを思い出した子供の頃口う うるさく俺に文句を言っていた兄があ、姉 もいるんだ。そのまま年を取りぼれても 最後の瞬間まで俺に文句言ってた。なん で無茶をするなとか片付けろとか老人を 大事にしろとか野菜を食べらだとかあそう なんだ。ネロもそうだったな。 ああなるほど。ま、それは愛情愛から だろうな。そこ消敬しうん。 イフ付している反面。白けた目で俺に壁へしてた。 ま、ちゃんとした人間になってほしいっていうのもあるんだろうな。 そういうところが付き合いやすかったのかもな。 ふーん。 そう。ネロもそのような男だった。 確かに。正直もうどうしようもない人間には何も言わないし何もしないもんね。ね。 [音楽] 心を読むなよ。エヴァ。 うん。時を待つしかないもんね。本当にどうしようもない人には魂に示しよう。アーメン [音楽] 魔法を使わなくとも分かる。お前はネロを家族のように思ってしまった。 あ、やっぱそうなんだ。 だが組織を裏切ったのなら総裁であるお前が制裁を与えなければ [音楽] 裏切ったっていうのは何だしたっていうだけの話なのかな?エヴァの話は最もだったわ。俺は今までそうしてきたからだ。あ、そうなんだ。許せなかったからじゃない。裏切り者やを乱したものに感になりすぎると組織は弱るからど、ま、 示しは必要とか言うよね。 あのね、あの裏の世界で、闇の世界でもね 、時ありがあれば感大さを示すこともある が、常人されて許すことはなかった。ああ 、そうなんだ。あくれ物の集まりには 厳しい制裁が必要だったからだ。ま、確か によくあるよね、そういう話はね 。ブラッドリー、お前は己の起立で生きて きた。これからもそうだろう。 はい。はい。あ、な、何?何で示すんじゃ、これ?何でめ、何で示すんじゃ、この野郎?何で示すんじゃ、この野郎? [音楽] 北の生き方を捨てられないなら、お前はお前の魂に示しをつけなければならない。 ああ、なるほど。刑めはけじめってこと。 魂に示すものがなければしか矛盾が生まれる。 矛盾はお前の魂を腐らせる。 ああ、てか確かに、ま、確かにそれは組織としては何か本当に重大なことをやらかした。どうなんだ?え、会社形式じゃない。カンパニー形式じゃないんだ。その組織っていうのは本当にもう脱体しただけで罪なんだ。もうあれ、あれなんか人狂とかに近いのかな?エヴァはい聞かせるように俺の頬に触れた。 [音楽] え、子供の頃のように頬を詰められるのかと思った。そうしてくれたら良かったんだが。何?ワンパンもみたいに頬取ろうとしてる。彼女は真剣に俺の瞳を覗き込んで告げた。 [音楽] 坊や?坊やん? お前は裏切るものを許さなかった。 ああ。 私も決してソフィーを許さない。だが胸が張り裂けそうだ。 [音楽] 好きは好きなんだろう。愛してるんだね。 私の魂を授けようとした相手をこの手で石にするのは [音楽] おエヴァの話を聞いてるとネロの重が散れづいて胸がついた。確かにあんま変わらないかも。ネロの状況と魂を授けようとした。確かにそうだ。え、ネロにもだけどそれは与える方の勝手な言いだ。 まあ、そういう、え、最初から契約のもで やってたの?そういう数日前賢者に行った 。うん。自分の部下には誇りを与えてやれ と。胸を張って向けえるようにしてやると 。ああ、 俺の相棒 は多分逃げた。うん。俺が与えたものは あいつの誇りにはなりえなかった 。そういう話だ。 確かにどうなんだろうね。そのリーダーに とって必要なものって何なのかね。部下に 選択肢を与えることなのかな。それとも 部下にちゃんと示しをつけることなのかな 。結局な誰として扱うかによってだいぶ 変わってくると思う。人として扱うなら 色々な選択肢を与えればいいしね 。そういう魔法使いのね、仲間、北の 魔法使いの仲間として扱う なら新飯をつければいいし、誰自分が誰に なりたいかじゃない。結局ねえ、 俺は組織のさとして、そして俺のために 死んだ部下たちの名誉のために裏切り者の 制裁を与える必要がある。方法はおそらく エヴァと同じだ。石にして食べるんだ。 になりブラッドリー自分らしさを取り戻せ特別なものなど作るべきではなかった。 [音楽] これ ソフィーを石にして私は自由になる。彼女を憎むのも恋しがるのももうたくさんだ。 存在自体が嫌なんだ。 この手で終わらせる。 わあ、歪んだ愛だな、これ。 も愛ほど歪な呪いはないよって言ってたけどね。五城先生が [音楽] あんたが弟子に選んだ魔女1 度見てみたかったけどな。 うん。やっちゃうの? 特徴を伝える。もしもソフィーを見たら教えて。 [音楽] ソフィいいぜ。どんなやつだ? うん。うじが見えるほど短い甘色の髪。 甘色。透明そうな青い瞳。 青い瞳。 背丈は私より頭1 つ低い。瞳の色に似た石の首飾りをしている。私が与えてやったもの。 [音楽] ロビン 瞳と同じ色の石。随分可愛がってるじゃないか ね。なんだって逃げたんだ。な んで夜逃げ? 知るか。 お前はどうなんだ? なんか本当スパルタ教育しすぎたんじゃないの? 俺の話はいい。 あれゲームやってる時にWi-Fi 切ったんじゃないの? 死の盗賊団の残党が噂をしていた。 うん。 ネロさえばお前は捕まらなかったと。 あ、そうか。 お前への中性が本物ならお前を救出するために中央の国へ乗り込んだだろうと。 ああ、それはしなかったんだよね。 ネロは聞いてなかったのかな? ネロはお前を救わなかった。 うん。 お前が捕まったままの方が都合が良かったからだ。 てかネロドンなんかもうそういう世界から手を引いたみたいな、もう壁としてたみたいなことは言ってた。言ってなかったっけ? [音楽] 違う。坊や。 うんざりして俺は首を振った。 粘着室な言い方はよせ。弟子が逃げて行きたくなったのも分かるぜ。 エヴァなんかネチネチしてるよね。本当に ね。エヴァは [音楽] 殺す。なんでなん? 待て待て待て。 怖いって。エヴァは本気だった。エヴァの殺はいつでも本気だ。これた風がさらに凍りつけていく。怖いって急に殺すって言われるとねえ。 [音楽] その時たちの声がした。あ、来た。 ブラッドリーちゃん、もうすぐどっか行っちゃうんだから。ソフィーって誰なんだろうねえ。でも特徴言ったってことは今後出てくるってことだよね。 [音楽] おお、あれはエヴか。 あ、やっぱ知ってんだ。そのちゃんとホワイトちゃんも。 うん。エヴよ。これはこれは久しぶりではないか。 あ、見た目変わってないって驚くのかな? 北双子。北の双子。 ほほほ。エヴァよ。元気にしておったか? 楽しそう。人のお買ってんの?双子の姿を見るとエヴァは露骨に不快がたすごい嫌がらじゃん。エヴァは 1000 年以上生きている。世界を制服しようとしたオずにも壊れなかったね。それだけ強いってことよね。長息気をしている分双子たちとも色々あったんだろうねえ。 なんか小中とかになったのかな?エヴァの体がく光り出し、白い腕や黒い巻きがこの雪に変化していく。この場から消え去としていた。あ、 [音楽] ああ、待って。エバちゃん。 エちゃん 釣れないじゃん。我らとも話そうよ。 [笑い] こんな、こんならかった。こんなにちゃらかった。 おじいちゃんたちルパン賛生とネジ子の関係になってる。双子の投撃きを完全に無視してエンバンは俺に話しかけた。 ブラッドリー1つ忠告してやろう。 何?西の国には近づくな。 西俺はま瞬畑をして顔をあげた。 西?西の国? なんで西?あ、ノーバがいるから吹雪に追われたエヴァは薄村の瞳を傷めた。 封印されし、禍々しきものが目覚めた。 うん。やがて秩序が失われていく。 え、ノ馬のこと? 混沌と教乱に巻き込まれるな。 え?何が目覚めたって?おい、エヴァ。 何? サラバだ。 大いなる熟女。大いなる熟女が言った。ひらめきながら純白に輝く吹雪ともにエヴァの気配は消えていった。おお。あ、後には静寂だけが残った。あ、エヴァはうるさい女だったのか。うるさい。すいません。え、どういうことなの?これなんなのこれ? 悲劇の気候。 悲劇。 お、黒いじゃない?今の声。交差するに秘密。 エヴァは言ってしまったか。 でも王への心に動かされてたよね。つまり、え、やっぱり北の魔法使いって愛情を知らないだけっていう可能性がかなりないね。さに何か言っておったの?禍々しいものが西の国で目覚めただとか。 [音楽] [音楽] え、双子ちゃんも知らないんだ。 ああ。 世界各地で異変が起きておる。どの土地でどのような魔物が蘇ってもおかしくはないが。え、これ大いなる役の影響? [音楽] あのエヴァが忠告するほどじゃ うん。気に止めておくとしよう。 確かにそうだな。うん。 どうした?ブラットリー どうしたの?何が?え?肝そろじゃ。 うん。エヴァと何かあったか ね?ちょっと気まずくなってるよね。 ホワイトに指摘されて俺は振り払うように 首を振った。ネロへの制裁いつか考える べきことだろうが少なくとも今じゃない。 なるほどね。ネロ何したんだろう。やっぱ 脱体しただけなのかな。ま、そういうこと よね。きっとあのエヴァと重ね合わせ るってことはまの魔法使にとってその脱体 とかっていうのは 何とかそういうことじゃなく てもう縁を切る感じなのかない。韓国的に は会社って感じじゃないよね。こいつらの 前では迷いや月を見せるのは特策じゃ なかった。あ、警戒されてる。適当に ごまかそうと思った。 その時知った気配を感じた。え、ミスラミスラ来た。 ある。 何?ミスラの声が響いたと同時に俺たちの目の前に空間の扉が出現する。うわ、これ空間扉開いてるところなんか見れないかな?先が下。ああ、まだまだやってたの?扉が開く前に俺は魔道具を出して構える。 [音楽] 案の女不機嫌そうな奴つらをしたミスラが淡い光を帯置いた魔道具をかざしてやがった。ミスラ機嫌良さそうな顔してる時ってあったっけ?あんまなくない? [音楽] なんです?突然。 え、また?え?どういうこと? てめえこそやる気満々じゃねえか。 うん。な、え、まだまだやってんの?どうなったの?あの決着は。 えいのミスラ任務のために駆けつけてきたか。 あ、任務のために。 しかし残念。うん。 すに解決してしもうたんじゃ。 あ、かぶっちゃったか。 任務なんてどうでもいいんですよ。この男が邪魔したせいで最悪な気分なんです。 ミスラを食べさせたかったからね。ま、邪魔、邪魔っていうか。ミスラのセリフに先ほどの光景を思い出した。南の幼い兄弟に何かを共容して泣かせていた。無敵の北の魔法使いミスラ。とんでもねえことしてるじゃん。 [音楽] ジラだけでもないちま、俺はうんざりと口を曲げた。もうこれを止めたのはうん。 最悪はこっちのセリフだ。北のミスラがブざのことしてくれんなよ。 [音楽] ま、ミスラは会話しようとしてたけどね。ミスラは会話しようとしてたけど結局な、なんでかわからないけどなんか嫌だっていう感情だったんだろうね。ルチルは [音楽] 殺します。ええ。 よく北の魔法使いのフットワード。ミスラ が頭に青筋を浮かべた。緑の瞳が怒りを 帯びて鮮やかに輝く。おず来ておずさん こっちの方がいい。ピリピリと緊張感が走 無意識に笑ミが浮かぶ。そんなの間に双子 がわ入きた。あ、もうダめでしょ。ダめ でしょ。喧嘩しないの。うん。 ミスちゃんは何を起こっておるのじゃ。 あ、ちょっとね、何とも言えないよね。ちょっと第 3 [音楽] [音楽] 者はここはミスラはものすごくふてくされた顔しては大きな息を吐いた。なんか北の魔法使いってみんなアイに左右されてるというか、みんな愛情にそのちょっと揺いでるよね。 みんなねえ、広い背姿中を力なくまめている珍しい姿に俺は迷をあげた。 [音楽] どうした?兄弟? 兄弟 あなたに言っても分かりませんよ。気ままなあなたは誰かの面倒なんて見たことないでしょ。 なんか北の魔法使いどんどん好きになっちゃうな、やっぱり。 ああ、盗賊団の糖領だったんだが。 うん。 第1 着物においては北の国1 気まぐりなミスラに文句を得れる筋合ない。確かに確かにその通りだ。そう言ってやる前にミスラはペラペラと続けて話した。あ、 [音楽] 盗賊団なら強そうじゃないですか。俺なんか弱いんですよ。弱い上にバカなんです。 [音楽] え、ルチとミスラのこと?あ、ミスラじゃない。ごめん。 誰の話だよ。うん。 フローレス兄弟か。めが面倒見てんのか。 [音楽] うん。 そうだ。スノーホワイト。 ん?ミスラは露骨に話題をそらした。ローレス兄弟を自分の弱人だと思われるのが嫌なのだろう。ああ、なんかどうなんだろう。なんか契約なくてもミスラかわいそうなイメージがあるけど魔法使いがぜの全ての心情が分かるわけじゃないから分からん私には。 ミスラが何を持ってんのか。その気持ちはよくわかる。ジのしがらみは俺をひやりとさせる。凍った土を掘り返してこっそり骨を埋める獣のように人をしんで癒しく隠したい。ああ、 [音楽] なんじゃん、ミスら。うん。 アーサーってずの弟子ですよね。 弟子っていうか、ま、なんか息子みたいなもんだけどね。 えっと、ちょっとむずか。 あ、こっちも隠したがっている。 双子のこの苦い顔。おずは本当にあの王子を弟子にしたのか。 [音楽] あ、すごいバレてる。分かりやす。 隠さないでくださいよ。俺が聞きたいのはオずはアーサーにマ師を食わせたかってことです。 食わせてないんじゃない? まあ石くらい。 え、オスは食わせないと思うけどね。 食わせるじゃろ。 ま、北の常識がするとね。 [音楽] そうでしょ。普通そうするでしょ。 [音楽] え、なんか数はどうなんだ?食わせてんのかな?アーサーに [音楽] もう1つ質問です。 そんなことしたらアーサーがオのことちょっと遠ざけそうな気もするけどね。どうなんだろうね。 [音楽] あなたたち。うん。 このくらいの質のいい真石を手に入れたらどう思いますか? [音楽] 質のいい?嬉しい嬉しい嬉しい。 あ、でもちゃんと100 は聞いてないんだね。おら。 嬉しいよな。 あ、もう私も食べちゃうかも。魔法使いだったら。 そうでしょ。やっぱりあの人バカなんですよ。何も分かってない。 うん。 ミスラは髪をかけて低い唸り声をあげていた。ああ、もうミスラが出てる。俺は先ほどの光景を思い浮かべた怒鳴りつけるミスラの前で青ざめていた南兄弟。 [音楽] ミスラはルチルになようとしてたのか。 ああ、やっと理解したんだ。 泣くほど嫌なもんか。 うん。複雑な気持ちが込み上げたミスと双子のダギは続いていた。うん。 [音楽] ちょっと難しいよね。こので本人の気持ちは尊重したいっていう気持ちもやっぱあんじゃないのかな。 [音楽] オずはどうやって食わせたんです?アーサーは抵抗しませんでしたか? 何の?その本人の気持ちを尊重してあげたいっていう気持ちはもう無理か? [音楽] 知らぬ。今度オずに聞いてみると良い。それをきっかけに親睦を深めて [音楽] オずが食わせてる。 え、なんかそんなことアーサーにはしなさそうだけどな。すんのかな? フィガロは?フィガロに弟子はいないんですか? [音楽] はい。はい。 フィガロちゃんは弟子ちゃんと色々あったから。 あ、ファースト先生だ。 ていうかあの人ルチルたちのそばにいたならきっちり教えておいてくださいよ。 [音楽] ああ、もう予言のこと知らないか。 それはチレッタの役目じゃろう。 うん。死ぬ前に教えておくべきじゃった。 確かに本当ですよ。 俺には教えたのに。 もうすごい引きずってるね。 フィーガロに弟子がいたのか。 [音楽] あ、知らないんだ。気流しかけた会話の内容に俺は内心を踊れて。え、も待って待って待って。これもうすごいことになんじゃない?今からフィガロに弟子がいたことは初耳だった。考えたこともなかった。 [音楽] 存で傲慢な雨に弟子がいたのなら 引けらかし連れ回しただろう。ああ、反対 に連れ回るの連れて回るのが恥ずかしい ような魔法使いなら絶対に弟子にはしない 。ま、そうね。だからいないもんだと思っ ていた。ああ、なるほど。ま、確かに。だ が、もしもいるならこれは使えるネタだ。 万が一ネの正体がバレた時に駆け引きに 使える。ああ、すっげえ。やっぱうわ、 すっげえな、これ。す、もう硬着状態に なってんじゃん。スノーとホワイトの双子 は背やきのように見えて霊国で容赦がない 。あ、お双子ちゃんはね、オズもそうだっ た。知性や道徳、孫徳、常に訴えても取引 が通用しない。まあ 、うーん。ま、アーサはべ別見だけど完全 に 。だがフィガルとは取引ができる。俺たち は互いにそういう匂いを書きつけてる。あ 、そうか。フィガ先生は会話ができ るっていうことなのか。だからフィガロ は国の中で俺を膝づかせて約束させること ができたんだ。約束知りたい。え?フィガ に弟子がいるなら北の魔法使いだろう。あ 、やっぱそう睨むんだ 。南の魔法使いになったとしても弱い 魔法使いを継承者に選ぶとは思えない。だ からファースト先生もファースト先生なん だよね。俺が知っている魔法使いの可能性 がある。知らなくても双子が引っかかれ ばあめま苦しい頭を働かせたのはほの数秒 のことだった。俺は肩をめて笑ミスった 。ガロのことだ。弟子のあいつには しっかりしつけてんだろう。 うわ。え、これちょうどちょうど均等になってる。今状況が [音楽] なんじゃ知っておったのか。 どちらから聞いたのじゃ。 あ、どちら? やはりフィガロの弟子は俺と面識があるやつか。 うわあ、うまいな。 決まってるだろう。フィガロが俺に言うわけねえ。 うん。ではあの子から話したのか。 そなたら意外と仲良しじゃの。 双子ちゃんはペラペラ喋っちゃうね。 まあ、賢者の魔法使いとして短くない付き合いじゃからの。 うん。 賢者の魔法使い。賢者の魔法使いだって。じゃあ魔法者にいるやつか。前回の戦いで石になったやつか。 [音楽] ああ。あ、そういう人もいるのか。 [音楽] え、てか、え、オズって考えたくないけど、オズって仮にましになったら同の魔力があるってことでしょ。そのままないし食べれる人っていんのかな?ないよな、多分。 [音楽] プライドの高いフィガロが弟子だと認めるほどの実力を持ち、フィガロを崇拝する魔法使い。 [音楽] うん。崇拝してんのかな、ファースト先生って。 いや、自分を崇拝しなくても自尊心と名誉が満たされれば弟子に選ぶのかもしれねえな。おお、そういう単純に継承者としてフィゴロ先生はなんか認めてそしても尊敬してるイメージあるけど [音楽] [音楽] だとすれば可能性は1人。うん。無理だ。 無なんだ。 ファウストちゃん、師匠について何か言ってた? ま、確かにムルもすごい魔法使いで価格兵器作ったからね。ま、確かワンチャンあるかは確かにね。 [音楽] どうしたのじゃ?沸騰したケトルのように。 うん。 悪い。くしゃみが出そうになってせしてた。 [笑い] 名探偵探偵ブラットリー不正解うわ、もうバ、もう暴露されてるじゃん。 あ、そう。 あ、そう。ペラペラ喋っちゃうね。 それで呪い屋が何だって? うん。 ヒガロちゃんのこと他になんて言ってた? もうすごいすぐもうわざとばらしてんのかな?ね、 なんか褒められてたら伝えてあげようと思って。最近元気ないから。 [音楽] 元気ないの? 無理じゃなくてファウストだったのか。こいつは意外だな。 [音楽] あんまり違うもんね。あんまりキャラが違うもんね。 [音楽] あいつ弟子にあれだけ好きかって言わせて うん。たはって笑ってやがんのか。 あ、それが理解できない。でもネロと同じじゃん。それは 人のこと言えねえが情けねえ。同族権を感じるぜ。 結局変わらないんじゃないの?みんな結局 なんかその体遇名文上は人を愛さない 魔法使いて言って もそれを認めたくない一面もあるのかな。 それを認めたいん大義名分をの魔法使いでありたいっていうなんかプライドみたいなのも本心は違うけど [音楽] ブラントリーちゃんうん まあまあ褒めてたすげえ褒めてた [音楽] 本当に 褒めてるようでけなしてるようで褒めてたなそうか呪 [音楽] や、 まあいい。ざとなったら交渉にしてやる。 だがなるほど。 怒りそうだな。ネロのやつ。 あ、ファースト先生。 はあ。ああ、モヤモヤします。 あ、なんかみんな同じような悩み抱えてんじゃんねえ。 なんかスカットしたいな。任務に行きたいです。 [音楽] 行けます。何それ? 今終わったところなんじゃけど ね。タイミーじゃん。タイミーじゃん。 じゃあブラッドリー。 ブラッドリー。 じゃあじゃねえよ。俺とやり合うのをついでみたいに言うな。人暴れしたいんだろ。 [音楽] うん。俺についてこいよ。ミスら。 何?え?エヴァに噛ませる。 楽しませてやれるかもしれないぜ。 エヴァにかませる。あ、エヴァ神。エヴァ神来るかこれ。エ、エヴ神ブラトリー。刺激的で面白いものがおこって [音楽] 信じているぞ。コルテとはいえ歴史ある年よ。 うわ、出た。ジルまだ嫌い。 マーネット将軍報告いたします。 何?遊どうだった? ユゴだって。遊戯王にその名前。 遊戯の主人公の何代目かでそのまま ご耗毛の新作はまだ入荷しておりませんでした。 え、 納説ああ、特権とか使えないんだ。 [音楽] やはり都市部に比べて書物を含めあらゆる物品の入荷は遅くなっているそうで。 [音楽] あら、 そうか。ありがとう。こんなことなら出発達前にオートで入手すればよかった。 [音楽] 情報はたくさんあるがインフラは整っていなかったようだ。 オトまですぐにお戻りになるご予定ではなかったのですか? [音楽] ねえ、 変更になった。リリアーナ様は本日コルテで一泊過ごされるそうだ。 あ、リリアナ姫 作用でございますか?無理もありませんね。 うん。 オート暮らしが始まったとはいえ、リリアーナ様にとっては愛着のあるご実家でございますから。 [音楽] あ、そうなん。ええ、なんか、え、婚約図とかもできちゃうのかな、これ。その洗脳されてるうちに。え、だったらすごい悲しいことになりそうだよね。そういうわけだ。 うん。 コルテーゼのたちと話し合い、第一位継承者をお守りするためにふさわしい敬語。 ジルあ、リリアナ姫。 これはリリアナ様。このようなところに [音楽] ジルはこっちの方がリリアナ姫のタイプに刺さるのかな?こっちのリリア 7姫の方はタイプに刺さるのかな? 人払いを。人払い。かしこまりました。 こんなクール気じゃない。 お前たち下がっていろ。 やだやだ。ノバがリリアの姫に自己投映してるみたいで。やだ。は あ。 いかがなさいました? うん。ムルとシャイロックが怖い。 怖いんだ。手だれの魔法使いですからな。 お気持ちは分かります。 え、ってどのぐらいの強さなんだな、実際。北、北よりはちょっと強くないのは確かだけど頭がいいとか言ってたよね。北レベルはないよね、さすがに。 追い払って追い払って。 賢者の魔法使いとして歓迎した以上、彼らだけを遠ざけることは困難です。後日でもなければ。 あ、そムルさん、ちょっとすいません。ムルさんだけはちょっとできんブラックリストに乗っちゃってるのです。 うまく見つらえないの? そのつい何なの?相手は人身悪の化け物ですよ。 [音楽] 数世紀も接客を続けている天主と心理学の研究家の一面を持つ天才あ 下手な動きは疑念を招きます。 ああ、 [音楽] 同じことだ。 長い時間を共に過ごしても いずれ念を招くなんだ? ジル、お前の力であの2 人を意にすることは? ジルがジル 可能でしょうな。できるんだ。 博士からあれの使用許可が出れば。 え、またそんなの?え、無理の何?何?この皮肉は自分の身を滅ぼすって自分の兵器で ですがあなたもお分かりでしょう。ムルもシャイロックも石にするには惜しい人物です。 [音楽] ああ、そうなんだ。 彼らは西の国に必要です。 うん。あなたの国に。 ま、科学兵器を作った人自体が無理だしね。シャイロ君もね、すごい魔法使いだし。うん。 私の国などと恐れ多い。 [音楽] まだ国王陛下はご存命なのだぞ。なんかエヴァっぽいな。ちょっとエヴァっぽいよね。なんか何ノーバにかかるとみんなエヴァにされちゃうの?ノーバとエヴァってなんか関係ある?バがりでノバさンとか Aバさン苗字が同じとかねえ。 A バさんと化け化けの一人ででA バガ長女でノバが次長男なんかどっちも長男なんか これは大変失礼いたしました。 うん。弟が場で姉がええ場なんじゃないの? [音楽] ジルお願い。事お願い。 ほんの少しの間でいい。ムルとシャイロックを遠ざけてくれ。な んでそんな嫌がってんの? 彼らが怖くて盗みもできない。 うん。 こんなに近い距離で彼に出会うのは久しぶりなのに。 え、リアの姫?え?うん。え?リアの姫心。 え、 こうするのはどうでしょう?先ほどコルテーゼの城のものと話したところ、 とある相談を受けました。え、待って。リアの姫ってこれ字があんの?え、なんか脅されてんのか? 近郊の王立植物園からいくつかの奇妙な異変について報告を受けているそうです。 え、相当な演技派じゃん。演技部。 どうですか?うん。 賢者様とご一緒にそちらに向かっていただくというのは洗脳系の魔法ってないのか? 明暗だ。すまぬじる。 え、これリアの姫字があんの? いいえ。うん。 俺も楽しませてもらっています。 うん。あ、 俺は通俗小説を好みますが、この世にあるどんな物語よりもあなたの物語が刺激的で面白い。 うわ。何それ?プロポーズねえ。 結末まで見届けますよ。 え、何?どういうこと?え、リア姫字があってこ遠ざけてんのか?やっぱなんか命を狙われてるみたいな話。え、リア姫のことだから多分あれなんだろうな。おりさのためなんだろうな。きっと自我自我があるとしたら [音楽] 口の聞き方を知らぬ男だが今は許してやる。 うん。ご感いただきところでチリン、 もう1人はどうします? もう1人?ああ、あの子か。 [音楽] 賢者。 あの子も連れ出して気に入っていないわけではないが いい思いはもう十分させてやった。 まだ足りないなあ。 私の代わりに。 私の代わりに。 今は私がいるのだから。 必要ないわ。 え、どっちこれ?え、何?演劇部か洗脳されてんのか?どっち? かしこまりました [音楽] ね。あ、どうも。え、どっちなんだこれ?リリア姫に許可もらって俺たちはこのテに入れてもらうことになった。ちょっと待ってね。これ化けの 2 人関係してんのかな?客室が頼って読んだ。今リアな姫に許可をもらった俺たちはコルテーズ読めました。 [音楽] 客室が整うまでここで待っていてほしいとお城がよく見えるテラスに案内される。 お待たせして申し訳ありません。賢者様。本来なら屋根のある場所でお迎えすべきところですが。 [音楽] あ、ゴリゴリじゃん。 このテラスはコルテ手帳自慢の遺の場所でございます。お気を悪くなさらないでください。 [音楽] え、これハッピーエンドに迎えるんだろうね。 ゴリゴリはどの飯使いさんよりもテキパキと俺たちをモてなしてくれと優秀。今も羽を広げて飛び回りながらお茶の準備を指示してる。すぐ鳥になってもよく働くね。 [音楽] こちらのお席にセッティングしてカップは温めましたか? ああ、持ち手を逆に置かないで。 おしっかりしてるわ。な んだろうこの鳥?鳥なのにペラペラ喋るしグレゴリンさんみたいに気がつくわ。 あ、 でも助言してくれるなんて便利。T スポーンはどうやって置くんだったっけ? え、悲しい。悲しい。このセリフ カップに添えてお出しして。それと実は俺は鳥じゃなくて 優秀だ。 グレゴリーさんかわいそう。せっかくの玉残しだったのに姫様が多い継承者に選ばれてしまって。 あ、消えてしまったって思ってんのか。 あの人案外昇心者だから俺が先に婚約したんだ。俺が夫だなんて誰にも言えないまま行になんかちキンを鳥だけにチキンだと思われてるな。ねえ、チキンだと思われてるよ。 [音楽] 超心者じゃない。 湧きまえてるんだ。あ、ま、確かに。 あ、鳥さん。 グレゴリーさんっていうのは失恋したてのこの城の若い事でね。 [音楽] 自分の話されてるわ。どんな気持ちなの?これ推しの子。 人物紹介はしなくていい。俺がグレゴリーだ。 [音楽] あ、え、鳥に見える。 鳥にしか見えないもんね。 気持ちは分かる。何か忘れてることに気づいた。 説明しろよ。 グレゴリーさんが私の上司ってこと? [音楽] うん。それもあるけど。 TPにウォーマーを被せた。 [音楽] あ、賑やかな会話は陽気な西の人たちらしかった。緊張した心をほっと眺ませてくれる。しかもしかも威圧的じゃないからみんな結構いい雰囲気の職場なんだね。ここいいね。さっきはびっくりした。西の魔法使いたちと西の将軍 ジルが喧嘩になるのかと思ったねえ。 喧嘩になったら一体どっちが勝っていたん だろう。え、そんなの最強ランキング みたいなの作ろうとしてるじゃん。オずが 来ればオずの勝ち。魔法科学兵器を 使いこなす将軍と魔法使いた確かに気に なる。どれだけ発展してんだろうね。その 時コルテの人らしいのおじいさんがやって きた。のおじいさん縮したように肩をめて でも興味心な雰囲気で俺たちの顔を伺い ながら話す。の賢者様と魔法使い様。 [音楽] お羊。はい。何でしょう? お疲れのところ大変申し訳ないのですが差し迫ったお願い事がありまして。 何?お願い事。 お願い事?何お願い事?え、教えてくれないんか?職物チの変。 実はコルテ両領内にあるかの有名な立植物園で奇妙な異変が起きているそうで。 [音楽] あ、この人ね、あ、リリア姫のを言ってきたんだね。 以前より相談を受けておりましてご領主様にもご相談していたのですが、なかなか対応できず。 [音楽] あ、そちら側の羊だ。知っていましたか?グレゴリー。 [音楽] うん。話には聞いていたな。 あ、そうか。 王立植物園で妙なことがあれば王室の名誉にも関わるから慎重に動いていたのかもしれない。 あ、マジなんだ。 そもそも法律植物園には変わったやつが住みついてるし。 変わったやつ誰?え、誰? 変わったやつ 誰? 魔法使いだよ。王立植物園に隠れ住んでいて研究者や来園客たちを脅かすんな。 [音楽] え、ソフィ、ソフィ盗みを働いたり植物に悪さをするわけじゃないが、変な歌を歌ったりして困るんだ。え、誰?ブラットリー。 [音楽] [音楽] 変な歌というのは?うん。 西の王室を馬鹿にしたり、植物や植物の研究のことを面白がったり、バカにするような歌だ。めちゃめちゃ嫌なやつじゃん。めちゃめちゃ嫌なやつじゃん。 [音楽] ワクワクした気分でやってきてもそんな歌を聞いてたらうんざりするだろう。 確かに。何それ? 確かにたまになら面白おかしい歌でも楽しめそうだけど。 うん。 せっかく植物園にいる時は植物たちが褒められている歌を聞きたいよね。 ラッパー魔法使い。ラッパー魔法使いな。 そういうわけでして、賢者様ご一向には大変申し訳ないのですが [音楽] ああ、 王立植物園の様子を見てきていただけませんでしょうか? [音楽] もう君たちの実情は私は知ってますよ。 ちょっと待ってくれ。その前に賢者様にはリナ様に会っていただきたいんだ。 あ、これが嫌なんだよね。きっと。 そのためにこのテラスで客馬の準備が整うのを待っていたんだ。 [音楽] はいはいはい。 客場の準備は終わったのか? え、大丈夫。 なんだこの鳥?グレゴリーみたいにうるさいな。 あ、グレゴリーのこと知ってんじゃね?この羊も。 グレゴリーだよ。客魔の準備は誰がしてる? [音楽] こんなり長に喋るないもんね。鳥は 客魔の準備。えっと、多分誰かが [音楽] 誰かが もっとちゃんとして賢者様をお招きしているっていうのに。 [音楽] グレゴリーが仕切ってたんだね。しっかり 中心になっ て金を散らして必死に訴えるグレゴリに羊 のおじいさんは首をすめた。俺はとさに グレゴリをめた。 ま、ま、まままままままままま。グレゴリ悪か。俺もよくしてますし、誰でもやることがありますけれ。 賢者様お優しい。誠に申し訳ございません。 誠にすいまめんって言って。あい、やってんじゃ、今ポーズ。そういうこと。いいんです。いいんです。いいんです。いいんです。お部屋の準備ができなかったらリアナ姫には会えないんですよね。 [音楽] だったら先に植物園に行って戻ってきたからリリア姫とお話しするのはどうでしょう?西の魔法使いたちを振り返る群ルがふわりと注入感で機嫌よく逆さになった。あ、 [音楽] いいよ。王立植物園行きたい。 エニューランブル賢者様さえよろしければはい。 俺も行ってみたいな。本当に。 [音楽] ではリリアナ姫とお会いする前に王立植物園の不思議を覗いてみることにしましょうか。 植物植物系苦手って人いない。大丈夫?アレルギーとかない?みんな大丈夫?おう。 ラスティカがほと不に羊のおじいさんが声をあげて。どうしたの?キュン。みんな一斉に振り返る。おじいさんはラスティカの目を見てこう言った。 [音楽] ラスティカ様は残っていただけませんか? ええ、ラスティカだけ? [音楽] なんで?どうして? なんでラスティカだけ?ま瞬畑をするラスティカよりも黒いが驚いた様子で立ち上がった。羊のおじいさんは困ったように仕切りに手を飲みながら答える。怪しい。 [音楽] えっと、その公明な音楽家のラスティカ様に見ていただきたい楽器がございましては 見てほしい。音が鳴らなくなってしまったのかな? うん。そういうわけではないのですが、見ていただいた方がいいのではないかな。 なんかな、何を根が張るやつなのって思うよね。 誰が だとかはありません。 私目からのお願いにございます。どうか何言ったぞ。 [音楽] うわ、どうしますか?ラスティカ。 [音楽] 僕は構いませんよ。 あ、そうなの?大丈夫?開くな。大丈夫。 [音楽] すみません。お手数をおかけして。 手ないだろ。 うちの城にそんな体操な楽器あったっけ? 羽しかないだろ。グレオリ。 じゃあ俺も残ろうか。初めて来た城だし。 1人ぼっちだと不安じゃない? おお、 大丈夫だよ。黒は植物園を見ておいで。 [音楽] 大丈夫? 前に鼻のたくさん咲いている場所に行った時喜んでいただろう。服のデザインの参考になるって。 [音楽] あ、そうだけど きっと今回も素敵なアイデアが湧くよ。楽しんでおいで。 うわ、すげえ。え、これ大丈夫?本当にラスティカ不安なんだけど。 うん。 わかった。ありがとう、ラスティカ。行ってくるね。 え、これリリアの姫化しない?ラスティカもね。どんどんどんキみたいにさ。 [音楽] 行ってらっしゃい。賢者様、ムル、シャイロック。クエをよろしくお願いします。 クロエ、今何してるの?そんなところでいるべきじゃないわよとか言うじゃろ。 [音楽] わかりました。 では参りましょうか。 わい。出発。 出発。植物へどんなところだろう? 大丈夫かな?本当に?西の魔法使いたちが魔法の呪文を唱えて放気を取り出す。出達の準備を眺めながらふと視線を上げるとこテ以上のまめ辺に人影が見えた。あれはリアナ姫。彼女はじっとこちらを見下ろしたな。なんどんだけでかいの?透明で表情はっきり見えない。あ、なんだ。 [音楽] カーテンにってことだけど強い風が吹き抜けてドレスの袖でもが震えても彼女は窓際から立ち去らなかった。見たいんだよ。外。あ あ、どうしたの? うん。この紅茶とても美味しいよ。 あ、そう。 びっくりした。何かあったのかと思っちゃった。 パリンってね。 何もないよ。幸せだっただけ。 幸せなことだ。 嬉しそうにだラスティカが何気なく城に 姿勢を向ける。その瞬間逃げるように窓上 の人影は室内に隠れた。え、ラスティカの ことなの?その仕草が夜けに印象に残った 。強い風に吹かれたドレスの袖が散らの ように激しく揺れてもまべに佇んでいた 彼女。え、ラストカの話なの? これさはように隠れた影。え、じゃあ リアナ姫じゃないな。 普通に考えれば拒絶や拒否を意味する仕だろうなのにどうしてか反対のものに見えたねえ。執着に。え、どういうこと? ラスティカ様。 え、な、え、リア姫じゃないだろ、これ。じゃあ何?あの姫よ。おい、ういう植物園に住まうもの。誰住んでんの? 大丈夫かな?ラスら 家賃放ってないんだろ? お姫様や将軍の前でうっかりしないといいけど。 え、ちょっと怖いよな。なんか狙ってんの よ。やだよ、そういうの。横踊りとかいら ないいらないいらない。純愛でいい。純愛 でいい。アリアナ姫。リリアナ姫には純愛 しかいらん。ラスティカなら大丈夫ですよ 。コルテ以上の皆さんも優しい方だった ですし。確かに。でもなんか肉食の目をし てたんだよね。リア姫が 大切に表なしますとも賢者様の魔法使いの皆さんは家の大事なお客様なんですから。ありがとうございます。 [音楽] よかった。それを聞いて安心した。 うん。 賢者様は植物園に行ったことある?どんな植物が好き? [音楽] うーん。 [音楽] パラメシアンこでスティロコル スタンド適当に言った今地域の小さい植物 園ならどれな植物みんな大好きですけど 猫じらしとかか な確かに確か にポピュラーか 猫じらし確かにね。ああ、 猫じらしって 面白い名前。どんな木? 庶民的な木。黒への放気に載せてもらっておしゃりを楽しみながら植園に住む猫じゃらしないんだ。ここ犬殺しとかになっちゃうのかな?名前なんかすごい不穏そうじゃん、この国って。 [音楽] その後ろでムルーとシャイロが仲良く大き を並べて飛んでいた犬殺しっていうのは もう本当にその 出す粉末が犬の脳を活性化させてハの状態 にさせるから犬殺して言われどんな話をし てるのかはよく聞こえない。 うん。聞こえてますよ。警戒されてるね 。ポケットに耳あり。警戒されていますね 。ん、 あの執はどなたかに嘘を言わされている様子でした。 うん。かわいそうに緊張なさって。 さすがもう分かってるんだね。 かわいそう。客の準備も人任せなのどかなコルテなのに。 強者官すごいよね。北の魔法使いじゃなくても 2人は 老室の穏やかな暮らしに緊張しているのは うん。 外から来た権力。 将軍かな?もう分かってんだ。すぐ賢い。 西の国の将軍がなぜラスティカだけを城に残したかったのか。 怪しいよね。でも分かってながらも信じたんだね。ラスティカを。 わかんないけど面白そうね。シャイロ。 おお。 俺と君どっちが城に引き返してきたら将軍はより嫌な顔すると思う? ああ、性格悪いのはあちらですからね。 さあ、どちらが戻っても歓迎して欲しいものですけど。 確かにね。 俺はシャイロックを歓迎するよ。 え、私も歓迎しますよ。 あら、奥様ったら 気が合う。気が合う。 気が合いますね。たまにはこんな日もいいものです。ムルに血はいらないよ。 [音楽] わーい。今日は記念日。俺が戻る。 賢者様とクロエをよろしくね。 ああ、戻るんだ。 わかりました。ラスティカを頼みます。なんか信頼し合ってる感があっていいな。こういう雰囲気いよね。なんか仲間打ちだけのテンションというか。 [音楽] それでね、賢者様。あれ?むる ムるムルポカン。どうしました? 見て。 が引き返していっちゃった。どうしたんだろう? 気のせいだよ。 本当だ。代わりにシャロックがスピードを上げてこっちにやってくる。 あ、すごい。え、放気にスピード釣化とかあんの?何かあったのかな?シャイロックどうしました?賢者様、すみません。ムルは気になるものがあるそうで。 [音楽] あ、黒いとかは気づいてないんだ。 植物園技には私たちだけで言ってほしいと。 ま、それもういいしくていいけどね。そうだったんですね。 [音楽] 無はいろんなものに興味があるからな。でも 1人で迷子にならない? 黒いはそのまま純粋のままで行ってずっと 大丈夫でしょ。彼も魔法使いですから。 そうね。わかりました。それではムルとは別行動にしましょう。ラスティカもルもいませんから。 もしも大変そうな任務だったら無理はしないで一旦城に帰って探偵ナイトスクープに応募しましょう。みんなの安全を優先して全員合流してからまた来ればいいですから。 [音楽] うん、分かった。 あ、いいね。お心遣いありがとうございます。ああ、アジさんも全部分かってる。君たちにネタバレされたかな? [音楽] そろそろ王立植物園に到着します。賢者様もどうかお気をつけて。 [音楽] オーリスとか言ってあんまり目立った植物ないんじゃないの?はい。 [音楽] あ、ラララ。 王様もお崎様も [音楽] え、国民も 私も頭の中は空っぽだ。 私も ラララみんな忘れてしまった。 [音楽] 心の中のありか 悲劇の聞こしも悲劇の花嫁も [音楽] 多様性を重視して花嫁も男性でもか らララみんな笑い [音楽] しさ。う、 おっと。誰か来たようだ。 結婚しましょう。好きです。 研究員の奴らだな。 好きです。結婚しましょう。 また脅かしてやろう。 [音楽] 誰?え?いいじゃないの?放棄に乗って俺たちは立植物園にたどり着いた。植物園は広大な敷地を色々な植物が生み尽くしてる。 面白い場所だ。え、珍しい。植物園で 初めて見る植物たちの前には俺には読め ない文字で書かれてた。各札のようなもの が展示されてる。え、なんかすごいバリア フリーじゃないの?ここ緑にキめく光が 美しい。植物が多いせかなんとなく空気が 蒸してる。俺たちを案内してくれたのは 王立植物園の研究員のおじいさんだった。 小柄で挑発で短い髭を生やしていて腕毛が たましく て足は太くてがっしりしていて男性らしく て心は穏やかでずっと難しい顔してるから 怒ってるのかと思ったけれどそれが 素晴らしかった。ようこそ歓迎します賢者 様。 こちらは南の国にしか自生しない巨大なトの生える植物で今のうちですよ。南の国とか北の国とか東の国とか言ってられるのも。 [音楽] あ、このトゲトゲしたやつ南の国で見たことある? 嘘。なんと実物を南の国のご出身で 珍しいんだ。あ、でも確かに気温とか気から植物育てるの大変そうだよね。 [音楽] うん。 西の国のその魔法使いだけど任務で世界各地に出かけてるんだ。南ね。 [音楽] [音楽] それは羨ましい。次に見えますのが主に中央の国の東部と東の国に自生する鶴を持った日陰を好む植物で [音楽] [音楽] ああ、なるほど。コケとか 失礼。 大変ためになるお話ですがの内容を先に教えてもらえませんか?邪魔しないでくれます。グレゴリちょっと今聞いてるんだけど鳥が喋った。 [音楽] 飾ったら それ以外の異変について賢者様もお忙しいんですから。 [音楽] これは失礼いたしました。つい熱が入ってしまって 8番出口これ。 いえ、ここ様や植物の悪口を言う歌が聞こえてくるって聞きましたけど。 ああ、そいつはケルビンです。 ケルビン?ケルビン。 数年前から植物園に住みついた魔法使いですよ。我々や来客をからかって遊んでるんです。 [音楽] え、外はないんだ。なんかオムが、オムが来場客に暴言吐いて展示禁止したみたいなニュースやってたよね、前。海外で。 [音楽] 西の魔法使いは人間をからかうのが好きな人たちも結構いるからな。 あ、人によるけどムードメーカーにはなるよね。なんだろう。好きな人は好きって感じかな。苦手な人もいるだろうけど。私は好きかな。 [音楽] では植物園に起きている異変とは? うん。真夜中研究日に書きたされるメモです。 誰も書いた覚えがない文字が走り書きされている。 え、何それ?便所の落書きみたいじゃん。 それも鋭い観察が眼でぴたりと的確な事称を指摘している。 え、我々も下を巻くばかりです。 え、もうほぼ交換日記なんだけどじゃ。 しかもどこかで見たような筆で死んだ研究員のものかと思いましたが、過去の記録と比べてもさっぱり分からず。 [音楽] あ、そうなんだ。 その西見せていただけますか? こちらに。 あ、いいんだ。見ても。え、国で保管されてたりしないんだ。研究員のおじいさんは俺に大きな研究師を手渡した。あ、ありがとう。ページを見食ってある部分を指で差し示しる。これ食べちゃいけないのかな?神確かに他の箇所とは失跡が必石が違う。走りが書きがされていた。あ、なんだ。まらない水のような。それで剣質な細い文字。 [音楽] [音楽] です 。こんな ことどうした?シャイロック。 シャイロックは口を積むんだ。つんだ。 土曜を飲み込むように1刻一呼吸する。 この異変はいつ頃から?え、何? え、正しい異変なの?これね、伝統行事な の?この 異変って必跡に微縁で笑ってるそうですな 。近づきすぎた大いなる薬菜が去いった からでしょうか。もしかしたらあなたが 素敵すぎて大いなるも直接見れないのかも しれませんね 。 真夜中の植物園で亡霊を見たというものもおります。若い者たちはみんな怖がってしまって。 あ、そうなんすか。 おじいさんは幽霊が怖くないの ねえ。 ええ。水やりやひりやま引きのさ加減を間違えても枯れないものは怖くありませんな。 あ、そうなんだ。リアリストなのに結構 [音楽] 植物の方が怖いってこと。 なんか面白い。 あ、でも植物も危険なものあるよ、いっぱい。シャイロック、どうしました?俺はシャイロックに訪ねた。彼は俺に視線を合わせた。どうしたの?シャイロック。恨めく彼の赤い瞳は輝きを増して困ってるようにも楽しんでるようにも見えて。そんなイケメンフェース見せられたって何も出さないからね。私は何もあげないよ。 [音楽] 者様、このメモを描いた人物に心当たりがあります。 [音楽] 何?心辺り?ええ、懐かしい 。よく知っている筆跡です。え、よく知っ てる。あ、 まさかムシャ録はい微だ。の必跡です。 ムルだ。 ムルもしかしてのかけらの、え、なんか やっぱムルがすごいピックアップされてる よね。ムルも中心メンバーなのか。で、1 番最初に出会ったのがだもんね。俺は改めて研究日種を除いた。今のがたまに書いてる文字とは雰囲気が全く違う。え、やっぱ大いの略戦の影響じゃないの? [音楽] あの偉大な天才学者ムルハートなんということだ。通りで字を見たことがあるはずだ。 ああ、 ハート博士の亡霊がこの植物園に訪れていたなんてなんて誇らしい。 あ、そんなにもうすごい歴史的な人なんだな。 するって きっと我らの地道な研究を称えてくださっているんだろう。 うん。ああ、1 目でも会いたい。あ、そうなの?驚く俺たちの隣で研究員のおじいさんが一緒を抱いて抱いてくるりと回転した。謎の走り書きにキスまでしそうな勢いだった。かつての人気ぶりに関心するねえ。すごいアイドル的な人気あるよね。 じゃあ異変っていうのはこの植物園にあるムルの魂のかけらが実態化したってことなのか。 なるほどね。じゃ、ムルファッションとかも流行ってんだ。そういうことならみんなで手分けしてムルの魂のかけらは見せましょう。あったそうだね。良かったですね。シャイロック。また 1 つ見つかりそうですよ。シャイロックは友人であるムルの魂を元に戻すために飛び散った魂のかけらを探している。 これ魂のかける元の力を取り戻すってことなの?無理ってどのぐらい強いのかな?彼は優雅に絵釈をして見せた。 ありがとうございます。 ま、でも西の魔法使いだから多分頭脳の人なんだろうね。っていうのは本来研究員さんたちもよかったら協力してもらえますか? [音楽] ハート博士にお会いできるならどんなことだって? いや、それは約束できませんけど。 えっとね、このくらいの大きさの綺麗な紫のかけらを探して欲しいんだ。もしくは紫の神の成人男性。 紫の神の成人男性。 紫のかけらか成人男性。 オールマイトみたいなことするってこと? そうそう。うん。 くって笑う感じのにゃーンっていう方は本物なんだ。 ああ、大学デビューみたいだね。 本物がにゃん 。ごめん。大学デビューとかこういうの 知らないと思うけど。その時大きな木の 枝派がザメイタ。え、俺たちの頭にある緑 の影。そのまた上に一影が見える。その 一影は翼を広げていた。え、あれは、え、 何の本物を探してるって愚ろかな人間ども。 そんな悪人に見えないよね。翼を持つ人物は宝らかに笑った。うん。翼の生えた人間なんて初めて見た。魔法使い魔物だろうか。お、確かにあんまりないかもね。珍しいかもね。混乱する俺を見に見ながら研究員のおじいさんが肩をめる。 [音楽] [音楽] まあ、なんかあれだ。なんかな、もううん 。なんだろう。このままね、あれちょっと ちょっとデリケートかもしれないけど、 ちょっとアルビノ的 な感じで翼生えた人間もこの世界だと数万 1人の確率で出てくんじゃないの?あいつ がケルビンです。翼はただの仮想ですよ。 あいつは変な姿をして驚かせるんです。 なんすかそれ?ケルビンってでもあんまり女性っぽくないよね、名前。 先月は腰から下が大ジャになってました。え、ケンタオウルスの蛇やだな。 カインが見たら率しそう。 歩きづらいよね。 まるけど。分かった。わかった。もう ケルビン良さないか。 あ、子供か。 賢者様と西の魔法使いたちだ。 魔法使いはお前の仲間だろう。 あ、子供か。西の魔法使いたち。 西の魔法使い。 そうだ。ここに降りてきて話をしたら。 うん。木の上の人影はじっと動かなくなった。あ、子供だね。多分風が吹いてざわざわと歯が揺れる。見上げ続けた首が少し疲れた。そんな風に思った瞬間、ざっと木の歯を散らして人影が目の前に降りてきた。ええ。 [音楽] [音楽] [音楽] あ、違う違う。先にフィムじゃん。これ いきなりなんだ。脅かすな。 え、どうしたの? 賢者様。じゃ、大丈夫です。え、目の前に現れたのは大きな翼を生した。少年だった。やっぱ子供じゃん。茶色の巻き毛に黒い瞳をしている。首からは不思議な形の笛をぶら下げていた。え、茶色の全然知らない。茶色の巻きに 賢者様だって。 ああ、ソフィーじゃなかった。 ケルビンと呼ばれた少年は目尻にシアを寄せて俺に笑いかけた。そういう笑い方をすると彼は用人深い年寄りのようにも見えた。え、どういうこと?不にクエが声をあげる。 [音楽] ん?どうした? 口元に手を当てて黒いは後じ去った。ちょ待って待って。 あ 、あ 、あ 、ケルビンを凝視する色の瞳が衝撃に 見開かれていく。ほう。すみれ色ケルビン もクロエも見つめては息を飲んだ。え、 2人とも恐れるように叫ぶ。 何?ラスティカのラスティカの ラスティカの ラスティカのラスティカルビンは老媒して体をかけ上がるように逃げた。え、何?何?何?何?どうしたの?何?翼を広げてどっかに消えてしまう。すごい音した。今ポケットモンスターの空を飛ぶみたいな音した。 待って待って。任せろ。追いかけてやる。 え、無理じゃないねえ。大きさが全然違うでしょ。 バさっと極彩色の翼を広げてグレイゴリーが空へと羽いてく。大丈夫?酸素足りる?シャイ落が黒エにかけ寄って彼の背中に触れた。何? どうしたんですか?クエ。彼とお知り合いでしたか? ラスティカのなんか言ったよね。 ああ、 え?う、何?弟いが声をつまらせる。 気遣わしげにシャロックにはシャイロックは目を伏せた。 不粋でしたね。 言いたくなければ話さなくてもいいんですよ。 ええ、おティじゃない。 うん。大丈夫。 え、驚いちゃって。何?何?何?何? コミったお話になりそうですな。 うん。私は先に研究室に戻っています。 できたおじいさん。空気をめるおじいさん。紳士だ。 キングスマンだ。ありがとうございます。植物たちの説明また詳しく聞かせてください。 是非とも賢者様。 あ、このおじいさん好きだな。研究員のおじいさんは一例すると研究日種を大事に抱えてし去っていった。あ、バイバイ。大丈夫。タクシーらない。ピポン。え、何?何?何?なんかこみってるよね。聞けずにいる問。 [音楽] 黒エは深呼形をすると胸をたまま俺を見つめた。おゆグレ 賢者様。うん。 賢者様には前に話したよね。 うん。 ラスティカの探してる花嫁について。 [音楽] うん。話したね。あ、え、嘘でしょ?思い詰めたクロエの差しに俺はありし日のことを思い出した。 え、黒エラステカと共に過ごし試合を重ね ていった頃に黒エが打ちけてくれた ラスティカの花嫁についての秘密。え、 なんか、え、勝手に花嫁って言う から、え、女性かと思ってたけど男事なの ?シャイロを 振り返っすぐに伝えた。 シャイロックには言わないで。え、敵も 勝っといかね。 潜入感で勝手に女性かと思ったけど。え、団地なんだ。 ラスティカと旅してる途中。うん。 ある町でさっきの魔法使いケルビンにあったんだ。 [音楽] ケルビンのジーンズメーカーの名前みたいだね。ケルビンって。 その時うん。 ケルビンからラスティカの花みについて少しだけ話を聞いたんだ。 あ、ごめん。勘違すごい勘違いしてた。 え、ケ、ケミが花読みじゃない。違う、違うんだね。ま、それそうだよね。 ラスティカの花嫁について。 花嫁。うん。間にか空に赤みがましていた。え、無数の緑の歯と色取り取りの花たちを楽が優しくみ込む。落ちび。 [音楽] ラスティカの旅の目的は離れ離れになった花嫁を探すこと。 うん。 俺と出会った時からそうだった。 ドラゴンボールみたいに分散したってこと? でもうん。 不思議に思うことはたくさんあった。 うん。 どうして一生懸命探してる花嫁さんの名前も顔も覚えてないの? え、勝手に大いなる薬菜の影響だって思い込んでたけど違うの? どうして花嫁だと勘違いした相手を抱きしめるとかじゃなく うん。 鳥に変えて鳥かゴに入れようとするの。 確かに確かに。いや、意味はだって、え、 ば、バイだって考え用によっては結構 バイオレンスだもんね。やること。え、で もなんか西の魔法使いの伝統なのかなとか 言ってあんまりもう触れないようにしてた けどやっぱ西の魔法使いでも慰例なんだね 、こういうの。で も聞けなかった。うん [音楽] 。 変なことを聞いてラスティカを傷つけたくなかったから [音楽] お嫁さんを取りにしたいと思わないもんね、普通。うん。それじゃ嘘だ。それだけじゃない。 [音楽] 怖かったのかな?クエは小さく首を振った。に前を下げて力なく笑う。その笑顔は涙より悲しかった。 [音楽] え、 俺の幸せを終わらせたくなかったんだ。 [音楽] 俺はスティカが優しいまま変わらないでくれればそれが 1番良かったんだ。 ああ、自分の理想のラスティカが今のラスティカなんだ。 花嫁のことなんでも良かった。 ラスティカと旅が続けられるなら 見つからなくたってよかった。 ふーん。 [音楽] 友達みたいな顔してカが1 番大事な花嫁のことちゃんと考えようとしなかった。ひどいよね、俺。 でもそういう黒エだからこそあんまり探っ てこわない黒エだからこそラスティカも 空いてたみたいなこともありそうだけどね 。逆に考えるとあんまり選索されたくない 人とかもいるじゃん。あんまりその聞いて 欲しくない人とかもいるじゃん。中に はよ々しく歪んだクレの方を穏やかで 優しい夕日がバラ色に染めていく。優しい んだな。クロエは本当に落類を耐えて潤ん だかすみれ色の瞳が小さく光を 照らし返す罪人のように残下げする彼は いじらしく痛いしくて綺麗だった 。ああ、そうなんだ。いや、そう 、もうフィガの先生の話聞いたら失進する んじゃないの?双子とフィガの先生の話 聞いたらそれだけ優しいと思う 。さっきの ケルビーラスティカはなかった けどラスティカの知り合いみたいだった。 どういう関係なんだろうな。初めてあった みたいにラスティカに挨拶して黒いて目の 色綺麗だよ。でも ラスティカがいなくなった時に俺を手招いて言ったんだ。 [音楽] 何?まだ花嫁を探してるのかい? まだってことはやっぱ知り合いだね。 あの人の花嫁は もう死んでるよって。は え。 やめてくんない?やめてくんない?ねえ、 いかがですか?ちょっとえ、マジで?え? うん。ふ、こちらも問題ありませんよ。 え、今存在しないものを探してるってこと? ああ、良かったです。 なるほど。 深みのある綺麗な音です。このような美しい夕やけの一時にふさわしい。 はい。はい。はい。 少し離れてもよろしいですか? いいよ。ええ、もちろん。 うわ、ラスチか。え、 ありがとうございます。それでは聞いていて、クエ。 クロ。クロエ。え? あ、そうだ。王立植物園に出かけたんだった。 レリアの姫に乗り移ってるのってもかして元嫁。 え、では静かな夜を迎えるこの時間。 え、なんか 誰かの元に安らぎの音楽が届きますように。 いや、繋がってきた。全てがノーバがその 殺して嫁をでその嫁の人格を乗り移らせた とかいうのだったら全てが全てが丸く 収まらないけど全て が 繋がるノーバそういう持 そばによって話しかけないのですか?え、 そうだよね。多分ねる。 いい やっぱそうだよ。今乗り移ってるのがラスティカの元花嫁。いや、元って言っていいのか? [音楽] こうして見ているだけで。 やっぱそうだよね。え、でもなんでこんなことしてるんだ?こうするしかないからしてるのかな? [音楽] ラスティカ様。 やっぱそうじゃん。これリリアリ穴姫じゃないよ。 [音楽] だってリア姫が花嫁だったらあれだもんね。ラスティカ気づくはずだもんね。なるほどね。面白 [音楽] ラスティカ。はいはいはい。無る無る。 夕方の色が聞こえた。 うわ。え、これラスティカでもいいやでもいい。その新しい大事なものも見つけたって思ってくれると思いたいけどね。 夕方のネ色だと思った。僕もそのつもりで引いていたんだ。 [音楽] 今今ラスティカにとって花嫁がどれだけ大きな存在かがすごく重要だよね。 [音楽] 聞こえたよ。 うん。嬉しいな。鳥にする。え、鳥にするってことはところで王立植物園に行ったんじゃなかったのかい。 [音楽] うん。 ラスティカに会いたくて帰ってきた。 あ、そうなんだ。知らなかった。 ムルがそんなに僕のことを思ってくれていたなんて。 [音楽] ええ、しかもラスティカも鳥にしてでノーバも鳥にするって。え、なんか関係あんの?この 2人ノーバとラスチカって。 あ、もしかして僕の花嫁。 あ、エアニランブル。 何?なんでランブらないでよ。 ああ、花火だ。 ムルもなんか知ってんのかも。 花火好き。ムルもなんか知ってんのか? 綺麗だね。綺麗だね。綺麗 綺麗。オム返ししてんじゃん。鳥だけ。は、 [音楽] よくも邪魔を。 うわ、やっぱこれ花嫁。え、でも花結構いかついね。だとしたら花の性格って結構いかつい。なんかラスティカだからすごい温厚な人を選びそうなイメージあったけど結構いかついのね。 [音楽] リリアナ様。 リリアナ様。ジル やっぱり穴姫じゃないよね。 は 霊のあれはオスモ結構ガッツある人だよね。多分花嫁って北斗明さんみたいな 石にできるのか? 石にできるのか?え えええ。計算上可能だと博士が。 ええ、待って待って待って。ええ、待って待って。え、オズもえ、そんな技術発展しちゃったの? [音楽] そう。 お、ライト兄弟やめろよ。 [音楽] ならば、え、私も覚悟を決めよう。 え、オス?いや、いや、オ舐めすぎですよ。ちょっとあまりにも。オ甘く見てるでしょう。 [音楽] 全て手に入れて見せる。北の国も中央の国も東の国も [音楽] 災害を倒そうと 災害を倒す。賢者の魔法使いの? [音楽] いや、ごめんなさい。喋ってた。今邪魔しちゃった。 災害災害を倒そうとするようなものですよ、それ。 この食材のために。 食材。うわ、でもこういうリリアリだから分身してほしいな。あのキングダムハーツのさ、空と 6 [音楽] 冊じゃないけどね。ちょ、分身的な感じで。こっちの人格はね、ラスティカのために。で、本物のリアンの姫はグレゴリーと一緒にっていう。え、でもそれだとどうなるんだろうね。 双扱いになんのかな?分身する魔法って何? え、待て。え?ああ、グレゴリー よく湧いたな。パンフルートが パンフルート。おっと。 この子悪い子じゃないよな、きっと。 割れながらすごい足でキャッチしたぞ。 優しいグレゴリー。 グレゴリなんかみんな好きになるよね。 魔法持ってなくてもこれだけ魅力的なキャラクター人物で出せるってすごいな。 おい、こら逃げるなよ。 このパンフルート残していくのか。 うん。グレゴリの心に動かされるもんね、やっぱり。 おいってば。おいってば。 言っちまった。 ああ、パンフルートは何?パンフルートってパンのフルート?そのまま ラスティカの探している花嫁がもうなくなっている。 いや、ちょっとこれはね、クイエは泣き出しそうな顔で頷いた。 [音楽] これスティカに言えなかった。あの人もラスティカに言えないから俺に言ったんだと思う。 [音楽] ある意味ラスティカの今の幸せはみんなに守られてたってことね。 はあ。 [音楽] 俺あの人を1番に追いかけるべきだった 。ラスティカのことを知るために 俺ラスティカの こと何でも知ってるふりをしてるだけ で何も知らない 。アスティカはすぐ忘れちゃうんだ 。花嫁のことだけじゃなくて俺とのことも あ、記憶が 忘れて欲しくないのにどうしてすぐ忘れちゃうのかも。スティカに聞けない。弱いよしく肩を振わせて黒エは手の甲で鼻先を押さえつけた。 [音楽] ええ、なんかすっげえ展開になってきた じゃん。え 、すみれ色の決意 。それが優しさだと思ってた 。一緒にいるための気遣いだって。いや、 でも私も言えないかもな。同じ立場だっ たらちょっと言いにくい。 やっぱり ラスティカの話したくないことは絶対に聞いたりしない。いい子でいるからそばにいさせてってな。なん [音楽] [音楽] だけど今は優しさかわからないずるさなのかもしれない。 いや、でもいいや、でも確かにこれって 結構意見分かりそうだよね、これ。いや、クエの選択も絶対に間違ってるとは言いけないと思うけどな。だってラスティカがどうなってたか分からないしね。 [音楽] ま、それがラスティカ自身の幸せかどうか わからないけど、今もし新たな幸せを 見つけてるとし たらラスティカはそこで命を耐えなくて よかったって思ってるかもしれないし。 いや、もう勝手な感て勝手なもう索という かね。でしかない けどいや、正直分からんわ答えが。 ずっとラスティカのそばにいたのは誰でも ない。 俺なんだ 。ラスティカが好きでラスティカを助けた いって思う ならたえ嫌われても俺が動かなきゃ。 うわあ、みんな迷ってフィガロ先生もみる に予言のこと言ってないもんね。 みんなそれぞれ何かやっぱ隠す グレゴリーより先に俺が追いかけなきゃいけなかったのにできなかった。本当のことを知るのが怖くて。 [音楽] え 、臆病 で自分のことばっかで 辛く て楽しいこと以外は向き合うのを避けて ばかりで 喉の奥に振わせた涙をこぼさないよう黒は 目を見開いていた。泣いてしまうことさえ ずく思えてしまうのかもしれない。そんな 気持ちになったことが俺にもある。 彼にどんな言葉を伝えればいいのか迷っ てるうちにシャ録が前に進み出た。え、 優しくクロエを抱きしめる クエクエは席を切ったようにシャイロに しみついておに背を振わした。 アイロン。 いや、この世界にあるどのようなものより うん。 真実は恐ろしいものです。怖がるのも当然ですよ。 確かにね。いや、確かにね。 [音楽] 無理に身を背負う必要もありません。 あなたはあなたらしく心の声に従えばいいのです。 良い結果であり、悪い結果であるね。 [音楽] もしあなたの心の声が傷ついたとしても恐ろしくても真実をつめと言っているのならば恐怖を楽しみましょう。運命を乗りこなしてやりましょうよ。 [音楽] かっこいい。黒エの顔を覗き込んで力を魅力的にんだ。うわ、いろ。驚いたように黒いが目を丸くする。 空から落ちるような衝撃に襲われてもそれを死できるくらいしっかり見届けておやりなさい。 ああ、 あなたを傷つける真実の刃が どの程度のものなのか見極めてやりなさい。 ふーん。恐怖を楽しむっていう心も大事なんだね。 これはあなたの物語なのですから。 あなたを揺さぶる運命なんてあなたの魂をる最脅やかす運命なんてあなたの情熱に比べればきっと大したことありませんよ。 [音楽] [音楽] 色男 [音楽] 最翼 かっけえなあ。 西の魔法使いクエどうか魂が燃え上がる方を選んで 魂がこ声える選択はしないでください。 うん。 あなたの輝きを失わないために 私はどんな手助けも惜しみませんから。 うーん。 ありがとう。 シャイロック。 俺も、俺もですよ。やっぱ歴史とかもさ、 結局だって今だからこそああすればよかっ た、こうすればよかったって言えるけど 当時なんてね、 そんな大きなことが起きるとかもわかん ないから、もうそれが起きたからじゃあ次 にどうするかっていうのを考えるしかない もんな。正直もう今もう今だからさ、未来 だから神の視点でな、江戸時代のとか なんか色々言える けどねえ 。クエイはずるいなんて1度も思ったこと がありません。俺が黒いの立場だったら きっと同じように悩んだはずです。だから いや、そうね。俺にも手伝いをさせて ください。自分のことを悪く言ったりし ないで。うん。 すごいなあ。赤く染まった。アバで黒いが泣き笑う。悲しい夕やけを跳ね返すように彼は力強く顔あげた。心の強さがあるよな。北の魔法使いはやっぱそれに応援とかはそれに引かれるんだろうな。黒いの。 [音楽] ありがとう者様。シャイロック。 [音楽] 俺どんな運命でも乗りこなして見せるよ。私ちなみに私の運命なんか常になれ気味なんですけど、どの選択してもちょっといい方向に行かないんですけど多分その分クロエが運吸ってると思うんだよね。私の分黒エが運吸ってるはず。 [音楽] ラスティカの運命からだってラスティカを守って見せる。 俺の師匠様で俺の御人なんだ。 うん。 絶対に2度と俺を忘れさせない。 最善を尽くせ。もうそれだけはね、言えることってこれでね。黒エっこい。本当どんどんと黒エが魅力的になるな。ケルビンのパンフルート。何?パンフルーってね。 パンフルと持ってグレゴリーが帰ってきた 。何グレゴリーって?俺たちは一旦これ 以上に戻り夜を待ってからオリ物園を 訪れることにした。その方がケルビンがに も亡霊と呼ばれている魂のかけ飲むにも 会えるような気がしたからだ。夜行せなん だ。西の魔法使い西の国の魔法価格兵団が 本部に行だったのに寄り道が大事になっ ちゃった。 魔法科学兵団本部に向かった蝶の魔法使いたちは大丈夫かな?ノーバの手がかりを無事に見つけられるといいけど。ノーバ?ノーバ。 これが西の国の魔法科学兵団本部。 あなたはリケですよ。 ニコラスについて知っている人がここにいるんですよね。 うん。大丈夫かな?不安だよね。リケ。 うん。おずだ。 カインにここで待っていてくれと言われましたけれど。 うん。待つだけなのは退屈ですね。 ま、確かに1番疲れる作業かも。 おず知っていますか?うん。 魔法科学とは真を言動力に魔法を使う仕組みのことです。 もうお父さんの立ち位じゃん。おか完全にみんなの が発明したものだと聞きました。シャイロックはあまり魔法科学が好きではないのですって。 [音楽] あ、そうなんだ。 オずはどう思いますか? うん。 魔法科学は好きですか?嫌いですか? あ、言ってたな。でもシャロックはなんかのそういうところは嫌いだみたいな話。 ああ、聞いていますか? 答え。好きでも嫌いでもないの? 聞いている。うーん。 そうだ。塔のエレベーターが動くのも魔法科学技術装置なんだそうです。 うん。僕はエレベーターは好きです。 すごい喋るんだよ。ありがたいけど。ラジオ聞いてるみたい。 魔法科学でどのようなことまでできるのでしょうか? オールナイト日本できそう。 魔法科学で竜巻きは呼べますか? どうなんだろうね。 科学は発展するものだと聞きました。 うん。 いつか魔法科学が発展したらオずよりも強くなったりしますか? ずっと喋ってくれる人欲しいかも。なんかその応答要求しない。ずっと喋ってくれる人欲しいかも。暇がなくなるから [音楽] 返事をしてください。 なん難しくない?その答え。 この世に私の上はない。 言ってみたい。ボルデモートみたいなセリフ。 オず1番っていうことですか? うん。 その言い方かっこいいですね。真似してもいいですか? [音楽] 女子じゃん。もう小学生の足早い人と女子みたい。う [音楽] あ。どの質問の答えがああです。 [音楽] 全部 が困ってるわ。適当。 適当ではない。 オズも丸くなったんだね。多分 悪い。待たせた。 あ、カイン帰ってきた。カイン。カイン どうでした?ニコラスを知っている方には会えそうでしたか? うん。西の国の将軍について今は出かけているそうだ。 [音楽] あ、そうなの? 戻りは夜か明日になりそうだって。 魔法科学兵器って言っても炭酸でペットボトルの蓋飛ばす程度でしょ。どうせ。 夜か明日。 日没になれば私は あ、いや、そうだ。ええ、これ策略 しお。どこで誰が聞いているかわからない。あんたのそれは最重要密だ。 いや、そうだよね。でも賢者様と手で逃げればなんか復活してたけどね。 [音楽] 魔法科学兵団本部に顔を出して分かったことなんだがだいぶ中央の国を警戒してる。 なぜです? [音楽] 理由はいくつもあるが1番はこいつだ。 今今危なかったね。本当に誰かが聞いてるかわかんないからね。おず自身の弱点の話だから。 [音楽] 指を刺すな。 あ、嫌なんだ。指刺すのちょっと気持ち分かるかも。 世界最強の魔法使いが中央の魔法使いを名乗って中央の国に従ってる。 うん。西の国はあんたに怯えてる。 うん。 あんたの傷。夜の間のことを知ったら何をされるかわからないぞ。 いや、本の寺の編始まるよね。 ふ。すげえ隊調。 [音楽] 体調の核を見捨てるカインがやんだろ。 心配りません。ほず 僕たちが守ってあげます。 あら、可愛い。必要ない。 は、必要ですけど。 [音楽] 私は難人にも護されない。あ、そうな。守られてもいい気がするけどな。 [音楽] そうなのですか。うん。 ですが夜はあれでしょう。 うん。だとしてもだ。 え、何それ?手繋おうよ。手繋げば魔法使えるんでしょ? うん。つまり何ですか?そういう根拠があるわけではなく、ただ意を張った回答ということですか? [音楽] なんでこんな力は強く言えるの? うん。ズ干しだ。 お前はフィガロに似ている。 [笑い] 僕が 関節的に苦手って言われてない。 何を言っても言い返すところが似ている。種族ではないのか。 あ、ワンチャンあるかも。髪色違うからな。 みるの先生に似ているのは鼻が高いですね。術の心えがあるのも立派ですし。 [音楽] あ、そうなんだ。 そろそろ俺の話を聞いてもらっていいか? ちょっとちょっとオずってフィガロ先生に苦手意識あんのかな?どうなんだろうね。もう家族関係みたいな感じだからもう何でも言い合うみたいな感じなのかな。 [音楽] その辺分かってないけど。はい。はい。 おお。 うん。西の国の軍本部が宿舎を用意してくれるそうだ。俺はそこに泊まって帰りを待とう。 うん。 魔法者に帰ればいい。 うん。明日また連れてきてやろう。 あ、いや、そう。え、でも、え、 そうしたいところなんだが、どうも実をつけて後回しにされてる気がするんだ。 え、でもオずだけでも書いた方がいいんじゃない?これさすがに 珍しく眉間にシワが寄っています。 うん。嫌な対応をされたのですか? あ、そうなの?まあな。あ、そうなの? 何を言われたのです? うん。どうせ顔だけで食ってきたんだろう。お前もとか言われたの。 [音楽] いいよ。話すほどのことじゃない。とにかくあんたたちは先に魔法者に戻ってくれ。 [音楽] ロックバンドのロックバンドみたいな顔しやがってよ。 [音楽] 僕はカ員と共にいます。 え、リケ、リケ。そんな顔の会員を1 人にできません。1 人相手になら悪さができても うん。2人相手にはしづらいでしょう。 すごい力がすごい。どあるな、本当に。 [音楽] おずは戻ってください。 足出まいです。 今日ちょ結構きついこと言うな。 私を守ると言わなかったか。 何ピトにも護されないと言いませんでしたか。 でも音確かに戻った方がいいかも。今てかこれでマジで弱点にバレる可能性もあるしね。 私も残ろう。残るの?お好きにどうぞ。 うん。 おいおい。ちょ、え、大丈夫かこれ? 大丈夫です。大丈夫大丈夫だ。 大丈夫なんだ。信頼あるんだね。な、2 人に謎の信頼があるな。 本当かな?頼むぞ。 いつからそんな絆できてるん? [音楽] アーサーを連れてこなくてよかった。 オずもなんかこうやってしっかり言い返してくれるというか、こういう人の方が接しやすいのかな。 [音楽] 西の国で一体何が起ころうとしているんだ。 うん。 東の魔法使いたちはギルド後にたどり着けたかな? あ、東何?何? サイロック。中央の魔法使いたちだけで彼はこの町に来ないのかしら? あ、シルエスだ。あ、こっちが本物。 シャイロックが来たら相談しようと思っていたことがあったのだけれど。 続痕じゃん。シャイロック。え、荒野相手とかじゃないよね。 シルエス大変だ。 え、また1人消えた。え、何よ、もう 豊かの町の裏路地で惚れ薬の飛躍を売っていたドロテアが店もそのままに行方不明にスけビ野郎いるじゃん。 またこれで何人目なの?な んで惚れ薬を何の人間可もなしに変えるの? この町の魔法使いたちが次々に行方不明になっている。 [音楽] ええ、ただの失踪かい?それとも それとも私 殺されて死にされたのか?嘘? 俺たちは泣き骸も残らないから。 だとしても一体誰が のばのばあ、表紙しばらく見えてなかった。 また雨が降ってきた。 先生たちまだかな? 風刺さないの?ヒスクリフ。 ああ、この店に飾られてるものすごく成功なオートマタだ。 観光してるじゃん。 どこの工房のな?何ていう職人さんが作ってるんだろう? ふん。ええ。なんで? あ、すみません。 [音楽] いや、喋った。 ぶつかりそうになって初対面の人に話しかけちゃった。雨の町は法律が多いからな。ここは死後禁止の公共エリアかも。え、めっちゃイケメンじゃ。 役人に通報されなくてよかった。 え、すぐちょっとシャロ人のイケメンじゃない?イケメンなんてどうでもいいけどさ。殺し屋だから。 それにしても随分派手な人だな。 西から来た旅人かな?な んだろうね。髪切れ。 随分成功な友まただ。随分成功の。あ、喋った。 [音楽] あ、そ、そうですね。 普通に会話するんだねえ。変再生言葉とかじゃないんだ。 返事しちゃった。 機械が好きかね。 機械。あ、はい。 成功な採掘や仕掛けを見るのが好きで、 え、時計やオートマタが好きなんです。 接触してくる。え、これ魔法真しようとしてる。 そうか。そうか。 あ、あなたは職人ですか? [音楽] いや、貴族にしか見えん。 なぜ?なぜ?なんとなく。 何これ?え?大丈夫? 一般人ではないような。見た目が派手だからって偏見かな? あんまりしないよ。 サーカス団の団長とかワンチャンあるかもしれん。 そうだな。そのうち私の作品を君に見せる機会があるかもしれない。 は? あ、この辺りに展示されるということですか? え、これまない石彫刻にして飾ってんじゃないの?あの密の刃の玉みたいに。 [音楽] そのようなものだ。楽しみに待つがいい。 え?あ、しあ。 すみません。友人に呼ばれたので 足のんだちゃんと。そうか。 やっぱ知ってるよな。失礼いたします。良い 1日を。ヒースクリフは合ってないのか? ヒース?ヒース。ええ。 そう呼ばれていただろう。 初対面で名前呼ばないでしょ。普通。ヒス。ファスト先生。 [音楽] ファウストネロ。 あ、ネロもいる。馬みたいな走り方知ったな。今 待たせて悪いな。ネロ 念のため色々買い込んできた。 なんでネロ今馬みたいな走り方知ったの?テンパが馬だったけど。 食い物か?食い物? 守護の札やらジグとかだよ。 うん。 何が出てくるかわからないから用人しねと。 ああ、しっかりしてる。もうなんか出てきたから合ってる。それ ヒースはどこに行っていたんだ? このメンバーなんとなく安心感あるな。 ああ。 旅の人に話しかけられていたんです。 うん。旅の人。あ、ねろ、 多分雨の街の人っぽくなかった。偏見かもしれないけど。 うん。あんまり似合わない感じだったね。 まあ、旅先でヒースにあったら話しかけたくなる気持ちは理解できる。 シの中でしょ、それ。 うん。旅人魔法使いか。 考それとも賢者が考い考え。 魔法使いだったのかな?気づきませんでした。 魔力を消せるってこと? 読みにくい気配だ。正体を隠して旅をしているのかもしれないな。 うわ、やっぱ勘がいいっすね。 昨日まであんたと同じ引きこもりだったのかもしれないぞ。ファースト。な んでそんなこと言う?なんでそんなこと言うの? それはないんじゃないかな。 急い引きこもりって否定しろよ。 どうして? えっと、結構派手だった。 [音楽] 派手。あ、あ、西の魔法使いか。 え、あれ誰があれ会ったことある人いるっけ? 西の魔法使いかもしれないな。 みんな西の魔法使いだと思ってる。 西の奴らだろうな。なんで3 人で同じこと言うの? さて、同時に言って。全員揃ったところで うん。 魔法使いギルド後に向かおう。1人1 人言わないでよ。 今意見変えした人絶対1 人はいるはず。絶対誰かネロネロあたり意見変えたかもしれない途中。 今は宿屋になっているそうだ。 うん。 手がかりらしいものは残っていないかもしれないが。 うん。知の なんだ?なんだ? 僕の指示に従え。先走ったら魔法で眠らせて担いで連れ回るからな。 ええ、 分かってる。だがお前が臆病を過ぎる時は俺の判断で動く。 ああ、 いいわけないだろう。お前のさじ加減で行動するな。 [音楽] だがどっちも家事握りたいんだね。 時が来たら必ずこを立てる機会を与える。 [音楽] あ、いい子にしていろ。 やっぱファースト先生ちょっともう分かってんだね。賢い人だな。本当に 分かった。うん。ああ。ファーストの勝。 ファーストファーストテイクファースト テイクファースト ペーパー東の国雨の町曇り時々雨異常なし 月を召喚した魔法使いノーバの手がかりを 探すため魔法使いギルド後の長えなん月を 召喚するって持ってきたのかなそんなこと 可能なのでもできないのかな同日中央と西 の魔法使いは西の国の豊かの町へ南の魔 魔法使は中央の国の首都へと出魔法使いの 行き先は不明でっかい右教さんが今 こちゃんこの町に注いでんだよきっと賢者 は中央と西の魔法使いと同ずが共にいる ならば問題ないだろう問題があるんす よ前にレノックスに会う思わず口に仕掛け たフィガロを頼む。 そんな伝言を託せば鈍いレノックスのことだ。フィエガロの妖に気づいてしまう。あ、確かに鈍いっつった私。 [音楽] 行ってくる。今鈍いっつったよな、私。 お気をつけて。うん。お前も。お前も。 俺は大丈夫です。今日は中央の町に行くだけですから。 [音楽] はいはいはいはいはい。レノックスの穏やかで誠実なも出しを見ていると昔のように頼みをしたくなる。 ああ、フ、ファースト先生ね。彼に隠し事 をしたことはなかった。隠し事ができない から彼を置いて去るしかできなかった。 なるほどね。だが予名の話当人以外がする べきではない。うん。フィガロも僕以外に は話すつもりがないと言っていた。ああ いう迷ってたんだね。彼が何を考えている のかさっぱり分からない。もうね、難しい 人。複雑な人よね。フィガル彼だけじゃ ない。そもそも他人の気持ちが分からない 。ほう。出なければ親友だと信じていた男 に悲にかけられたりするものか。あ、もう すごい勘違いをしてるじゃん 。僕が幼い頃祖父は死んだ。無口で経験な 彼に死ぬ間でこう告げられた。 何が私なのだ。ファーストン、お前は不幸 だ。え、不幸な時人は人を呪うもの。うん 。だがお前は不幸の底にいても幸福な人間 を祝福しなさい。ああ、すごい深いこと 言うな。強く優しい美しい心を持ちなさい 。あ、そういう人だったんだね。同徳の ある人だったんだ。それが魔法使いに 生まれ、試合にまで捨てられたお前の命に 価値を生むだろう。こがて眠るよりにも弾 にあり付ける日々人々の幸福を祝福できる ようになりなさい。祖父が死んでもその 教えを忘れたことはなかった。ああ、それ でちょっと準教者みたいなことしてるんだ ね。呪ってるけど今僕は自分を不幸だとは 思わなかった。父親は家を出ていったが 愛する家族がいた。魔法使いだと気づかれ なければ彼らの生活を支えながら生きがを 持っていける。うん。友人にも恵まれてい た。素晴らしい死にも出会えた。あ、僕は 幸福だった 。ふーん。フィガロ、アレク 、悲しみ愛、信頼を抱き ながら過ごした時間もあったが、フィガに は打ち捨てられ、アレクには疑いを向け られ、裏切られた。ああ、全てが崩壊した 。おそらく原因は僕にあるんだろう。あ、 そう考えたんだね。実際は違うんだよな、 これ。そばに置いておきたくない。信用 できない何か。 それでも僕は僕なりの信念を抱き、誠実を 貫いて全力で迎え会ってきたつもりだ。だ から捨てられた続けたからこそ自分が信用 できなくなったんだ。他の生き方はでき ない。祖父の言いつけ通り彼らの幸福を 祈ろうとした。うー。 僕は自業自得で不幸の底にいる。それでも どこかで彼らが幸せでありますように。 ああ、まあ、なるほどね。なんか ファースト先生っぽい理由だけどね。あー 、ま、勘違いというかね。そう祈ろうとし て猛烈に頭に来た。ふざけるな。やって られるか。ああ、まあそうなるか。もう 知るものか。ま、そうなるよね。世界が僕 を困んないように僕だってこの世界を拒ん である。うん。人らしいよ。 [音楽] ま、言国家はくそ。お、すごいシンプル [音楽] 。あ、進行も木。うん。ま、確かになんか あるけどね。そういう何、自分に優しくし なかった人にも優しくなりなさいみたいな 。自分にいいことしてくれなくてもいい ことしてあげなさいみたいな考えもある けど、ま、やってられんよね。そんなの はやっぱひどいことした人には別にこちら から機害は加えない けど優しくすることはできないよな。基本 的に はねえ 。民衆もクそ本当に成人みたいな人じゃ ない。 そんなにできるのは空ざもクソだ。嫌なことされたらもう嫌いになるっていうかね。 ああ、 それは間違ってない感情だとは思うけどね。 青空には罪はないな。 うん。や当たりだった。 ちょっとファースト先生の気持ちもわかんな。だがこのクソみたいな世界で賢者は僕を信じると言ってくれた。その気持ちを裏切りたくない。本当にクソなのかもね、この世界は本当にクソなのかもよねえ。 ここだな。何この家?珍しい家。 あ、とりあえず行ってみよう。 どういう家?一軒屋が集合住宅になったの?どういう家?ピンピン。はあ。 ギルドアと探索。 [音楽] あれ?ファースト先生。それぞれの役割。あ、ここだ。なんかジブリ感すごいね、この家。東の魔法使いになった。 だってこの家 をいいなと思っても立てようと思う人い なくない?このイびな家を目立ちすぎる もんね 。いや、これあれなカフェなのか?東の 魔法使いになった僕が言うことじゃない気 もするが、東の魔法使いは長方活動に向い てる。あ、なるほど。一般人に溶け込み やすいってこと。注意深く身長で警戒心が 強い。適切に恐怖心を抱き、ひみすぎる ことも無謀になりすぎることもない。あ 、なるほど。確か にいろんなところに気づける人はスパイ 活動向いてるよね。客観子が得意だから。 普段大口を叩いてるしも高妙心が高く野神 方だが決して無鉄砲なわけじゃない 。ああ。 シノのイメージがあんまりわからない。 湧かないんだけど 、どういう感じなんだろ、シンって。でも シノって意外 と根気強いっていうかさ 、単体力あるよね。強い敵を前にすれば 人一倍警戒して慎重な戦実に切り替える。 試験は嫌いな子だが、頭の中でいつも賞賛 を計算してる。あ、ま、確かに確かに。 [音楽] 厳しい環境で育ったせいだろう。シノは 捨て後で 給品員を 飛び出しヒースと出会うまで1人で生きて きた。ああ、だから生きる術が身につい てんのね。自然となんだかまあ重い話よね 。生き延びるためにどの程度の犠牲を払っ てどんな賞賛を得るのか計算しなれてる。 なるほどね。 [音楽] また違う。北の魔法使いとは別の強さを 持ってるんだ。生きるための爪を大釜を 振いながら目ま苦しく計算しているのだ。 頭のいい子だと思う。確かにおバカな イメージあんまないよな。足のなんか天然 なイメージあるけど。天然とおバカって似 てなるものだからね。長方活動は敵の懐に 忍び込み動きを探ることだ。必要な情報が 手に入れば戦う前に賞賛を得られる。 なるほど。だ から その自分 の範囲内で倒せない敵もちゃんと認識し てるから、その北の魔法使いみたい な傲慢な部分があるじゃん。ちょっと北の 魔法使いっていうのはいや、強いから自分 たちが強いから こそ相手 を舐めちゃう節あるじゃん。そう いう傲慢さがないのでね、東っていうの はシ野は性質的には用人部会が ヒースクリフと己の野神のために犠牲を 払いやすい。ああ、ま、確かにそういう イメージあるな 。実際そうだもんね。情報活動の大切さを 知れば負傷を確率も減らせるのではないか 。そう思っていた。なるほどね。 死野魔法者で打ち合わせた通りお前は僕と一緒だ。 ああ、小ずれみたいになってる。 分かった。うん。 制服の調整をしましょうね。 ヒースは俺とだな。 あ、ネロとヒース作りフ。 うん。よろしくね、ネロ。 あそこ分けるんだね。相手。あ、相手分けるねろね。ネロとヒースに目くせをして僕らは別れた。 今日の行動は打ち合わせ済みだった。まず ネロとヒースクリフがギルド後の宿屋を 視殺する。あ、なるほど。ネロと ヒースクリヒースってそういう場所慣れ てんのかな。先ほどネロと一緒に表を確認 したところホテルインプラント。あ、 インプラインプリウムと看板があった 。ネロが雨の町で店を出していた頃から 経営していたらしい。客室も多く繁盛し てるようだ。ネロンの店なんだね。あ、 ネロが雨の町に店を出してから。ああ、 なるほどね。ネロンの店じゃないよ。 ごめん。勝手に経営権取っちゃった。 ごめんね。まあ、いずれそうなるかな。 ごめん。未来の話しちゃったね。僕とし野 はホテルを見張れる場所で裕二のために 待機する。あ、厳格な法天に守られた雨の 町は治安が良く完成な土地柄な分遺者は 目立つ。ああ、なるほど。それだけもで、 それだけもしっかりと整備というかなんか 日本みたいなところってこと。つまり死護 が許される店も死護禁止の店も読書が許さ れる店も書き物が禁止の店もあらかじめ 決められている。ああ、なんか日本みたい だね、ここ。日本なのか。モチーフ。僕 たちはホテルが見える軽食屋のテラス席に 座って沈黙を守った。このまま何時間でも 守る予定だった。あ、そうなの ?マジックミラーだったら気まずいよね 。テラス席のさ、なんかへたりがあったと し [音楽] てマジックミラーだったら気まずくないだ が飲み物が運ばれた後のが口を開いた。 何どうしたなぜを活かせた?あ、気になる 。 僕は視線でシ野をとめた。シ野は彼がよく見せる反抗的でめんどくさそうな生意きな顔付きになった。あ、確かにベビーフェイスだね。 他のやつもたまに小声で喋ってる。雨の音で聞こえやしないさ。 え、そんなにさ、 [音楽] ハリーポッターに話しかけるボルデモートの残みたい。 [音楽] 今まで1度も話したことはないが、僕は 死野の生意きな顔付きが好きだった。あ、 そうなの?若者が若者らしい反発を素直に 表現できるのはいい時代だと思うからだ。 まあでもシは ちゃんと聞き覚えがいいというかしっかり と聞ける子だからこそこれがもう全発全 反発型だったら結構厳しいと思う。口元を 転ばせそうになってわざと 銃面を 作りしぶら面 しぶつら面を 作り眉間のシワを深くしたきっぱりと首を 振り口を閉じろ雨の町ではルールを守れ あそうね ネロと俺を偵察に出してヒースは待機さ せるべきだっ あ、黙んない。たまんない。 あんたが経験豊かで、それなりに強いことは認めてやる。 うん。それはどうも。うん。 [音楽] だがあんたはよく人を間違う。 え、どういうこと? 身を乗り出す野に僕はあげた。本の表紙をゆっくり突きつけて死の顔を押しのける。 話しかけるな。読書の続きがしたい。 [音楽] この店は死護禁止だ。許可されているのは読書だ。でも珍しいね。死護禁止。あの図書館とかはあんのか?カフェ。え、カフェじゃないの?ここ。おし野は不満げに黙り込んで宿やか本に目を落とした。読者するをしながら視線を上げてホテルを必殺する。おタブレットとかもダメなんだね。 多分どんな人物が出入理してるか魔法の 気配がないか。あ、確かになさそうだけど な。上に何があるんだろう?え、これ、え 、 この、 この建物自体がやだよってこと。結構部屋 少なくない? え、だっ て19部屋ぐらいしかなくない?9部屋か 10部屋。いや、でも1番下はちょっと 共有スペースコなんでしょ、きっと。って いうことは、え、6、3部屋ぐらいしか なくない。 2346891218もっとあげちゃう。 19もっとあげちゃう。20もっとあげ ちゃおう。50もっと500 隣にいるとシノの焦りが伝わってきた。 シノはヒースクリフが心配なのだ。超縦 なら500いけるかも。それにシノは従者 としてヒースのために鉱石を立てて彼に 褒められたがってる。ああ、そうなんだよ ね。可愛いじゃん。 しのだからヒースだけが鉱石を上げて自分 が手ブだった時を想像すると落ち着かない のだろう。なるほどね。役目を果たしたい と。うん。従者としてはしっかりしてるよ な 。シノはヒースのために自分が生きてると 思ってる。うん。ピースが手柄を立てた時 に自分が何も貢献できなかったら存在意義 が揺らえてしまう。なるほどね 。うん 。で、 まあヒース自体はね、そんなこと望んで ないけどでもそれが生きる意味今まで 生きる意味がなくてそれが生きがいになっ たならまあ1つの生き方であんのかな 。そんな危さがあった。うーん。 しかしこんなに分かりやすいものか。 何が雨が降ってきたの? シ野が全身から走っている焦りや不満や野心や心配を感じるたび僕は自分の若い頃を思い出した。あ、似たような感じなの?反抗してたんだ結構。シリアであるフィガロや復審の部下としてき従ってくれたレノックスの前で自分がどうだったか。 死のみたいな感じだったの 。それはどういうことですかって クエスチョンウォーリアーって言われた。 詩人としての自分を殺して感情を抑えてる つもりだったがおそらく滲めに出ていた だろう。ああ、なるほどね。自分はそう いうつもりでも特にフィガには一度やりと 戒しめられたことがある。え、フィガの 先生 に彼の修行は死にかけるぐらい厳しいもの だったが、彼自身にきつく指はめたり なかった。ああ、もうフィガル先生そう いうイメージじゃないよね。優し普段から 優しい 喋り方で問いかけるとかいうイメージある 。彼は穏やかで優しかった。おまず息を 飲むような残酷な教えも淡々と静かに 語りかけていた。ああ。 そんな彼にされたことがある。ブラックジャックだと思ってる。私はこの世界のブラックジャックだと思ってる。修行アレクたちと合流した後だ。うん。 お、ファウスト行き急いではいけない。 フィガロ先生だ。昔のフィガロだ。 軍の人間たちのさが荒れくなら魔法使いのさは君だ。君を失えば魔法使いたちは同揺する。 ああ、でもちょっとやっぱ若いというかデビュー前の下積み時代のフィガロ先生ちょっと若めだね。若さあるよね。 フィガロ様がます。あなたの導きがあれば皆は僕の石を超えていけるでしょう。 僕の石? ファウスト人を信用しすぎないことだ。俺も含めてね。 ああ、好き。はい。好き。はい。 好きを暗じる気持ちは分かる。 うん。 君はアレクの盾になって彼より先に死にたいんだろう。 うん。もう自分も含めてっていうところが信用できるようだよ。本当に 守るべきものを失い うん。 死に損なった魔法使いになりたくはないだろうから。 うん。 だけど君には役目がある。 アレクを暗じるあまり小層に駆られて行き急いではいけない。 あざいます。あざいます。 焦って生き急いでなどおりませんですが革命軍の金めはアレクでアレクは人間です。 なるほどね。ファーストファースト先生はきっと全員を信じたい人だったんだね。 [音楽] ずっと 人間の彼を魔法使いの僕が守ろうとするのはおかしいことですか? [音楽] そのね、中誠人神は正直でき否定できないっていうか、ま、それがファースト先生っていうのはあれだけどでもやっぱりそうやってし信用できない人もいるっていうのを教え込んだ方 [音楽] は、その予防ができるよね。きっと [音楽] 君たちだけで完潔する関係なら何もおかしいことはなかった。 うん。 だが今は違う。君たちは大勢の運命を巻き込んだ。 おお、分かっています。 いや、分かっていない。 おお、すげえ。 あ、結構もうこんなフィガロ先生がこんなにバチバチにやり合うの珍しいよね。昔はそうだったのか。フィガの強い口を初めて聞いたね。 君は分かっていない。 うわあ。僕は驚いて困惑した。申し訳ありませんと謝ると嫌と呟いて彼も首を振った。あの光景を最近繰り返し思い出す。なるほどね。 [音楽] [音楽] じゃ、今のファースト先生って若干昔の フィガロ先生っぽかったんだね。フィガロ は日頃長前としていた皮肉な表情を見せる こともあっても投撃も怒りもしなかった。 ああ、やっぱそういうイメージ。基本的に ポーカーフェースのイメージあるもんね。 フィガ先生って。だが、あの時の彼には 水面を 浮かぶ月のよう に月き影のように吐い悲しみと憎しみの 交際があった。ええ 。うわ、なんかすっげえ。 きっと今のシ野のように僕から滲んでいた んだろうな。うん。若い焦り や視野さ。うーん。うん。だからこそ フィガ先生は導いてるのか。はあ 、なるほどね。確かにフィガロ先生のやっ てることも結構ファースト先生したら剣を しそうなところもあるよね 。成息きで引き受けた教師役だった。だが シノやヒースネロも生徒たちは正直に 可愛い。おお 。彼らの成長は僕の喜びでもあった。どう か魔法使いとして成長し、幸福な人生を 掴んでほしい。なるほどね [音楽] 。ファースト先生は施しを与えたいけど、 フィガの先生としてはその施しを 与えるの は相手を付きることにもなるよみたいなね 。なんか そのやっぱバランスが重要なんだろうな。 フィガロ先生が言いたいのは世の中 ってどちらかに偏りすぎてもいけない バランスなんだろうな。フィガロも僕の ことを同じように思っただろうか。ああ、 フィガロ先生。でもフィガロ先生私の見解 だとね、意外とそういう情あるんじゃない かな 。そう考えるたび僕だったら生徒を置いて どこかに行ったりしないのにとも思う。 うん。そしてそう思うたびに自分が 置き去りにしたレノックスのことを考える 。彼は僕を探して400年もの時間を 費やしたのだ。そうね。追いかけて 追いかけて。それは僕の罪だ。うーん。 同じことをさせたのか。傷つき絶望し混乱 していたとはいえ、あれほど僕に尽くして くれた彼に正面から向け合わなかった。 フィガロの子はフィガロってレノックスの 忠告を受け入れてアレクを見限りローから 逃げることもせず ただアレクを信じた 。否形も恐れない。態度を貫抜けばアレク も僕を信じてくれると。先生を信じたね。 人の子供た。え、それはごとの夢だ。 そして夢破れた。うーん 。うーん 。他人の善員に期待しすぎない方がいいっ てのは思う。これは魔法使人間も同じよな 。きっと運で決まるしね。正直全員に答え てくれるかどうかは僕はアレクに殺さかけ 命の御人であるレノックスを置き去りにし て世間から姿を消した考えると結局北の 魔法使いの生き方が肯定されちゃうわけよ ね。北の魔法使いって個人できるわけ じゃん。僕と一緒にいては彼の未来がない と思ったからだ。ふーん。だが彼の中心を 知りながらなんて無責任なことをしたん だろう。うん。せめてここで終わりだ。 さよならだと告げていたならば彼の時間を あれほど奪わずに済んだ 。フィガロが僕に背を向けたように、僕は レノックスに背を向けた。ああ、これ ファースト先生越しにフィガロ先生の感情 が伝わってくんのかな ?今更どうして彼に頼れるだろう ?おい、なるほど。罪悪感があんのね。 けじめってやつだね。レノックスは許して くれても自分が許せないんだね。うわ、 真面目だな、本当に。だからこそ多分 真面目だからこそ騙されちゃうんだろうな 。不に白野に呼ばれた。うん 。ギルドホテルに異変はない。静かにしろ と無言で人差し指を口に当てる 。お前の顔がうるさい。七変ゲしてる。 変わらないな。は変わらないものもあったね。ここに僕は帽子を目かに被ぶった。白の指摘に転があったからだ。ああ、何かあったのか。 [音楽] 真面目すぎるんだよな、きっと。シ野が小声で心配に尋ねる。こういうところがシ野は気が優しい。僕は軽く息は吐いた。何かあったのは君の方だろう。 フィガロの魔法の気配が するという言葉を飲み込んだ。うーん。 他人に期待しすぎない。そうね。 結局あれだもんね。その物も貸しても絶対 に帰ってくると限らないもんね。カリパク するやつもいるもんね。 しっかり自分のものに、自分の手札に加え ちゃうやつもいるもんね 。結局もうそれ覚悟でやった方がいい。 うん 。次の計画も立てられるしね。その方 がシ野は治療してもらったと言っていたが 、おそらく心や記憶に関する魔法をかけ られている。うーん。シノ。ああ、 僕が気づかないとは思っていないだろう。 意味にこんな魔法をかける人じゃない。 分かるからこそ複雑だった。なるほどね。 大事な生徒に勝手に何かをされた原因を すぐにでも解明したいという警戒や犠牲や 不安もあればああ、なるほどなるほどね。 フィガの先生を僕が見落とした何かをかけ て補ってくれたのじゃないかという反省や 感謝や申し訳なさもある 。いや、これはシノのためだったけどね 。フィガロがシノに妙な真似をするはずが ない。その点は彼を信用してる。うん。 意味があるからな 。400年経って未だに信じるという選択 肢しか取れない自分を馬鹿らしくも が無意味なことはしないもんね。フィガロ 先生 って結構とか言われるちゃうことも しちゃう けど無意味なことはまうの幕の向こうね。 うえ面をやめろ。あと78 面残です。400 年かけて身につけた変顔コレクション 分かっている。見るな。 [笑い] 甘足が強くなった。ざっと強音に包まれてラス席の客たちが木下に移動する。ああ、雨が降ってきたんだ。さすが雨の街だな。僕と野も横並びになった。帰る時間を相談しているのか耳打ちしてる客も増えた。 [音楽] 少女 漫画ごっこしようぜ。雨が降ってきたね。 降ってきたな。母さん忘れちゃった。やめよう。死脳の脳が僕の腕を引く。気線を向けないまま首を傾けると案の女彼も小声でいいた。 何?どうして? シ狩り線とは何だ? 新狩って何?唐突な質問だった。 彼の手元を見ると魔法を用いた先日の師匠 を読んでいる。ああ、そうなんだ。彼には まだ早すぎる本だ。基礎知識がないまま 先日を学んでも護用してしまう可能性が ある 。え、狩あまり詳しくない けど狩りそのなんか決め手というかなんか そういうイメージあるよね。シ狩とは撤退 線のことだ。うん。 だが君が戦術を学ぶのはまだは 早撤退は逃げることだろう。 撤退なんだ なのに。この本に乗っている指揮官は絶賛されてる。なぜだ ねしえ狩りって撤のこと言うんだね。知らなかった。新狩り戦って勝利やを重視しがちなしのらしい質問だったね。 [音楽] 彼のそういう一面を正したいという教育心を刺激されて天音と人の目を気にしながら死のにさく [音楽] 大勝利や正面突破だけが小の鉱石ではないからだ。 なるほど。 生存2人生存2人生存音がなぜなぜ [音楽] 撤退戦は多くの犠牲が生まれる。味方の犠牲を極限まで抑えて撤退することは うん。時に勝利より難しい。 うん。そうだね。もう戦場に出てた時点で死を確保するようなもんだからね。戦場っていうのは知らんけど。 勝つことより。 うん。うん。 そうだ。配時は味方の式は低く式系統は乱れがちになる。 うん。 反対に敵は生き込んでいる。着実に冷静に応しなければ自軍が全滅する。 うん。なるほどな。最後尾を守る狩りの舞台の活躍で大軍の運命が変わるわけか。 [音楽] そうね。 だからこいつは名称と言われているわけだな。 うん。難しいんだろうね、本当に。だからもう例えばテストの赤点ギリギリのところでとまってる生徒とかはま、シがりって言われるよね。よくいいや。私が勝手に言ってるだけだけど。誰だ?誰だ?僕も知ってる。歴史上の人物かもしれない。そう思った瞬間本を突きつけられた。え? [音楽] ファウストラウィーニア。ファースト。 中央の国のそ、アレクグランベルの名にして建の英雄だ。 え、ちょっと待って。今思ったんだけどさ、アレクって操られてノバ関係ないよな。さすがに激戦を極めた狩群を全滅から救い、その部行は中央の国中に知れ渡った。 [音楽] うん。 [音楽] ハ色の雨の景色の中でし野は不満と不審の色を隠さなかった。へえ。撤の英雄になったのか。あんたと同じ名前だ ねえ。 しのその本は あんただって隠し事をしている。 うん。 それは別にどうだっていい。初詮今限りの付き合いだからな。 は冷たいなあ 。色合わせた町がなおさら影を深くする。 今影の付き合いという言葉がどこ か寂しく響いた。みんなの顔がっぽく 感じる安倍浩さんのようだ。だが正体不明 の命令をいつまでも聞いてやる義りはない 。ああ 次はヒースを先に行かせるな。俺 は従わないぞ。 まあそうそったよな。 結局の服は最もだった。身元を打ち明けない男に命を預けられるわけがない。確かに。でもフィガロ先生に対してはファースト先生はそうだったのか。だが余裕のないシの態度に僕はいよいよ確信した。 [音楽] 死野は隠し事をしている。おそらくヒースに関して。 これ覚えてないんじゃないの?でも以前からもしかしてと思うことがあった。 [音楽] シノは主君であるヒースの身の安全を常に 最優先で気にかけてるねえ。そのためなの 本当に命も預けられるみたいな。あ、命 預けちゃいけんわ。命も授けられるみたい のね。その死野が未だ不明のヒースの大い なる薬菜の傷については言及する機会が 少なかった。確かに。普段の死野から 考えればヒースの大いなる約の傷は何か気 になって仕方がないはずだ。金髪になると かじゃない のねえ。顔が良くなるとかじゃないの? もしかしたらシ野は ヒースの大いなる薬菜の傷を知っているんじゃないか。知ってる可能性あるし。全員を味方と捉えてないなら死野が言わない理由にもなるよね。ちゃんと雨が激しさをして地面で跳ね上がる。死野は険しいのままだ。ああ。ま、シ野し野もなんか正論だよな。 [音楽] まあ 、おお 。東の魔法使いはり合うを嫌う。白もネロ も過去の話を好まない。確かにできないね 。女子トーク。それは僕も同じだ。ああ、 話したい。そういう体質なんだね。両親と の優しい思い出の多いヒースだけがたまに 昔話をしてくれる。あ、いい思い出がない からか。あんまり僕らはきっと雨の幕に 景色を眺めるように人と付き合いたいんだ 。あ、ちょっと一戦を引きたいのね。ま、 そういう人いるよね、普通に 。灰色で曇ったままで構わない。ぼんやり と輪郭が分かって必要な声だけなんとなく 届けばええ。ああ 、全員に対してなんかさ 、ま、そういう関係のままの人もいるけど 、それって全員に対してなのかな ?その距離が居心地よかった。うーん。 なるほど。近すぎず、遠すぎずって感じか 。だが命をかける戦いに挑むならより強い 信頼関係が必要だろう。大いなり薬菜だ からね 。 居心地のいい関係が壊れるとしても、大いなる薬菜君とかいうなんかキャラクター出てくんのかな?今に自人化とかするのかな?おい祭 [音楽] いつもそんな本を読んでるのか? え? ヒースから借りたブランシェットは部門の家だ。 うん。東の国の防衛の金めでもある。 あ、そうなんすか。 歴史上の有名な戦いや戦術は俺よりもヒースの方が詳しい。 へえ。 え、しっかりとそういうやっぱ王族ってあ、貴族だっけ?でやっぱ勉強すんだね。そういう系の。 あいつは控えめだが決して鈍くはないぞ。先生。 ああ、もう威嚇してるね。普段先生と呼ばないし野が僕を先生と呼ぶ。さすがに僕でも分かった。尊敬ではなく皮肉か嫌味だ。ま、そうだろうね。すごい。 [音楽] [音楽] もう歌舞伎みたいな顔しながら言って くれれば分かりやすいな。し野は唇を歪め 鼻で笑った 。英雄の座を簡単に捨てられるやは英雄に なりたがるやの気持ちなんか分からない だろう。あらら 。何か言ようと口を開く不にしが顔あげた 。すっごい気まずいじゃん。ギルドホテル に入っていく人一影に目を凝らしている。 が見つめる人一影は女性だった。僕も 見覚えがある人だ。ターニャだ。もう結局 今この400年を否定されてる感じだよね 。今の白野にターニャ以前東の国の任務で 出会ったジラルの森の狩リドのターニャ だった。 ターニャした気がすんな。雨が弱くなった 。空気が生長なくなって空が明るくなる。 あ、本当だ。明るくなった。 え、狩リドを何にしている人物が生活の場である森を遠く離れることはメンタにない。え、でっかいおき夫おさんがまだ紅茶注いでるんじゃなくてし野は立ち上がり様告げた [音楽] 声をかけてくる。ここで待ってろ。 なんで狩リウド?え、人を狩るの?人も狩るの?カリウドって。 あ、あ、僕は頷いた。何かあったら駆けつけるつもりだったが、白は手早く彼女を引き止めた。 おたにゃくマカをして戻ってくる。 どうだった?墓で威嚇しといた。 ジュラの森で知り合った招隊長に依頼を受けてこの町に来たらしい。 ああ、責任感から引き受けたと。 なるほどね。 責任感。責任感官。 目の前で招体場の娘が消えたそうだ。 え、不穏な事件に僕は迷を寄せたい。え、目の前でってどういうこと? [音楽] 最初のきっかけは奇妙な噂話らしい。ジュラの森に足を踏み入れた旅人が気づいたら雨の町のホテルにいたと。 [音楽] 迷彩から来てて見失ったんじゃなくて ジュラの森にいるはずの旅人が雨の町のホテルに。このホテルか。 どのホテル?あ、ここのホテルのこと言ってます。ああ。 古い三角屋根のホテル。 あ、あそこのことだ。本当だ。あの1 番上の部分は使われてんのか気になるな。何部屋なんだろう。僕はもう一度ホテルに視点を向けた。おお。随分とお低いね。ホテルにしては。 [音楽] ターニャも最初は 話好きな旅人の作り話に過ぎないと思っていたらしい。 あ、ニャだが先日 ジュラの森に迷い込んだ正体にターニャは助けを求められた。 え、ターネが、あのターネが 招隊長の娘が 何かに足を掴まれて引きずられていったと。それはターニじゃないんだ。ターニャがね、あのターニャだよ。 [音楽] ターニアが駆けつけると少女がどこかに引きずられているところだった。 え、怖。 何が少女を引きずっているかは舞ぶカや土煙で見えなかった。 演技だったらすごくない?これ自延だったら。 だが突然の中に小部屋のようなものが見えた。 あ、自延じゃないわ。 その瞬間少女は消えた。え、 幻のように部屋も見えなくなったそうだ。 なんで?え、なんで?光って魔法使いじゃないの?それ前をめて僕は話を聞いた。 深い原林のジュラの森。あの薄暗い景色に浮かび上がる小部屋。 空間魔法か。ミスラの空間をつなげる扉のような。 ミスラのわけないよな。 ターニャは霊の噂話を思い出して隊長に話したそうだ。 うん。 そうしたら捜索の依頼を受けたらしい。 娘がなんで娘なんだろう。てか謎だよね。 人質人質に取りたかったの。 それでわざわざ雨の町まで。 うん。 人間の彼女がここまで旅をするのは大変だっただろう ねえ。 大したことはないさ。タフで足がな女だからな。 あ、そうなんだ。もうゴリゴリにスポーツやってるタイプだ。 まあ、 イライルを包まれたとはいえ人がいいとは思うが。 あ、なるほどね。 そうか。 他にはえな、なんで目的は 聞いていない。あいつも急いでいたからな。 あ、そうなんだ。僕は頷いて両名を細めた。空間魔法はコードだ。話が本当ならこのホテル周辺に相当な魔力の持ち主西主が出入りしてる。あ、もう空間魔法自体がね、もうできないって言ってたもんね。す、シの野もなんかすっごい準備して間開いてたもんね。 [音楽] 今はオずやミスラのような脅異的な無力の 気配や威圧感を身近にした精霊たちの ざめきは感じない。ああ、だがうっすらと 奇妙な感覚がある。雨のせいか自分の緊張 のせいか判別がつかないほどわずかな。 ホテルを業するネロとヒスの気配を探る。 彼らの気配はいいてなかった。え、な、何 いるのここに?ねえ、この家がなんじゃ ないの?魔法使いな ん彼女はホテルに。彼女 ああ、ヒースたちとは会うかもな。 え、 お客様。 ん、天使に呼びかけられ僕らは振り返った。天使はひどく気まずそうにゆっくりと口元に人差し指を当てた。ああ、すいません。もちろん分かっているという代わりに僕としの野も口元に差し指を当てて頷いた。 鼻ほじ鼻ほじる声は一角行為だからやめと分かればいいという感じで天使が恐縮そうに目をさらまあすいません僕らは同時に読まない本を開いたまない本矛盾してない読まない本ってあ [音楽] [音楽] あネロとヒースクリフだどうした ホテルの人に頼んで一通り仲を見せてもらったけどギルドの痕跡はほとんどない [音楽] ね。あ、そうなんだ。 そうだな。ギルドつっても昔の話だし。 [音楽] もし何か残ってたとしても建物を改築や回収した時に処分しちまっただろう。 あ、そうなの? 魔法使いギルドの本。共栄のルールブックか。 ちょっと不穏だね。 その本の作者がノーバっていう魔法使いの老人かもしれないんだよね。 出た。なんで老人なの?え、若が入ったのか。 [音楽] 老人?まあ老人だろうな。それを言うと俺も若いとは言えねえが。 あ、人間の年で言う老人ね。なるほどね。 古めかしい衣装を着た。 うん。 白髪の紳士って言ってなかったっけ? 白髪の紳士? そうだ。ああ、だから だが見た目は若かったよ。 あ、だからか。 だからあれって言ったのか。 [音楽] 強かった。ああ、強かったな。うん。 ミスラたち北の魔法使いが3 人係かりで仕留められねえんだ。 えぐくない?ちょっと そうだよね。し野は自分の手でノーバを倒したがってるけど。 うん。 止めた方がいい。ノーバに直接当たるのは小ずか北の奴らに任せておけ。 そうね。 空間空間を開けまくってなんか宇宙に放流したりできないのかな?宇宙でも生き残んのかな?あいつ ノバは手加減しない。下手に向かっていったらシ野は石にされる。 うん。 この石頭って言われてね。何言ってんの?積み重なる加藤 [音楽] 心配するな。 ちな臭い部隊はよそに譲ろう。俺たちは手がかりを集めりゃいい。 [音楽] あ、そうね。北、北だもんね、その仕事は。 そうだね。うん。 おず様たちには申し訳ないけど、今回ばかりは頼らせてもらおう。 うん。あ あ、いいね。やっぱ兄ちゃん感すごいよね、ネロって。 あ、ネロ みんなの兄ちゃんって感じする。 ネロなんだ ん。し野から何か例えば俺の話聞いてる? [音楽] しの? 毎日聞いてる。あいつは俺に飯の話かお前さんの話しかしねえよ。 いいじゃん。嬉しいでしょ。 ああ、そうだね。 あ、大いなさのことについてちょっと触れようとしたな、今。 [音楽] 何かあったのか?うん。 選索するつもりはないが、俺の知ってることでよけりゃ答えるよ。お尻にでっかい出来物ができて、もうトイレする時すっげえ痛いとかね。大いな薬菜なんだろうね。絶対に手の先に唐辛しがついちゃう薬菜でだから手袋をしてるとか [音楽] 誰にも話やしないさ。 しノにもファウストにも あああうん ネロは喋らなそうだよねどうなんだろうね信用しするなって言われたから まあそのなんだ話さなくったっていいしお前さんの好きでいいよ このスタイルかっこいいよねもう ごめんね気を使わせて 無理に無理に引き出さないのがもう本当にい ちゃん感を醸し出してる。 いいって、いいって。お前さんこそ苦労症だな。あ、 うわあ。 ネロは俺の大いなる薬菜の傷なんだか知ってる? やっぱ聞くんだ。 いや。うん。本当に?え?どういうこと? 本当だ。え、もしかして分かったのか? 何?何?何なの?大略。 うん。 俺は何も知らない。 うん。 だけどし野は知ってる気がするんだ。ただの勘だけど。 何?思いなる。え、なんだろうね。 気づいたらあんたに言うんじゃないか。秘密にする意味がない。 いや、それが意味ありげなんだよ。多分ヒースクリフを傷つけないためなのか。 [音楽] もしうん。 死にたくなるほど恥ずかしいような内容だったら。 ええ。 うん。 俺が知ってショックを受けるようなことだったら うん。しのは言わない気がする。 まあ言わんだろうな。 恥ずかしい内容って。 うん。元カの元カの経歴が自分の顔の上に表示されるとかね。分からないけど。 [音楽] [音楽] でもうかつて西の国1 番の天才だった話は聞いたことあるだろう。言ってたね。 ああ、知ってるよ。相当頭が切れるやつだって。 うん。だけど魂が砕けて うん。 シャイロックが時間をかけて言葉や常識を教え直した。 だから1/3ぐらいでしょ。あ、まだ 1/3も行ってないのか。まだ 1/50 しかルが存在してないってことでしょ。つまり それまでは動物と同じで服も着ないで喋れもしなかったって。 [音楽] え、もうそこまでそんなに文明と書いちゃうの?大なりなる薬祭っていうのは [音楽] 誤解しないで欲しいんだ。俺はムルが好きだし友達だと思ってるし。 尊敬してる。うん。 たまにびっくりするけど面白くて白式で可愛いなって微笑ましくなる時もある。 あ、確かにね。 でもうん。 俺は俺には耐えられない。人前で裸で叫んだりしたら。 [音楽] ああ、なるほど。 [音楽] きっとうん。 死にたくなるくらい恥ずかしい。 ま、確かにね。セクシー系のビデオじゃないしな。うん。 嫌だよね、普通は。何より親にどんな顔をすれば うん。 魔法使いの俺が生まれたことで全量で立派な 2人はみんなの笑い者になったんだ。 [音楽] これ以上両親に迷惑をかけることだけはヒ んお前さんの親ってかご両親とか うんブランシェット上手うん旦那様うん あは何でもいいよというかお父さんお母様父上母 何?息子。息子。 えっと、じゃあブランシェットさんで行こう。 うん。あの人たちはあれだ。その 王と呼びなさい。 ちゃんとあんたを大事に思ってる。 うん。 ヒースは恥ずかしいなんて思ってないぜ。 うーん。 うん。分かってる。 俺が後ろめたいだけで真面目なんだろうな。みんなファースト先生も含めて真面目だからこそこういう壁に行き渡るし、こういうこと考えちゃうんだろうな。まあ、ヒースの立場じゃ悩むのも無理ねえけどさ。 [音楽] うん。 そうか。し野がヒースの大いなる薬菜の傷を知ってるかもしれないんだな。 [音楽] うん。 もしそうだったらどうする?どうするって? え?あんたは主君としてあんたに秘密を作った部下を許すのか? あ、なるほどね。そういう考えもあんのか。 あ、あ、 隠し事をしたのがいくらあんたのためだったとしても変わらず信用できるか。 うん。同じようなことが起きるかもしれないし。 俺ならあんたに2 度と信用されなくても知らん顔して秘密を持ち続ける。 はあ。 死にたくなるなんて大事なあ字に言わせるよりマしだ。 ふーん。 え、ブラットリーとか別れた理由もなんかあんのか?じゃあ脇あり [音楽] ネロ。 なるほどね。いや、確かにな。確かに秘密を持ちけた方がなんか全てが丸く収まりそうだしね。その方がネロはやっぱ体験団を話してんのかな?これは [音楽] [音楽] たまに思うんだけど。何? ネロは誰か大事な人が ね。ネロも脇ありっぽいよね。 ブラッドリーでしょ? なんとなくだけど。ブラッドリーさん。 そんな気がして。うん。よ。 あ、そうなんだ。 だが裏切った。 あ、ブラ、ブラトリーさんだ。 あ、なんでだろうね。 だからあんまり俺を信用すな。 俺は契白な男だ。あんたらの信用には値しない。 はあ。みんなみんなを遠ざけてでもふーん。 [音楽] まあ今日すぐに見捨てたりはしねえけどさ。 あえて言うってことはもう優しさなんだろうな。自分はそういうことして兼ねないから。っていうある意味優しさだよな。これも [音楽] 何か事情があったんだろ。 ありそうだよね。 ねえよ。あったとして裏切りは裏切りだ。 ま、うん。でもあ、 なんで聞いてた?今。 いや、ヒース好き近所おばあさんみたいな立ち回りしてんじゃん。 先ほどはどうもこちらにお泊まりだったんですね。 何してんの?ノボ。あ、ネロは知ってる? ネロ。さっき町で会った人だ。名前を聞きそびれていましたね。 やばい。三角関係じゃん。 逃げろ、ヒース。うわ。え? そいつがノバだ。 うん。いや、今さっき死ななかったの?うん。良かったな。 いかにも。何の俺? 私がノーバだ。 ノーバでしょ。知ってる。あ、気配感じた。 どうした? うん。唐突にネロとヒースの気配が消えた。あ、最悪の予感に背筋が凍る。その瞬間ひどく冷静になった。うわ。え、やば人間だらけだからこういう力にも気づかないのね。土様よりそうな時ほど感情の紅葉が自然と抑制される。 [音楽] 確かに今々ましいがあ詩人を捨てて人として生きてきた癖だ。 ヒースはともかくネロが無抵抗で石にされるとは思えない。 うん。 もしも万が一のことがあったならネロの気配が消える寸前に彼の魔法の気配が強まったはずだ。 [音楽] ということは 突如気配が消えた。 彼らが恋に気配を殺しているか。空間魔法だ。 え、でもあの、え、あの瞬時に空間魔法出せる?ヒースの気配がしない。あ、気づいた。遅れてしの気づいた。学然と目を見開いて走り出そうとする。とさに襟り首を掴んで力任せに引き戻した。 [音楽] [音楽] お、話せ。 落ち着け。僕の言うことを聞くんだ。 いや、これびっくりするような。本当に 誰が従うもんか。お前の判断ミスのせいでヒースが。ああ、黙れ。 お、激しい雨の中一括した。言葉を失ったし野が呆然とまたき。そのままから雨のඳが下たり落ちる。 できる限り穏やかで静かな声を作って死野を興奮させないように伝えた。 慌てるな。この先な行動の1 つで彼らを窮地に追いやる可能性がある。 うん。 敵と遭遇仕掛け気配を消してやり過ごそうとしているのかもしれない。 目の前にいたけどな。目の前に目の前に行って気配して見えないのどういうこと?盲目ってこと? その場合僕らが騒げば [音楽] 余計な警戒を招くことになる。 うん。いいか。ああ、確かにね。がうん。白野の私はまだ同揺して世話しなく彷徨っていた。ぐっと片手で彼の顎を掴んで強引に目を合わせる。 僕を見ろ。今からホテルに潜入する。指示に従えないなら置いていく。 そ、お前を連れて潜入したい。お前はヒースの気配をよく知っている。 勇敢で強い魔法使いだ。 ああ、シが僕の仕留目を見つめ返した。消層と不安を浮かべていた視線がゆっくりと安定を取り戻していく。ああ、やっぱ同揺しちゃうよな。 しのうん。お前を頼りにしている だが心が荒り不安定なまではお前の本量は発揮できない。 うん。ヒースたちにも危険が及ぶだろう。 うん。うん。 心を落ち着かせて僕の要求に答えられそうか。 [音楽] あ、やっぱしっかりしてるね。慣れてるね。離れしてるわ。爆が違う。し野は深くを吸い込んだ。そして僕の手を振り払う。ふぶてしいほど着き払った。いつものシ野はそこにいた。あ、 誰に言ってる? 戻った。僕は笑った。 警済して笑ったわけではなく自然に口元が誇んでいた。 よし、ついてこい。 うん。席を立ち上がるし野も殺そ部をひ返したち余路面に飛んでいく。 お客様。 え、申し訳なそう。天使にいてテーブルの上に誰か置く。 厄介な曲が私去と知って彼はアンドを変え た。すいません。なんか色々すいません。 ギルドホテルに向かう。僕はローブで手元 を隠しながら小さな魔法陣を描いた。後で ノーバ連れてきますんで。小さな黒い とかゲを生み出す。とかゲは素早く手首を 張って足元から濡れた路面に現れた。あ、 これがなんかえ 、進路を示す 。 するすると早上がったとかゲは一影のない場所で鳥りに変わりとび立つ。何?何それ?行き先は魔法者だ。僕たちが全滅したとしても情報は魔法者に伝わるだろ。あ、なるほどね。こ付てね。 どうやった?ほとんど魔法の気配がしなかった。 とかゲなんじゃない?本物の 今度授業で教えてやる。し野先日の授業で教えた合図を覚えているな。 ああ。ああ。 追まで受けたからな。え、何?ああ、じゃ ないの?魔法で心の中に話しかけることも できるが、魔法の気配を読み取られてしま あ、そっか。アーネはできないんだ。魔法 魔力が強い魔法使いなら伝えようとした 内容も読み取ってしまう。ああ、なるほど ね。 と調されるんだね。そのため弱い魔力で 発信できる仲間にだけ分かる合図を使う ことはただあった。あ、シグナルみたいの があんだ。 ヒースやネロを見つけてもすぐにかけ寄るな。 うん。ノーバはミスラに変ゲしていた。 あ、そう分かった。うん。変身もどやばくない?何でもできるじゃん。僕たちはホテルに向かった。扉を開けて室内に足を踏み入れる。来た。すっごい音。 [音楽] な気配はしないな。あんたはどうだ? [音楽] 鉄合師みたいな音知てたよな、今。 あんたどうだ? 僕も感じないだが油断するな。 [音楽] どこ行った?ホテルのフロントを視殺する 宿屋の主人らしき物と従業員が並んでいる。え、なんで見えてないの?犯罪に関わっている雰囲気やを隠した魔法使いのような雰囲気もなかった。え、影が薄いのか?すごい。腰が低く気づかれしている。だが最低限の愛そある人物だ。貧乏に関わりがあるようには見えない。あ、そっか。 [音楽] [音楽] ノバの変だったりしない。改めて建築物を 見渡した。元ギルドの本部だったことも あり、石作りの古い建物だ。確かにすごい 音したもんね。ギーってギーって 錆びたテーマパークみたいな音してたもん 。ぎーってねえ 。音が外れた場合俺みたい。もう2度と 帰らない。荷物を下ろした旅人たちが フロントのカウンター越しに星草を 受け取っている。なんで馬?馬なん?馬娘 裏手にあった魚で旅を共にした相が相場に 餌をやるのだろ?あ、そういうことか。 本来ならば本当に本人にああ、もう本来 ならば主人に断ってホテル内を散索する べきだろうが目立つことは避けたかった。 あ、ま、確かにでもいないんだよね。気配 を感じないって何なんだろう。曇った鏡。 真っ暗な 。何?待って。曇った鏡。真っ暗な鏡を頭 に浮かべながら勝手にフロントの前を通り すぎる。正しいものは何も映らない。お前 たちには何も見えないというイメージだ。 なるほどね。でも何かあるんだ。クワイト プレイス。魔法というよりただの真い程度 のものだが東の国の精霊たちは影響される 。ああ、北の気配に僕らは誰にも聞きにさ れずにホテルの奥に足を踏みれることが できた。あ、なるほどね。でもそうはいか ないんだ。ノーバ は笑い方なんか独特だったりしない ?バばバババと1回から順にホテルを 探し回った。だがヒースたちの気配はない 。なん で意図的にケアを消しているなら僕らが ホテルに足を踏み入れたことで何らかの アクションがあるはずだ。え、なんか モニタリングみたいになってんじゃん。だ が何もなかった。彼らは突然と消えた。 消えたのもいないんだ。何もさわれたか 空間の狭に迷い込んだか石になってはい ないはずだ。あ、それは分かるんだ。石に なった気配があるからってこと。石になっ たら彼らほどの魔法使いが石になれば何ら かの痕跡が残るはず。 なるほど。心の中では分かっていても次第に死野の瞳に焦りが浮かんだ。何? 宿屋の主人に聞こう。他の宿泊客にも聞き込みを行う。 [音楽] 今なら間に合う。ああ、 焦るな。目立つ。 え、これ何なの?え、空間魔法しか考えられないんだけど。し野は月行して僕に掴みかかっ。 え、なんかノーバ の手首だけ出てたりしない?空間魔法失敗 して挟まっちゃって 。指とかだけ挟まってないかな ?こうしている間にもヒースは誰かに殺さ れてるかもしれない。 ああ、怒鳴りかけた彼の口を塞ぐ。うん。 落ち着きなさい。もし彼らがさらわれたと して騒ぎが大きくなればうん。 犯人たちは痕跡を消として彼らを殺すかもしれない。以前実際にそういう事件があった。 あ、そうなんだ。殺伐としてるね、この世界も。 だからどうし 殺されたのは僕の元部下だ。他の部隊が騒ぎを大きくしすぎて犯人たちを刺激して皆殺しにされた。 実態権だったわ。 犯人たちは僕らの軍と交渉がしたかっただけだった。 皆農民での若者たちばかりだった。 あ、1つ1 つの選択もう命がけなんだね。戦場っていうのは。 だが報復を望む兵士たちは仲間を皆殺しにされた司会士に 1人残らず犯人たちを殺した。 ああ、 僕は懐をまぐって悪い小さなケースを取り出した魔法の薬草を配合したネリーコの一種だ。 [音楽] ネルコの 一種うを言わせずにシ野の死体と喉元に つける。ちょっと何つけてるんですか?彼 の瞳は先ほどから赤く銃血してあげに濡れ ていた。泣いてんの?ヒズは死の全てだ。 確かに補給が浅くなり、視野が狭くなるの も無理はない。うーん。またそうよね 。もう家族同然みたいなもんだよね。だっ て白にとってはアレクの安全を確かめる まで僕も気がきじゃなかった。その度に フィガルに立ち舐められた。あ、そうなん だ。フィガル先生の声でお声 で落ち着きなさい。な、なんだ 。いつも後ろに突き従っていたレノックス にも言われた 。ファースト様大丈夫です。アレク様は きっとご無事です。 あの方はこの世界と時代に守られております。 落ち着きなさい。練りコだ。精神が落ち着く。りっこ。 俺は犬じゃないんだ。匂いぐらいで。 次はあかん坊みたいに抱きしめて頭を撫でてやる。しの 何? 大丈夫だ。ヒースクリフはお前を置いて死んだりしない。 落ち着かせてる。 シノの瞳が弱く歪んだ。彼は溺れた人間のように苦しげに息をしていた。ああ、ここまで白の魂がヒスクリフと癒着しているとは思わなかった。もうなんか一瞬同体だよね。本当に [音楽] ネロもついている。息を吸って うん。ゆっくり吐いて 落ち着いたら魔道具を出せ。 うん。 魔道具を ネロが料理振るまって気をすらしてるかもしれない。 そうだ。最上会まで行って手がかりがなければ空間の歪みを探す。補佐を頼む。 [音楽] 指とか挟まってない。挟まってんじゃないのねえ。 空間の歪み俺にできるか?うん。しらしくないわなセリフだ。もう 1 つ小袋を取り出して僕は噴していた日も噛み切った。 簡易な仕事結界の効果のある石の粉だ。シの頭から振りかける青と緑の粉は綺麗な螺線を描いてシノの体を包み込んだ。し [音楽] やってもらわなければ困る。魔道具を しのし野は頷いてまを閉じた呪文を唱える。うん。 マッツースディパス。 マッツースディパス出た。あ、出た。 [音楽] 松は見切ル線って言いそうになるよね。 コミコン行った後だと松キ線って叫ん じゃうと思う。しのその間に僕は親指を 噛きとなんで痛いじゃん。シノのせを ぐるりと反転させて同じに僕の血をつけ。 なんでそんなことすんの ?何をしてる ねえキスみたいのつけてんじゃん。 マーキングじゃん。ま、もうお前は僕の ものだ。誰にも手出しはさせない。 独占欲の強い男ね。し野は僕を振り返った。もしかしたら感動して感謝の言葉を述べるのかもと思ったが、彼は眉を寄せて必死に首を振っていた。あんたじゃない。俺はヒースのものだ。うん。あそ。 [笑い] 減らす口の耐えない生徒を連れて僕は最上会に登った。 あ、珍しいリズムだな。珍しいリズムの 最上感につくかずかな違和感があった。 きしむ床を踏みしめて周囲を伺うえとかし ないんですか?ここどうでもいいか?今 本当に些細な不自然だった 。ある土地の砂粒に違う土地の砂粒が 混ざってるような。ああ、なるほど。 何か隠れている。気づく人は気づく感じ。 こんにちは。 え、部屋を出てきたばかりの旅人が大釜を構える死野を見て慌てて部屋に引き返していて死神だと思われてんじゃん。 客を避難させるか。 ルームサービスかと思うわ。 空間の歪みを見つけるだけだ。 うん。 必要ないと思うが念のために声をかけておこう。 うん。 分かった。 うん。し野は手くをノックして告。今から俺の親の敵が到着する。 巻き込まれたくなかったらしばらく下のにいてくれ。 うん。よくできた即興話だ。し野は敵はよく客を避難させた。いいね。避難していく客の中に不審な人物は見当たらなかった。あ、空間魔法使ってる系の人とかなかったんだ。なんかちょっと周期かしいなとか。僕はレノックスを思い出した。レノックスはこういう方便が下手だった。 [音楽] 僕も下手だったから嘘や狂が必要な時は 大抵もついた。なるほどね。うまくないん だ。アドリブがあんまりうまくないんだね 。フィガやアレクは得意だった。人の心が どんな風に動くのかあらかじめ知っている みたいだった。確かにね 。すでに心まされた賢者が何人もいるん でしょ。きっと避難させた。次は何をする ?フィガロ教われてるからね。 知らんけど僕は頷いて白野に指示した。 僕が空間の歪みを探す。集中力がいる作業だ。 うん。 お前は場の秩序が乱れないよう僕が作った結界を媒介を通して保っていてくれ。 あ、え、外からの?へえ。 [音楽] 媒の血だ。お前の首の後ろにつけた。 [音楽] なんで首のお後ろにつけるの?し野は大が担ぎ直して口ばをあげた。 いつの間にかは深い関係になったわけだ ね。血分け合った中だよね。 軽く戻ってきたようだな。 うん。その調子で頼むぞ。 いいね。普段通りの城好きなんだね。僕はメガネを押し上げて魔道具の鏡を出現させた。あ、出た。これ持ちやすくていいよね。コンパクトでいいよね。この魔道具。 しかも全然違和感ないし、周りと溶け込めてるし。呪文を唱える。 サティルクナートムルクリード。 [音楽] え、この鏡で用紙とか整えたりすんのかな?ファ先生。淡い光が鏡から溢れてフロア全体に水のに広がった。あ、水。鏡をに向ける。シノの教像を移し出した鏡は彼の魔道具と彼身に光を浴びせた。何?の同じに光が集まる。 熱くない。シ野には説明しなかったが、血 の媒介には守護の役もあった。あ、そうな の?あ、守護の。この結界の中ならシ野が ダメージを受けても僕 が携帯になる。え、 歪みを探る。話しかけないでくれ。え、嘘 ?え?の死はファースト先生の死ってこと ?分かった。頼む。うん。任せろ 。え、何?僕はまぶを閉じて目の前の場を 探った 。この場所は歴史が古い。精霊たちに影響 してるものはこの時代の気配だけとは限ら ない。落としたコンタクトを拾うような そういう仕草だった 。ルバの底に沈むように体と心を場に委ね て先ほど感じた異質な気配を探っていく。 それは海に落としたコンタクトのように 起動い動だった。そうしながら無意識に かつての記憶が溢れていった。え、神経を 研ぎすませて場の気配を探れば探るほど 数て見た後が溢れ出していく。思い出 レノックスに指示はいらなかった。彼は僕 のことを全て分かっていた。僕は何をし たいか、僕に何が必要かいつも先回りして 考えてくれた。はあ。レノックスは何を 考えているのか分からないとよく言われて いた。うん 。だが僕にとって彼ほど分かりやすい人は いなかった。なるほど 。彼はいつも人の幸せを願っていた。 優しい優しい人よね。だから彼の傍原に いる人は幸福だろう。うん。ルチルも ミチルもきっとフィガロも。うーん。 僕はもう彼とはいられない。ええ。 僕にとってレノックスは褒美だ。彼と共に いれば幸福になってしまう。なんかやっぱ 自分にバツ与えてんのか。 [音楽] 僕は幸福を捨てた呪い屋として 生まれ変わり祝福を靴底で踏んで歩くと 決めた。なんかアイドルの卒業コンサート 見てるみたいだな。2度と生きる道が 重なることはない。それでもついこんな時 思い出してしまう。 うん。なんかスキャンルがあったアイドル の卒業コンサート見てるみたい。 レノックスならきっとこの辺りに立って あちらを見てそれらの準備をしていた だろう。うーん。何も言わずともしてくれ ただろう。死野が未熟だという話じゃない 。経験が浅いのだから当然だ。なるほどね 。うーん。レノックスを求めちゃうんだな 。ファースト。ただ楽だった。うん。 とても息がしやすかった。はあ。 ファウスト様、こちらへ。 なるほどね。 あ、ふーん。仲間に背中を預けて前だけを見て走り続けられた。あ、それだけ信頼関係があったんだな。あの時代、あの場所を恋しく思う。振り返ればフィガロ様が僕らを見守っていてくださってあ、顔が見える。ちゃんと太陽。太陽が見える場所全てがフィガロだ。 人しなさい。 あ、フェロ先生だ。誰よりも戦闘王剣カリドブルを高くかしたアレクがかけていく。アレク 今だ。え、そんな声じゃないの?アレク、 今こそ時代は変わるぞ。 あ、結構勇者っぽい声だわ。その背中を見つめて僕はいつだって胸を熱くしていた。ああ。ふーん。 あ 、もう過去にすがってんだね。ずっと ファースト先生って過去に囚われてるよね 。急に寂しくなった。あの日々は2度と 帰らない。うん 。なるほどね。もう未練たらなんだね。 もう戻ってこない 。うわ、なんかすごい重いもの抱えてるな 。ファーストテク じゃない。彼のものに似た気配。 脳が焼き切れるかと思うほど憎んでいたの にまだ寂しいなと思うなんて本当に バカバかしいけれどあ未練があるんだね。 あの黄金時代を愛していたんだ。うーん 。最後には不幸な記憶になろうとも幸せな 時の方が長かったからこそこういう言葉が 出るんだろうな。ファースト先生 は愛した時間を僕の手は取りこぼした。だ からこそしのやヒスたちは彼らの青春は 守ってやりたい。なるほどね 。でももしかしたらこの今の生活を失っ たら またこの生活が愛しいってなるのかもね。 内物出たりするじゃん結局人ってね。なる のかもしれないね。もしかしたら 。何?何?何?何の?トイレ不に見たこと のない。 暗いスイートルームが頭をよぎった。空間の歪に変わりがありそうだ。何?何?何?今の? この建物のどこかにあの部屋を隠しているのか? 部屋作ってんの?自分の。もう一度まぶを閉じて場の気配を探るために深呼吸する。うん。何これ?何?うわ、全然せ掃除してない。清掃員入ってないタイプだ。再び部屋が買見えた。幻のような残像が消えないうちに呪文を唱える。 サティルクナとムルクリード。 え、あるの?次の瞬間?え、出た。僕ら見の部屋にた。待って。本棚があるってことは本棚の裏。 お、ここはえ、これってさ、え、あの宿屋 隠された空間だ。し野僕のそばから離れるな。 え、こんなとこす本当掃除嫌いなんだな。ノーバって [音楽] ヒースの気配を感じる。 あいつらもここに来たんじゃないか。 ノーバ掃除嫌いなタイプだ。 サティルクナートムルクリード。 あ、綺麗になった。僕は自分を唱えて部屋のとしびを灯した。全然綺麗になってなかった。ごめん。嘘ついた。 ここは 明るくなか明るくなっただけだった。明りが止まると室内が見えた。クの巣が張った。カビ臭い部屋だ。はあ。やっぱ掃除してないじゃん。掃除してないじゃん。 魔法あるのに掃除しねえじゃん。ほんならに置かれた小物とは何か紋章が刻まれていた。何?魔法使いギルドの紋章? ノバが設立者。ノバが創設者ってこと? ファスト。 え?鋭い声でシノが僕を呼んだ。彼は部屋の隅に座り込み何かを抱き起こそうとしていた。え、先ほどあった狩リオドのターニャ。あ、ターニャだ。 タニ大丈夫?大丈夫か?しっかりしろ。 なんでここにいんの?タニが。僕は手早く彼女の状態を確かめた。深を追ってる様子はない。可色も悪くなかった。え、痛めに顔を仕めながら彼女がまたを開く。何をされたの?ちょっと針で刺された。ハット息を飲んで彼女はシの腕を掴んだ。 [音楽] ヒースクリフ殿のとネロ。 あ、タニも探したの? ここにはいない。うん。 俺たちも探してる。あったのか? うん。彼女は頷いて僕に視線を向けた。 何が起きたかよく覚えてない。つもの景色を見た。 なんでタニが巻き込まれてるの? どこかに引きずられそうになったところ ネロがかってくれた。 え、何?また違う部屋? [音楽] 私だけこの景色に残されて2 人は変わる景色の向こう側に消えた。 え、どこなの?2人に怪我は?うん。 分からない。白い髪の男と戦っていた。 戦ってたんだ。 白い髪の男。 ノバ。呼吸が止まった。月を召喚した魔法使いノーバと同じ特徴だね。白って 200色あんね。 グッドみつけられる。僕は手がかりを探そうと本棚を手当たり次第に漁った。 空間魔法だ。くかの空間を結びつけている。 ネロとヒースはどこかにいるはずだ。 どこ? ネロにはターニャをかう余裕があった。 うん。ならば生きているはずだ。 本気出してないのか?ノーバが 死ぬかもしれない時に人をかかったり。彼の場合はしそうだけど。 ワンチャンあるよね。ネロならし野がターニャの体を揺さべる。他には他に何か手がかりはないのか? [音楽] うん。他の手がかり。あ、これを んは何かを差し出した。僕は彼らを横目に見ながら日のようなものを見つけた。何?こみれの表紙を開く東の魔法使いギルドの記録と薄れた文字で書かれていた。東の魔法使いギルドの記録。 [音楽] 集会と来者の記録。このホテルがギルド本部だった時代のものか。 [音楽] なるほど。 空間魔法を使ったのは誰だ? [音楽] ノーバなのか?それともギルド時代の誰かだ? ノーバ以外にいるとしたら相当のやり手だよね。 だとしたらムルハートし ムルムル知てる名前が目に飛び込んで思わずページをめくる手を止めた。え、ムルってやばいやつなの?ムハートし雷法奇方の依頼で進められていた回転機密計画について交渉。 [音楽] [音楽] え、回転機密計画 即日計画中止するよう求めるが2 国を味方につけたムルハートし我らが止めることはできるか?花肌疑問何?何?何?何?回転機密計画何それ?回転機密。回転寿司のことじゃないの?回転機密計画って。え、何?回転機密計画って [音楽] これは?これはヒースの懐中時計だ。 え、その時シノの狐叫びが響いた。僕は 死野を振り返ったと明りが由来いで再び闇 に落ちる 。薄闇の中でシノは両手に懐中時計を 握りしめた。ああ、 闇の中でも見間違いがない。ヒースクリフ の魔道具だ。うわ、魔道具 。今のヒースは魔道具を所持してないのか 。 血の感じながら僕はタを見合った。どこで 拾ったのか聞ことしてその瞬間言葉を知う 。ターニアは微縁でいた。え、懐中時計を 握りしめたまま息をせる死のを見ながら不 自然な笑顔にゾっとした直後タニアがシに 腕を伸ばす。まるで抱きしめるように。え 、僕はとさにシノのローブを掴んで勢い よくに引っ張っターニグルったのね。 じゃあグルか同時に種の顔面を踏み抜く。 いいね。ファウト。うん。男女平等パンチ 。手応えはなかった。ターニャは煙のよう に消えた。え、シの背後にかって室内を 見渡す。卒真後ろから声がした。 乱暴だな。 ノーバなのか。え、タニってノーバなの?え、結界を張りながら振り返る。不気味な白い髪の魔法使いがそこにんで。うわ、何?なんでそんな髪伸ばしてんの?当期の人形の瞳にはめられたようなガラス玉のような赤紫の両面ねえ。 [音楽] 夫え、これ誰かから奪ったのかな?このメモだってカ員と応援がそうじゃん。おっと入って傷のかかった左ギ願の右目。あ、ギ願なんだ。どっか人言のような静かな。 [音楽] こいつがノーバ ノーバー。ターニャをどうした? 白い神の魔法使いは首をかしげて笑った。何笑ったんだよ。奇妙な感じがした。 [音楽] なんかす え悪児を働いて微償を壁るものには何度も あったことがなんかどっかで見たことある なと思ったら回答キットだわ。どっかで 騎士感あるなと思ったな。だが何か奇妙 だった。例えばオは思惑通りにアジーが身 を結べば換気して笑う。うん。善悪の判断 は別としてそこには子供のような無邪さが ある。な 、ある意味天身 ランマだが白い紙の魔法使いはどっか よしかったな。なんかね、確か に確かに北の魔法使いってストレート感定 のイメージあるもんね 。見学に来たのように静かにんでる。ま、 日頃先生タイプもいるけど、もちろん 魔法使い魔法使いでいいのか?どういう こと?精霊たちの反応がおかしい。 人間ではないはずだが、この気配はまるで 何?賢者に似てる。賢者? お前がヒースをさったのか? どういうこと?し野が声を張り上げる。彼の方は恐怖に怖、大が絵を握る手は震えてた。いや、そうだよね。し野は感情で先ばらない。敵の力量は図り間違いもしない。歴戦の戦士だからこそ恐怖と賢さだ。 ノーバは人言のようにった。彼は僕らを見下しながらも強い像やほぐらい野心や支配欲をぶつけることはなかった。なんか淡々としてるってか無感情よね。 自分の目で確かめるといい。 は白い髪の魔法使いはするりと手のひを上に向けた。魔法を使うつもりだ。その判断が遅れたのは精霊たちの動きが鈍かったからだ。 なんでやっぱ北の魔法使いだから強い魔力 の魔法使いに精霊たちは影響される。うん 。英雄のパレードを見上げて発狂する軍衆 のように無関心ではいられないはずだ。で も賢者に似てるってどういうこと?え、 そのギ願が賢者のものなのなのに精霊たち は影響もされず熱狂もせずただ風にう彼派 派のようだ。え、どういうこと ?動画のように刺役されて何これ? え 、開いた手を彼が握りしみ。え、なんか裏 がああるってこと?この強さに魔法じゃ ないのか ?カフか。もしかして闇落ちした賢者。 世界は闇に落ちて泥のように崩れた。 ファースト。 僕はとさに死のをかぶっただっておも 倒せる科学兵器が開発されたかもしれない みたいな話を知ってたよね。 [音楽] 彼に追いかぶさりながら魔道具の鏡に眩しい光を集める。闇に落ちてく視界の向こう白い髪の魔法使いが見えた。いる。クロズンネル サティルクラとムルクリード。 あ、意思いようと刃のような光の塚でノバの喉元を狙う。当たって当たって。当たらないだが光は一瞬で無算した。 え、待え、当たってよ。なんで当たらないんだよ。 ヒースは喜んでるはずだ。 お前が決めんな。勝手に人の感情決めんの? 好きだと言っていたから。 好きだと言っていた。ヒースのことを知ってんの?やっぱり。え、賢者の可能性高くないじゃん。闇は水のように僕らを押し流した。 [音楽] 好きの何好きだと言ってたって白の体が離れていくで闇をかけ分け細い腕を掴み必死に抱き寄せた DVだこんなの 僕の手を離すな大丈夫だ君をヒースに合わせる あかっこいえウスト 一瞬の友の後野が僕の腕にしがみつ マ近に触れた体温が扱かった。でも攻撃してこなかったよね。つも手のひが温かかった。アレクのことを思い出す。反射的に蘇った記憶に下打ちする。アレクのことを思い出しながら石になるなんて真っぴらだ。確かに。 死を助ける。寝ろ。ヒース生きていろ。 うん。寝るな。寝ろ寝るな。暗闇の卓流が僕らを飲み込んだ。 え、何?どうなの?これぐンって音落としたけど。排水に吸い込まれたような音したけど。今壁を崩すために。え、何ここ?何ここ? [音楽] じゃあもう一度行ってくる。 帰ってきた。僕も行きます。 あ、ここなんだ。私も行こう。 え、どうなったの?あの2人。 いや、俺だけで行く。なんていうか、向こうに壁を感じるんだ。 [音楽] あるからね、壁。まずは打ち解けないと。 なるほどね。物理的なじゃなくて、 僕は打ち解けるのが得意です。 すごい自信満々だね。私はどうだろう。打ち解けはしないが。 あ、その可愛さ、その可愛さでどうにでもなるかもしれない。 2人ともありがとう。うん。 気持ちは嬉しいが、 ここは俺に任せてくれ。 天然キャラで行けるかもしれない。なんで 政治が必要だからだ。あんたたちは不得意だろ。 確かに 精死。精士。 ま、確かにあんまり人と関わらないもんね。何?君で 1 杯飲めば西の軍人とだって友達になれるさ。そいつに色々聞いてみるよ。 軍人されない。大丈夫。 分かりました。うん。 ご友人によろしくお伝えください。 うん。あ、まだできてないけど。 うん。あとは頼んだ。 大丈夫かな?これ夜になってさ。 力だけでもれる。 任せておけ。2 人は先に宿舎に戻っててくれ。肉体で肉体で今度戦うのかな?オずってマ力失ったら [音楽] 分かりました。 [音楽] おず、あなたは一度中央の国に戻ったらどうですか? あ、また言ってる。なぜ?なぜ? 日没前なら隣の部屋を訪れるように中央の国の応急に行けるのでしょ? [音楽] うん。 アーサー様にお会いになって今夜は止まってくると伝えてきたらどうですか? [音楽] あ、リケ使ってんの? 必要ない。なんで? 必要ないかもしれませんが隣の部屋なら行くでしょう。 次に会う時はノバの石を持ってくると告げた。 [音楽] それまでは合わない。あ、そうなの? なぜ? なぜ? 僕が思うにその計画が楽しいのはオずだけです。 まあ、まあ、確かにアーサーは会いたいかもね。 [音楽] ノーバとやらの石があろうが泣かろうがアーサー様はおずに会いたいと思います。 ま、そうだろうね。アーサ大好きだ。しずのこと。 旅や冒険がお好きなアーサー様が うん。 今日は何らかの事情で我慢して応急に戻られたのですから。 うん。 僕にとっては遠い場所ですが、おずにとっては隣の部屋です。言ってらわ。 確かに空間魔法っていいな。 空間魔法だけ使える魔法使いになりたいの?いや、 え、何が面倒なのです? 面倒だからではない。何も手立てが見つからないまま顔を見るのは [音楽] プライド。父親としてのプライドかな? 顔を見るのは何です? うん。詰められてるじゃ。お前に言ってもわからない。 [音楽] お前はまだ押さない。 [音楽] 押すって多分言論に弱いタイプなのかなねえ。 [音楽] 分かります。勝手に諦めないでください。 ディベートに弱いタイプだよね。おずって 僕は理解しようとしているんですから、あなたが勝手に諦めないでください。 めちゃめちゃ怒られてるじゃん。 なんで怒られてんの? 顔を見ると何ですか? 分からない。うまく言葉にできない。 あ、そうなの?素直ですね。立派ですよ。 ただ切りめのような気配がする。 キった母ちゃんと息子じゃん。この会は 会ってくるといいですよ。雨が降ったとしても隣の部屋です。 [音楽] すぐに生きできるでしょ。 すぐ隣の部屋っていう技好きだね。 お前を1人にできない。まあうん。 [音楽] 大丈夫です。宿で大人なしくしています。 [音楽] 分かった。お前を宿に送り届けて日がくれていなかったな。 うん。 分かりました。早足で行きましょう。 どっちが面倒見てんのかわかんないな。 え、こちらでお待ちください。 すごい珍しいね。 ありがとう。あ、あの、ちょっといいか。 このネジちょっと1 本もらっていいですか? 何でしょう?何でしょう? せっかく西の国に来たからこの辺り観光しようと思ってるんだ。西の国は美しいところだよな。 [音楽] 公栄です。是非観光してください。西の球はご覧になりました。 [音楽] うわ、こういうとこいいな。 まだなんだ。ついたばかりでさ。よかったら案内してくれないか。中央の国の土産もあるし。いっぱい奢るよ。 [音楽] あ、そうなの?敬語っていう概念ないんだね、この世界って。あれあったっけ?待って。敬語っていう概念ないのか? [音楽] 本当かい?こいつは決まいな。俺でよければもちろん。 [音楽] もう友達になってんじゃん。 あ、証拠だ。 あ、いい。 仕事がありますので。 しこたん。しこたん。 そ、そうか。しこたん 残念だ。今日じゃなくて明日でもう 明日も明後日も仕事ですので申し訳ありません。失礼いたします。 [音楽] ブラックじゃのここも休みないじゃん。集せ。 [音楽] あ、西の国の住人は社交的な連中が多いはずなのに妙に硬いな。 [音楽] ねえ、なんか押え尽けられてるよね。 俺たちと親しくするなって命令が出てるのかもしれない。 ああ、あるかもね。 だとすると簡単にニコラスの話は聞けないぞ。 [音楽] うん。 あらわれちゃって面白いん。 なんでいんの?なんで? 遠から入ってきた。うん。た ねえ。 どうだっていいだろ。僕は魔法使いなんだ。どこからでも簡単に侵入できる。 不法侵入だけどね。ちょ、ちょっと悪いんだが。 [音楽] うん。 何?出ていってくれないか?これから大事な話し合いなんだ。嫌われるようなことがあったらまずい。 そんな向こうより大操な格好してるな。お へえ。いいこと聞いた。 あ、おえ、 何焦ってるんだよ。 政治の話をするんだなんて自信満々で言ってたくせに。 うん。つから聞いてた? 暇なの?応援はね、やることないの? ふん。騎士様に政治なんかできないよ。 なんのこと知ってんの?お 清らかで健全で無欲で嘘をつかない誠実なやなんて人は誰も信用しない。 ま、逆に怪しいわな。なんかどこかびあった方が、ま、信用できるというか。 び見た時にちょっとあ、こういう暗い部分あったんだなって安心する一面あるからね。人間っていうのはやっぱり汚い部分を見た方が知らん。ごめん。今の [音楽] なんでだよ。そういうやこそ信用するだろ。 騎士様は分かってない。信用されるのはずるくて嘘つきの卑怯者だ。 おお。 ずるくて嘘つきの卑怯者は嘘も悪口も言わない成人よりよっぽど信用できる な。難しいな。 嘘も悪口も言わない成人より だってみんな生け物でずるい嘘つきだもの。 あ、嘘つきって自覚してるか自覚してないかのさってこと。うーん。ま、そういう考えもあるんですね。 [音楽] そういう奴らが気分よく生きていくためには正義の騎士なんて邪魔なんだよ。 思考偏ってない ねえ。騎士様。騎士様も本当は思ったことがあるでしょ。 [音楽] うん。 自分よりも優れたやを見て不公平だとか。 へえ。 その溝を埋めるために自分が頑張ったり我慢するのは不平等とか。 [音楽] ふーん。 どれをえ、天才は元から天才で何の努力し てなくても自分より優れてるのにそこに 到達するためにする自分の努力は不公平 だっ て何かしらみんななんかあんじゃないの コンプレックスとかみんな平等に持ってる と思うよ多分知らんけど大谷翔平選手で さえなんか持ってるんじゃ ないきれたものはずルをしてる 優しい顔をしてるやは嘘つきだ。いい子のふりして褒められたいだけ なあ。 勇敢なふりをして本当はお前も臆病な卑怯。 [音楽] 1人だけ世界観が怪示なんだよな。おい、 違う。 たくさん喋ってくれたのに。 うん。 本当に悪いが何を言ってるかさっぱりわからない。 [音楽] え、カは本当に?え?え?何?本当に人間を信じてんのか?あ、むっとした。 こいつ脳天気で鈍すぎる。 お、待ってくれ。少しは分かる。俺だって子供の頃を自分より足が早いやつが羨ましかった。 あ、そっち拾っちゃったか。 あ、そっち拾っちゃっただが。 鍛錬をしているうちに そいつより早く走ることができた。 うん。努力は必ず身を結ぶ。 うん。結ばない身だってある。 あ、うん。どっかで役に立つとは信じたいけどね。努力その場で成果が出なくても あるか?え? あるさ。お前僕に勝てないだろ。 うん。今はな、つかは勝ってみせる。 勝てるわけがないだろ。お前の目玉は一生僕のものなんだよ。どう?絶望した。 [笑い] なんでこんななんでこんな目玉マウント取ってる?え、自分の目も取られてんだよね。それ何?何?なんで目意味わかんないよね。 目交換するっていうのも目眼球に生魔力は宿ってないの?西の国の夜 お前はどうだ?オずに一生勝てないのか? ああ、まあ、物理的には はあ。僕とオの話は関係ないだろ。 ま、確かにそういうことになるよね。今 いいから答えろって。 うん。おずに生涯勝てないままなのか。 うん。 そんなわけない。おずの石で僕の椅子を作ってベタベタのケーキを食べてやる。 うわあ。何その野望。 ほら、俺と気持ちは同じじゃないか。お互い頑張ろうぜ。 ま、確かに。ま、確かにね。 はあ。 オレンが、オレンが面白キャラになって。 ガツっとやるか。 拳をこうくっつけるやつ。何これ?なんか気が緩むんだけど。 やめて。頭がどうにかなりそう。 うん。落ち着けよ。 お互い頑張ろうって言った。 うん。 あ、そうか。騎士様はおずが死んでもいいんだ。 おお。それは言葉のあで ま、確かに。 ふう。 仲間のふりをしてるくせに随分白上じゃない。 なんで2 人足取り合ってんな、2人とも。 そりゃそうか。おずさえなければ王子様に頼りにされるものね。 あ、そういうこと。 役立たずの騎士様。おずさえいればお前 なんか必要ないんじゃない ?オだけで全て解決したらこの世の中 の災害は全て収まってるよね 。やった。やっと怒った。あ、怒ってる。 そ ほら見ろ。 お前だって嫉妬するじゃないか。し、してない。いや、少しはしたかもしれないが嫉妬というか楽しいのかな?これやって。 言い訳してる。赤ちゃんの騎士様にもドロドロした嫉妬の感情があったんだね。 おお。は、最高の気分 あるだろうね。誰でもそういう負の感情は 楽しそうだな。 お前ねえ。 とりあえず出て行ってくれ。俺は西の国の軍人たちとうまくやらなきゃいけないんだ。本当に何しに来たの?お前何?え、それを言いに来たの? できるわけないだろう。西の国の住人は快楽が好きなんだ。ずるだってワイロだって好きさ。 ああ、中央の国から来た片物の正義の騎士なんて退屈すぎて吐き戻しちゃう。 おお、 ワイロ。ワイロ。 そうさ。言っただろう。悪いことをしてるやつは誠実な人間なんて信用しない。 うん。悪いことをするやを信用するんだ。 ま、そりゃそうかもね。自分がだって潔迫 じゃないからこそ潔迫の人を信じられない 一面はあるんだろうな。逆に言えば自分が 潔迫の人というか何もたくない人はそう いうもの を信じる傾向にあるかもね、実際。だけど 誠実なだけのお前はずるいことも卑怯な こともこれっぽっちもできない。 いや、できるさ。え、できないね。 [音楽] ま、確かにカ員はちょっと正義感の塊りみたいなイメージあるもんね、実際。なんか人間を感じんのはなんか応援というか、人間って何っていう話だけどね。なんかすごい真金感覚えるのは覚えんだよね。 [音楽] できる。うん。 できない。 根っかの騎士のくせに不正なんてしたこともないだろう。 あ、そうなの? それでもおずや理にできないことは俺がやるしかない。 おお。なんか助言をしに来たのか。 [音楽] たえ俺の心情を裏切るとしても うん。 アーサーの役に立つならそれでいい。 ああ。 あなたにとってのラッキーチャームはフィガ先生。 ふ、やってごらんよ。どうせできっこない。 うん。助言してくれてんのかな?おは できるさ。できるだって。できない。 またやってる。またやってる。これ お待たせしました。 ねえ、来ちゃったじゃん。 いえ、こちらこそ。 うん。応援もう言ってくれ。 うん。 僕だって賢者の魔法使いだ。ここにいたっていいだろ。 何すんの?またディベートすんの?葉っぱかけるよね。 俺は中央の魔法使い元団長の会員です。こっちは北の魔法使い応援。 北の魔法使い? ま、そうなるよ。ちょっと牽制されてるっていうか、 [音楽] 今日はこちらに視察に訪れていた我が国の元魔法科学兵団長ニコラスのことで ちょっとピリピリしちゃうよね。 ワイロが欲しいんだって。 うーん。うん。応援。 嘘ついても仕方がないだろう。この騎士様はワイロが欲しいんだよ。袖の下で金貨を受け取りたいんだ。 海賊じゃん。もう そうでしょ。騎士様。訂正するなら最後のチャンスだよ。 [笑い] 敵だ。もう敵だろ。もう応援。 こいつの言う通りだ、正直。 金に困っててな。うん。 あんたたちからワイルが欲しい。 ワイロは何はって? 今日は生前のニコラスについて調査になってきた。だがまあ本音を言えば うん。 死んだ奴のことなんてどうだっていい。 お、さっさと終わらせて帰りたいんだ。 切り替えた。 あんたも異国の魔法使いにあれこれと調査されて痛くもない腹を探られたくないだろ。 そっち持ちで接退してくれ。西の国の宴は贅沢だと聞いている。あんたにも悪い思いはさせないさ。 え、ワイロというのはつまり主演を望むと。 あ、そういうこと。主演をワイロって言ってんの?もう駆け引きはなしにしたんだ。 ひとまずそんなところだ。 ふーん。女ですか?賭ばですが。 何?何?すごい技スの話じゃん。 どっちもどっちもはあ。 では商クラブにご招待しましょう。その後は流れ次第でお望みの主演に。 オーディエンスうるさいな。ちょっと応援。 うん。話が早くて助かる。あんたも一緒に楽しんでくれ。 [音楽] 応援の応援の正式名称はオーディエンスだから 光栄です。 それと形だけでも報告書を出さなきゃいけないからな。 そんな範囲も結構やるね。結構の手口使うね。 ニコラスと親しかったやつも主演に呼んでもらえないか。 うん。飲みながら話を聞かせてもらうよ。 うわ、こんなことできんだ。 分かりました。 では商候クラブまで部下に案内させましょう。 カイン頭回るな。 頼む。 ちょっとえ、カイン様、応援様、こちらへ 気に入らなそう。気に入らなそう。早速か。楽しみだ。 ちょっと騎士様、 [笑い] どうぞたっぷり西の国の夜をお楽しみください。 困るところ見たかったんだろうな。 [音楽] あれが元中央の騎士団長カ員とは高潔な騎士など噂だけだな。 あ、 若くして出世たやはすぐに増調して伸ばせやがる。全く投げかわしい。 あ、商候はそっちの会を求めてたのか。 こちらとしては楽でいいがね。 あ、油断してるわ。めちゃめちゃ油断してる。もうすげえ綺麗。ようこそカ員様。 [音楽] うん。 こちらが西の国の商候クラブです。ごゆっくりおくつろぎください。 なんかなんでソファーの背もたれ低いやつってあんだろうね。これ何のためにあるんだろう?ソファって背もたい方が良くない?理由があんのかな?頭。 あ、でもお上品なそのもたれかからないように後期な人たちはそういう姿勢を転がけてるから見た目の美しさだけを考えてこういうソファーを考えてるとか ありがとう。 どう対してまして ただいま次の主演のために 西の国の美女たちと賭ば場をご用意しております。 え、じゃ、野獣も持ってこないと 少々お待ちを。うん。 早くしてくれよ。軍の幹部が出理する商クラブじゃめを外せないからな。 [音楽] う、嫁を嫁を探すぞえ とか言わないから。かしこまりました。 あ、はい。お前バカなの? [音楽] 応援。ここまで来てんの? なんだ?応援。まだいたのか? あいつの顔見なかった?あの軽別し切った顔。お前は騎士なのに。 騎士じゃない。お騎士だろ。 称号は剥奪された。 おお。だから 俺は北の魔法使いに負けて 嘘がばれた卑怯な魔法使いだ。お前のせいでそうなった。 あ、怒ってる。そ、あ、 どこかに行っていてくれ。邪魔をするな。 ああ、またねんじゃない。応援しね。 マジでマジで本当にボイちゃ、ボイチキッズみたいだよね。応援なくなった。 [音楽] 哀愁漂ってたのに。応援 何かございましたか? いなくなっちゃった。おえ、 何もうん。楽しませてもらうよ。 うん。あ、今夜は最高だ。 あ、本当に嬉しそうじゃん。泣いてるんじゃない?応援楽屋では泣いてるよ。応援コラの願い事。 [音楽] ニコラスの願い事。元飲んでも飲んでも酔えなかった。そのくせに悪酔いしたみたいに頭がグラグラした。え、何?薬入られた。 下の釣りをして悪い笑い方とした。酔った ふりをしたおかげですぐに相手に絡んで ベタベタ触れた。あ、そっか。ニコラスと しかったという男は西の国の住人にしては 控えめな声の低い男だった。声の低い男。 俺がニコラスの悪口を並べると彼は俺を 軽別の目で見た。ああ、いいやつだなって 思った。あ、本当にいい人なんだろうな。 彼はニコラスを異国の無人として好きでい てくれたんだ。嬉しかった。うん。 とニコラスの話がしたかった。だが俺の悪口に釣られて彼はポツポツとぼよき始めと来た。 [音楽] ニコラス殿は屈していて陰気だった。 今日が乗ってきたな。 まるで東の国の人間のように。 お、東の国の人間悪く言うなよ。 彼の人生は彼の栄光と共に終わっていたんだろう。 守護がでかいわ。 例の午前試合のせいだよ。 ん?午前試合? 午前試合?午前試合。 あんた知らないのか?地方出身の若いと急に午前試合をさせられたって。 地方の若い?俺は黙って話を聞いた。おそらくその若いは俺のこと。ああ、カイ。 [音楽] 腕の立つ若者がいると聞いて応急の誰かが急に若いを午前事に参加させたんだ。 ああ、そうなんだ。 ちょっとした話題作りの見物のつもりだったんだろう。 うん。 誰もニコラスに勝つとは思わなかった。 なるほどね。見せしめわ。悪のりというかね。 [音楽] だがニコラスは負けた。相手はまだ10 代だったそうだ。あの日にニコラスの人生は変わった。 まあニコラスもまた他人を見下してた1 人だったんだろうな。 少年に負けた騎士団長などが悪すぎる。 うん。中央の国の権威にも関わる。 うん。 ニコラスは騎士団長の座を追われて突然魔法科学を学べと命じられ西の国にやってきたんだ。 [音楽] なるほどね。 汚れた部品を付け替えるようにピットを剥がされて遠くに追いやられたんだ。 [音楽] 魔法科学を学ぶ姿勢は熱心だったがニコラスは決して幸福そうじゃなかったよ。 [音楽] やりたくない。本当に基地が好きだったんだな。麻雀じゃコラスは。 へえ。うん。 無関心層につぶやきながら俺は心の中で 激しく同揺していた。俺がニコラスに屈辱 を与えたのか?尊敬していた彼から栄光と 名誉を奪ったのか。ま、 そうだからニコラスは月の召喚術を行う ほど落ちれてしまったというのか。うーん 。だからうん。まあで もどう見ても悪いの周りだけどな。悪乗り してただって。あれでしょ。結局カを 見せ物にしたかったからそういうことした んでしょ。なんかある意味自業自ま自 ニコラスがそれを決定したわけじゃない けど。うん。な、 じゃあ俺はどうすればよかったんだ? わざと負けるべきだったのか ?ニコラス ならニコラスならそうしたかもしれない。 あいつは気遣いがあって優しかった。誰かの名誉を奪うことを嫌った。 [音楽] え、もうなんか私の知ってるニコラスじゃないから全然わかんないわ。全然想像がつかない。 俺は強いものに挑むことに夢中で うん。 自分の力を試したくて誰かの名誉なんて考えなかった。 ふ。 そもそも負けたからって名誉を失ったりしないだろう。 [音楽] 鍛錬して次に勝てばいいだけだ。立場がある以上はってことだよね。俺は自分の勝利を喜んだけど [音楽] うん。 あんたを見下したりしてなかった。ニコラスあんたに憧れてた。まだ子供の俺の剣の先で頭を下げて対当に霊をしてくれたあんたを [音楽] [音楽] うん。 あの日のこと俺だって忘れたことはないのに。 [音楽] あ、本当に騎士同精神があった人だったんだね。ニコラスは [音楽] 顔色が悪いな。大丈夫か? うん。なあ。いや、水をもらおうかな少し。 うん。そうだな。9を呼ぼう。 それでどこまで話したっけ? こういう店ってウォーターサーバーとかやってんのかな?ウォーターサーバーなのかな? [音楽] えっと、西の国に来て うん。 そうだ。西の国に来ることになって婚約を解消されたんだ。 なんかでかいナイフ出すバーテンナーとかいんのかな?炎巻いて [音楽] 婚約婚約 ああ貴族の娘との結婚が決まっていたが自分から身を引いたそうだ。 [音楽] ニコラスと 元騎士団長が魔法科学の勉強のために留学じゃ事実上左線だからな。 うわ、頭がグラグラした水が運ばれるのを待てずにグラスの先を一に飲み干す。 ええ、嫁がってこと?無理やりはめ込まれた応援の片めがキズキと扱った。 だからニコラスが新しい恋人と一緒に歩いているところを見た時はほっとしたよ。 え?恋人? うん。 ああ、偉い美人だった。白い髪と白い肌の彼女はどうしてるんだろうな。 え、これノーバなよ。 彼女の名前を知ってるか? いや、知らない。あと知っているのは彼女とボルダ島に旅行に行ったことくらいだ。 ボルダ島? ボルダ島?西の国の観光名所だもんな。 うん。 観光じゃなかったみたいだけどな。彼女が学者でアダムズと島を調べているとかなんとか。 [音楽] え、これもノバノコノコってこと?これ アダムズ島っていうのは数百年前に魔法使いのせいで沈んだって言われている島だ。 え、これ何パターンか可能性あるよね。ラン 1/2 パターンか。それか、元々女性で男性に変している。もしか元々男性で女性に変した [音楽] ニコラスはアダムズ島のことを全く知らないみたいだったな。 うん。 ただうまくいけば願いを叶えて新しい人生を始められるかもしれないと言っていた。 ふわりしてんな。ニコラスの願い事応援から聞いた。彼は魔法使いになりたかったと言ってたね。騎士団長の座を奪ばれてそのきっかけになった騎士の正体が魔法使いで。ニコラスは何を持って魔法使いになりたかったんだろう。確かに何を得たかったんだろうね。 [音楽] [音楽] カに憧れてたのかな?暗い気持ちが胸の奥に広がる笛に相手が距離を詰めてきた。身元に叩くなあ。あんたもうんざりしてるんじゃないか。 [音楽] 中央の国のやり口に。国のために働いた騎士の名誉をむるように剥奪するなんてひどすぎる。 確かにその通りだ。ぐっと胸の底から熱い気持ちが込み上げた。 ちょっとなでもなんかちょっとね、彼は岐阜を叩いた真しで俺の肩を抱いて揺さぶった。 [音楽] 俺も軍人だ。あんたたちの悔しさはよくわかる。第 2 のニコラスを産んじゃいけない。違うか。 [音楽] ま、確かに千、中央の第一地っちゃうよな。ちょっとやり口に。 [音楽] まあでもビンセントとかはやりそうだけどね。いや、でもいいやでも思想が偏ってる場合もあるからな。なんかどちらの話も聞かない限り分からないよね、今のところは。 [音楽] いや、その通りだ。 うん。 なら変えていくべきだ。中央の国の英雄の名誉のために。 まだこれが真実とは限らないからな。 国の制度を中から変えるのは難しい。 うん。 だけど外からなら変化のきっかけを与えられる。特に中央の国のフィンセント様は西の国が目指す方向性に深い共官を示してくださっている。 [音楽] あ、ヴンセントは 同じように共感を示してくれる仲間たちを集めているところなんだ。よかったらあんたも参加しないか。 [音楽] え、美とかやってると思った。そういうこと。俺は口を引きんだ。 途中から赤で話しの流れが変わってた。 俺を口いてスパイにする気か。 ま、そうね。冗談じゃない。少し前ならそう言ってた。うん。だが応援の言葉を思い出す。正義男には誰も心を開かない。実際にワイルを要求したら俺の話を聞くようになった。 うん。国度になりかる気はない。 だが1 度足を踏み入れたら2 度とおめを注げないかもしれない。 うん。プロバガンダカになる。 [音楽] いや、俺の名誉なんてとっくに失われている。それにオずより役に立つことなんてこのくらいしかないだろう。 [音楽] うわあ。 今の俺が中央の国とアーサーのためにできることなんて [音楽] 悲しい言葉よな。これも他にない。 うわあ、 そうだな。詳しく話を聞かせてくれないか。 悲しいな。なんかこの一言も悲しい。この願いが叶うまで。え、ここ? 今日はたくさんの人たちが挨拶に来てくれましたね。 [音楽] やべ、も変な声出すのやめよ。 え、何?え、どういうこと?挨拶しに来てくれた?なんか撮影ではあんの? [音楽] 思ったより魔法使いの家は経営されなかったな。ありがたいことだ。 [音楽] あ、なるほどね。ああ、みんな差別せずに来てくれたんだ。その秋屋だと思って物件探しに来たわけじゃなくて [音楽] 君たちが復興を手伝ったことや。 中央の国の王子であるアーサーの活躍のおかげかな。 うわ、フィガロ先生。その通りでございまする。フィガロ先生の言う通りでございまする。 [音楽] 魔法使いに対して親しみを感じてくれてるんだろうね。 [音楽] 確かに私がフィガロ先生に親しみを感じるように一方的に。 そうですね。ニコラスさんがバルコニーから落ちた時は魔法使いを怖がっていましたけど。 確かに俺は本当にもう事故としか言いようがない。 [音楽] 中央の国の人たちはみんな親切で優しい人たちばかりですね。みる。 みる。フィーガロ先生。 そうですね。どうした?ミチル。ミチる? どうしたんだねえ? ルチルと喧嘩したみたいで。 ああ、まだ引きずってるのか。 あ、してないです。ちょっと意見が違っただけで。 うーん。大立というかね。 みちる、今日は頑張ったね。フィガロ先生と寄り道して帰ろうか。 [音楽] ありがとうございます。じゃ、手繋ぎます。 ええ、 よかったね、みちる。私はレノさんと先に帰ってるからピガロ先生と買い物してきたら。 [音楽] あ、確かに。いいじゃん。 [音楽] いいんですか、先生。 え、なんで? もちろん。優しい。 夕方の市場は朝とは違う顔だからきっと楽しいよ。 [音楽] ええ、いいなあ。 じゃあ一緒に行きます。 よかったね、みち。 ん? うわ、何この親子みたいじゃん、本当に。 フィガロ先生、ミルは何か考え事があるみたいです。優しくしてやってください。 [音楽] あ、なんか疑われてる。 分かってる。 俺は優しいだろ。うわあ。 メロい走れ。メロイ 優しいですよ。うん。 みるに声をかけてくださってありがとうございます。よろしくお願いしますね。 [音楽] セクシーセクシー部門第3 位以内には毎年入る。 はいはいはいはい。え、あれなんか浮かない顔だね。 [音楽] もう閉まってるお店が多いね。 うん。 昼間開いてなかった酒場は遠を開け始めてるよ。 あ、そうなんだ。 そうですね。 なんかすごいモヤモヤしてるね。 さっきの人お知り合いですか? あのとても背の高い 誰?誰?あ、誰? あの人も魔法使いですか? そうだよ。 あ、そうなんだ。普通に露天とか開いてんだね。 いいなあ。 たましくて強そうな人でしたね。 うん。だって魔法使いと筋肉だからね。 レノさんやあの人みたいだったら魔法が強くなくても幸せに暮らせるんだろうな。 え、アイザック? うん。 さっきの子はまた違うことを言ってたよ。 うん。賢かったら幸せだろうって。 アイザックか。あ、アイザックね。 ミルは学校の中でも賢い子だったね え。どう?幸せ? うわ、もうなんかお父さんみたいじゃん。本当にねえ。 あ、わからないです。 あ、そ、みるもなんかいっぱい悩みがあるんだろうね。本当に 分からないよね。 うん。やっぱさ、小さい頃って経験とかも少ないし、まだまだ何をどうすればいいのかもう分からない状態じゃん。 [音楽] だからなんかそのために学校っていう場所 があって学校で色々学んでっていうところ もあるんだけどさ、その学校すらも正しい かもわからないじゃん。 そのね、小さい頃って特に本当 に 大人目線だ とまた違った見え方するけど子供目線だと 本当 に何も分からないんだろうな。フィガロ 先生はずっと南の魔法使いでしょ?え、 そうだね。 てかアイザックちゃんと馴染んでるじゃん。う、この町も馴染んできたら結婚しようとか。アイザックまだ生存してるんだね。 1人生存1人悩んだことはないですか? うん。強い魔法使いになりたいって。 ああ。うん。あいつより強ければ便利みたいに思ったことはあるけど。 うん。 知ってる強い魔法使いはみんな幸せそうじゃなかったよ。 [音楽] え、フィガロ先生もってこと?これ ミスラさんや母様もあ、そうだね。幸せじゃないと言いきると語弊があるかもしれないけど。 フィガ先生も言わないんだね、本当のこと。いや、言わなくてもいい。知らなくてもいいのか。 だからチレッタはミルのお父さんと結婚したし、ミスラも約束をしたんじゃないかな。 ふーん。うん。どういう意味ですか? なんて言えばいいかな?俺から見るとミルはとても幸せそうに見える。 うん。 みるにはミルの悩みや辛いことがあるだろう。 うん。 フィガロ先生は何も分かってないってがっかりしちゃうかもしれないけど。 うん。 俺にとって幸せは賢さと一緒だ。せっかく生きているのに不幸せになるなんて愚かだよ。 先生さすがですね。 ミルは幸せそうに見える。君は賢くて愛されていて上手に生きている。 [音楽] うーん。なるほどね。 [音楽] 結局生き方、ま、それも生き方っていうの も結構運にも左右されるところあるけど、 やっぱでも自分の考え方次第 で幸せて勝ち取れる時もあるもんね、実際 自分が動かなかったからこうなってしまっ たとかもあるもんね。ま、それだけじゃ ないけどね。人生っていうの はなるほどね。魔法が強いことなんてどう だって良くなるくらいにさ。うーん。 やっぱ結局人っていうのはないねり系生物 だからさ 。 だりしたって今ある幸せを見逃しちゃう だけだよ。ってき麗ご言く。うん。 あんまり賛成できない 。うまく伝わらなかったかな。 いや、でもフェガロ先生の考え方はもう本当に人生権つ積まないと理解できないんじゃない?今の道には。 フィガロ先生は賢い大人ですか? [音楽] もう賢いよ。本当に [音楽] どう見える? 顔がいい。よくわかりません。 頭い。体もいい。 先生はすごく物しりだけど 熟してる。 やらなくていいようなことをやったりするから。 ああ、なるほどね。ま、みりはそう言う。 確かに。 うん。ま、そうだよね。確かにフィガロ先生って人によって見方変わりそう。結構もうエぐいとかエゴイストだっていう人もいそうだし。 不幸せなことを不幸せなまにしておこうとする時があるから。 ああ、ミチルの考え方も別に間違ってはないんじゃない? それってフィガロ先生の愚ろかさですか? うーん。多分ね。うん。 なら だからフィガロ先生自身もその間違った生き方をしてるとも言えるんだね。 僕はまだ好きだな。諦めたくないです。 うん。なるほどね。 なんかみるってすごいこのまま小さいでしょ、ミチルって。この年にしたらすごい考えてるよね。小学生ぐらいでしょ。だって年齢的に 朝 もう本当に外でワイワイ遊んでるだけでもいいのに。朝 おじ上かがなさいましたか? 本当顔はいいよね。 友はつけていない。お前と2人だけだ。 うん。差し迎えで話をしよう。 ルックスだけこういう年の追い方したい。 では椅子を 椅子このままでいい。空気 率直に聞く。 空気椅子だろ。お前はこの国をどう思っている? [音楽] どういうこと? 美しい国です。欠点や問題がないわけではありませんが素晴らしい場所だと思います。一 番美しいのはお前だよ。お前の目だよ。その その通りだ。うん。 だがお前には愛国心がない。外国人 あります。この国を愛していませ。 なんかこのゲームのすごい好きなところなんだけど、こうやって深掘りするところがすごい好きなんだよね。その何国の動かし方とかってまた変わってくるじゃん。 意見とかって それぞれやっぱ国によっても違うし思想と かも違うしなんかその中でいっぱい議論し て答えを導き出すが正解じゃないかもしれ ないけどでも1つの答えを導き出すって いうこの家庭を描かれるのがすごい好きな んだよね。いや違う。お前が愛いるのは 世界だ 。この国だけ特別に思ってはいない。 私だけを特別と思ってようってこと。 それはいけないことでしょうか? [音楽] 善悪の話ではない。 国の王としては国を第1 に優先して欲しいっていうのがあれなんでまあうん。 [音楽] 結局国を1 番に考えないってことは国が危機の陥た時に絶対に国を優先させるとは限らないっていう話になるってことだよね。きっと なぜを隔立てているのですか? 私が決めたわけではない。太鼓から決まっていたことだ。 [音楽] いや、でも正直陸画が1 つに繋がったところで国1 つにしてほしいとは思わないの?私だって文化も違うじゃん、みんな。 朝うん。 色々思うところはあったがお前は相明で勇敢な少年だ。 四として何も不足がない。歴史に名を残す君となるだろう。 え?何?急に上げ。 この国だけを特別に思う気持ち。 愛国心さえあれば でもそれでそういう思想が行きすぎた結果戦とかを産んでるんだよね。差別とかもっていう一面もあるよね。 お前は中央の国よりもオずをしたい魔法使いをしっている。 うん。正直に腹のうちを話してくる。 何?何?何?急に お前は本当に心から大いを望んでいるのか? あそこか。 あ、 確かに権力とか興味なさそうだしね。沢って。 お前は厳しい北の国でうん。 オずに育てられた子供だ。世の常の断りではしないだろう。 うーん。 私は散奪者になるつもりはない。だが王子の名や座が救屈ならば私が引き受けよう。 ああ、そういうこと。 お前が哀れだからではない。私の野心のためでもない。全く野心がなかったわけではないが心を入れ替えた。 あ、そっか。ビンセントも変わったんだね。 でもこのビンセントが変われるとかビンセントのその全員を信じ続けたのもアーサーでそれに助けられたもビンセントだからあれなんだろうな。本当に恨みとかはないんだろうな。流れでそうなるとしか言異がないんだろうな。 [音楽] 今は我が国だけではなく うん。この世界にとって試練の時だ。 ファウスト様も見守っていらっしゃる。うん。ビンセントの考えも 1 つの国のあり方ではあると思うわ。でも多分アーさんの目指すところではないんだろうな。 そうなのですか。 うん。そうだ。あれほど近くにいて全く気づかないとは。鈍いを通り越して不系である。 [音楽] もしかしてファウスト様とは魔法者のファウストですか? まだ様付きしてるってことは 聖なる魔法使いファウスト様だ。 我が国の建告の英雄であり、戦乱の世を沈めた旧世主でもある。 [音楽] うーん。やっぱり あ、やっぱりではない。 アレクグランベルの資産として十々行動を慎しむように。 え、でもさ、なんでなんでまだあれなの?ファースト先生は崇められてるんだ?歴史と合わなくない?だってヒアりにしたなら裏切り物としてな残されてもいいはずだよね。でも誰かが歴史を書き換えたのか? 話を戻す。 あれ?なんかあったっけ?その話。 そういった生殺で心を入れ替えた上で提案しているのだ。 抜きた。抜きたらごめんなさい。 お前はいずれ国王になる。 うん。だがお前はこの国に警房母がない。 王に愛されない国や民は哀れた。 [音楽] まあアイドル的な存在ってことね。 要するに王というより 王子の役目が重いのなら うん。主には捨てて北の地に帰るといい。 なんで北に返そうとするの?あそこすごいすごくあそこ苦境なんだよ。 万が一でもお前と国を2 つに分かつような異酒会を起こしたくはない。 ああ、愛国人は本物なんだよ。 もうえ、これ国民はどういう考えなんだろうね。 重でないといえば嘘になりません。 うん。 全てを捨てて懐かしい場所に戻りたいと願ったこともありました。 なんかでもなんか衣装の時はすごいもうピンセンとちょっと苦手意識というかすげえ自己中だなって思ってたんだけどなんかこういう胸のうち聞くとなんセントも憎めなくなってくるな。 なんか彼は彼なりに正義でやってんだなって。その悪児とかなんか悪いことをしてやろうっていうつもりじゃなくて本当に正義感でやってたんだなって [音楽] ですが今叔上に全てを委ねることはできません。 なぜだ? 魔法使いたちのことが心配だからです。 ふーん。 きっと魔法使いたちは叔上やこの国の人たちといい友達になれるでしょう。 [音楽] うん。 ですがそれにはまだ時間がかかるような気がしています。私はそれを見届けたいのです。 [音楽] ああさんお前すごいな。本当にちょっと 魔法使いは信用できない。 それは決して彼らのせいではない。 へえ。 自由に姿を変え、どこにでも忍び込み毒も使わずに人を暗殺できる。恐るべき力の持ち主だ。 それは人間も変わらないんじゃない?今はもう科学が発展しちゃって できるのにしていません。 うん。私は1 度も叔上の秘密を盗みようなどしていません。 うん。皆の仲間になりたいからです。 で、スケべな人もいません。スケベな人もいません。 この願いが叶うまで私は中央の国を去ることはありません。 そう。これでおじ上のパンツのが当てられたらもうアーサーはちょっと黒っぽいけどでも当てられません。だってアーサーはそんなことしてないから。 [音楽] 分かった。今の話は忘れてくれ。 [音楽] あ、ビンセントもビンセントなりね。ちょっとなんだろうな。 [音楽] 国が心配な気持ちもアーサーをアーサーをそのちょっと助けたい気持ちもあんだろうな。どっちも 忘れなくたっていいのに。 ふーん。 散奪や内粉を宣言したようなものだ。私の首が飛ぶ。 ああ、 飛びませんよ。おじ上がないと困ります。 [音楽] うん。 皆にしていますから。 うん。だ、アーさんに偏りすぎてもビンセントに偏りすぎてもいいなのかもな。バランスなんだろうな。国っていうのは本当にな んで笑った?そうだ。朝何の糞?最後に1 つ聞きたいことがある。 何でしょうか?どうしたの? ラスティカフェルチとはあのフェルチケに関係する人物か?なんでラスティカ? フェルチケかつて西の国で映画を誇ったサファイアの城のフェルチケですか? [音楽] サファイアの城?何それ?買ったそう。 そうだ。 え、絶対臨人になりたくないわ。サファヨの家とかねえ。 眩しそうじゃん。 どうでしょうか。直接聞いたことはありませんが 血の繋がりはあるかもしれませんね。 お、 フェルチケは大貴族ですから子孫も多かったのではないでしょうか。 うん。 それが何かあれ最初ムと出会ったのって [音楽] ご国和兵会議の後に うん。 西の国の死者から国王陛下の事を賜わったのだ。 ん、 いくつかの要求と一緒にラスティカフェルチの身柄を引き取りたいと。 なんで?魔法使いだよ。え、なんで何してんの?何してんの?勝手に王で [音楽] 見たことの を引き取るラスティかの ねえ。 あ、ラチカじゃん。ラち 叔上は何とお答えになったのですか?遠回しにやんわりとお断りした。 やんて。 お前と賢者が反対しそうだったからな。 やん。やめてんて。 おじありがとう。 人なつっこい顔をするな。お前のために断ったのではないぞ。 [音楽] なぜ西の国の国王陛下はそのような要求をされたのでしょう ね。ラスティカに聞いてみますね。 なぜラスティカ自身は知ってんの? ラスティカは忘れっぽいから昔のことは覚えていないかもしれませんが。 うん。え、何?何?何? フェルチケに関する文献は残っていないのでしょうか? うん。オによるでほとんど残っていないだろう。 あ、そっか。焚けにしちゃったかな。 ふ。 オず様が本を焼いたとおっしゃるのですか? 大暴れしてた時代があるって言ってたよね。 その通りだ。オが世界を制服していた頃の 西の国の記録はほぼ残っていない。 うん。うん。 大津様本を焼くような方ではありません。 あ、やっぱさんは今のオずしか見てないってことなのか。 私に本の大事さを教えて魔導書を与えてくださったのもおず様。 うん。 歴史上そう語られている。お前とオずの話をするといつも平行戦だ。だから 2 パターンあるよね。その歴史が嘘ついてるかアーサーと出会ってからオずが変わったからその前のオは大暴れしてたかなんだんだよね。 ああ。うん。ですが本を焼かれては西の国の人々はさぞ困ったでしょうね。 あ、分かった。そのオの君府おずましいな。この光景はやめよ。 西には正規の者ハートがいる。彼こそ生きた記録自転だ。西国が誇りたがるわけだな。 生きたブックオフだみたいな。 生きという意味では長く生きた魔法使いは見なそうだ。 へえ。 賢者の魔法使いたちには聞いたのか。 え、何をですか? オずが世界の半分を焼き尽くしたのは真実かと。 あ、気になる。焼き尽くしたってどういうこと?暑いんじゃ。 あ、 朝盲目に庇わずに [音楽] 刮目して真実を確かめる勇気を持つことだ。 [音楽] ネットとかの炎上じゃないもんね。物理的にだもんね。お ずの正体を見極めろ。 うん。いいな。はい、 分かりました。おお、なんか 俺様や長寿の魔法使いたちに聞いて確かめてみません。 うん。どうなんだろうね。 真実を。 いや、でも私の知ってるがちょっとまだまだ温厚なせいか想像がつかないけど、そういう時代もあった可能性もあるよな。北の魔法使いだから。オズだ。え、見てたの?オズピン。 [音楽] オ見てたの? すっかり紐くれましたね。ミスさん魔法者にいるかな? いません。 ミスはどこに行ったとしてもすぐに帰ってこれるからな。 確かにずるいよね、その能力。 出かけるも出かけないも気分次第だろう ね。なんか間違えてどっかに人の部屋とかに入っちゃったりしないのかな? そうですね。そうですね。 え、どうしました?レノさん。何したの? ファウスト様の使い間だ。 え?ファウスト様に何か? あ、伝わったのか? 来た、来た、来た。何?血が下立だってない? ここは? え?気がつくと暗闇みの中にいた。ファースト視点に戻った下半身が芯から冷えている。冷たい水の中にいるようだ。だ、あんまり温かい水を想像できないんだけど。水温が反響する。 お湯っていうしのや温かい水 屋外じゃない。川や湖じゃない。 え、ここは何?地子?地子? その割には荒い岩がない。 あれ?1.5 種の時底庫なかったっけ?あったよね。地下水路か。ファウスト。 あ、し野だ。し野か。 かずかに聞こえたし野の声に僕は彼の気配を探った。どこに? 何?何?え?何?何?何? 動くな。僕が。 ちょっとちょ見えない。え?暗闇みナイトゴーグルとか持ってないの?暗闇みに壊れてかし野が呪文を唱える。あ、魔法で明りを灯そうとした。え、でもノーバもいる可能性あるってことだよね。 [音楽] マッタースリーパスよせ。 え、僕は接した。闇の中に敵が潜んでいた 時、明りを灯せば目重視にされる。いや、 そうだよね。自分も見えて るっていうことは周りも見えて るってことだからね。周りが見えてない なら自分も見えてない。うん。その時空気 がこえるような震えるような不思議な音が 響って歯医者さんみたいな音聞こえた。 え、シノシ何かが鋭く空気を引き裂しの 喉笛を 切りえだが僕が施した守護が死野った。 白野の携帯になっていた僕の首筋に激痛が 走る。うわ、やっぱ身代わりじゃん。 パスト動くな。身を仕留めていろ。うわ、 やっぱそうな。ノーバいる。息を殺して 魔道具の鏡を構えた。闇の中に何かいた。 神経を 研ぎすませる水温を立てて水音立てて何か が近づいてきた。まりくる気配に戦立する 。だが途中で気づいて目を見開いた。ネロ の気配だ。え、僕は脱落仕掛けるほど安度 した。ネロは手だれの魔法使いだ。彼が いればきっと共に突破を見つけられる。あ 、やっぱそうなんだね 。ネロって評価されてんだね 。 だがネロと一緒に不気味なもののの気配も近づいてうわ、すっげえ。何これ?ネロだ。ファウスト。 あ、れた声でネロが叫ぶ。彼の気配が近づいた。僕は腕を伸ばす。何?何がいいんの?これゴキブりじゃないよね。勢いよく僕の腕の中に重たく温かいものがり込む。え、人だ。ヒースかと思ったが女だった。 種にしては壊れた。え、誰 ?タ子反射的になぜか消えた招体長の娘で はないかと思った。あ、ネロの無事を 確かめるために彼の腕を捕まうとする。あ 、なんで女性って分かったんだろう。勢 よくネロも崩れた。受け止めそびれて後方 に転び溺れかける。おお。こえるような水 の中ネロの背中はぬるまゆのような温かさ で濡れていて。え、もうす、体温下がって んじゃない?じゃ、ずっといるならここ にものすごい出血。うわ、血出てんのか。 ネロは死にかけていた。うわあ。 黒い獣。え、 黒い獣。黒い獣。白の声がうっていて。え 、これってヒースクリフ ?あれ?なんかヒース大いなるについて なんか今日変身するみたいな話知ってたっ け ?知てた気もするな。恐怖とより悲しみに 。てか実際変身してなかったっけ?昔攻撃 するな 。ス [音楽] が えメロ。おい、メロ。 とネロは力を失った。少女の体の上 に強奪して倒れ込む。耳を済ます 。基本の何こかして。え、これ ヒースクリフなの? そして見たことない何か。うわ、すっごい 音じゃん。これシューってねえ 。 え、何?え、これヒースクリフシューって音してんの? よすがの気配 わざとやってんだろう。ヒスクリ魔法使い主。え?え?え?え?ネえネロ。え?家でネロンに訪ねたことがある。魔法使いの死について。は? [音楽] ネロ。 自然な形で命を全倒した魔法使いを知っているか? い 自然な形で。うん。 自然じゃない形っていうのは なんだろう。お持ちを喉に詰まらせて亡くなったとか。 不良の事故や戦士などだ。 うん。 つまり老水した魔法使いを見たことがあるか知りたいんだ。僕は嵐の谷に引きこもっていたから他の魔法使いをあまり知らない。 [音楽] でも、え、魔法使いってもう2000 年ぐらいはけるんでしょ、普通に。どうなんだろう。まだか、え、それだけ過去あんの?魔法使いの歴史がまだわかんないじゃん。 魔法使いは一定の時から追いない。 あ、追いないんだ。 だが追いない魔法使いはどんな風に石になっていくんだ? [音楽] どうなん?老物とかいっぱい出てくんのかな?ね、油とかが表面上にいっぱいヘいてんのかな。君なら知っているんじゃないかと思って。 もうすぐ触っただけでポロってこぼれると か月の明るい夜だった。体児の青い影に 逃げ込むように僕の声は伊藤せずで小さく なった。小さくなった。揺れるあのロを 聞きながら人知らず見当たらない罪の意識 を覚える。僕が老水する魔法使いのこと 知りたがっているのだ。フィガの未来を 知りたいから。うわ、やっぱそうね。 フィガノえ、どうな?え、本当にロ水し ちゃうの?最悪感を抱くのはフィガノの 終わり方を探ることが悪児のように思える からだった。なるほどね。なんとなく フィガロは自分の死を想像して欲しくない ような気がしていたから。ああ、フィガロ 先生的にいや、そうだろうね。なんか性格 的にそれっぽいよね。なんかみんなが何気 ない日常を送ってる時にすっと自分は皆が 気づかないうちにいなくなるみたいな。 こと言い そうだからおずや双子南の魔法使いたちに は自分の式を打ち明けられないのじゃない かあかも ね変化には気づいてる けどうまくわるんだもんねりをつけた かつての弟子には話せたとしてもあこの 考え違う感フィガロ あでもなんかフィガロ先生言ってないって ことはなんかどうなんだろうねあなたの ことが分からない よなんだだろんね。 [音楽] ああ、なるほどな。あるぜ。何回か石になるのを見た。あ、嘘。ネロは笑って頷いた。魔法者の塔の壁に背をついて片足をぶらつかせてる。ええ、しべこ僧だったかも。魔法使いだった可能性もあるってこと。 つまり、え、石にな、え、おし、え、だ からその配をしてたところで石になっ ちゃったとかそういうパターンもあんのか 。夜風の心地よさと同じぐらい魔法使いの 死について彼の返答には清いがない。あ、 確かに軽いね。ちょっと胃に優しい食事の ようにネロは口当たりの軽い男だったね。 よくも悪くもね。 琥珀色の瞳には滅たに激しい感情が浮かぶ ことはない。うん。ひयरひ評としてるよ ね。それは決して彼の単純さや無難さを 示すものじゃなかった。うん。複雑な皇帝 を踏んで丁寧に手間をかけて不倫にかけ られて裏越しされた上な焼き頭のように ああ、分かりやすい 。彼の感情は最新の注意を払って僕らの前 に提供されていた。なるほどね。考え抜い た結果でこの振る舞いをしてるんだって ことね。僕らに踏み込ませず、僕らに 踏み込まずに。そんな間柄でもなんとなく 彼が過酷な環境で生きてきたことは僕にも 理解ができた。ああ、ま、確かになんか 本当何このひ評 とひと振る舞うことがもう彼の気遣い みたいなところあるよね、実際。寝ろっ て最適会がこれなんだろうね。のない笑顔 で石になる話ができるのもその一端だろう 。なるほどね。ネロはすねた幼子のように ひどく干渉的な時もあれば驚くほど啓迫で そうやな時もあった。ああ。え、ネオって すねた時。あ、え、あったその時 。そうか。 あんた死んだ魔法使いを知らないのか?マジで嵐の谷を出なかったんだな。 本当に嵐の谷では吹き飛ばされちゃうから見ないのかみんな。 じゃ、世間知らずって意味じゃぼっちゃんやし野と大して変わらないな。 確かに そんなことはない。坊っちゃん。 僕の家は父親がいなかったから子供の自分から長の役割を背負っていた。 あ、そうなんだ。 ああ、そうなんだ。 なんか、なんかすいません。 そういう意味ではヒースクリフやシ野よりも世間を知っている。多分な。 そうなんだ。 でも自然に死んでいった魔法使いを知らない。 うん。そうだ。老していく魔法使いは [音楽] うん。老水していく魔法使いというフィガルのおかげが散らつく。その度びに胸の奥が重くなった。 いや、本当にフィガノ先生のこと尊敬あるんだろうな。尊敬してんだろうな。 どんな風に置いていく?肉体が年を取り始めるのか?それともある日突然石に 目玉だけ落ちて目玉親父になるとかね。そういう形だったら分かりやすいんだけど。 [音楽] そうだな。俺の知り合いの話だとこんな感じだ。 え、ネロは両手を広げて身振り手振りを加えて説明してくれた。今手と両足を大きく開いてジャンプしてるネロ。なんかうまく魔力が使えねえ。どうしたんだろうな。て火が突然やってくる。 あ、そういうこと でもすぐに治っちまう。 うん。だけどまたやってくるんだ。 魔法が使えない時使えない日が。 はランダゲリラのように その日が少しずつ増えていく ゲリライブ 最初は半年に1度だったり3ヶ月に1 度だったりしたのがゲリラ魔法使い いつの間にかどんどん増えて うんやがて10日に1度3日に1 度になっていく あも魔法の海で良きできんのかじゃあ [音楽] しまには出せる魔力も減って ってだんだん魔法を使える日の方が少なくなっちまうんだ。 うわあ、もうフィガル先生の状況じゃん。 そうやって静かに衰えていく。 うん。 ゆっくり衰えるやもればあっという間に終わっていくやも。 ああ、そっか。あっ。 え、見た目は若いのにね。なんか不思議な感覚になりそう。まだ生きてるかのような感覚になりそうだよね。僕は迷よいよをした。 魔法が使えずに討するフィガロの姿を無意識に想像してしまう。うん。だがすぐにかき消した。フィガ先生は見せないだろうな。そういう姿は。僕がそんな空想することをフィガロは望んでいないだろうと思ったからな。気毛高い人だから。 [音楽] うん。そうね。 魔力が衰えるだけで肉体は健康なまなのか。歩き回ったり食事はできる。 [音楽] いや、最後はネタ切りだったな。 見た目は若いまんまだった けど呼吸がゆっくり少なくなっ てああじゃ見た目が若いだけで多分肉体は もう限界を超えてるってことよね。つまり あっと思った瞬間動きを止めて石になっ ちまった。肉体年齢は18歳です が心臓はすごく弱ってね。アルコールの 摂取のしすぎですみたいな。 遺的な場面に僕は眉間の前じゃないシャー をよ深めた。だがネロは美少さえ浮かべて いる。え、切ナさの滲む情系を瞳に通して 初めて見た時は感動したな。なんか綺麗 だって思ったよ 。そりゃ悲しかったけどさ。花見みたいに なってるじゃん。桜ルコロに。 こんな俺でも最後にはキラキラ光って転がって特別な宝石みてに大事に手にしてもらえんならそれも悪くねえなって。 うん。食べちゃうよ。魔法使いは 生きる希望が湧いたんだ。 ふーん。僕はうまく笑い返せなかった。え、なんかさ、ジュエリーとかにする人もいのかな?マない師をね、ネックレスとかにする人もいんのかな?指輪とかに。 [音楽] 見上げた月は恐ろしいほど美しく光り輝い てるあのさあるじゃん。たまにトナカの 顔だけがある壁かけみたいな。ああいうの 作る人いんのかな?マ石 で静かな青い闇の世界でひっそりと呼吸し ながら僕は眉を下げて口を曲げた [音楽] 。生きる希望が湧いたけの感想は分かる 感想とは全く違う。 僕は初めて石になるところを見た時ひどく悲しかった。 [音楽] 知った感じ方人それぞれか。 美しいまま崩壊していくな石は うん。 大地に弾かれる雨のようで。僕たちは死んでも母なる大地に帰ることはないのだと思い知らされた。 [音楽] ああ、そういうことか。大事に帰りたいのか。 [音楽] 戦場の中跳ねる泥の上に散らばった美しい 石を覚えている。矢にいられ石になった 魔法使いその顔を見ようとしたがもう見 られなかった。砕け散っていったからだ。 え、なんか溶かして溶かしてなんかでき ないのかな? 過去リサイクルできないのかな?魔法使い は自分を待つ誰かに死に顔を見せることも できない。倫理感のクソもねえな。 まなしリサイクルしてマしリサイクルして何か別のものに加工すんの枯れる姿を見せないまま突如ちくれになる花のようだ。 それはどうしようもないことなのか。 [音楽] まないしになりたくないってことなの? え? うん。なるほど。もう本当先生のことを暗じてんだね。そずっと考えてくれてるもんね。 [音楽] オビスの儀式。 つまりその うん。 何らかの手段で老水を止めることはできないのか? 止めるまではできなくても何らかの方法で寿命を長引かせるとか。 [音楽] ああ、演命処置。 先生長気しての 先生のことだと思ってるの? いや、どうかな。 僕は僕じゃなくてそのまま 言いづらいすごい言いづらい試合のことだからなお言いづらいしド戻りになりかけて直って嘘ついた。いや、僕は実は魔法使いじゃないんだよね。 [音楽] そうだな。僕が長気したい。 嘘ついた。 本当に?うん。あんたそんな感じか ね。キャラ編したよね。完全に そんな感じだ。うん。 長意気の秘訣はあるか? 長意気の秘訣かい? さあ、スノーとホワイトに聞いてみたらどうだ? うん。ホワイトはなくなってるけど。ネロは肩をめて少し呆けれたように笑った。 でも本当に2000 年も行きたいか?俺はごめんだね。うん。うん。 [音楽] 作らなくとも2000 年ってことは200 回は別れありそうだよね。人間と一緒に住んでたら わざわざ自分から死ぬ気はねえけどそんな長く生きてたらなんかもうわけがわかんなくなりそうだよ。 [音楽] あ、フィガ先生はずだらしなくのけぞった。 僕が植えた獣だったら喉笛に噛みつきそう な姿勢だ。あ、そんな にブリッチしてないんだ。不にネロの喉が 揺れる。肩も髪も揺れていた。彼は声も なく笑っているらしかった。笑ってるんだ 。その心はなんだかとつもなく寝ららしい 仕草に思えて僕は関心した。 確かにキャラ編してないファースト先生と違って真似してみようとして喉を剃りのけぞらせようとしたがグキりと首を痛めそうだったのでやめた。もう年じゃん。ああ、思い出した。 [音楽] ヘッドスピンしてほしい。 長意気の秘訣。ガキの頃に聞いた話だけど。 え、まだのけぞってる?これでろまだのけぞってんの? なんだ? ののけ?え、のけぞりながら喋ってる今。 穴ぐに引きこもれ。 え、格元のようななきに僕はま瞬たきした。ネロは皮肉に笑ってる。 [音楽] 俺が生まれた土地は治安が悪かったから他人は危険そのものだったんだ。 ああ、6 [音楽] 出なしの俺の父親がま、俺の家族は俺も含めて全員 6でなしだったんだけど。 うん。 危ねえところに行きたくねえっつったら そいつが行ったんだ。うん。 なら穴ぐに引きこもってろ。 何?え? 臆病なやつはよくそうの知られてた。俺の家以外のやつもな。 あ、 穴ぐに引きこもってろ。 そこでそんなそんなことしか言えない家族だったら母親のケツでも舐めてるんだな。ていうパンチの強い返しな。 [音楽] おかしいか?あのぐに引きこもってる。 なんつうかな。これは要するに矛盾してんだよ。穴ぐに引きこもってたら食う門がない。 [音楽] うん。結局死ぬしかない。 うん。 誰かに殺されるか上路にするかだ。 うん。だけど子供の頃を考えてたんだ。 もうシビアの世界だよね。魔法使いって。 危険なものに出会わない穴倉。もしそこに引きこもっても自動的にずっと飯が出てくるんだったら。 [音楽] あ、露天とかね、コンビニとか気づいてね。 [音楽] その穴は天国さ。 ああ、確かに。 嵐の谷に引きこもっていた僕がいうのもなんだが、あのぐ天国とは思えなかったもだろうね。メイドさんとかいたらね。だから試しに聞いてみた。体のない思いつきで。 韓国だとしてもか。 ああ、牢獄に閉じ込められたことがあるが人生でも指りの最悪な体験だった。確かにな。ネロもそう言って肩を揺らして笑うかと思った。うん。 [音楽] ん?ネロは何も言わなかった。視線だけ 動かして黙って僕を見た。金色の瞳は獣の ようだった。あ、ちょっと地雷踏んじゃっ た。冷たい強い風が吹き抜ける。黒い雲が 月を隠して棚がネロの口元を隠す。首の 後ろをガリガリと引っかいて笑いもせずに ネロはついた。唾を吐き捨てるよう によりましたろ。うわ、なんかあったん だろう本当に。のれぬより。 ああ、そっか。私感についても違うし 結局闇に何かが潜んでる。うーん。どう 自分がどうしと向き合ってるかによって だいぶ違うよな、これって 。水が反響し、あちこちで空気が揺れる。 神経を研ぎすまし、気配を探る。だが うまくいかなかった。ネロほどの手だれに ふ手を追わせた何かがいるのに。これって ネロが攻撃できなかったからなのかな? こんな気配が近づいてくる。なぜか精霊 たちの反応が鈍いカレラ性質が変わったか のよ。息をふって吹きかけられてるみたい 。腕の中のネロはぐったりと動かなかった 。抱えてるしかない。そりしなければ俺が 行く。あんたはここにいてくれ。 あ、やっぱ死の知ってんだね。 静かにしゃがめ。何が襲ってきても攻撃するな。俺が眠らせる。戦闘に慣れてるはずのシ野が何かに恐怖し混乱していた。気を失った少女もいる。戦立に抗がうように深呼機をした。頭の中で状況を整理して優先順位をつける。まだ気づいてないのか。安全の確保。応急処置。応戦準備だ。 サティルクナートムルクリード。敵。 あ、呪文を唱え。結を張った。 魔法を使うたび、やはり違和感がした。 魔法がかかりにくい。精霊たちの様子がおかしい。 あ、ここ魔法使えないの?ファースト。悪いがヒースを探しに行く。ネラを頼む。がりで表情が見えないがシの声は思い詰めていた。なんで表になんでヒースクリフだけ表に変身?ある意味全裸で走り回ってるけどだとしたら服着てんのかな?僕の責任だ。野に心理的な余裕がないことは分かっていたが手が回らなかった。 [音楽] ネロの背をまぐりながらすぐにシノに説明しようと順番を頭で組み立てる。 シノ手を貸してくれ。 ヒースが先だ。あんたを殺してでも行け。 うわあ。大釜を構えてし野が叫ぶだが大釜に淡い光が集まった瞬間彼は怪気に手元を見合った。彼も魔法の使いにくさを感じてる。 だが精霊たちに汚染された気配はないということはつまりえ、 土地が違う。土地が違う。 ここは東の国じゃない。 え、ぬる位置で濡れたネロの背に傷跡を見つけた背の中心辺たりに豊指の穴が開いてる。ういそう。うわ、先行重か。 [音楽] え、牙温かい血は止の中を触れた。急いで塞がなければ命を失う。 死のネロは死にかけてる。応急処置をする間結界の外を見張っていてくれ。 うわ、ネロはこえ魔法使えなくて攻撃できなかったのか。死にかけてる。 攻撃しなかったのか。どっちもか。 ああ、出血が激しい。死の。放気を出してその娘を乗せろ。 でも攻撃するな。 それとここはおそらく西の国だ。 攻撃するなって言ってたからさ。多分校舎なのかな。 西の国。え、 そうだ。オビスの儀式を行え。魔法陣は省略していい。 え、オビスの儀式。 オビスの儀式。 覚えていないのか?授業でやったし。試験にも。 自た。 生きて帰れたらあんたの前で膝まずいて残する。もう一度説明してくれ。頼む。早く。 主傷なセリフだったがし野の声はイしときにいていた。僕だってこんな時まで説教するつもりはない。ネロの手当てをしながら完潔に伝えた。 シャウッドの森の土彼派を持ってきているはずだ。それをお前の周囲に振り巻け。 あれ?OB の魔法陣って?あれなんかあったよね。昨日は発っとしてろますがいた。 え、これってさ、オフィスの魔法人って確かあれだっけ?空間魔法だっけ?思い出した。強化魔法の 1 つだ。慣れない年で魔法を使う時俺の助けになる。 全然違うじゃん。 そうだ。シャウッドの森の精霊がお前を救く。 全然違ったわ。 だが長い効果はない。土地の精霊そのもの気質が強ければなおさら。 その通り。満点をやろう。 シャーウッドの森の精霊たちはすぐにこの土地の精霊に飲まれる。 満身するな。なるほどね。 痛みがあんの。無通魔法とかないの?の傷跡後に薬草を詰めるとネロが悲鳴を上げた背をのけぞらしてる。うわ、見たことあるのけぞりネロシリーズとさに下を噛んでいないか確かめる。ロは普通に歪んだ瞳を薄すらとけた。 ほっとしながら傷跡に手のひを当てる。 し野はオビスの儀式を行いながら自分の 放気の上に少女を乗せていた 。うわ、もう寝ろやばいじゃん。

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#チマ#まほやく#魔法使いの約束#フィガロ・ガルシア#スノウ#ホワイト#オズ#ミスラ#ファウスト

2 Comments

  1. フィガロ先生の「ファウストに教えることでもう一度この世界と繋がれる気がした」っていうのは2周年スト「繋いだ絆は魔法のように」でブラッドリーがリケに「弟子と部下の違い」について話しているシーンがあるのですがそこで触れられてますね。

  2. お帰りなさい御疲れ様貴方ただいまごめん言い忘れてたキャミイより豪鬼へ愛を込めてレトラよりレトさんへ愛を込めてマレフよりチマさんへ愛を込めて遅いけど良いかな?貴方超分厚い胸板ギュって抱き着いて抱き締めて暖めてね貴方🤗👩‍❤️‍💋‍👨👩‍❤️‍👨🤝🫶👋🙋👋🙋🚶🚘🧡💛❤️🩷