みなみけ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1259971 / CC BY SA 3.0

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『みなみけ』 (minami-ke) は、桜場コハルによる日本の短編漫画作品。
『週刊ヤングマガジン』(講談社)において2004年14号から隔週ペースで連載中。
2019年4月時点で累計発行部数は500万部を突破している。
これまで4期にわたってテレビアニメ化されたほか、ドラマCDやOADなどの展開も行っている。
南家の3姉妹、長女・ハルカ、次女・カナ、三女・チアキの家や学校での日々の出来事を中心に描いたショート作品である。
本作を端的に表す言葉として、 「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」 がある。
これに姉妹の友人らとのやり取りが加わり、作品を盛り立てている。
作者の桜場コハルは「小学生、中学生、高校生の3姉妹それぞれの友だちが家へ遊びに来て、世代間のズレによる微妙な世界の違いのやりとりを描ければおもしろい」とコメントしている。
一部例外を除いて、ほとんどのエピソードは1話完結で、季節は雑誌掲載時期に従う。
作中では季節が何周もしており、さらに特定の日も複数回来ているが 、登場人物全員が初登場時と同じ学年のままである。
作画の特徴は、登場人物の等身を下げたり描写を単純化するなどのデフォルメではなく、逆にアクセントとして目、唇、顎のラインなどを写実的に描写していることが挙げられる。
また後述のように、南姓の人物・内田・フユキ以外のフルネームは明かされておらず、家族構成もほとんどのキャラクターが不明である。
月刊ヤングマガジンでの『今日の5の2』終了後、単行本の好評を受け週刊ヤングマガジンで『みなみけ』連載に至った経緯、連載初期の反応などについては『みなみけ+今日の5の2 キャラファンBOOK』の初代担当のインタビューに詳しい。
この新連載について作者からは三姉妹が主人公の話が提案され、それについて担当編集者側から出した要望は、姉妹を高校・中学・小学生の3姉妹にすることと、漢字で『南家』だったタイトル案を平仮名に変更することぐらいという。
当初は描きだめしており、1話目は地味なものを選んだとのことである。
5話まで毎週掲載したのち、6話より隔週連載となっている。
2007年10月より第1期のテレビアニメが放送されてから、これまでに第4期まで放送された(詳しくはアニメーションの項を参照)。
声優は、アニメ版、ドラマCD版ともに共通(ただしドラマCDに未登場の人物は除く)。
この作品の主人公。
なお、作中において3姉妹の名は、姓は漢字、名前はカタカナで表記される場合がほとんどである。
原作・アニメとも、3姉妹の両親は一切登場していない。
また家計の悩みは多少あるものの、経済的に不安定な様子もなく、その背景は謎に包まれている。
なお、ハルカとの会話から、チアキは父親を覚えていないことが窺える。
原作第40話(単行本では第3巻)から登場。
上記の南家と同じ姓を持つもう1つの南一家。
季節を含んだ名前、両親が家にいないなど2つの南家には共通する点がある。
しかし、親戚ではない。
この2つの南家は、トウマとチアキの出会いがきっかけで交流を深めてゆく。
しかし長男のハルオのみは、上記の南家の面々との面識がない。
なお、テレビアニメ第2期の『みなみけ〜おかわり〜』ではトウマ以外登場していない。
以下の人物は、全員ハルカと同じ高校に通っている。
3年生 2年生 1年生 以下の人物は、全員カナと同じ中学校に通っている。
2年生(中学) 3年生(中学) 以下の人物は、全員チアキと同じ小学校に通っている児童と、そこの教員である。
5年生 教員 他にも「局地的豪雨」(川内先生)、「開かないビニール傘」(加藤先生)、「フタのない急須」など、チアキにアダ名をつけられている教師がおり、吉野によればチアキは「先生全員」にアダ名を付けたという。
しかし単行本第10巻までにおいて、熊田先生と田中先生以外は、全員未登場である。
他にもテレビアニメ第3期の『みなみけ おかえり』では先生(声 – 青木強)が出てきている。
2021年7月6日現在、コミックス(単行本)は第22巻まで刊行されている。
各巻、20話前後掲載。
この他、関連書籍も数冊刊行されている。
テレビアニメ第1期『みなみ…

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