トランプ 弱者叩きの狂喜 辛淑玉 × 北丸雄二 【マイノリティ・リポート】

・北丸雄二と辛淑玉が、マスメディアでは見落とされがちな社会の課題を拾い上げ、マイノリティからのまなざしで語り合い、本質を見抜き、怒り、笑い、ため息をつきながらも前に進む縦横無尽の1時間番組(ときどき長くなる)。

■ニュースピックアップ
・トランプ差別の大判振る舞い
・中国「ディープシーク」AIアプリ 米国ハイテク株暴落へ
・タイ 結婚平等法の施行 東南アジアで初
・石破政権 核禁止条約会議オブザーバー参加拒否
・兵庫県 竹内英明議員自死
・聴覚障害児事故死賠償 健常者と同等 大阪高裁判決
・海外でも報道 フジテレビ性加害事件/フジテレビ 労組加入者急増
・河合ゆうすけ 戸田市議選トップ当選
・新大久保転落事故から24年
・映画「スキャンダル」 
・映画・書籍「その名を暴け」

2025年1月29日収録

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★北丸雄二さん著書

『愛と差別と友情とLGBTQ+』
  韓国語にて翻訳出版決定!(BOOK21より2024年刊行予定)

  日本版は好評発売中

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『LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』
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・北丸雄二profile
ジャーナリスト、作家。在NY25年を経て18年から東京。ラジオ及びネット番組などでニュース解説の他、政治や文学、ブロードウェイ翻訳も。2021年『愛と差別と友情とLGBTQ+』で紀伊國屋じんぶん大賞2022で2位。2022年は絵本『ぼくらのサブウェイベイビー』と上演戯曲『アナザー・カントリー』を翻訳。

・辛淑玉profile
在日三世、実業家。企業内研修の会社を経営し、世界10数カ国で人材育成に携わる。
明治大学政治経済学部客員教授、米国カリフォルニア州立サンディエゴ校客員研究員。ドイツ ハインリッヒ・ハイネ大学現代日本研究所客員研究員を経て、ヘイト企業「DHC」との裁判闘争に入る。
2001多文化探検隊にて「自治研大賞」、2003反ヘイトの闘いで「多田瑤子人権賞」、2013「エイボン女性年度賞」受賞。 著書『差別と日本人』(角川ワンテーマ)『怒りの方法』(岩波新書)など著書多数。

 現在:反レイシズム国際ネットワーク「のりこえねっと」共同代表。
    マイノリティの語り合いの場『こぎつねの家』お迎え係
 連載「通販生活」WEB 韓流・華流ドラマ、「新社会」韓流エンタメなど

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・北丸雄二さん著書
『愛と差別と友情とLGBTQ+: 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』

・辛淑玉さん連載
8時だよ!通販生活 辛淑玉の韓流エンタメ沼
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/shinsugok/

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29 Comments

  1. 辛さん 真実を教えてくださり有難うございます。合点しました。TVバライティは ほとんど見てなかったけれど 社会意識から人権が無くなってきたように思った。今からは基本的人権を守るため戦おう。

  2. トランプやイーロンマスクのろくでなしぶりに呆れる。こいつらは「自分たちは悪党中の悪党だ」という妙なナルシズムがあるのだろうか?
    悪漢とか悪党というのは、一種の男の美学だと思っている連中がいる。トランプたちもそうだが、日本では石丸とか橋下とか立花孝志、ホリエモンとかがそうである。
    チョイ悪親父とか言う言葉もあるが、悪い奴はどこまで行っても悪い奴である。賞賛や敬愛なんかできない。私はそう思っている。

  3. 英語帝国主義の問題点や 弱小民族の言語の大切さを理解される辛淑玉さんの感性 感受性は素晴らしいです😉😄🥰
    言語の多様性を重んじる私は 辛淑玉さんのご著書を 広く江湖に勧めています!
    辛淑玉さんは とても貴重な尊い偉大な御方です!!

  4. ウクライナ軍一個旅団の兵士の4割が脱走、今までの西側ウクライナ大本営報道が完全にデマだったということがはっきりしている今現在も、サブリミナルに「プーチンがー」やってる左派がいることにびっくりなんだけど、一刻も早くこの明らかな代理戦争で無駄死にしていくウクライナの貧乏青年を救うための世論を作る正しい報道をしようという人はもういないのかな?

    「民主主義国家」でありさえすれば、ガザ虐殺のための武器送っても「プーチンよりマシ」つってるわけだから怖いわ。

    それからTVについては「中居問題」以前に完全に安倍以来のネオリベ体制の広報であって、たとえば今の兵庫の問題でも露骨に斎藤擁護やってますけど、これに対しても左派メディアはほとんどTV批判しない。

    斎藤の前代未聞の会見模様を中継しちゃえば一発で終わる問題だけど、どーでもいい他国の「チョグク」は隣国ヘイトも兼ねて連日報道しまくってたワイドショー等が、3人亡くなってるこの問題は完全スルーなわけだから異常の極致だと思いません?

    鳴かないカナリアは毒蛇より危険。ましてや保身のために今までヘイトの片棒を担ぎ続けてきたTVをこの番組もスルーでしょ?w

    やっぱり左派メディアも文化人が多いのでTV人にお仲間も多く、擁護してるのかな~と、勘ぐっちゃったりもするんですよねぇ。

    *本アカが不当にコメBANされてるんで解いてもらえないでしょうか? (ソテギョさんとこでなぜかNGされました(^^ ;))

  5. チェゴ?お二人のトーク最高!最後の話題、知らなかった事実、とてもショックでした。驚きでした。
    それにしても、つくづく、この国に辛さんのような女性が大半を占めるようになれば、確実に良い方に変われるんだろうなと思いますね。

  6. やはり当事者である女性や外国人、セクマイなどが、声を上げ続けることしかありませんね。リスクを知りながら勇気を奮って告発された女性アナウンサーの方には心から敬意を感じる。同時に、立花などの下劣で卑怯な連中が、犬笛を吹いて嫌がらせをしてきても、周りのサポートが強ければ、嫌がらせは成功しません。そして、、、ターゲットにされた人を決して一人にしない、、ことも大切だなと感じます。昭和の頃は、本当に誰も声を上げられなかったけど、、We are not going back です。そして2年後の中間選挙で大勝利を収めようぜ!!

  7. 民主党バイデン政権の失策により、米国不法移民問題、つまり犯罪者の増加、麻薬中毒の増加。DEIによる性転換手術、ホルモン注射の使用増加などなどで米国がメチャクチャになったのでトランプ氏が大統領にえらばれたわけであります。米国民の民意はバイデン、カマラハリスNOでした。

  8. 思い出すのはあの時「俺たちひょうきん族」の中で男性芸人が自分の局部を女性アナウンサーの前で見せびらかして彼女たちの驚く反応を笑ってみていた光景を思い出します。自分も笑って見ていた方なので大反省の日々ですが、考えてみれば本当に醜悪なものでした。

  9. 昔、組合に入るのは左だと私は教えられたと思います。
    それは違うということを再認識しなければ。

  10. 最後の最後まで考えさせるお話、ありがとうございました。
    私もフジテレビの組合員数が80人から500人に急増したというのを知った時、舐めんなよ!と感じた一人です。

  11. 16:19 Apple 買い続けようと思いました。大企業のリーダーとはこうあるべきです。
    20:30 Free Our Feeds ソーシャルメディアを億万長者の支配から救おう
    27:56 めでたい良いニュース
    39:36 いいニュース
    46:36 辛さんの40年前のテレビ局での体験談

    辛さんへ
    NHK党 立花孝志については選挙ウォッチャーちだい氏が何年も取材しているので番組に推薦します。

  12. トランプのやり方はどうかと思うけど、グローバル貿易で大儲けしてる連中のやり方もどうかと思う。法人税納めないわ、雇用は破壊するわ。トランプって虐げられた人間の一種のクーデターだと思うわ。

  13. ヒトランプ総統は、とにかく弱者・少数者を「敵」だか「悪」だかに吊し上げて、見せしめになぶり殺してハシャいで、キモウヨ臣民どもめらの歓心を買う…っていうだけが全て。
    カルト個人崇拝洗脳信者の数の暴力だけが頼りで、政治手腕なんざゼロ。国家ビジョンも政治理念も、何も無い。

    この愚民扇動法はまさにヒトラーナチスのホロコーストそのもの。「イケニエ」に出来るなら、それが何だろうと誰だろうとどうでも良い。弱そうで数の少ない人達を、これみよがしに権力で踏みにじって唾棄して見世物にしてスッキリさせて、個人崇拝カルト臣民層を煽り立てられさえすりゃそれで良い。パンすら無いサーカスだけ。ナチスアメリカ殺人鬼第四帝国。

    ヒトランプ総統はヒトラー、スターリン、毛沢東、ポル・ポトにプーチン…と並ぶ、人類史に悪名を永遠に残す下劣殺人鬼独裁者だ。

  14. 初めて見ましたが、なるほどと気付かされることが、多かったです。紹介された本や映画を見ようと思います。

  15. 雑誌クライテリオン2022年7月号の記事、伊藤貫「30年間ロシアを弄んできたアメリカ」をご覧ください。ウクライナ戦争が単なる「プーチンがロシア侵略した戦争」でなくロシアを弱体化する米露戦争であると述べています。

  16. ルーマニアでは、昨年11月の大統領選で右派のジョルジェスクが勝ったのに、エリート(英国系)が裁判所を動かして選挙を無効にした。今年5月にやり直し選挙することになったが、ジョルジェスクは支持が増し、選挙するほど英国系が凋落する流れになっている。ルーマニアは英国系を離れてロシアに接近し、隣のモルドバ(ルーマニア人が住む旧ソ連の国)も露系に戻る。ルーマニアと似た動きが、ドイツやフランスでも起きる。

  17. 日本の権威や特権のある構造の中では、本当はみんな同じような問題を抱えていますね。私は15年程前大学院の時に教員による酷い性加害の状況を目の当たりにしました。でも全て揉み消されて行くのが、当時の当たり前でした。
    きっと、ものすごく多くの人が傷ついていて、そして無かったことにして忘れている。話していかなくてはと思いました。

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