【ゆっくり解説】なろう系アニメはなぜつまらないと感じてしまうのか?【なろう系】
※ニコニコ動画に投稿された物を再投稿した物です。
※2021年になろうに最初の作品を投稿した底辺作家・読者ですが一応最近アニメ化にそれと感じた事を動画にしました。
原作は悪くないのスタンスです。
説明文の補足も読んだ上で何かご助言ご意見ありましたらコメント下さい。
※なろう系を全否定する動画ではありません。
※この動画ではそれっぽい物をまとめて【なろう系】と呼称しています。
実際なろう産であるかどうかは関係ないです。
何故なら異世界系の小説でやってる事は大まかにどのサイトも同じだから。
これはカクヨムとアルファポリスにも投稿している私が感じた事。
なろう系で一括りするのは一番アニメ化の知名度と割合が「圧倒的に」高い・多い、からです。
【↓以下動画にしきれなかった補足↓】
糞に感じやすいのはランキング上位→書籍化→アニメ化の流れのせいで、ランキングに入るのは毎日更新していて長期の物で、設定がテンプレの物。
それらはなろうには馴染み深くてもアニメ民は忌み嫌う物。
(特に弱いはずが実はチート、ワンパターンなチートスキル無双)
なろう民に共感される為だけに書いている小説がアニメ民に受ける訳がない。
なろう民は捻った設定やオリジナルは好みません、横文字タイトルも。
ポイントやランキングの為に書いてる人が前線に多いのでアニメ化書籍化はそういう作品ばかり。
それとゲーム風チートスキルが流行ったのは現代専門知識無双が作者が詳しくないと書けないから(薬学やミリタリー知識、食品知識等)。
多くはふんわり知識で適当にネタにしたり主人公以外のデバフ(無能化)が酷くて外部に叩かれていた。
SAOの影響でVRMMORPGも流行りますがこれも詳しくないのでネトゲネタ等で盛り上がれず廃れる。
そして残ったのがゲーム風のスキルスキルなファンタジー世界(時系列はさほど重要ではない)。
元々ゼロ魔(良作)の影響で異世界ファンタジー無双の土壌はできていた。
結果時代考証も予備知識もなしで雑に作れるゲーム風ファンタジーが残った。
細かい作品作りから逃げて雑に書いてるのですからその作品は外部には不快に見えます。
(無論文章力が求められますが商業ラノベ程ではない)
なろう民に重要なのは魅力的な物語やキャラでなくチートや流行りに追従してるか。
なろう民とは魅力に感じる部分が違うからアニメ民にはクソに見えるだけ。
なろう民にとっては所詮遊びで作ったのが原作という事を忘れてはならない。
無論そこをなんとかするのは出版社やアニメ制作会社といったプロの方達。
被害者とまではいいませんが、クソ扱いされてるなろう系アニメは原作に問題は無い気がします。
元から酷い作品もありますがアニメ化されてる以上なろうでは一定の人気がある訳です。
なろうで人気取り全振りの作品の要素と人気アニメの要素が噛み合わなかっただけの事。
なろうを知らない視聴者が糞なのではなく、なろうを知ると楽しく見れるという話です。
魅力を描けているアニメ化作品もあり2024年秋アニメだと
「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」「嘆きの亡霊は引退したい」「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期」が個人的におすすめ。
※個人の感想です
ゆっくりMovieMaker3で作成しました。
1 Comment
なろう系(らしき)アニメを立て続けに観ました
・転生したらスライムだった件
・異世界でチート能力手にした俺は現実世界をも無双する
・俺だけレベルアップな件
・Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
・転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
・パーティーが追放されたその治癒師
・俺は全てをパリィする
う〜ん、もうアレルギー発症
でも『オーバーロード』は面白いと感じました、もうTVアニメ版は何周したか分からない位www