クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=148337 / CC BY SA 3.0
#劇場版クレヨンしんちゃん
#2003年のアニメ映画
#熱海市を舞台とした映画作品
#冤罪を題材とした映画作品
#逃亡を題材とした作品
#肉料理を題材とした作品
#焼肉
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』(クレヨンしんちゃん あらしをよぶ えいこうのヤキニクロード)は、2003年4月19日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ第11作目。
本作品から監督が原恵一から水島努にバトンタッチ。
上映時間は88分(シリーズとしては最短)。
興行収入は約14億円。
今作より制作体制をデジタルに移行した。
キャッチコピーは「走れしんのすけ!のはら一家が指名手配?」。
水島努の第1作目は、前作までしばらく続いてきたウェットな感動ストーリーとは打って変わって、ジェットコースタームービー的な逃亡劇とドタバタコメディからなる娯楽作となった。
終盤の舞台に熱海市が起用されており、実在する数々の場所が細かく描写されている一方、映画の都合上架空の施設なども存在している。
また、ゲストキャラクターの苗字は伊豆半島の地名(堂ヶ島、下田等)が使われている。
初代・大原ななこを演じた紗ゆりと初代・鳩ヶ谷ミッチーを演じた草地章江が出演する最後の作品となった。
ななこ役は第23作目『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』から伊藤静が、ミッチー役は第14作目『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』から大本眞基子がそれぞれ担当している。
双葉商事のメンバー(川口・部長)が劇場版に初登場した。
平成15年度(第7回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の審査委員会推薦作品に選ばれた。
野原家以外は熱海サイ子を装着したしんのすけにより、一家が指名手配犯とされた事実が抹消された後は登場せず、その後はどうなったかは不明。
^ “2003年(平成15年)興収10億円以上番組 (PDF)”. 日本映画製作者連盟. 2017年11月19日閲覧。

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