【魔導具師ダリヤはうつむかない9話感想・考察】心配事は一段落!?

レインコート、水虫、泡ポンプボトル…水関係が多い…?
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18 Comments

  1. 作画ネタが出ると、原作勢としては愚痴っぽくなってしまいますね。
    作品の質は決して負けないと思いますが、
    アニメーションとしては、無職転生やフリーレンには到底敵いません。
    [原作視点]

    原作補足はもうしないつもりでしたが、
    今回に関しては、1話フルに使ってほしかった程の逸話が2つもあったのでこの点だけ。

    一つはグイードの逸話です。
    グイードは水と氷の強大な魔力量を持つこともあって、
    襲撃事件で自分が臆病でなかったなら、
    ヴァネッサを救えたかもと強烈に後悔しています。
    また、ヴォルフの報告書を読んで、
    今会見をしている別邸を、ロセッティ商会の拠点として登録させますが、
    その指示をなぜ省略してしまったのかと感じました。
    まあ、ここを広げてしまうと、
    ダリヤの登場しない1話ができてしまいそうですが。

    もう一つは、フェルモとの出会いです。
    ここでのボトルに関するフェルモとのやり取りは、
    もっと詳細かつ魅力に満ちていて、
    カルロやガブリエラの接点ではなく、
    ダリヤ自身の考え方や人柄がフェルモを引き付けたことで、

    ダリヤにとって技術的にも精神的にも、
    とても大きな職人の人脈を構築できる、重要な逸話です。

  2. 原作勢です。
    少し補足と言うのはおこがましいですが……
    ヴォルフが馬車の外に出たとき、ヴァネッサは上半身と下半身が…
    グイードが出たとき、ヴォルフの右腕と右脚が…
    気付いてくれるかな、と思ったんですが、動画内で出てこなかったので😅

  3. 原作補足

    第一夫人とグイード(長男)、第三夫人とヴォルフ(四男)の4人それから護衛20人位で領地へ行く途中、襲撃に遭いました。
    ヴォルフ母(ヴァネッサ)は氷魔法使いの魔法剣士。襲撃に対し、もともと公爵夫人の護衛だったヴァネッサは剣で応戦します。ヴォルフは身体強化魔法を持っていますが体外に魔法が出せない体質なので成長した時に騎士として生きられるよう剣術の厳しい訓練を積んでおり母に加勢する為戦います。自分も母のように魔法が使えたら母を失う事がなかったのかもという思いが魔剣への渇望につながります。又、グイードも氷魔法使いなので自分が戦っていれば沢山の犠牲者を出さずにすんだのではないかと後悔と悪夢に悩まされて育ちました。自分の後悔ばかりに気を取られ母を失ったヴォルフに対し何もしてこなかった事も負い目です。
    絵作りに関しましてはあまり潤沢な資金ではないのか残念な感じの描写が多いですね。作画崩壊といかないまでも人物描写は剣士であるヴォルフの肩幅が細くなったりと体型が絵毎に変化したり、年齢による人物の描き分けができていなかったり、影が必ず斜めに入り同じ話の中で前から見た時と横から見た時に入る影が変わり見ていて気持ち悪かったり、以前のヴォルフの回想では伯爵家の子どもなのに大勢用の馬車?と思っていたら今回は馬車が変わっていたり、ヴァネッサも魔法を使いながら戦っていたはずですがその描写がなかったりと変な描写をあげるときりがないです。作画に外国人の名前が並んでいるので外国に作画を出しているせいであまり細かな打ち合わせができていないのかなと思います。原作勢としてはこの作品はダリヤの魔導具制作とヴォルフの騎士としての活躍や魔物との戦い、庶民や貴族との商売、美味しいお酒とご飯、ダリヤに関わっていく周りの人達の人生、ダリヤとヴォルフの恋の行方とかなり盛りだくさんな話なんです。ファン内ではグイード等等サブキャラファンもいるくらいです。アニメ化に関して相当力のある制作会社ではないとと思っていたので悪い意味で予想的中な感じです。

  4. 作画の問題は制作資金の問題だけでなく、制作が某北の国で一部行われたことが発覚した後に描き直ししているらしいので…、間に合ってない部分があるのかな?と思っています。追いかけてる作品なだけに作品以外の部分で評価が落ちる要因があるのが残念…

  5. グイードの母がグイードを戦わせなかったのは守るためなのかどうかを疑ってる。第2第3婦人を葬れるチャンスだったからね。
    襲撃者はグイードを戦力としてカウントしててそれでも勝てるだけの人数を用意してた。ヴォルフ母子の命がけの戦いが誤算かな。

  6. こんにちわ。原作勢です。

    ダリヤさんは前世の知識と言う開発においてのアドバンテージがある事を理解しつつ、自分が真の開発者では無いというリスペクト精神により、前世関連の発明品において「私、なんかやっちゃいましたか?」を発動します。本当に凄いのは私じゃなくて前世の開発者さんだしこの世界の技術者さんも拙い私の魔力量と技術力じゃ敵わない凄い物たくさん開発してるじゃないですか、開発に辺り沢山の人の協力が無ければ作れなかったので私だけの成果じゃ無いんです、って。こんなダリヤさんだから周りの人達は心配だし、ヤバいやつに付け込まれない為にも全力で守り抜く包囲網が今後順次展開されていきますw

  7. 残念ですね、もっと原作に見合った制作会社に回せなかったものか。

  8. 明確な説明台詞がなくとも人物関係を理解できる辺り、シナリオ面は(エピソードの取捨選択含め)丁寧に作ってあるなと思いました。
    作画に関しては元から低予算をカバーするため外注したはずが、孫請制作会社のトラブルで本来なら修正に使えた時間と労力を「該当箇所の作り直し」に割かれた結果、人物のパースや引きの立ち絵が微妙なままなのかな、と。背景美術(花や塔遠景など)が綺麗なだけに、不自然な部分が悪目立ちしてますね…。
    ヴォルフの目は以前の回から引きの絵では茶色にしか見えない作画だったので、金色の目は特に目立たせたい場面のみにしたのだと思います。塗りの手間かかってそうだし^^;
    【原作視点補足】

    ヴォルフの魔剣への執着は「あの時もっと力があれば救えた(かもしれない)のに…」というアレです。
    ヴァネッサ(ヴォルフ母)は氷魔法を操る魔法剣士で優れた騎士でしたが、移動ルートと護衛戦力を把握した上で準備された刺客には抗しきれませんでした。
    外部魔力を持たず戦力外扱いだった幼児のヴォルフが身体強化で想定外の戦闘能力を発揮したため、グイード母子とヴォルフだけは生き延びられたのだと思われます。
    (外部魔力=攻撃や防御、回復・付与など体外に干渉する魔法を使える魔力。ヴォルフは外部魔力を持たないが内部魔力は高く、強い身体強化魔法を使える)
    原作には特に描写がないのですが、ヴォルフの目が金色に輝いたのは身体強化魔法を発動した描写だったのかも?

  9. 原作勢ですが、作画や演出は残念な気持ちですね。
    漫画版の方がミニキャラをコミカルに差し込んだり、間を持たせたり、表情で見せたりキャラクターが動いてる感じがするかも。
    兄弟のシリアスな話に挟まる代々のスカルファロット家?の肖像画が謎すぎる。あれ何かの伏線??みんな若々しいし全員早逝してるっていう暗示??

  10. 童貞・処女設定でアワアワするアニメが多い中で仕事が楽しくて仕方ないから男女の関係どころじゃないストーリーは貴重なので画と脚本のレベルの低さが足を引っ張っているのが本当に残念な作品です

  11. ネタバレ?>

    ダリヤは前世の記憶『自分のことはぼんやりと覚えてる』レベルで、自分・家族の名前も顔も覚えてません。

  12. 原作だと魔物の名前は殆ど漢字にルビが振って合って、表記だけでどういった魔物なのか何となく判ります。アニメだとテロップが無いと音だけだとそこが判らないのが残念ですねぇ。

  13. ダリヤはブラックスライムで腕を溶かすは、スコルの腕輪でふっ飛ばされるは、結構トンチキなことをやってますよね!
    1人で開発していると命を落としかねないので、絶対助手か立会人が必要です
    魔剣作りの時は、必ずヴォルフがいるから大丈夫か

  14. 今回ダリアの花が綺麗でしたね!
    申し訳ないのですがエンディングでダリヤさんが持っているダリアの花
    は菊にしか見えなくてほんとーーーに残念に思っていました。
    花を色々と出してくれるのですが作画が残念で残念で…
    *あの花が菊だったらごめんなさいm(_ _)m
    ガンドルフィさんの声がちょっと高めで意外でした。

    家柄は良くて顔が良いのに魔力はあっても外部に出せないというのは子爵家よりも上の地位だと
    結婚そのものはいいけど、後継には養子か、別の男の子供が必要。
    五要素魔力がないと家が継げないところが多いというのがあるからだそうです。
    *五要素魔力=外部に出せる魔力で火 土 水 風 治癒
    他の方も書かれるでしょうが悪夢の現場はもっと血みどろでお母様が倒れた辺りで
    ヴォルフも外に出ていますし無我夢中で戦って最後には片足も失って息絶え絶えだったのです。
    アニメにはあまり出てこないと思いますが、失った手足も治療魔法で元に戻せます(時間制限あり)
    ダリヤの視力回復なんかもありますし、神殿(治療魔法)って凄いな〜と感じる世界です。

  15. 原作組です。ヴォルフ視点の襲撃事件と、父と母の結婚は愛情が薄かったと思い込んでる話がカットされてるので、曇った家族観がグイードの話聞いて少し晴れる感が薄くなってしまったなと思いました。

  16. 原作勢からの補足です。

    ガンドルフィ工房は、元々液体ポンプボトルの制作が多い工房で、原作では商業ギルドが泡ポンプボトルが作れる工房として今回の打ち合わせに呼んでいます。

    そこで「いろいろなボトル、霧吹き、噴霧器、チューブ、箱物などを作っています」と言われたので、ダリヤとしてはガンドルフィ工房の方が先に液体ポンプボトル制作をしていたから権利はそちらが先というつもりで共同開発の契約にしたいと思っていた感じなのです。

    他の原作勢の皆さんからの、「ダリヤは元々転生者なので、前世の知識を魔導具開発に役立てているから、自分はそもそも開発者ではない。」という意識もあると思います。

    あと、フェルモが「お情けで共同開発の権利に名前を入れてくれるのは嫌だ。」的なニュアンスでダリヤ達に反発したのは、職人としてのプライドもありますが、元々ガンドルフィ工房の営業を奥さんが担当していたのが、その奥さんが体調を崩して仕事を休んでいる上に、職人気質のフェルモがああいう頑固な性格の為に工房経営が危なくなっていて…

    そこをガブリエラ副ギルド長が哀れに思って話を持ってきたとフェルモが勘違いしてああいうやり取りになったというのが、アニメでは省略されているのです。

    アニメの方は放送時間も決まっているから(1話辺りOPからEDまでの約30分)どうしても原作の内容を取捨選択しないといけないので仕方が無いのですが、原作勢としてはそういう細かい所も面白く読んでいるので、時間のある方にはぜひ原作小説やコミカライズを読んで欲しいなと思います。

  17. 実際の企業では、オリジナルにかかわってなくても特許の開発者にもぐり込もうとする輩は多いです
    連名に入れないと稟議を通さないって脅しです
    連名の筆頭だけが開発者としての矜持ですね
    どーしても入れたくない場合は社長に直談判ですが、それも結構エネルギーが必要なので面倒です

  18. 何となくですが、この作品は「本好きと~」似ている気がします。物語の中での最重要アイテムが、本であったり商売であったりという違いはあるけど、それそれの本に対する意気込みや商人としての生きざまが重なって見えます。

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