「あわわ」、「あわわ」としゃべる3体のロボット。

動画がツイッターに投稿されると、再生回数は35万回以上、「いいね」は1万9,000件と話題に。

このロボットたち、こんな話も…

ロボットA「スナネコの赤ちゃんが生まれたね」
ロボットB「どこで生まれたの?」
ロボットC「栃木県でだよ」

開発したのは、豊橋技術科学大学の学生たち。

ほかにも、もじもじしながらティッシュを配ろうとするロボットや、ごみを見つけても自分では拾えず、人に知らせようとするロボットなども作っている。

共通するのは、便利ではない“弱いロボット”である点。

なぜ、こんなロボットを作っているのだろうか。

開発に携わった学生は…

豊橋技術科学大学4年・池内真菜さん「わたしたちが手伝って何かできるロボットがあればいいかなと」

人の優しさを引き出すロボット。

人と機械の、より良い関係を考える中で生まれてきたのが、この“弱いロボット”だという。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

44 Comments

  1. 役に立たないということが
    役に立つということ。

    人生の二面性を教えてくれますね。

  2. 世界が終末を終えた後に生き残りの人間に出会ってお手伝いロボットとして活躍してそう。

  3. 「可愛い」を作る天才たちすぎますね…!

    是非これからも素敵なか弱く可愛いロボットを開発していってください…!何故なら私がこんなロボットたちを家にお迎えしたいから…!

  4. とてもかわいい。でもやっぱりロボットは冷たいほうがいいよ。いずれは壊れたり時代遅れになり、廃棄する日が来る。
    こんなかわいいロボットを捨てることなんてできない。かといって放置することもできない。
    スピルバーグ監督の「A.I.」を見てほしい。

  5. なるほど、完璧に近いロボだとリスク管理が難しくなるからこういう方向の開発もありだな

  6. AIロボットもまだちゃんと赤ちゃんなんだね。いつか大物になるんだろうな…

  7. ビジネスだと完璧なサービスを提供する「強い」ロボットばかり考えちゃうけれど、
    その先って、何もしないでサービス料払うだけの消費者しかゴールにイメージできない。
    でも、「弱い」ロボットだと共存できそうなゴールを感じる。(おもろい。逆転の発想ってやつね。)

  8. 車に対して愛着が湧くのとおなじか…(多分違う)
    もふもふのロボットといいこういうセラピー?寄りのロボットいいな

  9. あわわしてるのほんとかわいい
    会話も動きも全てがかわいい……守ってあげたくなる可愛さ

  10. どの国とは言わないけどロボが話して癒やしを得るのはフェイクで他国に情報発信してるとかつくりそう

  11. どの国とは言わないけどロボが話して癒やしを得るのはフェイクで他国に情報発信してるとかつくりそう

  12. すごいなぁ。発案者は天才だわ。
    助けてあげること前提のロボットなんて発想がまずわかないわ。

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