2020年12月24日(木)深夜1時30分放送
木ドラ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
◆内容
【第12話】
魔法の力を黒沢(町田啓太)に告げた、あの一夜を境に距離が離れてしまった安達(赤楚衛二)と黒沢。そんな中、どこか浮かない安達の元に突然、柘植(浅香航大)が押しかけてくる。親友からの言葉にある大切なことを気づかされた安達は――。黒沢と安達が選ぶ未来とは…!?
◆番組名
木ドラ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
◆放送局
テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知
◆放送日時
毎週木曜深夜1時~1時30分
BSテレ東 / BSテレ東4K放送日時:
毎週火曜深夜0時~0時30分
◆出演
赤楚衛二 浅香航大 ゆうたろう 草川拓弥(超特急) 佐藤玲 鈴之助/町田啓太
◆原作
豊田悠(掲載「ガンガンpixiv」スクウェア・エニックス刊)
◆オープニングテーマ
Omoinotake「産声」(NEON RECORDS)
◆エンディングテーマ
DEEP SQUAD「Good Love Your Love」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◆監督
風間太樹 湯浅弘章 林雅貴
◆脚本
吉田恵里香 おかざきさとこ
◆プロデューサー
本間かなみ(テレビ東京) 井原梓(テレビ東京)熊谷理恵(大映テレビ)
◆制作
テレビ東京 大映テレビ
◆製作著作
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会
◆公式Twitter
@tx_cherimaho
Tweets by tx_cherimaho
◆HP
https://www.tv-tokyo.co.jp/cherimaho/
#30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい #ドラマ

45 Comments
最終回…最高でした✨😊✨
花火シーン🎆感動しました。
🍒チェリまほ作品のおかげで、
毎週、毎週の楽しみがもてて、
Xmasにクロサワとアダチの
good love💕good love💕幸せ感が
みれてhappiness万歳ッッヽ(´▽`)/
生きる楽しみ、喜びを…
ありがとう〜🍒✨チェリまほ🍒✨
黒沢ンヌの私がみつめてしまうくらい安達くん素敵になっていて号泣。メイクさん~!!!美しく仕上げてくださって韓国映画界がほっておきませんね。騎士黒沢最高!ありがとうございました。
今更ながら…分かっていたけど…
ロス…ロスきたぁ😭
最高の作品が終わって私の心が空っぽになってしまった…ドラマ終わってこんな気持ちになるの初めてだ…ハッピーなエンディングだったのに、もう終わりなんて寂しすぎる…
ブルーレイの前にノベライズ本やガイドブックなど、発売期待しています。チェリまほの楽しみがないと、本当この先辛すぎる…
素晴らしい作品に出会えて良かった!なんとか、2020年乗り切れます。
制作してくださった皆様、本当にありがとうございました!心温まるドラマでした!
ファンの皆様、楽しかったですね!またいつかシーズン2や映画化で盛り上がれる日まで、お元気で!!
この作品に関わった全ての方に感謝したい気持ちです!コロナの影響でトゲトゲした毎日でしたが、温かい気持ちになれ、このコメ欄を見るのも楽しみでした🥰
魔法がなくなってもクロアダの話の続きが見たい!😍
チェリまほ民の皆さーーーーん!
寝不足ですがーーー(謎テンション)
赤楚さん、町田さん、演者の皆さん、
スタッフさん、ここのコメ欄を開けてくれたテレ東の方、
素敵なコメ欄の皆さん✨
幸せをありがとうございました!
藤崎さん視点のスピンオフもお願いしたいところ
共感の嵐しかないよ👍👍👍👍👍
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙最終回のリピートが止まらない😭😭誰か助けて
ここのコメ欄の皆さん楽しく心温まるコメ見せて頂きありがとう。
深夜ドラマとは思えないクオリティ。
12話全て映画を見ているようでした。
てゆうか、そのへんの映画とかよりよっぽど映画みたい。
映画にしてカンヌとか出品して欲しい。
日本のクリエイターのすごさをもっと世界に知って欲しい。
チェリまほに出会えて、二人に出会えて、そしてチェリまほ民の皆様に出会えて本当によかった。私は幸せ者です😌胸いっぱいとはこのことなんだなと、最終回観て思いました。それと同時に心にはぽっかり穴があいたみたいに寂しくて……しばらくロスが続くとは思いますが、きっとシーズン2でもっともっとイチャこらした2人を観られると信じて生きていきます。
生きててよかった……全てにありがとう😌😭🥺
今年は大変な始まりだったけど、まさかこんな素敵なドラマで終えられるなんて😭本当にありがとうございました😣
幸せでした。
ほんとにありがとうございます
悲しいけど!ずっと大好きです!!
最終回…30分はやはり短った…
だけど
チェリまほに出会えてから
生活の一部になりました
毎日毎日頭から離れなくなりました
初めてコメントをしたのも
チェリまほでした。
チェリまほが全てでした。
皆さんのコメントに
気持ちが凄く伝わり
泣いて笑って共感したり
色々気づかされてくれました。
そしてドラマを通じて
後ろ向きな私に
前に進める勇気を貰えました!!
感謝します
本当に楽しかった
ありがとうございました😊
コメントをした動画が削除されてしまい…どうしてもコメントを残しておきたいので、こちらにもう一度…
終わってしまって寂しいなぁ。
私は女性ですが、同性を好きになったことがあり、いつも自分と重ね合わせて感動して見ていました。自分に自信が持てない毎日だったけれど、このドラマを見て、「こんな自分もいいかな!」って思えるようになりました。色々な人を勇気づけるドラマでしたね。ちょっと心残りなのが、安達と黒沢のキスシーンがあっても良かったんじゃないかなぁと思いましたが、あれはあれで想像をかきたてられて良かったのかもなぁと思いました♪このドラマに出会えて本当に良かった!世界のチェリまほファンの皆さん!メリークリスマス♪良い1日を!!
チェリまほ終わって自分でもびっくりするほど寂しさ感じてる😭
ドラマが終わってしまい、思わずコミックを電子で購入。
したらば、ドラマとの違いが思いのほかおもしろかった。
ドラマのほうが伝わるなと思うところもあれば、コミックのほうが流れが自然と思えるところもあり。
まだチェリまほは終わってない!
ただ寂しい。連続ドラマ、見続けたの久しぶりでした。何でこんなに寂しいんだろう。
考察させていただきたいです。
かなり長文になりますことをお許しください。
11話で安達と黒沢が別れてしまった大きな要因は2つ
安達の自己肯定のなさ
魔法を使うことへの罪悪感と依存する心でした。
僕は当初、コンペに参加することで、安達が商品開発という夢を見つけるという展開を予想していました。
でも結果は惨敗。なにも変わることがありませんでした。
ではなぜコンペに参加するというドラマのオリジナル展開ができたのか?という疑問を持ちました。
もちろん、安達と黒沢の別れという展開を持っていくためというのが第一だとは思います。
しかし、あくまでも自分の解釈として、
目に見える成果とか関係なく、安達が自分自身を好きになることができ、
本当の意味で黒沢と心が結ばれるためなのだと思いました。
ここで5話を思いだしていただきたいのですが、
5話の冒頭で魔法の力を使い、黒沢の危機を助けたことで、
安達は自分を肯定することができました。
しかし、黒沢と元カノ(?)とのやりとりで一気に自信をなくしていきます(実はお姉さんだったというオチではありますが)。
それは黒沢にふさわしいのは、華やかでキラキラした人で、「俺なんか」ではないという風に思い込んでしまったからだと思います。
本質的に自己肯定感が低い人は、たとえ何か目に見える形として成果を出したとしても、そこでの自己肯定はほんの一時で、それはすぐに他の要因でいともあっさりと崩れてしまう。
仮にコンペに受かったとしても、なにかひとつの要素で「俺なんか」に戻ってしまっていたのではと思います。
その状態のままで黒沢と結ばれ、魔法が失くなってしまったとしたら
依存するものが魔法から黒沢に変わってしまうだけです。
なので、誤解されるかもしれないことを敢えて書くと、安達が自分を好きになるためには、黒沢の介入はないほうがいいのです。
人にも物にも、それぞれ違った能力があり役割があります。その能力は時に素晴らしい役割を果たすこともあれば、問題を引き起こすこともあります。
この物語でそれが顕著に出ていたのが、六角です。
3話での王様ゲームでは、安達や黒沢や藤崎さんは内心嫌悪感を持ちつつも、悪い意味で大人で空気を読んでしまったがゆえに意思表示をすることができませんでした。
若くて無鉄砲な六角だからこそ、目上の人たちに対してハッキリとNOを突きつけることができました。
反面、9話では怒りの勢いに負けて、湊がゲイであるというデリケートなことを、本来怒りをぶつける相手の柘植だけではなく、湊とは直接的な関係がない安達や黒沢にまでさらけ出してしまいました。
同じように黒沢にも黒沢の役割があり、そこを越えてしまっては、黒沢自身が安達を意図せず傷つけてしまうこともあります。安達のすべてを黒沢だけで背負う必要はないのです。時には誰かにたより、委ねることも必要です。
ここで藤崎さんの介入が必然性を持ちます。
ドラマの藤崎さんは恋愛に興味がなく、「普通のふり」をする日常でした。割りきっているつもりでも、憂鬱になることもあるでしょう。誰かに自分をさらけ出してしまえば、否定されてしまうそんな恐れがあったのかもしれません。
しかし安達の言葉
「仕事を頑張って元気にしてます。だから安心してくださいってお母さんに伝えます」
という言葉によって、自分を肯定することができました。
だからこそ最終回で安達に対して、敢えて一歩踏み込んだのだと思います。
「大切なのは選んだ自分を好きになること」
夢を持つことや恋愛をすること、それ自体は確かに素晴らしいことです。
しかし、変わらない日常の中で些細な幸せを感じる人生もあります。
他の誰かと比べる必要はないのです。
安達の仕事は確かに地味なのかもしれません。分かりやすい形としての成果を出すことはないのかもしれません。誰かに評価される機会は少ないでしょう。
でもその仕事は必要なものであるから存在して、そこでこそ安達の本来の力を発揮できる場所なのだと思います。
少なくとも黒沢は安達の仕事を「丁寧にこなす」と評価してますし、
浦部さんも仕事を押しつけるように描写されてますが、見方を変えれば「安達を頼りにしている」とも解釈できます。
そしてそこで働く安達を、そのままの安達を、黒沢は好きになったのです。
藤崎さんも安達のコンペの「結果」ではなく「経過」を見ることで、社労士の勉強を始めることになりました。
誰かの人生に影響を与えるのは必ずしも「結果」ではない。
そこに気がつかせるために、コンペに惨敗するという物語が用意されたのではないかと思います。
自分を好きになるために、自分を変える必要があるわけではないのです。
あるがままの自分を受け入れ、そんな自分を好きになるということもあるのだというドラマのメッセージを感じました。
一度切ります。長文失礼しました。
テレビ東京様
この度はこのような素晴らしい作品をありがとうございました🙏
お陰で金曜日の朝は寝不足&脳内安達と黒沢でいっぱいでした😊
願わくばシーズン2や映画で安達黒沢のその後を見せて頂きたいところですがとりあえずフォトブック販売して頂けないでしょうか?
出演者はもちろん裏方さんのお話も聞きたいです❗️
ご検討よろしくお願いします❗️
12月24日
安達のもとに訪れたのは柘植でした。
ここでまず、直接登場していない湊についても触れたいと思います。
まずこのシーンの前提として
六角→湊→柘植
という伝言ゲームから始まってます。
柘植と交際するようになってから、はじめて過ごすクリスマス。
恋人である自分よりも、友人である安達という人を優先させるということです。
どのようなやり取りがあったかは想像するしかありませんが、
1つ確かなのは、
友人の六角が心から安達と黒沢を心配していたということ
柘植にとって安達という人は、数少ない心許せる友人であるということです。
8話でかつて自分と交際していた人から、自分の生き方を否定された。その悔しさや焦りを共有できる存在というのが、柘植と湊が心を通わせた大きな要因です。
そして、そんな自分をいつでも応援してくれるかけがえのない友人の大切さを知っています。
湊にとっての六角がそうであるのと同じく
柘植にとっての安達が同じ存在であるのをわかっているからこそ
快く、柘植を安達を元に行かせたのだと思います。
ここで柘植を登場させる必然性を2つ書きたいと思います。
1つは魔法の力を持ったもの同士として、安達の苦しみを共有できるのは、柘植だけであるということ。
もう1つは「その色々を話せ」という、安達にとって触れられたくない部分にも敢えて踏み出すことができる友情があるということです。
振り返れば、2話で「人の心が読める」ということを打ち明けることができたのも、2人の信頼の積み重ねであることでしょう。その場で信じることはなかったとしても、少なくとも安達にとっては本気であることを笑うことなく受け止めた。
だからこそ、安達は柘植に黒沢との顛末を打ち明けることができたのだと思います。
そして柘植は安達を優しく叱り、湊との顛末をさらけ出します(どや顔はさすがにいかがなものかと思いますがwww)
柘植が伝えたかったのは、
魔法はなくても相手と心を通わせることができること。
そのために必要なのは
自分のちっぽけなプライドを捨てること
相手を心から大切に思うこと
自分の心を伝える勇気と相手の言葉を信頼する勇気
そして、自分自身がどうしたいのか?ということです。
2話でも最終回でも柘植の言うことは一貫しています。
それは柘植という人間は本質的に柘植であることをさします。
たとえ魔法や恋に振り回されたとしても芯の部分がぶれない。
そして安達も本質的に安達という人間である。
劣等感や周囲との比較、全部を取っ払うと見えてくるものはなにか?
ここで柘植は自身の最後の魔法を安達にかけます。
「自分の心に触れてみろ」
安達の心は決まりました。柘植には答えがわかっていました。魔法を使えなくても、わかります。
長い付き合い、なのですから。
安達は柘植から借りた自転車を走らせながら思います。
自分にこんな魔法がかかるなんて
1話の冒頭につながります。
ここで1話、29歳と364日目の安達を振り返りたいと思います。
安達は帰り際こんなことを自問していました。
じゃあ、せめて誰かに心から愛されていることがわかったら?
答えはすぐ目の前に、たくさんありました。
自分を肯定することを教えてくれた藤崎さん。
自分の心に正直になることを教えてくれた柘植。
2人だけではありません。
藤崎さんが安達の心に踏み込んだのは、浦部さんが心配してくれたからでした。
柘植が安達の部屋に訪れたのは、六角が心から安達と黒沢を尊敬して、湊が柘植を送り出してくれたからです。
安達の心にあった曇りをはらってくれた人たち。
それこそが安達にかかった本当の魔法でした。
安達は花火の約束のアントンビルにたどり着きました。
なぜそこに向かったのか?安達自身わかっていないことでしょう。あえて理由をつけるとしたら黒沢の心に触れたとき、そこへの想いやこだわりが伝わってきたからだと思います。
黒沢の姿は見当たりません。でもまだ安達は諦めません。黒沢に連絡をとろうとします。今までの安達とは違います。諦めることはしません。
黒沢がいました。
しばらく気まずい空気でしたが、黒沢が話しかけようとしたとき、安達が自分の意思で話しかけます。
ここにはちゃんとした意味があるように思います。
思えば交際を始めてから安達から動くのはこれが初めてです。
ご飯もコンペもデートもすべて受け身でした。黒沢が与えてくれるものを受けとる。それはそれでひとつの形なのでしょう。
しかし、安達の方から動かないといけないのです。そうじゃないと、いつまでも黒沢に甘えてばかりで、黒沢に与えることができない。
安達は黒沢に想いをぶつけます。
前回、魔法の力に対しての罪悪感と依存心を自覚してしまった安達にとって
自分の汚いところと向き合うということは、どれだけ勇気のいることでしょうか?それでも黒沢といっしょにいたいなんて言うことはどれだけ自分勝手に思えたのでしょうか?
ひょっとしたら黒沢に愛想をつかされてるのかとしれない、そんな恐怖もあったことでしょう。
そこを乗り越えて告白することこそが、安達の乗り越えるべき試練だったのかもしれません。
しかし自分をさらけ出すということは、自分自身を受け入れているということです。
この安達は黒沢にどのようにうつったのでしょうか?正直それはわかりません。
どちらにせよ黒沢の答えは1つでした。「好きだよ」
安達と別れてからの2日間、黒沢は安達と魔法について必死になって考えてました。魔法の存在を知ることで合点がいくこともいくつかあったことでしょう。
「俺は同期でいい」と言い聞かせていた自分を放っておけず、「飯でも食いにいかない」と誘ってくれたこと
望まぬ形で安達とキスすることに嫌気が差したことを読んで「嫌じゃなかったよ、お前のキス」と言ってくれたこと
取引の危機をモンブランで解決してくれたこと
安達と柘植の無言のやりとり
魔法の力があったからこそ、安達と付き合うことができた。それは事実です。だからそれは無視できないし、感謝をしなければなりません。
しかし自分が好きになったのは
お人好しで、
自分のことには無頓着なくせに、他人のためになら無茶なことも平気でできて
カッコ悪いところも笑って受け止めることができる
そんな安達でした。そこに魔法は関係ありません。
7年前から始まり、安達が自分にとってどれだけ力を与えてくれたことでしょう。
ここからは想像でしかありませんが、
安達が「丁寧」に作ってくれた資料で、どれだけ仕事を助けられたことでしょう。
安達という存在がいたから、目立つことのない部署の仕事やそこで働く人たちのありがたみを知ることができた。
安達に少しでも見てもらえるために、営業成績を伸ばすことを目標にできた。
安達なしには今の黒沢はいないのです。
黒沢も思いの丈をぶつけます。ワガママになります。自分の存在がいつかまた安達にプレッシャーをかけることがあるかもしれない、それをわかった上で安達を求めているのです。
安達を思って身を引いたと言えば、聞こえはいいかもしれません。
しかし、言い方を変えれば安達に向き合う覚悟が足りないという風にもいえます。
安達が藤崎さんや柘植に背中を押されたということを黒沢はしりません。
なのでここで安達にプロポーズをするということは、
一生抱えていくかもしれない自己評価の低さも
魔法を使えなくなることで、不安になってしまうことも
全部を抱えて、それでも安達といっしょにいたいということです。
まだまだ続きます。まとまりのない長文本当にすいません。
プロポーズの後、中止になったはずの花火があがります。
それにしては地味なものです。
安達と黒沢はどこから上がっているのか目をこらします。
そこには藤崎さんと六角がいました。
柘植から背中を押されて、飛び出るまえに安達は藤崎さんに電話をしました。
そのただならぬ声に、安達の決意を感じたのでしょう。その決意に黒沢がどう応えるのか、藤崎さんにはわかりきっていたことでした。
このシーン、結果的にうまくいっていますが
黒沢がアントンビルにいる保証はない。つまり安達と黒沢が花火を見ているとは限らない。究極的に言えば、藤崎さんの自己満足なのです。藤崎さんもそれぐらいはわかっています。
それでいいのです。
藤崎さんが社労士の勉強を始めたのは、安達に背中を押されたからです。
今度は自分の番です。
安達にとって一番大切な存在
黒沢にとって一番大切な存在
それを確かめ合う場面で、ほんの少しでも手伝いができるかもしれない。
一抹の不安はあります。でも六角の言葉でその不安は消し飛びます。
これを見て誰かが、ほんのちょっとでも幸せになってくれればいい。
そしてその中に安達と黒沢がいてくれればいい。
そんなささやかな願いがこの花火に込められています。
藤崎さんと六角の心が安達の心にささります。そこに魔法の介入はありません。
魔法の役目は終わりました。誰かと心を通いあわせるために、魔法は必要ありません。
「いいの?魔法の力がなくなっても?」
黒沢が意地悪に尋ねます。安達の答えは決まっていました。
もう安達は「俺なんか」ではありません。
だれかと比べて背伸びする必要もありません。
黒沢の愛情を素直に受け入れ、自分にできるやり方で応えればそれで充分なのです。
2人の心が本当の意味で結ばれた瞬間でした。
安達は魔法つかいからどこにでもいる30歳の男にもどりました。
でもそんな日常も悪くないと思えるようになりました。
そしてその横には「恋人」ではない「伴侶」がいます。
黒沢も少し変わっています。
安達に対して、カッコ悪い自分を素直にさらけ出していけるようになっています。甘えるようになっています。
魔法はなくても、お互いに考えることはわかり合えます。
ここから本当の2人の物語は始まります。
以上考察です。
初見で見たときは「物足りない」というのが正直な感想でした。
でも何回か見直してるうちに
これが正解と思えるようになりました。
2人は「伴侶」になりました。それはお互いが自分の人生の一部となることで、2人いっしょにいることが日常になることです。
適切かどうかは微妙ですが
クリスマスディナーの翌朝に納豆ご飯を食べるようなものです。毎日がクリスマスディナーのような食事なら体を壊してしまいます。毎日食べられる食事はちょっと物足りないくらいがいいのです。
でも納豆ご飯は美味しいんです(なにをいっているのか自分でもわからなくなってますwww)
日常の中で、相手と寄り添い
何もかもが新鮮な付き合いたてのころとは違う。
日常の中での絆を育むことが、
誰かと人生を添い遂げることなのだと思います。
長文に付き合っていただきありがとうございます。
…終わってしまった。。
今年は出口が見えないトンネルを延々と歩いていた。そんな時、このドラマが始まった。私は好きだった、楽しみだった、キュンキュンした、涙も流した。
クリスマス、心の中に暖かい灯りがともった。私は最近のドラマにいまいち着いて行けないが!この作品の世界観は大好き。皆さんも書いてらっしゃるけど、藤崎さんになりたい(笑)
これから、どうしてくれよう!(また1話から見るけどね)出演者、スタッフ、そしてキュンキュンを分かち合った皆さん、ありがとう。良いお年を♪
ドラマ・チェリまほに幸せをもらった約3ヶ月でした💕豊川ボールペン発売もありがとうございます😭✨
海外の方が前に「過激な描写で視聴率を取ろうとするドラマもあるけど、チェリまほはそんな必要がないくらい完璧」というツイートをしていました。私自身、手を繋いだりハグだけでこんなにドキドキさせてくれたドラマは久しぶりでした🥺
原作の豊田先生、コロナで難しい状況の中で撮影に挑まれた俳優・スタッフの皆様、そして漫画チェリまほを応援して下さったファンの皆様のお陰で私はこのドラマに出会えました。感謝です🙏
「誰も傷つかない作品」というのは綺麗事かもしれません。でもそれを挑んでくれる人達が日本の芸能界にいることが本当に嬉しいし励みになります🥺本当に本当にありがとうございました🙏✨✨
最終回、スピンオフを拝見して、制作、キャストの皆様に感謝を伝えたくてこちらにコメントします。
国を越えて、これだけ多くの人がときめいて、笑って、泣いたドラマは滅多に生まれません。
私も、社会人としてのひとつの転機を迎えたなか、このドラマに出会いました。ドラマのストーリーに毎回魅了されたのももちろんですが、ここまでの作品を作り上げた皆様はどんな気持ちでお仕事に向き合われていたのだろう、と改めて考えさせられた3カ月間でした。
私も、皆様のように、人の記憶に残る仕事をできるよう、頑張っていきます。
そんな機会をくださって、本当にありがとうございます。
そして、まだまだ、安達さんと黒沢さんの物語を私たちに届けてください!!
最終回をリアタイするために仕事休みました!笑。こんなにドラマにハマったのは始めてでした!!ただの恋愛ドラマじゃなくて、いろいろな人がいろんな考え方や優しさを持って生きてるんだって心温まる物語で大好きでした!!
最終的に藤崎さんに恋をした自分だけが取り残されました。
藤崎さんに指摘されて 安達と初デートだってきちんと答える黒沢!
良いよね!! 嬉しいよね!!
(藤崎さんだから言っても大丈夫と云う現実でもあるのだけど)
今年最後に今年最高のドラマに出会えて幸せでした!
本当にありがとうございました!!🥲✨💕🙏
エレベーターの中でのキスって・・・
管理会社に見られてるぞ(笑
恥ずかしながらチェリまほを見るまでお二方とも存じ上げなかったので、
1話で安達を見た後に赤楚くん自身を知れば知るほど
別人すぎて違和感がすごかったのですが、
でもそれはつまり赤楚くんの演じ方が素晴らしいということで。
やはりお二方の演技力がこのドラマを最高のものにしたんだなと感じました。
ドラマ版のチェリまほに出会えて、お二方演じる安達と黒沢を見れて幸せでした…
ビルの屋上で黒沢が安達を抱きしめた瞬間の、安達の「はぅ」って呼吸音が個人的にツボです(*´ω`)
チェリまほが終わって、木曜日が単なる木曜日に戻ってしまった。
あのペンは、どこのメーカーのなんという製品ですかっ
安達が毎日同じ事の繰り返しって、しょげてたけど、でも本当はそれって幸せなことだったりするんだよな。
チェリまほ 末期すぎて 1話見て、予告全部見る生活をかれこれ二週間しているのですが、、これは病気ですか?
これ 映画にしてくれないかなぁ。
こっち ドラマ 流れなかった。(;¬_¬)
本当に大好きです
とりあえず、このドラマに感動できて、このドラマを愛してる人と生涯を共にしていきたい
泣いたな、、、
久しぶりにチェリまほの最終回の告知見たけど何故か涙が出てくる🥺
映画化して欲しいな……
DVD、発売されないかなあ。。。
第2期でも劇場版でもどっちでもいいけど(なんならどっちもがいいけど)とにかく続編を!お願いしますっ!!!!!2年でも3年でも10年でも待ってるんで!!!いつでも!いいんで!!!(必死)(土下座)
今朝、ホロリと泣いてしまいました
4月8日まで頑張れる
YouTubeのコメント欄読んで泣いたの初めて。笑
鬼が列車で暴れる某アニメでさえ、映画の内容を改めてドラマ化する時代なのでチェリまほも映画の内容をもっと丁寧にドラマにしても良いと思います✨
映画では描ききれなかった原作の細やかな表現や、柘植湊の話のところも是非ともこのキャストの皆さんでみたいです。
大事なのは、この、キャストの、皆さんで、みたい、です!!!!