父と娘の関係性が健全で、だからこそ尊さを感じる。いつか本当の意味で「自立」するだろう娘を、父はどう見送るんだろうか?
出典元
作品名:冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた -黒髪の戦乙女-
原作者:門司柿家
漫画家:漆原玖
出版社:アース・スター エンターテイメント
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20 Comments
なろう作品は育ての親に欲情する娘ばかりだからかなりレアな作品だよね。
親子をきちんと親子に描いている作品で、面白いと思います
絵師さんもアクションをきちんと描ける方で、これが下手な絵師だとジャンプして斬りつけるだけみたいなアクションシーンになってる作品も多々見受けられる中、凄く魅せる描き方のできる人だと感じました
親子関係もきちんと父と娘をしていて、これがクソななろう作品だと娘LOVEが行き過ぎて性的興奮をした挙句ベッドまでインしてしまいますからね。腋とかね…
そういった点で見れば、普通に面白い親子物であり、謎を散りばめた魅力的な作品といえるでしょう
ただ、できるならば幼少期の親子関係から絆を繋ぐまでの物語をもう少し見せて欲しかった
もちろん、それをすれば冗長なストーリーになるから飛ばしたという意見もあるでしょうが、最初から親子の絆MAXの状態だと、どうしても関係が軽く見えてしまうんですよね…
そこだけが少し残念な作品でしたw
父性の塊のベルさんの安心感。
この手の作品だととかく娘が父親に恋愛感情を持つなんてことになりがちだけど、あくまで親子愛で通しているところが良い。
甘やかすだけが愛情じゃない!
特に母親がいない状態で子育てするのに優しさと厳しさを一人で担う苦労が忍ばれる。
この話は「親子の絆」「仲間の絆」、「絆のお話」だと思っている。
それと情景描写がいいんです、小説の方ですが。ゆったりとした空気が感じられて、忙しなくドッカンドッカンするのとは一線を画します。
まぁ5巻から6巻出るまでに1年以上かかってますからレビュー遅くなったのは逆に良かったのかもしれませんね
この作品大好きです。
親子関係も変なファザコン漫画みたいな気持ち悪さを感じないし、ベルグリフの慕われ方も色恋ではなく「頼りになる大人の男性」といった形なのがいいですね。
アンジェリンも性格がガキ大将みたいな印象がありましたが、素直ないい娘だというのが読んでてわかります。
こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」
この作品、下手にスローライフを謳ってる作品よりスローライフの描写が上手いと思う。
私もちょっと前に読んだら良かった本
話、良くできてる。漫画本体の絵も良い。何故か表紙絵だけ気に入らん。カラーが苦手なのか? ← 失礼
アニメ化楽しみ。
原作も良かったけど漫画も原作の空気感を凄い表現しててめちゃくちゃ好きな作品。どんどんと娘が増えていくのも見ていて楽しいw
こういう良作があるから「なろう」で一括りにされちゃうのが可哀想に感じる時があるんだよね。これの他にも辺境の老騎士も原作漫画共に雰囲気がとても好きな作品でした。
娘拾ってファザコンなの何作品もあるよな
勇者と魔王拾うとか、片田舎の剣聖とか
ボロクソに言われてる作家のとか
転生後に現れる系で長寿種の女の娘
息子はいないのかとツッコミ入れたい
家族愛が好き
この作品の原作凄く好き
まぁ、現実は十中八九『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSOAP嬢になってた』がオチですけどね…
ほんま、都会は怖いとこやで
キャラクターのネーミングが普通で、「ステータスオープン!」とか特技(スキル):剣聖とか言い出さないだけで、あとは紹介が上手なのかわからないけど凄く読んでみたい、と思ったので原作から読んでこよう
おめでとう、アニメ化するぞ。
原作もコミカライズも大好きなのでアニメ楽しみです。
ベルグリフの強さは、魔物や人に対する知識と観察眼、視野の広さと冷静な判断力から来るもので、駆け出しの頃からその片鱗は有ったものの、真価を発揮するには経験値が足らなかった。
剣術に置いてのアンジェリンに対する優位性は、アンジェリンがベルグリフに対して精神的自己デバフをかけていたから、だからと言ってベルグリフが弱いわけではなく、義足である事に習熟しその特異性を強みとして活かし、数年間村の為に獣や魔物を討伐している事からの研鑽が剣士としての力となっている。
それでも中盤から登場してくるかつてのパーティーメンバーや英雄には個としての武力ではおよばない位な所が良い。
敵を討伐すれば万事解決では無く、事件の一つ一つが繋がりを持って居てそれらに丁寧な対処をしていたからこそ大団円を迎えられた作品
つまらん