はじめて名前が呼ばれた「ウルトラセブン」…「初代ウルトラマン」の生まれ変わりという…「ウルトラマン・ジュニア」の設定を、金城哲夫は構想していた事がわかりました。
【ウルトラセブン55周年記念企画】
〜49話全話解説目指して更新中!〜
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<参考文献一覧>
白石雅彦『「ウルトラセブン」の帰還』2017,双葉社
ひし美ゆり子「セブンセブンセブン アンヌ再び…」2001,小学館
ひし美ゆり子「アンヌ今昔物語ウルトラセブンよ永遠に…」2017,小学館
森次晃嗣「ダン モロボシダンの名をかりて」1987,扶桑社
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12 Comments
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アイスラッガーで切断したのはいいけど、エメリウム光線で山火事にしたのはいただけない
今となってはどちらも過去だが、放送当時は近未来の話だった。
ただ、時代設定がウルトラマンの方が未来でウルトラセブンの方が現代に近いという同一世界観では矛盾が出てくる。
紛失したが単行本で放送当時のマンガが再発行されたのを購入したらウルトラマンとウルトラセブンが共闘するオリジナルストーリーだった。
宇宙が舞台で宇宙服をきた少年少女がハリツケにされたウルトラマンを発見するところから始まって科学特捜隊もウルトラ警備隊もウルトラマン達の人間体も登場しないマンガだった。
ウルトラマンの絵も変な絵だったけど後半は上手くなってたな。
私はリアタイ視聴派で、67年夏のウルトラマンショーを見てますが、その時司会者が「秋からまたウルトラマンの親戚か兄弟が来る番組が始まるそうです」と、驚愕的な発言をしたのを覚えてます。子供客へのサービス発言だと思ったら、本当に秋からウルトラセブンが始まった。司会者は何故「兄弟」という表現を使ったのか。どこまでウルトラセブンのことを聞かされていたのか。永遠の謎です。
ウルトラマンジュニアの設定は、企画書が「ウルトラ・アイ」だった頃から記載されています。
「諸星弾少年は、地球人の母とR星人の父の間に生まれた宇宙混血児である。」
「彼の体内に流れるR星人の血が、レッドマン(R星人)と呼ばれるスーパーマンに変身を可能とするのだ。」
「レッドマン」とは、ウルトラマンジュニアと解釈してもよし。」
「諸星弾少年は、ミクロ化したウルトラマン怪獣をカプセルに詰めて携帯している。もはや地球怪獣は人間の味方なのだ。」
と、このように明記されていて、ウルトラマンの生まれ変わりではなくて、地球人から見ると、ウルトラマンジュニアとみて差し支えのないというレベルの内容でした。
次回の企画書「レッドマン」では、ウルトラマンジュニア・レッドマンとされ、地球人とR星人の混血ではなく、純粋な宇宙人、M78星雲人と変更されています。ウルトラマンとの血縁関係や、生まれ変わりといった内容は一切なく、地球人から見て、ウルトラマンジュニアと解釈して差し支えがない。というレベルでした。
生まれ変わりって…ウルトラマン死んでねえだろ!😂
桑田次郎先生の漫画では、初代ウルトラマンがセブンと共に現れて、次は君が地球を守る番だと言い残して、M78星雲に帰りました。
10:28 「姿なき挑戦者」では?
この話、ニセ石黒隊員が箱の包みを開ける時に変な声が聞こえるんですが気のせいですかね?
金城哲夫氏はつくづく有能なシナリオライターだったんですね。今に続く巨大ヒーローを創造したんですから。
7:55 擬態型⁇
珍しくなかった。