山本周五郎の長編小説「樅ノ木は残った」第2部⑦ささやき

日本経済新聞の連載小説 昭和29(1954)年7月から昭和30(1955)年4月まで、中断の後に昭和31(1956)年3月から同9月まで連載され、第4部以下を書き下ろしで完成した。江戸時代前期に仙台藩伊達家で起こった「寛文事件」が題材。 藩有力者たちの権力争い、それを口実に大藩お取りつぶしの幕府の思惑が見え隠れする。原田甲斐は伊達藩を守ることができるか。
#名作朗読 #山本周五郎 #樅ノ木は残った

3 Comments

  1. ささやき 拝聴しました。やはり 上手いなぁーお舟さん。上品過ぎるところが 好きですが 過ぎて ちょっとなーもあります。😂
    新八を金蔓としか見ていない、六郎兵衛。
    酒井候奥女中に入ったスパイおみや。隣のおくめ とも 通ずる弱輩新八のアカンタレ。
    鬼役 志願の原田甲斐家来の若侍。
    六郎兵衛に片腕折られた編み笠の男出現。六郎兵衛の元気なのも先が見えました。
    甲斐を取り込んだと思う一の関、 信用ならんと酒井候。

    最近、白石一郎、藤沢周平作品の朗読を聴きますが、著作権が解除されているなら、お舟さんので聴きたいものです。
    山本兼一作品も。
    crewgu matukgey
    Hagi Japan

  2. MMCさんお早うございます…
    昨夜は疲れて寝落ちです…ウォーキングも距離を伸ばすと途端に…歳を重ねた事を感じます…

    さて「樅ノ木は…」は連載小説ですがやはり読者を惹き付けるには凝んな艶っぽい場面も必要なのでしょう…新八は青年らしく思い悩み苦悩している自身の心の弱さを自覚し生き様を見付けられずに苦悩している…新八よ悩めモガキ苦しめ今はその時ぞ…其れが・・・先が見えるだろう…(若い時分の自身の弱さを見ているようで新八を応援したく為る…⁉️… )

    感動の朗読をありがとうございます❗
    感謝です…‼️

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