原作ファンも大歓喜!!『岸辺露伴ルーヴルへ行く』を解説考察しつつレビュー!皆さんの感想コメントをぜひお寄せください!!
岸辺露伴は動かないの映画化、以下参考画像元
原作:荒木飛呂彦 × 主演:高橋一生 × ルーヴル美術館
岸辺露伴最大の事件、完全映画化!
“ この世で最も黒く、邪悪な絵” の謎を追い、美の殿堂へ――
観る者を深淵なる世界へと誘う、極上サスペンス
大ヒット上映中!
【STORY】
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…
【CAST&STAFF】
出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ(ルーブル)行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース

28 Comments
今日の夜ちょうど見てきました。
とても納得のいく考察でした!
今回の泉くんからは"スゴ味"を感じましたね
過去のシーンが長すぎるという意見もありますが、思春期の思い出という物は得てして複雑で拗らせている物だと思うので逆にあれが良かったんだと思います。
丁寧な解説、ありがとうございます。
原作では「顔を擦って文字を消す」が本に書かれてたけど
あれだとその後の「記憶をすべて消す」で一緒に消えちゃうよなぁと思ってた
映像では直接書いててくれてて
これなら消えずに済むな、と
荒木マジックの可能性もあるしそこまでしっかり考察する必要ないと思うけどね笑
どうしてもモナリザと聞いたらアレしか思いつかない😂
面白い考察でした!!また映画を見に行きたくなりました笑
あんなヘンテコヘアバンドしてるのに服に着られない高橋一生さんが凄い
今回も泉くん最強だった
確か、岸辺露伴は動かない、のアニメだと仗助とかも顔が隠れているうえにキャラデザが7部以降の絵柄になってますからね…別世界という仮説も濃厚です…
ナナセが下宿で『黒い絵はルーヴルにある』って露伴に教えた時点では確かまだ絵は下宿にあったはずで『あれ?』と思ったけど、あれは予言みたいなものだったのか…
原作のジョジョもドラマ化された岸辺露伴は動かないどちらも知らない状態で見たけど凄く面白かったです!冒頭で絵を盗もうとした人が幻覚を見るシーンと地下倉庫で黒い絵を見た後がちょっと怖くて直視できませんでした…。気になったのはなぜ絵を盗もうとした人は幻覚を見たのでしょうか?仁左衛門の絵をモリスが模写した絵にも呪いが込められていたのですか?
逆に、ジョジョファンではない人が見てもイマイチなのかな ジョジョファンではない人の感想を聞きたい
最後にナナセの過去を読めたのは何で?と思ったけど出来ないのは書き込む事だけで読む事は出来るのかな。にわかだから分からん
黒い絵🖼️に魅了されました。
いつか原画が見たいな~。
泉くんまじですき
2回目の方が落ち着いて見れたから色んな要素に気づけて良かった
露伴先生も素晴らしいけど今回はほんとに泉ちゃんgj
分かりやすかったです。解説ありがとうございます。
敢えて映画見てから漫画を見たので、とても納得しながらどちらも楽しめました
泉くんの「あの絵の人綺麗でしたね」はフェルメールの絵の人に言ったんじゃないかなと思いました。露伴ちゃんの勘違いかな?
泉ちゃんには申し訳ないが露伴先生顔ちっさ!!
ジョジョ本編では、ヘブンズドアはトニオのパールジャム・辻彩のシンデレラと同じく自分の職業への並々ならぬ思いの具現化といった感じで発現していましたが、平行世界のルーブル時空でのヘブンズドアは、「過去を見る(あるいは過去を映す)」という点で黒い絵の呪いと共通項があるので、岸辺家に代々受け継がれてきたのであろう絵の呪いとリンクするような形で発現したのかなと思いました。
奈々瀬は子孫の露伴が単に夫と同じく絵を生業にしているからというだけでなく、黒い絵とリンクしたような能力が発現しているのを知っているから接近したのかもしれませんね。
または子孫の中から全てを終わらせることの出来る能力を持った者が生まれるように願った結果が露伴とか。
映画観て来ました。高橋一生さんがすごい。泉くんのキャラがすごい。奈々瀬役の木村さんが綺麗。蜘蛛はイヤー、キモー。
おばあちゃんの変わったサングラス、露伴もつけていて、あのサングラス欲しいなあ。
パンフ買ったけど、パンフも真っ黒な表紙で思わずニヤリ。何となく露伴少年が持っていたスケッチブックにも似て。
高橋一生さん、露伴に見える!仁左衛門の二役だけど、また別人に見えるのがすごい。
泉くんの天然キャラ最強!原作では1話しか登場しないのに全編通して大事なキーマンになって違和感ない、こりゃNHKの演出も偉いわ。
というのが私の感想です。
菜々瀬が露伴の原稿をズタズタにしたのは、仁左衛門が自分を書こうとしたのが呪いの元凶だから、自分をモデルが絵のモデルになることにヒステリックになったんだとと思う。
ひとつ気になったのは旧姓が岸辺で露伴の直接的な先祖は奈々瀬のはずなのに、仁左衛門が露伴に瓜二つな理由がわからなかった
とても面白かったです!
人生で初めて、同じ映画を2度観に行きました(笑)
最初の贋作のくだりは、ルーブルで贋作と本物をすり替える犯罪を示唆してたのか
今日、見てきました
復習しながら、そういう意味だったのかと、改めて感動〜
高橋一生さん、岸辺露伴シリーズ、死ぬまでには絶対行きたいルーブル美術館、全て素晴らしいかったです
何も知らないで
「あ、モナリザに似てる」とか
「あれ女郎蜘蛛じゃね?」とか
考察してたのがこーやって答え合わせで出るとなんか気持ちいい