True tears (アニメ), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1322463 / CC BY SA 3.0

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true tears 」 true tears (アニメ) 『true tears』(トゥルー ティアーズ)は、日本のテレビアニメ作品。
監督は西村純二、アニメーション制作はP.A.WORKS。
La’crymaから発売された同名の恋愛アドベンチャーゲームの名前を継承しているが、全くのオリジナルストーリーとなっている。
本作は2008年1月から同年3月までテレビ放送された。
同名のゲームソフトを原作としているものの「真実の涙」という主題を同じくするほかに関連性はなく、ストーリー、キャラクターともに異なるオリジナルの作品となっている。
本作は富山県に実在する町並みを舞台に 高校生達の青春群像劇を描く。
2006年2月7日の原作ゲーム発表会でアニメ化が発表され、「来年の桜が咲く頃には」などといった言葉で2007年中の公開が示唆された ものの、これよりもずれ込む形となった。
社長の堀川憲司が、西村純二監督・押井守監修の『風人物語』の作風が非常に好きで、文学的というか、飄々としていて行間のリズムがあるというか、そういうところが良いなぁと思って監督を依頼した。
絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、両親を亡くし仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、両親の4人で暮らしている。
眞一郎の母は、ある理由から比呂美につらく当たっていた。
ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。
彼女は過去に起こったある出来事がきっかけで、涙が流せなくなったのだという。
眞一郎は彼女との出会いをきっかけに比呂美、親友「野伏三代吉」、幼馴染「安藤愛子」らとの関係や、自分自身との向き合い方に変化を生じさせていく。
彼らはそれぞれに悩み、すべきことを模索し、成長していく。
※サブタイトルはエピソード中に発せられたセリフが元となっている。
DVD各巻に短編映像特典を収録。
Blu-ray版でも収録。
SDキャラになったキャラたちが送る30秒のコメディ短編。
タイトルロゴは各アニメのパロディとなっている。
BS11では、2008年1月4日に特別番組『true tears こちらチューリップ放送局出張版』が放送された。
バンダイビジュアルから発売。
全7巻。
Vol.1のみ1話収録でそれ以降の巻は2話収録。
特典として各巻には8Pのブックレット封入。
映像特典として、各巻にミニキャラ4コマ劇場と1巻にこちらチューリップ放送局出張版を収録。
『.ANIME(ドットアニメ)』通販限定特典としてCD-ROM又はCDが同梱された。
富山県内の制作会社が担当し、かつ地元が舞台でありながら地元地上波テレビ局では放送されないという形で開始された当作品であるが、アニメの舞台に選ばれることが少ない富山県内で徐々に注目を集める。
まず、地元メディアの取材がきっかけになった。
フジテレビ系列である富山テレビ(BBT)の『BBTスーパーニュース』2008年2月21日分で、西村監督へのインタビューや作中に登場するショッピングモールなどのモデルとの対比を取り上げるなど本作を紹介する特集が放送された。
また地元紙の北日本新聞で紹介されたり、南砺市の公式サイトで特集が組まれる といった広がりを見せた。
また、地元選出の県会議員などの働きかけ もあり、富山テレビが1クール遅れの2008年4月から南砺市などの地元企業をスポンサーに加えて放送し、むぎや祭前の2008年9月中旬には南砺市・砺波市・小矢部市をエリアとするとなみ衛星通信テレビをはじめ富山県内のケーブルテレビ局でも集中放送された。
舞台となり制作スタジオのある南砺市の城端地区では観光に取り入れ、2008年4月の城端しだれ桜まつりでの催事としてパネル展示や作中に登場する今川焼を再現した「あいちゃん焼」などの関連商品販売が行われた。
なお、パネル展示は桜祭り後に北陸銀行城端支店内でも4月末まで行われた。
また、2008年4月に城端商工会から発行された観光パンフレットでは、「城端を舞台に描かれた青春恋愛アニメ」として、この作品が紹介されているほか、西村監督による城端の印象を綴ったコラムが掲載されている。
JR西日本城端線城端駅の一角には記帳ノートが…

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