ディズニーデジタル3D(3D映画)作品。日本国内では主として3D吹き替え版での上映が行われており、通常吹き替え版の上映は一部劇場に止まる。字幕スーパー版も一部劇場で上映されるが、3D版だけであり、上映館・上映回数共に吹き替え版よりも遥かに少ない。
世界歴代興行収入で第9位、アニメーションとしては2010年8月初め、『シュレック2』を抜いて1位となった[5]。ただし、観客動員数ではチケット価格の高騰によりライオン・キングには劣る[6]。
前2作で監督を務めたジョン・ラセターは製作総指揮に就き、リー・アンクリッチが単独としての監督デビューを果たす。同時上映の短編映画は『デイ&ナイト』。
ブルーレイソフトの設定メニューで吹き替えを選択すると、本編中の要所の表記が日本語に変わる。
この作品がシリーズ実質上の最終作だったが、その後にスピンオフ映画が3作品制作・公開された。また、本国、アメリカでは2013年のハロウィーンの時期に新作のテレビアニメを放送すると発表された。