ゆゆ式, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1747983 / CC BY SA 3.0
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『ゆゆ式』(ゆゆしき、YUYUSHIKI)は、三上小又による日本の4コマ漫画作品。
芳文社の月刊4コマ漫画雑誌『まんがタイムきらら』2008年2月号にゲスト掲載された後、同年4月号より連載されている。
ゆずこ、唯、縁の3人が繰り広げるまったりとした学園生活を描いたゆとり系4コマ作品となっている。
ゆゆ式の発音は、「由々しき事態」などのイントネーションとのことである。
2012年8月にテレビアニメ化が発表され、2013年4月から6月まで放送された。
2017年2月22日にOVAが発売された。
2019年1月26日に公開された作者のインタビューによると、「ループ時空」を回避するために交友関係もリセットされる。
また、雑誌発売時の季節感を捉えた上で2年生の話を描き続けたいとのことである。
大の仲良しである野々原ゆずこ、櫟井唯、日向縁の3人組は、高校生になっても変わらず友情をはぐくんでいた。
その3人は、通っている女子高校に「情報処理部」という部活動があることを知り、そこに参加する。
3人が行う情報処理部の活動内容とは、パソコン2台とホワイトボード1台の部室で気になった単語をインターネットで検索し、それで得た情報や知識を題材にしたとりとめのない雑談から得られた彼女たちなりの教訓を、ホワイトボードに記入するというもの。
部活動のほかにも、優しい教師との触れ合い、新しい友人たちとの出会いなどを通じ、3人はまったりとにぎやかな学校生活を送ってゆくこととなる。
書籍は全て芳文社より「まんがタイムKRコミックス」として刊行されている。
カバー下にはオマケの4コマ漫画が裏表で各1本ずつ(2巻と3巻は2本ずつ)収録されている。
第2巻以降では各話3ページ目の柱(ページ端の縦長の余白部分)にて、ゆずこ・唯・縁の3人への一問一答(柱コメント)が書かれている。
第1巻の柱コメントは第2巻の巻末に収録されている。
巻末の作者あとがき欄にはキャラクターの昼寝シーンが描かれている。
原作は4コマ漫画だが、こちらはストーリーアンソロジーコミックとなっている。
『If you want to be happy, be.』のタイトルでRONDO ROBEから発売。
2013年12月に開催されたコミックマーケットにおいて先行発売された後、2014年3月27日よりアニメイト限定で発売された。
声優陣はテレビアニメと同一。
2013年4月から6月にかけ、独立局ほかにて放送された。
エグジットチューンズが製作に関与した初のアニメ作品である。
また、キネマシトラスが『CØDE:BREAKER』(2012年10月から12月まで放送)に続いてアニメーション制作を担当した作品でもあり、秋谷有紀恵(同作ではキャラクターデザイン・総作画監督を担当)やかおり(同作では演出を担当)など、同作に参加していたアニメーターや演出家が本作にも多数参加している。
公式サイトでは『きんいろモザイク』(まんがタイムきららMAX連載、2013年7月-9月にテレビアニメを放映)とのコラボレーションのエイプリルフール企画として、キャラクターの入れ替えが行なわれた。
また、同作のテレビアニメ第6話では雑誌『アニメタイムきらら』の巻中特集という形で本作が登場し、エンディングにも製作委員会の「ゆゆ式情報処理部」が協力としてクレジットされた。
2014年6月22日には、2013年から2014年にかけてアニメ化された『まんがタイムきらら』の作品群を出展するイベント『まんがタイムきららフェスタ』へ本作も出展され、主要声優陣が登壇した。
イベントについてはまんがタイムきららフェスタを参照。
2016年1月12日(1月11日深夜)からBS11で再放送された際、エンドカードが全話一新された。
2016年3月26日に開催された『AnimeJapan2016』のステージイベント『ハロー!!きんいろモザイク&ゆゆ式 合同同窓会』にてスペシャルエピソードの製作が発表され、2017年2月22日にOVAとして発売された。
OVAではキャラクターデザインが変更され、より原作に近いタッチとなった。
Blu-ray / DVD CD ファンブック(テレビアニメ) ゆゆ式 TVアニメ公式ガイドブック 〜情報処理部のライフロ…