吉川英治「新・平家物語」全文を壤晴彦が朗読します。
講談社・吉川英治歴史時代文庫9巻【くりからの巻】
第386回『実盛最期』
【壤晴彦「新・平家物語」再生リスト】
*1話ずつ(毎・月~金 午前6時公開)
*総集編(40話ずつ)
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[脚注]
※準備中
オープニングテーマ
作曲:木村俊介 https://insho.kmlw.net/
演奏/木村俊介(笛・能管)、稲葉美和(箏)、坂田美子(琵琶)
ディレクター:高橋正興・成瀬一興
制作著作:認定NPO法人 演劇倶楽部『座』http://za01.org
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認定NPO法人
演劇倶楽部『座』事務局
https://za01.org/contact.html
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【声の図書館シリーズ・再生リスト】
*声の図書館(短編)
*岡本綺堂「半七捕物帳」朗読:鈴木慎平
*下村湖人「次郎物語」朗読:久瀬秋一
*中勘助「鳥の物語」朗読:相澤まどか
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6 Comments
齋藤実盛 心打つ一生でした。その士魂こそ、花吹雪と散る桜の情景の下で偲びたい日本武人の心のように思われます。
毎回 情感豊かな朗読 有り難うございます。
素晴らしい語りですね。
引き込まれるこの感じ、TVの画像では得られない感動です。
昔、ラジオの傍で、赤胴鈴之助を聴きながら感じた胸の鼓動が蘇って来るような・・・。
実盛と義仲、涙が出ました。
野生児義仲の挙動は、上洛してからは猫間中納言を本物の猫と思ったり、牛車の乗り方を知らずに車中で転げまわったりと笑わせてくれますが、首となった実盛との対面では“野生の素直さ”が泣かせます
実盛の最後は平家物語の中でも素晴らしい名場面です。壌さんの素晴らしい語りで聴けて良かったです。
"むざんやな甲の下の下のきりぎりす" 先ごろ小松、大聖寺、全昌寺、柴山潟辺りを旅行してきたが、合戦のあった場所と意識して感慨を覚えた。実盛が討ち死にした情景どおり、松が生い茂る海岸近くの場所だった。芭蕉も詠んだ実盛の最後が目に浮かんだ。げにも平士のものにあらず、目庇より吹返しまで菊から草のほりもの黄金をちりばめ、龍頭に鍬形打ちたり・・実盛討死の後木曽義仲願状にそえて此の社にこめられ侍るよし縁起にあり云々・・とあり。壮大な物語、壤さんに感謝。