•Title: 神楽 (Kagura)
•Arranged by: kaztora
•Mix: kaztora
•Mastering: APPO
•Vocals: lily-an
•Lyrics: azuki
•Published by: Liz Triangle
•Album: White Lotus…
•Original: 平安のエイリアン (Heian Alien)
•Website: http://liz-tora.com/liz-tora/

Image: http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26593936

20 Comments

  1. あれも これも それも どれも 
    皆 皆 知らん振り

    夜半に気味の悪い 妖の声 
    尾が蛇 猿の顔 体は狢 
    そう 語り騙られかける 私の事を 
    噂は雲に変わり 広がる [尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ 
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う 
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ 
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ 
    人見頃と 妖 笑いを零す 
    不吉な声 姿は誰にも見せず 
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も 
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声 
    尾が蛇 手足は虎 体は戌亥 
    そう 呪い呪いかける 私の呪詛を 
    薬や祈祷ですら 届かぬ [幻には届かない] 
    弓を担ぐ武士よ 噂相手にゃ とうりゃんせ 
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う 
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ 
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯 泣かずば 首を払い落とすぞ 
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も 
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ 
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ 
    [祟らず 讃えず 生かさず 殺さず] 
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ 
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ 
    [弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫ノ音

    妖 纏う影 
    [家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん] 
    寂れた風見鶏 
    [人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う] 
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ 
    [逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん] 
    其の姿はまるで 未確認 
    [剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう? 
    おどろおどろおどろおどろしく 
    [絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる 
    醒め 褪め 冷める 
    乞い 故意 恋 焦がれ 
    人の安否知らず 
    贈る 繰る 来る 狂え 
    占め 閉め 絞めろ 
    壱 人 他人 一人 
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

  2. チュウニズムでこの曲が選ばれて、スペルバブルでハウリングが選ばれたんだから、リズトラ、ワンチャン復活するんじゃね?

  3. 結ンデ開イテ羅刹ト骸を聞く度に、これを思い出して聞きたくなる

  4. 自分用

    あれも これも それも どれも
    皆 皆 知らん振り

    夜半に気味の悪い 妖あやかしの声
    尾が蛇くちなわ 猿ましらの顔 体は狢むじな
    そう 語り騙られかける 私の事を
    噂は雲に変わり 広がる [尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ
    人見頃と 妖 笑いを零す
    不吉な声 姿は誰にも見せず
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声
    尾が蛇くちなわ 手足は虎 体は戌亥いぬい
    そう 呪い呪まじないかける 私の呪詛を
    薬や祈祷ですら 届かぬ [幻には届かない]
    弓を担ぐ武士もののふよ 噂相手にゃ とうりゃんせ
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯うぐいす 泣かずば 首を払い落とすぞ
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ
    [祟らず 讃えず 生かさず 殺さず]
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ
    [弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫つぐみノ音

    妖 纏う影
    [家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん]
    寂れた風見鶏
    [人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う]
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ
    [逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん]
    其の姿はまるで 未確認
    [剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう?
    おどろおどろおどろおどろしく
    [絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる
    醒め 褪め 冷める
    乞い 故意 恋 焦がれ
    人の安否知らず
    贈る 繰る 来る 狂え
    占め 閉め 絞めろ
    壱 人 他人 一人
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

    コピペ

  5. あれも これも それも どれも
    皆 皆 知らん振り

    夜半に気味の悪い 妖の声
    尾が蛇 猿の顔 体は狢
    そう 語り騙られかける 私の事を
    噂は雲に変わり 広がる 尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ
    人見頃と 妖 笑いを零す
    不吉な声 姿は誰にも見せず
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声
    尾が蛇 手足は虎 体は戌亥
    そう 呪い呪いかける 私の呪詛を
    薬や祈祷ですら 届かぬ 幻には届かない]
    弓を担ぐ武士よ 噂相手にゃ とうりゃんせ
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯 泣かずば 首を払い落とすぞ
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ
    祟らず 讃えず 生かさず 殺さず]
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ
    弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫ノ音

    妖 纏う影
    家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん]
    寂れた風見鶏
    人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う]
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ
    逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん]
    其の姿はまるで 未確認
    剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう?
    おどろおどろおどろおどろしく
    絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる
    醒め 褪め 冷める
    乞い 故意 恋 焦がれ
    人の安否知らず
    贈る 繰る 来る 狂え
    占め 閉め 絞めろ
    壱 人 他人 一人
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

  6. あれも これも それも どれも
    皆 皆 知らん振り

    夜半に気味の悪い 妖あやかしの声
    尾が蛇くちなわ 猿ましらの顔 体は狢むじな
    そう 語り騙られかける 私の事を
    噂は雲に変わり 広がる [尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ
    人見頃と 妖 笑いを零す
    不吉な声 姿は誰にも見せず
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声
    尾が蛇くちなわ 手足は虎 体は戌亥いぬい
    そう 呪い呪まじないかける 私の呪詛を
    薬や祈祷ですら 届かぬ [幻には届かない]
    弓を担ぐ武士もののふよ 噂相手にゃ とうりゃんせ
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯うぐいす 泣かずば 首を払い落とすぞ
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ
    [祟らず 讃えず 生かさず 殺さず]
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ
    [弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫つぐみノ音

    妖 纏う影
    [家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん]
    寂れた風見鶏
    [人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う]
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ
    [逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん]
    其の姿はまるで 未確認
    [剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう?
    おどろおどろおどろおどろしく
    [絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる
    醒め 褪め 冷める
    乞い 故意 恋 焦がれ
    人の安否知らず
    贈る 繰る 来る 狂え
    占め 閉め 絞めろ
    壱 人 他人 一人
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

  7. あれも これも それも どれも
    皆 皆 知らん振り

    夜半に気味の悪い 妖あやかしの声
    尾が蛇くちなわ 猿ましらの顔 体は狢むじな
    そう 語り騙られかける 私の事を
    噂は雲に変わり 広がる [尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ
    人見頃と 妖 笑いを零す
    不吉な声 姿は誰にも見せず
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声
    尾が蛇くちなわ 手足は虎 体は戌亥いぬい
    そう 呪い呪まじないかける 私の呪詛を
    薬や祈祷ですら 届かぬ [幻には届かない]
    弓を担ぐ武士もののふよ 噂相手にゃ とうりゃんせ
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯うぐいす 泣かずば 首を払い落とすぞ
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ
    [祟らず 讃えず 生かさず 殺さず]
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ
    [弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫つぐみノ音

    妖 纏う影
    [家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん]
    寂れた風見鶏
    [人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う]
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ
    [逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん]
    其の姿はまるで 未確認
    [剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう?
    おどろおどろおどろおどろしく
    [絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる
    醒め 褪め 冷める
    乞い 故意 恋 焦がれ
    人の安否知らず
    贈る 繰る 来る 狂え
    占め 閉め 絞めろ
    壱 人 他人 一人
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

  8. 夜半に気味の悪い 妖あやかしの声
    尾が蛇くちなわ 猿ましらの顔 体は狢むじな
    そう 語り騙られかける 私の事を
    噂は雲に変わり 広がる [尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ
    人見頃と 妖 笑いを零す
    不吉な声 姿は誰にも見せず
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声
    尾が蛇くちなわ 手足は虎 体は戌亥いぬい
    そう 呪い呪まじないかける 私の呪詛を
    薬や祈祷ですら 届かぬ [幻には届かない]
    弓を担ぐ武士もののふよ 噂相手にゃ とうりゃんせ
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯うぐいす 泣かずば 首を払い落とすぞ
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ
    [祟らず 讃えず 生かさず 殺さず]
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ
    [弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫つぐみノ音

    妖 纏う影
    [家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん]
    寂れた風見鶏
    [人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う]
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ
    [逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん]
    其の姿はまるで 未確認
    [剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう?
    おどろおどろおどろおどろしく
    [絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる
    醒め 褪め 冷める
    乞い 故意 恋 焦がれ
    人の安否知らず
    贈る 繰る 来る 狂え
    占め 閉め 絞めろ
    壱 人 他人 一人
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

  9. 歌詞(コピペです)

    夜半に気味の悪い 妖(あやかし)の声
    尾が蛇(くちなわ) 猿(ましら)の顔 体は狢(むじな)
    そう 語り騙られかける 私の事を
    噂は雲に変わり 広がる [尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ
    人見頃と 妖 笑いを零す
    不吉な声 姿は誰にも見せず
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声
    尾が蛇(くちなわ) 手足は虎 体は戌亥(いぬい)
    そう 呪い呪(まじな)いかける 私の呪詛を
    薬や祈祷ですら 届かぬ [幻には届かない]
    弓を担ぐ武士(もののふ)よ 噂相手にゃ とうりゃんせ
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯(うぐいす) 泣かずば 首を払い落とすぞ
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ
    [祟らず 讃えず 生かさず 殺さず]
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ
    [弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫(つぐみ)ノ音

    妖 纏う影
    [家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん]
    寂れた風見鶏
    [人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う]
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ
    [逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん]
    其の姿はまるで 未確認
    [剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう?
    おどろおどろおどろおどろしく
    [絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる
    醒め 褪め 冷める
    乞い 故意 恋 焦がれ
    人の安否知らず
    贈る 繰る 来る 狂え
    占め 閉め 絞めろ
    壱 人 他人 一人
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

  10. あれも これも それも どれも
    皆 皆 知らん振り

    夜半に気味の悪い 妖あやかしの声
    尾が蛇くちなわ 猿ましらの顔 体は狢むじな
    そう 語り騙られかける 私の事を
    噂は雲に変わり 広がる [尾鰭が付き 広がる]

    人を守る飾り神 見ては見ぬ振り とうりゃんせ
    人の朽ちる様見つめ カラカラカラ 笑う
    拾う神に捨てる神 こっから先へ いかしゃんせ
    紅い蕾 トクトクトクと花を咲かす

    人よ一夜に 一人で外を歩く無かれ
    人見頃と 妖 笑いを零す
    不吉な声 姿は誰にも見せず
    夜毎 襖越し 獲物を定める

    此処も 其処も 何処も 誰も
    彼も 人の 行方知らず

    都を暴れ巡る 雷獣の声
    尾が蛇くちなわ 手足は虎 体は戌亥いぬい
    そう 呪い呪まじないかける 私の呪詛を
    薬や祈祷ですら 届かぬ [幻には届かない]
    弓を担ぐ武士もののふよ 噂相手にゃ とうりゃんせ
    人の悔やむ様見つめ ケタケタケタ 笑う
    狙う阿呆 射る阿呆 常世の道を いかしゃんせ
    活けた竹に ハラハラハラハラ 花火が上がる

    泣けよ鶯うぐいす 泣かずば 首を払い落とすぞ
    万の中 妖 羅城に住み着く

    人も 犬も 猫も 鳥も
    空も 街も 神が隠す

    童ノ命生カシ乞ワレ遂ニ壊レテ
    妖人ノ命称エト貶シ殺スモノ
    [祟らず 讃えず 生かさず 殺さず]
    雨雲空ヲ多ク覆ウ人ノ社ヲ
    人形鵺ノ命捕エ狙イ奪エズニ
    [弔い 忘れた 無縁の墓にて]

    空ニ笑ウ鶫つぐみノ音

    妖 纏う影
    [家を飛び出す粗忽者 狼藉する者 ゆるしゃせん]
    寂れた風見鶏
    [人の逃げる様見つめ ケラケラケラ 笑う]
    そう 辛い幸せ乗せて 私を運ぶ
    [逃げる人間 追う私 決して命は とりゃあせん]
    其の姿はまるで 未確認
    [剥き身の声 未確認]

    おどろおどろおどろ踊りましょう?
    おどろおどろおどろおどろしく
    [絶えず 咲かず 朽ちず 枯れず]

    壊れ 割れ 我 破れる
    醒め 褪め 冷める
    乞い 故意 恋 焦がれ
    人の安否知らず
    贈る 繰る 来る 狂え
    占め 閉め 絞めろ
    壱 人 他人 一人
    鵺鳥に誘われ 闇夜に消える

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