今、クマの出没が相次いでいます。本来なら冬眠中で映るはずのない、その姿が監視カメラに捉えられていたんです。そこには今年の積雪が関係しているようです。

■冬眠せず? “親子グマ”出没相次ぐ

 雪の中に現れたクマ。大きいクマを先頭に1頭、2頭、3頭。今度は引き返していきます。去年12月、札幌市で撮影された映像です。

 森林総合研究所・矢部恒晶さん:「北海道にはヒグマしか生息していない。子グマを連れていたことで母グマと判断している」

 今、クマは冬眠に入っているころ、なぜ現れたのでしょうか。

 今回、3頭のクマが撮影されたのは札幌市にある森林総合研究所の実験林に設置された監視カメラです。これまでキタキツネやエゾタヌキ、エゾシカが映ったことはあるそうですがクマは初めてだといいます。

 森林総合研究所・矢部恒晶さん:「住宅は比較的近くにあります。市民が散策によく利用している」

 クマが出た場所の周辺には人気の観光スポットもあります。例えば、クラーク像で有名な羊ケ丘展望台や数万人の観客が訪れる札幌ドームもあり、札幌の市街地からも比較的近い場所です。

 札幌ドームの敷地内では、去年9月にもクマが目撃されています。

 クマは12月から3月は冬眠期間に入ります。しかし、札幌市では12月に入ってもクマの目撃情報は止まりませんでした。

 冬に人がクマに襲われたケースも起きています。先月、北海道函館市の林道で、木の枝をはらう作業をしていた男性が斜面の上から突然、現れたヒグマともみ合いになりけがをしました。

 冬でも相次ぐクマの目撃情報。ヒグマの調査をしている酪農学園大学の佐藤教授は「今年は積雪が遅かったため、木の実などの食料が手に入り、冬眠に入るタイミングが遅かった可能性がある」と指摘しています。

 冬眠中のクマはどんな様子なのでしょうか。北海道新得町にある施設で撮影された冬眠中のクマの映像です。耳を澄ませると…。寝息が聞こえてきます。ぐっすり眠っていることもあれば、ごそごそとわらをいじったり、意外と動いているのが分かります。

 森林総合研究所・矢部恒晶さん:「何かのきっかけがあると目覚めて動くのは可能」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

28 Comments

  1. 地元だけど ヒグマはちょっと怖い😰ヒグマの個体数が増えているから人間の住む近くに出てくる 反対意見もあると思うけど 春グマ駆除を再開すれば 人間との距離も遠くなると思う🤔

  2. やっぱり地球がおかしくなってるね

  3. 冬眠って体温下げて心拍数や呼吸も減らしてずっと寝っぱなしのイメージだったが、ちょいちょい起きるんじゃ冬だから安心じゃ無かったんだな。
    冬キャンとかする人は寝てる所襲われたら暗闇でぶん殴られた挙げ句、朦朧としてるところで美味しいお腹に食いつかれるのか…。おっかねぇなぁ。

  4. エゾシカが増えた結果、クマが増えすぎ、弱いメスが山を追われて人間の生息域まで出てるということもあるのだろうなぁ。

  5. 10月に知床で若い熊2頭に出くわした。
    30mくらい離れてたけど、こっちをじっと見てたから怖かった。

  6. 人間の恐ろしさをよーく教えてやるといい

  7. 北海道民の方々、十分に気を付けて下さい😥

  8. そもそもの話ですが熊が行っているのは冬籠もりなので冬眠とは違います
    冬眠するのはリス等の小型動物に多く熊の行う冬籠もりは眠りが浅いためすぐに活動出来ますよ
    分かりやすく冬眠とよく報道されますけど冬籠もりは似て非なるものです

  9. だって春の気温だから。
    カレンダーや気象庁に頼れない山の生物は、風の匂いだけでも今がどういう時期か本能で分かるはず。
    農家さん達も実は自然とこういう感覚ある。
    去年のいきなりの根雪。
    解説者の通りだと思う。
    冬眠に十分な食べ物得られないまま冬眠し出産し暖かになり
    空腹で出て食べ物探し。
    一番危険な時期です。お互い会わないように、入山は業務以外控えたほうが。

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