東京都立大学教授の宮台真司さん(63)への殺人未遂事件で、切り付けた男が捨てたとみられるペットボトルからDNA型が検出されていたことが分かりました。

 去年11月29日、東京・八王子市の東京都立大学南大沢キャンパスで、社会学者の宮台真司さんが男に刃物で襲撃され重傷を負いました。

 その後の捜査関係者への取材で、男が事件前に捨てたとみられるペットボトルからDNA型が検出されたことが分かりました。

 現場から南西に2キロから3キロ離れた場所の防犯カメラにペットボトルを捨てる様子が映っていました。

 DNA型は容疑者のものの可能性がありますが、警察庁に登録された過去の事件の容疑者らのデータと一致しなかったということです。

 ペットボトルから指紋は検出されませんでした。

情報提供先:南大沢警察署 042-653-0110
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