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今回はタランティーノ監督も大ファンで「キル・ビル」のアニメパート依頼に繋がった作品「BLOOD THE LAST VAMPIRE(ブラッドザラストバンパイア」の解説です。
ダークでシリアスな雰囲気を纏う世界観の中、繰り広げられる激しいアクションや荒々しい展開が印象的な作品!
ストーリー性よりエグさや派手さもあるアクションやヴィジュアルで魅せる雰囲気で、細かな説明などはほとんどなく、主人公が「翼手」と呼ばれる人間の姿に扮した化け物を日本刀で間髪入れずに斬り倒すといった、明快で爽快さがあり、フルデジタルで作られた高い作画で見ごたえもある作品。
押井守監督の暇つぶしと恩返しから始まったProduction I.Gの押井塾から始まり、当初内部向けの作品として通常業務の間に作られ、試作レビューが非常に好評だったことから人が増え、通産産業省のプロジェクトに承認され国から予算の一部の支援も受け3年という期間をかけ劇場版作品として製作され、当時はそれほどヒットすることは無かったけど、後の作品からその前史として注目を集めたと共に、海外での人気は高く著名な監督から好評を受け、クエンティン・タランティーノ監督に至っては、「キル・ビル」に登場するキャラのモデルにして、劇中のアニメパートの依頼をしたほど‼
しかも断られたため自信が日本の本社へアポなしで訪れ直談判したほど( ゚Д゚)
舞台背景を意識して登場キャラのほとんどの声優が外国人か英語が使われる人物が起用され、本編のほとんどで英語が使われるなどこだわりが詰まった作品ともいえますΣ(・ω・ノ)ノ!

#ゆっくり解説
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00:00 オープニング
01:52 ストーリーより派手さや演出で魅せる作品
03:14 あらすじ
09:27 「翼手」と主人公の使命…?
10:42 キャラ紹介
15:53 英語が中心の声優陣?
16:24 押井塾から始まった作品
18:42 世界初のHD24pによる劇場用フル・デジタルアニメーション
20:00 当初はそれほど…多彩な展開
21:18 タランティーノがアポなしで直談判⁉

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