三重県の鈴木英敬知事は25日、津市内で県発祥のバリアフリースポーツ「SSピンポン」に挑戦した。県内の視覚障害者らが2015年に考案したもので、「SS」は「生涯」「スポーツ」の頭文字。カラカラと音が出るピンポン球とラバーを貼っていないラケットを使い、球を卓球台とネットの隙間に転がすようにして打ち合う。障害の有無に関係なく参加でき、高齢者も楽しめるのが魅力という。【時事通信津支局】

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