サラガドゥーラ・メチカブーラ・ビビディバビディブー🧙♀️
今日、10月16日は「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の設立記念日だそうです。
1923年の10月16日、 アメリカ・カリフォルニア州で総合エンターテインメント会社「ウォルト・ディズニー・カンパニー」が創設されました。
99年前の大正12年に出来たんですね。
今では、アニメスタジオのPIXARやコミックのMARVELをはじめ、名だたる企業を傘下に置く巨大メディア・エンターテイメント会社になっています。
という事で、ディズニー大好きな嫁のひとに、何かディズニーで弾きたい曲がないか訊いてみました。
「ビビディ・バビディ・ブー」
解説いらないくらい有名な歌ですよね。
1950年のディズニー映画「シンデレラ」の劇中歌です。
シンデレラのお話の中でトップクラスに有名なシーン、魔法使いのフェアリー・ゴッドマザーさんがシンデレラさんに魔法をかける時に歌われます。
ぼくが、この曲のちょっと面白いと思ったエピソードに、コミックバンド「バラクーダ」のベートーベン鈴木さん作曲のコミックソング「日本全国酒飲み音頭」との関連についてがあります。
1月から12月までの日本の行事にかこつけて「飲めるぞ」と歌うコミックソングですが。
なんかメロディが「ビビディバビディブー」とすっごく似ているんですよね。
それもそのはず、元々はこの歌、ビビディバビディブーの替え歌だったそうです。
替え歌を歌っていたのは日本に来ていた留学生さん。
「1月は正月で、2月は節分、3月は雛祭りで…」と、日本の行事を覚えるために留学生さんたちの間で代々伝承されていた替え歌だったそうです。
その歌を聴いた鈴木さんが、ライブで使ったら大ウケしたので、著作権対策にメロディをちょこっと変えてレコード化された。
という、似ていて当然な経緯だそうです。
、、、なんとなく、いいの?それ?という感じですが💦
著作権についての疑問はおいておくとして。
留学生さんたちが、日本の毎月の行事を覚えるために「ビビディバビディブー」の替え歌を作って歌い継いでいた。
おまじないの歌が、異国の地のイベントを覚えて、その地に馴染んで生活する為のおまじない的な存在に😆
こういうの好きです笑
人間って、モノを覚えたり動きを身に付けたりする時に、リズムにのった節を付けて覚えようとしますよね。
この手の、リズムに乗って覚えやすくする語呂合わせ的な文化はいっぱい。
歴史年号や、ルートの数値。
掛け算九九とかも、リズムで覚えている感じですし。
実は音大にも、リズムがとりにくくて有名な曲に、そのリズムと同じ音節数の駅名を当て嵌めてリズムをとりやすくする”歌詞”が学生たちの間で代々伝わっていたり。
実際に、それに乗ると格段にやりやすくなります。
何でもリズムにノッてれば、みんなうまくいく!
音楽、リズムって、それ自体が便利なおまじないみたいですね。
うたえ 踊れ 楽しく
ビビディ・バビディ・ブー
さあさ みんな 元気に
ビビディ・バビディ・ブー😆
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