ひつじのショーン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1002626 / CC BY SA 3.0

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『ひつじのショーン』(Shaun the Sheep) は、イギリスの1話7分のショートアニメ。
アードマン・アニメーションズ制作によるストップモーション・アニメーション。
『ウォレスとグルミット』シリーズの中編映画『ウォレスとグルミット、危機一髪』 Wallace & Gromit in A Close Shave (1995年)に登場する羊のショーンを主人公としたスピンオフ作品。
人間の発明家とその相棒の犬が主人公だった『ウォレスとグルミット』と違い、『ひつじのショーン』は動物の目を通して見た世界を描いているため、劇中の人間キャラクターの言葉は英語どころか言葉にもなっていない声として表現されている。
動物たちも基本的に喋らないが、何かを話す際はこちらも視聴者に分からない音となっている。
2007年3月5日より英国放送協会 (BBC) のBBC OneとCBBCで放送されている。
日本では、2007年4月8日から6月24日までNHK教育(現・NHK Eテレ)で毎週日曜日の午後5:25から3話ずつ放送され、後に2008年10月頃からは毎週木曜日午後7:00に放送されていた。
字幕放送を実施しているが白色のみ使用(電話のマークは水色で表示)。
牧場主のセリフは基本的に「(話し声)」や「(命令する声)」などと表示している。
2009年11月23日からBBCでは第2シリーズが放送されている。
日本では2010年10月3日からNHK教育テレビで毎週日曜日の午前7:00から放送され、2011年4月23日以降は毎週土曜日午前9:00から再放送されている(同時に年度の一時期放送から通年の放送になった)。
テーマ曲を「石井竜也とタトーシープス」が歌う。
2012年には第3シリーズが制作され、日本でも2013年5月11日からEテレで放送が開始された。
2013年には第4シリーズが製作され、日本でも2014年10月4日からEテレで放送が開始された。
2015年は未年を記念してイギリスで春に映画が公開され、日本でも夏に公開された(後述)。
2015年には第5シリーズが製作され、日本でも2016年5月7日からEテレで放送が開始された。
Eテレでの放送は2018年11月に一旦終了したが、2019年10月10日より毎週木曜日の午後7:15で放送を再開した。
また2020年1月16日より第6シリーズの放送が開始。
ショーン (Shaun) 声 – ジャスティン・フレッチャー 牧場の羊たちの一頭で、若い雄。
普段こそ四足歩行で草を食べているが、牧場主の目が無い時は二足歩行で、食事、趣味、トイレなど、人間と同じような生活を送っている。
羊達の中でも好奇心旺盛で頭の回転が速く、様々なアイデアを思いつき実行するリーダー役。
周囲で起こる騒動に機転を利かせた対応を見せ、牧場主を欺く。
テクノ音楽やディスコサウンドが好きで、特技は首を一回転させること。
面倒見が良く、幼いティミーの面倒を見る事も多い。
同アニメに登場する羊の中で唯一頭部に毛があるが、暑い時やカツラを被る時に、帽子のように取り外しできる。
頭の毛を失くしてしまうと周りの羊はショーンと認識してくれず、ビッツァーも辛うじて(しかもショーンの上を雲が通ってショーンの頭の毛に見えるという偶然があってようやく)気付くといった程。
藁で代用した際には、シャーリーに笑われ、ナッツには激怒して追い回される始末だった。
ビッツァーとは幼少期から一緒に育った仲で、普段はからかったり馬鹿にしたりすることもあるが、実際は親友で、彼が引っ越そうとした時には他の羊達と共に全力で止めにかかっていた。
ずんぐりとした羊達の中で唯一スリムな体型をしており、風景画、料理、溶接に車の運転など、あらゆる分野において人間である牧場主以上の器用さを発揮する。
体を覆う羊毛にはファスナーが隠されていて着脱可能になっており、赤いブリーフを愛用している。
「ひつじのショーン」での好きなキャラクターのランキングでは第2位だった。
ビッツァー (Bitzer) 声 – ジョン・スパークス ショーンたちを見張る牧羊犬。
体毛は黄色に近い黄土色だが、第2シリーズでは顔の下半分から腹にかけてと、手足と尻尾の先に白い部分もあった…

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