【離島キッチン】
全国に数多ある離島の食材や商品を通じて島の魅力を伝えるべく、島根県の隠岐諸島の１つ、海士町（あまちょう）の観光協会が始めたプロジェクト「離島キッチン」。2009年にキッチンカー１台でスタートし、今月ついに都内初のアンテナショップが神楽坂にオープンしました。
一軒家を改装して造られた店内は、まるで離島にいるかのような懐かしく温かみのある雰囲気。ランチプレートは、月替わりで全国の島の食材を使ったメニューを味わえます。10月中は、隠岐・海士町の献立。このサザエの炊き込みご飯が絶品でした！ 「この店で島の魅力を感じていただき、自分だけの“マイ離島”を見つけてもらいたい」と爽やかに語るのは、マネージャーの佐藤喬さん。
夜は11時までの営業で、アルコールメニューも揃います。そして、駅から徒歩3分の好立地。仕事帰りにふらっと日本独自の島文化を味わう、なんていう粋なアフターファイブが叶いそうです。（つづく）（編集H）
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