戦争の真っ只中、物資が足りない毎日。
「りんさんに渡してもらえますか」
たった一つの茶碗が、乱世の中の温もりだった。
「だから大丈夫」
どんなに苦しくても、笑顔を絶やさない鈴。
レイちゃんは闇市で、生きるために必死だった。

Write A Comment